JP2002180553A - 型板受枠接合方法及びその接合装置 - Google Patents
型板受枠接合方法及びその接合装置Info
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- JP2002180553A JP2002180553A JP2000378964A JP2000378964A JP2002180553A JP 2002180553 A JP2002180553 A JP 2002180553A JP 2000378964 A JP2000378964 A JP 2000378964A JP 2000378964 A JP2000378964 A JP 2000378964A JP 2002180553 A JP2002180553 A JP 2002180553A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はコンクリートスラブ打設工における
支保工を安全確実に行うことを目的とする。 【解決手段】 複数の上下角パイプ1,2を交差させて
型板3の受枠4を形成し、上下角パイプ1,2のそれぞ
れ両側面1’、2’に接する接合金具5の上部又は下部
を上又は下角パイプ1又は2の両側面1’又は2’に圧
接させて交差部を接合することを特徴とする方法であ
る。
支保工を安全確実に行うことを目的とする。 【解決手段】 複数の上下角パイプ1,2を交差させて
型板3の受枠4を形成し、上下角パイプ1,2のそれぞ
れ両側面1’、2’に接する接合金具5の上部又は下部
を上又は下角パイプ1又は2の両側面1’又は2’に圧
接させて交差部を接合することを特徴とする方法であ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は床面に立てた多数の
サポート(支保)によって支持されるH形鋼梁(Iビー
ム)と、その上部に配置したコンクリートスラブ型板と
の間に介在させる交差角パイプ受枠の安定性に関するも
のである。
サポート(支保)によって支持されるH形鋼梁(Iビー
ム)と、その上部に配置したコンクリートスラブ型板と
の間に介在させる交差角パイプ受枠の安定性に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、建築物又は橋梁等のコンクリート
スラブは型板の下面を上下角パイプを交差させた井桁状
受枠で全面支持し、下角パイプの下面をIビームで支持
し、Iビームを多数のサポートで床面に支持する支保工
が施工されている。
スラブは型板の下面を上下角パイプを交差させた井桁状
受枠で全面支持し、下角パイプの下面をIビームで支持
し、Iビームを多数のサポートで床面に支持する支保工
が施工されている。
【0003】ところが上記上下角パイプの交差部ではコ
ンクリート打設前は下角パイプ上に上角パイプ及び型板
を載せるだけであって重量が掛らないため、又は上下角
パイプの歪み変形等のため、上角パイプ下面と下角パイ
プ上面とが密着又は接触することが少ない。
ンクリート打設前は下角パイプ上に上角パイプ及び型板
を載せるだけであって重量が掛らないため、又は上下角
パイプの歪み変形等のため、上角パイプ下面と下角パイ
プ上面とが密着又は接触することが少ない。
【0004】そのため多数のサポート(支保)で支えて
いるにも拘わらず、サポート及びIビームに弛みを生
じ、サポートの転倒事故を生じた。
いるにも拘わらず、サポート及びIビームに弛みを生
じ、サポートの転倒事故を生じた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はコンクリート
スラブ工事において、コンクリート打設前に型板の上記
サポート工事(支保工)を円滑確実に行い、サポートの
転倒のおそれのない安全な支保工を行うことを目的とす
る。
スラブ工事において、コンクリート打設前に型板の上記
サポート工事(支保工)を円滑確実に行い、サポートの
転倒のおそれのない安全な支保工を行うことを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は複数の上下角パイプを交差させて型板受枠を
形成し、上下角パイプのそれぞれ両側面に接する接合金
具の上部又は下部を上又は下角パイプの両側面に圧接さ
せて交差部を接合することを特徴とする型板受枠接合方
法接合金具の上部又は下部を上又は下角パイプの両側面
に圧接させるに代り、接合金具の上下部を上下角パイプ
の両側面に圧接させる上記第1発明記載の型板受枠接合
方法交差させた上下角パイプのそれぞれ両側面に接する
上下接合金具によって形成される型板受枠接合装置上下
角パイプのそれぞれ両側面に縦向板を沿わせた上下のL
形鋼のそれぞれ横向板を上記角パイプのそれぞれ両側方
においてボルト・ナットで接続し、上記縦向板の外側か
ら上又は下角パイプのいずれか又はそれぞれの側面に向
って締付ボルトを螺入して上下接合金具を形成した上記
第3発明記載の型板受枠接合装置上記両側方におけるボ
ルト・ナットの一側方のボルト・ナットに代り溶接で接
続した上記第4発明記載の型板受枠接合装置上下角パイ
プのそれぞれ両側面接触材のそれぞれ両端を上下の上記
接触材の各交差空間に配置した円弧形弾性材で接続して
なり、かつ上記接触材の1つを対向方向牽引装置で接続
して上下接合金具を形成した上記第3発明記載の型板受
枠接合装置によって構成される。
め本発明は複数の上下角パイプを交差させて型板受枠を
形成し、上下角パイプのそれぞれ両側面に接する接合金
具の上部又は下部を上又は下角パイプの両側面に圧接さ
せて交差部を接合することを特徴とする型板受枠接合方
法接合金具の上部又は下部を上又は下角パイプの両側面
に圧接させるに代り、接合金具の上下部を上下角パイプ
の両側面に圧接させる上記第1発明記載の型板受枠接合
方法交差させた上下角パイプのそれぞれ両側面に接する
上下接合金具によって形成される型板受枠接合装置上下
角パイプのそれぞれ両側面に縦向板を沿わせた上下のL
形鋼のそれぞれ横向板を上記角パイプのそれぞれ両側方
においてボルト・ナットで接続し、上記縦向板の外側か
ら上又は下角パイプのいずれか又はそれぞれの側面に向
って締付ボルトを螺入して上下接合金具を形成した上記
第3発明記載の型板受枠接合装置上記両側方におけるボ
ルト・ナットの一側方のボルト・ナットに代り溶接で接
続した上記第4発明記載の型板受枠接合装置上下角パイ
プのそれぞれ両側面接触材のそれぞれ両端を上下の上記
接触材の各交差空間に配置した円弧形弾性材で接続して
なり、かつ上記接触材の1つを対向方向牽引装置で接続
して上下接合金具を形成した上記第3発明記載の型板受
枠接合装置によって構成される。
【0007】
【発明の実施の形態】図9に示すように橋梁や高層建築
物のコンクリートスラブ11はコンクリート打設前に高
さ調節自在の多数のサポート12(支保)を床面17に
立て、その上端受台12’上にIビーム13を平行に支
持し、その上にIビーム13と直交する下角パイプ2を
多数並載し、その上に該パイプ2と交差(直交又は斜
交)する上角パイプ1を載置して型板3の受枠4を形成
する。
物のコンクリートスラブ11はコンクリート打設前に高
さ調節自在の多数のサポート12(支保)を床面17に
立て、その上端受台12’上にIビーム13を平行に支
持し、その上にIビーム13と直交する下角パイプ2を
多数並載し、その上に該パイプ2と交差(直交又は斜
交)する上角パイプ1を載置して型板3の受枠4を形成
する。
【0008】上下角パイプ1,2の交差部では、先ず上
下角パイプ1,2の両側面1’,1’及び2’、2’に
それぞれ上下のL形鋼6,6の縦向板6’、6’を接し
て挟持し、該L形鋼6,6の横向板6”、6”を接し、
接触部において符合させた透孔14,14にボルト7を
挿通しナット7’で締付けて上下の上記L形鋼6,6を
接続させる(図2、図3)。
下角パイプ1,2の両側面1’,1’及び2’、2’に
それぞれ上下のL形鋼6,6の縦向板6’、6’を接し
て挟持し、該L形鋼6,6の横向板6”、6”を接し、
接触部において符合させた透孔14,14にボルト7を
挿通しナット7’で締付けて上下の上記L形鋼6,6を
接続させる(図2、図3)。
【0009】又図1(イ)(ロ)図に示すように下角パイプ
2の両側面2’、2’に接するL形鋼6,6の横向板
6”、6”の一方端と上角パイプ1の一方の側面1’に
接するL形鋼6の横向板6”とを溶接8して接続し他方
の接触部を上述のようにボルト7とナット7’で接続さ
せることができる。
2の両側面2’、2’に接するL形鋼6,6の横向板
6”、6”の一方端と上角パイプ1の一方の側面1’に
接するL形鋼6の横向板6”とを溶接8して接続し他方
の接触部を上述のようにボルト7とナット7’で接続さ
せることができる。
【0010】そして上下角パイプ1,2のそれぞれ一側
面1’、2’に接する縦向板6’、6’の中央部にそれ
ぞれ透孔又は螺孔15”を穿設し、該透孔又は螺孔1
5”にナット15’を溶着し、該ナット15’に締付ボ
ルト15を螺入し、さらに上記透孔又は螺孔15”を経
て上記一側面1’、2’に締付ボルト15の先端を接
し、該ボルト15をさらに回動させて先端を上記一側面
1’、2’を押圧することによって上下角パイプ1,2
の交差部を接合させ上下接合金具5を形成する(図1〜
図3)。又上記圧接ボルト15の先端に該ボルト15の
