JPH06311365A - 画像入出力装置 - Google Patents
画像入出力装置Info
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- JPH06311365A JPH06311365A JP5101035A JP10103593A JPH06311365A JP H06311365 A JPH06311365 A JP H06311365A JP 5101035 A JP5101035 A JP 5101035A JP 10103593 A JP10103593 A JP 10103593A JP H06311365 A JPH06311365 A JP H06311365A
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- JP
- Japan
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- image
- test pattern
- gradation
- gradation correction
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 デジタルコピー機やスキャナとプリンタを組
み合わせたシステム等の画像入出力装置において、より
高精度の階調補正を実現することである。 【構成】 階調補正のためのテストパターンとして、連
続した階調をもつ単一のトーンパッチを含むものを用い
る。トーンパッチは、プリントアウトされた場合に、主
走査方向に伸びる、低周波の濃度むらの周期より小さな
所定の幅を持つ帯状のパターンとする。また、読取りの
基準を与えるために、レジストレーションマークを付加
し、好ましくは、複数画素の画像信号を平滑化して読み
とり濃度を求める。
み合わせたシステム等の画像入出力装置において、より
高精度の階調補正を実現することである。 【構成】 階調補正のためのテストパターンとして、連
続した階調をもつ単一のトーンパッチを含むものを用い
る。トーンパッチは、プリントアウトされた場合に、主
走査方向に伸びる、低周波の濃度むらの周期より小さな
所定の幅を持つ帯状のパターンとする。また、読取りの
基準を与えるために、レジストレーションマークを付加
し、好ましくは、複数画素の画像信号を平滑化して読み
とり濃度を求める。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真、サーマル、イ
ンクジェットなどの多階調を表現できるプリンタとコン
ピュータ、イメージスキャナを組み合わせた画像入出力
システムや、デジタルコピー機、ファクシミリなどの画
像入出力装置に関する。
ンクジェットなどの多階調を表現できるプリンタとコン
ピュータ、イメージスキャナを組み合わせた画像入出力
システムや、デジタルコピー機、ファクシミリなどの画
像入出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上述の画像入出力装置における階調補正
を適正に行うためには、入出力装置の階調特性を把握
し、それに応じた補正をする必要がある。
を適正に行うためには、入出力装置の階調特性を把握
し、それに応じた補正をする必要がある。
【0003】図7は、そのような階調補正機能を有する
画像入出力装置の概要を示す図である。この装置では、
まず、テストパターンメモリ100に記憶されているテ
ストパターン(階調パターンTSP)を画像出力手段2
00から出力し、画像入力手段300(イメージスキャ
ナなど)で読み取って階調パターンに対応するデータを
得、これによって階調特性を把握する。
画像入出力装置の概要を示す図である。この装置では、
まず、テストパターンメモリ100に記憶されているテ
ストパターン(階調パターンTSP)を画像出力手段2
00から出力し、画像入力手段300(イメージスキャ
ナなど)で読み取って階調パターンに対応するデータを
得、これによって階調特性を把握する。
【0004】次に、逆変換処理手段600によって階調
特性の逆関数として補正カーブを求め、これを階調補正
手段800内のメモリ700に記憶させることにより、
階調補正カーブ(LUT)を作成している。以上の手順
が、図中、太い点線の矢印で示されている。また、この
ようにして得られた階調補正カーブを用いた、実際の画
像入出力動作の流れが、太い実線の矢印で示されてい
る。
特性の逆関数として補正カーブを求め、これを階調補正
手段800内のメモリ700に記憶させることにより、
階調補正カーブ(LUT)を作成している。以上の手順
が、図中、太い点線の矢印で示されている。また、この
ようにして得られた階調補正カーブを用いた、実際の画
像入出力動作の流れが、太い実線の矢印で示されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は上述の階調
補正の技術について種々の検討を行ったが、その結果、
以下の事項が明らかとなった。
補正の技術について種々の検討を行ったが、その結果、
以下の事項が明らかとなった。
【0006】(1)現状の階調パターン(テストパター
ン)は通常3〜10程度の異なる階調のパッチからなっ
ており、各パッチの大きさは機械の変動を考慮してある
程度の大きさ(例えば1cm角以上)を持っている(図
8(a)のパッチ21〜25)。
ン)は通常3〜10程度の異なる階調のパッチからなっ
ており、各パッチの大きさは機械の変動を考慮してある
程度の大きさ(例えば1cm角以上)を持っている(図
8(a)のパッチ21〜25)。
【0007】一つのパッチ内は同じ記録信号で記録され
ているが機械変動などでパッチ内に濃度むらが生じるこ
とがある。それゆえ、パッチのデータを読み取る際には
パッチの中のある一点(一画素)の値を読み取るのでは
なく、複数の画素における値を読み、それらの平均値あ
るいは中央値をとることによって誤差や機械変動をなる
べく拾わないよう工夫がなされている。
ているが機械変動などでパッチ内に濃度むらが生じるこ
とがある。それゆえ、パッチのデータを読み取る際には
パッチの中のある一点(一画素)の値を読み取るのでは
なく、複数の画素における値を読み、それらの平均値あ
るいは中央値をとることによって誤差や機械変動をなる
べく拾わないよう工夫がなされている。
【0008】(2)ところで、階調特性のあまり優れて
いない(例えば、階調レベルの変化に対して濃度変化が
急峻である)画像出力手段(プリンタ)を用いた場合に
は、次のような問題が生じやすい。
いない(例えば、階調レベルの変化に対して濃度変化が
急峻である)画像出力手段(プリンタ)を用いた場合に
は、次のような問題が生じやすい。
【0009】図8(b)はその問題を説明するための階
調特性の例である。横軸に本来の階調レベル、縦軸には
画像入出力手段によって測定した濃度値をとってある。
横軸の階調数を256とする。図8(a)のような5個
のパッチを用いて濃度値を測定した場合の対応点を滑ら
かに結んだ曲線が一点鎖線31である。5個程度のサン
プルでは、そのサンプル点が、装置の入出力の特徴的な
特性を代表している保証はなく、しかも、その点の間は
あくまで予測値にすぎず、正確な特性が得られない。
調特性の例である。横軸に本来の階調レベル、縦軸には
画像入出力手段によって測定した濃度値をとってある。
横軸の階調数を256とする。図8(a)のような5個
のパッチを用いて濃度値を測定した場合の対応点を滑ら
かに結んだ曲線が一点鎖線31である。5個程度のサン
プルでは、そのサンプル点が、装置の入出力の特徴的な
特性を代表している保証はなく、しかも、その点の間は
あくまで予測値にすぎず、正確な特性が得られない。
【0010】(3)そこで、本発明者は、図9に示すよ
うに、画像出力手段200としてレーザプリンタを用い
て、256階調のパッチをプリントし、そのプリントア
ウトされたテストパターン(TSP)を画像入力手段に
よって読み込み、検出濃度レベルを調べてみた。テスト
パターンは副走査方向(すなわち、記録紙の搬送方向と
垂直の方向)に棒状に伸びている。
うに、画像出力手段200としてレーザプリンタを用い
て、256階調のパッチをプリントし、そのプリントア
ウトされたテストパターン(TSP)を画像入力手段に
よって読み込み、検出濃度レベルを調べてみた。テスト
パターンは副走査方向(すなわち、記録紙の搬送方向と
垂直の方向)に棒状に伸びている。
【0011】その結果が、図8(b)の点線32であ
り、副走査方向に生じる低周波の濃度むらLN(図9の
左側に示される)の影響を受けてぎざぎざの形状をして
いる。これを平均化したのが実線33である。
り、副走査方向に生じる低周波の濃度むらLN(図9の
左側に示される)の影響を受けてぎざぎざの形状をして
いる。これを平均化したのが実線33である。
【0012】低周波の濃度むらLNは、記録紙の搬送の
ための機械(ギヤ等)のステップ的な動きや、感光体ド
ラムの回転むら等に起因してパッチの大きさよりもかな
り長い周期で周期的に生じる、画像出力時のプリント濃
度むらに起因している。したがって、256個の階調の
パッチを用いて階調補正カーブを作成しても、誤差をか
なり含むこともあり、精度の面で問題がある。なお、電
気的なノイズに起因して生じる高周波濃度むらHNもあ
るが、各パッチがある程度の幅を有しているため、前述
のように各パッチ内で平均化することによりマスクさ
れ、特に問題は生じないと考えられる。
ための機械(ギヤ等)のステップ的な動きや、感光体ド
ラムの回転むら等に起因してパッチの大きさよりもかな
り長い周期で周期的に生じる、画像出力時のプリント濃
度むらに起因している。したがって、256個の階調の
パッチを用いて階調補正カーブを作成しても、誤差をか
なり含むこともあり、精度の面で問題がある。なお、電
気的なノイズに起因して生じる高周波濃度むらHNもあ
るが、各パッチがある程度の幅を有しているため、前述
のように各パッチ内で平均化することによりマスクさ
れ、特に問題は生じないと考えられる。
