JP3111867B2 - 走間研削機の制御方法 - Google Patents
走間研削機の制御方法Info
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- JP3111867B2 JP3111867B2 JP07243313A JP24331395A JP3111867B2 JP 3111867 B2 JP3111867 B2 JP 3111867B2 JP 07243313 A JP07243313 A JP 07243313A JP 24331395 A JP24331395 A JP 24331395A JP 3111867 B2 JP3111867 B2 JP 3111867B2
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- grinding
- grinding machine
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- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続鋳造されたビ
レットを高温下で直送し、フラッシュバット溶接により
連続的に接続して連続圧延することにより条鋼を製造す
る連続圧延法においてビレットの溶接部のバリを研削す
る走間研削機の制御方法に関する。
レットを高温下で直送し、フラッシュバット溶接により
連続的に接続して連続圧延することにより条鋼を製造す
る連続圧延法においてビレットの溶接部のバリを研削す
る走間研削機の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】フラッシュバット溶接にてビレットを熱
間で溶接接合し、間ピッチを無くして圧延する連続圧延
方法においては、フラッシュバット溶接にて発生するバ
リを連続的に除去するためには、砥石の回転により研削
除去することが知られている。
間で溶接接合し、間ピッチを無くして圧延する連続圧延
方法においては、フラッシュバット溶接にて発生するバ
リを連続的に除去するためには、砥石の回転により研削
除去することが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、連続圧
延法において溶接部のバリの研削除去をオンラインで連
続的に行うためには、 1)研削機の砥石の回転、旋回、研削終了の制御 2)上記制御のためのセンサ配置及びトリガーの設定 3)溶接バリが通過する時のロールの逃がし制御 4)溶接機〜研削機の移動範囲内で、ビレットをサポー
トし、且つ送る方法 以上の問題点を解決する必要があるが、まだ、その問題
点は解決されていないという状況にあった。
延法において溶接部のバリの研削除去をオンラインで連
続的に行うためには、 1)研削機の砥石の回転、旋回、研削終了の制御 2)上記制御のためのセンサ配置及びトリガーの設定 3)溶接バリが通過する時のロールの逃がし制御 4)溶接機〜研削機の移動範囲内で、ビレットをサポー
トし、且つ送る方法 以上の問題点を解決する必要があるが、まだ、その問題
点は解決されていないという状況にあった。
【0004】本発明は、上記のような問題点を解決し、
連続圧延法においてフラッシュバット溶接にて発生する
バリを連続的に除去することを可能にした走間研削機の
制御方法を提供することを目的とする。
連続圧延法においてフラッシュバット溶接にて発生する
バリを連続的に除去することを可能にした走間研削機の
制御方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの態様に係
る走間研削機の制御方法は、走間溶接機によって溶接接
続された連続圧延用ビレットの溶接部を、その下流側に
配置された走間研削機において検出する工程と、溶接部
が検出されると、走間研削機を下流側に圧延速度まで加
速しながら移動させつつ、走間研削機に装備され、定常
的に回転している砥石をビレットにプリセットする工程
と、ビレットの溶接部が砥石の下面に到達すると、その
到達を検出する工程と、ビレットの溶接部の到達を検出
すると、走間研削機を圧延速度と同期走行させながら、
砥石をプリセット位置に固定して溶接部のバリを研削す
る工程とを有する。このように、走間研削機は圧延速度
に同期しながらビレットの溶接部のバリを砥石の回転に
よって研削するようにしたので、オンラインにて研削処
理ができる。本発明の他の態様に係る走間研削機の制御
方法は、上記の制御方法において、連続圧延用ビレット
が丸ビレットの場合には、丸ビレットの周方向に均等に
装備された複数の砥石を、溶接部のバリを研削する際
に、所定の角度だけ旋回動作させる工程を有する。この
ように、複数の砥石を旋回させながら溶接部のバリを研
削するようにしたので、ビレットの全周に亘って効果的
な研削ができる。
る走間研削機の制御方法は、走間溶接機によって溶接接
続された連続圧延用ビレットの溶接部を、その下流側に
配置された走間研削機において検出する工程と、溶接部
が検出されると、走間研削機を下流側に圧延速度まで加
速しながら移動させつつ、走間研削機に装備され、定常
的に回転している砥石をビレットにプリセットする工程
と、ビレットの溶接部が砥石の下面に到達すると、その
到達を検出する工程と、ビレットの溶接部の到達を検出
すると、走間研削機を圧延速度と同期走行させながら、
砥石をプリセット位置に固定して溶接部のバリを研削す
る工程とを有する。このように、走間研削機は圧延速度
に同期しながらビレットの溶接部のバリを砥石の回転に
よって研削するようにしたので、オンラインにて研削処
理ができる。本発明の他の態様に係る走間研削機の制御
方法は、上記の制御方法において、連続圧延用ビレット
が丸ビレットの場合には、丸ビレットの周方向に均等に
装備された複数の砥石を、溶接部のバリを研削する際
に、所定の角度だけ旋回動作させる工程を有する。この
ように、複数の砥石を旋回させながら溶接部のバリを研
削するようにしたので、ビレットの全周に亘って効果的
な研削ができる。
【0006】本発明の他の態様に係る走間研削機の制御
方法は、上記の制御方法において、連続圧延用ビレット
の溶接部を検出すると、その検出位置の下流側の直後に
装備されたサポートロールを下降させ、そして、所定の
時間後に上昇させる工程を有する。このようにサポート
ロールを昇降制御することにより、ビレットの溶接部が
サポートロールの上面を接しながら通過するという事態
が避けられる。本発明の他の態様に係る走間研削機の制
御方法は、上記の制御方法において、走間溶接機による
溶接が終了すると、走間研削機をビレットの溶接部を検
出するまで上流側に移動制御し、そして、走間研削機を
研削開始とともに圧延速度に同期して下流側に移動制御
する。走間溶接機と走間研削機との間隔が最大になるの
は、例えば走間研削機が研削を終了した時であるとする
と、その間隔は走間研削機の研削時の移動量に相当する
が、この移動量はそれほど多くなく、従って、走間溶接
機及び走間研削機にそれぞれ装備されたサポートロール
の最大間隔もそれほど大きくならず、走間溶接機と走間
研削機との間にサポートロールを設けなくとも、ビレッ
トを適切に支持することができる。
方法は、上記の制御方法において、連続圧延用ビレット
の溶接部を検出すると、その検出位置の下流側の直後に
装備されたサポートロールを下降させ、そして、所定の
時間後に上昇させる工程を有する。このようにサポート
ロールを昇降制御することにより、ビレットの溶接部が
サポートロールの上面を接しながら通過するという事態
が避けられる。本発明の他の態様に係る走間研削機の制
御方法は、上記の制御方法において、走間溶接機による
溶接が終了すると、走間研削機をビレットの溶接部を検
出するまで上流側に移動制御し、そして、走間研削機を
研削開始とともに圧延速度に同期して下流側に移動制御
する。走間溶接機と走間研削機との間隔が最大になるの
は、例えば走間研削機が研削を終了した時であるとする
と、その間隔は走間研削機の研削時の移動量に相当する
が、この移動量はそれほど多くなく、従って、走間溶接
機及び走間研削機にそれぞれ装備されたサポートロール
の最大間隔もそれほど大きくならず、走間溶接機と走間
研削機との間にサポートロールを設けなくとも、ビレッ
トを適切に支持することができる。
【0007】
(発明の実施の形態1.)図1は本発明の実施形態の一
例に係る走間研削機の概念図であり、図2はその走間研
削機の動作説明図である。この走間研削機5はフラッシ
ュバット溶接により生成された溶接部のバリを研削する
が、走間研削機5には、それ自体回転自在に支持された
砥石21〜23、及びこれらの砥石21,23をそれぞ
れ回転駆動する駆動モータ24〜26が装備されてい
る。そして、この砥石21〜23をそれぞれビレットの
中心方向に移動するための昇降シリンダ27及び摺動ガ
イド部28が装備されており、研削時には砥石21〜2
3をビレットの外周部にプリセットした状態からロック
する。なお、図においては砥石21に対応した昇降シリ
ンダ27及び摺動ガイド部28しか図示されていない
が、他の砥石22,23においても同様に装備されてい
るものとする。また、この走間研削機5はビレットの走
行方向に沿って移動自在に支持されており、研削を開始
するとビレットの移動に同期して移動する。ここで研削
の対象となっているビレットは丸ビレットであり、砥石
21〜23は外周方向に旋回可能に支持されている。
例に係る走間研削機の概念図であり、図2はその走間研
削機の動作説明図である。この走間研削機5はフラッシ
ュバット溶接により生成された溶接部のバリを研削する
が、走間研削機5には、それ自体回転自在に支持された
砥石21〜23、及びこれらの砥石21,23をそれぞ