中心線を中心とする環状刃15aを形成してこれを一側
面1’、2’に食い込ませることができる。
面1’、2’に接する縦向板6’、6’の中央部にそれ
ぞれ透孔又は螺孔15”を穿設し、該透孔又は螺孔1
5”にナット15’を溶着し、該ナット15’に締付ボ
ルト15を螺入し、さらに上記透孔又は螺孔15”を経
て上記一側面1’、2’に締付ボルト15の先端を接
し、該ボルト15をさらに回動させて先端を上記一側面
1’、2’を押圧することによって上下角パイプ1,2
の交差部を接合させ上下接合金具5を形成する(図1〜
図3)。又上記圧接ボルト15の先端に該ボルト15の
中心線を中心とする環状刃15aを形成してこれを一側
面1’、2’に食い込ませることができる。
【0011】上記透孔又は螺孔15”、ナット15’及
び締付ボルト15は上又は下角パイプ1又は2の何れか
一方の一側面1’又は2’に接する縦向板6’の中央部
に設けることができる。
び締付ボルト15は上又は下角パイプ1又は2の何れか
一方の一側面1’又は2’に接する縦向板6’の中央部
に設けることができる。
【0012】図4、図5に示すように接合金具5の下部
又は上部の上記締付ボルト15に対向するL形鋼6の縦
向板6’の両端を図4(ロ)図に示すように欠如し、一端
側にボルト挿入切込み7”を形成して図4(イ)図で示す
ように他端側のボルト7を中心に図4(イ)図仮想線位置
から実線位置に回動させてナット7’を締付けることが
できる。
又は上部の上記締付ボルト15に対向するL形鋼6の縦
向板6’の両端を図4(ロ)図に示すように欠如し、一端
側にボルト挿入切込み7”を形成して図4(イ)図で示す
ように他端側のボルト7を中心に図4(イ)図仮想線位置
から実線位置に回動させてナット7’を締付けることが
できる。
【0013】又図5(イ)図実線位置から図5(ロ)図実線
位置まで矢印a方向にスライドさせて鍵形のボルト挿入
切込み7”にボルト7を係合させることによって締付ボ
ルト15による圧接力に対応させる。勿論他端側のボル
ト孔7aは長孔とする。
位置まで矢印a方向にスライドさせて鍵形のボルト挿入
切込み7”にボルト7を係合させることによって締付ボ
ルト15による圧接力に対応させる。勿論他端側のボル
ト孔7aは長孔とする。
【0014】又図6〜図8に示すように上下角パイプ
1,2のそれぞれ両側面1’、2’に接触する丸棒によ
る両側面接触材9,9の両端を、上下の上記接触材9,
9の各交差空間sに配置した円弧形弾性材9’の両端に
一体に接続し、上記接触材9,9及び9,9の1つを対
向方向牽引装置9”で接続して上記上下接合金具5を形
成する。
1,2のそれぞれ両側面1’、2’に接触する丸棒によ
る両側面接触材9,9の両端を、上下の上記接触材9,
9の各交差空間sに配置した円弧形弾性材9’の両端に
一体に接続し、上記接触材9,9及び9,9の1つを対
向方向牽引装置9”で接続して上記上下接合金具5を形
成する。
【0015】対向方向牽引装置9”は図6(イ)図及び図
7に示され、図6(イ)図では上記接触材9を円弧形弾性
材9’、9’の下端に形成した円環9a,9aの一方に
フック9bの基端円環9cを鎖状に自在に緩着し、先端
爪9dを他方の円環9a内に係合させるように形成す
る。
7に示され、図6(イ)図では上記接触材9を円弧形弾性
材9’、9’の下端に形成した円環9a,9aの一方に
フック9bの基端円環9cを鎖状に自在に緩着し、先端
爪9dを他方の円環9a内に係合させるように形成す
る。
【0016】図7ではフック9bに代り細いボルト9e
を用い、先端螺旋部を一方の上記弾性材9’の下端に穿
設した透孔に挿入し、小ナット9e’で締付けることに
よって上記接触材9を形成する。そして上下角パイプ
1,2の両側面1’、1’及び2’、2’の上記接触材
9,9及び9,9は1組毎に上記円弧形弾性材9’の弾
力によって両側面1’,1’及び2’、2’に圧接され
上下接合金具5が形成される。
を用い、先端螺旋部を一方の上記弾性材9’の下端に穿
設した透孔に挿入し、小ナット9e’で締付けることに
よって上記接触材9を形成する。そして上下角パイプ
1,2の両側面1’、1’及び2’、2’の上記接触材
9,9及び9,9は1組毎に上記円弧形弾性材9’の弾
力によって両側面1’,1’及び2’、2’に圧接され
上下接合金具5が形成される。
【0017】上角パイプ1の両側面1’、1’の上記接
触材9,9と下角パイプ2の上面2”との間に下降防止
材10,10を介在させ、上下接合金具5の下方へのず
れや摺動が防止される。この下降防止材10,10は図
8(ロ)図に示すように下角パイプ2の上面2”に接する
横材10’の両端を上向に屈曲してその上端に上記接触
材9を挿通する環10”を設け、該環10”に上記接触
