JPS635366A - 印字位置補正装置 - Google Patents

印字位置補正装置

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JPS635366A
JPS635366A JP61147126A JP14712686A JPS635366A JP S635366 A JPS635366 A JP S635366A JP 61147126 A JP61147126 A JP 61147126A JP 14712686 A JP14712686 A JP 14712686A JP S635366 A JPS635366 A JP S635366A
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JP61147126A
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English (en)
Inventor
Shigeru Ueda
茂 上田
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、同一記録紙上に複放の異なる色を印字可能
なレーザビームプリンタの印字位置を補正する印字位置
補正装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図はこの種の装置の一例を示すレーザビームプリン
タの斜視図であり、21ほレーザ発振器、22は反射ミ
ラーで、レーザ発振器21がら発射されるレーザビーム
を変調器23に導く。
24はビームエキスパンダで、平行光のビーム径を拡大
する。25は例えばシンクロナスモー夕等のモータで、
回転多面体鏡26を定速回転させる.27ほf−0特性
を有する結像レンズで、回転多面体鏡26により走査さ
れるレーザどームLBを水平に掃引して均一に感光ドラ
ム28に結像させる。29は帯′市器で、感光ドラム2
8を一様帯電させる。3oは現像器で、感光ドラム28
に形成された潜像を現像剤、例えばトナーにより顕像化
する。31ほ転写帯電器で、顕像化されたトナー像を記
録紙32に転写させる。33はクリーナ部で、残留する
現像剤を回収する。34はビーム検出器で、例えばPI
Nダイオード等の応答時間の速い光電変換素子からなり
、掃引されるレーザビームLBの位置を検出して、検出
信号E1(後述する)を出力する。35はドラム回転位
置検出器で、例えば公知のホール効果を利用したホール
素子より構成され,感光ドラム28と同軸上に取り付け
られた円盤36の上に取り付けられた磁石36aが感光
ドラム28の回転に応じて、ドラム回転位置検出器35
を通過する際に、ホール効果により、感光ドラム28の
回転位置を検出する。この検出信号により、ドラム回転
方向のスタートおよび記録紙32の搬送開始タイミング
を決定する。37は給紙ローラで、記録祇32を給紙す
る。38は定着器で、記録紙32上に転写されたトナー
像を熱と圧力により記録紙32に定着させる。39は用
紙ガイドで、多色印字を行う場合に、第1の色で記録さ
れた記録紙32を搬送ローラ40の方向に導かせるため
に、記録紙32を下向きに搬送されるように方向を制御
する。41.42は再給紙ローラで、第1の色の記録が
終了した記録紙32を制御部とのタイミングをとりなが
ら感光ドラム28の方向に給紙する。なお、変調器23
は、公知の音響効果を利用した音響光学素子が使用され
る。
レーザ発振器21から発射されたレーザビームは、変調
器23に入力される入力信号に従って強調の変調を受け
、ビームエキスパンダ24により千行光のままビーム径
が拡大され、回転多面体鏡26に入射する。モータ25
により一定速度で回転される回転多面体鏡26に入射し
たレーザビームは、回転多面体鏡26の回転につれて水
平方向に掃引され、ざらにf・θ特性を有する結像レン
ズ27により感光ドラム28上に結像する。ビーム検出
器34は、上記掃引されるレーザビームLBの位置を検
出し、この検出信号E1をもって感光ドラム28上に所
望の光情報を与えるための変調器23への入力信号の各
走査方向のタイミングを決定する。ドラム回転位置検出
器35は、感光ドラム28と同軸上に取り付けられた円
盤36の上に取り付けられた磁石36が感光ドラム28
の回転につれてドラム回転位置検出器35の直前を通過
する際にホール効果により感光ドラム28の回転位置を
検出するもので、この検出信号をもって変調器23への
入力信号のドラム回転方向のスタートのタイミングと記
