JP3119651B2 - プリンタ及びそのカラーレジストレーションエラー補正方法 - Google Patents

プリンタ及びそのカラーレジストレーションエラー補正方法

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JP3119651B2 JP11306105A JP30610599A JP3119651B2 JP 3119651 B2 JP3119651 B2 JP 3119651B2 JP 11306105 A JP11306105 A JP 11306105A JP 30610599 A JP30610599 A JP 30610599A JP 3119651 B2 JP3119651 B2 JP 3119651B2
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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/435Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は色相別画像の書込位
置のズレを補正しうるプリンタ及びそのカラーレジスト
レーションエラー補正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は一般の湿式プリンタを示す断面図
である。複数のローラー11、12、13により循環運
動する感光ベルト14の循環経路に隣接してリセット装
置15、光走査装置30、40、50、60、光検出器
38、48、58、68、現像器36、46、56、6
6、乾燥装置18、転写装置20が備えられている。部
材番号15aは静電潜像を消去するための露光装置であ
り、部材番号15b、37、47、57は感光ベルト1
4に静電潜像を書込可能に所定電位で帯電させるための
帯電器である。
【0003】プリント過程を見ると、まず感光ベルト1
4上に設定されたイメージ書込ページ領域の先端がリセ
ット装置15を経て第1光走査装置30の走査位置に到
達すれば、第1光走査装置30はイエロー色相のイメー
ジ情報に対応する光を走査する。第1光走査装置30に
より感光ベルト14に形成された静電潜像はイエロー色
相の現像液Yを供給する第1現像器36により現像され
る。感光ベルト14上の前記ページ領域が静電潜像を新
たに書込めるように帯電器37により帯電された後、第
2光走査装置40の走査位置に到達すれば、第2光走査
装置40はマゼンタ色相のイメージ情報に対する光を走
査する。第2光走査装置40により感光ベルト14に形
成された静電潜像はマゼンタ色相の現像液Mを供給する
第2現像器46により現像される。
【0004】このような過程はシアン及びブラック色相
のイメージ情報を各々走査し、それに対応するシアン及
びブラック色相の現像液(C)(BK)を供給する第3
及び第4光走査装置50、60と、第3及び第4現像器
56、66を経る間続く。その結果、第4現像器66を
経た感光ベルト14上にはカラーイメージが形成され
る。感光ベルト14上に現像物質で形成されたカラー画
像は液状キャリア要素を除去するための乾燥装置18を
経て感光ベルト14とその一部が噛合って回転される転
写ローラ21に1次転写される。転写ローラ21に移さ
れたカラー画像は転写ローラ21と定着ローラー22と
の間に進入される用紙23に2次転写される。
【0005】このようなプリンタにおいて、同一なペー
ジのカラーイメージ情報を各光走査装置30、40、5
0、60がその担当色相イメージ情報別に前進する感光
ベルト14に順次に書込む時、その書込位置がずれる
と、所望の画像が得られなくなる。カラーレジストレー
ションエラーとは、このように各カラー別画像が感光ベ
ルト14上に設定された画素別画像書込位置からずれて
書込まれることを意味する。
【0006】このようなカラーレジストレーションエラ
ーを補正するために、従来には設定されたテストパター
ンのイメージを印刷するように命令した後、検査者が用
紙23に出力された色相別テストパターン間の距離差を
測定してカラーレジストレーションエラー量を算出し
た。しかし、このような方法は検査者が直接カラーレジ
ストレーションエラー量を算出すべき煩わしさと、エラ
ー量の算出時人為的な誤差が含まれる恐れがある。これ
とは違って、正常なプリント方法により全ての現像器3
6、46、56、66を用いてカラー色相のテストパタ
ーンをプリントし、CCDのようなイメージ情報取得セ
ンサーを用いてプリントされたカラー色相のテストパタ
ーン間の間隔情報を検出してカラーレジストレーション
エラー量を算出する方法がある。ところが、このような
方法によりカラーレジストレーションエラーを精度よく
測定するためには色相別イメージ情報取得センサーを各
々具備すべき為設備が複雑になる問題点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記問題点を
