JP3115985B2 - 荷物載置台付き車両 - Google Patents

荷物載置台付き車両

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JP3115985B2
JP3115985B2 JP07071510A JP7151095A JP3115985B2 JP 3115985 B2 JP3115985 B2 JP 3115985B2 JP 07071510 A JP07071510 A JP 07071510A JP 7151095 A JP7151095 A JP 7151095A JP 3115985 B2 JP3115985 B2 JP 3115985B2
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沢 静 夫 深
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、荷物載置台付き車両に
係り、特に、荷台の端部を扉、シャッター等により開閉
する車両に支障なく荷物載置台を使用できる荷物載置台
付き車両に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者は、荷台の端部を扉、シャッタ
ー等により開閉する車両に支障なく荷物載置台を使用で
きる荷物載置台付き車両を特願平5−310724号に
開示した。
【0003】これは、移動台が移動自在する軌道に折曲
自在な折畳部を設け、荷物を荷台から降ろす時には、折
曲自在な折畳部を倒して該折畳部の端部を荷台の端部よ
り突出させ、また、荷物載置台を車両内に収納する時に
は、倒した折畳部を略垂直方向に立設させて、折畳部の
端部を荷台の端部より内方に位置させ、扉、シャッター
等による荷台の端部の開閉に支障がないようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
折畳部はピン等の支軸による回動のため、該ピンに荷重
がかかり、強度的に弱いという問題点が生じた。
【0005】本発明は、前記した従来の問題点を除去す
るようにした荷物載置台付き車両を提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の荷物載置台付き車両は、荷台を有し、該荷
台の端部を扉、シャッター等により開閉する車両と、前
記荷台の端部側近くであって前記荷台の上に取り付けら
れたベースと、このベースに移動自在に設けられ、先端
が前記荷台の端部を越えない位置から前記荷台の端部を
越える位置まで移動可能な軌道と、この軌道に移動自在
に設けられた移動台と、前記軌道に移動自在に設けら
れ、前記移動台よりも前記荷台の端部側に配置され、か
つ、前記軌道からの離脱により下降及び上昇自在となる
ように前記移動台に連結され、荷物を載置する荷物載置
台と、前記移動台が前記軌道から離脱するのを阻止する
ストッパーと、この荷物運搬台の前記車両への収納時、
前記荷物載置台の移動を阻止する荷物載置台移動阻止手
段と、この荷物載置台移動阻止手段を解除する荷物載置
台移動阻止解除手段と、前記軌道が前記荷台の端部を越
える位置に移動した時、前記軌道の動きを規制する軌道
規制手段と、この軌道規制手段を解除する軌道規制解除
手段と、を設けている。
【0007】
【0008】
【作用】請求項1記載の荷物載置台付き車両において
は、車両に搭載された荷物載置台から荷物を取り出した
い時は、軌道を荷台の端部を越える位置に移動させ、軌
道規制手段により、軌道の動きを規制する。
【0009】荷物載置台の収納時は、軌道の先端を荷台
の端部を越えない位置に移動させる。
【0010】また、荷物載置台の収納時、荷物載置台移
動阻止手段により、荷物載置台の移動を阻止するもので
ある。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。1は、荷物載置台付き車両で、荷物載置台付き車両
1は、例えば、可搬式ポンプ付き消防車である。
【0012】この荷物載置台付き車両1は、荷台2を有
し、該荷台2の端部は扉、シャッター等により開閉され
る。
【0013】荷物載置台付き車両1の荷台2は、上面が
ほぼ水平であり、荷台2の端部には、ヒンジ3を介して
扉4が開閉自在となるように取り付けてある。扉4は、
閉じると、ほぼ垂直となり、開くと、下方へ垂下する
(なお、扉4の代わりに荷台2の端部を図示しない昇降
自在なシャッターにより開閉しても良い。)。
【0014】6は、ベースで、ベース6は、例えば、枠
体状に形成され、荷台2の端部側近くであって荷台2の
上に、ボルト(図示せず)とナット(図示せず)の組み
合わせ、溶接等により固定されている。
【0015】このベース6には、移動自在に、例えば、
スライドするように、軌道8が設けられている(図4参
照)。
【0016】軌道8の先端は、荷台2の端部を越えない
位置(図7(a)の実線、図7(b)参照)から荷台2
の端部を越える位置(図7(a)の破線、図7(c)参
照)まで移動可能となっている。
【0017】また、この軌道8には、移動自在に、例え
ば、スライドするように、移動台9及び荷物載置台10が
設けられている(図4参照)。
【0018】この荷物載置台10は、移動台9よりも荷台
2の端部側に配置され、かつ、軌道8からの離脱により
下降及び上昇(昇降)自在となるように移動台9に連結
されている。
【0019】そして、移動台9の下フレーム93’は、例
えば、軌道8に設けられたストッパー81に当接すること
により、移動台9の荷台2の端部側への移動を阻止さ
れ、移動台9が軌道8から離脱するのを阻止される(下
フレーム93’は、ストッパー81に当接する当接部材であ
り、該当接部材は、移動台9に一体的に設けられてい
る)。
【0020】また、ベース6の内壁には、ベースローラ
61が、また、外壁には、軌道8が荷台2の端部を越える
位置に移動した時、軌道8の動きを規制する軌道規制手
段Aの一部を構成する、つまり、軌道8の後方側への移
動を阻止するバネで付勢された出没自在な後方係止部材
A1(例えば、バネで付勢された出没自在な棒状部材)が
設けられている。
【0021】この後方係止部材A1は、軌道8の外壁に設
けられた後方被係止部材A2(例えば、傾斜部材)と係止
する(図7(d)参照)。前述した軌道8が荷台2の端
部を越える位置に移動した時、軌道8の動きを規制する
軌道規制手段Aは、軌道8の前後方向の動きを規制する
もので、軌道8の前方側への移動阻止は、軌道8の外壁
に設けられた前方係止部材A3(例えば、摺動溝のストッ
パー壁)が前方被係止部材A4(例えば、前方側のベース
ローラ61)に係止してなされる。
【0022】そして、軌道規制手段Aは、手動により解
除しても良いが、本実施例のものは、軌道規制解除手段
Bによって自動的に解除される。
【0023】即ち、軌道規制解除手段Bは、例えば、荷
物載置台10の外壁に設けられた係止部材B1(例えば、凸
状部材)と、係止部材B1に係止するベース6の外壁に設
けられた被係止部材B2(例えば、バネで付勢された出没
自在な棒状部材より張り出して形成された鍔部材)とで
構成されている。
【0024】係止部材B1と被係止部材B2が係止すること
により、後方係止部材A1(バネで付勢された出没自在な
棒状部材)のバネの付勢力に反して、後方係止部材A1を
外方へ移動させて、後方係止部材A1と後方被係止部材A2
との係止状態を解除することとなる(図7(e)参
照)。
【0025】また、荷物載置台10の車両への収納時、荷
物載置台10の移動は、荷物載置台移動阻止手段Cにより
阻止される(図5、図6参照)。
【0026】荷物載置台移動阻止手段Cは、例えば、荷
物載置台10に連結された移動台9の被係止部材C2(例え
ば、移動台9の側方に設けられた棒状部材)と、この被
係止部材C2に係止する係止部材C1(例えば、回動自在な
略U字状溝部)とで構成されている。
【0027】この係止部材C1は、ベース6の荷台2の端
部から見て左側方に設けられた作動棒62を前後方向に移
動させ、係止部材C1を回動させて、係止部材C1と被係止
部材C2との係止状態を保持させている(図6(b)参
照)。
【0028】この作動棒62は、レバー63を介して係止部
材C1に連結され、作動棒62の下方には、垂下する突状片
64が形成されている。
【0029】突状片64は作動棒62の移動位置により、ベ
ース6側方に設けられた受け部65に嵌合する(図6
(c)参照)。
【0030】また、弾性部材82(例えば、スプリング)
は、一端をベース6の内壁に、他端を軌道8の外壁に取
り付けて、荷物載置台10の出し入れを容易にしている
(図7(b)(c)参照)。
【0031】そして、軌道8には外壁の前端部側と後端
部側とに摺動溝83、84がそれぞれ形成され、また、内壁
には、断面略コ字状の溝85が全体に亙って形成されてい
る(図4参照)。
【0032】また、軌道8の内壁を摺動する移動台9及
び荷物載置台10には、移動台ローラ91、荷物載置台ロー
ラ101 がそれぞれ設けられている。
【0033】そして、移動台9は一対の側板92を下フレ
ーム93’で接続してあり、一対の側板92には、軌道8に
沿って転動する移動台ローラ91を設けてある(図16参
照)。
【0034】一対の側板92の外側には、対向するローラ
94、95を上下方向に複数箇所設けてある(図14参
照)。側板92の上部には、ブラケット96を設けてあり、
ブラケット96には、レバー97を有するU字形の固定具98
を回動自在に取り付けてある(図15参照)。
【0035】また、軌道8上には、移動台9よりも後端
部側に荷物載置台10が設けられている。荷物運搬台10の
両側方には、軌道8に沿って転動する荷物載置台ローラ
101を設けてあり、荷物運搬台10の端部には、傾斜
板102 を立設してある。
【0036】傾斜板102 の両側には、ローラ94、95が転
動する案内枠を縦方向に設けてあり、傾斜板102 の上部
には固定具98の溝に入る太さのバー103 をほぼ水平に設
けてある。
【0037】荷物載置台10と移動台9との間には、引っ
張りバネ105 を上下方向に設けてあり、引っ張りバネ10
5 の上端を移動台9の上フレーム93に固定し、引っ張り
バネ105 の下端を荷物載置台10の下部に設けた固定部10
6 に固定してある。
【0038】また、荷物載置台10と移動台9との間に
は、ショックアブソーバ107 を立ててあり、ショックア
ブソーバ107 の上端は上フレーム93に回動自在に取り付
けた第一の腕95で保持し、ショックアブソーバ107 の下
端は荷物載置台10の下端部に回動自在に取り付けた第二
の腕108 で保持してある。第一の腕95と第二の腕108 と
はリンク109 で接続してある。
【0039】従って、荷物100 (例えば、80Kg〜90
Kgの可搬式ポンプ100 )を荷物載置台10に載せ、荷物載
置台移動阻止手段Cにより、荷物載置台10の移動を阻止
している状態(図6(a)参照)から、荷物100 を車両
外へ取り出すには、図9に示すように、扉4を開くと共
に荷物載置台移動阻止手段Cを解除して、つまり、作動
棒62を手前に引く。次に、荷物載置台10に設けた把手
(図示せず)を持ち、手前に引くと、軌道8、移動台9
及び荷物載置台10が荷台2の端部側へ移動する。
【0040】軌道8の先端が荷台2の端部を越えた所定
位置へ到達する(図7(c)参照)と、軌道規制手段A
により、軌道8の前後方向の移動が阻止される。
【0041】つまり、前方係止部材A3の壁が前方被係止
部材A4(例えば、前方側のベースローラ61)に係止し
て、軌道8の前方側への移動が阻止され、また、後方係
止部材A1が後方被係止部材A2に係止して、軌道8の後方
側への移動が阻止される(図7(d)参照)。軌道8の
前後方向の移動が阻止され、移動台9の移動が停止され
た時点で、荷物載置台10は軌道8から離脱してローラ9
4、95に案内されつつ自重で下降する。荷物載置台10の
下降は、ショックアブソーバ107 で吸収されるため、低
速となる。
【0042】そして、バー103 が保持具98の溝に没入し
て荷物載置台10が、図12に示すように停止し、レバー97
を反時計回りに回動すれば、荷物載置台10を固定するこ
とができる。次に、図示しないロックを解除して、可搬
式ポンプ(荷物)100 を荷物運搬台10から降ろす。降ろ
すと、ロッド110 は図13に示すように、軸111 を中心と
して反時計回りに回動してその上端部が上フレーム93の
下方へ移動する。
【0043】そのため、荷物運搬台10から可搬式ポンプ
(荷物)100 を除去しても、スプリング105 の弾性力が
荷物運搬台10に加わっても、ロッド110 が上フレーム93
に当接することで荷物運搬台10の上昇が防止され、荷物
運搬台10の急上昇による怪我や事故を未然に防止するこ
とができる。
【0044】次に、再び、可搬式ポンプ(荷物)100 を
荷物運搬台10に載せ、可搬式ポンプ(荷物)100 で押す
と、ロッド110 が図13に破線で示す状態に復帰する。
【0045】そして、レバー97を時計回りに回動して解
除し、荷物運搬台10を手で持ち上げれば、スプリング10
5 は、荷物運搬台10を持ち上げる方向に作用しているた
め、その持ち上げ力の負担を軽減させることができる。
【0046】上昇が完了した時点(荷物載置台ローラ10
1 が軌道8と同じ高さになった時点)で、水平方向に押
すと、荷物載置台10が移動し、係止部材B1が被係止部材
B2に係止し、出没自在な棒状部材A1のバネの付勢力に反
して持ち上げ、棒状部材A1ととの係止状態を解除する。
【0047】そのため、軌道8は後方への移動が自由と
なり、軌道8は荷物運搬台10と共に後方へ移動し、所定
位置に到達すると、荷物載置台移動阻止手段Cを作動さ
せて荷物載置台の移動を阻止する。
【0048】この実施例によれば、軌道8が荷台2の端
部を越える位置に移動した時、軌道規制手段Aにより、
軌道8の動きを規制し、荷物載置台10の収納時、軌道8
の先端を荷台2の端部を越えない位置に移動させること
ができ、荷台2の端部に開閉式の扉、シャッターを有す
る車両に適用することができ、しかも、軌道8の一部
を、従来のようなピンを軸として回動自在としたもので
なく、軌道8自体を進退させたから、強度的にも支障を
生ぜず、更に、荷物載置台10の収納時、荷物載置台移動
阻止手段Cにより、荷物載置台10の移動を阻止したか
ら、車両の移動時、荷物載置台10が車両より飛び出るこ
とが防止される。
【0049】
【発明の効果】本発明の荷物載置台付き車両は、荷台を
有し、該荷台の端部を扉、シャッター等により開閉する
車両と、前記荷台の端部側近くであって前記荷台の上に
取り付けられたベースと、このベースに移動自在に設け
られ、先端が前記荷台の端部を越えない位置から前記荷
台の端部を越える位置まで移動可能な軌道と、この軌道
に移動自在に設けられた移動台と、前記軌道に移動自在
に設けられ、前記移動台よりも前記荷台の端部側に配置
され、かつ、前記軌道からの離脱により下降及び上昇自
在となるように前記移動台に連結され、荷物を載置する
荷物載置台と、前記移動台が前記軌道から離脱するのを
阻止するストッパーと、この荷物運搬台の前記車両への
収納時、前記荷物載置台の移動を阻止する荷物載置台移
動阻止手段と、この荷物載置台移動阻止手段を解除する
荷物載置台移動阻止解除手段と、前記軌道が前記荷台の
端部を越える位置に移動した時、前記軌道の動きを規制
する軌道規制手段と、この軌道規制手段を解除する軌道
規制解除手段とを設けたから、軌道が荷台の端部を越え
る位置に移動した時、軌道規制手段により、軌道の動き
を規制し、荷物載置台の収納時、軌道の先端を荷台の端
部を越えない位置に移動させることができ、荷台の端部
に開閉式の扉、シャッターを有する車両に適用すること
ができ、しかも、軌道の一部を、従来のようなピンを軸
として回動自在としたものでなく、軌道自体を進退させ
たから、強度的にも支障を生ぜず、更に、荷物載置台の
収納時、荷物載置台移動阻止手段により、荷物載置台の
移動を阻止したから、車両の移動時、荷物載置台が車両
より飛び出ることが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例の荷物載置台付き車
両の概略的側面図である。
【図2】図2は、図1の概略的正面図である。
【図3】図3は、図1の概略的平面図である。
【図4】図4は、本発明の要部を分解して示す概略的斜
視図である。
【図5】図5は、荷物運搬台の車両への収納時、荷物載
置台の移動を阻止する荷物載置台移動阻止手段の動作を
説明するための説明図で、荷物載置台移動阻止手段の動
作前を示し、(a)は、概略的側面図であり、(b)
は、荷物載置台移動阻止手段の動作を説明するための概
略的断面図であり、(c)は、作動棒の突状片と受け部
との関係を示す概略的断面図である。
【図6】図6は、荷物運搬台の車両への収納時、荷物載
置台の移動を阻止する荷物載置台移動阻止手段の動作を
説明するための説明図で、荷物載置台移動阻止手段の動
作完了後を示し、(a)は、概略的側面図であり、
(b)は、荷物載置台移動阻止手段の動作を説明するた
めの概略的断面図であり、(c)は、作動棒の突状片と
受け部との関係を示す概略的断面図である。
【図7】図7は、軌道が荷台の端部を越える位置に移動
した時、軌道の動きを規制する軌道規制手段の動作を説
明するための説明図であり、(a)は、概略的側面図で
あり、(b)は、軌道が荷台の端部を越えない状態の概
略的断面図であり、(c)は、軌道が荷台の端部を越え
た状態の概略的断面図であり、(d)は、後方係止部材
と後方被係止部材との係止状態を説明する概略的説明図
であり、(e)は、荷物載置台移動阻止手段の係止部材
と被係止部材との係止状態を説明する概略的説明図であ
る。
【図8】図8は、荷物載置台の動作を説明する説明図
で、収納時を示している。
【図9】図9は、荷物載置台の動作を説明する説明図
で、荷物載置台が荷台から引き出され、下降状態を示し
ている。
【図10】図10は、図8のA−A線による概略的断面
図である。
【図11】図11は、図8のB−B線による概略的断面
図である。
【図12】図12は、荷物載置台を背面側から見た概略
的斜視図である。
【図13】図13は、荷物載置台は、荷物載置台から荷
物が除去された後、荷物載置台が急上昇するのを防止す
る機構を説明するための、説明図である。
【図14】図14は、荷物載置台が移動台に対して昇降
する状態を断面し、且つ、平面的に見て説明するための
説明図である。
【図15】図15は、荷物載置台をロックする動作を説
明するための、説明図である。
【図16】図16は、荷物載置台が動きを説明するため
の概略的説明図である。
【符号の説明】
1 荷物載置台付き車両 2 荷台 6 ベース 8 軌道 9 移動台 10 荷物載置台 81 ストッパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−295729(JP,A) 特開 平6−183341(JP,A) 特開 平7−164948(JP,A) 実開 昭61−37035(JP,U) 実開 昭63−180344(JP,U) 実開 昭63−59660(JP,U) 実開 昭62−171328(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60P 1/46

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】荷台を有し、該荷台の端部を扉、シャッタ
    ー等により開閉する車両と、 前記荷台の端部側近くであって前記荷台の上に取り付け
    られたベースと、 このベースに移動自在に設けられ、先端が前記荷台の端
    部を越えない位置から前記荷台の端部を越える位置まで
    移動可能な軌道と、 この軌道に移動自在に設けられた移動台と、 前記軌道に移動自在に設けられ、前記移動台よりも前記
    荷台の端部側に配置され、かつ、前記軌道からの離脱に
    より下降及び上昇自在となるように前記移動台に連結さ
    れ、荷物を載置する荷物載置台と、 前記移動台が前記軌道から離脱するのを阻止するストッ
    パーと、この荷物運搬台の前記車両への収納時、前記荷物載置台
    の移動を阻止する荷物載置台移動阻止手段と、 この荷物載置台移動阻止手段を解除する荷物載置台移動
    阻止解除手段と、 前記軌道が前記荷台の端部を越える位置に移動した時、
    前記軌道の動きを規制する軌道規制手段と、 この軌道規制手段を解除する軌道規制解除手段と、 を設けたことを特徴とする荷物載置台付き車両。
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