JP2947073B2 - プラスチック光ファイバの端面処理装置 - Google Patents

プラスチック光ファイバの端面処理装置

Info

Publication number
JP2947073B2
JP2947073B2 JP6143514A JP14351494A JP2947073B2 JP 2947073 B2 JP2947073 B2 JP 2947073B2 JP 6143514 A JP6143514 A JP 6143514A JP 14351494 A JP14351494 A JP 14351494A JP 2947073 B2 JP2947073 B2 JP 2947073B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
plastic optical
heating plate
face
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6143514A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH085867A (ja
Inventor
武彦 山村
勇人 柚木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP6143514A priority Critical patent/JP2947073B2/ja
Priority to DE69527891T priority patent/DE69527891T2/de
Priority to US08/494,267 priority patent/US5770132A/en
Priority to EP95401490A priority patent/EP0689070B1/en
Publication of JPH085867A publication Critical patent/JPH085867A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2947073B2 publication Critical patent/JP2947073B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/255Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
    • G02B6/2552Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding reshaping or reforming of light guides for coupling using thermal heating, e.g. tapering, forming of a lens on light guide ends
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3833Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
    • G02B6/3855Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture characterised by the method of anchoring or fixing the fibre within the ferrule
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S425/00Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
    • Y10S425/812Venting

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プラスチック光ファ
イバの端面処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プラスチック光ファイバーをフェルール
に挿入した状態で冷熱衝撃試験(−40℃〜85℃、各
30分)を行うと、プラスチック光ファイバー自体が収
縮するので、ファイバー端面がフェルール端から落ち込
んでいた。ファイバー収縮の原因は明らかになっていな
いが、コア/クラッド(芯線)を製造する際に加熱して
引き延ばしているため、コア/クラッドに歪が生じてお
り、これに熱が加わる為であると考えられる。また、フ
ェルール、被覆材、コア/クラッドの熱膨張係数の差も
原因の一つと考えられる。
【0003】このファイバー端面の落ち込みを防止する
ために、従来は、プラスチック光ファイバーを接着剤に
よってフェルールに固定したり、またはホットプレート
処理といったプラスチック光ファイバの端末処理方法が
採用されている。
【0004】この端末処理方法は、図10に示すよう
に、プラスチック光ファイバ51をフェルール52に通
し、平滑な押圧面を備えたホットプレート53に前記プ
ラスチック光ファイバ51の端面を押し当て(図11参
照)、プラスチック光ファイバ51の先端部を前記フェ
ルール52の先端部に形成されたテーパ状の溶着部52
aに溶かし込んでプラスチック光ファイバの抜止めを行
うと共に平滑な端面を形成するものである(図12参
照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な端末処理方法では、前記溶着部52aの深さが深くな
ると、溶着部52a全体にプラスチック光ファイバ51
が充填されず、図13に示すように、溶着部52aと溶
けたプラスチック光ファイバ51との間に空隙aが生じ
ていた。これを防止するために、前記ホットプレート5
3の温度を上げると、溶けたプラスチック光ファイバ5
1の粘度が低下するので、図14に示すように、先端部
分のプラスチック光ファイバ51がフェルールからはみ
出すだけで、依然として溶着部52aとプラスチック光
ファイバ51との間に空隙aが生じていた。
【0006】このように、溶着部52aとプラスチック
光ファイバ51との間に空隙aが生じた状態でプラスチ
ック光ファイバ51に対して冷熱衝撃試験を行うと、プ
ラスチック光ファイバ51の溶けた部分と溶けていない
部分との間の段差部に応力が集中し、クラックが発生し
ていた。
