JP3113105B2 - グラフ作成装置およびグラフ作成方法 - Google Patents

グラフ作成装置およびグラフ作成方法

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JP3113105B2 JP04315424A JP31542492A JP3113105B2 JP 3113105 B2 JP3113105 B2 JP 3113105B2 JP 04315424 A JP04315424 A JP 04315424A JP 31542492 A JP31542492 A JP 31542492A JP 3113105 B2 JP3113105 B2 JP 3113105B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,コンピュータシス
テムにおけるグラフ作成装置およびグラフ作成方法に関
する。
【0002】バーソナルコンピュータ等の普及にともな
い,入力データをコンピュータにより処理してグラフ化
し,画面表示もしくは印刷表示するグラフ作成装置が幅
広く利用されている。
【0003】本発明は,そのようなグラフ作成装置にお
いて,グラフの目盛単位領域に表示するグラフのグラフ
幅をグラフ作成後に変更できるグラフ作成装置およびグ
ラフ作成方法を提供する。
【0004】
【従来の技術】図5は従来のグラフ作成装置とグラフ幅
変更方法を示す。図5において,200はグラフ作成装
置,201は入力手段であって,キーボード,ディスク
装置等である。202は表示手段であって,ディスプレ
イ,プリンタ等であって作成グラフを出力するものであ
る。
【0005】グラフ作成装置200において,210は
グラフ幅決定手段であって,グラフ座標軸の目盛単位領
域に表示するグラフの幅(グラフ幅)を決定するもので
ある。グラフ幅決定手段210はコンピュータ処理する
ためのプログラムであり,ディスク装置等に格納され,
グラフ作成のために読み出されて主記憶に展開されるも
のである。211はグラフ幅自動設定値設定手段であっ
て,グラフ幅を自動的に決定するための設定値(目盛単
位領域の幅(目盛幅)に対するグラフ幅の割合)を記憶
手段214に格納するものである。212はグラフ幅固
定値設定手段であって,グラフ幅を入力したmm単位の
幅で表示するための固定値を記憶手段214に格納する
ものである。213は縮小・拡大率設定手段であって,
作成したグラフを縮小もしくは拡大するための縮小率,
拡大率を記憶手段214に設定するものである。215
はグラフ幅自動設定値格納領域,216はグラフ幅固定
値格納領域,217は縮小・拡大率格納領域である。
【0006】210はグラフ幅決定手段であって,グラ
フ幅をグラフ幅自動設定値で自動的に設定するか,もし
くはmm単位の固定値の手動入力により設定するかのい
ずれかを選択された方法に従ってグラフ幅を決定するも
のである。
【0007】218は縮小・拡大手段であって,作成さ
れたグラフを指定された拡大率もしくは縮小率に従って
拡大もしくは縮小するものである。220は記憶手段の
表示データ格納領域である。表示データは横軸データ
(軸目盛名は座標軸に表示する目盛の大きさを表す数値
等である),縦軸データ,グラフ間の間隔幅,グラフ表
示する高さ等よりなるものである。219は表示制御手
段であって,表示制御を行うものである。なお,図5に
おいて,各手段を制御する制御手段は図示を省略されて
いる。
【0008】図6は従来のグラフ幅決定方法の説明図で
ある。 (a)はグラフ幅の決定方法を示す。図6において,23
0,231はグラフを表す。は横軸の目盛幅(目盛領
域の幅)を表す。はグラフ幅を表す。,はそれぞ
れ目盛領域におけるグラフの左側スペース,右側スペー
スを表す。グラフ230とグラフ231の間隔幅は+
である。軸目盛名1,軸目盛名2は目盛領域に対する
数値(目盛の大きさを表す数値)等を表す。
【0009】グラフ幅を自動設定する場合は,予め,グ
ラフ自動設定値とし,に対するの割合(例えば40
%)をグラフ作成装置の初期値として設定しておく。そ
してグラフ作成において,グラフ幅自動設定を指定する
と,グラフ幅決定手段210はグラフ幅を自動設定値に
従って,軸目盛名1,軸目盛名2の領域に設定値の割合
のグラフ幅で自動的にグラフ表示される。また,グラフ
幅を手動設定としてグラフ幅をmm単位で指定した場合
には,指定したグラフ幅でグラフ表示がされる。
【0010】(b)は,グラフ幅を自動設定で作成したグ
ラフを縮小する場合を示す。図において,230’,2
31’はそれぞれ (a)のグラフ230,グラフ231を
縮小したグラフを示す。自動設定されたグラフを縮小す
る場合は,図示のように,目盛幅,グラフ幅,間隔
幅および高さが指定された縮小率で縮小され,との
割合はグラフ幅自動設定値の割合となる。
【0011】(c)は,固定値(mm単位)に手動設定で
作成したグラフを縮小する場合を示す。グラフ幅をmm
単位の入力値(固定値)で作成するように指定して作成
したグラフを縮小する場合は,グラフ幅は,指定した固
定値(mm単位)に維持され,間隔幅および高さのみが
指定した縮小率で縮小される。
【0012】図6を参照して,図5の動作を説明する。
(1) グラフ幅自動設定の場合。グラフ作成に先立っ
て,グラフ幅自動設定値をグラフ幅自動設定値格納領域
215に設定しておく。そして,グラフ作成においてグ
ラフ幅自動設定を指定する。
【0013】グラフ幅決定手段210において,グラフ
幅指定方法の判定処理(S1)でグラフ幅自動設定が指
定されたことを判定する。グラフ幅決定手段210はグ
ラフ幅自動設定値格納領域215のグラフ幅自動設定値
を参照する(S2)。グラフ幅決定手段210は目盛幅
とグラフ幅設定値(例えば40%)により,グラフ幅
を算出する(S3)。そして,次に,間隔幅(+
)を算出する(S6)。そして,算出されたグラフ
幅,間隔幅が記憶手段214の表示データ格納領域22
0に格納される。表示手段202は表示データ格納領域
220の表示データに基づいて,グラフ表示する。
【0014】(2) グラフ幅をmm単位の固定値に手動
設定する場合。グラフ幅を固定値に手動設定する場合
は,グラフ幅手動設定を指定し,入力手段201よりグ
ラフ幅をmm単位で入力する。グラフ幅固定値設定手段
212は入力された固定値をグラフ幅固定値格納領域2
16に格納する。
【0015】グラフ幅決定手段210において,まず,
グラフ幅決定方法が自動設定か手動設定のいずれの指定
かを判定する(S1)。そして,固定値(手動設定)が
選択されたことを判定すると,グラフ幅決定手段210
はグラフ幅固定値格納領域216を参照する(S4)。
グラフ幅決定手段210はグラフ幅固定値格納領域21
6に格納されているグラフ幅固定値(mm単位)でグラ
フ幅を算出する(S5)。次に,グラフ幅決定手段21
0は間隔幅(+)を算出する。そして,算出したグ
ラフ幅,間隔幅が記憶手段214の表示データ格納領域
220に格納される。表示手段202は表示データ格納
領域220の表示データに基づいて,グラフ表示する。
【0016】また,拡大縮小する場合は,縮小率もしく
は拡大率を入力手段201より入力する。そして,縮小
・拡大率設定手段213は縮小率もしくは拡大率を記憶
手段214の縮小・拡大率格納領域217に格納する。
そして,縮小・拡大手段218は記憶手段214の表示
データ格納領域220より表示データを取り出し,指定
された縮小率もしくは拡大率によりグラフを縮小もしく
は拡大し,表示手段202に表示する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従来のグラフ作成装置
のグラフ幅割合の自動設定値は通常40%程度に設定さ
れているので,グラフ幅を自動設定してグラフ作成した
場合には,作成したグラフを縮小するとグラフ幅が狭く
なり,見にくくなることがあった(図6 (b)参照)。ま
た固定値に手動設定したグラフを縮小する場合には,グ
ラフ幅は固定値(mm単位)のため縮小されず高さおよ
び間隔幅のみが指定した縮小率で縮小されるため,グラ
フが見にくくなることがあった(図6(c) 参照)。
【0018】さらに従来のグラフ作成装置では,グラフ
幅自動設定値はあらかじめグラフ作成装置の初期値とし
て設定されているので,グラフ作成後にグラフ幅を変更
することはできなかった。
【0019】本発明はグラフ幅と軸メモリ名幅の表示位
置を容易に変更できるグラフ作成装置およびグラフ作成
方法を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は,グラフ幅およ
び軸目盛名の表示位置をパラメータにより設定するよう
にし,入力されるパラメータ値に応じてグラフ幅および
軸目盛名の表示位置を変更できるようにした。
【0021】図1は,本発明の基本構成を示し,パラメ
ータを変更することによりグラフ幅を変更する手段を備
えたグラフ作成装置の基本構成およびグラフ作成方法を
示す。
【0022】図1において,1はグラフ作成装置,2は
入力手段であって,キーボード,ディスク装置等であっ
てデータを入力するものである。3は表示手段であっ
て,ディスプレイ等である。5はグラフ幅決定手段であ
って,作成するグラフのグラフ幅をパラメータにより決
定するとともに,作成されたグラフのグラフ幅を変更す
るものである。6は制御手段であって,CPU等の制御
手段である。7は記憶手段のグラフ幅パラメータ格納領
域であって,グラフ幅を決定するグラフ幅パラメータを
保持するものである。8は記憶手段の表示データ格納領
域である。9は表示制御手段であって,表示データ格納
領域8に格納されている表示データをグラフ表示するも
のである。11はグラフ幅パラメータ設定手段であっ
て,グラフ幅を定めるためのパラメータ値を設定するも
のである。12はグラフ幅自動設定手段であって,グラ
フ幅をあらかじめ初期値として設定されている自動設定
値(目盛幅に対するグラフ幅の割合)でグラフ幅を決定
するものである。13はグラフ幅固定設定手段であっ
て,入力された固定値でグラフ幅を決定するものであ
る。14はグラフ幅割合変更手段であって,目盛幅に対
するグラフ幅の割合をパラメータとし,入力されたパラ
メータの値に応じてグラフ幅を決定するものである。も
しくはパラメータを変更することにより既に作成済のグ
ラフのグラフ幅を変更するものである。15は間隔幅算
出手段であって,グラフ幅と目盛幅にもとづいてグラフ
の間隔幅を算出するものである。
【0023】図1の基本構成の動作を説明する。図1に
おいて,グラフ幅自動設定手段12とグラフ幅固定設定
手段13の動作は従来のグラフ作成装置におけるものと
同様であるので説明は省略する。
【0024】作成されたグラフのグラフ幅をパラメータ
により変更する場合について説明する。まず,グラフ幅
割合変更指定を行う(例えば,%キーによるグラフ幅割
合変更指定入力,あるいは画面にグラフ幅割合変更指定
入力の画面表示等を設けておきカーソルによる位置指定
等で行う)。そして,グラフ幅の割合を変更するパラメ
ータを入力する(例えば,40%で作成されたグラフを
75%に変更する場合,75%を入力する)。グラフ幅
パラメータ設定手段11はグラフ幅パラメータ格納領域
7に変更するグラフ幅パラメータを格納する。
【0025】グラフ幅指定方法判定手段10はグラフ幅
割合変更指定入力を判定する。グラフ幅割合変更手段1
4が起動され,グラフ幅パラメータ格納領域7のパラメ
ータを参照する(S1)。そして,グラフ幅割合変更手
段14は目盛幅とグラフ幅パラメータにより変更される
グラフ幅を算出する(S2)。
【0026】次いで,間隔幅算出手段15は変更された
グラフ幅()と目盛幅()に基づいて,間隔幅を算
出する。変更されたグラフ幅および間隔幅が記憶手段の
表示データ格納領域8に格納される。表示制御手段9は
表示データ格納領域8に格納されたグラフ幅,間隔幅で
グラフを表示手段3に表示する。
【0027】なお,作成グラフの変更でなく,作成当初
よりグラフ幅割合変更指定入力により任意のグラフ幅の
パラメータを入力し,グラフ作成することも可能であ
る。図2を参照して本発明の基本構成の作用を具体的に
説明する。
【0028】図2は本発明の基本構成の作用説明図であ
る。 (a)は作成グラフであって,グラフ幅の割合が40%
(/=0.4)のグラフを表す。
【0029】(b)はグラフ幅変更グラフであって, (a)
のグラフのグラフ幅のパラメータを75%に変更したも
のである。 (c)は (b)の縮小グラフを表す。グラフ幅,間隔幅,目
盛幅,高さが全て同じ割合で縮小される。そのため,縮
小グラフのグラフ幅の割合も75%(/=0.7
5)に維持される。そのため,縮小されても,グラフ幅
が狭くなりすぎたり,間隔幅が狭くなりすぎることなく
見やすく縮小される。
【0030】(d)は,図2 (b)のグラフを拡大した場合
を示す。拡大の場合も,目盛幅,グラフ幅,間隔幅,高
さが全て同じ割合で拡大される。そのため,本発明によ
れば,見難く拡大されることがない。
【0031】
【発明の実施の形態】図3は本発明を実施するためのシ
ステム構成例を示す。図3において,100はCPU,
101は主記憶手段,102はグラフ作成手段であっ
て,フロッピーディスク等に格納されたグラフ作成プロ
グラムであり,主記憶手段101にロードされてグラフ
作成を行うものである。103はグラフ作成手段102
におけるグラフ幅決定手段である。104は座標軸作成
手段である。105はディスク装置である。106はデ
ィスプレイである。107はキーボード,107’はマ
ウスである。108はプリンタである。
【0032】図4は本発明の基本構成の実施の形態を示
す。図4において,110はグラフ幅決定手段,111
は入力手段,112は記憶手段,113は記憶手段11
2におけるグラフ幅指定方法格納領域であって,グラフ
幅の指定方法を格納する領域である。例えば,表示画面
にグラフ幅指定方法の領域を表示し,カーソル指定等で
選択させるようにするものである。114はグラフ幅パ
ラメータ(%値)格納領域,115はグラフ幅固定値
(mm単位)格納領域である。116は記憶手段であっ
て,表示データ格納領域である。117は表示制御手
段,118は表示手段である。119はグラフ幅単位換
算手段であって,mm単位のグラフ幅をグラフ幅の割合
(%値)に変換し,グラフ幅の割合(%値)をmm単位
に変換するものである。
【0033】グラフ幅決定手段110において,120
はグラフ幅固定設定手段,121はグラフ幅割合変更手
段である。図はグラフ幅を手動設定するための手段(グ
ラフ幅固定設定手段120,グラフ幅割合変更手段12
1)のみを記載し,グラフ幅を自動設定するグラフ幅自
動設定手段は省略されている。
【0034】図4の構成の動作を説明する。グラフ幅決
定手段110において,グラフ幅指定方法格納領域11
3のプログラムに従って(例えば,表示画面でのカーソ
ル指定等),グラフ幅決定方法の指定入力がなされる
(S1)。そして,グラフ幅の決定方法の判定がなされ
る(S2)。グラフ幅の固定値入力(mm単位)で行う
ように指定されていればS3以降の処理(グラフ幅固定
設定手段120)に進み,グラフ幅割合変更指定により
行うのであればS6以降の処理(グラフ幅割合変更手段
121)に進む。
【0035】(1) グラフ幅割合変更手段121により
グラフ作成する場合を説明する。 入力されたグラフ幅の割合(%値)をグラフ幅パラメー
タ(%値)格納領域114に格納する(S7)。グラフ
幅パラメータ(%値)格納領域114に設定されている
グラフ幅パラメータが参照される(S7)。目盛幅とグ
ラフ幅パラメータによりグラフ幅が計算され,グラフ幅
のドット値(表示手段118の表示ドット値)に変換さ
れる(S8)。次いで,間隔幅を算出する(S9)。算
出されたグラフ幅と間隔幅は表示データ格納領域116
に格納される。
【0036】一方,グラフ幅単位換算手段119におい
て,グラフ幅変更割合(%値)が表示画面における実際
のグラフ幅(mm単位)に換算され(S11)。換算さ
れたグラフ幅固定値(mm単位)格納領域115に格納
される。
【0037】表示制御手段117により,作成されたグ
ラフおよび,グラフ作成したグラフ幅の割合(%値)と
グラフ幅(mm単位)が画面表示される。 (2) グラフ幅固定設定手段120によりグラフ作成す
る場合を説明する。
【0038】入力されたグラフ幅の固定値(mm単位)
がグラフ幅固定値(mm単位)格納領域115に格納さ
れる(S3)。グラフ幅固定値(mm単位)格納領域1
15に設定されている固定値(mm単位)が参照される
(S4)。グラフ幅が計算され,グラフ幅のドット値
(表示手段118の表示ドット値)に変換される(S
5)。目盛幅とグラフ幅固定値(mm単位)に基づいて
間隔幅が算出される(S9)。算出されたグラフ幅と間
隔幅は表示データ格納領域116に格納される。
【0039】一方,グラフ幅単位換算手段119におい
て,グラフ固定値(mm単位)がグラフ幅割合(%値)
に換算され(S10)。そして,換算されたグラフ幅パ
ラメータ(%値)格納領域114に格納される。
【0040】表示制御手段117により,作成されたグ
ラフおよび,グラフ作成したグラフ幅の割合(%値)と
グラフ幅(mm単位)が表示される。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば,グラフ作成の過程もし
くはグラフ作成後においても,簡単にグラフ幅を変更す
ることができる。そのため,作成グラフを縮小,拡大す
る場合,縮小率,拡大率に応じて見やすいグラフを容易
に作成することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示す図である。
【図2】本発明の基本構成の作用説明図である。
【図3】本発明を実施するためのシステム構成例を示す
図である。
【図4】本発明の実施の形態を示す図である。
【図5】従来のグラフ作成装置とグラフ幅変更方法を示
す図である。
【図6】従来のグラフ幅決定方法の説明図である。
【符号の説明】
1 :グラフ作成装置 2 :入力手段 3 :表示手段 5 :グラフ幅決定手段 6 :制御手段 7 :記憶手段(グラフ幅パラメータ格納領域) 8 :記憶手段(表示データ格納領域) 9 :表示制御手段 10:グラフ幅指定方法判定手段 11:グラフ幅パラメータ設定手段 12:グラフ幅自動設定手段 13:グラフ幅固定設定手段 14:グラフ幅割合変更手段 15:間隔幅算出手段
フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭63−62023(JP,B2) FUJIXEROX6060ビジネスグラ フ操作説明書、富士ゼロックス株式会社 発行、第2版(1986年12月)p52−55 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 19/00 G06T 11/20 120

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力手段と入力データをグラフ化するグ
    ラフ作成装置とグラフを表示する表示手段を備えたシス
    テムにおけるグラフ作成装置において, 表示するグラフ幅を決定するグラフ幅決定手段を備え, 該グラフ幅決定手段は, 目盛り幅に対するグラフ幅の割合を予めきめた割合に従
    ってグラフ幅を決定するグラフ幅自動設定手段と, 入力された固定値でグラフ幅を決定するグラフ幅固定設
    定手段と, 目盛り幅に対する割合をパラメータとして入力されたパ
    ラメータの値に応じてグラフ幅を変更するグラフ幅割合
    変更手段と, 入力された該グラフ幅の割合いをグラフ幅の固定値に換
    算し,入力されたグラフ幅の該固定値を目盛り幅に対す
    る割合に換算するグラフ幅単位換算手段と, 該グラフ幅決定手段のいずれの手段でグラフ幅を決定す
    るかを判定するグラフ幅指定方法判定手段とを備え, 指定された手段でグラフ幅を作成し,グラフ幅を変更す
    る時,グラフ幅の固定値とグラフ幅の割合を表示するこ
    とを特徴とするグラフ作成装置。
  2. 【請求項2】 入力手段と入力データをグラフ化するグ
    ラフ作成装置とグラフを表示する表示手段を備えたシス
    テムにおけるグラフ作成方法において, グラフ幅自動設定が指定されてグラフ幅を作成する時
    は,目盛り幅に対するグラフ幅の割合を予めきめた割合
    に従ってグラフ幅を決定し, グラフ幅を入力した固定値で作成する時は入力された固
    定値をグラフ幅とし, 目盛り幅に対する割合を指定するパラメータによりグラ
    フ幅を指定された場合には,入力されたパラメータの値
    に応じてグラフ幅を作成するように指定された方法でグ
    ラフ表示し, グラフ幅が変更された時,グラフ幅の割合いをグラフ幅
    の固定値に換算し,グラフ幅の固定値を目盛り幅に対す
    る割合に換算し,グラフ幅の固定値とグラフ幅の割合を
    表示することを特徴とするグラフ作成方法。
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