JP3120301U - パネル式吊り足場板の朝顔構築部材 - Google Patents

パネル式吊り足場板の朝顔構築部材 Download PDF

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Abstract


【課題】 部材点数が少なく、誰でも簡単かつ迅速に、安全で強度の高い朝顔を構築できる吊り足場用の朝顔構築部材を開発する。
【解決手段】 橋桁2より吊りチェーン3にて吊り下げられ、備え付けの専用連結具で隣接するもの同士を連結して、橋桁2軸方向および同軸直角方向に連続する吊り足場4を構成するパネル式吊り足場板5を、そのまま朝顔9として利用する。吊り足場4を構成するパネル式吊り足場板5と朝顔9となすパネル式吊り足場板5とを、双方の橋桁2軸直角方向の側枠5b,5b間に、ヒンジピン12で連結された左右一対の溝型金具101 ,102 よりなる専用の連結金具10を介してボルト15連結する。連結金具10にて連結された両側のパネル式吊り足場板5間に控え単管17を架設して、朝顔となすパネル式吊り足場板5を所要の傾斜角度θに保持する。
【選択図】図5

Description

本考案は、主に高速道路などの橋桁より吊り下げて設置される吊り足場において、その側部に設ける朝顔(落下防止壁)の構築部材に関する。
一般に、高速道路などの橋桁の補修や点検作業では、その下方が川や車道であることが多く、地上から仮設足場を組み上げることができない。このため、このような作業では、図8に示すように、高速道路1などの橋桁2より吊りチェーン3にて吊り下げて設置する吊り足場4が使用される。
しかし、従来のこの種の吊り足場4は、橋桁2より、その軸方向に等間隔で吊り下げる吊りチェーン3と、橋桁2の軸方向に等間隔で配置され、上記吊りチェーン3により隣接する橋桁2間に水平に架設される単管22と、上記単管22上に前後両端部を載置して配設される足場板23、それに足場板の下方および側方に張設する安全ネット24などの部品で構成されており、これらの各部品を一つ一つクランプ等の連結具で連結しながら足場に構築してゆくという極めて煩わしく面倒な作業を強いるものであった。
このため、最近では、図9、図10(a)(b)(c)に示すようなパネル式吊り足場板5が開発されている。このパネル式吊り足場板5は、橋桁2軸方向の一端側の側枠5aに外方へ突出する連結用のフック6を設け、その他端側の側枠5aに上記フック6と係合する係合軸7を設けるとともに、橋桁2軸直角方向(矢印a方向)の一端側の側枠5b(断面溝型)に、連結用のクリップ8を設けたものである。すなわち、橋桁2軸方向の連結は、隣接する一方の吊り足場板5のフック6を他方の吊り足場板5の係合軸7に係合させて行ない、橋桁2軸直角方向の連結は、隣接する一方の吊り足場板5のクリップ8で、双方の吊り足場板5,5の側枠5bフランジ部を挟持して行なわれるようにしたものである。これにより、吊り足場4の構築および撤去作業は、簡単かつ迅速に行えるようになった(特許文献1参照)。
特許第3017463号公報
しかしながら、上記図9、図10(a)(b)(c)に示したパネル式吊り足場板5は、橋桁2の軸方向や同軸直角方向に必要規模の吊り足場4を構築するものであり、吊り足場4の橋桁2軸直角方向の両端に設ける朝顔(落下防止壁)9については、図11、図12に示すように、多数の単管25をクランプ等の連結具26を用いて吊り足場4から縦横に格子状に組み上げ、その表面にネットやシート27または合板パネル等を張設し、足場4との隙間に幅木28を取り付けて構築することが行われている。
このため、朝顔9の構築に関しては、未だに現場に搬入する部材数量の積算が煩雑であるばかりでなく、現場合わせ的な要素が多く含まれ、各作業員の技量により仕上げ状態や強度に優劣が生じたり、事前に積算した部材数量に過不足が生じる等の不具合が発生している。また、高所で部品を一つ一つ、クランプ等の連結具で連結しながら設置してゆく必要があるため、組立および撤去作業が極めて煩わしく面倒であるばかりか、部材の落下事故を招く虞がある。一部に大工作業を必要とし、木材等の消耗部材や、別職種の作業員を用意することでコストが高くつく。等の問題が残されている。
本考案は、このような問題を解決するためになされたものであり、多数の単管やクランプ等の連結具を必要とせず、また作業員の熟練度に影響されることなく誰でも簡単かつ迅速に、強固で落下隙間のない安全な朝顔を確実に構築することができるパネル式吊り足場の朝顔構築部材の提供を目的とする。
上記目的を達成する本考案の第1のパネル式吊り足場板の朝顔構築部材は、橋桁より吊りチェーンを介して複数垂設され、隣接するものどうしを互いに双方の側枠が備える専用連結具で連結することにより、上記橋桁の軸方向、または橋桁の軸方向および軸直角方向の両方向に連続する吊り足場を構成するパネル式吊り足場板の橋桁軸直角方向の側枠に、当該パネル式吊り足場板と同一構造で朝顔となす他のパネル式吊り足場板を回転可能に連結する連結金具であって、吊り足場を構成するパネル式吊り足場板の橋桁軸直角方向の側枠と同一長さの左右一対の溝形金具よりなり、該一対の溝形金具の一側面上縁部が互いに1本のピンでヒンジ連結されて、一方の溝形金具が上記ピンを中心に回転し、他方の溝形金具上に逆向きに重ね合わせられるとともに、一方の溝形金具の反ヒンジ連結側の側面部に、朝顔となすパネル式吊り足場板の橋桁軸直角方向の側枠に設けられた複数個のボルト穴と連通するボルト締着用のボルト穴を備え、他方の溝型金具の反ヒンジ連結側の側面部に、吊り足場を構成するパネル式吊り足場板の橋桁軸直角方向の側枠に設けられた複数個のボルト穴と連通するボルト締着用の複数個のボルト穴を備える連結金具を具備するものである。
また、本考案の第2のパネル式吊り足場板の朝顔構築部材は、上記連結金具と、この連結金具により連結された双方のパネル式吊り足場板間に架設され、朝顔となすパネル式吊り足場板を所要の傾斜角度に保持する控え単管とを具備するものである。
この場合、控え単管は、その一端側が、連結金具の一方の溝形金具に連結され、橋桁軸方向に連続する複数個の朝顔となすパネル式吊り足場板間に跨がって架設される一体化用単管にクランプを介して固着され、その他端側が、連結部材の他方の溝形金具に連結され、橋桁軸方向に連続する複数個の吊り足場を構成するパネル式吊り足場板間に跨がって架設される一体化用単管にクランプを介して固着されるように取り付けるのが望ましい。
また、一体化用単管は、各パネル式吊り足場板に内蔵された埋め込みナットに螺着するボルト付単クランプを介して取り付けるのが良い。
上記構成よりなる本考案のパネル式吊り足場板の朝顔構築部材によれば、前記図10(a)(b)(c)で示した吊り足場4構築用のパネル式吊り足場板5を、そのまま朝顔パネルとして使用することが可能となる。したがって、従来のように朝顔9を組み立てるための多数の単管やクランプ等の連結具、シート等が不要となり、部材数量の積算や資材管理が簡単となるため、必要な部材数量に過不足等を生じることがない。
また、朝顔となすパネル式吊り足場板は、専用の連結金具により、数カ所のボルト締着操作のみで吊り足場を構成するパネル式吊り足場板に取り付けられるから、作業員の熟練度によらず、誰にでも簡単かつ迅速に、均一な仕上げ状態の朝顔を構築することができる。さらに、朝顔となすパネル式吊り足場板は、その傾斜角度が連結金具のヒンジにより無段階に設定することが可能であり、しかも吊り足場との間に隙間が全く生じないから、工具や部材等が落下する虞れがなく、安全で幅木の取り付けも不要である。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本考案に係るパネル式吊り足場板の朝顔構築部材を実施した一例を示す断面図であり、4は高速道路1の橋桁2よりチェーン3にて吊り下げられた吊り足場、9は吊り足場4の橋桁2軸直角方向の両側に設けられた朝顔を示している。
すなわち、吊り足場4は、先に図10(a)(b)(c)で示したパネル式吊り足場板5を、橋桁2の軸方向および軸直角方向(矢印a方向)に、それぞれ必要個数チェーン3にて吊り下げ、隣接するもの同士を、各パネル式吊り足場板5が備える前記フック6や該フックの係合軸7、クリップ8等で互いに連結することにより構築したものである。
朝顔9は、上記の如く構築された吊り足場4の橋桁2軸直角方向の両端に位置し、かつ橋桁2軸方向に連続する複数個のパネル式吊り足場板5に対して、これと同一構造で朝顔9となすパネル式吊り足場板5を、それぞれ専用の連結金具10で連結し、所要数の控え単管17で所要の傾斜角度θに保持することにより設けられている。
上記の連結金具10は、図2に示すように、断面形状溝型をなす左右一対の溝型金具101 ,102 で構成されている。これらの溝型金具101 ,102 は、その長さLが、前記の如く構築された足場4を構成するパネル式吊り足場板5の橋桁2軸直角方向の側枠5bの長さL’(図10(a)参照)と同じに形成してあり、溝内部には、その長手方向にほぼ等間隔で補強板11が設けてある。そして、一方の溝型金具101 の一側面101 a上縁部と、他方の溝型金具102 の一側面102 a上縁部とが一本のピン12でヒンジ連結してあり、一方の溝型金具101 が上記ピン12を中心に矢印の如く回転して、他方の溝型金具102 上に逆向きに重ね合わせられるようになっている。また、これらの溝型金具101 ,102 の反ヒンジ連結側の一側面101 b,102 bには、それぞれ、その長さL方向に並ぶ複数個のボルト穴13が設けてある。これらのボルト穴13は、図3、図4に示すように、いずれも吊り足場4または朝顔9となすパネル式吊り足場板5の橋桁2軸直角方向の側枠5bに設けられた同数のボルト穴14(図10(c)参照)と互いに連通し、ボルト15を挿通してナット16で締着できるように形成されている。
控え単管17は、吊り足場4を構成するパネル式吊り足場板5と、これに上記連結金具10にて連結された朝顔9となすパネル式吊り足場板5との間に架設して、朝顔9となすパネル式吊り足場板5を所要の傾斜角度θに保持するものである。この控え単管17は、予め長さの異なるものを数種類準備しておき、施工に応じて使用する控え単管17の長さを変更することにより、連結金具10のヒンジ回転が調節されて、朝顔9となすパネル式吊り足場板5の傾斜角度θを所要の角度に設定することができる。
図示例では、上記控え単管17は、図5、図6に示すように、その一端側17aが、連結金具10の一方の溝形金具101 に連結され、橋桁2軸方向に連続する複数個の朝顔9となすパネル式吊り足場板5間に跨がって架設された一体化用単管18aにクランプ19を介して固着してあり、その他端側17bが、連結金具10の他方の溝形金具102 に連結され、橋桁2軸方向に連続する複数個の吊り足場4を構成するパネル式吊り足場板5間に跨がって架設された一体化用単管18bにクランプ19を介して固着してある。
一方の一体化用単管18a は、連結金具10の一方の溝型金具101 に連結された朝顔9となす側の複数個のパネル式吊り足場板5を、一体的に固定するもの。また、他方の一体化用単管18bは、連結金具10の他方の溝型金具102 に連結された吊り足場4を構成する側の複数個のパネル式吊り足場板5を、一体的に固定するものである。図示例では、これらの一体化用単管18a,18bは、上記の各パネル式吊り足場板5に内蔵されている埋め込みナット20(図10(a)参照)に、予め図7に示すようなボルト付単クランプ21を螺着しておき、これらの各クランプ21間に、それぞれ単管18a,18bを通して取り付けてある。
上記構成よりなる本考案のパネル式吊り足場板の朝顔構築部材を使用するには、まず、吊り足場4を構築する。吊り足場4の構築は、高速道路1等の橋桁2よりチェーン3にてパネル式吊り足場板5を一個ずつ所定位置に吊り下げ、橋桁2の軸方向および該軸直角方向に、それぞれ所要数を連結することにより行なう。
次ぎに、上記の如く構築された吊り足場4の橋桁2軸直角方向の両端に位置するパネル式吊り足場板5上に、朝顔9構築部材である連結金具10と控え単管17、一体化用単管18a,18bなどを運び込む。そうして、連結金具10の他方の溝型金具102 の一側面102 bを、吊り足場4を構成する上記パネル式吊り足場板5の側枠5bに当接し、該側枠5bの備えるクリップ8で双方の側枠5bと一側面102 bとを連結するとともに、この当接により連通した双方のボルト穴13,14にボルト15を挿通して、ナット16を締着する。
次いで、上記連結金具10を取り付けたパネル式吊り足場板5の外方に、橋桁2よりチェーン3にて朝顔9となすパネル式吊り足場板5を吊り下げる。そうして、この吊り下げた状態の足場板5の側枠5bに、前記連結金具10の一方の溝型金具101 の一側面101bを当接し、双方のボルト穴13,14にボルト15を挿通して、ナット16で締着する。
このようにして、吊り足場4の橋桁2軸直角方向の両端に位置し、かつ橋桁2軸方向に連続する複数個のパネル式吊り足場板5に、連結金具10により、順次朝顔9となすパネル式吊り足場板5を連結してゆく。このとき、橋桁2軸方向に連続する複数個の朝顔9となすパネル式吊り足場板5は、これらの各足場板5が備えるフック6と係合軸7とで、互いに隣接するものどうしを連結しておく。
上記の連結作業が完了すると、次ぎに、連結金具10により連結した両側のパネル式吊り足場板5に、それぞれ一体化用単管18a,18bを取り付ける。すなわち、一方の一体化用単管18aは、連結金具10の一方の溝型金具101 に連結され、橋桁2軸方向に連続する複数個の朝顔9となすパネル式吊り足場板5に跨がって配設し、これを各パネル式吊り足場板5に予め螺着しておいたボルト付単クランプ21に通して固定する。また、他方の一体化用単管18bは、連結金具10の他方の溝型金具102 に連結され、橋桁2軸方向に連続する複数個の吊り足場4を構成するパネル式吊り足場板5に跨がって配設し、これを各パネル式吊り足場板5に予め螺着しておいたボルト付単クランプ21に通して固定する。
次ぎに、連結金具10により連結した両側のパネル式吊り足場板5間に、複数本の控え単管17を所定間隔で架設する。これらの控え単管17は、その一端側17aを、前記一方の一体化用単管18aにクランプ19を用いて固定し、その他端側17bを、前記他方の一体化用単管18bにクランプ19を用いて固定することにより取り付ける。これにより、朝顔9となすパネル式吊り足場板5は、連結金具10により連結された吊り足場4を構成するパネル式吊り足場板5に対して、所要の傾斜角度θで保持されることとなる。最後に、朝顔9となすパネル式吊り足場板5から、それぞれ吊りチェーン3を取り外すことにより、朝顔9の構築が完了する。なお、控え単管17は、その長さによって、朝顔9となすパネル式吊り足場板5の傾斜角度θが変化するから、予め設定された前記傾斜角度θに応じた長さをのものを選定してしておく。
本考案に係るパネル式吊り足場板の朝顔構築部材を実施した仮設吊り足場の断面図である。 本考案に係る連結金具を説明する斜視図である。 本考案に係る連結金具を説明する要部拡大断面図である。 図3のA−A矢視図である。 本考案に係る控え単管を説明する要部拡大側面図である。 図5のA−A矢視図である。 ボルト付単クランプを説明する要部拡大側面図である。 従来の一般的な吊り足場を説明する断面図である。 パネル式吊り足場板を使用した吊り足場を説明する断面図である。 パネル式吊り足場板を説明する図で、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は右側面図である。 従来の朝顔を説明する要部拡大側面図である。 図11のA−A矢視図である。
符号の説明
2 橋桁
3 吊りチェーン
4 吊り足場
5 パネル式吊り足場板
9 朝顔
10 連結金具
101 一方の溝型金具
102 他方の溝型金具
12 ピン
13 ボルト穴
14 ボルト穴
15 ボルト
17 控え単管
18a,18b 一体化用単管
21 ボルト付単クランプ

Claims (4)

  1. 橋桁より吊りチェーンを介して複数垂設され、隣接するものどうしを互いに双方の側枠が備える専用連結具で連結することにより、上記橋桁の軸方向、または橋桁の軸方向および軸直角方向の両方向に連続する吊り足場を構成する吊り足場板の橋桁軸直角方向の側枠に、当該吊り足場板と同一構造の朝顔となす他の吊り足場板を回転可能に連結する連結金具であって、吊り足場を構成する吊り足場板の橋桁軸直角方向の側枠と同一長さの左右一対の溝形金具よりなり、該一対の溝形金具の一側面上縁部が互いに1本のピンでヒンジ連結されて、一方の溝形金具が上記ピンを中心に回転し、他方の溝形金具上に逆向きに重ね合わせられるとともに、一方の溝形金具の反ヒンジ連結側の側面部に、朝顔となす吊り足場板の橋桁軸直角方向の側枠に設けられた複数個のボルト穴と連通するボルト締着用のボルト穴を備え、他方の溝型金具の反ヒンジ連結側の側面部に、吊り足場を構成する吊り足場板の橋桁軸直角方向の側枠に設けられた複数個のボルト穴と連通するボルト締着用の複数個のボルト穴を備える連結金具を具備する吊り足場板の朝顔構築部材。
  2. 請求項1に記載の連結金具と、この連結金具により連結された双方の吊り足場板間に架設され、朝顔となす吊り足場板を所要の傾斜角度に保持する控え単管とを具備する吊り足場板の朝顔構築部材。
  3. 控え単管は、その一端側が、連結金具の一方の溝型金具に連結され、橋桁軸方向に連続する複数個の朝顔となす吊り足場板間に跨がって架設される一体化用単管にクランプを介して固着され、その他端側が、連結金具の他方の溝型金具に連結され、橋桁軸方向に連続する複数個の吊り足場を構成する吊り足場板間に跨がって架設される一体化用単管にクランプを介して固着される請求項2に記載の吊り足場板の朝顔構築部材。
  4. 一体化用単管は、各吊り足場板に内蔵された埋め込みナットに螺着するボルト付単クランプを介して取り付ける請求項3に記載の吊り足場板の朝顔構成部材。
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