録紙32の搬送開始タイミングを決定する。給紙ローラ
37は、搬送開始タイミングに基づいて記録祇32の給
紙を行う。
給紙された記録紙32は、公知の電子写真プロセスに従
って現像器30により顕像化された後、転写帯電器31
により搬送される記録紙32上にトナー像が転写され、
定着器38によりトナー像が記録紙32上に定着ざれる
。このとき、記録紙32に他の色を記録する場合は、用
紙ガイド39が定着の終了した記録紙32を下方向に搬
送方向を変更させ搬送ローラ40に導く。搬送ロ−ラ4
oを通過した記録紙32は、再給紙ローラ41 .42
により再給紙される。この場合は、図示しないソレノイ
ド機構により第1回目の現像色とは異なる現像剤を有す
る現像器30が感光ドラム28にセットされ、上述のプ
ロセス同様に感光ドラム28上に2色目の光情報が照射
される。再給紙ローラ41.42の駆動により再給紙さ
れた記録紙32が感光ドラム28上に搬送され、転写帯
電器31により転写される。トナー像が転写された記録
紙32は定着器38により定着され、今度は排紙される
。43は排紙ローラで、定着動作の終了した印字済記録
紙32を所定の載置手段に排出させる。
〔発明が解決しようとする問題点〕 このように構成された多色印字可脂なレーザど−ムにお
いては、第1色目の印字を行った後、定着器38により
熱定着が行われる場合は、記録紙32が縮み、圧力定着
が行われる場合には記録紙32が伸びてしまい、2色目
の印字を行う際に1色目の印字との位置開始位置がズレ
て、品位の低下した画像となってしまう等の問題点があ
った。
またこのような問題を解決するために、定着器38によ
る収縮の影響が少ない記録紙32の開発および定着方式
の改善が行われているが、未だに未解決の段階で、その
改善が強く望まれている。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、記録紙の印字禁止領域に各色印字毎に印字された
パターン間隔を計測することにより得られる記録紙の印
字開始ズレおよび記録紙の伸縮率に基づいて記録紙の搬
送タイミングおよび印字情報の送出タイミングおよびそ
の搬送周波数と回転多面体鏡を駆動するモータの回転数
を可変することにより、第1色の印字が済んだ記録紙に
第2色目の印字情報を位置ずれなく舶字できる印字位置
補正装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る印字位置補正装置は、記録紙の印字禁止
領域に各色毎に印字された複数個のパターンを検知する
パターン検知手段と、このパターン検知手段が検知する
パターン検知出力間隔を力ウントしてパターンの距離を
計測する計測手段と、この計Jlll手段が計測した各
色毎のパターン距離に基づいて印字開始位置ずれおよび
記録紙の伸縮率を演算する演算手段と、この演算手段が
演算した印字開始位置ずれおよび記録紙の伸縮率に基づ
いて記録紙の搬送タイミング,印字情報の搬送周波数,
走査手段の走査速度を可変させる可変手段とを設けたも
のである。
〔作用〕
この発明においては、パターン検知手段により記録紙の
印字禁止領域に印字された各色毎のパターンが検知され
ると、計測手段がパターン検知手段のパターン検知出力
間隔をカウントしてパターン距離を計Δ14シ、計測さ
れたパターン距離から、演算手段が記録紙の印字開始位
置ずれおよび記録紙の伸縮率を演算し、演算された記録
紙の印字開始位置ずれおよび記録紙の伸縮率に基づいて
可変手段が記録紙の搬送タイミングおよび印字情報の搬
送周波数さらには走査手段の走査速度とを可変させる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す印字位置補正装置の
構成を説明するブロンク図であり、1は入力制御部で、
ホスト側コンピュータより通信される、文字コードから
成る文書情報1aをインタフェースする。2はページメ
モリで、入力制御部1に入力された文書情報1aが順に
格納されて行く。3は主制御部で、ページメモリ2より
読ミ出した文字コードを、文字パターン発生部4を参照
して、各文字のドントパターン情報4aに変換して、ス
キャンバッファ5に記憶させる。スキャンバンファ5は
、第1スキャン/しンファ5aと第2スキャナパッファ
5b等から構成され、交互に読み出し、書き込みを並行
して行うことができる。6は読出し制御部で、主制御部
3から送出される読み出し信号3aに応じて、交互に第
1スキャンバッフ75aまたは第2スキャンバッファ5
bよりドットパターン情報4aを読み出す。7は並列一