改善するために案出されたもので、追加要素を大きく増
やさなくても、内部的にカラーレジストレーションエラ
ーを精度よく測定して補正しうるプリンタ及びそのカラ
ーレジストレーションエラー補正方法を提供することに
その目的がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係るプリンタは、複数個のローラーにより循
環運動する感光媒体と、前記感光媒体に対して光を走査
する複数個の光走査装置と、相異なる色相の現像物質を
前記感光媒体に各々供給する複数個の現像器と、前記光
走査装置から出射された光の一部を検出する複数個の光
検出器と、前記光走査装置間のカラーレジストレーショ
ンエラーを検出するために設定された光走査装置別テス
トパターンが前記感光媒体に形成されるように前記光検
出器から出力される受光信号を用いて前記光走査装置、
前記現像器及び前記ローラーの駆動を制御するエンジン
コントローラと、固定位置で現像過程を経て形成された
前記テストパターンの位置を検出するパターン位置検出
手段と、前記パターン位置検出手段から提供される前記
テストパターンの位置情報からカラーレジストレーショ
ンエラー量を算出し、算出されたエラー量からカラーレ
ジストレーション補正データを求めて前記エンジンコン
トローラに出力するカラーレジストレーション補正手段
とを具備する。
【0009】望ましくは、前記エンジンコントローラは
前記各光走査装置により前記感光媒体に前記テストパタ
ーンに対応させて形成した静電潜像を選択された一つの
前記現像器を制御して単一色相の現像物質で現像させ
る。また、前記目的を達成するための本発明に係るカラ
ーレジストレーションエラー補正方法は、A)カラーレ
ジストレーションエラー検出用として設定されたカラー
別テストパターンに対応する静電潜像を前記光走査装置
により前記感光媒体に形成させる段階と、B)前記カラ
ー別静電潜像を選択された一つの前記現像器により単一
色相の現像物質で現像する段階と、C)単一色相の現像
物質として形成されたテストパターン間の位置を検出す
る段階と、D)検出されたテストパターンの位置情報か
らカラーレジストレーションに対するエラー量を算出す
る段階と、E)前記D段階で算出された前記エラー量か
らカラーレジストレーションを合せるための補正データ
を求める段階とを含む。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明を詳しく説明する。図2は本発明に係るプリンタを示
すブロック図である。図1と同一な機能を行う要素は同
一な部材番号を付する。プリンタはメインコントローラ
110、操作パネル120、表示装置130、エンジン
コントローラ140、パターンデータ貯蔵部150、カ
ラーレジストレーション補正量算出部160、パターン
位置検出部170、印刷エンジン180を具備する。
【0011】印刷エンジン180はエンジンコントロー
ラ140に制御されて所望の画像を用紙にプリントしう
る機械的な装置を有する。湿式印刷エンジンを示す図3
及び図4を参照するに、印刷エンジン180は複数個の
ローラー11、12、13により循環運動する感光ベル
ト14と、感光ベルト14の循環経路に隣接して設けら
れたリセット装置15、光走査装置30、40、50、
60、光検出器38、48、58、68、現像器36、
46、56、66、乾燥装置18、転写装置20を具備
する。25はテストパターンを除去するためのクリーニ
ング装置である。
【0012】第1光走査装置乃至第4光走査装置30、
40、50、60はエンジンコントローラ140に制御
されて各々イエロー、マゼンタ、シアン及びブラック色
相情報を感光ベルト14に走査する。第1現像器乃至第
4現像器36、46、56、66は各々イエロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラック色相の現像液(Y、M、C、B
K)を感光ベルト14に供給する。
【0013】メインコントローラ110は通信インタフ
ェースを通じて使用者コンピュータ200から伝送され
た印刷データをデコーディングして印刷エンジン180
の駆動に合うビットマップイメージデータに変換した
後、エンジンコントローラ140に伝送する。そして、
メインコントローラ110は操作パネル120から入力
された信号を処理し、表示情報を表示装置130を通じ
て表示する。
【0014】操作パネル120にはプリンタの機能を選
択しうる多数のキーが備えられている。望ましくは、前
記操作パネル120上にカラーレジストレーションエラ
ー診断モードの実行を指示する診断キー121が備えら
れる。エンジンコントローラ140は正常印刷作業時メ
インコントローラ110から伝送されたビットマップイ
メージデータに対応する画像を印刷できるように印刷エ
ンジン180の作動全般を制御する。前記診断キー12
1の操作を通じてメインコントローラ110からカラー
レジストレーションエラー診断モード実行を指示される
と、エンジンコントローラ140はパターンデータ貯蔵
部150に記録されたテストパターンが感光ベルト14
上に形成されるように印刷エンジン180を制御する。
また、エンジンコントローラ140はカラーレジストレ
ーション補正量算出部160からテストパターンの形成
結果に対する補正データが出力されると、この補正デー
タで印刷エンジン180のイメージ形成と関連した制御
タイミングデータを修正する。
【0015】パターン位置検出部170はパターン位置
検出手段であって、第1センサー171、第1光源17
2、第2センサー173及び第2光源174を具備す
る。第1及び第2センサー171、173はその撮像ウ
ィンドウ視野内にあるイメージを撮像してそれに対応さ
れる電気的信号を出力する。第1及び第2センサー17
1、173としてCCDが適用されうる。
【0016】第1光源172と第2光源174は第1セ
ンサー171と第2センサー173のイメージ撮像感度
を高めるためのものであって、第1及び第2センサー1
71、173の撮像対象位置に向かって光を照射するよ
うに設けられる。望ましくは、カラーレジストレーショ
ン補正量算出部160が各センサー171、173を通
じて出力される信号を用いて第1及び第2光源172、
174の発光量を制御する。第1及び第2光源172、
174の発光量はイメージが形成されない部分に対して
各センサー171、173を通じて受光に対応して出力
される電圧レベルを一定に調節する。
【0017】第1及び第2センサー171、173と第
1及び第2光源172、174は形成済みのイメージの
伝送経路と対向される何れの位置でも良い。第1及び第
2センサー171、173と第1及び第2光源172、
174は一例として、図3のように乾燥装置18と転写
装置20の間に感光ベルト14に対向に設けてもよく、
図4のように転写ローラ21と対向して設けてもよい。
【0018】また、図5に示されたように、撮像対象領
域に対するイメージ情報検出感度を高めるために撮像対
象領域から出射された光をセンサー171、173に集
束させるための光集束レンズ175をセンサー171、
173と撮像対象領域との間に備えることが望ましい。
181はメインフレームで、176はセンサーボード
で、177は光源支持ボードである。
【0019】第1センサー171と第2センサー173
で受光に対応して出力される信号は増幅器(AMP)と
比較器178、179を通じてカラーレジストレーショ
ン補正量算出部160に出力される。カラーレジストレ
ーション補正量算出部160はカラーレジストレーショ
ン補正手段であって、エンジンコントローラ140とイ
ンタフェーシングしてカラーレジストレーションエラー
検出のために適用されたテストパターンデータを受取
り、第1センサー171と第2センサー173から出力
されたテストパターンの位置情報と前記パターンデータ
とを比較してカラーレジストレーションエラー量を算出
する。そして、算出されたエラー量を補正するための補
正データをエンジンコントローラ140に出力する。
【0020】このようなプリンタのカラーレジストレー
ションエラー補正過程を図6に基づき詳しく説明する。
まず、カラーレジストレーション診断モード実行指示が
あるかを判断する(段階300)。段階300において
カラーレジストレーション診断モード実行指示があると
判断されれば、パターンデータ貯蔵部150からカラー
レジストレーションエラー検出用として設定されたカラ
ー別テストパターンデータを判読してそれに対応する静
電潜像が感光ベルト14上に形成されるように各光走査
装置30、40、50、60の駆動を制御する(段階3
10)。
【0021】次いで、感光ベルト14に各光走査装置3
0、40、50、60により形成された静電潜像を選択
された一つの現像器、望ましくはブラック現像液(B
K)を供給する第4現像器66で現像する(段階32
0)。それから、感光ベルト14上に形成されたテスト
パターン間の位置情報を第1及び第2センサー171、
173により検出する(段階330)。
【0022】以降、カラーレジストレーション補正量算
出部160は適用されたテストパターンデータの位置値
と検出されたテストパターンの位置との差量のカラーレ
ジストレーションエラー量を算出する(段階340)。
段階350において算出されたエラー量が零(ゼロ)と
判断されれば、カラーレジストレーションエラーがない
ものと見なして、カラーレジストレーション診断実行を
終了する。
【0023】段階350においてエラー量があると判断
されれば、カラーレジストレーションが合うように補正
データを算出してエンジンコントローラ140に出力す
る(段階360)。エンジンコントローラ140は受信
