JP3122297B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP3122297B2
JP3122297B2 JP05349070A JP34907093A JP3122297B2 JP 3122297 B2 JP3122297 B2 JP 3122297B2 JP 05349070 A JP05349070 A JP 05349070A JP 34907093 A JP34907093 A JP 34907093A JP 3122297 B2 JP3122297 B2 JP 3122297B2
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    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
    • H01L27/04Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B69/00Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば同一基板上
に不揮発性半導体メモリセル部と二層以上の金属配線を
有するロジック部とを混載してなる半導体装置に関する
もので、特に不揮発性半導体メモリとして紫外線消去型
のErasable and Programmabl
e Read Only Memory(EPROM)
を混載する半導体集積回路装置に用いられるものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、不揮発性半導体メモリセル部とロ
ジック部とを同一基板上に混載してなる半導体装置とし
て、たとえば紫外線消去型のEPROMを用いてなる半
導体集積回路装置が実用化されている。
【0003】この種の半導体集積回路装置の場合、ロジ
ック部には、その高機能化および高集積化にともなっ
て、二層以上の多層Al配線が用いられるようになって
いる。
【0004】一方、メモリセル部(EPROM)は、多
層Al配線を用いても集積度がほとんど向上しないなど
の理由から、一層のAl配線により設計されている場合
が多い。
【0005】すなわち、従来の半導体集積回路装置にお
いては、たとえば同一基板上に、二層以上のAl配線を
有するロジック部と、一層のAl配線を有するメモリセ
ル部とが混載され、さらに、その周囲にI/O部が配置
された構成となっている。
【0006】また、近年では、EPROMの大容量化が
進められており、メモリセル部が半導体集積回路装置の
半分以上を占めるようになりつつある。
【0007】ここで、上記した、一層のAl配線を有し
てなるメモリセル部の構成について説明する。
【0008】図8は、メモリセル部の断面構造を示すも
のである。
【0009】すなわち、上記メモリセル部は、半導体基
板100の表面に選択的に形成されたフィールド酸化膜
101、このフィールド酸化膜101の相互間上に絶縁
膜102を介して形成されたフローティングゲート10
3、その上部に形成されたポリシリコンからなるワード
線104、このワード線104上に層間絶縁膜105を
介して形成された一層のAl配線106a,106b、
および表面を保護するパッシベーション膜107などか
ら構成されている。
【0010】そして、上記Al配線106a,106b
のうち、ビット線106aは、図示していないドレイン
拡散領域とドレインコンタクトにより接続され、ソース
線106bは、図示していないソース拡散領域とソース
コンタクトにより接続されるようになっている。
【0011】さて、このような一層のAl配線106
a,106bを有するメモリセル部と二層以上のAl配
線を有するロジック部とを混載してなる半導体集積回路
装置においては、ロジック部の二層目以降のAl配線を
形成する際に、二層目以降のAl配線が細りやすいとい
う問題があった。
【0012】たとえば、Al配線の形成はエッチング処
理により行われるものであるが、このエッチングが、い
わゆるフォトレジストの被覆率によって影響を受け、レ
ジストパターンが疎であるとアンダーカットによってA
l配線が余計に削られることになる。
【0013】これは、RIE(Reactive Io
n Etching)時に、反応化合物となるAl配線
上のレジスト中の炭素がAl配線をカバーしきれなくな
って、異方性にエンチングされるためである。
【0014】したがって、ロジック部の二層目以降のA
l配線をエッチング処理する場合、メモリセル部にはこ
のAl配線が存在しないため、Al配線のレジストによ
る被覆率が非常に小さくなる。この結果、Al配線に対
する炭素化合物の供給量が激減し、Al配線が細りやす
いものとなっていた。
【0015】通常、このようなAl配線の細りを防止す
るため、Al配線のパターンが疎なところでは、ダミー
のマスクパターン(被覆率を稼ぐためだけに配置される
パターン)をセットして被覆率を上げるか、ライン/ス
