JPS635367A - 印字位置補正装置 - Google Patents

印字位置補正装置

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JPS635367A
JPS635367A JP61147127A JP14712786A JPS635367A JP S635367 A JPS635367 A JP S635367A JP 61147127 A JP61147127 A JP 61147127A JP 14712786 A JP14712786 A JP 14712786A JP S635367 A JPS635367 A JP S635367A
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JP61147127A
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Shigeru Ueda
茂 上田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、同一記録紙上に複数の異なる色を印字可能
なレーザビームプリンタの印字位置を補正する印字位置
補正装着に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図はこの種の装置の一例を示すレニザビームプリン
タの斜視図であり、21はレーザ発振器、22は反射ミ
ラーで、レーザ発振器2]から発射されるレーザビーム
を変調器23に導く。
24はビームエキスパンダで、平行尤のビーム径を拡大
する。25は例えばシンクロナスモー夕等のモータで、
回転多面体鏡26を定速回転させる。27はf・θ特性
を有する結像レンズで、回転多面体鏡26により走査さ
れるレーザビームLBを平行に掃引して均一に感光ドラ
ム28に結像させる。29は帯電器で、感光ドラム28
を−様帯電させる。30は現像器で、感光ドラム28に
形成された潜像を現像剤、例えばトナーにより顕像化す
る。31は転写帯電器で,顕像化されたトナー像を記録
紙32に転写させる。33はクリ−ナ部で、残留する現
像剤を回収する。34はビーム検出器で、例えばPIN
ダイオード等の応答時間の速い光電変換素子からなり、
掃引されるレーザビームLBの位置を検出して、検出信
号E1(後述する)を出力する。35はドラム回転位置
検出器で、例えば公知のホール効果を利用したホール素
子より構成され、感光ドラム28と同軸上に取り付けら
れた円盤36の上に取り付けられた磁石36aが感光ド
ラム28の回転に応じて、ドラム回転位置検出器35を
通過する際に、ホール効果により、感光ドラム28の回
転位置を検出する。この検出信号により、ドラム回転方
向のスタートおよび記録紙32の搬送開始タイミングを
決定する。37は給紙ローラで、記録紙32を給紙する
。38は定着器で、記録紙32上に転写されたトナー像
を熱と圧力により記録紙32に定着させる。39は用紙
ガイドで、多色印字を行う場合に、第1の色で記録され
た記録紙32を搬送ローラ40の方向に導かせるために
、記録紙32を下向きに搬送されるように方向を制御す
る。41,42は再給紙ローラで、第1の色の記録が終
了した記録紙32を制御部とのタイミングをとりながら
感光ドラム28の方向に給紙する。なお、変調器23は
、公知の音器効果を利用した音響光学素子が使用される
レーザ発振器21から発射されたレーザビームは、変調
器23に入力される入力信号に従って強調の変調を受け
、ビームエキスパンダ24により平行光のままビーム径
が拡大され、回転多面体鏡26に入射する。モータ25
により一定速度で回転される回転多面体鏡26に入射し
た1/−ザビームは、回転多面体鏡26の回転につれて
水平方向に掃引され、ざらにf・0特性を有する結像レ
ンズ27により感光ドラム28上に結像する。ビーム検
出器34は、上記掃引されるレーザビ〜ムLBの位置を
検出し、この検出信号E1をもって感光ドラム28上に
所望の光情報を与えるだめの変調器23への入力信号の
各走査方向のタイミングを決定する。ドラム回転位置検
出器35は、感光ドラム28と同軸上に取り付けられた
円盤36の上に取り付けられた磁石36が感光ドラム2
8の回転につれてドラム回転位置検出器35の直前を通
過する際にホール効果により感光ドラム28の回転位置
を検出するもので,この検出信号をもって変調需23へ
の入力信号のドラム回転方向のスタートのタイミングと
記録紙32の搬送開始タイミングを決定する。給紙ロー
ラ37は、搬送開始タ・イミングに基づいて記録紙32
の給紙を行う。
給紙された記録紙32は、公知の電子写真プロセスに従
って現像W30により顕像化された後、転写帯電器3]
により搬送される記録紙32上にトナー像が転写され、
定着器38によりトナー像が記録紙32上に定着させる
。このとき、記録紙32に他の色を記録する場合は、用
紙ガイド39が定着の終了した記録紙32を下方向に搬
送方向を変更させ搬送ローラ40に導く。搬送ローラ4
0を通過した記録紙32は、再給紙ローラ41,42に
より再給紙される。この場合は、図示しないンレノイド
機構により第1回目の現像色とは異なる現像剤を有する
現像器30が感光ドラム28にセットされ、上述のプロ
セス同様に感光ドラム28上に2色目の光情報が照射さ
れる。再給紙ローラ41,42の駆動により再給紙ざれ
た記録紙32が感光ドラム28上に搬送され、転写帯電
器31により転写される。トナー像が転写された記録紙
32は定着器38により定着され、今度は排祇される。
43は排紙ローラで、定着動作の終了した印字済記録紙
32を所定の載置手段に排出させる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように構成された多色印字可能なレーザビームにお
いては,第1色目の印字を行った後、定着器38により
熱定着が行われる場合は、記録紙32が縮み、圧力定着
が行われる場合には記録紙32が伸びてしまい、2色目
の印字を行う際に1色目の印字との位置開始位置がズレ
て、品位の低下した画像となってしまう等の問題点があ
った。
またこのような問題を解決するために、定着器38によ
る収縮の影響が少ない記録紙32の開発および定着方式
の改善が行われているが,未だに未解決の段階で、その
改善が強く望まれている。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、定着前後において記録紙の印字禁止領域に印字さ
れたパターン間隔を計測することにより得られる記録紙
の伸縮率に基づいて印字情報の送出タイミングおよびそ
の搬送周波数と回転多面体鏡を駆動するモータの回転数
を可変することにより、第1色の印字が済んだ記録紙に
第2色目の印字情報を位若ずれなく印字できる印字位置
補正装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る印字位置補正装置は、定着の終了した記
録紙の印字禁止領域に印字されたパターンを検知するパ
ターン検知手段と、このパターン検知手段が検知するパ
ターン検知出力間隔をカウントしてパターンの距離を計
測する計測手段と、この計測手段が計測した定着後のパ
ターン距離と定着直前のパターン距離とを比較して、記
録紙の伸縮率を演算する伸縮率演算手段と、この伸縮率
演算手段が演算した記録紙の伸縮率に基づいて印字情報
の搬送周波数および走査手,段の走査速度を可変させる
可変手段とを設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、パターン検知手段により記録紙の
印字禁止領域に印字されたパターンが検知されると、計
測手段がパターン検知手段が検知するパターン検知出力
間隔をカウントしてパターン距離を計測し、計測された
定着後のパターン距離と定着直前のパターン距離とを比
較して,伸縮率演算手段が記録紙の伸綿率を演算し、演
算された記録紙の伸縮率に基づいて可変手段が印字情報
の搬送周波数および走査手段の走査速度とを可変させる
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す印字位置補正装置の
構成を説明するブロンク図であり,]は入力制御部で、
ホスト側コンピュータより通信される、文字コードから
成る文書情報1aをインタフェースする。2はページメ
モリで、入力制御部1に入力された文書情報1aが順に
格納されて行く。3は主制御部で、ページメモリ2より
読み出した文字コードを、文字パターン発生部4を参照
して、各文字のドットパターン情報4aに変換して、ス
キャン/ヘツファ5に記憶させる。スキテン/へンファ
5は、ERIスキャンバンファ5aと第2スキャンバッ
ファ5b等から構成され、交互に読み出し、書き込みを
並行して行うことができる。
6は読出し制御部で、主制御部3から送出される読み出
し信号3aに応じて、交互に第1スキャンバンファ5a
または第2スキャン八ツファ5bよりドットパターン情
報4aを読み出す。7は並列一直列変換器で,読み出し
制御部6により読み出されたドットパターンデータ(ビ
デオ信号)7aに変換し、図示しないi!!j像形成部
に送出される。
8はフリップフロップ(以下、FFと呼ぶ)で,ドラム
回転位置検出器35が出力する検出信号E1でセットさ
れ、パルス出力8aを主制御部3に送出する。またFF
8は主制御部3から送出されるクリア信号3bによりク
リアされる。9はカウンタで、アンドゲー}10の出力
によりセットされ、アンドゲート10に入力される、印
字位置精度を保つに必要充分な周波数を有するクロンク
信号10aを後述する光センサSSが定着器38から搬
送される記録紙32の印字禁止領域に印字された仲1i
i率計測用の最初のパターンを検知したときに出力され
るパルス出力P1によりセントされ、次のパターンを検
知したとき出力されるパルス出力P2にリセットされる
FF10bのFF出力10cが出力されている間クロン
ク信号10aをカウントし、カウントした定着後のパタ
ーン距離に相昌するカウント信号9aを主制御部3に送
出する。カウンタ9は主制御部3から送出されるクリア
信号3Cによりクリアされる。11はD/Aコン/ヘー
タで、主制御部3から出力される電圧ディジタルデータ
3dをアナログ信号に変換する。12はV−F変換器で
、D/Aコンバータ11から出力されるアナログ電圧を
周波数信号12aに変換し、搬送クロックとして読出し
制御部6,並列一直列変換器7に出力する。13はD/
Aコンバータで,主制御部3から送出される電圧ディジ
タルデータ3eをアナログ電圧信号13dに変換し、モ
ータ25に出力する。なお、3fは主制御部3から送出
されるドラム回転信号で、感光ドラム28を駆動させる
図示しない駆動手段に出力する。3gは主制御部3から
送出されるローラ回転信号で,給紙ローラ37を駆動さ
せる図示しない駆動手段に出力される。なお、主制御部
3はカウンタ9から出力されるカウント信号9aと主制
御部3の内部メモリに記憶された定着前のパターン間隔
値とを比較して、記録紙32の収縮率を演算し、読出し
制御部6,並列一直列変換器7に供給する搬送クロック
の周波数およびモータ25の回転数を可変できるように
構成されている。またFF10bは主制御部3から送出
されるクリア信号3hによりクリアされる。
次に第2図および第3図を参照しながらこの発明による
パターン検知動作を説明する。
第2図は記録紙の伸縮率を求めるためのパターンを検知
する光センサSSの配置構成を説明する図であり、第6
図と同一のものには同じ符号を付してある。
第3図は記録紙に印字された伸縮率演算用のパターンを
説明する模式図であり、PTNI,PTN2は記録紙3
2の印字禁止領域(斜線で示す)に印字された伸縮率演
算用パターンであり、矢印方向に搬送される状態を示し
てある。なお、印字禁止領域は、記録紙32の各端部、
例えば幅5mm程度の領域であり、記録紙32のあばれ
等のため良好な印字を保証できないため、ユーザに対し
て印字を禁止している部分である。
これらの図から分かるように、定着器38から排紙され
る記録紙32の印字禁止領域に印字された伸縮率演算用
パターンPTN 1を反射型のセンサSSが検知したと
きに、センサSSからパルス出力P1が出力されてFF
10bがセットされるため、FF出力10cが立ち上り
アンドゲート10(7)−方をHIGHレベルに設定す
るため、他方に入力されるクロック信号10aがカウン
タ9にカウントされ、次の伸縮率演算用パターンPTN
2を光センサSSが検知した場合に、上述同様にパルス
出力P1が出力され、FF10bがリセットされるため
、FF出力10cがLOWレベルとなりカウンタ9のカ
ウント動作が終了する構成となっている。
次に第4図(a)〜(e)を参照しながら第1図の動作
を説明する。
第41N(a)〜(e)はこの発明によるパターン発生
動作を説明する模式図であり、同図(a)は、装置に固
定される記録密度で出力させたドットパターンを示し、
同図(b)は同図(a)に示すパターンに対して、モー
タ25の回転速度を上げた場合のパターンを示し、同図
(C)は同図(a)に示すパターンに対して、モータ2
5の回転速度を下げた場合のパターンを示し、同図(d
)は同図(b)に示すパターンの周波数信号12aの周
波数を高くした場合のパターンを示し、同図(e)は同
図(C)に示すパターンの周波数信号12aの周波数を
下げた場合のパターンを示す。
次に第5図を参照しながらこの発明による印字位置補正
制御動作について説明する。
第5図はこの発明によるパターン間隔検知動作を説明す
るタイミングチャートであり、第1図に示したものと同
一のものには同じ符号を付している。
ホスト側コンピュータあるいは磁気テープ装置等から送
出されてくる文字コードよりなる文書情報1aは、入力
制御部1により一旦ページメモリ2に記憶され、主制御
部3によりページメモリ3に記憶された文書情報1aの
先頭から読み出され1読み出した文字コードを文字パタ
ーン発生部4を参照することにより、文字のドットパタ
ーン情報4aに変換し、これを印字するため1行分、す
なわち、レーザビームLBが感光ドラム28を1走査す
るに必要なドットパターン情報4aをスキャンバッフ7
5に記憶させる。スキャンハッファ5ぽ、第1スキャン
/脣ンファ5a ,第2スキャンバッファ5bの、いわ
ゆるタフル/へソファで構成され、一方が、読出し制御
部已によってドットパターン情報4aが読み出されて図
示しない印字部に送出されている間、他方は主制御部3
により次走査分のドy}パターン情報4aが書き込まれ
るように制御され、全体のスルーブットを向上させてい
る。
スキャンバッファ5にドットハターン情報4aが記憶さ
れると、主制御部3は図示しない印字部にドラム回転信
号3rを出力するので、感光ドラム28が回転を開始す
る。感光ドラム28が回転を開始して円盤36上の磁石
36aがドラム回転位置検出器35の位置に到達すると
、ドラム回転位置検出器35から検出信号ElがFF8
に出力されて、FF8がセットされる。このため、FF
8からパルス出力8aがHIGHレベルとなり、主制御
部3が読出し信号3aを読出し制御部6に対して出力す
るとともに、D/Aコンバータ11,13に対して電圧
ディジタルデータ3d ,3eを出力する。このため、
電圧ディジタルデータ3dはD/Aコンバータ11によ
りアナログデータに変換され、V−Fコンバータ12に
より周波数信号12aに変換され、読出し制御部6,並
列一直列変換器7の搬送クロックとして出力される。一
方、電圧ディジタルデータ3eはD/Aコンバータ13
によりアナログデータに変換され、アナログ電圧信号1
3aとして.モータ25に出力する。モータ25はアナ
ログ電圧信号13aの高低に応じて回転数を可変する。
また読出し信号3aを受けた読出し制御部6は、V−F
コンバータ12から出力される周波数信号12aに同期
して、スキャンバッファ5からのドットパターンデータ
の読み出しを開始する。
読み出されたドットパターンデータは、さらに並列一直
列変換器7により周波数信号12aに同期して直列デー
タに変換された後、図示しない印字部へ送られて、感光
ドラム28上に光情報として照射される。
主制御部3は、パルス出力8aがHIGHレベルになっ
てからの時間を演算し、感光ドラム28上に照射された
文書情報1aの先端と記録紙32の先端とが一致するよ
うな位置にくるようなタイミングで、給紙ローラ37に
対してローラ回転信号3gを給紙ローラ37を駆動する
図示しない駆動手段に出力する。給紙ローラ37はロー
ラ回転信号3gを受けると、記録紙1枚分の搬送を行っ
た後停止する。主制御部3はホストコンピュータから送
出される文書情報1a以外に、第3図に示した伸縮率演
算用パターンPTNI ,PTN2に相当する光情報を
所定タイミングで感光ドラム28の印字禁止領域に照射
し、搬送される記録紙32の印字禁止領域に伸縮率演算
用パターンPTNl,PTN2を印字させている。主制
御部3は、1色のドントパターン情報4aを書き終えた
時点で、クリア信号3bをFF8に出力し、FF8をリ
セットする。1色目を印字し終えた記録紙32は、定着
器38を通過した後、主制御部3からの信号により下側
に落ちてセットされていた用紙ガイド39に導かれて搬
送ローラ40,再給紙ローラ41により再給紙ローラ4
2の配設位置まで搬送されて停止する。この動作により
、定着器38の直後に配設された光センサSSを記録紙
32の印字禁止領域に印字された伸縮率演算用パターン
PTN 1が通過する際に、記録紙32からの反射光が
得られないので、光センサSSからパルス出力PIが1
つ出力され(第5図に示す)、FF10bがセットされ
FF出力10cが立ち上がり、カウンタ9にクロック信
号10aが入力されカウント動作が開始される。次いで
、光センサSSが次の伸縮率演算用パターンPTN2を
検知した場合にパルス出力P2が1つ出力され、FF出
力10bがリセットされ、カウンタ9のカウント動作が
終了し、それまでにカウントしたカウント信号9aを主
制御部3に出力する。主制御部3はカウント信号9aと
内部メモリに記憶された定着前のパターン間隔値とを比
較して、1色目での伸縮率を演算し、その演算結果から
2色目の印字情報を精度よく第1色目の印字情報に位置
合せるための電圧ディジタルデータ3d,3eをD/A
コン/<一夕11.13に出力する。これにより、第1
色目の印字時の搬送クロックの周波数およびモータ25
の回転速度を可変するとともに、再給紙ローラ42の駆
動タイミング,印字開始タイミングを変更する。次いで
,上記と同様の手順により感光トラム28上に照射され
た2色目の文書情報12aは,再給紙ローラ42により
搬送される1色印字終了済み記録紙32に転写される。
再給紙ローラ42の搬送開始タイミングは,主制御部3
により1色印字パターンと、位置が合うように調整され
ている。2色目が印字された記録紙32は、定着器38
を通り今度は主制御部3からの信号により上側にセット
された用紙ガイド39に導かれて、排紙ローラ43を通
って機外に排出される。
なお、上記実施例では、モータ25の回転速度およびド
ントパターンデータを読み出す搬送クロックの周波数を
可変することにより、印字位置を補正する場合に説明し
たが、その際、記録紙32の搬送系の安定性や感光ドラ
ム28の電位特性保持のため、感光ドラム28の回転速
度は変更しないことは云うまでもない。
〔発明の効果〕
以北説明したように,この発明は定着の終了した記録紙
の印字禁止領域に印字されたパターンを検知するパター
ン検知手段と、このパターン検知手段が検知するパター
ン検知出力間隔をカウントしてパターン距離を計測する
計測手段と、この計測手段が計測した定着後のパターン
距離と定着直前のパターン距離とを比較して、記録紙の
伸縮率を演算する伸縮率演算手段と、この伸縮率演算手
段が演算した搬送周波数および走査手段の走査速度を可
変させる可変手段とを設けたので、第1色の画像定着動
作により記録紙が伸縮しても、伸縮した記録紙の伸縮率
に基づいて印字位置を補正してくれるので、多色プリン
ト時の画像ズレを防止して、常に高品位の印字画像を得
ることができる優れた利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す印字位置補正装lの
構成を説明するブロック図,第2図は記録紙の伸縮率を
求めるためのパターンを検知する光センサの配置構成を
説明する図、第3図は記録紙に印字された伸縮率演算用
パターンを説明する模式図、第4図はこの発明によるパ
ターン発生動作を説明する模式図、第5図はこの発明に
よるパターン間隔検知動作を説明するタイミングチャー
ト、第6図はこの種の装着の一例を示すレーザビームプ
リンタの肩視図である。 図中,1は入力制御部、2はページメモリ、3は主制御
部、4は文字パターン発生部、5はスキャンハンファ、
6は読出し制御部、7は並列一直列変換器、8はFF、
9はカウンタ、1oはアンドゲート、11.13はD/
Aコンバータ、]2はV−Aコン/人一夕である。 雫−1一一 I−一−一・・ノ 第3図 第4図 (a)     (b)     (C)(d)   
  (e) 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部装置から入力される印字情報に基づいて記録媒体上
    にレーザビームを走査する走査手段を有し、同一記録紙
    上に複数の異なる色を多色印字可能なレーザビームプリ
    ンタにおいて、定着の終了した記録紙の印字禁止領域に
    印字されたパターンを検知するパターン検知手段と、こ
    のパターン検知手段が検知するパターン検知出力間隔を
    カウントして前記パターンの距離を計測する計測手段と
    、この計測手段が計測した定着後のパターン距離と定着
    直前のパターン距離とを比較して、前記記録紙の伸縮率
    を演算する伸縮率演算手段と、この伸縮率演算手段が演
    算した前記記録紙の伸縮率に基づいて前記印字情報の搬
    送周波数および走査手段の走査速度を可変させる可変手
    段とを具備したことを特徴とする印字位置補正装置。
JP61147127A 1986-06-25 1986-06-25 印字位置補正装置 Pending JPS635367A (ja)

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JP61147127A JPS635367A (ja) 1986-06-25 1986-06-25 印字位置補正装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0263770A (ja) * 1988-08-31 1990-03-05 Fuji Xerox Co Ltd 記録装置
US5285247A (en) * 1988-11-09 1994-02-08 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Linear print head image forming apparatus with magnification adjustment

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0263770A (ja) * 1988-08-31 1990-03-05 Fuji Xerox Co Ltd 記録装置
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