JP3118403B2 - クレーンの積み荷の振動を減衰する方法 - Google Patents
クレーンの積み荷の振動を減衰する方法Info
- Publication number
- JP3118403B2 JP3118403B2 JP07350681A JP35068195A JP3118403B2 JP 3118403 B2 JP3118403 B2 JP 3118403B2 JP 07350681 A JP07350681 A JP 07350681A JP 35068195 A JP35068195 A JP 35068195A JP 3118403 B2 JP3118403 B2 JP 3118403B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acceleration
- vibration
- load
- instantaneous
- pendulum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C13/00—Other constructional features or details
- B66C13/04—Auxiliary devices for controlling movements of suspended loads, or preventing cable slack
- B66C13/06—Auxiliary devices for controlling movements of suspended loads, or preventing cable slack for minimising or preventing longitudinal or transverse swinging of loads
- B66C13/063—Auxiliary devices for controlling movements of suspended loads, or preventing cable slack for minimising or preventing longitudinal or transverse swinging of loads electrical
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Description
ジの横行駆動装置へ所望の横行方向および速度に対応す
る速度基準を付与してトロリー・ブリッジを制御する
際、積み荷運搬トロリーおよび/またはトロリー運搬ブ
リッジの横行運転中にクレーンの積み荷の振動を減衰す
る方法にして、トロリー/ブリッジの加速度、ならびに
瞬間振動時定数、振動速度および積み荷で形成される振
り子の平衡状態からの偏差をほぼ連続的に定める段階
と、速度基準が変化する際に瞬間振動を補整する制御因
子および所望の速度変化をもたらす制御因子を定める段
階とを含み、前記制御因子が振り子の瞬間振動時定数に
より定められる期間だけスイッチを入れられるようにす
る方法に関する。従って本発明は、望ましい速度変化後
に望ましくない積み荷の後振動が除去されるようにして
クレーンの横行駆動装置を制御する方法に関するもので
ある。
上げロープ上に懸垂された積み荷の振動は、クレーンが
材料を取り扱うべく使用される場合に問題を生ずる。積
み荷の量によっては、極めて甚大な量の運動エネルギが
振動する積み荷へ結合され、それが積み荷それ自体また
は周囲の何れかに対して危険な状況もしくは損傷を生起
する恐れがある。また、修正移動は正確に調時されかつ
適正な量でなければならないので、積み荷が定置される
場合に振動を制御するため、未熟な操作員に若干の時間
をかけさせる。従って、積み荷の振動を全く生じないよ
うにして正確な点で横行運動を停止させることは過重な
作業である。従って積み荷の定置にはしばしば、実際の
横行運動と同じ長さの時間がかかる。従って、望ましく
ない振動によりクレーンの効率が低減される。
れ、自動解法が開発されている。在来の解法は、1)フ
ィードバック・データに基づく制御、ならびに2)適宜
の加速および減速ランプの先進計算に基づく開放制御の
2大部類に分けることができる。
つり上げトロリーと相対的な積み荷の位置についての情
報を必要とし、制御アルゴリズムがこの情報に基づいて
積み荷の振動を阻止する。これらのシステムは少なくと
も研究室では申し分なく作動するが、それらについての
問題は、それらが複雑で費用がかかり、実施するための
センサの配置が困難で、実際上信頼できないことであ
る。フィードバック・システムの利点は、風などの外乱
の影響を補整するそれらの能力である。
く、費用がかからないことであり、従ってそれらは実際
の実施の際に有用である。このシステムは、異なる数多
くの方法で測定できるつり上げロープの長さについての
情報しか必要としない。例えば、かご形誘導電動機のベ
クトル調整に関しては、システム内に含まれたパルス回
転計により、つり上げロープの長さを無料で測定するこ
とができる。
に記述したそれと類似のクレーン制御方法が開示されて
いる。前記米国特許に開示された振動補整制御因子に
は、第1および第2加速度基準が含まれている。あるい
はまた、実現されない部分が加速シーケンスから適宜に
除去される。続いて速度変化が、いかなる振動も生ずる
ことなく新しい設定値に対応するように速度を変化させ
る新しい加速シーケンスを形成することによってもたら
される。速度を変化させる加速度には直ちにスイッチを
入れることができるが、振動を補整する加速度には、振
り子が、クレーンの制御を遅延させるその末端位置へ振