【0007】また、端面処理終了時には、溶着部52a
に溶け込んだプラスチック光ファイバ51を固めるため
に、ホットプレート53の温度が下がるまでの冷却時間
が必要であった。
【0008】そこで、この発明の課題は、上述したよう
なクラックの発生を防止するために、プラスチック光フ
ァイバの端面処理装置を改良し、フェルールの溶着部と
プラスチック光ファイバとの間に空隙が形成されないよ
うにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、フェルールに通したプラスチック光フ
ァイバの端面を押し当てる平滑な押圧面を有する加熱板
を、加熱手段を備えた筐体の開放された上面に固定手段
によって固定したプラスチック光ファイバの端面処理装
置において、前記加熱板の押圧面上に、枠体を取付け、
この枠体内に前記フェルールの先端部の側面が接触した
状態で嵌まり込む貫通孔を備えた溶着プレート嵌め込
むことによりこの溶着プレートを前記押圧面に重ね合わ
せるようにしたものである。この場合、前記枠体を、前
記固定手段の一部として加熱板の固定に使用することも
できる。
【0010】
【0011】さらに、前記加熱板の前記押圧面上に、前
記フェルールの先端部の側面が接触した状態で嵌まり込
む貫通孔を備えた溶着プレートを重ね合わせ、この溶着
プレートと共に前記加熱板を前記固定手段によって固定
するようにしてもよい。
【0012】また、前記溶着プレートには、放熱孔を設
けておくことが望ましい。
【0013】
【作用】以上のように構成されたプラスチック光ファイ
バの端面処理装置では、フェルールに通したプラスチッ
ク光ファイバの端面を加熱板の押圧面に押し当てると同
時にフェルール先端の側面が加熱され、プラスチック光
ファイバの端面近傍だけでなく、フェルールの溶着部に
対応する部分全体が均一に加熱されてプラスチック光フ
ァイバの側面も溶け易くなる。また、加熱停止後は、加
熱板に設けた放熱孔によって短時間で加熱板が冷却され
る。
【0014】また、溶着プレートを加熱板の押圧面上に
重ね合わせ、溶着プレートと共に加熱板を固定手段によ
って筐体に固定するようにしたり、加熱板の押圧面上
に、枠体を取付け、この枠体内に溶着プレート嵌め込
むことにより溶着プレートを前記押圧面に重ね合わせる
ようにしているため、従来の端面処理装置を利用するこ
とができる。特に、後者の端面処理装置では、溶着プレ
ートを取り外すことによって簡単に従来の端面処理装置
としても使用することができる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の前提となる提案例について
図面を参照して説明する。図1及び図2に示すように、
このプラスチック光ファイバの端面処理装置1は、上面
が開放された筐体10とこの筐体10内に収容される加
熱ヒータ(図示せず)と、前記筐体10の上面に取り付
けられる加熱板30と、この加熱板30を前記筐体10
に固定する固定手段としての加熱板カバー40とから構
成されている。
【0016】前記筐体10は、その周壁11に多数の通
風孔11aが形成されており、図2に示すように、周壁
11の上端に形成されたフランジ部12に、上部カバー
13がビス13aによって固定されている。この上部カ
バー13は、同図に示すように、その中央部に前記加熱
板30より一回り小さい矩形の開口13bが形成されて
いる。
【0017】この筐体10内には、上述した加熱ヒータ
の他に加熱ヒータを前記加熱板30に接近離反させる昇
降機構(図示せず)が設けられており、筐体10の周壁
11から突出したヒータ可動ボタン21によって外部か
ら操作できるようになっている。また、前記加熱ヒータ
には、図示しない温度調整ネジが設けられており、筐体
10の周壁11に形成された操作孔14からドライバを
挿入して操作できるようになっている。
【0018】前記加熱板30は、熱伝導率の良好な金属
例えば、銅、黄銅、アルミニウム、鉄等によって形成さ
れた矩形の板状部材であり、肉厚部31とその周縁に形
成された肉薄部32とから構成されている。前記肉厚部
31の中央にはフェルールの先端が嵌合するめくら穴3
3が形成されており、このめくら穴33の周囲には多数
の放熱孔34が形成されている。なお、加熱板30は、
熱伝導率が良い物質であれば、金属に限定されない。
【0019】前記めくら穴33の底面33aは、フェル
ールに装着されたプラスチック光ファイバの端面処理を
行うための押圧面として機能するので、処理されるプラ
スチック光ファイバの端面を平滑にするために、鏡面状
に仕上げられている。
【0020】前記加熱板カバー40は、前記加熱板30
より一回り大きい矩形の板状部材であり、その中央部に
は前記加熱板30の肉厚部31が嵌り込む開口41が形
成されている。
【0021】前記加熱板30は、図2に示すように、前
記肉薄部32を前記上部カバー13の開口13aの周縁
部に重ね合わせるようにして前記上部カバー13上に設
置し、前記肉厚部31を加熱板カバー40の開口41に
嵌め込むようにして加熱板カバー40を加熱板30の肉
薄部32上に載せ、加熱板カバー40の周縁部をビス4
2によって前記筐体10の上部カバー13にねじ込むこ
とで肉薄部32を加熱板カバー40と上部カバー13と
の間に挟み込んで固定するようになっている。
【0022】以上のように構成された端面処理装置を用
いたプラスチック光ファイバの端面処理について以下に
説明する。
【0023】まず、図3に示すように、コア及びクラッ
ドからなるファイバ芯線a1と被覆材a2とから構成さ
れているプラスチック光ファイバAを裁断した後、図4
に示すように、前記被覆材a2を所定長さだけはぎ取
る。
【0024】次に、図5(a)に示すように、露出した
ファイバ芯線a1部分からプラスチック光ファイバAを
フェルールBに挿入し、前記ファイバ芯線a1を前記フ
ェルールBの先端から所定の長さLだけ突出させる(図
5(b)参照)。このフェルールBは、同図(a)に示
すように、プラスチック光ファイバAのうち前記被覆材
a2によって被覆された部分を保持する大径の被覆保持
部b2と、露出したファイバ芯線a1部分を保持する小
径の芯線保持部b1とによって構成されている。また、
前記芯線保持部b1の先端部分には、端面処理によって
溶けたファイバ芯線a1が充填される、先端側に向って
広がったテーパ状の深さDの溶着部b3が形成されてい
る。なお、前記突出長Lは、前記ファイバ芯線a1の径