れ回転駆動する駆動モータ24〜26が装備されてい
る。そして、この砥石21〜23をそれぞれビレットの
中心方向に移動するための昇降シリンダ27及び摺動ガ
イド部28が装備されており、研削時には砥石21〜2
3をビレットの外周部にプリセットした状態からロック
する。なお、図においては砥石21に対応した昇降シリ
ンダ27及び摺動ガイド部28しか図示されていない
が、他の砥石22,23においても同様に装備されてい
るものとする。また、この走間研削機5はビレットの走
行方向に沿って移動自在に支持されており、研削を開始
するとビレットの移動に同期して移動する。ここで研削
の対象となっているビレットは丸ビレットであり、砥石
21〜23は外周方向に旋回可能に支持されている。
【0008】図3は走間研削機5の制御系を示した概念
図である。走間研削機5にはフラッシュバット溶接され
たビレットの溶接部を検出する溶接部検出センサ40が
取り付けられており、その出力は制御装置41に入力さ
れる。制御装置41はその入力信号に基づいて所定の演
算処理を施して、制御信号を駆動回路42〜45に出力
する。駆動回路42は走間研削機5が走間研削をする際
にその本体を圧延速度に同期させて移動させるための駆
動モータ46を駆動するためのものである。駆動回路4
3は砥石21〜23を定常的に回転させるための駆動モ
ータ24〜26を駆動させるためのものである。駆動回
路44は昇降シリンダ27を駆動するためのものであ
り、駆動回路45は砥石21〜23を旋回させるための
駆動モータ47(なお、図1には図示されておらず。)
を駆動するためのものである。
図である。走間研削機5にはフラッシュバット溶接され
たビレットの溶接部を検出する溶接部検出センサ40が
取り付けられており、その出力は制御装置41に入力さ
れる。制御装置41はその入力信号に基づいて所定の演
算処理を施して、制御信号を駆動回路42〜45に出力
する。駆動回路42は走間研削機5が走間研削をする際
にその本体を圧延速度に同期させて移動させるための駆
動モータ46を駆動するためのものである。駆動回路4
3は砥石21〜23を定常的に回転させるための駆動モ
ータ24〜26を駆動させるためのものである。駆動回
路44は昇降シリンダ27を駆動するためのものであ
り、駆動回路45は砥石21〜23を旋回させるための
駆動モータ47(なお、図1には図示されておらず。)
を駆動するためのものである。
【0009】次に、図1〜図3に基づいて走間研削機5
の動作を説明する。 1)制御装置41は走間フラッシュバット溶接機4から
溶接完了信号を入力すると、駆動回路42を介して駆動
モータ46を駆動し、研削機5を上流側に移動させる。
このとき、走間フラッシュバット溶接機4も上流側に移
動させる。 2)溶接部検出センサ40がビレットの溶接部10aを
検出すると、駆動回路42を介して駆動モータ46を逆
駆動し、研削機5を下流側に移動させ、圧延速度まで加
速する。そして、駆動回路44により昇降シリンダ27
を駆動してビレットをプリクランプする(図2の(a)
参照)。 3)砥石21〜23の下面に溶接部10aが到達するの
を検出する。溶接部10aが回転中の砥石21〜23の
下面に到達すると(図2(b)参照)、砥石21〜23
を回転させている駆動モータ24〜26の駆動電流が急
激に増加するので、制御装置41は駆動回路43から駆
動電流を入力して溶接部10aの到達の有無を検出す
る。また、制御装置41は、研削ポイント21aと溶接
部検出センサ40との距離、走間研削機本体の移動速度
及び圧延速度に基づいて、溶接部10aの位置をトラッ
キングする。 4)圧延速度と同期走行しながら、砥石21〜23の昇
降シリンダ27をロックし、研削を開始する。 5)研削の開始と同時に、駆動回路45を介して駆動モ
ータ47を駆動し、砥石21〜23の旋回を開始させ
る。ここでは砥石21〜23が周方向に等間隔に配置さ
れているので、120度旋回させる。 6)旋回が終了すると、走間研削機5を待機位置に移動
させ、再び上述の制御動作を繰り返す。
の動作を説明する。 1)制御装置41は走間フラッシュバット溶接機4から
溶接完了信号を入力すると、駆動回路42を介して駆動
モータ46を駆動し、研削機5を上流側に移動させる。
このとき、走間フラッシュバット溶接機4も上流側に移
動させる。 2)溶接部検出センサ40がビレットの溶接部10aを
検出すると、駆動回路42を介して駆動モータ46を逆
駆動し、研削機5を下流側に移動させ、圧延速度まで加
速する。そして、駆動回路44により昇降シリンダ27
を駆動してビレットをプリクランプする(図2の(a)
参照)。 3)砥石21〜23の下面に溶接部10aが到達するの
を検出する。溶接部10aが回転中の砥石21〜23の
下面に到達すると(図2(b)参照)、砥石21〜23
を回転させている駆動モータ24〜26の駆動電流が急
激に増加するので、制御装置41は駆動回路43から駆
動電流を入力して溶接部10aの到達の有無を検出す
る。また、制御装置41は、研削ポイント21aと溶接
部検出センサ40との距離、走間研削機本体の移動速度
及び圧延速度に基づいて、溶接部10aの位置をトラッ
キングする。 4)圧延速度と同期走行しながら、砥石21〜23の昇
降シリンダ27をロックし、研削を開始する。 5)研削の開始と同時に、駆動回路45を介して駆動モ
ータ47を駆動し、砥石21〜23の旋回を開始させ
る。ここでは砥石21〜23が周方向に等間隔に配置さ
れているので、120度旋回させる。 6)旋回が終了すると、走間研削機5を待機位置に移動
させ、再び上述の制御動作を繰り返す。
【0010】(発明の実施の形態2.)ところで、ビレ
ット10の溶接部のバリが突起したままロールの上面を
通過すると、走間研削機5の直ぐ下流側に配置されてい
る誘導加熱装置6のコイル内を正常に通過せず、コイル
に衝突したり、V溝ロールから外れてしまうおそれがあ
る。従って、走間フラッシュバット溶接機4と走間研削
機5との間にあるロールは溶接部10aが通過する時に
逃がしてやる必要がある。
ット10の溶接部のバリが突起したままロールの上面を
通過すると、走間研削機5の直ぐ下流側に配置されてい
る誘導加熱装置6のコイル内を正常に通過せず、コイル
に衝突したり、V溝ロールから外れてしまうおそれがあ
る。従って、走間フラッシュバット溶接機4と走間研削
機5との間にあるロールは溶接部10aが通過する時に
逃がしてやる必要がある。
【0011】図4はこのような観点からロールを逃がし
てやるようにした機構の説明図である。走間フラッシュ
バット溶接機4の下流側で、且つ、研削ポイント21a
より上流側にあるロールは、溶接部検出センサ40が溶
接部10aを検出すると、制御装置41は内蔵したタイ
マを起動させ、所定時間を計測してタイムアップしたな
らば、駆動回路48を介して昇降シリンダ49を駆動す
る。従って、図示の例においては、溶接部検出センサ4
0により溶接部10aが検出された後、所定時間を経過
して、溶接部10aがロール50の上部を通過する直前
に、昇降シリンダ49を駆動してロール50を下降させ
る。そして、溶接部10aがロール50の上面を通過し
た後はロール50を上昇させる。このようにして、溶接
部10aがロールの上面を通過するとき、該当するロー
ルを逃がす。そして、このようなロールが複数装備され
た場合には、上流側より順次、下降、上昇を繰り返す。
てやるようにした機構の説明図である。走間フラッシュ
バット溶接機4の下流側で、且つ、研削ポイント21a
より上流側にあるロールは、溶接部検出センサ40が溶
接部10aを検出すると、制御装置41は内蔵したタイ
マを起動させ、所定時間を計測してタイムアップしたな
らば、駆動回路48を介して昇降シリンダ49を駆動す
る。従って、図示の例においては、溶接部検出センサ4
0により溶接部10aが検出された後、所定時間を経過
して、溶接部10aがロール50の上部を通過する直前
に、昇降シリンダ49を駆動してロール50を下降させ
る。そして、溶接部10aがロール50の上面を通過し
た後はロール50を上昇させる。このようにして、溶接
部10aがロールの上面を通過するとき、該当するロー
ルを逃がす。そして、このようなロールが複数装備され
た場合には、上流側より順次、下降、上昇を繰り返す。
【0012】(発明の実施の形態3.)上述のようにビ
レットの溶接部がロールの上面を通過する際にロールを
逃がしてやることは必要であるが、そのような昇降ロー
ルを数多く設置することは設備のコストや制御の煩雑性
から好ましくない。従って、走間フラッシュバット溶接
機4と走間研削機5との間のサポートロールを極力少な
くする必要がある。そのために、本発明においては、次
に述べるように、サポートロールを装備し、且つ、走間
フラッシュバット溶接機4及び走間研削機5をそれぞれ
制御している。
レットの溶接部がロールの上面を通過する際にロールを
逃がしてやることは必要であるが、そのような昇降ロー
ルを数多く設置することは設備のコストや制御の煩雑性
から好ましくない。従って、走間フラッシュバット溶接
機4と走間研削機5との間のサポートロールを極力少な
くする必要がある。そのために、本発明においては、次
に述べるように、サポートロールを装備し、且つ、走間
フラッシュバット溶接機4及び走間研削機5をそれぞれ
制御している。
【0013】図5は本発明の実施形態の他の例に係る連
続圧延用ビレットの搬送機構の配置を示した図である。
図に於いて、最上流側に、固定ロール70が配置され、
その直後にはレール14上を移動する3台の台車61〜
63が配置されており、これらにはサポートロール71
〜73が装備されている。台車63の直後に配置されて
いる走間フラッシュバット溶接機4にはサポートロール
74,75が装備されている。この走間フラッシュバッ
ト溶接機4は台車61〜63とそれぞれ柔軟な連結部材
(例えばロープのような)により連結されており、走間
フラッシュバット溶接機4が下流側に移動すると、これ
らの台車61〜63を牽引することにより移動させる。
走間フラッシュバット溶接機4が上流側に移動すると、
これらの台車61〜63を押し出すようにして上流側に
移動させる。
続圧延用ビレットの搬送機構の配置を示した図である。
図に於いて、最上流側に、固定ロール70が配置され、
その直後にはレール14上を移動する3台の台車61〜
63が配置されており、これらにはサポートロール71
〜73が装備されている。台車63の直後に配置されて
いる走間フラッシュバット溶接機4にはサポートロール
74,75が装備されている。この走間フラッシュバッ
ト溶接機4は台車61〜63とそれぞれ柔軟な連結部材
(例えばロープのような)により連結されており、走間
フラッシュバット溶接機4が下流側に移動すると、これ
らの台車61〜63を牽引することにより移動させる。
走間フラッシュバット溶接機4が上流側に移動すると、
これらの台車61〜63を押し出すようにして上流側に
移動させる。
【0014】走間研削機5にもサポートロール76,7
7が装備されている。これらの走間フラッシュバット溶
接機4及び走間研削機5もまたそれぞれの作業を行うと
きはレール14を移動する。走間研削機5の直後には、
レール14上を移動する3台の台車64〜66が配置さ
れており、これらにはサポートロール78〜80が装備
されている。走間研削機5は台車64〜66とそれぞれ
柔軟な連結部材により連結されており、走間研削機5が
上流側に移動すると、これらの台車64〜66を牽引す
ることにより上流側に移動させる。走間研削機5が下流
側に移動すると、これらの台車64〜66を押し出すよ
うにして下流側に移動させる。台車66の直後には固定
ロール81が配置されている。
7が装備されている。これらの走間フラッシュバット溶
接機4及び走間研削機5もまたそれぞれの作業を行うと
きはレール14を移動する。走間研削機5の直後には、
レール14上を移動する3台の台車64〜66が配置さ
れており、これらにはサポートロール78〜80が装備
されている。走間研削機5は台車64〜66とそれぞれ
柔軟な連結部材により連結されており、走間研削機5が
上流側に移動すると、これらの台車64〜66を牽引す
ることにより上流側に移動させる。走間研削機5が下流
側に移動すると、これらの台車64〜66を押し出すよ
うにして下流側に移動させる。台車66の直後には固定
ロール81が配置されている。
【0015】図6は走間フラッシュバット溶接機4及び
走間研削機5の各制御段階における台車等の配置を示す
説明図である。 1)待機位置(図6(a)):まず、走間フラッシュバ
ット溶接機4及び走間研削機5を初期状態、即ち待機位
置にする。この待機位置においては、走間フラッシュバ
ット溶接機4及び走間研削機5は上流限に配置され、走
間フラッシュバット溶接機4に連結された台車61〜6
3のサポートロール71〜73の間隔は最も縮まった状
態にあり、溶接機5に連結された台車64〜66のサポ
ートロール78〜80の間隔は伸びきった状態にあり、
最大の間隔をとっている。
走間研削機5の各制御段階における台車等の配置を示す
説明図である。 1)待機位置(図6(a)):まず、走間フラッシュバ
ット溶接機4及び走間研削機5を初期状態、即ち待機位
置にする。この待機位置においては、走間フラッシュバ
ット溶接機4及び走間研削機5は上流限に配置され、走
間フラッシュバット溶接機4に連結された台車61〜6
3のサポートロール71〜73の間隔は最も縮まった状
態にあり、溶接機5に連結された台車64〜66のサポ
ートロール78〜80の間隔は伸びきった状態にあり、
最大の間隔をとっている。
【0016】2)溶接完了位置(図6(b)):走間フ
ラッシュバット溶接機4に装備されたビレット検出器が
先行のビレットの後端部を検出すると、走間フラッシュ
バット溶接機4は溶接処理を開始するが、それに伴っ
て、走間フラッシュバット溶接機4を下流側に圧延速度
に同期させながら移動させる。このとき、制御装置41
も駆動回路42を介して駆動モータ46を駆動して、走
間研削機5を下流側に圧延速度に同期させながら移動さ
せる。そして、溶接処理が完了した段階においては、台
車61〜63は走間フラッシュバット溶接機4によって
牽引されて、サポートロール71〜73の間隔は伸び切
った状態になり、最大の間隔となる。台車64〜66は
走間研削機5によって下流側に押されて行き、サポート
ロール78〜80の間隔は最も縮まった状態になる。
ラッシュバット溶接機4に装備されたビレット検出器が
先行のビレットの後端部を検出すると、走間フラッシュ
バット溶接機4は溶接処理を開始するが、それに伴っ
て、走間フラッシュバット溶接機4を下流側に圧延速度
