JP3121088B2 - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP3121088B2
JP3121088B2 JP04001382A JP138292A JP3121088B2 JP 3121088 B2 JP3121088 B2 JP 3121088B2 JP 04001382 A JP04001382 A JP 04001382A JP 138292 A JP138292 A JP 138292A JP 3121088 B2 JP3121088 B2 JP 3121088B2
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light emitting
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護八 片桐
達哉 鈴木
浩 秋竹
一生 山本
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Olympus Corp
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Olympus Optic Co Ltd
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  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラに関し、特に、ス
トロボ発光部を有するカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ストロボを有する一般的なカメラ
のレイアウトとして、図10及び図11に示すようなも
のが知られている。このカメラでは、カメラ本体である
ボディー40の上面の右手側(図10及び図11におい
て左側)にレリーズボタン42が、又、前面の左手側
(図10及び図11において右側)上方にストロボ44
が、夫々配置されている。このストロボ44の下方に
は、ストロボ44への指掛り防止のため、突起部46が
ボディー40の前面に形成されている。この突起部46
が、使用者の左手の感触によって判別されることで、ス
トロボ44への指掛りを防止している。
【0003】又、ストロボがボディーの右手側、即ちグ
リップ側に配置されたカメラが知られている。このカメ
ラを、図12に示す。このカメラ48のストロボ50は
ポップアップ式となっており、ストロボ50への指掛り
防止のため、ボディー52前面のストロボ50の下方に
レリーズボタン54が配置されている。この結果、レリ
ーズするべき使用者の右手の指がボディー52の前面に
自然に配置されるので、レリーズボタン54の上方にあ
るストロボ50への指掛りが防止される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記第1の従来例で
は、一般的に流通している大多数のカメラのように、レ
リーズボタン42が右手側に、かつ、ボディー40の上
面に位置付けられているので、人指し指がレリーズボタ
ン42の上に、中指と薬指と小指とがボディー40の前
面に、親指がボディー40の後面に、というように、右
手の指の配置は自然に特定されるが、左手はレリーズに
関する操作がなく、グリップ上でも補助的な役目しか果
していないために、指の配置が特定しにくい。又、各使
用者の個人差により左手でのカメラの持ち方は様々であ
る。特に、写真を撮るときには使用者は突起部46の存
在を忘れていることが多く、図11に示すように左手の
指が突起部46に触れることなしにストロボ44を覆っ
てしまう場合が多々ある。従ってこの様な場合、使用者
は、ストロボ44に指が掛っていることに気付かずに写
真を撮ってしまう。
【0005】第2の従来例においては、レリーズボタン
54がストロボ50の下方に、かつ、ボディー52の上
面ではなく前面に配置されているため、グリップしづら
く、使いづらい。又、レリーズボタン54のさらに上方
にストロボが配置されているため、カメラの小形化が要
望されても、大型化は避けられない。
【0006】本発明の目的は、ユーザの左手での自由度
を向上させると共に、撮影状態で不用意にストロボを指
で蔽うことがなく、必要に応じて小形化が可能なカメラ
を提供する事を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述したこの発明の目的
を達成するために、本願の請求項1に記載されている
メラは、カメラ本体に形成されたグリップ部で一部が構
成され、カメラ本体を保持するためのカメラ保持部と、
上記カメラ保持部の上部に設けられたストロボ発光部
と、上記ストロボ発光部の上部に設けられたレリーズ操
作部材と 上記ストロボ発光部を遮蔽する遮蔽位置と上
記ストロボ発光部を露呈する露呈位置との間で移動可能
