JP2005017541A - 画像形成方法及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】記録材の種類や表面の状態を判別する際に、異常が発生した場合、最も安定性の高い画像形成モードで画像形成を行う。
【解決手段】画像を形成する記録材の表面を画像として読み取る画像読取装置123で読み取られた表面画像に基づいて記録材の種類を判別し、所定の記録材以外の種類と判別した場合に、画像形成のパラメータを変更することなく、画像を形成する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像を形成する記録材の表面を画像として読み取る画像読取手段を有し、読み取られた表面画像に基づいて画像形成のパラメータを設定し、画像を形成する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、レーザビームプリンタなどの画像形成装置では、数多くのプリンタ用紙に対応して最適な画像を得るために複数の印刷モードが設けられている。そして、その印刷モードは印刷時にユーザ自身が設定するように構成されている。そのため、ユーザに紙の種類を判別するための知識が求められ、その紙の種類を自分で設定する煩わしさがあった。更に、その設定を誤ると最適な画像を得られないといった問題もあった。
【0003】
近年では、紙表面によって反射する正反射光と拡散反射光の量の違いを検出し、自動で用紙の種類を判別することにより、その検出結果に応じた画像形成制御を行い、最適な画像を得ることができる画像形成装置(例えば、特許文献1参照)も存在する。
【0004】
図9は、特許文献1に記載されたプリンタ光沢度計の断面図を示す図である。図示するように、光沢検出器200はプリント基板220に通常通り取り付けられたブロック210を有している。また、軸213上の光源チューブ212及び軸215上の反射チューブ214が、ブロック210中に形成されている。光源216は光源チューブ212中に位置している。そして、光センサ222は反射チューブ214中に位置している。このとき、光センサ222は主にスペクトル反射光に反応し、低光沢紙と高光沢紙を判別する。
【0005】
また、CCDエリアセンサで紙の表面画像を捉え、フラクタル次元を求めることにより、紙の粗度を求める手法(例えば、特許文献2参照)が提案されている。
【0006】
図10は、特許文献2に記載された平滑度検出器の基本動作を示すフローチャートである。記録材の表面に光を面積照射する(ステップS2−1)。その後、画像読取手段を含めた画像検出手段にて面積照射の反射光により形成される陰影像を平面画像として読み取り、その濃淡情報を多値画像データとして検出する(ステップS2−2)。つまり、照射した光は記録材の凹凸により反射光に陰影がつき、凹の部分は暗く、凸の部分は明るくなり、この陰影像を画像読み取り手段のCCDにより検出する。検出された多値画像データである濃淡情報を情報加工処理手段により画像処理を施すことで記録材の表面粗度を計測算出する(ステップS2−3)。その後、計測算出された表面粗度に対応した画像形成パラメータ値を画像形成制御手段により決定し制御する(ステップS2−4)。すなわち、この従来例ではCCDからの濃淡情報を読み取ることによって記録材の表面粗度を推察することができる。
【0007】
更に、紙の表面の映像を撮影して紙の情報を取得し、画像形成条件を切り替えるもの(例えば、特許文献3参照)も提案されている。
【0008】
これらの判別方法によって得られた記録材種類の判別結果を用いて、画像形成装置はそれぞれの記録材種類にあった印刷モードを選択し、印刷する。
【0009】
【特許文献1】
特開平11−216938号公報
【特許文献2】
特開平11−271037号公報
【特許文献2】
特開2002−182518号公報
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、紙種の表面状態は、製造ロットや環境によってばらつきがあるため、判別結果はばらつきやすい。また、様々な紙種に対応して最適な画像形成制御を行うために数多くの印刷モードを備えていても、市場には数多くの紙種が存在するため、全ての紙種を間違うことなく、正しい紙種モードに設定することは、非常に困難である。
【0010】
よって、閾値付近の紙種では、オートモードで誤判別した場合、異なるモードで印刷され、マニュアルモードで誤判別の場合、印刷できない場合が生じてしまう。
【0011】
また、エリアセンサやラインセンサなどの撮像センサを用いて紙種を判別した場合、その画像データ量は多大なものになり、通信エラーの可能性も存在する。そのような異常な場合に、印刷を停止してしまうと、ユーザにストレスを与える可能性があるという問題があった。
【0012】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、記録材の種類や表面の状態を判別する際に、異常が発生した場合、最も安定性の高い画像形成モードで画像形成を行うことを目的とする。
【0013】
また、透過型メディアの印刷に関しては、偽造防止信号を付加しないで印刷を行う場合があるため、通常の紙を透過型のメディアと誤判別すると偽造防止信号が打たれずに印刷されてしまう恐れがあるという問題もある。
【0014】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、記録材が透過メディアか否かの判別があいまいな場合もしくは透過メディアの連続印刷モード中の通信不良や、センサ異常の場合は、モードを変更することなく、偽造防止信号を付加することにより、安定した動作を行えると同時に、偽造防止を確実に行えることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、画像を形成する記録材の表面を画像として読み取る画像読取手段を有し、前記画像読取手段により読み取った表面画像に基づいて画像形成のパラメータを設定し、画像を形成する画像形成方法であって、前記画像読取手段で読み取られた記録材の表面画像に基づいて記録材の種類を判別する工程と、前記判別する工程で所定の記録材以外の種類と判別した場合に、前記画像形成のパラメータを変更することなく、画像を形成する工程とを有することを特徴とする。
【0016】
また、上記目的を達成するために、本発明は、画像を形成する記録材の表面を画像として読み取る画像読取手段を有し、前記画像読取手段により読み取った表面画像に基づいて画像形成のパラメータを設定し、画像を形成する画像形成装置であって、前記画像読取手段で読み取られた記録材の表面画像に基づいて記録材の種類を判別する判別手段と、前記判別手段により所定の記録材以外の種類と判別した場合に、前記画像形成のパラメータを変更することなく、画像を形成する画像形成手段とを有することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0018】
図1は、本実施形態における画像形成装置の構造を示す断面図である。図1において、101は画像形成装置、102は用紙カセット、103は給紙ローラ、104は転写ベルト駆動ローラ、105は転写ベルト、106〜109はイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの感光ドラム、110〜113は転写ローラ、114〜117はイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのカートリッジ、118〜121はイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの光学ユニット、122は定着ユニットである。
【0019】
この画像形成装置101は、電子写真プロセスを用い、記録紙上にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー画像を重ねて転写し、定着ユニット122によってトナー画像を温度制御に基づいて熱定着させる。
【0020】
また、各色の光学ユニット118〜121は、各感光ドラム106〜109の表面をレーザビームによって露光走査して潜像を形成するよう構成されている。これら一連の画像形成動作は、搬送される記録材であるところの記録紙上の予め決まった位置から画像が転写されるよう同期をとって走査制御している。
【0021】
更に、画像形成装置101は、記録材であるところの記録紙を給紙、搬送する給紙モータと、転写ベルト駆動ローラ104を駆動する転写ベルト駆動モータと、各色感光ドラム106〜109及び転写ローラ110〜113を駆動する感光ドラム駆動モータと、定着ローラを駆動する定着駆動モータを備えている。
【0022】
一方、123は画像読取装置(画像読取センサとも言う)であり、給紙、搬送される記録紙の表面に光を照射させ、その反射光を集光して結像させ、記録紙のある特定エリアの画像を検出する。
【0023】
また、画像形成装置101が備える制御CPU(図示せず)は、定着ユニット122によって所望の熱量を記録紙に与えることにより、記録紙上のトナー画像を融着し定着させる。
【0024】
次に、画像形成装置101の画像形成プロセスを制御する制御CPUによって行われる処理について説明する。
【0025】
図2は、本実施形態における制御CPUが制御する複数のユニットを示す図である。図2において、201はCPUであり、画像形成装置101全体の制御を司る。202は図1に示した画像読取センサ123に相当するセンサ部である。尚、センサ部202の構成及び動作については更に後述する。203〜206は図1に示した118〜121に対応する光学ユニットであり、ポリゴンミラー、モータ、レーザを備え、感光ドラム表面上にレーザを走査し、所望の潜像を形成する。
【0026】
207は給紙モータであり、記録材であるところの記録紙を給紙、搬送する。208は給紙ソレノイドであり、給紙ローラ103の駆動開始を行う。209は紙有無センサであり、記録材が所定位置にセットされているか否かを検知する。210は高圧電源であり、電子写真プロセスに必要な1次帯電、現像、1次転写、2次転写バイアスを制御する。211は感光ドラム駆動モータであり、感光ドラム及び転写ローラを駆動する。212は転写ベルト駆動モータであり、転写ベルト及び定着ユニットのローラを駆動する。213は定着ユニット及び低圧電源ユニットであり、CPU201によって不図示のサーミスタにより温度をモニタし、定着温度を一定に保つ制御が行われる。
【0027】
214はASICであり、CPU201の指示に基づき、センサ部202及び光学ユニット203〜206内部のモータの速度制御、給紙モータ207などの速度制御を行う。
【0028】
尚、各モータに対する速度制御は、図示していないモータからのタック信号を検出し、そのタック信号の間隔が所定の時間となるようモータに対して加速又は減速信号を出力して速度制御を行う。そのため、制御回路は、ASIC214のハードウェアによる回路で構成した方が、CPU201の制御負荷低減が図れるメリットがある。
【0029】
CPU201は、図示しないホストコンピュータからの指示により、プリントコマンドを受けると、紙有無センサ209によって記録材の有無を判断し、紙有りの場合は、給紙モータ207、感光ドラム駆動モータ211、転写ベルト駆動モータ212を駆動すると共に、給紙ソレノイド208を駆動し、記録材を所定位置まで搬送する。そして、記録材がセンサ部202の位置まで搬送されると、CPU201はASIC214に対してセンサ部202が撮像を開始するように指示し、センサ部202によって記録材の表面画像が撮像される。
【0030】
このとき、ASIC214は、Sl_select信号をアクティブとした後、所定のタイミングで、所定パルスのシステムクロック(SYSCLK)を出力させてセンサ部201からSl_out信号として出力される撮像データを取り込む。
【0031】
一方、センサ部202のゲイン設定は、CPU201が所定の値をASIC214内部のレジスタにセットすることにより、ASIC214がSl_select信号をアクティブとした後、所定のタイミングで、所定パルスのシステムクロックを出力させてセンサ部202に対してSl_in信号としてゲインを設定する。
【0032】
ASIC214は、詳細は後述する第一の演算と第二の演算とを行う演算処理回路を備え、演算結果はASIC214内部のレジスタに格納される。そして、CPU201がASIC214内部のレジスタを読み込み、給紙された記録材の種類を判別し、その結果に応じて最適な印刷モードになるように高圧電源210の現像バイアス条件を可変制御する。
【0033】
このとき、CPU201は予め複数の印刷モードを用意しており、それぞれのモードにおいて、最適な現像バイアス、転写バイアス、定着温度、搬送速度等の画像形成パラメータが設定されているものとする。例えば、記録材の表面繊維が粗いラフ紙の場合は、普通紙よりも現像バイアスを下げ、記録材の表面に付着するトナー量を抑えてトナーの飛び散りを防止する制御を行う。これは、特にラフ紙の場合、記録材の表面に付着するトナー量が多いために、紙繊維によるトナーが飛び散って画質が悪化する問題を解消するためである。
【0034】
また、CPU201は、給紙された記録材の種類を判別し、その結果に応じて定着ユニット213の温度条件を可変制御する。これは、特にOHTの場合、記録材の表面に付着するトナーの定着性が悪いとOHTの透過性が悪化するといった問題に対して効果がある。
【0035】
更に、CPU201は、給紙された記録材の種類を判別し、その結果に応じて記録材の搬送速度を可変制御する。搬送速度の可変制御は、速度制御を司るASIC214の速度制御レジスタ値をCPU201によって設定することによって実現する。これは、特にOHTあるいはグロス紙などの場合において、記録材の表面に付着するトナーの定着性を上げ、グロスを高めて画質の向上を図ることができる。
【0036】
図3は、図2に示したセンサ部202の概略構成を示す図である。図3において、301は光源、302はレンズ、303はCMOSエリアセンサ、304は絞りである。尚、CMOSエリアセンサ303はラインセンサでも良い。また、絞り304はなくても良い。
【0037】
ここで、CMOSエリアセンサ303は記録材305の表面の画像を、レンズ302を介して検出できる位置に配置する。光源301は記録材305の表面の、センサ303における検出領域を照明できる位置に配置されている。
【0038】
尚、検出対象である記録材305の搬送方式はベルト搬送を用いなくとも良く、例えば搬送ローラでも良い。
【0039】
次に、搬送されてきた記録材305をトップセンサ307が検知すると、光源301より記録材305へ光を照射し、その時の記録材305の表面画像を絞り304、レンズ302を介してCMOSエリアセンサ303に結像させる。
【0040】
次に、図3に示したCMOSエリアセンサ303のハードウェア構成及びその動作について説明する。
【0041】
図4は、CMOSエリアセンサ303のハードウェア構成を示すブロック図である。図4において、401はCMOSセンサであり、例えば64×64画素分のセンサがエリア状に配置される。402、403は垂直方向シフトレジスタであり、CMOSセンサ401から読み出す画素列を選択する。404は出力バッファであり、CMOSセンサ401から読み出された画素列の各電荷を保持する。405は水平方向シフトレジスタであり、出力バッファ404に保持された各電荷を順次選択して出力する。406はシステムクロック(SYSCLK)、407はタイミングジェネレータである。408はA/Dコンバータであり、入力された電荷をデジタルの画素データに変換する。409は出力インターフェース回路であり、その画素データをSl_out信号410として出力する。411は制御回路であり、A/Dコンバータの変換ゲインなどを制御する。
【0042】
ここで、Sl_select信号413をアクディブにすると、CMOSセンサ401は受光した光に基づく電荷の蓄積を開始する。次に、システムクロック406を与えると、タイミングジェネレータ407によって垂直方向シフトレジスタ402及び403がCMOSセンサ401から読み出す画素の列を順次選択し、選択された画素列の各電荷が出力バッファ404に順次保持される。
【0043】
そして、出力バッファ404に保持された各電荷は、水平方向シフトレジスタ405によってA/Dコンバータ408ヘと転送される。このA/Dコンバータ408でデジタル変換された画素データは、出力インターフェース回路409によって所定のタイミングで制御され、Sl_select信号413がアクティブの期間、Sl_out信号410として出力される。
【0044】
一方、制御回路411は、外部から指定されるSl_in信号412によりA/Dコンバータ408のA/D変換ゲインを可変制御できる。例えば、撮像した画像のコントラストが得られない場合など、制御回路411のCPUはゲインを変更し、常に最良なコントラストで撮像することができる。
【0045】
尚、各受光素子出力はシステムクロック(SYSCLK)406の立下りタイミングで出力される。また、SD_RD信号の立下りと共に、各画素8ビットがシリアルで送信される。この出力方式はシリアルである必要は無く、パラレルでも良い。
【0046】
図5は、CMOSエリアセンサによる記録材種類の検出結果の分布を示す図である。CMOSエリアセンサ303からは後述する演算により平滑度と全画素の光量平均値が出力される。
【0047】
図5において、501に示す点線は光量の閾値である。白色部分は正確に測定できた場合の結果であることを示す部分であり、509はOHT領域、504はグロスフィルム領域、505はグロス紙領域、506はカラーLBP専用紙領域、507は普通紙領域、508はラフ紙領域を示している。
【0048】
502に示す格子部分は閾値501付近の領域であり、この領域では検出結果は特定できない。そこで、このような場合、より安定度の高い紙種で印刷する。例えば、グロス紙領域505と普通紙領域507の間のモードは普通紙モードで流す。もしくは、連続印字中であれば、過去の検出結果の多い方を選択し、印刷を行う。もしくは、「画像優先」、「通常」の2種類のモードを予め設けておいて、「通常」では安定性の高いモード、画像優先では、あいまいな場合は再測定、もしくは手動設定するような方法をとる。
【0049】
また、503に示す斜線部分は明らかにおかしな値を示した場合の異常結果領域である。この場合、レンズに付着したごみ、もしくは、紙自体に載ったごみ、などの影響が起きている可能性がある。よって、このような場合は通常モードで流す。
【0050】
以上のような、誤検出の恐れがある場合や、異常だと思われる場合に印刷停止モードを回避するような制御を行うことにより、ユーザは不満に思う回数が減り、ストレスを低減することができる。
【0051】
次に、上述したASIC214がセンサ部202(図3に示すCMOSエリアセンサ303)によって撮影された記録材の表面画像に基づき、記録材の種類、表面状態を判別する方法について説明する。
【0052】
図6は、記録材305の表面の凹凸が小さい場合の表面画像を示す図である。また、図7は記録材305の表面の凹凸が大きい場合の表面画像を示す図である。図6及び図7に示すように、表面の凹凸が大きい場合の表面画像(図7)は、小さい場合の表面画像(図6)と比べてコントラストが高くなる。尚、コントラストは検出結果の最大値と最小値との差を演算することによって算出することができる。
【0053】
よって、ASIC214はセンサ部202によって撮影された表面画像の結果に基づき、最大値と最小値との差を算出する(第一の演算という)ことにより、表面の凹凸の大きさを検出することができる。また、凹凸の幅は、図6に示すような表面画像を、図8に示すように、画像を2値化し、そのエッジの数を数えることにより算出する(第二の演算という)ことができる。
【0054】
そこで、2値化の閾値を一つ前の行の平均値、もしくは一つ前に撮影した画像全体の平均値にした場合、センサ自体に平均値を求める機構を設け、その平均値をASIC214に出力することにより、ASIC214の演算量を減らすことができる。その結果、高速化、小型化、低コスト化が可能となる。
【0055】
このように、画像形成装置の制御CPUは記録材の表面の凹凸の大きさ、凹凸の幅に基づき、記録材の種類、表面状態を判別し、画像形成条件を制御することにより、記録材の種類、表面状態にかかわらず、良好な画像形成を行うことができる。
【0056】
以上説明したように、本実施形態によれば、画像形成装置をより安定した状態で使用することができる。
【0057】
[変形例1]
次に、本実施形態における変形例1について詳細に説明する。この変形例1の構成は、基本的に本実施形態で説明した構成と同じであるので、ここでは本実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
【0058】
変形例1として、センサ部202(図3に示すCMOSエリアセンサ303)が記録材305の表面画像を撮影し、その結果をASIC214に出力する際に、通信エラーが発生した場合の制御方法について説明する。
【0059】
まず、記録材305がCMOSエリアセンサ303の位置まで搬送されると、CPU201はASIC214に対してCMOSエリアセンサ303の撮像指示を行い、CMOSエリアセンサ303は記録材の表面画像を撮像する。
【0060】
このとき、ASIC214は、Sl_select信号をアクティブとした後、所定のタイミングで、所定パルスのシステムクロック(SYSCLK)を出力させてセンサ部201からSl_out信号として出力される撮像データを取り込む。この取り込みのとき、システムクロックのパルス数とSl_out信号が所定の値でなかった場合は、通信エラーとする。
【0061】
通信エラーが発生した場合、その画像は無効となる。そのため、記録材の表面平滑度を測定することができない。このような場合にも、印刷は停止せず、通常モードで流す。もしくは、一つ前の紙のモードで流す。
【0062】
また、印刷中の検出時に、確実にLEDをオンさせているのにもかかわらず、図5に示すLEDオフもしくはLED故障領域510の検出結果を示した場合、LEDは故障している可能性が高いと判断し、その場合にも、印刷を停止せず、通常モードで印刷する。
【0063】
以上説明したように、変形例1によれば、通信エラーが発生した場合やLEDが故障した場合も画像形成装置をより安定した状態で使用することができる。
【0064】
[変形例2]
次に、本実施形態における変形例2について詳細に説明する。この変形例2の構成は、基本的に本実施形態で説明した構成と同じであるので、ここでは本実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
【0065】
変形例2として、センサ部202(図3に示すCMOSエリアセンサ303)が記録材305の表面画像を撮影し、記録材がOHTか反射型メディアか確実に判断できなかった場合の制御方法について説明する。
【0066】
ユーザの設定がOHTであった場合、もしくは連続印刷の最初の紙がOHTであった場合、記録材305がCMOSエリアセンサ303の位置まで搬送されると、CPU201はASIC214に対してCMOSエリアセンサ303の撮像指示を行い、CMOSエリアセンサ303は記録材の表面画像を撮像する。
【0067】
このとき、撮影した画像の全体光量が図5に示す閾値501よりも低い場合、即ち、OHT領域509の場合、記録材がOHTであると考えられる。しかし、結果が閾値付近領域502内になった場合、記録材がOHTか反射型メディアか確実に判断できなかったと判定し、この印刷を停止せず、印刷モードを変更せずに流す。
【0068】
また同時に、紙幣や有価証券等の偽造や著作権侵害等の問題の抑制対策として、画像形成装置でカラー画像を印刷出力する場合、そのカラー画像に対して画像形成装置に関する情報を示すドットパターンを人間の目に識別しにくい状態で付加する。
【0069】
以上説明したように、変形例2によれば、記録材がOHTか反射型メディアか確実に判断できなかった場合も画像形成装置をより安定した状態で使用することができる。
【0070】
尚、本発明は複数の機器(例えば、ホストコンピュータ,インターフェース機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用しても良い。
【0071】
また、本発明の目的は前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0072】
この場合、記録媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
【0073】
このプログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
【0074】
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0075】
更に、記録媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0076】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、記録材の種類や表面の状態を判別する際に、異常が発生した場合、最も安定性の高い画像形成モードで画像形成を行うことができる。
【0077】
また、記録材が透過メディアか否かの判別があいまいな場合もしくは透過メディアの連続印刷モード中の通信不良や、センサ異常の場合は、モードを変更することなく、偽造防止信号を付加することにより、安定した動作を行えると同時に、偽造防止を確実に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における画像形成装置の構造を示す断面図である。
【図2】本実施形態における制御CPUが制御する複数のユニットを示す図である。
【図3】図2に示したセンサ部の概略構成を示す図である。
【図4】CMOSエリアセンサのハードウェア構成を示すブロック図である。
【図5】CMOSエリアセンサによる記録材種類の検出結果の分布を示す図である。
【図6】記録材の表面の凹凸が小さい場合の表面画像を示す図である。
【図7】記録材の表面の凹凸が大きい場合の表面画像を示す図である。
【図8】図6に示すような表面画像を2値化した画像を示す図である。
【図9】特許文献1に記載されたプリンタ光沢度計の断面図を示す図である。
【図10】特許文献2に記載された平滑度検出器の基本動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
201 CPU
202 センサ部
214 ASIC
301 光源
302 レンズ
303 CMOSエリアセンサ
304 絞り
305 記録媒体
306 搬送ローラ
307 トップセンサ
401 CMOSセンサ
402 垂直方向シフトレジスタ
403 垂直方向シフトレジスタ
404 出力バッファ
405 水平方向シフトレジスタ
406 システムクロック
407 タイミングジェネレータ
408 A/Dコンバータ
409 出力バッファ
410 出力インターフェース回路
411 制御回路
412 Sl_in信号
413 Sl_select信号

Claims (9)

  1. 画像を形成する記録材の表面を画像として読み取る画像読取手段を有し、前記画像読取手段により読み取った表面画像に基づいて画像形成のパラメータを設定し、画像を形成する画像形成方法であって、
    前記画像読取手段で読み取られた記録材の表面画像に基づいて記録材の種類を判別する工程と、
    前記判別する工程で所定の記録材以外の種類と判別した場合に、前記画像形成のパラメータを変更することなく、画像を形成する工程とを有することを特徴とする画像形成方法。
  2. 前記判別する工程は、前記表面画像の光量と平滑度に応じて記録材の種類を判別することを特徴とする請求項1に記載の画像形成方法。
  3. 前記画像を形成する工程は、前記光量と平滑度が種類を判別する閾値付近の場合、前記画像形成のパラメータにデフォルトを設定し、画像を形成することを特徴とする請求項2に記載の画像形成方法。
  4. 前記画像を形成する工程は、前記画像読取手段との間の通信が不可能な場合、前記画像形成のパラメータにデフォルトを設定し、画像を形成することを特徴とする請求項1に記載の画像形成方法。
  5. 前記画像を形成する工程は、前記画像読取手段の読取センサが故障した場合、前記画像形成のパラメータにデフォルトを設定し、画像を形成することを特徴とする請求項1に記載の画像形成方法。
  6. 前記画像を形成する工程は、前記記録材の種類が透過メディアであるか、反射型メディアであるか判別できない場合、前記画像形成のパラメータを変更することなく、偽造防止信号を付加して画像を形成することを特徴とする請求項1に記載の画像形成方法。
  7. 画像を形成する記録材の表面を画像として読み取る画像読取手段を有し、前記画像読取手段により読み取った表面画像に基づいて画像形成のパラメータを設定し、画像を形成する画像形成装置であって、
    前記画像読取手段で読み取られた記録材の表面画像に基づいて記録材の種類を判別する判別手段と、
    前記判別手段により所定の記録材以外の種類と判別した場合に、前記画像形成のパラメータを変更することなく、画像を形成する画像形成手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  8. コンピュータに請求項1に記載された画像形成方法の各手順を実行させるためのプログラム。
  9. 請求項8に記載のプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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