ペースの単純なパターンを手配置によりセットして被覆
率を上げるなどの手法が取られる。
【0016】しかしながら、紫外線消去型のEPROM
を採用してなる半導体集積回路装置の場合、被覆率を上
げるためのパターンが紫外線の透過率を低下させる原因
となるため、メモリセル部上にはそれらをセットするこ
とができないという欠点があった。
【0017】このように、従来装置においては、メモリ
セル部上に紫外線透過率の減少を最小限に抑えつつ、二
層目以降の金属配線の被覆率を最大限に向上することが
可能なパターンを配置するのが難しいため、ロジック部
における二層目以降のAl配線の細りを防止することが
できないという問題があった。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
においては、メモリセル部上に二層目以降の金属配線の
被覆率を稼ぐためのパターンを配置する方法では、メモ
リセル部での紫外線透過率の減少を招くなどの欠点があ
り、ロジック部における二層目以降のAl配線の細りを
防止できないといった問題があった。
【0019】そこで、この発明は、紫外線の透過率を妨
げたりすることなしに被覆率を向上でき、ロジック部に
おける二層目以降の金属配線の細りを簡単に防止するこ
とが可能な半導体装置を提供することを目的としてい
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の半導体装置にあっては、同一基板上に
不揮発性半導体メモリセル部と二層以上の金属配線を有
するロジック部とを混載してなるものにおいて、前記不
揮発性半導体メモリセル部の、当該メモリマトリクス内
に同一パターンからなる複数層の金属配線を配した構成
とされている。
【0021】また、この発明の半導体装置にあっては、
同一基板上に不揮発性半導体メモリセル部と二層以上の
金属配線を有するロジック部とを混載してなるものにお
いて、前記不揮発性半導体メモリセル部の、当該メモリ
マトリクス内にn層目(ただし、n≧1とする)の金属
配線の一部のパターンと同一パターンを有するn+1層
目以降の金属配線を配した構成とされている。
【0022】
【作用】この発明は、上記した手段により、第一層目の
金属配線と同一もしくはその一部分からなる第二層目の
金属配線を、少なくとも上記第一層目の金属配線上に配
置できるようになるため、設計上の手間などを要するこ
となく、紫外線透過率の減少を最小限に抑え、かつ被覆
率を最大限に向上することが可能となるものである。
【0023】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。
【0024】図1は、本発明にかかる不揮発性半導体メ
モリセル部とロジック部とを混載してなる半導体集積回
路装置の概略構成を示すものである。
【0025】すなわち、この半導体集積回路装置10
は、たとえば同一基板11上に、二層以上のAl配線を
有するロジック部20と、複数層のAl配線を有するメ
モリ部(EPROM)30とが混載され、さらに、その
周囲にI/O部40が配置された構成となっている。
【0026】図2は、上記半導体集積回路装置10にお
けるメモリセル部30の構造を示すものである。なお、
同図(a)には素子の平面を、同図(b)にはA−A´
線に沿う素子の断面をそれぞれ示している。
【0027】メモリセル部30は、たとえば半導体基板
11の表面に選択的に形成されたフィールド酸化膜3
1、このフィールド酸化膜31の相互間上に絶縁膜32
を介して形成されたフローティングゲート33、その上
部に形成されたポリシリコンからなるワード線34、こ
のワード線34上に層間絶縁膜35を介して形成された
第一層目のAl配線36a,36b、この第一層目のA
l配線36a,36b上に層間絶縁膜37を介して形成
された第二層目のAl配線38、および表面を保護する
パッシベーション膜39などから構成されている。
【0028】そして、メモリマトリクス内の、上記第一
層目のAl配線36a,36bはビット線とソース線と
からなり、ビット線(36a)は、ドレイン拡散領域3
1とドレインコンタクト302 により接続されてい
る。
【0029】また、ソース線(36b)は、ソース拡散
領域303 とソースコンタクト304 により接続されて
おり、たとえば8つのトランジスタ(フローティングゲ
ート33)で1つのソースが共有されるようになってい
る。
【0030】この場合、上記Al配線36a,36bの
うち、ビット線36aの下にはスタックトゲート構造の
フローティングゲート33が配置され、ソース線36b
の下には上記スタックトゲート構造のフローティングゲ
ート33は存在しない。
【0031】上記第二層目のAl配線38は、被覆率を
稼ぐためだけに配置される、いわゆるダミーパターンで
あり、この場合、フローティング状態(電気的浮遊の状
態)あるいはある電位に固定されるようになっている。
【0032】この第二層目のAl配線38は、たとえば
図3に示すように、上記第一層目のAl配線36a,3