であって、上記露呈位置に位置しているときには上記カ
メラ本体から前方に突出しており、上記ストロボ発光部
への指の掛かりを防止するストロボ遮蔽部材と、 を具備
することを特徴としている。そして、このカメラにおい
ては、本願の請求項2に記載されている如く、上記スト
ロボ遮蔽部材は、カメラのメインスイッチ手段に接続さ
れており、上記露呈位置に位置しているときはカメラを
撮影状態にし、上記遮蔽位置に位置しているときはカメ
ラを非撮影状態にする、ことが好ましい。
【0008】上述したこの発明の目的を達成するため
に、本願の請求項3に記載されているカメラは、 非撮影
時に少なくともレンズ鏡筒部を遮蔽する遮蔽位置と、撮
影時に少なくともレンズ鏡筒部を露呈する露呈位置との
間で移動可能にカメラ本体に支持されているレンズ遮蔽
部材と、 上記レンズ遮蔽部材に形成されたグリップ部
と、 上記レンズ遮蔽部材において上記グリップ部の上部
に形成されたストロボ発光部と、 上記カメラ本体におい
て、上記レンズ遮蔽部材が上記露呈位置に配置されてい
る時の上記ストロボ発光部の上部に設けられているレリ
ーズ操作部材と、 上記レンズ遮蔽部材に形成されてお
り、上記グリップ部と上記ストロボ発光部との間で上記
グリップ部から上記ストロボ発光部に向かって突出する
突起部と、 を具備しており、上記突起部が撮影時にレリ
ーズ操作するときに上記ストロボ発光部への指の掛かり
を防止する、ことを特徴としている。
【0009】
【作用】上述した如く構成されたことを特徴とする本願
の請求項1に記載されているカメラでは、ストロボ遮蔽
部材、非撮影時は遮蔽位置でストロボ発光部を遮蔽
し、撮影時は露呈位置でストロボ発光部を解放すると共
上記カメラ本体から前方に突出していてストロボ発光
部への指の掛かりを防止する。上述した如く構成された
ことを特徴とする本願の請求項3に記載されているカメ
ラでは、レンズ遮蔽部材が、非撮影時に遮蔽位置で少な
くともレンズ鏡筒部を遮蔽し、撮影時に露呈位置で少な
くともレンズ鏡筒部を露呈し、レンズ遮蔽部材に形成さ
ている突起部が、撮影時にレリーズ操作するときにス
トロボ発光部への指の掛かりを防止する。
【0010】
【実施例】以下に、図1乃至図6を参照して、本願の請
求項1に記載された発明によるカメラの一実施例を詳細
に説明する。
【0011】図1及び図2において、符号2は、カメラ
本体を構成するボディーを示す。このボディー2の右手
側には、カメラ保持部の一部を構成するグリップ部4が
形成されている。このグリップ部4は、ボディー2が使
用者の右手によって保持されやすいようにして、図3に
示すように、ボディー2の他の部分よりも隆起してい
る。
【0012】ボディー2上面の右手側には、一般的なカ
メラと同様に、レリーズボタン6が配置されている。
又、ボディー2前面の右手側上部には、ストロボ発光部
8が配置されている。
【0013】このストロボ発光部8を蔽うように、スト
ロボ遮蔽部材10がボディー2に取り付けられている。
このストロボ遮蔽部材10は、図1乃至図3に示すスト
ロボ発光部8を露呈する露呈位置と、図4及び図5に示
すストロボ発光部8を遮蔽する遮蔽位置との間で移動可
能となっている。
【0014】このストロボ遮蔽部材10は、これが図1
乃至図3に示す露呈位置に位置しているときには、ボデ
ィー2から前方に突出している。又、このストロボ遮蔽
部材10は、カメラ全体の図示しないメインスイッチ手
段に接続されており、露呈位置に位置しているときはカ
メラを撮影状態、即ちONの状態にし、遮蔽位置に位置
しているときにはカメラを非撮影状態、即ちOFFの状
態にする。
【0015】このストロボ遮蔽部材10は、これが遮蔽
位置に位置したときに、左手側の端部がストロボ発光部
8から左手側に突出するように形成されており、この結
果、後述するファインダ対物窓20を遮るようになって
いる。
【0016】ボディー2前面の中央には、撮影レンズ1
2を支持する鏡筒14がレンズ12の光軸方向に伸縮自
在に取付けられている。この鏡筒14の上方には、一対
のAF窓16が設けられている。この鏡筒14の左手側
には、LED窓18がボディー2上に一体的に設けられ
ており、鏡筒14の右手側には、ファインダ対物窓20
がボディー2の前面に形成されている。このファインダ
対物窓20の上方には、測光窓22が配置されている。
この様に構成された本実施例のカメラの作用を説明す
る。
【0017】図4及び図5に示すように、ストロボ遮蔽
部材10が遮蔽位置に位置している状態、即ちカメラが
OFFの状態において使用者がファインダ対物窓20を
覗くと、図6に示すように、ストロボ遮蔽部材10の先
端部によってファインダ対物窓20の一部が遮られてい
る。この結果、使用者は、カメラが非撮影状態であるこ
とを一目で認知できる。
【0018】使用者の右手によってグリップ部4が握ら