直列変換器で、読出し制御部6により読み出されたドン
トパターンデータ(ビデオ信号)7aに変換し、図示し
ない画像形成部に送出される。8はスリップフロンプ(
以下、FFと呼ぶ)で、ドラム回転位置検出器35が出
力する検出信号E1でセットされ、パルス出力8aを主
制御部3に送出する。またFF8は主制御部3から送出
されるクリア信号3bによりクリアされるウ9a  ,
9bはカウンタで、カウンタ9aはアンドゲー}10a
のアンド出力AND 1によりセントされ、印字位置精
度を保つに必要充分な周波数を有するクロック信号10
Cを後述する光センサSSが定着器38に搬送される直
前に記録紙32の印字禁止領域に印字された印字位置ず
れ演算用のパターンPTNI ,PTN3 (後述する
)を検知したときに出力されるパルス出力PI,P3に
よりセット/リセットされ、FF10dのFF出力10
fが出力されている間クロック信号10cをカウントし
、カウントした定着前のパターン距蔑(PTN3−PT
NI)に相当するカウント信号9cを主制御部3に送出
する。カウンタ9bはアンドゲート10bのアンド出力
AND2によりセツトされ、印字位芒精度を保つに必要
充分な周波数を有するクロック信号10cを後述する光
センサSSが定着器38に搬送される直前に記録紙32
の印字禁止領域に印字された伸縮率演算用のパターンP
TN2 ,PTN4 (後述する)を検知したときに出
力されるパルス出力P2 ,P4によりセット/リセッ
トされ、FFI○eのFF出力10gが出力されている
間クロック信号10cをカウントし、カウントした定着
前のパターン距離(PTN4−PTN2)に相当するカ
ウント信号9dを主制御部3に送出する。カウンタ9a
 .9bは主制御部3から送出されるクリア信号3Cに
よりクリアされる。11はD/Aコンバータで、主制御
部3から出力される電圧ディジタルデータ3dをアナロ
グ信号に変換する。12はV−F変換器で、D/Aコン
バータ11から出力されるアナログ電圧を周波数信号1
2aに変換し、搬送クロックとして読出し制御部6.並
列一直列変換器7に出力する。13はD/Aコンバータ
で、主制御部3から送出される電圧ディジタルデータ3
eをアナログ電圧信号13aに変換し、モータ25に出
力する。なお、3fは主制御部3から送出されるドラム
回転信号で、感光ドラム28を駆動させる図示しない駆
動手段に出力する。3gは主制御部3から送出されるロ
ーラ回転信号で、給紙ローラ37を駆動させる図示しな
い駆動手段に出力される。なお、主制御部3はカウンタ
9aから出力されるカウント信号9Cと主制御部3の内
部メモリに記憶された定着前のパターン間隔値とを比較
して、記録紙32の伸縮率を演算し,読出し制御部6,
並列一直列変換器7に供給する周波数信号12a (搬
送クロンク)の周波数およびモータ25の回転数を可変
できるように構成されている。なお、FF10d,10
eは主制御部3から送出されるクリア信号3h,3iに
よりクリアされる。またカウンタ9a,9bは第1色目
のパターン印字の際には、主制御部3からクリア信号3
h,3iがLOWレベノレとなっているので、カウント
動作は行わないように制御されている。
次に第2図および第3図を参照しながらこの発明による
パターン検知動作を説明する。
第2図は記録紙の印字開始位置ずれおよび伸縮率を求め
るためのパターンを検知する光センサSSの配置構成を
説明する図であり、第6図と同一のものには同じ符号を
付してある。
第3図は記録紙に印字された印字開始位置ずれおよび伸
縮率演算用のパターンを説明する模式図であり.PTN
I ,PTN3は記録紙32の印字禁止領域(斜線で示
す)に印字された印字開始位置ずれ演算用のパターンで
、PTN2 ,PTN4は伸縮率演算用パターンであり
、矢印方向に搬送される状態を示してある。なお、印字
禁止領域は、記録紙32の各端部、例えば幅5ml程度
の領域であり、記録紙32のあばれ等のため良好な印字
を保証できないため、ユーザに対して印字を禁止してい
る部分である。
これらの図から分かるように、定着器3已に搬送される
直前に記録紙32の印字禁止領域に印字された印字開始
位置ずれ演算用の伸縮:J演算用パターンPTN lを
反射型の光センサSSが検知したときに、光センサSS
からパルス出力P1が出力されてFF10dがセットさ
れるため、FF出力10fが立ち上りアンドゲー}10
aの一方をHIGHレベルに設定するため、他方に入力
されるクロック信号10Cがカウンタ9aにカウントさ
れ、印字開始位置ずれ演算用PTN3を反射型の光セン
サSSが検知したときに,光センサSSからパルス出力
P3が出力されてFF10dがリセットされるため、カ
ウンタ9aのカウント動作が終了し、それまでにカウン
トしたカウント値に相当するカウント信号9cが主制御
部3に送出される。
また伸縮率演算用パターンPTN2を光センサSSが検
知した場合に、光センサSSからパルス出力P2が出力
されてFF10eがセットされるため、FF出力10g
が立ち上りアンドゲート10bの一方をHIGHレベル
に設定するため、他方に入力されるクロック信号10c
がカウンタ9bにカウントされ、伸縮率演算用パターン
PTN4を反射型の光センサSSが検知したときに、光
センサSSからパルス出力P4が出力されてFF10e
がリセットされるため、カウンタ9bのカウント動作が
終了し、それまでにカウントしたカウント値に相当する
カウント信号9dが主制御部3に送出される。
次に第4図(a)〜(e)を参照しながら第1図の動作
を説明する。
第4図(a)〜(e)はこの発明によるパターン発生動
作を説明する模式図であり、同図(a)は装置に固定さ
れる記録密度で出力させたドットパターンを示し、同図
(b)は同図(a)に示すパターンに対して、モータ2
5の回転速度を上げた場合のパターンを示し、同図(C
)は同図(a)に示すパターンに対して、モータ25の
回転速度を下げた場合のパターンを示し、同図(d)は
同図(b)に示すパターンの周波数信号12aの周波数
を高くした場合のパターンを示し、同図(e)は同図(
C)に示すパターンの周波数信号12aの周波数を下げ
た場合のパターンを示す。
次に第5図を参照しながらこの発明による印字位置補正
制御動作について説明する。
第5図はこの発明によるパターン間隔検知動作を説明す
るタイミングチャートであり、第1図に示したものと同
一のものには同じ符号を付している。
ホスト側コンピュータあるいは磁気テープ装置等から送
出されてくる文字コードよりなる文書情報1aは,入力
制御部1により一旦ページメモリ2に記憶され、主制御
部3によりページメモリ3に記憶された文書情報1aの
先頭から読み出され、読み出した文字コードを文字パタ
ーン発生部4を参照することにより、文字のドットパタ
ーン情報4aに変換し、これを印字するため1行分、す
なわち、レーザビームLBが感光ドラム28を1走査す
るに必要なドットパターン情報4aをスキャンパッファ
5に記憶させる。スキャンパンファ5は、第1スキャン
バッファ5a  ,第2スキャンバッファ5bの、いわ
ゆるダブルバッファで構成され,一方が、読出し−1御
部6によってド7}パターン情報4aが読み出されて図
示しない印字部に送出されている間、他方は主制御部3
により次走査分のドットパターン情報4aが書き込まれ
るように制御され、全体のスループットを向上させてい
る。
スキャンバンファ5にドットパターン情報4aが記憶さ
れると、主制御部3は図示しない印字部にドラム回転信
号3fを出力するので、感光ドラム28が回転を開始す
る。感光ドラム28が回転を開始して円盤36上の磁石
36aがドラム回転位置検出器35の位置に到達すると
、ドラム回転位置検出器35から検出信号E1がFF8
に出力されて、FF8がセットされる。このため、FF
8からパルス出力8aがHIGHレベルとなり、主制御
部3が読出し信号3aを読出し制御部6に対して出力す
るとともに、D/Aコンバータ11.13に対して電圧
ディジタルデータ3d  ,3eを出力する。このため
、電圧ディジタルデータ3dはD/Aコンバータ11に
よりアナログデータに変換され、V−Fコンバータ12
により周波数信号12aに変換され,読出し制御部6,
並列一直列変換器7の搬送クロンクとして出力される。
一方、電圧ディジタルデータ3eはD/Aコンバータ]
3によりアナログデータに変換され、アナログ電圧信号
13aとして、モータ25に出力する。モータ25はア
ナログ電圧信号13aの高低に応じて回転数を可変する
また読出し信号3aを受けた読出し制御部6は、V−F
コン八一夕12から出力される周波数信号12aに同期
して、ス午ヤンハンファ5からのドントパターンデータ
の読み出しを開始する。
読み出されたドットパターンデータは、さらに並列一直
列変換器7により周波数信号12aに同期して直列デー
タに変換された後、図示しない印字部へ送られて、感光
ドラム28上に光情報として照射される。
主制御部3は、パルス出力8aがHIGHレベルになっ
てからの時間を演算し、感光ドラム28上に照射された
文書情報1゜aの先端と記録紙32の先端とが一致する
ような位置にくるようなタイミングで、給紙ローラ37
に対してローラ回転信号3gを給紙ローラ37を駆動す
る図示しない駆動手段に出力する。給紙ローラ37はロ
ーラ回転信号3gを受けると、記録紙1枚分の搬送を行
った後停止する。主制御部3はホストコンピュータから
送出される文書情報1a以外に、第3図に示した印字開
始位置ずれ演算用パターンPTNI,伸縮率演算用パタ
ーンPTN2に相当する光情報を所定タイミングで感光
ドラム28の印字禁止領域に照射し、搬送される記録紙
32の印字禁止領域に印字開始位置ずれ演算用パターン
PTNI,伸縮率fflf 71用パターンPTN2を
印字させている。主制御部3は、1色目のドットパター
ン情報4aを書き終えた時点で、クリア信号3bをFF
8に出力し,FF8をリセットする。1色目を印字し終
えた記録紙32は、定着器38を通過した後、主制御部
3かもの信号により下側に落ちてセ7}されていた用紙
ガイド39に導かれて搬送ローラ40,再給紙ローラ4
]により再給紙ローラ42の配設位置まで搬送されて停
止する。次いで、上述と同様に2色目の印字情報の印字
を行う。その際に第3図に示した印字開始位置ずれ演算
用パターンPTN3,伸縮率演算用パターンPTN4に
相当する光情報を所定タイミングで感光ドラム28の印
字禁止領域に照射し、搬送される記録紙32の印字禁止
領域に印字開始位置ずれ演算用パターンPTN3 ,伸
縮率演算用パターンPTN4を印字させている。この動
作により、定着器38の直前に配設された光光センナS
Sを記録紙32の印字禁止領域に印字された印字開始位
置ずれ演算用パターンPTNlが通過する際に、記録紙
32かもの反射光が得られないので、光光センサSSか
らパルス出力P1が1つ出力され(第5図に示す).F
F10dがセットされFF出力10fが立ち上がり、カ
ウンタ9aにクロツク信号10cが入力されカウント動
作が開始される。
次いで、光光センサSSが印字開始位置ずれ演算用パタ
ーンPTN3を検知した場合にパルス出力P3が1つ出
力され、FF出力10fがリセットされ、カウンタ9a
のカウント動作が終了し、それまでにカウントしたカウ
ントイ直がrl9」 (第5図に示す)をカウント信号
9Cとして主制御部3に出力する。主制御部3はカウン
ト信号9cの内容(rl9J)から印字開始位置ずれ演
算用パターン差(PTN3−PTNI)rL5Jを差し
引いた値「4」を内部メモリに記憶させ、以後各色毎の
印字開始タイミングをこの値により制御する。すなわち
、カウント信号9Cに基づいて再給紙ローラ42の駆動
タイミングを制御する。なお、カウンタ9aのカウント
中は、主制御部3からカウンタ9bのカウント動作を行
わせないように、FFI○eのクリア信号3をLOWレ
ベルにセットする。
一方、定着器38の直前に配設された光光センサSSを
記録紙32の印字禁止領域に印字された伸縮率用パター
ンPTN2が通過する際に、記録紙32からの反射光が
得られないので、光光センサSSからパルス出力P2が
1つ出力され(第5図に示す)、FFI○eがセットさ
れFF出力10iが立ち上がり、カウンタ9bにクロッ
ク信号10cが入力されカウント動作が開始される。
次いで、光光センサSSが伸縮率演算用パターンPTN
4を検知した場合にパルス出力P4が1つ出力され、F
F出力10eがリセットされ、カウンタ9bのカウント
動作が終了し、それまでにカウントしたカウント信号9
d  (内容r26J)を主制御部3に出力する。主制
御部3はカウント信号9dを内部メモリに記憶されたパ
ターン間隔値(伸I1率演算用パターン差(PTN4−
PTN2= 1 5) )とカウント信号9dの内容か
ら印字開始位置ずれ量「4」を差し引いた値「22」と
を比較して,1色目での記録紙32の伸縮率を演算し、
その演算結果から2色目の印字情報を精度よく第1色目
の印字情報に位置合せするための電圧ディジタルデータ
3d.3eを演算してD/Aコンバータ11,13に出
力する。これにより、第1色目の印字時の搬送クロツク
の周波数およびモータ25の回転速度を可変するととも
に、再給紙ローラ42の駆動タイミング,印字開始タイ
ミングを変更する。なお、カウンタ9bのカウント中は
、主制御部3からカウンタ9aのカウント動作を行わせ
ないように、FF10dのクリア信号3をLOWレベル
にセットする。
このようにして得られた印字開始位置ずれ情報および記
録紙32の伸縮率に基づいて、上記と同様の手順により
感光ドラム28上に照射された2色目の文書情報12a
は、再給紙ローラ42により搬送される1色印字終了済
み記録紙32に転写される。再給紙ローラ42の搬送開
始タイミングは、主制御蔀3により1色印字パターンと
、位置が合うように調整されている。2色目が印字され
た記録紙32は、定着器38を通り今度は主制御部3か
らの信号により上側にセットされた用紙ガイド39に導
かれて、排紙ローラ43を通って機外に排出される。
なお、上記実施例では,モータ25の回転速度およびド
ットパターンデータを読み出す搬送クロックの周波数を
可変することにより、印字位置を補正する場合を説明゛
したが、その際、記録紙32の搬送系の安定性や感光ド
ラム28の電位特性保持のため、感光ドラム28の回転
速度は変更しないことは云うまでもない。また上記実施
例では2色の画像印字を行うレーザビームプリンタを例
にして説明したが、これに限らず多色印字のレーザビー
ムプリンタにこの発明を適用できることは云うまでもな
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は記録紙の印字禁止領域
に各色毎に印字された複数個のパターンを検知するパタ
ーン検知手段と、このパターン検知手段が検知するパタ
ーン検知出力間隔をカウントしてパターン距離を計測す
る計測手段と、この計測手段が計測したパターン距離に
基づいて印字開始位置ずれおよび記録紙の伸縮率を演算
する演算手段と、この演算手段が演算した印字開始位置
ずれおよび記録紙の伸縮率に基づいて記録紙の搬送タイ
ミング,印字情報の搬送周波数,走査手段の走査速度を
可変させる可変手段とを設けたので、第1色の画像定着
動作により記録紙が伸縮により印字開始位置および印字
位置がずれても、第2色目の印字開始位置を補正できる
とともに、伸縮した記録紙の伸縮率に基づいて印字位置
を補正してくれるので、多色プリント時の画像ズレを防
止して、常に高品位の多色印字画像を得ることができる
優れた利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す印字位置補正装置の
構成を説明するブロック図、第2図は記録紙の伸縮率を
求めるためのパターンを検知する光センサの配置構成を
説明する図、第3図は記録紙に印字された伸縮率演算用
パターンを説明する模式図、第4図はこの発明によるパ
ターン発生動作を説明する模式図、第5図はこの発明に
よるパターン間隔検知動作を説明するタイミングチャー
ト,第6図はこの種の装置の一例を示すレーザビームプ
リンタの斜視図である。 図中、1は入力制御部、2はページメモリ、3は主制御
部、4は文字パターン発生部,5はスキャンバッファ、
6は読出し制御部、7は並列一直列変換器、8,10d
,10eはFF、9a ,9bはカウンタ、10a,1
0bはアンドゲート、1 1 . 1 3ハD/A:+
ンz<−))、i2はV一Aコンバータである。 第3図 第4図 (a)              (b)     
         (c)(d)     (e)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部装置から入力される印字情報に基づいて記録
    媒体上にレーザビームを走査する走査手段を有し、同一
    記録紙上に複数の異なる色を多色印字可能なレーザビー
    ムプリンタにおいて、記録紙の印字禁止領域に各色毎に
    印字された複数個のパターンを検知するパターン検知手
    段と、このパターン検知手段が検知するパターン検知出
    力間隔をカウントして前記パターンの距離を計測する計
    測手段と、この計測手段が計測した各色毎のパターン間
    隔に基づいて印字開始位置ずれおよび前記記録紙の伸縮
    率を演算する演算手段と、この演算手段が演算した前記
    印字開始位置ずれおよび前記記録紙の伸縮率に基づいて
    前記記録紙の搬送タイミング、印字情報の搬送周波数、
    走査手段の走査速度を可変させる可変手段とを具備した
    ことを特徴とする印字位置補正装置。
  2. (2)各色毎のパターンは、所定タイミングで記録紙に
    印字することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の印字位置補正装置。
JP61147126A 1986-06-25 1986-06-25 印字位置補正装置 Pending JPS635366A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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