6bとまったく同じパターンを有した構成とされてい
る。
【0033】すなわち、本実施例装置の場合、上記メモ
リセル部30の第一層目のAl配線36a,36b上
に、その第一層目のAl配線36a,36bと同一パタ
ーンからなる第二層目のAl配線38が、層間絶縁膜3
7を介して配置された構成となっている。
【0034】この、第二層目のAl配線を形成するに際
しては、半導体集積回路装置10における第二層目のA
l配線の全マスクデータは、メモリセル部30の第一層
目のAl配線36a,36bのパターン(実際のダミー
パターン)と、ロジック部20の第二層目のAl配線
(図示していない)のパターンとの和になる。
【0035】したがって、メモリセル部30の第二層目
のAl配線38を作り込む際には、メモリマトリクス内
の第一層目のAl配線36a,36bのパターンデータ
をそのまま利用できるため、設計上の手間をかなり省く
ことができる。
【0036】しかも、もともと第一層目のAl配線36
a,36bが形成されている部分に第二層目のAl配線
38が配置されることになるため、仮にメモリセル部3
0が紫外線消去型のEPROMの場合にも、その紫外線
透過率をほとんど低下させることがない。
【0037】このように、第一層目のAl配線36a,
36bと同一パターンの第二層目のAl配線38を設け
ることで、メモリセル部30での紫外線透過率をほとん
ど低下させることなく、ロジック部20における第二層
目のAl配線の被覆率を稼ぐことが可能となる。
【0038】よって、RIE時のレジストからの炭素の
供給量を増加できるようになるため、たとえ第二層目の
Al配線パターンが疎であったとしても、より多くの反
応化合物によって第二層目のAl配線にアンダーカット
が入るのを防ぐことが可能となり、第二層目のAl配線
の細りを防止できるようになるものである。
【0039】なお、ダミーパターンとしては、第一層目
のAl配線36a,36bとまったく同一のものに限ら
ず、たとえば図4に示すように、第一層目のAl配線3
6a,36bの各配線パターンからコンタクト余裕部を
除いた、より簡素なパターンからなる第二層目のAl配
線51としても良い。
【0040】この場合、第一層目のAl配線36a,3
6bのパターンに少しの手を加えるだけで、マスクデー
タを簡単に得ることができる。
【0041】上記したように、第一層目のAl配線と同
一(もしくは、ほぼ同一)パターンからなる第二層目の
Al配線を、少なくとも上記第一層目のAl配線上に配
置できるようにしている。
【0042】すなわち、第一層目のAl配線上に、その
第一層目のAl配線のマスクデータを用いてダミーパタ
ーンを作り込むようにしている。これにより、メモリセ
ル部上に同一パターンからなる多層のAl配線を容易に
形成できるようになるため、設計上の手間などを要する
ことなく、しかも紫外線透過率の減少を最小限に抑え、
かつ被覆率を最大限に向上することが可能となる。した
がって、紫外線の透過率を妨げたりすることなしに、R
IE時の炭素化合物の供給量を増加させることが可能と
なり、よってアンダーカットが入ってAl配線が細るの
を防止できるようになるものである。
【0043】なお、上記実施例においては、第一層目の
Al配線と同一か、ほぼ同一のパターンからなるダミー
パターンを例に説明したが、これに限らず、たとえば図
5,図6に示すように、第一層目のAl配線36a,3
6bのうち、ソース線36bの上部にのみ配線パターン
を有してなるダミーパターン(第二層目のAl配線6
1)、もしくは図7に示すように、それをより簡素化し
てなるダミーパターン(第二層目のAl配線71)とし
ても良い。
【0044】すなわち、第二層目のAl配線を形成する
に際しては、半導体集積回路装置10における第二層目
のAl配線の全マスクデータは、メモリセル部30の第
一層目のAl配線36a,36bのうちのソース線パタ
ーン(実際のダミーパターン)と、ロジック部20の第
二層目のAl配線(図示していない)のパターンとの和
になる。
【0045】いずれの場合においても、マスクデータを
得る上で、第一層目のAl配線36a,36bのパター
ンの一部を利用することができるため、設計の手間が省
ける。
【0046】また、第一層目のAl配線36a,36b
のうち、ソース線36bの上部にのみダミーパターンが
形成されることになるため、被覆率としてはやや低下す
るが、紫外線透過率に関しては逆に向上する。
【0047】さらに、ソース線36bの下にはフローテ
ィングゲート33が存在しないため、下地の段差が少な
く、その上にのみダミーパターンを設けた場合には断線
を防ぐことができる。
【0048】また、ダミーパターンを第二層目のAl配
線とした場合について説明したが、たとえば三層以上の
Al配線を配してなる半導体集積回路装置の、第二層目
以降のAl配線についても同様に実施可能である。
【0049】さらに、EPROMを混載してなる半導体
集積回路装置に適用する場合に限らず、たとえばE2
ROM(Electricaly Erasable
and Programmable ROM)やフラッ
シュメモリを混載してなる各種の半導体集積回路装置に
適用可能であり、設計上の手間を省きつつ、第二層目以
降のAl配線の細りを効果的に防止できるようになる。
【0050】その他、この発明の要旨を変えない範囲に
おいて、種々変形実施可能なことは勿論である。
【0051】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、紫外線の透過率を妨げたりすることなしに被覆率を
向上でき、ロジック部における二層目以降の金属配線の
細りを簡単に防止することが可能な半導体装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる半導体集積回路装
置の概略構成を示す平面図。
【図2】同じく、半導体集積回路装置におけるメモリセ
ル部の概略を示す構成図。
【図3】同じく、メモリセル部におけるメモリマトリク
ス内の第一層目のAl配線に対する第二層目のAl配線
のパターンの一例を示す図。
【図4】同じく、メモリセル部におけるメモリマトリク
ス内の第一層目のAl配線に対する第二層目のAl配線
の他のパターン例を示す図。
【図5】この発明の他の実施例にかかる半導体集積回路
装置のメモリセル部の概略構成を示す断面図。
【図6】同じく、メモリセル部におけるメモリマトリク
ス内の第一層目のAl配線に対する第二層目のAl配線
のパターンの一例を示す図。
【図7】同じく、メモリセル部におけるメモリマトリク
ス内の第一層目のAl配線に対する第二層目のAl配線
の他のパターン例を示す図。
【図8】従来技術とその問題点を説明するために示す半
導体集積回路装置のメモリセル部の断面図。
【符号の説明】
10…半導体集積回路装置、11…半導体基板、20…
ロジック部、30…メモリセル部、33…フローティン
グゲート、34…ワード線、36a…第一層目のAl配
線(ビット線)、36b…第一層目のAl配線(ソース
線)、38,51,61,71…第二層目のAl配線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 修 神奈川県川崎市幸区堀川町580番1号 株式会社東芝半導体システム技術センタ ー内 (56)参考文献 特開 平5−29563(JP,A) 特開 平4−162773(JP,A) 特開 平4−168765(JP,A) 特開 平1−235098(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/115 H01L 21/8247 H01L 29/788 H01L 29/792

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一基板上に不揮発性半導体メモリセル
    部と二層以上の金属配線を有するロジック部とを混載し
    てなる半導体装置において、 前記不揮発性半導体メモリセル部の、当該メモリマトリ
    クス内に同一パターンからなる複数層の金属配線を配し
    たことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 同一基板上に不揮発性半導体メモリセル
    部と二層以上の金属配線を有するロジック部とを混載し
    てなる半導体装置において、 前記不揮発性半導体メモリセル部の、当該メモリマトリ
    クス内にn層目(ただし、n≧1とする)の金属配線の
    一部のパターンと同一パターンを有するn+1層目以降
    の金属配線を配したことを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記n層目(ただし、n≧1とする)の
    金属配線の一部のパターンと同一パターンを有するn+
    1層目以降の金属配線は、前記n層目の金属配線のう
    ち、セルのソース配線の上部にのみ配線が存在するもの
    であることを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記不揮発性半導体メモリセル部のn+
    1層目(ただし、n≧1とする)以降の金属配線は、電
    位的にフローティング状態もしくはある電位に固定され
    ることを特徴とする請求項1,2のいずれかに記載の半
    導体装置。
  5. 【請求項5】 前記不揮発性半導体メモリセル部は、前
    記第一層目の金属配線のうち、セルのソース配線下には
    スタックトゲート構造のフローティングゲートが存在し
    ないことを特徴とする請求項1,2のいずれかに記載の
    半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記不揮発性半導体メモリセル部は、紫
    外線消去型のメモリセルを有することを特徴とする請求
    項1,2のいずれかに記載の半導体装置。
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