れたまま、ストロボ遮蔽部材10が右手の人指し指によ
って図4及び図5に示す遮蔽位置から図1及び図2に示
す露呈位置に移動されると、ストロボ遮蔽部材10に接
続されたメインスイッチ手段によってカメラがONにな
り、レリーズ可能となる。
【0019】このとき、ストロボ遮蔽部材10は、ファ
インダ対物窓20の視野から退避している。又、ストロ
ボ遮蔽部材10は、ストロボ発光部8を露呈し、ボディ
ー2から前方に突出している。
【0020】右手の指は、以下に記載するように配置さ
れている。即ち、図1に示すように、人指し指はレリー
ズボタン6の上に、親指はボディー2の後面に、中指乃
至小指はストロボ発光部8の下方のグリップ部4の上
に、夫々配置されている。中指は、ボディー2から前方
に突出したストロボ遮蔽部材10に当接し、かつ、グリ
ップ部4の上の位置しているので、ストロボ遮蔽部材1
0とグリップ部4とによって使用者が違和感を覚えるこ
と無く位置が規制され、この結果、ストロボ発光部8か
らのストロボ光23が中指によってけられることはな
い。
【0021】左手の指は、特に異常なグリップをしなけ
れば、どのような指の配置をしても良く、指の配置は規
制されない。又、左手を用いずに右手だけでグリップし
ても良い。以下に、本実施例の効果を記す。 1. カメラを大型化する事なく、使用者が指に違和感
を覚える事なく確実にストロボへの指がかりを防止して
おり、なおかつ、グリップ性に優れている。
【0022】2. 指がかり防止機能と操作性に優れた
メインスイッチ機能とを兼ね備え、デザイン上のアクセ
ントになりうるストロボ遮蔽部材を具備したカメラを提
供することができる。 3. 使用者に対する非撮影状態の告知が確実となり、
使用者の非撮影状態でのレリーズ誤操作を未然に防ぐこ
とができる。
【0023】次に、本願の請求項3に記載された発明に
よるカメラの一実施例を図7乃至図9を参照して説明す
る。なお、前述した本願の請求項1に記載された発明に
よる実施例と同一の部材には同一の参照符号を付し、異
なるところのみを説明する。
【0024】図7乃至図9に示すように、ボディー2の
上面右手側(図中左側)には、レリーズボタン6が配置
されている。ボディー2の前面中央には鏡筒14がレン
ズ12の光軸方向に進退可能に配置され、ボディー2の
前面の鏡筒14の上部には、AF窓16と、測光窓22
と、ファインダ対物窓20とがボディー2と一体的に配
設されている。
【0025】ボディー2の前面には、上記の鏡筒14
と、AF窓16と、測定窓22と、ファインダ対物窓2
0との全てを遮蔽可能なレンズ遮蔽部材24が設置され
ている。このレンズ遮蔽部材24は、図7及び図8に示
す上述の部材を遮蔽する遮蔽位置と、図9に示す上述の
部材を露呈する露呈位置との間で移動可能にボディー2
に支持されている。
【0026】このレンズ遮蔽部材24の前面の右手側上
部には、ストロボ発光部8が形成されている。このスト
ロボ発光部8の外周を覆うように、レンズ遮蔽部材24
の前面には、突起部26が一体的に形成されている。こ
のレンズ遮蔽部材24の前面の右手側のほぼ半分の部分
は、使用者がグリップしやすいような凹みを有するグリ
ップ部28が形成されている。
【0027】このレンズ遮蔽部材24は、カメラ全体の
メインスイッチの機能をも合せ持っており、露呈位置に
位置しているときは撮影状態、即ちONの状態にし、遮
蔽位置に位置しているときは非撮影状態、即ちOFFの
状態にする。このほかの構成は、第1の発明の実施例と
同様である。この様に構成された本実施例のカメラの作
用を説明する。
【0028】図9に示すように、レンズ遮蔽部材24が
遮蔽位置に位置している状態、即ちカメラがOFFの状
態において使用者がファインダ対物窓20を覗くと、レ
ンズ遮蔽部材24によってファインダ対物窓20が完全
におおわれているので、使用者によってカメラが非撮影
状態である事が瞬時に認識される。
【0029】そして、カメラを右手で持ったまま、レン
ズ遮蔽部材24を図7及び図8に示すような露呈位置へ
と引っぱれば、カメラはONになり、撮影準備状態とな
る。この時、当然、ファインダ対物窓20の視野はレン
ズ遮蔽部材24によってけられてはいない。撮影に備え
てカメラを持ったユーザーの右手の指は、以下に記すよ
うに配置される。即ち、人指し指はレリーズボタン6の
上に、親指はボディー2の後面に、中指乃至小指はレン
ズ遮蔽部材24のストロボ発光部8の下方のグリップ部
28上に、夫々配置される。レンズ遮蔽部材24に設け
られたストロボ外周の突起部26が、使用者の右手の中
指を巧みに規制し、ストロボ光を指でさえぎる事を防い
でいる。
【0030】以上説明した様に、本実施例によれば、必
要に応じてカメラを小型化でき、巧みにストロボ指がか
りを防ぎ、グリップ性に優れている上、ストロボ指がか
り防止機能と、メインスイッチ機能と、カメラのON−
OFF状態表示機能とを併わせ持つレンズ遮蔽部材を具
備したカメラを提供できる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したことから明らかなように、
本願の発明によるカメラによれば、ユーザの左手での自
由度を向上させると共に、撮影状態で不用意にストロボ
を指で覆うことがなく、必要に応じて小形化が可能なカ
メラを提供する事ができる。
【0032】さらに、使用者に対する非撮影状態の告知
が確実で、使用者の非撮影状態でのレリーズ誤操作を未
然に防ぎ、カメラの状態表示機能を併わせ持った上記メ
インスイッチを備えたカメラを提供している。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明によるカメラの一実施例を示し、ス
トロボ遮蔽部材が露呈位置に位置している状態を示す正
面図である。
【図2】図1におけるカメラの上面図である。
【図3】図1におけるカメラをA−A線で切断した断面
図である。
【図4】図1におけるカメラのストロボ遮蔽部材が遮蔽
位置に位置している状態を示す正面図である。
【図5】図4におけるカメラの上面図である。
【図6】ストロボ遮蔽部材がファインダ対物窓を遮って
いる状態を示す図である。
【図7】第2の発明によるカメラの一実施例を示し、レ
ンズ遮蔽部材が露呈位置に位置している状態を示す正面
図である。
【図8】図7におけるカメラの上面図である。
【図9】図7におけるカメラのレンズ遮蔽部材が遮蔽位
置に位置している状態を示す正面図である。
【図10】第1の従来例を示し、使用者がカメラを正し
くグリップしている状態を示す正面図である。
【図11】図10におけるカメラを示し、使用者が誤っ
てグリップしている状態を示す正面図である。
【図12】第2の従来例を示す正面図である。
【符号の説明】
2…ボディー、4…グリップ部、6…レリーズボタン、
8…ストロボ発光部、10…ストロボ遮蔽部材、20…
ファインダ対物窓。
フロントページの続き (72)発明者 山本 一生 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−104036(JP,A) 実開 昭60−60732(JP,U) 実開 昭62−156932(JP,U) 実開 昭62−38628(JP,U) 実開 昭60−60732(JP,U) 実開 昭63−128533(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 17/02 - 17/04 G03B 15/03 G03B 15/05

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ本体に形成されたグリップ部で一
    部が構成され、カメラ本体を保持するためのカメラ保持
    部と、上記 カメラ保持部の上部に設けられたストロボ発光部
    と、上記 ストロボ発光部の上部に設けられたレリーズ操作部
    材と 上記 ストロボ発光部を遮蔽する遮蔽位置と上記ストロボ
    発光部を露呈する露呈位置との間で移動可能であって、
    上記露呈位置に位置しているときには上記カメラ本体か
    ら前方に突出しており、上記ストロボ発光部への指の掛
    かりを防止するストロボ遮蔽部材と、 を具備する ことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 上記ストロボ遮蔽部材は、カメラのメイ
    ンスイッチ手段に接続されており、上記露呈位置に位置
    しているときはカメラを撮影状態にし、上記遮蔽位置に
    位置しているときはカメラを非撮影状態にする、ことを
    特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 非撮影時に少なくともレンズ鏡筒部を遮
    蔽する遮蔽位置と、撮影時に少なくともレンズ鏡筒部を
    露呈する露呈位置との間で移動可能にカメラ本体に支持
    されているレンズ遮蔽部材と、 上記レンズ遮蔽部材に形成されたグリップ部と、 上記レンズ遮蔽部材において上記グリップ部の上部に形
    成されたストロボ発光部と、 上記カメラ本体において、上記レンズ遮蔽部材が上記露
    呈位置に配置されている時の上記ストロボ発光部の上部
    に設けられているレリーズ操作部材と、 上記レンズ遮蔽部材に形成されており、上記グリップ部
    と上記ストロボ発光部との間で上記グリップ部から上記
    ストロボ発光部に向かって突出する突起部と、 を具備しており、上記突起部が撮影時にレリーズ操作す
    るときに上記ストロボ発光部への指の掛かりを防止す
    る、 ことを特徴とするカメラ。
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