された補正データでイメージ形成に対するエンジン制御
関連データを修正する。以降の印刷エンジン180によ
るイメージ形成は修正されたエンジン制御関連データに
より行われる。
【0024】望ましくは、エラー量が0と判断されるま
で前記過程を繰返す。このようなカラーレジストレーシ
ョンエラー補正過程において、相異なる色相の情報を走
査するに用いられる各光走査装置30、40、50、6
0によりテストパターンデータに対応して感光ベルト1
4上に形成させた静電潜像を単色カラー、即ち、ブラッ
ク現像液(BK)で現像すれば次のような長所がある。
各光走査装置30、40、50、60により形成させた
静電潜像を相異なる色相の現像液で現像する場合、第1
センサー171及び第2センサー173の出力信号は、
図7に示されたように、イメージが形成されない感光ベ
ルト14領域から入射された光に対応するバックグラウ
ンドレベルを基準にテストパターンの色相に応じて異な
る。このような結果は色相別テストパターンに対する正
確な位置検出を難しくしたり、正確な位置検出のために
さらに複雑な回路構成を要求することになる。しかし、
本発明のように単色でテストパターンを現像すれば、第
1センサー171及び第2センサー173から出力され
る信号からイメージ検出判定を正確に行え、このための
回路構成も簡単になる。
【0025】以下、カラーレジストレーションエラー補
正過程を図8に基づき、印刷エンジン180の作動と関
連して説明する。感光ベルト14上に設定されたページ
領域の先端が第1光走査装置30の走査ラインL1位置
に到着すれば、第1光検出器38から走査された光の受
光に対応して出力されるパルス信号に同期させて設定さ
れた遅延時間以後にイエロー色相に対する1本のライン
分のイメージ情報走査を開始する。この際、前記設定さ
れた遅延時間は走査された光が感光ベルト14の縁部に
到着した時期に該当する前記パルス信号の立ち下がり時
点から一定速度に回転する回転多面鏡32が光源31か
ら出射された光を設定された画像書込領域(D)の先端
に向って光を反射させうる角度に回転されるまで要求さ
れる時間に該当する。1本のライン分に対するイメージ
情報走査以後には光出射を一時中断し、回転多面鏡32
の次の反射面が光を反射しうる所に位置すれば、光検出
器38からパルス信号が出力されるまで光を出射する。
それから、光検出器38からパルス信号が出力された
後、前記設定された遅延時間の間光出射を中断してから
ラインのイメージ情報を走査する。
【0026】第2光走査装置40は感光ベルト14上に
設定されたページ領域が第1光走査装置30の走査ライ
ンL1に到着した時点を基準にその走査ラインL2まで
の隔離距離d1を感光ベルト14が移動するのにかかる
時間以後に前記第1光走査装置30のような駆動方法に
よりマゼンタ色相のイメージ情報を走査する。第3及び
第4光走査装置50、60も設定されたページ領域の先
端がその走査ラインL3、L4の位置に到達した時、第
1光走査装置30と同様な駆動方法によりシアン及びブ
ラック色相情報のイメージを形成させる。41、51、
61は光源で、42、52、62は回転多面鏡で、3
3、43、53、63はレンズユニットである。
【0027】一方、このようなイメージ形成方法におい
て、感光ベルト14上に設定しておいた1ページ領域に
対して各光走査装置30、40、50、60別に順次に
走査された色相別イメージ情報が設定された画素位置か
らずれて書込されうる。この場合、カラーレジストレー
ションエラーを補正すべきである。カラーレジストレー
ションエラーのうち、光が走査される方向の主走査方向
(感光ベルト14の進行方向に垂直方向)に対するカラ
ー画像書込エラーを補正するために適用されるテストパ
ターンの例が図9に示されている。図において、BK、
Y、M、Cは各々第4光走査装置60、第1光走査装置
30、第2光走査装置40及び第3光走査装置50によ
り形成されるパターンを示す。全てのパターンは第4現
像器66(図3)のブラック現像液で現像される。テス
トパターンデータは画像書込領域(D)に対する主走査
方向の画像書込開始位置P1と終了位置P2上に各々棒
状に副走査方向に沿って所定間隔に離隔形成されるよう
に設定されている。
【0028】このようなテストパターン形成過程を通じ
て主走査方向に対したカラーレジストレーションエラー
を補正する過程を図10及び図11に基づいて説明す
る。まず、カラーレジストレーション診断モードと判定
されれば(段階410)、図8のローラー11、12、
13と回転多面鏡32、42、52、62を駆動させる
(段階420)。この際、測定精度を高めるために感光
ベルト14を正常印刷時設定された速度より遅く正速回
転させることが望ましい。段階430において感光ベル
ト14と、各光走査装置30、40、50、60の回転
多面鏡32、42、52、62が設定速度に回転されて
いると判断されれば、光検出器38、48、58、68
の受光に対応される出力信号を用いて、図9に示された
テストパターンのうち第1パターン部151のテストパ
ターンデータに対応する静電潜像が形成されるように各
光走査装置30、40、50、60を駆動する。即ち、
第1光走査装置30は感光ベルト14上に設定しておい
たページ領域がその走査ラインL1位置に到達すれば、
光検出器38の受光終了に対応されるパルス信号の立ち
下がり時点を基準に主走査方向ラインイメージ開始まで
に対して初期設定した遅延時間以後にテストパターンデ
ータに対応する光を走査する。第2光走査装置乃至第4
光走査装置40、50、60は感光ベルト14上に設定
したページ領域が第1光走査装置30の走査ラインL1
に到着した時点からその走査ラインL2、L3、L4位
置に到達するまでに対して初期設定したページ同期発生
時間だけ遅延させた後、光検出器48、58、68の出
力パルス信号と設定された遅延時間を用いてテストパタ
ーンデータに対応する光を走査する。
【0029】感光ベルト14上に各光走査装置30、4
0、50、60により形成されたテストパターン静電潜
像は第4現像器66で現像する(段階440)。このよ
うに形成されたテストパターンの位置情報は第2センサ
ー173により検出される(段階450)。カラーレジ
ストレーション補正量算出部160(図2)は基準光走
査装置が第4光走査装置60に選択された場合、第4光
走査装置60により形成されたテストパターン(BK)
の位置を基準として残る光走査装置30、40、50、
60により形成されたテストパターンY、M、Cの主走
査方向に対するエラー量を算出する(段階460)。即
ち、ベルト14の縁部から基準パターンBKまでの距離
1Bk を基準に残る光走査装置30、40、50、60
により形成されたパターンY、M、Cのベルト14の縁
部からの距離X1Y、X1M、X1Cに対する誤差量を計算す
る。そして、算出されたエラー量からイメージ書込開始
位置が基準位置と相互一致するかを判断する(段階47
0)。段階470においてエラー量があると判断されれ
ば、イメージ書込開始と関連したデータを補正した後
(段階480)、段階440乃至段階470を繰返す。
【0030】段階470において、エラー量がないと判
断されれば、後続過程として第2パターン部152を感
光ベルト14に形成させる(段階510)。段階510
において補正完了された第1パターン部151を補正対
象第2パターン部152と共に感光ベルト14に形成さ
せてもよい。それから段階520と530を経て基準パ
ターンBKの画素書込開始位置P1と終了位置P2との
間のイメージ書込ライン幅X2Bk に対して他光走査装置
30、40、50、60により形成されたパターンY、
M、Cのライン幅X2Y、X2M、X2Cがずれる程度を算出
した後、段階540でエラー量の有無を判断する。段階
540でエラー量があると判定されれば、段階550で
画素間イメージ走査時間制御データを補正した後、段階
510乃至段階540を繰返す。
【0031】これに対して、段階430以降、第1パタ
ーン部151と第2パターン部152とを共に感光ベル
ト14に形成させた後、画素書込開始位置P1と、イメ
ージ書込ライン幅の両方に対してエラー量を共に算出
し、補正してもよい。一方、副走査方向(主走査方向に
垂直方向)に対するカラーレジストレーションエラー補
正は図12のようなテストパターンを用いて各センサー
171、173から副走査方向に対するパターン相互間
の位置情報からエラー量を算出しうる。この場合、パタ
ーン相互間の副走査方向に対する隔離距離を一定に補正
する。
【0032】また、主走査方向と副走査方向に対して両
方にカラーレジストレーションエラーを算出するように
図9のテストパターンと図12のテストパターンを共に
一回の印刷過程を通じて感光ベルト14に形成させても
よい。他のテストパターン及びこれを用いたカラーレジ
ストレーション補正過程が図13及び図14に示されて
いる。
【0033】図13を参照するに、選択された基準光走
査装置の第4光走査装置60によって感光ベルト14の
中央部に設定された画像書込領域Dの一側縁部に該当す
る主走査方向画像書込開始位置P1上に副走査方向に沿
って第1基準テストパターン153が所定間隔に離隔形
成されている。検査対象光走査装置、即ち第1乃至第3
光走査装置30、40、50により第1基準テストパタ
ーン153の形成位置を基準として主走査方向に対する
誤差量が副走査方向に沿って設定された単位値ずつ負か
ら正に漸進的に増減される位置上に順次に第1位置可変
パターン154が形成される。本例では第6ブロック上
に位置される第1基準テストパターン153に対する第
1位置可変パターン154の主走査方向に対する誤差成
分が0になるように設定されており、第6ブロックが上
下に離れるほど誤差量が漸進的に変わるようにテストパ
ターン153、154が形成されている。
【0034】従って、このように設定されたテストパタ
ーンデータにより形成されて第2センサー173から順
次に検出されるテストパターンの位置情報から何番目の
ブロックで第1基準テストパターン153と第1位置可
変パターン154の形成位置が一致するかだけ把握すれ
ば、一致するブロックに対して適用された誤差量だけ光
走査装置30、40、50の主走査方向に対するイメー
ジ走査開始時期調整データを補正すればよい。
【0035】副走査方向に対するカラーレジストレーシ
ョンエラーを補正するために選択された基準光走査装置
60により形成される第2基準テストパターン155は
感光ベルト14の副走査方向に沿って所定間隔に離隔し
て形成する。検査対象光走査装置30、40、50によ
り形成される第2位置可変パターン156は第2基準テ
ストパターン155の形成位置を基準として副走査方向
に対する誤差量が設定された単位値ずつ負から正に漸進
的に増減される位置上に前記副走査方向に沿って順次に
形成させる。そうすると、前述したような方法で2つの
パターン155、156が相互一致するブロックを探し
て、一致するブロックに対して適用された誤差量だけ光
走査装置30、40、50の副走査方向に対するイメー
ジ走査開始時期調整データを補償すればよい。
【0036】図13に示されたテストパターンを用いる
場合には、一回の印刷過程で一つの検査対象光走査装置
30、40、50のレジストレーションエラー量を算出
することが望ましい。図14は検査対象光走査装置3
0、40、50を代えながら、選択された基準光走査装
置60と残る光走査装置30、40、50とのカラーレ
ジストレーションエラーを補正する過程を示す。
【0037】主走査方向に対する光走査装置30、4
0、50、60相互間のカラーレジストレーションエラ
ー補正は各光検出器38、48、58、68から走査さ
れた光の受光に対応するパルス信号発生時点からイメー
ジ情報走査開始までに対する遅延時間及び設定されたイ
メージライン走査幅に対して同数の画素情報が設定され
た位置に書込可能に各画素データの走査間隔時間を内部
的に修正すればよい。これに対して副走査方向に対する
光走査装置30、40、50、60相互間のカラーレジ
ストレーションエラー補正は適用される光走査装置3
0、40、50、60の光偏向手段として適用された回
転多面鏡32、42、52、62またはスキャンディス
ク(図示せず;入射される光を回転により偏向させるよ
うにディスク上にホログラムパターンが形成されたも
の)の間のアラインメント調整によってなされる。即
ち、図16に示されたように、基準光走査装置60の回
転多面鏡62の反射面に対して副走査方向レジストレー
ション誤差のある光走査装置30、40、50の回転多
面鏡32、42、52の反射面とのずれた程度に該当す
るアラインメント角度(a)を調整すべきである。この
アラインメント調整データは算出された副走査方向エラ
ー量に応じてカラーレジストレーション補正量算出部1
60(図2)で求められる。そしてエンジンコントロー
ラ140はこの補正量に応じて各回転多面鏡32、4
2、52、62を等速に駆動時基準回転多面鏡62の反
射面と他回転多面鏡32、42、52の反射面が前記補
正量に対応する交差角度を保つように駆動することでカ
ラーレジストレーションエラーが補正される。
【0038】
【発明の効果】前述したように本発明に係るプリンタ及
びそのカラーレジストレーションエラー補正方法によれ
ば、各光走査装置別に感光ベルトに形成させたテストパ
ターンに対応する静電潜像を全て単色で現像してイメー
ジを形成させることによって、テストパターンからのエ
ラー量を測定するための構造が単純化され、測定精度も
高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般の湿式プリンタのエンジンを示す断面図で
ある。
【図2】本発明に係るプリンタを示すブロック図であ
る。
【図3】図2の印刷エンジンとパターン位置検出部との
配置関係を示す断面図である。
【図4】本発明に係るプリンタの印刷エンジンとパター
ン位置検出部との他の配置関係を示す断面図である。
【図5】図2のパターン位置検出部の具体的な構成例を
示す断面図である。
【図6】本発明に係るカラーレジストレーションエラー
補正過程を示すフローチャート図である。
【図7】色相別テストパターンを対応する色相の現像物
質で現像した時、カラー別イメージに対応するセンサー
出力波形図である。
【図8】印刷エンジンの作動及びそれに係るカラーレジ
ストレーションエラー発生原因を説明するために図3及
び図4の印刷エンジンの一部を示す斜視図である。
【図9】本発明に適用される主走査方向カラーレジスト
レーションエラー検出用テストパターンの一例を示す図
面である。
【図10】図9のテストパターンを用いて主走査方向の
カラーレジストレーションエラーを補正する過程を示す
フローチャートである。
【図11】図10に続くフローチャートである。
【図12】本発明に適用される副走査方向カラーレジス
トレーションエラー検出用テストパターンの一例を示す
図である。
【図13】本発明に適用されるカラーレジストレーショ
ンエラー検出用パターンの他の例を示す図である。
【図14】図13のテストパターンを用いてカラーレジ
ストレーションエラーを補正する過程を示すフローチャ
ートである。
【図15】図14に続くフローチャートである。
【図16】副走査方向に対するカラーレジストレーショ
ンエラーがある場合、これを補正する過程を説明するた
めに光走査装置内で正速回転されている回転多面鏡間の
アラインメントを示す平面図である。
【符号の説明】
11,12,13 ローラー 14 感光ベルト 15 リセット装置 18 乾燥装置 20 転写装置 25 クリーニング装置 30,40,50,60 光走査装置 31,41,51,61,172,174 光源 32,42,52,62 回転多面鏡 33,43,53,63 レンズユニット 36,46,56,66 現像器 38,48,58,68 光検出器 110 メインコントローラ 120 操作パネル 121 診断キー 130 表示装置 140 エンジンコントローラ 150 パターンデータ貯蔵部 151,152 パターン部 153,155 基準テストパターン 154,156 位置可変パターン 160 カラーレジストレーション補正量算出部 170 パターン位置検出部 171,173 センサー 175 光集束レンズ 176 センサーボード 177 光源支持ボード 178,179 比較器 180 印刷エンジン 181 メインフレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朴 相 信 大韓民国京畿道水原市八達区牛満洞76− 7番地 三星アパート101棟804号 (72)発明者 李 範 魯 大韓民国ソウル特別市西大門区延禧2洞 195−2番地 (56)参考文献 特開 平8−324028(JP,A) 特開 平11−237778(JP,A) 特開 平4−147280(JP,A) 特開 平4−149459(JP,A) 特開 平7−309037(JP,A) 特開 平9−30051(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/44 - 2/455 B41J 2/525 G03G 15/01

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のローラーにより循環運動する感
    光媒体と、 前記感光媒体に対して光を走査する複数個の光走査装置
    と、 相異なる色相の現像物質を前記感光媒体に各々供給する
    複数個の現像器と、 前記光走査装置から出射された光の一部を検出する複数
    個の光検出器と、 前記光走査装置間のカラーレジストレーションエラーを
    検出するために設定された光走査装置別テストパターン
    が前記感光媒体に形成されるように前記光検出器から出
    力される受光信号を用いて前記光走査装置、前記現像器
    及び前記ローラーの駆動を制御するエンジンコントロー
    ラと、 固定位置で現像過程を経て形成された前記テストパター
    ンの位置を検出するパターン位置検出手段と、 前記パターン位置検出手段から提供される前記テストパ
    ターンの位置情報からカラーレジストレーションエラー
    量を算出し、算出されたエラー量からカラーレジストレ
    ーション補正データを求めて前記エンジンコントローラ
    に出力するカラーレジストレーション補正手段とを具備
    し、 前記エンジンコントローラは前記各光走査装置により前
    記感光媒体に前記テストパターンに対応させて形成した
    静電潜像を選択された一つの前記現像器を制御して単一
    色相の現像物質で現像 することを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記パターン位置検出手段は前記感光媒
    体の画像書込面と対向して相互離隔配置された第1及び
    第2パターン位置検出センサーと、 前記第1及び第2パターン位置検出センサーの検出領域
    に向かって各々光を照射する第1及び第2光源とを具備
    することを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 複数個のローラーにより循環運動する感
    光媒体と、 前記感光媒体に対して光を走査する複数個の光走査装置
    と、 相異なる色相の現像物質を前記感光媒体に各々供給する
    複数個の現像器と、 前記光走査装置から出射された光の一部を検出する複数
    個の光検出器と、 前記光走査装置間のカラーレジストレーションエラーを
    検出するために設定された光走査装置別テストパターン
    が前記感光媒体に形成されるように前記光検出 器から出
    力される受光信号を用いて前記光走査装置、前記現像器
    及び前記ローラーの駆動を制御するエンジンコントロー
    ラと、 固定位置で現像過程を経て形成された前記テストパター
    ンの位置を検出するパターン位置検出手段と、 前記パターン位置検出手段から提供される前記テストパ
    ターンの位置情報からカラーレジストレーションエラー
    量を算出し、算出されたエラー量からカラーレジストレ
    ーション補正データを求めて前記エンジンコントローラ
    に出力するカラーレジストレーション補正手段と、を具
    備し、 前記パターン位置検出手段は前記感光媒体に形成された
    画像を用紙に転写する転写装置と対向して相互離隔配置
    された第1及び第2パターン位置検出センサーと、 前
    記第1及び第2パターン位置検出センサーの検出領域に
    向って各々光を照射する第1及び第2光源とを具備する
    ことを特徴とするプリンタ。
  4. 【請求項4】 現像済みの前記テストパターンを消すク
    リーニング装置がイメージ伝送経路上の所定位置に備え
    られていることを特徴とする請求項1に記載のプリン
    タ。
  5. 【請求項5】 複数のローラーにより循環運動する感光
    媒体と、前記感光媒体に対して光を走査するように配置
    された複数個の光走査装置と、相異なる色相の現像物質
    を前記感光媒体に供給する複数個の現像器とを具備する
    プリンタのカラーレジストレーションエラー補正方法に
    おいて、 A)カラーレジストレーションエラー検出用として設定
    されたカラー別テストパターンに対応する静電潜像を前
    記光走査装置により前記感光媒体に形成させる段階と、 B)前記カラー別静電潜像を選択された一つの前記現像
    器により単一色相の現像物質で現像する段階と、 C)単一色相の現像物質として形成されたテストパター
    ン間の位置を検出する段階と、 D)検出されたテストパターンの位置情報からカラーレ
    ジストレーションに対するエラー量を算出する段階と、 E)前記D段階で算出された前記エラー量からカラーレ
    ジストレーションを合 せるための補正データを求める段
    階とを含むことを特徴とするプリンタのカラーレジスト
    レーションエラー補正方法。
  6. 【請求項6】 前記E段階で求めた前記補正データで前
    記A段階乃至前記D段階を繰返す段階をさらに含むこと
    を特徴とする請求項5に記載のプリンタのカラーレジス
    トレーションエラー補正方法。
  7. 【請求項7】 前記テストパターンは前記感光媒体の中
    央部に設定された画像書込領域の両側縁部に該当する画
    像書込開始位置と画像書込終了位置に各々前記光走査装
    置により前記感光媒体の進行方向に沿って所定の間隔及
    び大きさに形成させるように設定されたことを特徴とす
    る請求項5に記載のプリンタのカラーレジストレーショ
    ンエラー補正方法。
  8. 【請求項8】 前記テストパターンは選択された基準光
    走査装置により前記感光媒体の中央部に設定された画像
    書込領域の一側縁部に該当する主走査方向画像書込開始
    位置に副走査方向に沿って所定間隔に離隔して形成させ
    る第1基準テストパターンと、 前記基準光走査装置以外の他光走査装置により前記第1
    基準テスト∪ターンの形成位置を基準として前記主走査
    方向に対した誤差量が前記副走査方向に沿って漸進的に
    変るように形成させる第1位置可変パターンとを含むこ
    とを特徴とする請求項5に記載のプリンタのカラーレジ
    ストレーションエラー補正方法。
  9. 【請求項9】 前記テストパターンは選択された基準光
    走査装置により前記感光媒体の副走査方向に沿って所定
    間隔離隔に離隔させて平行に形成させる第2基準テスト
    パターンと、 前記基準光走査装置以外の他光走査装置により前記第2
    基準テストパターンの形成位置を基準として副走査方向
    に対した誤差量が前記副走査方向に沿って漸進的に変る
    ように形成させる第2位置可変パターンとを含むことを
    特徴とする請求項5に記載のプリンタのカラーレジスト
    レーションエラー補正方法。
  10. 【請求項10】 カラーレジストレーションに対するエ
    ラー量を算出するための前記A段階乃至C段階の実行期
    間には正常印刷作業時設定された速度より遅く前記感光
    媒体を移動させることを特徴とする請求項5に記載のプ
    リンタのカラーレジストレーションエラー補正方法。
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