と溶着部b3の容積によって決定される。
【0025】そして、前記ヒータ可動ボタン21を操作
して加熱ヒータを加熱板30の下面に接触させて加熱板
30を加熱し、図6に示すように、ファイバ芯線a1を
突出させたフェルールBの先端部分を、前記めくら穴3
3にはめ込んで押圧すると、プラスチック光ファイバA
の芯線a1の端面のみならずフェルールBの側面からも
加熱されるので、前記溶着部b3に対応した部分が均一
に溶けだし、空隙が生じることなく溶着部b3に完全に
充填されると共に鏡面仕上げされた前記底面33aがプ
ラスチック光ファイバAの芯線a1の端面に転写され
る。なお、前記加熱ヒータは、処理温度が180℃程度
になるように前記温度調整ネジによって調整しておくこ
とが望ましい。
【0026】その後、前記ヒータ可動ボタン21を操作
して加熱ヒータを加熱板30の下面から離反させ、加熱
板30が溶けたプラスチック光ファイバが固まる温度で
ある120℃以下に低下するまで放置する。この処理装
置では、上述したように加熱板30に多数の放熱孔34
が設けられているので、加熱板30が120℃以下に低
下するまでの放冷時間は従来の処理装置に比べて25%
程度短縮された。
【0027】図7ないし図9はこの発明の実施例を示し
ている。なお、この端面処理装置2、3のうち、前記提
案例と同一構成要素には同一符号を付してその説明を省
略し、異なる部分について説明する。
【0028】まず、図7に示す端面処理装置2は、加熱
板30aが肉薄で同一厚さの板状部材であり、その上面
が鏡面状に仕上げられている。この加熱板30aは、前
提案例と同様に加熱板カバー40及びビス42によっ
て筐体10の上部カバー13に固定されており、前記加
熱板カバー40の開口41には、熱伝導率の良い材料に
よって形成された溶着プレート35が嵌め込まれてい
る。
【0029】この溶着プレート35は、その中央部にフ
ェルールの先端が嵌合する貫通孔36が形成されてお
り、前記加熱板カバー40の開口41に嵌め込んだ状態
では前記加熱板30aの鏡面仕上げされた上面が露出す
るようになっている。
【0030】従って、筐体10内の加熱ヒータによって
前記加熱板30aを加熱すると、前記溶着プレート35
も同様に加熱されるので、先端がわずかに突出した状態
でプラスチック光ファイバが装着されたフェルールの先
端部を前記貫通孔36に嵌め込んで加熱板30aの上面
に押しつけると、加熱された前記溶着プレート35によ
ってフェルールの側面からも加熱され、前記提案例と同
様に適正に端面処理を行うことができる。
【0031】また、この端面処理装置2は、上述したよ
うに、加熱板30a上に溶着プレート35を単に載せて
いるだけなので、簡単にこの溶着プレート35を取り外
すことができ、この溶着プレート35を取り外すことに
よって従来の端面処理装置としても使用することができ
る。
【0032】さらに、前記溶着プレート35にも前記
案例と同様の放熱孔を設けておくと、放冷時間を短縮さ
せることができる。
【0033】図8及び図9は、図7に示す端面処理装置
2の変形例を示している。この端面処理装置3は、加熱
板カバー40に溶着プレートの挟持部43を一体的に形
成し、溶着プレート35を加熱板30aとともにその加
熱板カバー40によって前記上部カバー13との間に挟
み込むことにより固定した点で、前記端面処理装置2と
は異なる。この様に、この端面処理装置3では、溶着プ
レート35が固定されているので、従来の端面処理装置
を本願の端面処理装置として専用化することができる。
【0034】なお、この端面処理装置3においても、前
記溶着プレート35に放熱孔を設けることにより放冷時
間を短縮させることができることは言うまでもない。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明は、加熱板の押
圧面に溶着プレートを重ね合わせこの溶着プレートに形
成された貫通孔にプラスチック光ファイバを通したフェ
ルールを嵌め込んで押圧面に押圧するようにしたため、
プラスチック光ファイバの端面のみならず側面からも加
熱されるので、溶着部に対応した部分が均一に溶け出し
て空隙が生じることなく溶着部に充填される。このた
め、溶着部の深さが深い場合でも最適な端末処理がで
き、冷熱衝撃試験を行ってもクラックが発生することも
ない。また、加熱板に設けた放熱孔によって放冷時間を
短縮することができるので、作業効率が向上する。
【0036】また、加熱板と溶着プレートとを組み合わ
ているため、その溶着プレートを着脱することによっ
て従来の端面処理装置としても使用できるので、汎用性
に富み、清掃も容易になるという利点がある。特に、枠
体に溶着プレートを嵌め込むようにしたものにあって
は、溶着プレートの着脱が極めて容易に行えるので、上
記効果も高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の前提となる端面処理装置の一提案例
を示す斜視図である。
【図2】同上の部分断面図である。
【図3】提案例にかかる端面処理装置の使用例を示す工
程図である。
【図4】同上の端面処理装置の使用例を示す工程図であ
る。
【図5】同上の端面処理装置の使用例を示す工程図であ
る。
【図6】同上の端面処理装置の使用例を示す工程図であ
る。
【図7】この発明にかかる端面処理装置の一実施例を示
す部分断面図である。
【図8】同上の変形例を示す斜視図である。
【図9】同上の部分断面図である。
【図10】従来の端面処理方法を示す工程図である。
【図11】同上の端面処理方法を示す工程図である。
【図12】同上の端面処理方法を示す工程図である。
【図13】同上の端面処理方法による端面処理の状態を
示す断面図である。
【図14】同上の端面処理方法による端面処理の状態を
示す断面図である。
【符号の説明】
1、2、3 端末処理装置 10 筐体 11 周壁 13 上部カバー 13b 開口 30、30a 加熱板 31 肉厚部 32 肉薄部 33 めくら穴 33a 底面 34 放熱孔 35 溶着プレート 36 貫通孔 40 加熱板カバー 41 開口 A プラスチック光ファイバ a1 ファイバ芯線 a2 被覆材 B フェルール b1 芯線保持部 b2 被覆保持部 b3 溶着部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 6/36 G02B 6/00 366

