JP3112750U - 直立形ティッシュケース - Google Patents

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Abstract

【課題】現在一般的に市販されている横置きタイプの箱入りティッシュケースより机上の占有面積が少なく、片手でティッシュを取出してもティッシュケースが移動しにくく、仕事の邪魔にならない直立形ティッシュケースの提供。
【解決手段】ティッシュケースαとして縦長の直方体を採用し、正面に取出し口10を設け、ティッシュケースαの背面両側中央にストッパー突片12を突設する。ブックエンドに整立する書籍等20の間に挟んで使用して省スペース化をはかり、取り出しの際はストッパー突片12がティッシュケースαを書籍等20背面に掛止させることで、前記ケースαの安定性を向上させる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、机上のブックエンド等に整立した書籍間に挟み込んで使用することを目的とした直立形ティッシュケースに関するものである(以下簡便のため、直立形ティッシュケースを単にケース、ティッシュペーパーをティッシュと呼ぶことにする)。
現在一般的に市販されているケースは平面的に場所を取る横置きタイプであって、箱入りのティッシュは家庭及びオフィスで汚れを拭き取る、鼻をかむ際に常用されているものである。しかし、特にオフィス机のようにスペースが限られ、整理整頓されていることを要する場所に設置する場合は有効に利用できる机のスペースを減少させていたし、仕事の邪魔になる。また、取り出しの際にティッシュと一緒に箱が浮いてしまい両手を用いて取り出さなければならないことがある。
本考案の解決しようとする問題点は、前記欠点に鑑み、ケースの机上の占有面積を少なくすること、ティッシュの取り出しを片手で行えるようにすること、仕事の邪魔にならないことの3点である。
上記の課題を解決するための手段として、次のような特徴を備えた直立形のティッシュケースを採用した。
本考案の第1の特徴は、縦方向に長い直方体のケースであって、当該ケースの内部に収納した縦長に複数折りにして重ね合わせたティッシュの一枚毎の取出し口を前記箱の正面に設け、前記箱の背面部の両側からストッパー突片を突出させてなる、直立形ティッシュケースの採用にある。
本考案の第2の特徴は、上記の第1の特徴に加え、使用の上での利便性を提供するために、背面に単一のU字形または一対のU字形を反対に180度回転させた己字形をした縦長の切れ込み又はミシン目が互いの隣接直線部を共有して入れてあり、前記切れ込み又はミシン目を背面から正面に向って押し入れすることで前記内部に押込み舌片が突出形成されてなる直立形ティッシュケースの採用にある。
また本考案の第3の特徴は、上記第1又は第2の特徴に加え、前記ケースに前記上面にティッシュを納入するための補充口を設けてなる直立形ティッシュケースの採用にある。
縦長のケースを用いて設置の際の占有面積を減少させた。また、ティッシュの取り出し時に、背面のストッパー突片が前記ケースを挟み込んだ書籍等の背面に掛止することにより、ティッシュ取出し時の前記ケースの安定性が向上する。
本考案の最良の実施形態を添付の図を参照しながら説明する。
図1は本考案の正面斜視図、図2は同、押込み舌片を内部に突出した状態の正面斜視図、図3は本考案の背面斜視図、図4は同、押込み舌片を内部に突出した状態の背面斜視図、図5は同、使用状態の背面図である。
図1において、10は前記ケースα内に収納したティッシュを使用時に取出すためのティッシュ取出し口、12はケースα背面両側中央に突設してティッシュ取出しに際して前記ケースαが正面に向って引っ張られる力を挟み込んだ書籍等背面に掛止させるためのストッパー突片、13は利用者が背面から正面に向って押入れすることで形成される押込み舌片、11は前記ティッシュを前記ケースα内に納入するためのティッシュ補充口である。
押込み舌片13は前記内部のティッシュの量が減少した時に正面に向って前記ティッシュを押え付ける働きをする。また、補充口11を設けない場合は取出し口10より前記ティッシュの納入を行える。
取出し口10、補充口11、ストッパー突片12、押込み舌片13は上記の機能に及ぶものであれば形状は任意で良い。
図2において、10〜12の符号は図1と全く同様のものである。13’は利用者に前記背面から正面に向ってケースα内部に押入れされた押込み舌片である。
なお、図3,4は本考案を背面から斜視したものである。
次に以上のような具体的実施態様を呈した本考案の機能、使用方法を説明する。
前記ケースα内部に、別途用意されたティッシュを補充口11より納入する。なお、補充口11を設けずに前記ケースαを構成する時は、取出し口10より前記ティッシュを補充するものとする。
机上の片隅に寄せて設置の際は、ブックエンド等に整立した書籍等を両側に挟んで設置する。
前記ティッシュ取り出しの際生じる背面から正面に向う力N(図5参照)はストッパー突片12を伝って書籍等20背面に受け止められる。
前記ティッシュの使用によって前記内部のティッシュの量が減少した際は、利用者が前記背面から押込み舌片13を正面に向って押入れすることで、前記ティッシュを正面に押え付けることができる。前記ティッシュが正面に押えられるので、取出しが容易になる。
図5において書籍等20に挟み込み設置された前記ケースαの背面からの斜視図で、12は前記ストッパー突片、αは本考案の直立形ティッシュケース、20は前記ケースαの両隣に設置された書籍等である。この図はストッパー突片12が前記ティッシュの取出し時に生じる正面向きの力Nを書籍等20背面に受け止めさせる状態を示した図である。
書籍等20が正面向きの力Nを受け止めることで、前記ティッシュ取出し時の前記ケースαの安定性は、ストッパー突片12のない場合に比較して、飛躍的に向上する。
前記ケースの寸法や材質は、上記の機能を果たすものであれば任意で良い。例えば、厚紙、非腐食性の保形性薄金属、プラスチック又は木で背面部のみ前記薄金属を挙げることができる。
上記の考案を実施するための最良の形態と同様の前記ケースαを用いる。オフィス机に設置することを考え、例えば、縦×横×奥行き=21×6×15(cm)の寸法を採用する。また、外観はブックエンドの書籍等20と調和するようなデザインとする。また、収納するティッシュはおよそ20cm四方のティッシュを予め縦に四つ折りにしたものを使用する。
本実施例の機能、使用方法は上記の考案を実施するための最良の形態で述べたものと同一であるので省略する。
前記寸法を採用した前記ケースαを、オフィス机上にあるブックエンド等に整立した書籍等20間に上方又は背側から押入れ挟み設置する。この実施例では、ブックエンドに設置することで省スペース化を図り、前記書籍等20として前記ブックエンドに今迄通り整列される既存の書籍や辞書やファイルや各種ノートを用いるので、前記書籍等20を新たに用意する必要がない。これは本考案の目的を達成するための最良の実施例の一つである。
本考案の正面からの斜視図である。 同上における押込み舌片を内部に押し入れた状態の正面斜視図である。 同上、背面からの斜視図である。 同上における押込み舌片を内部に押し入れた状態の背面斜視図である。 同上におけるストッパー突片の機能を説明するための使用状態説明図である。
符号の説明
10 ティッシュ取出し口
11 ティッシュ補充口
12 ストッパー突片
13 押込み舌片
13’ 押入された押込み舌片
20 書籍等
N 正面向きの力
α ティッシュケース

Claims (3)

  1. 縦方向に長い直方体のケースであって、
    当該ケースの内部に収納した縦長に複数折りにして重ね合わせたティッシュペーパーの一枚毎の取出し口を前記箱の正面に設け、
    前記箱の背面部の両側からストッパー突片を突出させる、
    ことを特徴とする直立形ティッシュケース。
  2. 前記直方体のケースは、
    背面に単一のU字形または一対のU字形を反対に180度回転させた己字形をした縦長切れ込み又はミシン目が互いの隣接直線部を共有して入れてあり、
    前記切れ込み又はミシン目を背面から正面に向って押し入れすることで前記内部に押込み舌片が突出形成される、
    ことを特徴とする請求項1の直立形ティッシュケース。
  3. 前記直方体のケースは、
    前記上面にティッシュペーパーを納入するための補充口を有する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の直立形ティッシュケース。
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