JP2983915B2 - リザーバタンクのキャップ構造 - Google Patents

リザーバタンクのキャップ構造

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JP2983915B2 JP8314980A JP31498096A JP2983915B2 JP 2983915 B2 JP2983915 B2 JP 2983915B2 JP 8314980 A JP8314980 A JP 8314980A JP 31498096 A JP31498096 A JP 31498096A JP 2983915 B2 JP2983915 B2 JP 2983915B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両に
搭載されるパワーステアリングリザーバタンク、クラッ
チリザーバタンク、ブレーキフルードリザーバタンク等
の各種リザーバタンクにおけるキャップ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等の車両に搭載されるリザ
ーバタンクのキャップには図5乃至図7に示すようなキ
ャップが用いられている。図5に示すキャップは実開平
2−18772号公報に記載されているものであり、樹
脂製の上部キャップ体1に樹脂製の下部キャップ体2が
超音波溶接により溶着結合され、下部キャップ体2に設
けられたゲージ部2cに、両端に係合部3aを有し且つ
中央部に係合片3cを有する孔3bが設けられた板ばね
3が嵌合され、(b)図の如くリザーバタンク5の注入
口6に係着され、パッキン4と板ばね3の弾力により該
注入口6を密封することが出来るようになっている。
【0003】また、図6の分解斜視図に示すキャップ
は、樹脂製の上部キャップ体1と、樹脂製の下部キャッ
プ体2と、板ばね3と、パッキン4とから構成され、上
部キャップ体1は外周にすべり止め用の凹凸が形成され
た皿状をなし、下部キャップ体2は円板部2aの中央部
に板ばねの回転止めを兼ねた板ばね固定用の板ばね保持
部2bが形成され、板ばね3は、両端に曲面状の係合部
3aが形成され、中央にねじ挿通用の孔3bが設けられ
ている。
【0004】そして、上部キャップ体1と下部キャップ
体2とは超音波溶接により溶着結合され、下部キャップ
体2の板ばね保持部2bにはねじ7により板ばね3が固
定される。そして、図8(a)の如く、リザーバタンク
5の注入口6に係着される。この際板ばね3の長さは注
入口6の内径より長く形成されているが、注入口6に切
り欠き形成された図示なき切欠部を通して差し込まれ
る。そして、キャップ体を捩じることにより板ばね3の
係合部3aが注入口6の下縁に係合する。そして板ばね
3は弾性変形し、その反発力によりパッキン4を注入口
6の上縁に押し付け注入口6を密閉するようになってい
る。
【0005】また図7の分解斜視図に示すキャップは、
樹脂製の上部キャップ体1と、樹脂製の下部キャップ体
2と、板ばね3と、パッキン4とから構成され、上部キ
ャップ体1は外周にすべり止め用の凹凸が形成された皿
状をなし、下部キャップ体2は円板部2aと板ばね保持
部2bとゲージ部2cとが一体に形成され、板ばね3
は、両端に曲面状の係合部3aが形成され且つ中央部に
長孔の両端から係合片3cがそれぞれ斜めに張出した孔
3bが形成されている。
【0006】また下部キャップ体2の板ばね保持部2b
は門形をなしその内側に図7(b)に示すような突起2
dが形成され、板ばね3が圧入されたとき、該板ばね3
の係合部3bと係合して板ばね3を保持するようになっ
ている。そして、上部キャップ体1と下部キャップ体2
とは超音波溶接により溶着結合され、下部キャップ体2
の板ばね保持部2bには板ばね3が圧入されて保持され
る。そして、図8(b)の如く、前記のキャップと同様
にしてリザーバタンク5の注入口6に係着される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のリ
ザーバタンクのキャップにおいては、樹脂製のキャップ
体に板ばねを固定する方法として図6の如くねじによる
方法と、図5及び図7の如く圧入による方法とがある
が、何れの方法においても板ばねの中央部には孔が設け
られている。通常板ばねの両端に荷重が掛かると、その
中央に最大曲げ応力が発生するが、前記従来のキャップ
の板ばねのように、中央部に孔があいていると、その孔
の近傍に応力が集中し、さらに応力が大となり、これが
へたりの原因となる。へたりが大きくなるとキャップの
緩み、外れが起こり油もれが生ずると言う問題が生ず
る。
【0008】本発明は上記従来の問題点に鑑み、注入口
へのキャップ係着用の板ばねの発生応力を低く抑え、へ
たりを防止してキャップのゆるみ、外れを防止可能とし
たリザーバータンクのキャップ構造を実現することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のリザーバタンク
のキャップ構造に於いては、タンクの注入口周縁の上側
に密着するパッキン12と、注入口周縁の下側に係合し
て、前記パッキン12と共に注入口周縁を弾力により挟
持する板ばね13とを少なくともキャップ体に具備して
なるリザーバタンクのキャップにおいて、前記板ばね1
3は、中央部にアーチ状に折曲形成されたアーチ部13
aと、該アーチ部13aの両側からそれぞれ延びるばね
片13bと、該ばね片13bのそれぞれ先端に設けられ
てリザーバタンクの注入口周縁の下側に係合する係合部
13cとを有し、前記キャップ体には前記板ばね13の
アーチ部13aに係合して該板ばね13を係止する突起
11dを有すると共に、前記板ばね13のアーチ部13
aの上部に接して該板ばね13の脱出を防止し且つ板ば
ね13の回り止めを兼ねる板ばね保持部11bとが形成
され、該板ばね保持部11bには前記板ばね13をその
弾性変形を利用して装着できることを特徴とする。
【0010】また、それに加えて、前記板ばね保持部の
外周に、リザーバタンクの注入口に嵌合してキャップを
位置決めすることができる位置決め部が形成されている
ことを特徴とする。
【0011】この構成を採ることにより、板ばねには孔
が設けられていないため、板ばねの両端に荷重が掛かっ
た場合、孔による集中応力の発生がなく、従ってへたり
の発生が防止され、キャップからの油もれ防止が可能な
リザーバタンクのキャップ構造が得られる。また、板ば
ね保持部に形成された位置決め部はキャップを注入口に
係着したとき、板ばねは突起から外れるが、キャップを
注入口に対して位置決めすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明の実施の形
態を示す図であり、図1は分解斜視図、図2は組立断面
図である。図1,図2において、10は樹脂製の上部キ
ャップ体、11は樹脂製の下部キャップ体、12はパッ
キン、13は板ばねである。そして、上部キャップ体1
0は外周に滑り止めの凹凸が形成された皿状であり内側
の平面部には溶着用の複数条の突起(図1においては図
示省略)が形成されている。また、下部キャップ体11
は上部キャップ体10に溶着される円板部11aと板ば
ね保持部11bとゲージ部11cが一体に形成されてい
る。
【0013】そして円板部11aには上部キャップ体1
0への溶着用の複数条の突起が形成され、板ばね保持部
11bは門形をなし、底部に板ばね係止用の2本のリブ
状の突起11dが形成されている。また、板ばね保持部
11bの外周にはリザーバタンクの注入口に係着すると
きキャップの位置決めをするため該注入口の内径よりや
や小径の外径を有する位置決め部11eが形成されてい
る。また、パッキン12はゴム、プラスチック等の弾性
体の板から下部キャップ体11の円板部11aとほぼ同
じ外径のドーナツ状に形成されている。また、板ばね1
3は図1に示すように中央部がアーチ状に折曲されたア
ーチ部13aが形成され、その左右に連続して台形状の
ばね片13b,13bが形成され,さらにばね片13
b,13bの先端にはそれぞれリザーバタンクの注入口
に係合する係合部13c,13cが形成されている。
【0014】なお、前記下部キャップ体11の板ばね保
持部11bに形成された2本のリブ状の突起11dの長
さは板ばね13のアーチ部13aが嵌合できる長さとな
っている。また該板ばね保持部11bの内側の幅は板ば
ね13の回転を止めることができるようにアーチ部13
aの長手方向の幅と等しく、また内側の高さはアーチ部
13aの高さと等しく形成されている。
【0015】このように形成された各部材は図2に示す
ように組立られる。即ち上部キャップ体10と下部キャ
ップ体11とはそれぞれの突条を組み合わせ超音波溶接
により溶着結合され、下部キャップ体11の板ばね保持
部11bには板ばね13が装着される。なお、この板ば
ね13の装着は図3に示すように板ばね保持部11bの
門形部の一方の開口から板ばね13をその一方端から圧
入することにより、アーチ部13aが弾性変形しながら
突起11dを乗り越えて図2の如く装着される。
【0016】このように構成された本実施の形態は図4
(a)に示すようにして用いられる。同図において、1
4はリザーバタンク、15はその注入口であり、該注入
口15にはキャップの板ばね13を通すことができる図
示なき切り欠きと、板ばね13の係合部13cが係合す
る斜面が設けられている。本実施の形態のキャップは、
板ばね13をこの切り欠き部を通して差し込み、上部キ
ャップ体10を捩じることにより板ばね13の係合部1
3cが注入口の下縁の斜面に係合する。これにより板ば
ね13は弾性変形し、その反発力によりパッキン12を
注入口上縁に押し付け注入口を密閉することができる。
【0017】この場合、板ばね13は両端の係合部に荷
重が掛かり、アーチ部13aに最大応力が発生するが、
アーチ部には孔が形成されていないため、従来例の如き
孔による集中応力は発生しない。そのためへたりの発生
はない。従ってキャップのゆるみ、外れは防止され、油
もれも防止される。
【0018】なお、この場合図4(a)の如く板ばね1
3は弾性変形により突起11dより離れた位置にあり、
この断面のみで見るとリザーバタンクに対しキャップの
芯ずれが発生する。板ばね13とリザーバタンクのY−
Y方向のずれは係合部13cの段差で防止しているが、
板ばね13とキャップ体の位置関係がずれる。
【0019】また、図4(a)に対し直交方向の断面で
ある図4(b)および図4(b)のc−c線における断
面図(c)を参照すると、下部キャップ体11に一体成
形された位置決め部11eの外径を注入口15の内径に
近ずけることによりキャップのX−X方向の芯ずれを防
止することができる。また、Y−Y方向に関しても注入
口15と位置決め部11eのすきまがわずかなものであ
れば芯ずれを効果的に防止できる。そして、リザーバー
タンクよりキャップを取外した場合、板ばね13は瞬間
的に図2に示した初期形状に戻るため、再び突起11d
によりキャップ中央部に固定状態となる。
【0020】
【発明の効果】本発明のリザーバタンクのキャップ構造
によれば、キャッブ係着用の板ばねに孔を設けていない
ことにより、孔による集中応力の発生がなく、従って過
大な応力によるへたりもない。このためキャッブのゆる
み、外れが防止され、油もれも防止可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す図で、(a)は縦断
面図、(b)は(a)図のb−b線における断面図、
(c)は(a)図のZ矢視図である。
【図3】本発明の実施の形態における板ばねの装着方法
を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態の使用状態を示す図で、
(a)は縦断面図、(b)は(a)図のb−b線におけ
る断面図、(c)は(b)図のc−c線における断面図
である。
【図5】従来のリザーバタンクのキャップの1例を示す
図で、(a)は分解斜視図、(b)はリザーバタンクと
共に示す組立断面図である。
【図6】従来のリザーバタンクのキャップの他の例を示
す分解斜視図である。
【図7】従来のリザーバタンクのキャップのさらに他の
例を示す分解斜視図である。
【図8】図6及び図7に示した従来のリザーバタンクの
キャップをリザーバタンクと共に示す組立断面図であ
る。
【符号の説明】
10…上部キャップ体 11…下部キャップ体 11a…円板部 11b…板ばね保持部 11c…ゲージ部 11d…突起 11e…位置決め部 12…パッキン 13…板ばね 13a…アーチ部 13b…ばね片 13c…係合部 14…リザーバタンク 15…注入口

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンクの注入口周縁の上側に密着するパ
    ッキンと、注入口周縁の下側に係合して、前記パッキン
    と共に注入口周縁を弾力により挟持する板ばねとを少な
    くともキャップ体に具備してなるリザーバタンクのキャ
    ップにおいて、 前記板ばねは、中央部にアーチ状に折曲形成されたアー
    チ部と、該アーチ部の両側からそれぞれ延びるばね片
    と、該ばね片のそれぞれ先端に設けられてリザーバタン
    クの注入口周縁の下側に係合する係合部とを有し、 前記キャップ体には前記板ばねのアーチ部に係合して該
    板ばねを係止する突起を有すると共に、前記板ばねのア
    ーチ部の上部に接して該板ばねの脱出を防止し且つ板ば
    ねの回り止めを兼ねる板ばね保持部が形成され、該板ば
    ね保持部には前記板ばねをその弾性変形を利用して装着
    できることを特徴とするリザーバタンクのキャップ構
    造。
  2. 【請求項2】 前記板ばね保持部の外周に、リザーバタ
    ンクの注入口に嵌合してキャップを位置決めすることが
    できる位置決め部が設けられていることを特徴とする請
    求項1記載のリザーバタンクのキャップ構造。
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