JP3114103B2 - 電子カメラ - Google Patents

電子カメラ

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JP3114103B2 JP02319416A JP31941690A JP3114103B2 JP 3114103 B2 JP3114103 B2 JP 3114103B2 JP 02319416 A JP02319416 A JP 02319416A JP 31941690 A JP31941690 A JP 31941690A JP 3114103 B2 JP3114103 B2 JP 3114103B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電子カメラに関し、より詳細には、赤目
現象やガラス面のような反射面で異常に強く反射するこ
とにより生ずる異常画像等のストロボ光に起因する異常
な反射光の画像の発生個所を補正した画像を得ることが
できるようにした電子カメラに関するものである。
〔従来の技術〕
被写体の周囲の照度が不足している時に、ストロボを
発光させて、カラー写真を撮影することが行われるが、
このような照度下におけるストロボ発光による撮影を行
うと、人間の目の瞳孔部分が赤くなる現象がしばしば現
われる。
この原因は、上記のような照度の不足下にあっては、
人間の目の瞳孔がかなり開いており、この状態で高輝度
のストロボ光が被写体に照射されると、目の内部の網膜
部分でストロボ光が極端に反射し、これによって目の部
分が露出過大になって赤目現像が生じるものと考えられ
ている。
この赤目現象を防止するために、特公昭58−48088号
公報により「フラッシュ撮影における赤目防止方法」が
開示されている。
この公報に記載された方法の場合には、撮影用の閃光
を照射する以前に、予備照射を行い、この予備照射によ
り、人間の瞳孔が閉じ動作を行うことにより、フラッシ
ュ撮影における赤目を抑制するようにしたものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このようなフラッシュ撮影における赤
目防止方法では、予備照射と、撮影用の照射の2回のス
トロボ発光を行わなければならないため、電池の消耗が
早くなることに加えて、被撮影者に眩惑感を与えるため
に撮影効果を阻害する。また、予備照射により、被撮影
者の瞳孔が閉じ始めるまでに、1〜2秒程度の時間がか
かるために、予備照射から撮影までに時間をおく必要が
ある。このため、折角のシャッタチャンスを逃すおそれ
もあった。
請求項1の発明は、上述の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、予備照射が必要でなく、
シャッタチャンスを逃すこともなく、赤目のない画像デ
ータを得ることができる電子カメラを提供することにあ
る。
また、請求項2の発明の目的とするところは、ストロ
ボ光がガラスのような反射面で異常に強く反射すること
により生ずる異常画像を補正し得る電子カメラを提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕 請求項1の発明は、上記目的を達成するために、カメ
ラ本体内に設けられ複数枚の画像データの記憶可能な内
部メモリと、ストロボ撮影時にストロボ発光撮影とスト
ロボ非発光撮影とを連続的に行いかつ撮像素子駆動手段
を制御する制御手段と、上記ストロボ発光撮影による画
像データと上記ストロボ非発光撮影による画像データを
上記内部メモリに記憶および読出し制御を行うメモリ制
御手段と、このメモリ制御手段により上記内部メモリか
ら読み出された上記ストロボ発光撮影による画像データ
と上記ストロボ非発光撮影による画像データとを比較し
て上記ストロボ発光撮影による画像データ中からストロ
ボ光が目の網膜部分で反射することにより生ずる赤目個
所と大きさを検出する赤目個所検出手段と、この赤目個
所検出手段で検出された赤目個所と大きさを基に上記メ
モリ制御手段により読み出された上記ストロボ発光撮影
による画像データを補正する画像補正手段と、を具備し
たことを特徴としたものである。
また、請求項2の発明は、上記の目的を達成するため
に、カメラ本体内に設けられ複数枚の画像データの記憶
可能な内部メモリと、ストロボ撮影時にストロボ発光撮
影とストロボ非発光撮影とを連続的に行いかつ撮像素子
駆動手段を制御する制御手段と、上記ストロボ発光撮影
による画像データと上記ストロボ非発光撮影による画像
データを上記内部メモリに記憶および読出し制御を行う
メモリ制御手段と、このメモリ制御手段により上記内部
メモリから読み出された上記ストロボ発光撮影による画
像データと上記ストロボ非発光撮影による画像データと
を比較して上記ストロボ発光撮影による画像データ中か
らストロボ光がガラス面で異常に強く反射することによ
り生ずる異常画像個所と大きさを検出する異常個所検出
手段と、この異常個所検出手段で検出された上記異常画
像個所と大きさを基に上記メモリ制御手段により読み出
された上記ストロボ発光撮影による画像データを補正す
る画像補正手段とを具備したことを特徴としたものであ
る。
〔作 用〕
上記のように構成された電子カメラにおける制御手段
は、ストロボ撮影時に撮像素子駆動手段を制御して、ス
トロボ発光撮影とストロボ非発光撮影とを連続的に行う
ように駆動制御して、撮像素子を駆動し、この撮影素子
で撮像されたストロボ発光撮影の画像データをメモリ制
御手段により内部メモリに書き込み、次いでストロボ非
発光撮影による画像データをメモリ制御部により内部メ
モリに同様に書き込む。
内部メモリに書き込まれたストロボ発光撮影による画
像データとストロボ非発光撮影による画像データをメモ
リ制御手段により読み出す。
この読み出されたストロボ発光撮影による画像データ
とストロボ非発光による画像データとが赤目個所検出手
段または異常個所検出手段で比較され、その比較の結
果、ストロボ発光撮影による画像データ中にストロボ発
光に起因する赤目または異常画像の発生個所と大きさが
検出されると、画像補正手段により、ストロボ発光撮影
による画像データの異常な画像発生個所を適宜補正す
る。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説
明する。
図は、この発明に係る電子カメラの一実施例の全体構
成を示すブロック図である。
図において、1はカメラ全体を制御する制御手段とし
ての制御部であり、この制御部1により撮像素子駆動手
段としての撮像素子駆動部4が制御されるようになって
いる。
撮像素子駆動部4により撮像素子3が駆動されるよう
になっている。この撮像素子3としては、CCD素子(電
荷結合素子)が使用されている。この撮像素子3は撮影
光学系2の後方に配置されており、撮影光学系2で被写
体像を撮像素子3に結像させることにより、被写体像の
輝度に応じた電荷が得られることともに、撮像素子3の
感光部にフィルタを設けることにより、R(赤)、G
(緑)、B(青)のカラー撮像を行うことができ、その
映像信号が出力される。
上記撮像素子駆動部4により、撮像素子3の画像デー
タのリセット、画像データの取込み、画像データの転送
等を行うようになっている。
撮像素子3で撮像された映像信号は、信号処理部5に
転送されるようになっている。
信号処理部5は、制御部1の制御に基づき、輝度信号
(Y信号)、色差信号(R−Y信号、B−Y信号)を標
準テレビ信号に変換して、画像データを出力するように
なっている。
信号処理部5から出力される画像データは、メモリ制
御部6により内部メモリ7に書込んだり、あるいはこの
内部メモリ7から読み出すようになっている。
このメモリ制御部6の内部メモリ7への画像データの
書込みと読出しは、制御部1の制御の基に行われるよう
になっている。
上記内部メモリ7は、カメラ本体14の内部に設けら
れ、複数枚の画像データを記憶できる容量を有するもの
であり、一時的に画像データの保持のために使用されて
いる。
メモリ制御部6を赤目個所検出手段としての赤目個所
検出部9との間では、データの授受が行われるようにな
っており、メモリ制御部7から読み出されたストロボ撮
影時におけるストロボ発光撮影による画像データと、こ
のストロボ発光撮影の直後に撮像されたストロボ非発光
(自然光下)撮影による画像データとをメモリ制御部6
から取り込んで、その両者を比較するようになってい
る。
このストロボ発光撮影による画像データとストロボ非
発光撮影による画像データとの比較結果から、ストロボ
発光撮影による画像データに、ストロボ光が目の網膜部
分で反射することにより生ずる赤目現象が見られた場合
には、ストロボ発光撮影による画像データにおける赤目
の発生部位と大きさに関するデータ(以下「赤目個所デ
ータ」と称する)を赤目個所検出手段としての赤目個所
検出部9から制御部1に出力するようになっている。
また、制御部1からは、赤目個所データが画像補正手
段としての画像補正部10に出力されるようになってい
る。画像補正部10は、メモリ制御部6から内部メモリ7
より読み出したストロボ発光撮影による画像データを入
力し、この画像データの上記赤目個所データの部分の画
像を補正して、再度メモリ制御部6に転送するようにな
っている。
メモリ制御部6は、外部メモリ8に画像補正部10で赤
目個所データの発生部位を補正した画像データや、上記
赤目個所データのない場合のストロボ発光撮影による画
像データ、すなわち正常な画像データを外部メモリ8に
転送するようになっている。
この外部メモリ8としては、カメラ本体に装填したり
カメラ本体から取り出すことのできるフロッピディスク
等が該当するものである。
なお、カメラ本体14に設けられているレリーズボタン
(図示せず)の1段押しにより、測光部13が被写体の測
光を行うようになっており、この測光データは、制御部
1に送出するようになっている。
また、レリーズボタンの2段押しにより、レリーズス
イッチ11がオンするようになっている。このレリーズス
イッチ11は、制御部1に接続されている。
レリーズスイッチ11のオンにより、ストロボ撮影時
(例えば、被写界が暗く、測光部13で測光された測光値
が所定以下のとき)には、ストロボ部12が制御部1によ
り、ストロボ発光を行ったり、測光データを基本にし
て、ストロボ部12の調光制御を行うようになっている。
このように構成されたこの実施例の動作について説明
する。
被写体周囲の照度が低く、ストロボ撮影を行う場合に
ついて述べる。まずレリーズボタンの1段押しにより、
測光部13が被写体の測光を行い、その測光データを制御
部1に送出する。
次いで、レリーズボタンの2段押しにより、レリーズ
スイッチ11がオンとなり、測光データとストロボ部12の
調光に見合ったシャッタ速度でシャッタが開くと同時
に、ストロボ部12が制御部1により制御されて、ストロ
ボ発光が行われ、このストロボ光により照射された被写
体像が撮影光学系2で撮像素子3に結像される。
これと同時に、撮像素子駆動部4が制御部1により駆
動され、撮像素子3で前回に撮像されている画像データ
をリセットするとともに、今回のストロボ発光撮影によ
る画像データを撮像素子3から取り込み信号処理部5に
転送する。
信号処理部5では、制御部1からの制御に基づき、撮
影素子3から入力されるストロボ発光撮影による画像デ
ータの輝度信号(Y)と色差信号(R−Y,B−Y)の標
準テレビ信号への変換を行う。
このストロボ発光撮影による標準テレビ信号の画像デ
ータ(以下「画像データA」という)をメモリ制御部6
は、信号処理部5から取り出して内部メモリ7に転送し
て書き込む。
次に、上記ストロボ発光撮影に連続して、ストロボ非
発光撮影を行う。この場合は、レリーズボタンの2段押
しにより、レリーズスイッチ11がオンとなって、シャッ
タが測光部13の測光データに対応して制御部1により開
閉されるが、制御部1によりストロボ部12によるストロ
ボの発光は行われない。
シャッタの開閉により、被写体像が撮像光学系2で撮
像素子3に上記と同様にして結像され、画像データが撮
像素子3から信号処理部5に送られる。
信号処理部5では、制御部1の制御に基づきストロボ
非発光撮影による画像データを輝度信号と色差信号の標
準テレビ信号に変換する。
このストロボ非発光撮影による標準テレビ信号の画像
データ(以下「画像データB」という)をメモリ制御部
6は、信号処理部5から入力して、内部メモリ7に書き
込む。この画像データBは、ストロボ撮影時にもかかわ
らず、ストロボ非発光撮影による画像データであるた
め、暗く、最終保存用画像データとしては使用できない
ものである。
しかしながら、自然光下の画像データの概要を把握す
るためのものである。つまり、参照用画像データとなる
ものである。
次に、上述のようにして、内部メモリ7に書き込まれ
た画像データAと画像データBを、制御部1の制御に基
づき、メモリ制御部6は、内部メモリ7から読み出し
て、この読み出した画像データAと画像データBとを赤
目個所検出部9に転送する。
この赤目個所検出部9では、画像データAと画像デー
タBとを比較する。この場合、画像データAの色差信号
(R−Y)の大きさと、画像データBの色差信号(R−
Y)との差により、画像データAにストロボ光に起因す
る有害な反射光の赤目等のために赤く発色した撮像個所
のその大きさを検出すると、赤目個所データCとして制
御部1に出力する。
制御部1は、この赤目個所データCを入力すると、こ
の赤目個所データCを画像補正部10に転送する。この画
像補正部10には、メモリ制御部6により、内部メモリ7
から赤目画像データの含有する画像データAが入力され
る。
これにより、画像補正部10は、画像データAの赤く発
色した撮像個所、色差信号(R−Y)を抑えるように補
正する。この補正した画像データAは、再度メモリ制御
部6に転送される。
メモリ制御部6は、この補正された画像データAを外
部メモリ8に最終保存用画像データとして書き込む。
このように、この実施例によれば、ストロボ発光撮影
に続いてストロボ非発光撮影を行い、ストロボ発光撮影
による画像データAとストロボ非発光撮影による画像デ
ータBをそれぞれ一旦内部メモリ7に書き込んだ後、メ
モリ制御部6により、これらの画像データAと画像デー
タBとを読み出して赤目個所検出部9で比較し、画像デ
ータAにストロボ光による異常反射光の画像個所とその
大きさが検出されると、画像補正部10で補正するように
したので、赤目部分を画像データ上で補正することがで
きる。
したがって、赤目のない撮影を行え、予備照射を行っ
て瞳が閉じてから撮影を行う必要がなくなり、シャッタ
チャンスを逃すようなこともなくなる利点を有する。
なお、この発明は、上記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変
形実施ができるものである。
例えば、ストロボ光がガラス面等で異常に強く反射し
てしまう現象の解決にも応用可能である。即ち、ストロ
ボ光がガラス面のような反射面で異常に強く反射するこ
とにより異常な画像が発生することがあるが、このよう
な異常画像個所とその大きさも赤目個所検出手段と同様
の異常個所検出手段で検出することができるので、この
ような異常な現象の解決に対しても赤目個所の画像補正
手法と同様に応用可能である。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、請求項1の発明によれば、スト
ロボ発光撮影に続いてストロボ非発光撮影を行い、その
両方の画像データを内部メモリで保持した後に赤目個所
検出手段で比較してストロボ発光撮影による画像データ
に網膜での反射光による赤目画像個所とその大きさが検
出されると、画像補正手段で補正するように構成したの
で、ストロボ光の網膜部分での反射光による赤目画像を
画像データ上で補正することができる。
したがって、従来の赤目防止方法のように、赤目防止
のための予備発光を行って瞳孔が閉じた状態になってか
ら撮影を行うような不便さを解消することができ、ま
た、それにともなってシャッタチャンスを逃すようなこ
とのない電子カメラを提供することができる。
また、請求項2の発明によれば、ストロボ発光撮影に
続いてストロボ非発光撮影を行い、その両方の画像デー
タを内部メモリで保持した後に、異常個所検出手段で比
較してストロボ発光撮影による画像データ中に、ガラス
面で異常に強く反射することにより生ずる異常画像個所
とその大きさが検出されると、画像補正手段で補正する
ように構成したので、ストロボ光のガラス面での異常反
射光による異常画像を画像データ上で補正することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明に係る電子カメラの一実施例の全体精成
を示すブロック図である。 1……制御部、 2……撮影光学系、 3……撮像素子、 4……撮像素子駆動部、 5……信号処理部、 6……メモリ制御部、 7……内部メモリ、 8……外部メモリ、 9……赤目個所検出部、 10……画像補正部、 11……レリーズスイッチ、 12……ストロボ部、 13……測光部、 14……カメラ本体。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カメラ本体内に設けられ複数枚の画像デー
    タの記憶可能な内部メモリと、ストロボ撮影時にストロ
    ボ発光撮影とストロボ非発光撮影とを連続的に行いかつ
    撮像素子駆動手段を制御する制御手段と、上記ストロボ
    発光撮影による画像データと上記ストロボ非発光撮影に
    より画像データを上記内部メモリに記憶および読出し制
    御を行うメモリ制御手段と、このメモリ制御手段により
    上記内部メモリから読み出された上記ストロボ発光撮影
    による画像データと上記ストロボ非発光撮影による画像
    データとを比較して上記ストロボ発光撮影による画像デ
    ータ中からストロボ光が目の網膜部分で反射することに
    より生ずる赤目個所と大きさを検出する赤目個所検出手
    段と、この赤目個所検出手段で検出された上記赤目個所
    と大きさを基に上記メモリ制御手段により読み出された
    上記ストロボ発光撮影による画像データを補正する画像
    補正手段とを具備したことを特徴とする電子カメラ。
  2. 【請求項2】カメラ本体内に設けられ複数枚の画像デー
    タの記憶可能な内部メモリと、ストロボ撮影時にストロ
    ボ発光撮影とストロボ非発光撮影とを連続的に行いかつ
    撮像素子駆動手段を制御する制御手段と、上記ストロボ
    発光撮影による画像データと上記ストロボ非発光撮影に
    より画像データを上記内部メモリに記憶および読出し制
    御を行うメモリ制御手段と、このメモリ制御手段により
    上記内部メモリから読み出された上記ストロボ発光撮影
    による画像データと上記ストロボ非発光撮影による画像
    データとを比較して上記ストロボ発光撮影による画像デ
    ータ中からストロボ光がガラス面で異常に強く反射する
    ことにより生ずる異常画像個所と大きさを検出する異常
    個所検出手段と、この異常個所検出手段で検出された上
    記異常画像個所と大きさを基に上記メモリ制御手段によ
    り読み出された上記ストロボ発光撮影による画像データ
    を補正する画像補正手段とを具備したことを特徴とする
    電子カメラ。
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