材9を挿通し、横材10’を下角パイプ2の上面2”に
支持するようになっている。
触材9,9と下角パイプ2の上面2”との間に下降防止
材10,10を介在させ、上下接合金具5の下方へのず
れや摺動が防止される。この下降防止材10,10は図
8(ロ)図に示すように下角パイプ2の上面2”に接する
横材10’の両端を上向に屈曲してその上端に上記接触
材9を挿通する環10”を設け、該環10”に上記接触
材9を挿通し、横材10’を下角パイプ2の上面2”に
支持するようになっている。
【0018】上記上下接合金具5で上下角パイプ1,2
の全交差部を接合する必要はなく、井桁状受枠4の必要
交差部のみを接合することによって受枠4全体を一体的
に保持することができる。
の全交差部を接合する必要はなく、井桁状受枠4の必要
交差部のみを接合することによって受枠4全体を一体的
に保持することができる。
【0019】尚図6(ハ)図中16は上記接触材9の被覆
用ゴム又は合成樹脂筒で下降すべりや摩擦傷を防止する
ことができる。図9中12aはサポート12の支持板、
12”はサポート伸縮用ネジ杆、図4(ハ)図中8’はナ
ット溶着部である。
用ゴム又は合成樹脂筒で下降すべりや摩擦傷を防止する
ことができる。図9中12aはサポート12の支持板、
12”はサポート伸縮用ネジ杆、図4(ハ)図中8’はナ
ット溶着部である。
【0020】
【発明の効果】本発明は上述の方法及び装置によったの
で互いに交差する上下角パイプを交差部において容易に
固定し得て、コンクリートスラブのコンクリート打設前
の型板の位置を安全に保持し、コンクリート打設時の荷
重の変動にも耐えることができるばかりでなく、上記型
板受枠を上記サポートによって安全に支保し得る効果が
ある。
で互いに交差する上下角パイプを交差部において容易に
固定し得て、コンクリートスラブのコンクリート打設前
の型板の位置を安全に保持し、コンクリート打設時の荷
重の変動にも耐えることができるばかりでなく、上記型
板受枠を上記サポートによって安全に支保し得る効果が
ある。
【図1】(イ)図は本発明の型板受枠接合状態の平面図で
ある。(ロ)図は(イ)図A−A線による側面図である。
ある。(ロ)図は(イ)図A−A線による側面図である。
【図2】斜交角パイプの上記接合状態の平面図である。
【図3】上下接合金具の分解斜視図である。
【図4】(イ)図は接合金具の上部を回動自在に組立てる
状態の平面図である。(ロ)図は上部の分離状態の斜視図
である。(ハ)図は(イ)図B−B線による縦断面図であ
る。
状態の平面図である。(ロ)図は上部の分離状態の斜視図
である。(ハ)図は(イ)図B−B線による縦断面図であ
る。
【図5】(イ)図はボルト挿入切欠をかぎ形にした上部を
回動自在に組立てる状態の平面図である。(ロ)図は上部
をスライドさせた状態の平面図である。
回動自在に組立てる状態の平面図である。(ロ)図は上部
をスライドさせた状態の平面図である。
【図6】(イ)図は上下接合金具の他例の正面図である。
(ロ)図は(イ)図の底面図である。(ハ)図は(ロ)図B−B
線による側面図である。
(ロ)図は(イ)図の底面図である。(ハ)図は(ロ)図B−B
線による側面図である。
【図7】図4(イ)図の他例の正面図である。
【図8】(イ)図は下降防止材の使用状態の正面図であ
る。(ロ)図は下降防止材の1例の斜視図である。
る。(ロ)図は下降防止材の1例の斜視図である。
【図9】コンクリートスラブの型板受枠の支保工の正面
図である。
図である。
1,2 上下角パイプ 1’、2’ 側面 3 型板 4 受枠 5 上下接合金具 6 L形鋼 6’ 縦向板 6” 横向板 7,7’ ボルトナット 8 溶接 9 両側面接触材 s 交差空間 9’ 円弧形弾性材 9” 対向方向牽引装置 10 下降防止材 15 締付ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E125 AA48 AB16 AC13 AG20 BA52 BB08 BB11 BB22 BB25 BC05 BD01 BE06 BF06 BF08 CA05 CA14 CA72 CA91 EA33 2E177 HA04 HA09
Claims (6)
- 【請求項1】 複数の上下角パイプを交差させて型板受
枠を形成し、上下角パイプのそれぞれ両側面に接する接
合金具の上部又は下部を上又は下角パイプの両側面に圧
接させて交差部を接合することを特徴とする型板受枠接
合方法。 - 【請求項2】 接合金具の上部又は下部を上又は下角パ
イプの両側面に圧接させるに代り、接合金具の上下部を
上下角パイプの両側面に圧接させる請求項1記載の型板
受枠接合方法。 - 【請求項3】 交差させた上下角パイプのそれぞれ両側
面に接する上下接合金具によって形成される型板受枠接
合装置。 - 【請求項4】 上下角パイプのそれぞれ両側面に縦向板
を沿わせた上下のL形鋼のそれぞれ横向板を上記角パイ
プのそれぞれ両側方においてボルト・ナットで接続し、
上記縦向板の外側から上又は下角パイプのいずれか又は
それぞれの側面に向って締付ボルトを螺入して上下接合
金具を形成した請求項3記載の型板受枠接合装置。 - 【請求項5】 上記両側方におけるボルト・ナットの一
側方のボルト・ナットに代り溶接で接続した請求項4記
載の型板受枠接合装置。 - 【請求項6】 上下角パイプのそれぞれ両側面接触材の
それぞれ両端を上下の上記接触材の各交差空間に配置し
た円弧形弾性材で接続してなり、かつ上記接触材の1つ
を対向方向牽引装置で接続して上下接合金具を形成した
請求項3記載の型板受枠接合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000378964A JP2002180553A (ja) | 2000-12-13 | 2000-12-13 | 型板受枠接合方法及びその接合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000378964A JP2002180553A (ja) | 2000-12-13 | 2000-12-13 | 型板受枠接合方法及びその接合装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002180553A true JP2002180553A (ja) | 2002-06-26 |
Family
ID=18847434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000378964A Pending JP2002180553A (ja) | 2000-12-13 | 2000-12-13 | 型板受枠接合方法及びその接合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002180553A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20100002359U (ko) * | 2008-08-26 | 2010-03-08 | 정순학 | 비닐하우스용 파이프 고정구 |
JP2010261172A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | For Build Co Ltd | 角締金具 |
JP2013241829A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-12-05 | Nikko Kaihatsu:Kk | 主筋と帯板の接合構造、接合法、取付工具 |
CN115059285A (zh) * | 2022-06-29 | 2022-09-16 | 佛山市新一建筑集团有限公司 | 一种悬挑脚手架基础连接机构 |
CN115059284A (zh) * | 2022-06-29 | 2022-09-16 | 佛山市新一建筑集团有限公司 | 一种悬挑脚手架基础的两层工字钢连接机构 |
-
2000
- 2000-12-13 JP JP2000378964A patent/JP2002180553A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20100002359U (ko) * | 2008-08-26 | 2010-03-08 | 정순학 | 비닐하우스용 파이프 고정구 |
JP2010261172A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | For Build Co Ltd | 角締金具 |
JP2013241829A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-12-05 | Nikko Kaihatsu:Kk | 主筋と帯板の接合構造、接合法、取付工具 |
CN115059285A (zh) * | 2022-06-29 | 2022-09-16 | 佛山市新一建筑集团有限公司 | 一种悬挑脚手架基础连接机构 |
CN115059284A (zh) * | 2022-06-29 | 2022-09-16 | 佛山市新一建筑集团有限公司 | 一种悬挑脚手架基础的两层工字钢连接机构 |
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