【0013】また、256個のパッチを配列するために
は、例えばA4サイズ一杯のスペースが必要であり、そ
の他のテストパターンを盛り込む場合等には問題とな
る。本発明は以上の検討結果に基づいてなされたもので
あり、その目的は、感光体ドラムや記録紙の搬送といっ
た機械的な変動によって必然的に生じる低周波の濃度む
らの影響を軽減し、かつ、テストパターンの配列スペー
スも削減し、より正確な階調補正を行える画像入出力装
置を提供することにある。
は、例えばA4サイズ一杯のスペースが必要であり、そ
の他のテストパターンを盛り込む場合等には問題とな
る。本発明は以上の検討結果に基づいてなされたもので
あり、その目的は、感光体ドラムや記録紙の搬送といっ
た機械的な変動によって必然的に生じる低周波の濃度む
らの影響を軽減し、かつ、テストパターンの配列スペー
スも削減し、より正確な階調補正を行える画像入出力装
置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の代表例の特徴
は、以下のとおりである。 (1)各階調の独立したパッチの集合によりテストパタ
ーンを構成することをやめ、連続した階調の単一のトー
ンパッチを用いる。連続した階調とは、各階調にはっき
りとした境がなく、濃度が連続的に移っていくことをい
う。
は、以下のとおりである。 (1)各階調の独立したパッチの集合によりテストパタ
ーンを構成することをやめ、連続した階調の単一のトー
ンパッチを用いる。連続した階調とは、各階調にはっき
りとした境がなく、濃度が連続的に移っていくことをい
う。
【0015】(2)そして、低周波濃度むらの周期より
十分小さい縦幅を持つテストパターンを記録媒体の搬送
方向と垂直な方向(すなわち、主走査方向)に配置す
る。 (3)また、テストパターンの読取り位置の基準とする
ために、テストパターンにはレジストレーションマーク
を付加しておく。
十分小さい縦幅を持つテストパターンを記録媒体の搬送
方向と垂直な方向(すなわち、主走査方向)に配置す
る。 (3)また、テストパターンの読取り位置の基準とする
ために、テストパターンにはレジストレーションマーク
を付加しておく。
【0016】(4)また、テストパターンの1画素の画
像信号は、隣接画素の画像信号を含めた平滑化処理によ
って求める。
像信号は、隣接画素の画像信号を含めた平滑化処理によ
って求める。
【0017】
【作用】(1)連続階調のパターンであるため、各階調
を圧縮してプリントアウトができ、パターンを小型化で
きる。
を圧縮してプリントアウトができ、パターンを小型化で
きる。
【0018】(2)副走査方向に配列されたパターンの
縦の幅は低周波ノイズの周期に比べて十分に小さいため
に低周波濃度むらの影響を受けにくく、また、各階調は
同じ副走査位置に横並びになっているため、濃度むらに
よる誤差はどの階調についてもほぼ同様である。したが
って、各階調について相対的な差がなく、結果的に入出
力装置の特徴的な特性を把握できる。
縦の幅は低周波ノイズの周期に比べて十分に小さいため
に低周波濃度むらの影響を受けにくく、また、各階調は
同じ副走査位置に横並びになっているため、濃度むらに
よる誤差はどの階調についてもほぼ同様である。したが
って、各階調について相対的な差がなく、結果的に入出
力装置の特徴的な特性を把握できる。
【0019】(3)連続階調のトーンパッチは区切りが
ないため、そのままでは、画像入力の際、画像入力装置
はどこから濃度の読取りを始めてどこで終わるのかを把
握できない。そこで、主走査方向,副走査方向それぞれ
に、読取り領域を指定するマークを付すことにより、機
械はそのマークを基準に読取りを行える。
ないため、そのままでは、画像入力の際、画像入力装置
はどこから濃度の読取りを始めてどこで終わるのかを把
握できない。そこで、主走査方向,副走査方向それぞれ
に、読取り領域を指定するマークを付すことにより、機
械はそのマークを基準に読取りを行える。
【0020】(4)低周波の濃度むらの影響は受けにく
いが、連続階調のトーンパッチは、各階調が微小に圧縮
されているため、主走査方向の電気的な高周波濃度むら
の影響を受けて誤差が生じ易い。そこで、隣接画素を考
慮した平滑化処理を施すことにより、高周波の濃度むら
による誤差を軽減する。
いが、連続階調のトーンパッチは、各階調が微小に圧縮
されているため、主走査方向の電気的な高周波濃度むら
の影響を受けて誤差が生じ易い。そこで、隣接画素を考
慮した平滑化処理を施すことにより、高周波の濃度むら
による誤差を軽減する。
【0021】これらにより、より精度の高い階調補正処
理を実現できる。
理を実現できる。
【0022】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の画像入出力装置の一実施例
(ここではデジタル複写機)によってプリントアウトさ
れたトーンパッチ(テストパターン)の一例を示す図で
ある。
て説明する。図1は本発明の画像入出力装置の一実施例
(ここではデジタル複写機)によってプリントアウトさ
れたトーンパッチ(テストパターン)の一例を示す図で
ある。
【0023】テストパターンは、テストパターンメモリ
100に記憶されていて、デジタル複写機をキャリブレ
ーションモードとした後、画像出力手段(レーザ光の変
調を利用した画像形成手段)200によって記録紙上に
形成されるものである。
100に記憶されていて、デジタル複写機をキャリブレ
ーションモードとした後、画像出力手段(レーザ光の変
調を利用した画像形成手段)200によって記録紙上に
形成されるものである。
【0024】このテストパターンTPの特徴は、主走査
方向に伸びる帯状の、連続した階調をもつ単一のパッチ
からなること、および、読取りの基準とするためのレジ
ストレーションマークPG1,PG2,PG3をもつこ
とである。
方向に伸びる帯状の、連続した階調をもつ単一のパッチ
からなること、および、読取りの基準とするためのレジ
ストレーションマークPG1,PG2,PG3をもつこ
とである。
【0025】連続した階調をもつ単一のパッチであるこ
とから専有面積(スペース)を少なくでき、また、主走
査方向に伸びる帯状のパッチであることから、感光体ド
ラムや記録紙の搬送方向(光学系からみれば副走査方
向)に生じる低周波の濃度むらLNの影響を受けにく
い。
とから専有面積(スペース)を少なくでき、また、主走
査方向に伸びる帯状のパッチであることから、感光体ド
ラムや記録紙の搬送方向(光学系からみれば副走査方
向)に生じる低周波の濃度むらLNの影響を受けにく
い。
【0026】但し、連続階調であり、各階調は微小に圧
縮されていることから、このテストパターンを読取る
と、濃度曲線は、例えば、図4(a)のI(p) のよう
に、今度は高周波の濃度むらHNの影響を受けて、多少
ぎざぎざとした形状となる。そこで、3点ほどの隣接す
る階調を含めて平滑化処理をすることにより、図4
(a)のIS (p) のような滑らかな、読取り濃度曲線を
得る。そして、その逆変換を行って図4(b)のような
階調補正カーブを得る。
縮されていることから、このテストパターンを読取る
と、濃度曲線は、例えば、図4(a)のI(p) のよう
に、今度は高周波の濃度むらHNの影響を受けて、多少
ぎざぎざとした形状となる。そこで、3点ほどの隣接す
る階調を含めて平滑化処理をすることにより、図4
(a)のIS (p) のような滑らかな、読取り濃度曲線を
得る。そして、その逆変換を行って図4(b)のような
階調補正カーブを得る。
【0027】テストパターンは、図1の形状のものに限
定されず、図3のTP−1(副走査方向にも伸びてい
て、副走査方向についての平均化を行えるようにしたパ
ターン)や、これをいくつかに分割したパターンTP−
2等のような、変形も可能である。
定されず、図3のTP−1(副走査方向にも伸びてい
て、副走査方向についての平均化を行えるようにしたパ
ターン)や、これをいくつかに分割したパターンTP−
2等のような、変形も可能である。
【0028】ここで、本実施例に係るデジタル複写機の
構成について説明する。図6は本発明に係るデジタル複
写機の概略内部構成の一例である。また図5は画像信号
の流れを示した機能ブロック図である。
構成について説明する。図6は本発明に係るデジタル複
写機の概略内部構成の一例である。また図5は画像信号
の流れを示した機能ブロック図である。
【0029】本機は上部に原稿読取り部51、下部にレ
ーザー書込み部53、画像形成部、裏側に画像処理部5
2や制御部(CPU523)などを有する。原稿読取り
部を構成するCCDセンサ511により原稿を読み取
り、デジタルの画像信号を出力し、画像処理部51に供
給する。また、レーザー書込み部53は画像処理部52
から出力される画像信号に応じてレーザー露光を画像形
成部の感光体ドラム46上に行う。画像形成部はレーザ
ー露光された感光体ドラム46上にトナー画像を現像さ
せ、紙などの記録媒体の上に転写する。
ーザー書込み部53、画像形成部、裏側に画像処理部5
2や制御部(CPU523)などを有する。原稿読取り
部を構成するCCDセンサ511により原稿を読み取
り、デジタルの画像信号を出力し、画像処理部51に供
給する。また、レーザー書込み部53は画像処理部52
から出力される画像信号に応じてレーザー露光を画像形
成部の感光体ドラム46上に行う。画像形成部はレーザ
ー露光された感光体ドラム46上にトナー画像を現像さ
せ、紙などの記録媒体の上に転写する。
【0030】本体上部に設けられた操作パネル上にある
スタートキーを押すことにより、まずハロゲンランプが
原稿台ガラス41上に位置する原稿40を露光走査し、
その反射光像はキャリッジ内の反射ミラー、可動ミラー
ユニット43とレンズ44を通り、CCDラインセンサ
511の受光面に結像される。
スタートキーを押すことにより、まずハロゲンランプが
原稿台ガラス41上に位置する原稿40を露光走査し、
その反射光像はキャリッジ内の反射ミラー、可動ミラー
ユニット43とレンズ44を通り、CCDラインセンサ
511の受光面に結像される。
【0031】CCDラインセンサ511は結像した反射
光像を原稿の画像情報として所定ピッチで1ライン毎に
読み取り、これを電気信号に変換する。この電気信号は
A/D変換器512に供給されて8ビットのデジタルの
画像信号(以後、単に画像信号と呼ぶ。)に変換され
る。
光像を原稿の画像情報として所定ピッチで1ライン毎に
読み取り、これを電気信号に変換する。この電気信号は
A/D変換器512に供給されて8ビットのデジタルの
画像信号(以後、単に画像信号と呼ぶ。)に変換され
る。
【0032】次に、この画像信号は画像処理部52に供
給される。ここで画像信号はLOG変換処理LUT52
1、階調補正LUT522により信号変換処理が施され
る。この2つのLUTは入出力8ビットのROMまたは
RAMである。
給される。ここで画像信号はLOG変換処理LUT52
1、階調補正LUT522により信号変換処理が施され
る。この2つのLUTは入出力8ビットのROMまたは
RAMである。
【0033】階調補正LUT522には階調補正カーブ
が記憶されており、これはキャリブレーションの際にC
PU523の計算により作成される。階調補正された信
号はレーザー書き込み部53のパルス幅変調回路531
に供給される。ここでは画像信号はパルス幅変調をう
け、レーザーのON/OFF信号に変換される。さらに
これがレーザー駆動回路532に供給されてレーザーを
ON/OFFさせる。
が記憶されており、これはキャリブレーションの際にC
PU523の計算により作成される。階調補正された信
号はレーザー書き込み部53のパルス幅変調回路531
に供給される。ここでは画像信号はパルス幅変調をう
け、レーザーのON/OFF信号に変換される。さらに
これがレーザー駆動回路532に供給されてレーザーを
ON/OFFさせる。
【0034】一方、感光体ドラム46は一定の角速度で
回転しており、また、帯電器47は感光体ドラム上を一
様に帯電する。画像信号に対応したレーザービームは回
転するポリゴンミラー45に反射されて、帯電した感光
体ドラム上を走査する。これにより画像信号に対応する
静電潜像が形成される。次にトナーを収容する現像器4
8に現像バイアス電圧を印加することによってこの静電
潜像は現像され、トナー像が形成される。
回転しており、また、帯電器47は感光体ドラム上を一
様に帯電する。画像信号に対応したレーザービームは回
転するポリゴンミラー45に反射されて、帯電した感光
体ドラム上を走査する。これにより画像信号に対応する
静電潜像が形成される。次にトナーを収容する現像器4
8に現像バイアス電圧を印加することによってこの静電
潜像は現像され、トナー像が形成される。
【0035】現像工程が終了したのち、転写極には電圧
が印加され、これにより感光体ドラム上のトナー像は給
紙部により給送されてくる紙やOHPシートなどの記録
媒体に転写される。更にトナー像が転写された記録媒体
は定着器50によりトナー像が熱定着されたあと、排紙
される。本発明の画像入出力装置は例えばこのようなデ
ジタルコピー機として応用することが可能である。本実
施例において画像形成部は電子写真方式を用いている
が、これは階調画像を形成できるのもであれば何であっ
てもかまわない。
が印加され、これにより感光体ドラム上のトナー像は給
紙部により給送されてくる紙やOHPシートなどの記録
媒体に転写される。更にトナー像が転写された記録媒体
は定着器50によりトナー像が熱定着されたあと、排紙
される。本発明の画像入出力装置は例えばこのようなデ
ジタルコピー機として応用することが可能である。本実
施例において画像形成部は電子写真方式を用いている
が、これは階調画像を形成できるのもであれば何であっ
てもかまわない。
【0036】次に、図5の画像処理部52が、階調補正
カーブを生成して階調補正LUT522を作成するまで
の過程を説明する。まず、操作パネル上のボタン操作な
どによりキャリブレーションモードに入る。テストパタ
ーンメモリ526からはテストパターン用の信号が出力
され、これがレーザー書き込み部53、画像形成部へと
送られ、図2に示すテストパターンTP(図1のものと
同じもの)が白紙上に出力される。
カーブを生成して階調補正LUT522を作成するまで
の過程を説明する。まず、操作パネル上のボタン操作な
どによりキャリブレーションモードに入る。テストパタ
ーンメモリ526からはテストパターン用の信号が出力
され、これがレーザー書き込み部53、画像形成部へと
送られ、図2に示すテストパターンTP(図1のものと
同じもの)が白紙上に出力される。
【0037】次にこれを原稿台上の所定の位置に置き、
スタートキーを押すとテストパターンTPのライン走査
が行われる。これにより画像読取り部51から画像信号
が出力され、画像処理部52に供給される。その画像信
号はLOG変換された後、CPU523に供給される。
なお、図3においてライン走査は光学系の移動により上
から下へ移動するものとする。
スタートキーを押すとテストパターンTPのライン走査
が行われる。これにより画像読取り部51から画像信号
が出力され、画像処理部52に供給される。その画像信
号はLOG変換された後、CPU523に供給される。
なお、図3においてライン走査は光学系の移動により上
から下へ移動するものとする。
【0038】画像信号の始めは白紙の地肌部分に対応す
るので、信号の変化は起こらないが、光走査がレジスト
レーションマークPG1,PG2を横切る一点鎖線の
位置になると65,66のような1ライン分の信号が現
れる。このときCPU523は信号上の二つの山(RG
1,RG2に相当)の立ち上がり位置を記憶する。
るので、信号の変化は起こらないが、光走査がレジスト
レーションマークPG1,PG2を横切る一点鎖線の
位置になると65,66のような1ライン分の信号が現
れる。このときCPU523は信号上の二つの山(RG
1,RG2に相当)の立ち上がり位置を記憶する。
【0039】これにより横方向のサンプリング範囲を把
握する。位置を記憶した後、CPUは左側の山の立ち上
がりよりも更に明らかに左側に山があるかどうかを以後
のライン走査でチェックする。ライン走査がレジストレ
ーションマークRG3を横切る一点鎖線の位置にさし
かかると、70,71のような1ライン分の信号が現れ
る。
握する。位置を記憶した後、CPUは左側の山の立ち上
がりよりも更に明らかに左側に山があるかどうかを以後
のライン走査でチェックする。ライン走査がレジストレ
ーションマークRG3を横切る一点鎖線の位置にさし
かかると、70,71のような1ライン分の信号が現れ
る。
【0040】CPUはサンプリングを始め、さきほどの
2つの山65,66の立ち上がりから立ち上がりまでの
間の画像信号を画像メモリ524に記憶する。記憶は複
数ラインにわたって行われる。ライン走査が一点鎖線
の位置を通過すると左側の山70が消え、サンプリング
はもう行われない。
2つの山65,66の立ち上がりから立ち上がりまでの
間の画像信号を画像メモリ524に記憶する。記憶は複
数ラインにわたって行われる。ライン走査が一点鎖線
の位置を通過すると左側の山70が消え、サンプリング
はもう行われない。
【0041】ここまでの過程で、画像メモリ524には
複数ラインのサンプリングデータが記憶されたことにな
る。次にCPU523は複数ライン分のサンプリングデ
ータを画素毎に平均化して1ライン分のサンプリングデ
ータを生成する。サンプリングデータ1ライン分の長さ
[画素]をL、階調数をP、n画素目のサンプリングデ
ータをD(n)とすると、ある階調レベルpにおける画
素データI(p)は、 I(p)=D(L*p/P) となる。図4(a)はI(p)をグラフに表したもので
ある。
複数ラインのサンプリングデータが記憶されたことにな
る。次にCPU523は複数ライン分のサンプリングデ
ータを画素毎に平均化して1ライン分のサンプリングデ
ータを生成する。サンプリングデータ1ライン分の長さ
[画素]をL、階調数をP、n画素目のサンプリングデ
ータをD(n)とすると、ある階調レベルpにおける画
素データI(p)は、 I(p)=D(L*p/P) となる。図4(a)はI(p)をグラフに表したもので
ある。
【0042】このときI(p)はギザギザしており、こ
れを平滑化する。平滑化された値をIs(p)とすれば
それは例えば次のような式で表される。 Is(p)=[ I(p−n)+I(p−(n−1))
+...+I(p−1)+I(p)+I(p+1)
+...+I(p+(n−1))+I(p+n) ]/
(2n+1) ここで、n=1〜3程度である。
れを平滑化する。平滑化された値をIs(p)とすれば
それは例えば次のような式で表される。 Is(p)=[ I(p−n)+I(p−(n−1))
+...+I(p−1)+I(p)+I(p+1)
+...+I(p+(n−1))+I(p+n) ]/
(2n+1) ここで、n=1〜3程度である。
【0043】次に、Is(p)の逆関数C(i)(図4
(b))を求める。逆関数の求め方は一般によく知られ
ているのでここでは特に説明しない。求めた逆関数C
(i)を階調補正カーブとして階調補正LUT(RA
M)に格納する。
(b))を求める。逆関数の求め方は一般によく知られ
ているのでここでは特に説明しない。求めた逆関数C
(i)を階調補正カーブとして階調補正LUT(RA
M)に格納する。
【0044】また、RAMは電源が切れたときに情報が
失われてしまうので、不揮発性SRAM525にも階調
補正カーブを記憶させておき、電源投入時にはここから
階調補正LUT522に転送する。尚、以上の説明にお
ける数値演算はすべてCPU523が行う。
失われてしまうので、不揮発性SRAM525にも階調
補正カーブを記憶させておき、電源投入時にはここから
階調補正LUT522に転送する。尚、以上の説明にお
ける数値演算はすべてCPU523が行う。
【0045】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
従来より正確な階調特性カーブが得られるのでこれをも
とに、より正確な階調補正処理が可能となり、それゆえ
原稿に忠実なプリントアウトが可能になる。
従来より正確な階調特性カーブが得られるのでこれをも
とに、より正確な階調補正処理が可能となり、それゆえ
原稿に忠実なプリントアウトが可能になる。
【図1】本発明の画像入出力装置の一実施例(ここでは
デジタル複写機)によってプリントアウトされたトーン
パッチ(テストパターン)の一例を示す図である。
デジタル複写機)によってプリントアウトされたトーン
パッチ(テストパターン)の一例を示す図である。
【図2】図5の画像処理部52が、階調補正カーブを生
成して階調補正LUT522を作成するまでの過程を説
明するための図である。
成して階調補正LUT522を作成するまでの過程を説
明するための図である。
【図3】本発明に係るテストパターン(トーンパッチ)
の変形例を示す図である。
の変形例を示す図である。
【図4】(a)はテストパターンの読取り濃度曲線I
(p)と、これを平滑化した曲線Is (p) の例を示す図
であり、(b)はIs (p) を逆変換して得られる階調補
正カーブの例を示す図である。
(p)と、これを平滑化した曲線Is (p) の例を示す図
であり、(b)はIs (p) を逆変換して得られる階調補
正カーブの例を示す図である。
【図5】図6の装置における画像信号の流れを説明する
ためのブロック図である。
ためのブロック図である。
【図6】本発明に係るデジタル複写機の概略内部構成の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図7】画像入出力装置におけるキャリブレーションや
実際の画像形成の一般的な手順を説明するための図であ
る。
実際の画像形成の一般的な手順を説明するための図であ
る。
【図8】従来技術を説明するための図であり、(a)は
従来のテストパターンの例を示し、(b)は読取り濃度
値をプロットして得られる特性曲線を示す。
従来のテストパターンの例を示し、(b)は読取り濃度
値をプロットして得られる特性曲線を示す。
【図9】従来のテストパターンを用いた場合の問題点を
説明するための図である。
説明するための図である。
100 テストパターンメモリ 200 画像出力手段 TP 連続した階調をもつテストパターン(トーンパッ
チ) PG1〜PG3 レジストレーションマーク
チ) PG1〜PG3 レジストレーションマーク
Claims (4)
- 【請求項1】原稿を読み取って画像信号を得る画像入力
手段と、 前記画像信号を階調補正カーブにより階調補正して補正
後の信号を出力する階調補正手段と、 前記補正後の信号に基づいて画像を形成する画像出力手
段と、 前記階調補正カーブの作成の基礎となるテスト用の、連
続する階調を有するトーンパッチを記憶しているテスト
パターンメモリと、 このテストパターンメモリに記憶されている前記トーン
パッチを前記画像出力手段にて出力してこれを前記画像
入力手段で読み取って得られるテストパターンの画像信
号に基づき、前記階調補正カーブを作成する階調補正カ
ーブ作成手段とを有することを特徴とする画像入出力装
置。 - 【請求項2】階調補正カーブ作成手段は、前記テストパ
ターンの1画素分の画像信号を、その1画素に隣接する
他の画素の画像信号を参照してそれらを含めて平滑化処
理することにより求め、そのようにして得られた各画素
についての画像信号により階調特性曲線を得、その階調
特性曲線を逆変換して前記階調補正カーブを得ることを
特徴とする請求項1記載の画像入出力装置。 - 【請求項3】連続する階調を有するトーンパッチには、
画像入力処理の際の目印となるレジストレーションマー
クが付加されていることを特徴とする請求項1記載の画
像入出力装置。 - 【請求項4】連続階調を有するトーンパッチは、画像出
力手段によって出力された場合、画像記録媒体が搬送さ
れる方向と垂直の方向に伸びる、所定の幅を持つ単一の
形態をしていることを特徴とする請求項1記載の画像入
出力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5101035A JPH06311365A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 画像入出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5101035A JPH06311365A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 画像入出力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06311365A true JPH06311365A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14289916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5101035A Pending JPH06311365A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 画像入出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06311365A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1418471A2 (en) * | 2002-08-20 | 2004-05-12 | Seiko Epson Corporation | Image forming apparatus and image forming method for correcting the tone scale applied on toner images |
JP2005319675A (ja) * | 2004-05-07 | 2005-11-17 | Canon Inc | 画像形成装置及びその制御方法 |
JP2010079259A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-04-08 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US8112007B2 (en) | 2007-09-11 | 2012-02-07 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus, tone correction method using tone patches and alignment markers, and computer-readable recording medium recorded with a tone correction program using tone patches and alignment markers |
-
1993
- 1993-04-27 JP JP5101035A patent/JPH06311365A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1418471A2 (en) * | 2002-08-20 | 2004-05-12 | Seiko Epson Corporation | Image forming apparatus and image forming method for correcting the tone scale applied on toner images |
EP1418471A3 (en) * | 2002-08-20 | 2004-05-19 | Seiko Epson Corporation | Image forming apparatus and image forming method for correcting the tone scale applied on toner images |
US6934481B2 (en) | 2002-08-20 | 2005-08-23 | Seiko Epson Corporation | Image forming apparatus and image forming method |
JP2005319675A (ja) * | 2004-05-07 | 2005-11-17 | Canon Inc | 画像形成装置及びその制御方法 |
JP4532979B2 (ja) * | 2004-05-07 | 2010-08-25 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置及びその制御方法 |
US8112007B2 (en) | 2007-09-11 | 2012-02-07 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus, tone correction method using tone patches and alignment markers, and computer-readable recording medium recorded with a tone correction program using tone patches and alignment markers |
JP2010079259A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-04-08 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US9091988B2 (en) | 2008-08-27 | 2015-07-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus capable of image calibration |
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