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェルールに通したプラスチック光ファ
    イバの端面を押し当てる平滑な押圧面を有する加熱板
    を、加熱手段を備えた筐体の開放された上面に固定手段
    によって固定したプラスチック光ファイバの端面処理装
    置において、 前記加熱板の押圧面上に、枠体を取付け、この枠体内に
    前記フェルールの先端部の側面が接触した状態で嵌まり
    込む貫通孔を備えた溶着プレート嵌め込むことにより
    この溶着プレートを前記押圧面に重ね合わせるようにし
    たプラスチック光ファイバの端面処理装置。
  2. 【請求項2】 前記枠体を、前記固定手段の一部として
    加熱板の固定に使用した請求項1に記載のプラスチック
    光ファイバの端面処理装置。
  3. 【請求項3】 フェルールに通したプラスチック光ファ
    イバの端面を押し当てる平滑な押圧面を有する加熱板
    を、加熱手段を備えた筐体の開放された上面に固定手段
    によって固定したプラスチック光ファイバの端面処理装
    置において、 前記加熱板の前記押圧面上に、前記フェルールの先端部
    の側面が接触した状態で嵌まり込む貫通孔を備えた溶着
    プレートを重ね合わせ、この溶着プレートと共に前記加
    熱板を前記固定手段によって固定するようにしたプラス
    チック光ファイバの端面処理装置。
  4. 【請求項4】 前記溶着プレートに放熱孔を設けた請求
    項1、2又は3に記載のプラスチック光ファイバの端面
    処理装置。
JP6143514A 1994-06-24 1994-06-24 プラスチック光ファイバの端面処理装置 Expired - Fee Related JP2947073B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6143514A JP2947073B2 (ja) 1994-06-24 1994-06-24 プラスチック光ファイバの端面処理装置
DE69527891T DE69527891T2 (de) 1994-06-24 1995-06-23 Bearbeitungsvorrichtung des Endes für eine Plastikfaser
US08/494,267 US5770132A (en) 1994-06-24 1995-06-23 Terminal treatment device for a plastic fiber
EP95401490A EP0689070B1 (en) 1994-06-24 1995-06-23 Terminal treatment device for a plastic fibre

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6143514A JP2947073B2 (ja) 1994-06-24 1994-06-24 プラスチック光ファイバの端面処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH085867A JPH085867A (ja) 1996-01-12
JP2947073B2 true JP2947073B2 (ja) 1999-09-13

Family

ID=15340516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6143514A Expired - Fee Related JP2947073B2 (ja) 1994-06-24 1994-06-24 プラスチック光ファイバの端面処理装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5770132A (ja)
EP (1) EP0689070B1 (ja)
JP (1) JP2947073B2 (ja)
DE (1) DE69527891T2 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6636672B1 (en) * 1999-07-07 2003-10-21 Fitel Usa Corp System comprising plastic optical fiber
JP2001021732A (ja) * 1999-07-08 2001-01-26 Alps Electric Co Ltd プラスチック光ファイバ端面加工方法及びその加工装置
DE19960564A1 (de) * 1999-12-15 2001-06-21 Siemens Ag Verfahren zum Konfektionieren eines Lichtwellenleiters mit einem Stecker
MY135690A (en) * 2000-06-12 2008-06-30 Adc Gmbh Assembly and method for use in terminating an optical fibre or fibres
JP3917378B2 (ja) * 2001-01-17 2007-05-23 株式会社オートネットワーク技術研究所 光ファイバ端末処理方法及び光ファイバ端末処理装置
US6883975B2 (en) * 2001-02-12 2005-04-26 Polymicro Technologies, Inc. Connector ferrule and method of sealing
US6436198B1 (en) * 2001-10-01 2002-08-20 Robert F. Swain Method and apparatus for removing polymeric coatings from optical fiber
US7003985B2 (en) * 2001-10-01 2006-02-28 Swain Robert F Method and apparatus for removing polymeric coatings from optical fiber in a non-oxidizing environment
US7309167B2 (en) * 2005-02-22 2007-12-18 Innovaquartz Inc. High energy fiber terminations and methods
US7534050B2 (en) 2007-04-13 2009-05-19 Adc Telecommunications, Inc. Field terminatable fiber optic connector assembly
US7676134B2 (en) 2007-04-13 2010-03-09 Adc Telecommunications, Inc. Field termination kit
US7530746B2 (en) 2007-04-13 2009-05-12 Abc Telecommunications, Inc. Field termination connector with shaped adhesive pre-form
US8556525B2 (en) * 2007-09-07 2013-10-15 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Protection sleeve, manufacturing apparatus for protection sleeve, and manufacturing method for protection sleeve
WO2009073500A1 (en) 2007-11-30 2009-06-11 Adc Telecommunications, Inc. Hybrid fiber/copper connector system and method
US8636425B2 (en) 2011-03-15 2014-01-28 Adc Telecommunications, Inc. Fiber optic connector
US9888837B2 (en) * 2011-11-28 2018-02-13 I-Tek Medical Solutions, Inc. Fiber optic illumination device and method of manufacturing
US9268102B2 (en) 2012-02-07 2016-02-23 Tyco Electronics Raychem Bvba Cable termination assembly and method for connectors
US9176285B2 (en) 2012-05-03 2015-11-03 Adc Telecommunications, Inc. Fiber optic connector
MX2020002320A (es) 2017-09-29 2020-07-13 Commscope Technologies Llc Ensamblaje de calentamiento conductivo para el procesamiento rapido de conectores de fibra optica; y metodos.

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1556046A (en) * 1975-07-09 1979-11-21 Elliott Bros Optical-fibre cables
JPS6015241B2 (ja) * 1979-03-13 1985-04-18 三菱レイヨン株式会社 光学繊維の端面加工方法
JPS58187903A (ja) * 1982-04-28 1983-11-02 Mitsubishi Rayon Co Ltd 導光体の製造方法
US4510005A (en) * 1982-09-28 1985-04-09 Allied Corporation Method and apparatus for reshaping and polishing an end face of an optical fiber
JPS59118433A (ja) * 1982-12-27 1984-07-09 Furukawa Electric Co Ltd:The プラスチツクフアイバの端面処理方法
IT1212960B (it) * 1983-10-25 1989-12-07 Russo Vera Firenze Via D Panch Metodo di fabbricazione per terminazioni a microlente per fibre ottiche,particolarmente per uso biomedico e/o chirurgico, e dispositivo per effettuare detto metodo
JPS60156007A (ja) * 1984-01-25 1985-08-16 Matsushita Electric Works Ltd 光フアイバ端面処理用治具
KR910006773B1 (ko) * 1984-01-30 1991-09-02 후루까와덴끼 고오교오 가부시끼가이샤 페루울 부(付) 플라스틱 광파이버 코오드
JPS61258203A (ja) * 1985-05-13 1986-11-15 Asahi Chem Ind Co Ltd プラスチツク光フアイバの端面処理方法
JPH01221704A (ja) * 1988-02-29 1989-09-05 Toray Ind Inc プラスチック光ファイバの端面処理装置
JPH0233005A (ja) * 1988-07-21 1990-02-02 Kao Corp 物品の取り出し方法及びその装置
JP2606919B2 (ja) * 1989-04-18 1997-05-07 日本エー・エム・ピー株式会社 光ファイバー端面処理方法及び装置
CA2052110A1 (en) * 1990-11-16 1992-05-17 Eric C. Angel Termination of optical fibers
JPH052111A (ja) * 1991-06-25 1993-01-08 Sony Corp 光ケーブルの端面加工方法
JP2888036B2 (ja) 1992-06-24 1999-05-10 松下電器産業株式会社 半導体装置の製造方法
JPH0667032A (ja) * 1992-08-24 1994-03-11 Japan Automat Mach Co Ltd 光ファイバーの端面処理方法
JPH06118276A (ja) * 1992-10-07 1994-04-28 Mitsubishi Rayon Co Ltd 光ファイバコードの端面加工法
DE9309432U1 (de) * 1993-06-21 1993-08-26 Siemens Ag Elektrisches Gerät
JPH07218731A (ja) * 1994-02-07 1995-08-18 Sumitomo Wiring Syst Ltd プラスチックファイバの端面処理方法及び端面処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0689070A1 (en) 1995-12-27
US5770132A (en) 1998-06-23
DE69527891D1 (de) 2002-10-02
DE69527891T2 (de) 2003-05-08
EP0689070B1 (en) 2002-08-28
JPH085867A (ja) 1996-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2947073B2 (ja) プラスチック光ファイバの端面処理装置
JPH07218731A (ja) プラスチックファイバの端面処理方法及び端面処理装置
JPS61284710A (ja) 光フアイバ端末にコネクタを固着する方法
JP3917378B2 (ja) 光ファイバ端末処理方法及び光ファイバ端末処理装置
JPH0980268A (ja) 光ファイバデータリンク伝送装置及びその製造方法
JP4267370B2 (ja) 複合部品の製造方法
JP3986816B2 (ja) 電子内視鏡の対物鏡筒の組付方法
JP3334426B2 (ja) 光ファイバ補強部材の加熱装置
JP4027248B2 (ja) プラスチック光ファイバの端面処理方法およびプラスチック光ファイバの接続方法
US5846369A (en) Method of connecting the parts of a multi-part metal casing by adhesive
CN220022996U (zh) 一种音箱控制板
JP3595802B2 (ja) 光ファイバ芯線の端面加工方法
KR960011697B1 (ko) 모우터의 고정자 고정방법
JP2005148170A (ja) 光ファイバ補強部材の加熱処理装置及び加熱処理方法並びに光ファイバ融着接続装置
JP4097864B2 (ja) 加熱装置
JP2007203625A (ja) 熱カシメ装置
TWM630622U (zh) 攝像裝置
JP3124402B2 (ja) 光ファイバ融着接続部補強部材の加熱装置
JPH08136783A (ja) レンズ鏡筒製造方法及びレンズ鏡筒及び撮影装置
JP3271806B2 (ja) リレーの継鉄と樹脂ベースとの固定方法
JP3227970B2 (ja) 光ファイバアレイ及びその取付方法
JPH075327A (ja) テープファイバの被覆除去装置
JPH10239701A (ja) 液晶表示素子におけるリードピンの構造
JPH1048656A (ja) 液晶表示モジュールの製造装置
JPH0949945A (ja) 光半導体素子モジュールの気密封止装置および方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080702

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090702

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090702

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100702

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110702

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees