JP3386785B2 - 橋梁構造物における足場支持装置及び足場装置 - Google Patents
橋梁構造物における足場支持装置及び足場装置Info
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Description
業や塗装等の補修作業を行う際に、該橋梁構造物の水平
構造部材に装着する足場支持装置と、この足場支持装置
を用いた足場装置に関するものである。
床版下方のトラス構造物の点検や塗装等の補修作業を行
う場合には、その点検や補修を行うための足場を組み立
てているが、この足場は、地面に支持させることができ
る地上における高層建物の外壁工事などとは異なってト
ラス構造物における水平構造部材に支持させなければな
らず、そのため、図9に示す足場装置が一般的に採用さ
れている。
に約2m程度の鋼製パイプ31を該水平構造部材Bに直交
状態に配してその長さ方向の中央部分を載置したのち、
鉄線32を水平構造部材Bと鋼製パイプ31とに巻き付けて
結着することにより鋼製パイプ31を水平構造部材Bに固
着してなる足場支持部A'を形成し、この足場支持部A'を
水平構造部材Bに長手方向に一定間隔毎に配置すると共
に水平構造部材Bから両側に突出した各足場支持部A'に
おける鋼製パイプ31の両側端部にクランプ33により足場
枠Cの両側脚柱34、34の下端を固着し且つこれらの両側
脚柱34、34の上端部間に水平杆35を連結することにより
門形状の足場枠Cを形成し、この足場枠Cを上方に複数
枠、順次継ぎ足すことによって所定高さの建枠を組み立
て、さらに、水平構造部材Bの長手方向に隣接する足場
枠C、Cの脚柱間を繋ぎ材40によって連結したのち、隣
接する足場枠C、Cの上端水平杆35、35の両側部上にそ
れぞれ足場板36、36を架設することによって構成されて
いる。
平構造部材Bの点検や塗装作業等を行うための足場板36
を配設するには、上記各足場支持部A'を構成している鋼
製パイプ31の両側端部からチエーン等の索条37、37を吊
設したのち、水平構造部材Bの長手方向に隣接する索条
37、37の下端間を支持パイプ38により連結し、互いに平
行に配設された左右の支持パイプ38、38間上に足場架設
用パイプ39を水平構造部材Bの長手方向に所定間隔毎に
横架させて水平構造部材Bの長手方向に隣接する足場架
設用パイプ39、39間に足場板36を架設している。
うな足場装置によれば、足場枠Cを支持するための足場
支持部A'は、鋼製パイプ31を水平構造部材Bに直交状態
に配してその長さ方向の中央部分を鉄線32の巻着によっ
て水平構造部材Bに固定されているため、鋼製パイプ31
を水平構造部材Bの長さ方向に対して直交する方向に正
確に向けた状態で固定することは困難であり、そのた
め、各足場支持部A'上に立設した足場枠C、Cを互いに
平行に正対させることができなくなって繋ぎ材40等によ
る組立作業時にそれを補正しながら行なわなければなら
ず、作業が煩雑化して多大な時間と労力を要することに
なる。
の固定では、固定後においてもガタツキや横振れ、さら
には水平構造部材Bを支点とする上下方向の揺れが発生
して不安定な取付構造となり、そのため、足場枠C等の
組立時には上記不安定要素の補正と共に補強部材や繋ぎ
材を取付けながら組立作業を行わなければならず、例え
ば、水平構造部材Bの両側面上端部に沿って横振れ防止
用パイプ41を添接し、この横振れ防止用パイプ41を足場
支持部A'を構成した上記鋼製パイプ31の下面に適宜な連
結金具42によって固定する等の作業を行わねばならず、
足場組立作業に長期間を必要とする上その費用も高騰す
るという問題点があった。さらにまた、足場の解体、撤
去作業時においてもその作業に多大な時間と労力を必要
とする。
造部材Bの点検や塗装作業等を行うための足場板36を配
設する場合においても、水平構造部材Bに対する鉄線32
の巻着による鋼製パイプ31の固定では上述したような不
安定要素が発生し、上記と同様な問題点が発生する。
れたもので、その目的とするところは、足場枠を正確且
つ強固に定着、支持し得ると共に組立や解体が円滑且つ
能率よく行える橋梁構造物における足場支持装置とこの
足場支持装置を用いた足場装置を提供するにある。
に、本発明の足場支持装置は、請求項1に記載したよう
に、長手方向の両側部に複数個のボルト取付孔を穿設し
且つ両側端部に足場枠取付部を設けている一定長さの形
鋼からなる水平支持フレームと、垂直杆部の上端に水平
杆部を一体に設けて正面逆L字状に形成し且つ水平杆部
に上記水平支持フレームのボルト取付孔に対応させてボ
ルト取付孔を穿設していると共に垂直杆部の下端部に連
結孔を穿設している形鋼からなる固定フレームとからな
り、上記水平支持フレームの長手方向の中央部下面を橋
梁構造物の水平構造部材の上面に支持させると共に、上
記固定フレームを水平構造部材の両側に配してこれらの
垂直杆部を水平構造部材の両側面に受止させ且つそれぞ
れの水平杆部を水平構造部材の上面から両側方に突出す
る上記水平支持フレームの両側下面に対向させて上記ボ
ルト取付孔間をボルトにより連結し、さらに、水平構造
部材の下面から下方に突出する上記両側固定フレームの
垂直杆部の下端部に設けた上記連結孔間を連結部材によ
って一体に連結してなる構造としている。
る発明は、上記水平支持フレームの両側部に穿設してい
るボルト取付孔と上記固定フレームの水平杆部に穿設し
ているボルト取付孔との少なくとも一方を橋梁構造物の
水平構造部材の幅方向に長い長孔に形成していることを
特徴としている。
って、橋梁構造物における水平構造部材の上面に一定長
さの形鋼よりなる水平支持フレームの長手方向の下面中
央部を支持させると共に、水平構造部材から両側方に突
出した該支持フレームの両側部下方に逆L字状に形成し
た形鋼からなる左右一対の固定フレームを配してこれら
の固定フレームにおける垂直杆部を水平構造部材の両側
面に受止させる一方、これらの垂直杆部の上端部に連設
した水平杆部を上記水平構造部材から両側方に突出した
水平支持フレームの両側部にそれぞれボルトにより固着
し且つ水平構造部材の下面から下方に突出する上記両側
固定フレームの垂直杆部の下端部間を連結部材によって
一体に連結して足場支持装置を構成し、この足場支持装
置を上記水平構造部材に長手方向に一定間隔毎に装着す
ると共に各足場支持装置の水平支持フレームの両側端部
上に門形状の足場枠の左右脚柱をそれぞれ立設、定着さ
せ且つこの足場枠を上方に向かって複数枠、順次継着す
ることにより所定高さの建枠を組立て、さらに、水平構
造部材の長手方向に隣接する足場枠の脚柱間を繋ぎ材に
よって連結すると共に足場枠の上端水平杆部の両側部上
にそれぞれ両側足場板を順次架設してなる構造としてい
る。
明は、橋梁構造物における上下に一定間隔を存して互い
に平行に配設されている上下水平構造部材に上記構造の
足場支持装置を装着し、これらの上下足場支持装置間に
足場枠を組立ててなる建枠の上下端部を支持させた構造
を有している。
互いに平行に配設されているトラス上下弦材等からなる
水平構造部材において、点検や塗装等の作業を行いたい
水平構造部材に上記足場支持装置を長手方向に一定間隔
毎に装着、固定する。この装着は、一定長さの形鋼から
なる水平支持フレームを水平構造部材の長手方向に直交
する方向に向けてその中央部下面を水平構造部材上に載
置すると共に水平構造部材の両側面に同じく正面逆L字
状に形成している形鋼からなる固定フレームの垂直杆部
を当接させ、これらの両側固定フレームの上端水平杆部
上に水平構造部材の上面から両側方に突出した上記水平
支持フレームの両側部下面を対向させてボルト取付孔を
合致させる。
用いることなく、その両側部下面を水平構造部材の両側
面上端部から外側方に延びている両側の固定フレームの
水平杆部に合わせるだけで、簡単且つ正確に水平構造部
材の長手方向に対して直交する方向に配置され、この状
態にして、水平支持フレームの両側部を固定フレームの
水平杆部にボルトによって一体に連結すると共に、水平
構造部材の下面から下方に突出する両側固定フレームの
垂直杆部の下端部間を連結部材によって一体に連結すれ
ば、水平支持フレームは上記姿勢でもって強固に且つ安
定した状態で水平構造部材に固定され、固定後において
もガタツキや横振れ等が生じる虞れはない。
する装着作業時において、請求項2に記載したように、
水平支持フレームの両側部に穿設しているボルト取付孔
と固定フレームの水平杆部に穿設しているボルト取付孔
との少なくとも一方を橋梁構造物の水平構造部材の幅方
向に長い長孔に形成しておくことによって、水平構造部
材の幅が多少異なっていてもその幅寸法に応じて水平支
持フレームの装着が可能となると共に、その装着作業も
容易に行える。
ける水平構造部材に長手方向に一定間隔毎に装着したの
ち、この足場支持装置の水平支持アームの両側端足場枠
取付部に足場枠の左右両脚柱を固定、支持させる。この
時、水平支持フレームは上述したように、水平構造部材
の長さ方向に対して直交する方向に正確且つ強固に固定
されているので、前後、即ち、水平構造部材の長手方向
に隣接する足場枠は正確に正対し、足場枠間の継ぎ材等
による組立作業が容易に能率よく行える。
隔を存して互いに平行に配設されているトラス上下弦材
からなる水平構造部材間に足場装置を組立てるには、ま
ず、下側の水平構造部材に上記足場支持装置を上記同様
にして長手方向に一定間隔毎に装着、固定したのち、各
足場支持装置の水平支持フレームの両側端足場枠取付部
両側端部上に門形状の足場枠の左右脚柱をそれぞれ立
設、定着させる。
枠、順次継着することにより所定高さの建枠に組立て、
さらに、前後に隣接する足場枠の上端水平杆部の両側部
上にそれぞれ両側足場板を順次架設することによって足
場装置を構築するものである。この場合、請求項4に記
載したように、上記水平構造部材の上方の上側水平構造
部材にも足場支持装置を装着しておき、この足場支持装
置に所定高さまで組立てた上記建枠の上端部を支持させ
れば、安定した強固な足場装置を組立てることができ
る。
態を図面について説明する。図1、図2において、Aは
橋梁構造物の床版下方のトラス構造物におけるトラス上
弦材、或いは中弦材、下弦材からなる断面中空矩形状の
水平構造部材Bに装着して後述する足場枠を支持するた
めの足場支持装置であって、水平構造部材Bの幅寸法の
3〜4倍程度の長さを有する上向きに開口した溝形鋼か
らなる直状の水平支持フレーム1と、山形鋼を正面逆L
字状に屈折、形成した左右一対の固定フレーム2、2と
からなる。
部1aにおける長手方向の中央部下面を水平構造部材B上
に直交状態に載置した時において、該水平構造部材Bか
ら外側方に突出する両側部に、長手方向に一定間隔毎に
該水平支持フレーム1の長手方向に長い長孔からなる複
数個のボルト取付孔3を穿設している。さらに、この水
平支持フレーム1の長手方向の両側端部は足場枠取付部
1'に形成されてあり、この足場枠取付部1'における底片
部1aの両長辺縁から上方に突設した壁面片1b、1bには、
長手方向に一定間隔毎に固定用孔4が穿設されている。
材Bの縦幅よりも僅かに長い垂直杆部2aの上端に、この
垂直杆部2aに対して外側方に向かって直角に屈折した水
平杆部2bの基端を一体に連設してなり、垂直杆部2aは直
角に屈折してなる山形鋼における帯板形状の一半片2a'
を水平構造部材Bの側面に面接触状態に当接、受止させ
るように形成していると共に水平構造部材Bの下端から
下方に突出する下端部における該一半片2a' にボルト連
結孔5を穿設している。また、水平杆部2bはその水平面
を形成している一半片2b' の平坦な上面で上記水平支持
フレーム1の底片部1aの下面を支持するように形成さ
れ、該一半片2b' に水平支持フレーム1の底片部1aに設
けている複数個のボルト取付孔3に対応させて長手方向
に長い長孔からなる複数個のボルト取付孔6を長手方向
に一定間隔に穿設している。なお、これらの水平支持フ
レーム1の両側部と固定フレーム2の水平杆部2bとに設
けているボルト取付孔3、6は、両方を長孔に形成する
ことなく、少なくともいずれか一方を長孔に形成してお
けばよい。
と水平杆部2bとの上記一半片2a' 、2b' の幅は水平支持
フレーム1の底片部1aと略同一幅に形成されていると共
に水平杆部2bの長さは水平構造部材Bから突出させる水
平支持フレーム1の側部の長さと同等、若しくは図3に
示すように短く形成されている。なお、垂直杆部2aと水
平杆部2bとは、一定長さを有する一本の山形鋼を直角に
屈折させることにより形成してもよく、或いは、別々に
形成して溶接等によって直角に固着させた構造としてお
いてもよい。また、上記水平支持フレーム1と固定フレ
ーム2とは、それぞれ溝形鋼と山形鋼から形成する以
外、両者を溝形鋼又は山形鋼から形成しておいてもよ
く、さらには断面矩形状の鋼製角パイプから形成してお
いてもよい。
部1aに設けているボルト取付孔3と固定フレーム2の水
平杆部2bに設けているボルト取付孔3間に挿通して、水
平支持フレーム1と固定フレーム2とを一体に連結させ
るためのボルトと該ボルトに螺合させるナットであり、
8は左右一対の固定フレーム2、2の下端部間を連結す
るための長尺ボルト8aとナット8bからなる連結部材であ
る。なお、これらの固定フレーム2には垂直杆部2aと水
平杆部2bとを一体に連結した補強部材9が設けられてい
る。この補強部材9としては、図3に示すように、直杆
状のものであってもよい。
水平構造部材Bに装着するには、水平支持フレーム1を
水平構造部材Bの長手方向に直交する方向に向けてその
底片部1aの長手方向の中央部下面を水平構造部材B上に
載置すると共に、水平構造部材Bの両側面に正面逆L字
状に形成している固定フレーム2、2における垂直杆部
2a、2aの一半片2a' の平坦な垂直面を当接させると共に
これらの固定フレーム2、2を前後方向(水平構造部材
Bの長手方向)にその当接位置を移動調整して水平構造
部材Bの両側面上端から外側方に延設するこれらの両固
定フレーム2、2の水平杆部2b、2bの一半片2b' の平坦
な水平面上に水平構造部材Bから外側方に突出している
上記水平支持フレーム1の両側部におけるボルト取付孔
3を設けている底片部1aの下面を面接触状態に重ね合わ
せる。
から外側方に向かって直角に延出する固定フレーム2、
2の水平杆部2b、2b同士が水平構造部材Bに直交する線
上に自動的に配置され、且つこれらの水平杆部2b、2bの
一半片2b' の上面が水平支持フレーム1の平坦な水平面
を形成している底片部1aの下面に面接触状態に重ね合わ
されることになって水平支持フレーム1は定規等を用い
ることなく、簡単且つ正確に水平構造部材Bの長手方向
に対して直交する方向に配置される。
レーム1のボルト取付孔3と固定フレーム2、2におけ
る水平杆部2b、2bのボルト取付孔6間にボルト7を挿通
し、ナット7aを螺締することによって水平構造部材Bの
上面にその中央部を横架状態に載置した水平支持フレー
ム1と水平構造部材Bの両側面にその垂直杆部2a、2aを
挟持状態で当接させている両側固定フレーム2、2とを
一定に連結する。この際、上記水平支持フレーム1に設
けているボルト取付孔3と固定フレーム2の水平杆部2b
に設けているボルト取付孔6との少なくとも一方を水平
構造部材Bの幅方向に長い長孔に形成しているので、水
平構造部材Bの幅寸法の大小にもかかわらず、水平支持
フレーム1とこれらの固定フレーム2、2を水平構造部
材Bに装着することができる。
下方に突出している両側固定フレーム2、2の垂直杆部
2a、2aの下端部間を、一方の垂直杆部2aの下端部に設け
ているボルト連結孔5から連結部材8である長尺ボルト
8aを挿通してその先端部を他方の垂直杆部2aの下端部に
設けているボルト連結孔5に挿通させ、ナット8bを螺締
することによって両側固定フレーム2、2をその垂直杆
部2b、2bが水平構造部材Bの両側面に当接、受止された
状態で一体に連結させる。
直接、水平構造部材Bの上面に載置すると、水平構造部
材Bの上面の微細な凹凸面によって水平支持フレーム1
がその凹凸面を支点として上下にグラツキが生じる虞れ
がある場合には、図3に示すように、水平構造部材Bの
上面両側部に、上面が平滑な水平面に形成している一定
高さのH形鋼からなるスペーサ部材10、10を載置してお
き、このスペーサ部材10、10上に水平支持フレーム1の
下面中央部を架設状態に載置することが望ましい。
平構造部材Bの両側面にその垂直杆部2a、2aを全面的に
当接させた状態でその水平杆部2b、2bを水平支持フレー
ム1の両側部下面に重ね合わせてボルト・ナット7、7a
により一体に連結していると共に水平構造部材Bの下方
から突出した両側固定フレーム2、2の垂直杆部2a、2a
の下端部間をボルト・ナット8a、8bからなる連結部材8
によって締め付け状態に連結しているので、水平支持フ
レーム1と両側固定フレーム2、2はガタツキや横振れ
などが生じることなく水平支持フレーム1を水平構造部
材Bに対して直交させて状態で水平構造部材Bに正確に
且つ強固に固着させた構造とすることができる。
2b、2bの下端部間は上記長尺ボルト8からなる連結部材
によることなく、両端部がボルトによって垂直杆部2b、
2bの下端部に連結可能な一定長さの連結部材であっても
よい。また、水平構造部材Bの両側面が該水平構造部材
Bの捩れ等によって垂直面になっていない場合には、両
側固定フレーム2の垂直杆部2b、2bと水平構造部材Bの
両側面との間に調整部材(図示せず)を介在させて該調
整部材を介して水平構造部材Bの両側面に固定フレーム
2の垂直杆部2bが垂直に配設されるように補正するもの
である。このような調整部材としては、固定フレーム
2、2の垂直杆部2b、2bの対向面に自在継手を介して傾
動自在に取付けた当て板を用いることができ、該当て板
を水平構造部材Bの傾斜した側面にその傾斜度に応じて
傾動させて当接させることによって垂直杆部2bを垂直状
態にして水平構造部材Bの側面に受止させることができ
る。
構造部材以外に、I形鋼やH形鋼からなる場合において
も上記足場支持装置Aを装着することができる。即ち、
I形鋼からなる水平構造部材Bにおいては、その平坦な
上面に上述したように水平支持フレーム1の平坦な下面
を載置させる一方、固定フレーム2ではその垂直杆部2
b、2bの上下端部をI形鋼の上下フランジ部の端面に架
設状態で当接、受止させればよく、H形鋼からなる水平
構造部材Bにおいては、その両側フランジ部の上端面に
水平支持フレーム1の中央部下面を架設状態で載置させ
る一方、固定フレーム2ではその垂直杆部2b、2bを両側
フランジ部の平坦な垂直面に上記同様にして当接、受止
させればよい。
場支持装置Aによって、例えば、橋梁構造物における上
弦材である水平構造部材Bの下方に該水平構造部材Bの
点検や塗装作業を行うための足場板11を架設した足場枠
Cを吊支するには、図4、図5に示すように、足場支持
装置Aを水平構造部材Bの長さ方向に一定間隔毎に装着
して各足場支持装置Aにおける水平支持フレーム1の両
側端部の足場枠取付部1'に足場枠Cにおける一定長さの
鋼管からなる両側脚柱12、12の上端部を固定金物13を用
いて固定する。
よって被覆し、この固定金物13を足場枠取付部1'に設け
ている固定用孔4にボルトによって固着すると共に水平
支持フレーム1の両側端部から上方に突出した脚柱12の
上端部をクランプ14の一半クランプ部によって掴持さ
せ、この一半クランプ部と直交する該クランプ14の他半
クランプ部で前後に隣接する水平支持フレーム1、1の
両側端部上に水平構造部材Aの長手方向に平行に配設し
ている鋼管よりなる支持梁部材15を掴持させることによ
って水平支持フレーム1に脚柱13を吊支させ、さらに、
両側脚柱13、13の下端部間に横架部材16の両側端部を架
設状態に固定することにより足場枠Cを構成する。
によって両脚柱13、13の下端部に連結されていると共
に、水平構造部材Bの下方両側に互いに平行な連結杆1
7、17をそれぞれ配してこれらの連結杆17、17を適宜な
固定金具によって足場枠Cの両側脚柱13、13の下端に固
着し、この両側連結杆17、17上に上記横架部材16の両側
端部を支持させている。そして、前後に隣接する横架設
部材16、16の両側部間上に足場板11を架設状態に取付け
た構造としている。なお、この足場支持装置Aにおいて
は、水平支持フレーム1を一定長さの山形鋼から形成し
ている。
を示すもので、足場支持装置Aの水平支持フレーム1の
両側足場枠取付部1'、1'を利用して、電動ゴンドラ足場
D、Dを吊支してなるものである。
基礎としてこの足場支持装置Aの上方に構築した足場装
置Eを示すもので、足場支持装置Aはトラス構造物にお
けるトラス下弦材からなる水平構造部材Bに上記同様に
して長手方向に一定間隔毎に装着、固定されてあり、各
足場支持装置Aの水平支持フレーム1の両側端部によっ
て形成している足場枠取付部1'、1'上にジャッキ金物1
8、18を設置し、これらのジャッキ金物18、18を足場枠
取付部1'、1'に穿設している固定用孔4を使用してボル
トにより固定している。
記左右のジャッキ金物18、18に正面門形状に形成してい
る足場枠Cの両脚柱12、12の下端を定着させることによ
って両脚柱12、12を左右のジャッキ金物18、18上に立
設、固定している。なお、足場枠Cとしては、予め、両
脚柱12、12の上端部間に支持杆19の両端を一体に連設し
てなる鳥居枠等の門形状の足場枠Cであってもよく、或
いは、両脚柱12、12の上端部間に水平杆部19の両端部を
クランプ14によって連結、固着して門形状に形成した足
場枠Cであってもよい。
フレーム1の両側端部にジャッキ金物18、18を固定し、
このジャッキ金物18、18上に立設、固定した上記足場枠
Cを一階層としてこれらの足場枠C上に次の足場枠Cを
順次、上方に向かって継着することによって多階層の足
場枠Cからなる建枠を組立て、さらに、水平構造部材B
の長手方向(前後方向)に隣接する全ての足場枠Cの脚
柱12の上端部間を鋼管からなる継ぎ材20によって連結す
ると共にブレース21をX字状に配してその両端部を前後
足場枠C、Cの対向する脚柱12、12に固定し、前後に一
定間隔を存して立設しているこれらの足場枠C、Cの水
平支持杆部19、19における両側部上に足場板11を順次、
架設、固定することによって足場装置Eを構成してい
る。
両脚柱12、12の上端部間にクランプ等の連結金具により
取付けられている場合には、該水平支持杆部19の両端部
を上記継ぎ材20上に受止させた構造としている。なお、
継ぎ材20も脚柱12にクランプ等の連結金具によって固着
されている。また、この継ぎ材20は上記ジャッキ金物1
8、18上に定着している一階層の足場枠Cの脚柱下端部
間にも設けておくこのが望ましい。
一階層の足場枠Cを支持した上記足場支持装置Aを取付
けている水平構造部材Bの上方の水平構造部材B'に連
結、支持させている。その支持構造は、この上側水平構
造部材B'にも下側の上記水平構造部材Bに装着、固定し
ている各足場支持装置Aの垂直上方に対応させて足場支
持装置Aを長手方向に一定間隔毎に装着、固定し、これ
らの足場支持装置Aの水平支持フレーム1における足場
枠取付部1’に最上階層の足場枠Cの両脚柱12、12の上
端部を固定金物13に挿通、支持させた状態で該固定金物
13を足場枠取付部1'に設けている固定用孔4にボルトに
よって固着している。
支持フレーム1や両側固定フレーム2、2を水平構造物
B'に固定する方法は上記と同様であるので、その説明を
省略する。また、上記実施例においては、足場支持装置
Aの水平支持フレーム1における足場枠取付部1'として
ジャッキ金物18等の固定用孔4を設けた構造としている
が、一定高さの連結用ピンを突設しておき、このピンに
一階層の足場枠Cにおける両脚柱12、12の下端部を被嵌
させて螺子等により固定させるように構成しておいても
よい。
る足場支持装置によれば、長手方向の両側部に複数個の
ボルト取付孔を穿設し且つ両側端部に足場枠取付部を設
けている一定長さの形鋼からなる水平支持フレームと、
垂直杆部の上端に水平杆部を一体に設けて正面逆L字状
に形成し且つ水平杆部に上記水平支持フレームのボルト
取付孔に対応させてボルト取付孔を穿設していると共に
垂直杆部の下端部に連結孔を穿設している形鋼からなる
固定フレームとからなるので、不使用時にはこれらの水
平支持フレームと固定フレームとをユニットとして整然
と保管しておくことができるばかりでなく、使用時にお
いても運搬或いは作業現場での取扱いが容易となる。
からなる上記水平支持フレームを水平構造部材の長手方
向に直交する方向に向けてその中央部下面を水平構造部
材上に載置すると共に水平構造部材の両側面に正面逆L
字状に形成している形鋼からなる上記固定フレームの垂
直杆部を当接させ、これらの両側固定フレームの上端水
平杆部上に水平構造部材の上面から両側方に突出した上
記水平支持フレームの両側部下面を対向させてボルト取
付孔を合致させるだけで、水平支持フレームを簡単且つ
正確に水平構造部材の長手方向に対して直交する方向に
配置することができる。この際、水平支持フレームや両
側固定フレームは形鋼から形成されているので、水平支
持フレームを水平構造部材上に安定した状態で載置させ
ることができると共に水平支持フレームの両側部下面と
固定フレームの水平杆部とを面接触状態に合わせること
ができ、ボルトによる連結作業が円滑に行えると共に両
者を強固に且つ安定した状態で連結、一体化させること
ができる。
部を固定フレームの水平杆部にボルトによって一体に連
結すると共に水平構造部材の下面から下方に突出する両
側固定フレームの垂直杆部の下端部間を連結部材によっ
て一体に連結すれば、水平支持フレームは上記姿勢でも
って強固に且つ正確に安定した状態で水平構造部材に固
定することができ、その組立作業も何等の熟練を要する
ことなく容易に且つ精度よく行えると共に組立費用が低
減し、その上、固定後においてもガタツキや横振れ等が
生じる虞れはない。
記水平支持フレームの両側部に穿設しているボルト取付
孔と上記固定フレームの水平杆部に穿設しているボルト
取付孔との少なくとも一方を橋梁構造物の水平構造部材
の幅方向に長い長孔に形成しているので、上記水平構造
部材の幅が多少異なっていてもその幅寸法に応じて水平
支持フレームを容易に且つ正確に装着することができ
る。
によれば、請求項3に記載したように、足場支持装置を
水平構造部材に長手方向に一定間隔毎に装着すると共に
各足場支持装置の水平支持フレームの両側端部上に門形
状の足場枠の左右脚柱をそれぞれ立設、定着させ且つこ
の足場枠を上方に向かって複数枠、順次継着することに
より所定高さの建枠を組立て、さらに、水平構造部材の
長手方向に隣接する足場枠の脚柱間を繋ぎ材によって連
結すると共に足場枠の上端水平杆部の両側部上にそれぞ
れ両側足場板を順次架設してなる構造としているので、
足場支持装置の水平支持アームは上述したように、水平
構造部材の長さ方向に対して直交する方向に正確且つ強
固に固定されているので、前後、即ち、水平構造部材の
長手方向に隣接する足場枠を正確に正対させることがで
き、足場枠の組立作業や足場枠間の継ぎ材等による組立
作業が容易に能率よく行える。
同じく形鋼よりなる両側固定フレームによって上述した
ように水平構造部材上に強固に且つ正確に固着され、こ
の水平支持フレームの平坦な上面の両側端部上に門形状
の足場枠の左右脚柱をそれぞれ立設、定着させているの
で、この足場枠から上方に向かって順次足場枠を継着す
ることにより組立てられた足場装置は、足場支持装置の
水平支持フレーム上に強固に安定した状態で立設,定着
し、台風等の強風によっても転倒や崩壊が生じることな
く、橋梁構造物の塗装や点検等の保守作業を円滑に能率
よく行えて作業時間の短縮を図ることができる。また、
使用後における解体、撤去作業も容易に行える。
記水平構造部材の上方の上側水平構造部材にも足場支持
装置を装着しておき、この足場支持装置に所定高さまで
組立てた上記建枠の上端部を支持させるものであるか
ら、一層安定した強固な足場装置を組立てることができ
る。
図、
Claims (4)
- 【請求項1】 長手方向の両側部に複数個のボルト取付
孔を穿設し且つ両側端部に足場枠取付部を設けている一
定長さの形鋼からなる水平支持フレームと、垂直杆部の
上端に水平杆部を一体に設けて正面逆L字状に形成し且
つ水平杆部に上記水平支持フレームのボルト取付孔に対
応させてボルト取付孔を穿設していると共に垂直杆部の
下端部に連結孔を穿設している形鋼からなる固定フレー
ムとからなり、上記水平支持フレームの長手方向の中央
部下面を橋梁構造物の水平構造部材の上面に支持させる
と共に、上記固定フレームを水平構造部材の両側に配し
てこれらの垂直杆部を水平構造部材の両側面に受止させ
且つそれぞれの水平杆部を水平構造部材の上面から両側
方に突出する上記水平支持フレームの両側下面に対向さ
せて上記ボルト取付孔間をボルトにより連結し、さら
に、水平構造部材の下面から下方に突出する上記両側固
定フレームの垂直杆部の下端部に設けた上記連結孔間を
連結部材によって一体に連結してなることを特徴とする
橋梁構造物における足場支持装置。 - 【請求項2】 水平支持フレームの両側部に穿設してい
るボルト取付孔と固定フレームの水平杆部に穿設してい
るボルト取付孔との少なくとも一方を橋梁構造物の水平
構造部材の幅方向に長い長孔に形成していることを特徴
とする請求項1に記載の橋梁構造物における足場支持装
置。 - 【請求項3】 橋梁構造物における水平構造部材の上面
に一定長さの形鋼よりなる水平支持フレームの長手方向
の下面中央部を支持させると共に、水平構造部材から両
側方に突出した該支持フレームの両側部下方に逆L字状
に形成した形鋼からなる左右一対の固定フレームを配し
てこれらの固定フレームにおける垂直杆部を水平構造部
材の両側面に受止させる一方、これらの垂直杆部の上端
部に連設した水平杆部を上記水平構造部材から両側方に
突出した水平支持フレームの両側部にそれぞれボルトに
より固着し且つ水平構造部材の下面から下方に突出する
上記両側固定フレームの垂直杆部の下端部間を連結部材
によって一体に連結して足場支持装置を構成し、この足
場支持装置を上記水平構造部材に長手方向に一定間隔毎
に装着すると共に各足場支持装置の水平支持フレームの
両側端部上に門形状の足場枠の左右脚柱をそれぞれ立
設、定着させ且つこの足場枠を上方に向かって複数枠、
順次継着することにより所定高さの建枠を組立て、さら
に、水平構造部材の長手方向に隣接する足場枠の脚柱間
を繋ぎ材によって連結すると共に足場枠の上端水平杆部
の両側部上にそれぞれ両側足場板を順次架設しているこ
とを特徴とする橋梁構造物における足場装置。 - 【請求項4】 橋梁構造物における上下に一定間隔を存
して互いに平行に配設されている上下水平構造部材に足
場支持装置を装着し、これらの上下足場支持装置間に足
場枠を組立ててなる建枠の上下端部を支持させているこ
とを特徴とする請求項3に記載の橋梁構造物における足
場装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000248351A JP3386785B2 (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | 橋梁構造物における足場支持装置及び足場装置 |
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JP2002061116A JP2002061116A (ja) | 2002-02-28 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110835889A (zh) * | 2019-12-20 | 2020-02-25 | 招商局重庆交通科研设计院有限公司 | 单柱墩式高架桥加固装置 |
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-
2000
- 2000-08-18 JP JP2000248351A patent/JP3386785B2/ja not_active Expired - Lifetime
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