に同期させながら移動させる。このとき、制御装置41
も駆動回路42を介して駆動モータ46を駆動して、走
間研削機5を下流側に圧延速度に同期させながら移動さ
せる。そして、溶接処理が完了した段階においては、台
車61〜63は走間フラッシュバット溶接機4によって
牽引されて、サポートロール71〜73の間隔は伸び切
った状態になり、最大の間隔となる。台車64〜66は
走間研削機5によって下流側に押されて行き、サポート
ロール78〜80の間隔は最も縮まった状態になる。
【0017】3)研削開始位置(図6(c)):溶接が
終了すると、走間フラッシュバット溶接機は上流側に移
動する。このとき、制御装置41は走間フラッシュバッ
ト溶接機4から溶接完了を示す信号を入力する。制御装
置41はその信号の入力に基づいて走間研削機5を上流
側に移動し、溶接部検出センサ40がビレットの溶接部
を検出するとその移動を停止させる。その後、走間研削
機5は研削を開始する。その時の台車61〜63の間隔
は伸びきった状態よりも幾分縮まった状態になってお
り、台車64〜66は縮まった状態より少し幾分伸びた
状態になっている。これらの台車61〜66のサポート
ロール71〜73,78〜80もそれに対応した間隔と
なる。
終了すると、走間フラッシュバット溶接機は上流側に移
動する。このとき、制御装置41は走間フラッシュバッ
ト溶接機4から溶接完了を示す信号を入力する。制御装
置41はその信号の入力に基づいて走間研削機5を上流
側に移動し、溶接部検出センサ40がビレットの溶接部
を検出するとその移動を停止させる。その後、走間研削
機5は研削を開始する。その時の台車61〜63の間隔
は伸びきった状態よりも幾分縮まった状態になってお
り、台車64〜66は縮まった状態より少し幾分伸びた
状態になっている。これらの台車61〜66のサポート
ロール71〜73,78〜80もそれに対応した間隔と
なる。
【0018】4)研削終了位置(図6(d)):走間フ
ラッシュバット溶接機4は研削開始時の位置に停止した
ままであるが、走間研削機5は下流側に移動しながら溶
接部のバリを研削する。台車61〜63は走間フラッシ
ュバット溶接機4が停止しているので研削開始時と同じ
位置にあるが、台車64〜66は走間研削機5が下流側
に移動するので研削開始時よりも少し縮まった状態にあ
る。これらの台車61〜66のサポートロール71〜7
3,78〜80もそれに対応した間隔をとなる。走間研
削機5のストロークは1500mm程度であるから、走
間研削機5と走間フラッシュバット溶接機4との最大間
隔はそのストロークに相当し、走間フラッシュバット溶
接機4と走間研削機5との間にサポートロールが介在し
なくとも、ビレットを十分支持することができる。研削
が終了すると、走間フラッシュバット溶接機4及び走間
研削機5は上記1)の待機位置に再び戻されて、上述の
制御を繰り返す。
ラッシュバット溶接機4は研削開始時の位置に停止した
ままであるが、走間研削機5は下流側に移動しながら溶
接部のバリを研削する。台車61〜63は走間フラッシ
ュバット溶接機4が停止しているので研削開始時と同じ
位置にあるが、台車64〜66は走間研削機5が下流側
に移動するので研削開始時よりも少し縮まった状態にあ
る。これらの台車61〜66のサポートロール71〜7
3,78〜80もそれに対応した間隔をとなる。走間研
削機5のストロークは1500mm程度であるから、走
間研削機5と走間フラッシュバット溶接機4との最大間
隔はそのストロークに相当し、走間フラッシュバット溶
接機4と走間研削機5との間にサポートロールが介在し
なくとも、ビレットを十分支持することができる。研削
が終了すると、走間フラッシュバット溶接機4及び走間
研削機5は上記1)の待機位置に再び戻されて、上述の
制御を繰り返す。
【0019】なお、図5においては、固定ロール70、
サポートロール72,75,79及び固定ロール81に
ついてはドライブロールとし、ビレットが圧延速度で走
行するようにしている。また、溶接機4のサポートロー
ル75及び研削機5のサポートロール76については昇
降自在に支持されており、ビレットの溶接部が通過する
際には上昇させるようにしてある。
サポートロール72,75,79及び固定ロール81に
ついてはドライブロールとし、ビレットが圧延速度で走
行するようにしている。また、溶接機4のサポートロー
ル75及び研削機5のサポートロール76については昇
降自在に支持されており、ビレットの溶接部が通過する
際には上昇させるようにしてある。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明の一つの態様によれ
ば、走間溶接機により溶接接続された連続圧延用ビレッ
トの溶接部を、その下流側に配置された走間研削機にお
いて検出する工程と、溶接部が検出されると、走間研削
機を下流側に圧延速度まで加速しながら移動させつつ、
走間研削機に装備され、定常的に回転している砥石をビ
レットにプリセットし、ビレットの溶接部が砥石の下面
に到達し、その到達を検出すると走間研削機を圧延速度
と同期走行させながら、砥石をプリセット位置に固定し
て溶接部のバリを研削するようにしたので、走間研削機
は圧延速度に同期しながらビレットの溶接部のバリを砥
石によって研削するようにしたので、オンラインにて研
削処理ができる。また、本発明の他の態様によれば、丸
ビレットの周方向に均等に装備された砥石を旋回動作さ
せながら溶接部のバリを研削するようにしたので、ビレ
ットの全周に亘って効果的にバリを研削することができ
る。
ば、走間溶接機により溶接接続された連続圧延用ビレッ
トの溶接部を、その下流側に配置された走間研削機にお
いて検出する工程と、溶接部が検出されると、走間研削
機を下流側に圧延速度まで加速しながら移動させつつ、
走間研削機に装備され、定常的に回転している砥石をビ
レットにプリセットし、ビレットの溶接部が砥石の下面
に到達し、その到達を検出すると走間研削機を圧延速度
と同期走行させながら、砥石をプリセット位置に固定し
て溶接部のバリを研削するようにしたので、走間研削機
は圧延速度に同期しながらビレットの溶接部のバリを砥
石によって研削するようにしたので、オンラインにて研
削処理ができる。また、本発明の他の態様によれば、丸
ビレットの周方向に均等に装備された砥石を旋回動作さ
せながら溶接部のバリを研削するようにしたので、ビレ
ットの全周に亘って効果的にバリを研削することができ
る。
【0021】本発明の他の態様によれば、ビレットの溶
接部を検出すると、その検出位置の下流側の直後に装備
されたサポートロールを下降させ、そして、所定の時間
後に上昇させるようにして、サポートロールを昇降制御
するようにしたので、ビレットの溶接部がサポートロー
ルの上面を接しながら通過することが避けられる。ま
た、本発明の他の態様によれば、走間溶接機を、溶接終
了時及び切削時に応じて移動制御するようにしたので、
走間溶接機と走間研削機との間隔が大きくならず、走間
溶接機と走間研削機との間にサポートロールを設けなく
とも、ビレットを適切に持することができる。
接部を検出すると、その検出位置の下流側の直後に装備
されたサポートロールを下降させ、そして、所定の時間
後に上昇させるようにして、サポートロールを昇降制御
するようにしたので、ビレットの溶接部がサポートロー
ルの上面を接しながら通過することが避けられる。ま
た、本発明の他の態様によれば、走間溶接機を、溶接終
了時及び切削時に応じて移動制御するようにしたので、
走間溶接機と走間研削機との間隔が大きくならず、走間
溶接機と走間研削機との間にサポートロールを設けなく
とも、ビレットを適切に持することができる。
【図1】本発明の実施の態様の一例が適用されたが走間
研削機の概念図である。
研削機の概念図である。
【図2】図1の走間研削機の動作説明図である。
【図3】図1の走間研削機を制御するための制御回路の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】サポートロールの昇降機構の説明図である。
【図5】本発明の実施の形態の他の例に係る連続圧延用
ビレットの搬送機構の配置を示した図である。
ビレットの搬送機構の配置を示した図である。
【図6】図5の配置における各制御段階における台車等
の配置を示す説明図である。
の配置を示す説明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B24B 9/04 B24B 9/04 C (56)参考文献 特開 平9−66304(JP,A) 特開 平9−10805(JP,A) 特開 平9−66302(JP,A) 特開 平9−66301(JP,A) 特開 平6−339707(JP,A) 特開 平7−241601(JP,A) 特開 平6−63774(JP,A) 特開 昭51−42040(JP,A) 特開 平7−241713(JP,A) 特開 昭52−20492(JP,A) 特開 昭54−2254(JP,A) 米国特許2918759(US,A) 米国特許3667165(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21B 45/00 B21B 15/00 B21C 51/00 B24B 9/04 B21B 1/26
Claims (4)
- 【請求項1】 走間溶接機によって溶接接続された連続
圧延用ビレットの溶接部を、その下流側に配置された走
間研削機において検出する工程と、 前記溶接部が検出されると、前記走間研削機を下流側に
圧延速度まで加速しながら移動させつつ、前記走間研削
機に装備され、定常的に回転している砥石を前記ビレッ
トにプリセットする工程と、 前記ビレットの溶接部が前記砥石の下面に到達すると、
その到達を検出する工程と、 前記ビレットの溶接部の到達を検出すると、前記走間研
削機を圧延速度と同期走行させながら、前記砥石を前記
プリセット位置に固定して前記溶接部のバリを研削する
工程とを有することを特徴とする走間研削機の制御方
法。 - 【請求項2】 連続圧延用ビレットが丸ビレットの場合
には、該丸ビレットの周方向に均等に装備された複数の
砥石を、前記溶接部のバリを研削する際に、所定の角度
だけ旋回動作させる工程を有することを特徴とする請求
項1記載の走間研削機の制御方法。 - 【請求項3】 前記連続圧延用ビレットの溶接部を検出
すると、その検出位置の下流側の直後に装備されたサポ
ートロールを下降させ、そして、所定の時間後に上昇さ
せる工程を有することを特徴とする請求項1記載の走間
研削機の制御方法。 - 【請求項4】 前記走間溶接機による溶接が終了する
と、前記走間研削機を前記ビレットの溶接部を検出する
まで上流側に移動制御し、そして、前記走間研削機を研
削開始とともに圧延速度に同期して下流側に移動制御す
る請求項1記載の走間研削機の制御方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07243313A JP3111867B2 (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 走間研削機の制御方法 |
US08/703,396 US5709585A (en) | 1995-08-31 | 1996-08-26 | Method and apparatus for removing burrs from joined billets in a continuous rolling process |
AT96113917T ATE192363T1 (de) | 1995-08-31 | 1996-08-30 | Verfahren zur beseitigung der grate in einem kontinuierlichen walzverfahren und gerät dafür |
EP96113917A EP0761331B1 (en) | 1995-08-31 | 1996-08-30 | Method for removing burr in continuous rolling process and apparatus thereof |
DE69608051T DE69608051T2 (de) | 1995-08-31 | 1996-08-30 | Verfahren zur Beseitigung der Grate in einem kontinuierlichen Walzverfahren und Gerät dafür |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07243313A JP3111867B2 (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 走間研削機の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0985325A JPH0985325A (ja) | 1997-03-31 |
JP3111867B2 true JP3111867B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=17101983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07243313A Expired - Fee Related JP3111867B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-09-21 | 走間研削機の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3111867B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3277843B2 (ja) * | 1997-04-22 | 2002-04-22 | 日本鋼管株式会社 | 旋回式研削制御方法 |
CN114102325A (zh) * | 2021-12-10 | 2022-03-01 | 徐州博诺威机械设备有限公司 | 钢铸件焊补后磨削检测一体加工装置 |
-
1995
- 1995-09-21 JP JP07243313A patent/JP3111867B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0985325A (ja) | 1997-03-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |