JP3111825B2 - 各種キャップにおける弾性係止板の支持構造 - Google Patents

各種キャップにおける弾性係止板の支持構造

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JP3111825B2 JP06207467A JP20746794A JP3111825B2 JP 3111825 B2 JP3111825 B2 JP 3111825B2 JP 06207467 A JP06207467 A JP 06207467A JP 20746794 A JP20746794 A JP 20746794A JP 3111825 B2 JP3111825 B2 JP 3111825B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車のオイルフィラ
キャップなどの各種キャップにおいて、口部に対し係止
される弾性係止板を支持する構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】実開昭59−89853号公報に示す従
来のオイルフィラキャップにおいては、図8に示すよう
に、キャップ本体1の支点部8に弾性係止板15が螺着
されてその両係止板部17が支持部8の端縁10aから
外側へ片持ち梁状に突出し、キャップ本体1の回動中心
線Cと支持部8の端縁10aとの間の全体が支点部12
になっている。従って、弾性係止板15の係止板部17
は支持部8の端縁10aを作用点Aとして撓む。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した弾性係止板1
5の支持構造では、回動中心線Cと端縁10aとの間の
支点部12の距離Mが大きくなる。回動中心線Cと係止
板部17の自由端との間の距離Nはキャップ本体1のサ
イズとの関係上制限されるため、この距離Mが大きい
と、支点部12の作用点Aと係止板部17の荷重点Pと
の間のスパンLが小さくなる。
【0004】このスパンLが小さいと、必要撓み量を得
るにも大きな荷重Fを必要とし、弾性係止板15に生ず
る作用応力が大きくなる。そのため、許容応力に対する
作用応力の余裕がなくなり、作用応力を許容応力範囲内
で安全な値に維持する場合、弾性係止板15の設計自由
度が狭くなる。例えば、弾性係止板15の厚みを大きく
して断面係数を大きくすれば、必要撓み量を得るのに大
きな荷重Fが必要となる。荷重Fを大きくすれば、弾性
力が大きくなって口部に対するキャップ本体1の接合力
が大きくなる。その反面、荷重Fの増大により作用応力
が大きくなり、許容応力との関係上、弾性係止板15の
厚みを大きくすることは困難になって設計自由度が制限
される。
【0005】本発明は弾性係止板のスパンを大きくする
支持構造を提供してキャップの設計自由度を広くするこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる各種キャ
ップにおいては、キャップ本体の支持部に弾性係止板が
取り付けられてその弾性係止板の係止板部が支持部の端
縁から外側へ突出し、このキャップ本体を口部に重合さ
せたとき、弾性係止板の係止板部がその弾性に抗して撓
んで口部の係止面に対し係脱可能になっている。
【0007】前記弾性係止板をキャップ本体の支持部上
で支える支点部がこの弾性係止板及び前記支持部に設け
られ、この支点部と前記支持部の端縁との間で支持部と
弾性係止板との間に弾性係止板の撓み許容空間が設けら
れている。前記支点部は筋状に形成されている。
【0008】
【作用】前記撓み許容空間の形成により、前記支点部と
弾性係止板の係止板部上の荷重点との間のスパンが大き
くなる。
【0009】
【実施例】まず、本発明の第一実施例にかかるオイルフ
ィラキャップを図1〜図5を参照して説明する。
【0010】図1〜図3に示すキャップ本体1は、プラ
スチック製の外カバー2と、同じくプラスチック製の内
カバー3と、ゴム製のガスケット4とからなる。外カバ
ー2は有底円筒部5と、その中央部上から突出するつま
み6とからなる。内カバー3は円板部7と、その中央に
ある円形膨出部7aから下方へ突出する支持部8とから
なり、この膨出部7aの周りにある円板部7の外周部7
bが外カバー2の有底円筒部5内にその下方から嵌着さ
れているとともに、ガスケット4が膨出部7aの外周に
嵌着されて外周部7bの下面に当てがわれている。外カ
バー2の有底円筒部5の中心と内カバー3の円板部7の
中心とガスケット4の中心とを結ぶキャップ本体1の回
動中心線Cに対しガスケット4の下面である接合面4a
が直交している。
【0011】前記支持部8は内カバー3の膨出部7aの
両側から下方へ連続して相対向する両側壁9と、この両
側壁9の下端部間で連続して膨出部7aに対向する底壁
10とからなる。この膨出部7aと両側壁9と底壁10
とにより支持孔11が貫設され、この支持孔11は前記
ガスケット4の接合面4aに沿う方向へ延設されて両側
の開口11aで開放されている。
【0012】前記支持孔11内において、膨出部7aの
下面に対向する底壁10の上面の中央部には、筋状の支
点部12が前記回動中心線C上でかつ両側壁9の内面間
で直線状に延びるように形成されている。支持孔11の
両開口11aにおいて底壁10の端縁10aが両側壁9
間で直線状をなし、この両端縁10aと支点部12との
間で底壁10上に傾斜面13が形成されている。この支
点部12を通りかつガスケット4の接合面4aに平行な
平面を想定した場合、この傾斜面13は支点部12から
両端縁10aに向かうに従いこの想定平面から次第に離
れるように傾斜している。前記膨出部7aの下面の中央
部には位置決め突部14が支点部12に対向して形成さ
れている。
【0013】図3に示すように、板ばねである弾性係止
板15においてその中央部にある支持板部16の両側か
ら係止板部17が延設され、この両係止板部17を結ぶ
方向に対し直交する方向へ支持板部16の両側から位置
決め板部18が突設されているとともに、支持板部16
上には一対の位置決め舌片19が形成されている。この
両位置決め舌片19は、前記両係止板部17を結ぶ方向
へ相対向して延設され、上方へ持ち上げられている。こ
の弾性係止板15は前記支持孔11に挿着される。その
挿着状態では、支持孔11内で支持板部16が支点部1
2上に支えられ、位置決め突部14が両位置決め舌片1
9間に挿入されるとともに、両位置決め板部18が両側
壁9の内面に近接する。また、両係止板部17は支持孔
11の両開口11aから外側へガスケット4の接合面4
aに沿って突出する。従って、弾性係止板15は支持孔
11内で片持ち梁状に位置決めされる。その場合、弾性
係止板15と底壁10上の傾斜面13との間に撓み許容
空間Sができる。
【0014】図4に示すシリンダヘッド側の供給口部2
0においては、外周壁21の内側に供給孔22が形成さ
れ、この供給孔22の両側には180度の点対称位置で
供給孔22の円弧状内周縁22aに連続する一対の係脱
凹部23が同内周縁22aの半径よりも大きい半径で形
成されている。外周壁21上の接合面24とは反対側に
なる外周壁21の下面両側に係止面25が供給孔22の
円弧状内周縁22aに沿って形成されている。この係止
面25は、係脱凹部23から回動操作方向へ向かうに従
い接合面24から離れるように傾斜している。
【0015】前記キャップ本体1を供給口部20に取り
付ける場合には、まず、図4(a)の想像線で示すよう
に、キャップ本体1の支持部8を供給孔22に挿入する
とともに、この支持部8から突出する弾性係止板15の
両係止板部17を両係脱凹部23に挿入する。そして、
キャップ本体1のガスケット4の接合面4aを外周壁2
1上の接合面24に押圧しながら、キャップ本体1を回
動させると、図5に示すように、両係止板部17が両係
止面25にその下方から圧接されて案内されながら支点
部12を中心に供給空間Sの範囲で傾斜面13側に撓
む。弾性係止板15の支持板部16が支持部8の傾斜面
13に当たったところで、キャップ本体1の回動が阻止
される。従って、供給口部20上に重合されたキャップ
本体1が位置決めされ、両係止板部17の弾性復帰力に
より、供給口部20側の接合面24とキャップ本体1側
の接合面4aとが互いに圧接されてそれらの接合面2
4,4a間で供給孔22が密封される。
【0016】このような取付け操作とは逆の取外し操作
を行えば、キャップ本体1を供給口部20から取り外す
ことができる。特に本実施例においては、筋状の支点部
12により弾性係止板15を支えているため、弾性係止
板15に対するこの支点部12の作用点Aとキャップ本
体1の回動中心線Cとの間の距離Mは零に極めて近くな
る。弾性係止板15の係止板部17の自由端に荷重Fが
作用する点を荷重点Pとした場合、この荷重点Pと回動
中心線Cとの間の距離Nはキャップ本体1や供給口部2
0のサイズとの関係上制限されるため、一定以上に大き
くすることができない。しかし、前述したように、支点
部12の作用点Aの距離Mは零に極めて近いため、この
作用点Aに対する前記荷重点PのスパンLを最大限大き
くすることができる。図5に示すように係止板部17の
必要撓み量をδとした場合、この荷重点PのスパンLを
大きくするほど、この必要撓み量δを得るのに必要な荷
重Fが小さくなり、弾性係止板15に生じる作用応力も
小さくなってこの作用応力を許容応力に対し十分に余裕
のある値にすることができる。そのため、弾性係止板1
5の厚みを大きくして断面係数を大きくした場合、大き
な荷重Fを与えても作用応力を一定値以下に抑えること
ができる。即ち、許容応力に対し十分に余裕のある作用
応力を維持したまま、荷重Fを大きくして、供給口部2
0の接合面24に対するキャップ本体1の接合面4aの
シール圧を上げることができ、ひいては密封性が向上す
る。
【0017】前記実施例では支点部12の作用点Aの距
離Mが零に極めて近くなっていたが、図6に示すように
この作用点Aの距離Mをある程度大きくしても前記荷重
点PのスパンLを十分に大きくすることができ、前述し
た場合と同様な効果がある。前記作用点Aと支持部8の
端縁10aとの間の距離をKとした場合、前記距離Mと
距離Kとの比率は最高1:2までにしてもよいが、許容
応力などの各種条件を考慮すると、好ましくはM/K=
5〜15(%)以下、理想的にはM/K=5(%)以下
にする。
【0018】ちなみに、図2及び図5において、荷重点
PのスパンLを15mm、必要撓み量δを2mm、係止
板部17の厚みを0.6mmとした場合、その他の条件
にもよるが、底壁10上の傾斜面13の傾斜角度θは7
度以上にすれば十分である。
【0019】図7に示す第二実施例においては、前記第
一実施例で底壁10上に形成した両傾斜面13がなく、
支点部12を含む底壁10の上面全体がガスケット4の
接合面4aに対し平行になっている。一方、弾性係止板
15においては、支持板部16の下側に筋状の支点部2
6が形成され、この支点部26が底壁10上に支えられ
た状態で、底壁10の上面と支持板部16との間に撓み
許容空間Sができるようにこの支持板部16の下側に傾
斜面27が形成されている。従って、この弾性係止板1
5についても、図2に示す弾性係止板15と同様な機能
を果たす。
【0020】なお、前記各実施例は自動車のオイルフィ
ラキャップを示したが、そのほか自動車の各種キャッ
プ、例えばフューエルインデットキャップやラジエター
キャップやパワーステアリングキャップやクラッチキャ
ップやブレーキキャップ等に本発明を応用することがで
きる。
【0021】前記各実施例から考慮すると下記の概念と
しても把握することができる。 (イ) 請求項1において、キャップ本体1を口部20
に重合させたとき互いに押圧される接合面4a,24を
このキャップ本体1及び口部20に設けた。
【0022】(ロ) 請求項1において、キャップ本体
1の支持部8と弾性係止板15との間に弾性係止板15
の位置決め部を設けた。この弾性係止板15は支持部8
の支持孔11に挿着され、この位置決め部はこの支持孔
11内にある。前記実施例では、支点部12,26を含
めて位置決め突部14や位置決め板部18や位置決め舌
片19が、この位置決め部に該当する。
【0023】
【発明の効果】本発明にかかるキャップによれば、その
弾性係止板の支持構造を改良して支点部と荷重点との間
のスパンを大きくできるようにしたので、弾性係止板が
撓み易くなってそれに生じる作用応力が小さくなり、許
容応力範囲内で弾性係止板の設計自由度を広くすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一実施例にかかるオイルフィラキャップを
示す斜視図である。
【図2】 (a)は同じく断面図であり、(b)は
(a)の部分拡大断面図である。
【図3】 図2のX−X線で切断して表した部分拡大斜
視図である。
【図4】 (a)は第一実施例のオイルフィラキャップ
が取り付けられる供給口部を示す平面図であり、(b)
は(a)のY−Y線断面図である。
【図5】 第一実施例のオイルフィラキャップを供給口
部に取り付けた状態を示す断面図である。
【図6】 図2に示すオイルフィラキャップの支点部を
変更した別例を示す部分断面図である。
【図7】 第二実施例にかかるオイルフィラキャップを
示す断面図である。
【図8】 従来のオイルフィラキャップを示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1…キャップ本体、4a…接合面、12…支点部、13
…傾斜面、15…弾性係止板、17…係止板部、20…
供給口部、24…接合面、26…支点部、27…傾斜
面、S…撓み許容空間、L…スパン。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャップ本体の支持部に弾性係止板を取
    り付けてその弾性係止板の係止板部を支持部の端縁から
    外側へ突出させ、このキャップ本体を口部に重合させた
    とき、弾性係止板の係止板部をその弾性に抗して撓ませ
    て口部の係止面に対し係脱可能にした各種キャップにお
    いて、 前記弾性係止板をキャップ本体の支持部上で支える支点
    部をこの弾性係止板及び前記支持部に設け、この支点部
    と前記支持部の端縁との間で支持部と弾性係止板との間
    に弾性係止板の撓み許容空間を設けたことを特徴とする
    各種キャップにおける弾性係止板の支持構造。
  2. 【請求項2】 請求項1における支点部は筋状に形成さ
    れていることを特徴とする各種キャップにおける弾性係
    止板の支持構造。
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