れるまで、スイッチを入れることができない。更にま
た、この方法に必要とされる諸計算は比較的に複雑であ
る。
が実際に補整されない代りに、速度基準が変化する際、
所望の速度変化をもたらす制御シーケンスが現行の制御
シーケンスに付加されるようにする、クレーンの制御方
法が開示されている。個々の制御シーケンスは、それ自
体では振動を生じないので振動補整の必要性はなく、換
言すれば、振動を補整する加速度を計算する必要はな
い。従ってこの出願には、それ自体では振動を生じない
制御方法が開示されている。その結果として、例えば、
加速中に変化するつり上げロープの長さによって生ずる
振動を補整することはできない。
諸制約を考慮する必要のない、開放制御に基づいた制御
方法を提供することにある。これは、所望の速度変化を
もたらす制御因子が、速度基準の変化に際し直ちにスイ
ッチを入れられる加速度であり、速度基準の変化の瞬間
に広がる振動を補整する制御因子が、横行駆動装置に対
する許容最大加速度を超過しない限り矢張り直ちにスイ
ッチを入れられる加速度であることを特徴とする本発明
の方法により達成される。振動を補整する加速度がスイ
ッチを入れられた直後、横行駆動装置に対する許容最大
加速度より大であった場合、積み荷で形成される振り子
がその末端の位置に到達した際に振動を補整する加速度
がスイッチを入れられる。この方法により、加速または
減速中にあっても随時、速度基準を変化させることがで
きる。所望の最終速度が達成されると、積み荷の振動が
除去される。
差とで画定される直交座標系内で、原点および、振動速
度と速度基準の変化の瞬間に広がる平衡状態からの偏差
とで定められる点を通る円の直径に、本発明の方法に用
いられる補整加速度が比例する。
場合、その期間ta1は、式 ta1=(θ/2π)τ によって定められる。ここにτは瞬間振動時定数、θは
振動速度と、前記円の周囲に沿い原点へ時計回り方向に
点が移動する際の平衡状態からの偏差とで定められる点
により画定される中心角である。
置に到達した際に補整加速度がスイッチを入れられた場
合、その期間ta1は、式 ta1=τ/2 によって定められる。ここにτは振り子の瞬間振動時定
数である。
更に詳細に説明する。
数τ、振動速度Vおよび振動角度αを連続的に定める段
階が含まれる。懸垂された積み荷で形成された振り子は
数学的振り子として作用するものと見なされ、振動アー
ムの長さlが既知ならば振動時定数τを計算することが
できる。
合、最大振動は非常に小さいと見なされるので、実際
上、線形化
時刻iにおける平衡状態からの偏差Si は、横行駆動装
置から得られたクレーン・トロリーやブリッジの加速度
およびデルタ法によるつり上げロープの実測長さlによ
って次の如くに定められる。
定め得るためには、計算された絶対値を適切に位取りし
なければならない。この位取りは、許容最大加速度a
max に伴って振動が全く生じない当初の状態から得られ
た振動速度および振動角度の値を用いて行われる。
動速度vi に対する相対的な値は次のようにして得られ
る。
取りされたシステムにおいて、1つの振動時定数τの加
速度シーケンスにより作成された図は、従って図1によ
る円である。
期の状態から開始された加速を停止することにより、1
つの加速シーケンス中に得られる最大振動がもたらされ
る。図2には、加速を停止することによって得られるこ
の最大振動と、1つの振動シーケンスの両方向への可能
な最大加速中、振り子により作成された円とが示されて
いる。図2にはまた、両方向への加速シーケンス中、振
り子により作成された円の回転方向が示されている。減
速、即ち速度の方向に抗する加速を指示するためにも用
語「加速」が使用されることに留意されたい。
動の補整を異なる2つの場合に分類し得ることを推論で
きる。 1)振り子の状態を示す点が、最大加速または減速シー
ケンスにより画定される領域内に位置する。これらの円
形領域は、図2に参照数字1で示されている。 2)振り子の状態を示す点が、最大加速または減速シー
ケンスにより画定される領域外の、しかも最大振動を示
す円内に位置する。これらの領域は、図2に参照数字2
で示されている。
場合、一般原則として振動は、図2の領域2外には決し
て延在しない。換言すれば、速度変化中の積み荷の振動
は、駆動装置の最大加速度に対応する値に限定される。
る。この領域では、原点と振り子の瞬間状態に相当する
点とを通る円に対応する加速度へスイッチを入れること
により、任意の点から原点に進むことができる。この加
速の期間は、これらの点の間の弧の長さに対応する。こ
の種の円が図3に示されている。この円および、円周の
残余の部分を含む弧の長さを、次の手順に従って計算す
ることができる。
Rは、振り子の状態を表示する点P=si 、vi の原点
からの距離、R1 は半径、ψは、ベクトルRと正のs軸
との間の時計回り方向の角、そしてθは、振り子の状態
を表示する点Pが前記円の円周に沿って時計回り方向へ
原点に移動する際、それによって画定される中心角であ
る。
に属するパラメータAREAにより、補整方策が定めら
れる。それは次の如く、半径R1 の長さに基づいて定め
られる。
1内に振り子が位置し、補整加速度へ直ちにスイッチを
入れることができる。円の変数R1 または直径2R1 は
この加速度に対応し、かつ角θが時間ta1に対応し、そ
れにより振り子が原点へ進められる。振動時定数により
秒単位の時間が得られる。
なければならない。
のように計算される。
速パルスがもたらすことは恐らくあり得ない。従って、
それ自体で振動を生起せずに所望の速度変化をもたらす
加速度をそれに付加することが必要である。これについ
ては、後段で更に詳細に論議する。図2の領域2におけ
る補整を下記において検討する。
が横行駆動装置に対する許容最大加速度よりも大、即ち
2R1 が1よりも大きいので、直ちにスイッチを入れる
ことができない。原則として、領域1に達するや否や補
整加速度にスイッチを入れても良いが、実際上は、それ
が振り子をその末端位置に到達させ、若しくは図2の座
標系のs軸へ進ませる時間を計算して、この点において
のみ補整加速度にスイッチを入れる方が一層容易であ
る。この場合、振り子はほとんど確実に(理論的には常
に)領域1内または少なくともその境界に位置する。
れた角ψによって得られる。
時定数τの半分である(原点までの距離は円の円周の半
分に相当する)。
により計算される。スイッチを入れられる加速度a1 の
絶対値は、予め計算された原点からの距離Rに対応し、
従ってその絶対値は、
より速度の変化ΔV1 がもたらされる。
動を生じなくても所望の速度変化をもたらすことを目的
とする適宜の加速度a2 を加速度a1 に付加することが
矢張り必要である。加速度a2 の期間は振り子の瞬間振
動時定数τであり、それは、速度基準Vref が変化する
際、直ちにスイッチを入れられる。所望の加速度a
2は、次の手順に従って計算される。
o1o は速度の瞬間値である。ΔV1 とΔV2 とが同様の
符号を備えていれば、加速度a2 の絶対値は
れば、次式が選定される。
のそれを選定することが必要であるとしても、加速度a
1 およびa2 が一緒に速度変化をもたらすことはできな
い。この場合には、上述の2つの加速度に加えて、加速
度a2 に平行な第3の加速度a3 を用いることが必要で
ある。加速度a3 の大きさは、次のようにして計算され
る。
a3 がスイッチを入れられる。逆の場合、それは、加速
度a2 が達成された後までスイッチを入れられず、換言
すれば、速度基準が変化した後の1つの振動時定数であ
る。
化する速度基準に応じて作動する。実際上は、速度基準
に重大な変化がある場合にのみ速度基準に対処し若しく
は計算を遂行すべきであり、さもなければ、加速シーケ
ンスについて新しい値を間断なく計算しなければなら
ず、その結果、累積する時計や丸めの誤差により、結果
が徐々にゆがめられる。
の加速シーケンス中、振り子により作成される図を示す
図。
中に振り子により作成される円と、位取りされる座標系
における加速を中断することによって得られる最大振動
とを示す図。
に、原点と、振り子の状態に対応する点とを通る円を示
す図。
Claims (7)
- 【請求項1】 横行駆動装置によって駆動される積み荷
運搬手段に固着された振り子式積み荷の横行運動中にク
レーンの積み荷振動を減衰するための方法であって、前
記振り子式積み荷の横行運動は、前記積み荷運搬手段の
所望の横方向速度に対応する可変の速度基準に応動する
ものであり、前記横行駆動装置は、所定の最大加速度を
有し、前記積み荷は所定の最大振幅を有しており、 前記方法は、 ほぼ連続的に、前記積み荷運搬手段の加速度、前記振り
子式積み荷の瞬間振動時定数、振動速度、及びこの振り
子式積み荷の平衡状態からの偏差を測定する工程と、 前記速度基準が変化する時に発生する瞬時積み荷振動を
補正する工程であって、この補正はこの瞬時振動を補正
するための制御因子を決定することによって行なわれ、
この制御因子は、第1加速度の形態であり、前記振り子
振動が前記最大加速度を超えていないならば、直ちに前
記第1加速度にスイッチを入れる、前記工程と、 前記振り子振動が前記最大加速度と同等以下になるま
で、前記第1加速度にスイッチを入れるのを遅延する工
程と、 第2加速度の形態で前記積み荷運搬手段に所望の速度変
化を与える制御因子を決定することによって、速度基準
の変化を補正する工程であって、該速度基準が変化する
時はいつでも直ちにこの第2加速度にスイッチを入れ、
このスイッチを入れておく期間は瞬間振動時定数に相当
する時間である、前記工程と、 これらのスイッチの入った第1加速度および第2加速度
を前記横行駆動装置に適用する工程と、 を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 請求項1による方法に於いて、もし、上
記第1加速が、直ちにスイッチを入れられたとき、上記
横行駆動装置に許容される最大加速度を超えるならば、
上記振り子が最大振幅に達したとき、上記第2加速のス
イッチを入れる方法。 - 【請求項3】 請求項1による方法に於いて、上記第1
加速度は、1つの軸が振動速度で、それに直交する1つ
の軸が上記積み荷の平衡状態からの偏差である、原点を
有する直交座標系における1つの円の直径に比例してお
り、この円は、前記原点と、速度基準が変化した時に生
じる瞬時振動速度及び瞬時の平衡状態からの偏差によっ
て決まる点Pとを通る円である方法。 - 【請求項4】 請求項3による方法に於いて、上記第1
加速が、直ちにスイッチを入れられたとき、次の式で計
算される持続時間t ai を有する方法。 t ai =(θ/2π)τ 但し、τは瞬間振動時定数、およびθは、上記点Pが上
記円の円周に沿って時計回り方向に動くときに、その点
が上記原点に関して形成する中心角である。 - 【請求項5】 請求項2による方法に於いて、上記第1
加速は、上記振り子式積み荷が最大振幅に達したときに
スイッチを入れられたとき、次の式で計算される持続時
間t ai を有する方法。 t ai =τ/2 但し、τは上記振り子の瞬間振動時定数である。 - 【請求項6】 請求項2による方法に於て、上記第1加
速度は、1つの軸が振動速度で、それに直交する1つの
軸が上記積み荷の平衡状態からの偏差である、原点を有
する直交座標系における1つの円の直径に比例してお
り、この円は、前記原点と、速度基準が変化した時に生
じる瞬時振動速度及び瞬時の平衡状態からの偏差によっ
て決まる点Pを通る円である方法。 - 【請求項7】 請求項6による方法に於いて、上記第1
加速が、直ちにスイッチを入れられたとき、次の式で計
算される持続時間t ai を有する方法。 t ai =(θ/2π)τ 但し、τは瞬間振動時定数、およびθは、振動速度(v
i )と平衡状態からの偏差(s i )によって決まる点が
上記円の円周に沿って時計回り方向に動くときに、その
点が上記原点に対して形成する中心角である。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI945859 | 1994-12-13 | ||
FI945859A FI101215B1 (fi) | 1994-12-13 | 1994-12-13 | Menetelmä nosturin taakan heilahtelun vaimentamiseksi |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08231182A JPH08231182A (ja) | 1996-09-10 |
JP3118403B2 true JP3118403B2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=8541967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07350681A Expired - Fee Related JP3118403B2 (ja) | 1994-12-13 | 1995-12-13 | クレーンの積み荷の振動を減衰する方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5799805A (ja) |
EP (1) | EP0717004B1 (ja) |
JP (1) | JP3118403B2 (ja) |
AT (1) | ATE182320T1 (ja) |
DE (2) | DE717004T1 (ja) |
FI (1) | FI101215B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006052956B4 (de) * | 2006-11-09 | 2019-07-04 | Kuka Roboter Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Bewegen einer freischwingenden Last von einem Start- zu einem Zielpunkt |
JP4871968B2 (ja) * | 2009-02-17 | 2012-02-08 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 重量構造物の据付工法 |
DE102010007888A1 (de) | 2010-02-08 | 2011-08-11 | Wafios AG, 72764 | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines Biegeteils |
EP2700604A1 (en) | 2012-08-20 | 2014-02-26 | ABB Oy | Anti-sway control method and arrangement |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6241189A (ja) * | 1985-08-16 | 1987-02-23 | 株式会社日立製作所 | クレ−ン制御方式 |
FI86533C (fi) * | 1989-06-12 | 1992-09-10 | Kone Oy | Foerfarande foer daempning av svaengningarna hos en kranlast. |
FI91058C (fi) * | 1991-03-18 | 1996-01-10 | Kci Kone Cranes Int Oy | Nosturin ohjausmenetelmä |
FI89155C (fi) * | 1991-04-11 | 1993-08-25 | Kimmo Hytoenen | Styrfoerfarande foer kran |
EP0562124B1 (en) * | 1991-10-18 | 1997-02-05 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Method and apparatus for controlling prevention of deflection of rope of crane |
FI91517C (fi) * | 1992-11-17 | 1994-07-11 | Kimmo Hytoenen | Menetelmä harmonisesti värähtelevän taakan ohjaamiseksi |
-
1994
- 1994-12-13 FI FI945859A patent/FI101215B1/fi not_active IP Right Cessation
-
1995
- 1995-12-01 US US08/565,950 patent/US5799805A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-12-06 AT AT95308853T patent/ATE182320T1/de not_active IP Right Cessation
- 1995-12-06 EP EP95308853A patent/EP0717004B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-12-06 DE DE0717004T patent/DE717004T1/de active Pending
- 1995-12-06 DE DE69510898T patent/DE69510898T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-12-13 JP JP07350681A patent/JP3118403B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI101215B (fi) | 1998-05-15 |
DE69510898T2 (de) | 2000-01-27 |
ATE182320T1 (de) | 1999-08-15 |
JPH08231182A (ja) | 1996-09-10 |
EP0717004B1 (en) | 1999-07-21 |
EP0717004A2 (en) | 1996-06-19 |
DE69510898D1 (de) | 1999-08-26 |
EP0717004A3 (en) | 1996-12-04 |
DE717004T1 (de) | 1996-12-12 |
FI945859A0 (fi) | 1994-12-13 |
FI945859A (fi) | 1996-06-14 |
FI101215B1 (fi) | 1998-05-15 |
US5799805A (en) | 1998-09-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5293977B2 (ja) | クレーンの振れ止め制御方法及び振れ止め制御装置 | |
JP3118403B2 (ja) | クレーンの積み荷の振動を減衰する方法 | |
JP2001261282A (ja) | クレーンの位置決め・振れ止め制御方法及びその装置 | |
JP3810506B2 (ja) | クレーンの制御方法 | |
JP2569446B2 (ja) | 吊り荷の振れ止め運転制御方法 | |
JPH1121077A (ja) | クレーン制御装置 | |
JP3132757B2 (ja) | クレーン制御方法 | |
JP2837314B2 (ja) | クレーンの振れ止め制御装置 | |
JP3019661B2 (ja) | クレーン運転制御方法 | |
JP3503343B2 (ja) | 摩擦補償型制御方法及び装置 | |
JP3229222B2 (ja) | クレーンの吊り荷着床制御装置 | |
JP4790144B2 (ja) | クレーンの振れ止め制御方法 | |
JP2837313B2 (ja) | クレーンの振れ止め・位置決め制御装置 | |
JP4247697B2 (ja) | 振れ止め制御装置 | |
JPH05201690A (ja) | クレーンの振れ止め制御装置 | |
JP3312200B2 (ja) | 支持体の振れ止め制御方法、クレーンの振れ止め制御方法、支持体の振れ止め制御装置、及びクレーンの振れ止め制御装置 | |
JP3087616B2 (ja) | クレーン吊り荷の振れ止め制御方法 | |
JP2003341975A (ja) | クレーンの振れ止め方法 | |
JPS5912085A (ja) | クレ−ン吊り荷の振れ止め制御方法 | |
JPH0940363A (ja) | クレーンの振れ止め・位置決め装置 | |
JP2000007274A (ja) | クレーンの振れ止め移動制御装置 | |
JPH0940364A (ja) | クレーンの振れ止め・位置決め装置 | |
JP2934562B2 (ja) | クレーンの速度制御方法 | |
JPH0769581A (ja) | クレーンの制御方法 | |
JP2000289978A (ja) | 天井クレーンの制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071006 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081006 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091006 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091006 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101006 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111006 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121006 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131006 Year of fee payment: 13 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |