JP3109110B2 - 通信装置及び通信方法 - Google Patents

通信装置及び通信方法

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JP3109110B2 JP03048743A JP4874391A JP3109110B2 JP 3109110 B2 JP3109110 B2 JP 3109110B2 JP 03048743 A JP03048743 A JP 03048743A JP 4874391 A JP4874391 A JP 4874391A JP 3109110 B2 JP3109110 B2 JP 3109110B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばホームバスシス
テム等を形成するバス通信システムなどに適用できる通
信装置及び通信方法に関するものである
【0002】
【従来の技術】ホームバスシステム等においては一般に
各機器が双方向通信バスで連結され、各機器間において
動作指示情報、検出情報、状態判別情報等のやり取りが
行なわれており、これによって各機器の状態に応じて適
正な動作制御を実現することができる。
【0003】例えばコントロール機器、VTR、AVセ
レクター、モニタ装置の各機器がバスで連結されたシス
テムでは、コントロール機器は例えばVTRに対して記
録テープがロードされているかを問い合わせる応答要求
信号を発し、これに対してVTRが記録テープのロード
を示す応答信号を発すると、コントロール機器はVTR
における記録テープがロード状態を確認することがで
き、この確認動作に基づいてコントロール機器がVTR
に対して録画指令を供給するというようなシステム動作
が可能である。
【0004】ところで、このような或る機器Aがシステ
ム内の他の機器Bの状態確認を行なう際の通信方式とし
ては次の2通りが考えられている。第1に、図6に示す
ように、先ず機器Aが機器Bに対して応答要求信号出力
a1 を行なうと、これに対応して機器Bは問い合せの解
答を検出する解答検出処理b1 を実行し、解答検出後任
意のタイミングで機器Aに対して応答信号出力処理b2
を実行する方式である。
【0005】第2に、図7に示すように機器Aが機器B
に対して応答要求信号出力a1 を行なうと、機器Bでは
解答検出処理b1 を実行しその問い合せの解答を検出す
るが、解答検出後は機器Aからの解答要求のトリガ信号
の出力を待機する。そして機器Bはトリガ信号出力a2
のタイミングで機器Aに対して応答信号出力処理b2を
実行する方式である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記第1の通信方式で
は、機器Bの応答速度が生かされることになり、システ
ムの応答性の向上を促すという利点があるが、一方で
は、もし機器Bの電源が突然オフとなったり、ソフトウ
エア上の暴走で応答要求信号に対する解答が得られなく
なってしまった場合などは、機器Aは機器Bからの応答
信号を待ち続けているため機器Aにも機器Bの異常が伝
搬されることになり、つまり機器Bのみに異常が発生し
ただけでシステム全体が正常動作できなくなるという大
きな問題点がある。
【0007】また、上記第2の通信方式では、機器Aが
機器Bの応答信号出力タイミングを管理しているため、
そのトリガー時点で応答信号が得られなければ機器Bの
異常発生として認識でき、所定の異常発生処理を行なう
ことはできるが、その一方で、機器Bの解答検索時間
(応答時間)を考慮に入れなければならず、つまり応答
要求信号出力から解答要求のトリガ信号の出力までかな
り時間的余裕を持たせなければならない。特に、機器B
が解答を検出するためにさらに他の機器C、機器D等に
問い合せをしなければならない場合などは解答検索時間
は累積して長時間化するため、これらを考慮していると
非常に応答性の悪いシステムしか実現できないことにな
るという問題がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点にかんがみてなされたもので、双方向通信バスで連結
されたシステム内における他の機器に対して状態要求信
号を出力し当該他の機器から応答信号を得ることによっ
て他の機器の状態を判別する1又は複数の機器と、双方
向通信バスを介して入力される状態要求信号に対して応
答信号を出力することができる1又は複数の機器からな
るバス通信システムにおいて、その各機器に採用できる
通信装置及び通信方法を提供するものである。即ち、ま
ず他の機器に対して状態要求信号を出力し、当該他の機
器からの応答信号を得ることによって他の機器の状態を
判別する機器(機器A)となる通信装置として、通信線
に接続される通信手段と、前記通信手段を介して、他の
機器に対して状態通知を要求する状態要求信号を出力す
る出力手段と、前記状態要求信号を出力した時を基準に
して計時処理を行う計時手段と、前記計時手段が所定期
間を計時する間に、状態要求信号に対する応答信号を受
信しなかった時には、再度、状態要求信号を出力する制
御を行う制御手段と、前記、再度送信した状態要求信号
に対する待機要請信号が前記他の機器から送信されてく
るか否かを検出する検出手段とを具備し、前記検出手段
により待機要請信号が検出された時に、前記計時手段に
よる計時を再度開始するようにする。またこのような機
器(機器A)における通信方法としては、通信線に接続
された他の機器に対して状態通知を要求する状態要求信
号を出力し、前記状態要求信号を出力した時を基準にし
て計時動作を行い、前記計時動作により所定期間が計時
される間に、状態要求信号に対する応答信号を受信しな
かった時には、再度、状態要求信号を出力し、前記、再
度送信した状態要求信号に対する待機要請信号が前記他
の機器から送信されてくるか否かを検出し、前記待機要
請信号が検出された時に、前記計時動作を再度開始する
ようにする。一方、状態要求信号に対して応答信号を出
力する機器(機器B)となる通信装置は、通信線に接続
される通信手段と、前記通信手段を介して入力された状
態要求信号に対応して応答信号を出力するための準備を
行う手段と、前記状態要求信号に対応する応答信号の準
備を行っている間に、再度、状態要求信号を受信した
合には、応答信号を待つ要求を行う待機要請信号を出力
する待機要請手段と、を具備するようにする。またこの
ような機器(機器B)における通信方法としては、通信
線を介して状態要求信号を受信し、前記状態要求信号に
対応して応答信号を出力するための準備を行い、前記状
態要求信号に対応する応答信号の準備を行っている間
に、再度、状態要求信号を受信した場合には、応答信号
を待つ要求を行う待機要請信号を出力するようにする。
【0009】
【作用】機器Bの状態の問い合せを行なう側の機器Aが
第1回目の状態要求信号を出力した後、機器Bは解答を
用意できた段階で応答信号を出力することにより、機器
Bの応答性はシステム全体の応答性に有効に反映される
ことになる。また、所定時間を経過し第2回目以降の状
態要求信号が出力された段階で機器Bが応答信号又は待
要請信号を出力しなければ、機器Aは機器Bに異常が
発生したと認識できることになる。また、機器Bが待機
要請信号を出力した場合は、機器Aでは、応答信号の準
備に時間がかかっていることを正確に認識できる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の実施例としてのバス通信シス
テムが適用されるホームバスシステムの1例であり、1
はシステム内の各機器に対し動作指令を発し、所定動作
を制御することのできるコントロール装置、2,3はV
TR、4はAVセレクタ−、5はモニタ装置であり、V
TR2,3のオーディオ信号及びビデオ信号の出力端子
2a,3aはAVセレクターの入力端子4aと結線され
選択的に出力端子4bに供給される。そして、AVセレ
クター4の出力端子4bはモニタ装置5の入力端子に結
線されている。これらの各機器は双方向通信バスBによ
って情報やコマンドの授受がなされる。
【0011】例えばこのようなホームバスシステムにお
いてはバスBで接続された各機器の全部又は一部はそれ
ぞれマイクロコンピュータによって構成される制御手段
を有し、それぞれの動作制御、他の機器への指令や情報
供給等の通信制御を行なっているとともに、他の各機器
に対して動作指令を発する際に該当機器が現在どのよう
な状態にあるかを検出する必要があるため、他の機器に
対して所定の問い合せ内容を有する応答要求信号を出力
するとともにその解答を受信して状態を判別する状態検
出手段がソフトウエアにより形成されている。また、同
様に他の機器の状態検出手段から発っせられた応答要求
信号に対してその問い合せ内容に合致する解答を検出
し、応答信号として出力する応答手段もソフトウエアに
より形成されている。
【0012】本実施例のバス通信システムは特に、各機
器の制御手段の一部として形成される状態検出手段と応
答手段によって実現されるものであり、状態検出手段と
応答手段はソフトウエア上の機能ブロックとして図2,
図3に示すように構成されている。
【0013】即ち状態検出手段20は図2に示すように
中央制御部10からの他の特定の機器の状態判別指令に
より、要求された状態検出動作を実行させる状態検出動
作制御手段21、タイマー装置或はソフトカウンタを備
え状態検出動作中の時間管理を行なうタイマー管理手段
22、該当する応答要求信号を発生させ出力する応答要
求信号発生手段23、応答要求信号を出力した後所定時
間を経過しても応答信号が受信されなかった場合に該当
機器に対して強制的な応答を要求する内容の強制応答要
求信号を発生させ出力する強制応答要求信号発生手段2
4、及び供給された応答信号等の信号を受信検出する応
答信号検出手段25から成る。
【0014】一方応答手段30は、他の機器の状態検出
手段20から応答要求信号が送信されたことを検出し問
い合せ内容を判別する応答要求信号検出手段31、他の
機器の状態検出手段20から強制応答要求信号が送信さ
れたことを検出にする強制応答要求信号検出手段32、
応答要求信号による問い合せ内容について検索動作を行
なう解答検索手段33、解答が得られた段階で応答信号
を発生させ応答要求信号を送信してきた機器の状態検出
手段20に対して出力する応答信号発生手段34、及び
強制応答要求信号が送信された時点で解答が得られてい
ないときに待機要請信号を発生させ応答要求信号送信側
の機器の状態検出手段20に対して出力する待機要請信
号発生手段35から構成される。
【0015】この状態検出手段20及び応答手段30は
図1における各機器がそれぞれ有している。そして、例
えばコントロール装置1がVTR2に記録動作を行なわ
せようとする場合、コントロール装置1はVTR2にお
いてテープカセットが装填され記録テープのローディン
グがなされているかを検知する必要があるが、このよう
な場合、コントロール装置1の状態検出手段20はVT
R2の応答手段30に対してテープカセットの装填状態
を問い合せる内容の応答要求信号を発し、一方VTR2
の応答手段30ではこれに対応してテープカセット装填
検出を行ない、問い合わせの解答を応答信号としてコン
トロール装置1の状態検出手段20に出力するものであ
る。本実施例においてこのようなシステム動作の際に実
行される状態検出手段20及び応答手段30の動作を図
4、図5のフローチャートに示す。フローチャートの各
ステップはF101〜F110、及びF201〜F206で示す。
【0016】まず、或る機器の中央制御部10におい
て、何らかの動作制御を行なうために他の機器について
問い合わせを行ないたい事例が発生すると、状態検出手
段20では状態検出動作制御手段21によって状態検出
動作が開始される(F101)。まず、応答要求信号発生手段
23からその問い合せ内容を含む応答要求信号がバスB
を介して該当する機器に対して出力され(F102)、同時に
タイマー管理手段22におけるタイマー装置がリセット
されてカウントが開始される(F103)。そして出力先の応
答手段30からの応答信号の待機状態に入る。なお、こ
の待機中の時間は制御手段全体としては他の処理に供す
ることができる。
【0017】待機期間はタイマー管理手段22における
タイムカウント動作が実行されており、所定時間内に出
力した応答要求信号の解答として応答信号が送信され応
答信号受信手段25に検出された場合は、状態検出動作
制御手段21はその応答内容を中央制御部10に供給し
て保持させ(F105)、状態検出動作を終了させる。応答内
容は中央制御部においてその後実行される機器制御の判
断データとして処理される。
【0018】ところが所定時間待機していても応答信号
が得られない場合は、強制応答要求信号発生手段から強
制的に応答を要求するトリガー信号である強制応答要求
信号を出力する(F107)。これに対応して応答信号が検出
されれば、当該応答信号の内容を中央制御部10に供給
し状態検出動作を終了し (F108→F105) 、或は当該問い
合せ先の応答手段30から『調査中』という内容の信号
が送られてきた場合は、これを解答検索に時間を要する
ため待機要請が行なわれたとして再びタイマーリセット
を行ない、応答信号待機状態に入る (F109→F103) 。そ
して応答信号を検出した段階でその内容を中央制御部1
0に供給し状態検出動作を終了する。
【0019】しかしながら、強制応答要求信号を発信し
ても応答信号も『調査中』という待機要請信号も供給さ
れなかったときは、問い合せ先の機器に電源異常、ソフ
トプログラム上の暴走等の事故が発生したと認識し、状
態検出動作制御手段21は中央制御部10に対してエラ
ー発生を伝達し、状態検出動作を終了させる(F110)。
【0020】一方状態問い合せ先の機器における応答手
段30では、応答要求信号検出手段31によって応答要
求信号が検出されると(F201)、解答検索手段33はこの
応答要求信号の問い合せ内容に対応する解答を検索する
動作を行なう(F202)。検索動作により解答が検索できる
と(F205)、応答信号発生手段34から当該解答内容を示
す応答信号を問い合せ元の状態検出手段20に対して出
力させる(F206)。ところが検索動作中に問い合せ側の状
態検出手段20から強制応答要求信号が供給された場合
には、まだ解答できないため待機要請信号発生手段35
から『調査中』という内容の待機要請信号を出力させる
(F203→F204) 。そして検索動作が完了した時点で応答
信号を出力する(F206)。
【0021】本実施例のバス通信システムではホームバ
スシステム内の各機器における状態検出手段20と応答
手段30がこのような動作を行なうことにより、応答性
がよく、しかもエラー発生に対応できるシステムを実現
できることになる。つまり、問い合せ側の状態検出手段
20における待機時間内は、問い合せ先の応答手段30
の任意のタイミング、即ち解答検索動作終了時点で応答
信号を出力することができるため、応答信号の出力を待
機する時間は不要で通信の応答性は当該問い合せ先の機
器の応答性に応じて高めることができる。
【0022】また、状態検出手段20からは一定時間ご
とに強制応答要求信号が出力され、応答信号或は待機要
請信号による反応が確認されているため、もし問い合せ
先の機器にエラーが発生した場合は応答信号或は待機要
請信号が得られないという理由で問い合せ側の状態検出
手段20が当該エラー発生を認識でき、状態検出動作を
中止できるため、問い合せ側の機器が問い合せ先の機器
のエラー等により影響をうけ、システム動作全体が不能
となることも防止できる。もちろん、解答検索に時間が
かかる場合、特に問い合わせ先の機器が解答検索のため
にさらに他の機器に応答要求信号を出力して問い合わせ
動作を行なうことが必要な場合などは、解答検索時間が
累積されかなり時間を要することになるが、状態検出手
段20は待機要請信号によりエラーにより長時間化して
いるのではないことが確認できることになり、問題はな
い。
【0023】なお、状態検出手段20が一度に複数の他
の機器に対して応答要求信号を送信する場合でも、その
機器数に応じた数のタイマー装置を備えるようにする
か、或はタイマー装置が1つであっても応答要求信号送
信時刻を機器ごとに管理すれば、本実施例の処理を問い
合せ先となった全機器に対応して同時に行なうことがで
きる。
【0024】なお、図1ではシステム全体を制御するコ
ントロール装置1を有したホームバスシステムを例にあ
げたが、このようなコントロール装置1がないホームバ
スシステムの場合でも各機器の制御手段間において情報
の授受を行なう際の状態検出手段及び応答手段として本
発明を適用できることはいうまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、状態要求
信号に対して応答する側では応答信号が用意できた段階
でこれを出力することができ、即ちシステムの通信応答
性は各機器の能力に応じて高めることができるという効
果があるととともに、状態通知を要求する側の機器で
は、応答側の機器に対し所定期間ごとに状態要求信号
(強制応答要求信号)を出力し応答信号又は待機要求信
号を要求しており、これらが検出されない場合は応答手
段側の機器に事故発生と認識できるため、状態検出手段
側の機器で事故発生時の処理を行なうことができ、即ち
システム内で正常動作が不能となった機器があってもシ
ステム全体に影響を及ぼすことはないという効果があ
る。さらに、応答側の機器から待機要請信号が供給され
た場合は、状態通知を要求する側の機器では、応答側の
機器において故障又はダウンが発生しているのではな
く、解答検索に時間がかかっていることが正確に認識で
きるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が適用されるホームバスシス
テムの一例である。
【図2】本実施例の状態検出手段の機能的な構成図であ
る。
【図3】本実施例の応答手段の機能的な構成図である。
【図4】本実施例の状態検出手段の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図5】本実施例の応答手段の動作を説明するフローチ
ャートである。
【図6】従来のバス通信方式の一例の説明図である
【図7】従来のバス通信方式の一例の説明図である
【符号の説明】
10 中央制御部 20 状態検出手段 21 状態検出動作制御手段 22 タイマー管理手段 23 応答要求信号発生手段 24 強制応答要求信号発生手段 25 応答信号検出手段 30 応答手段 31 応答要求信号検出手段 32 強制応答要求信号検出手段 33 解答検索手段 34 応答信号発生手段 35 待機要請信号発生手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 H04Q 9/00 301 H04Q 9/00 311

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信線に接続される通信手段と、 前記通信手段を介して、他の機器に対して状態通知を要
    求する状態要求信号を出力する出力手段と、 前記状態要求信号を出力した時を基準にして計時処理を
    行う計時手段と、 前記計時手段が所定期間を計時する間に、状態要求信号
    に対する応答信号を受信しなかった時には、再度、状態
    要求信号を出力する制御を行う制御手段と、前記、再度送信した状態要求信号に対する待機要請信号
    が前記他の機器から送信されてくるか否かを検出する検
    出手段とを具備し、 前記検出手段により待機要請信号が検出された時に、前
    記計時手段による計時を再度開始するようにしたことを
    特徴とする 通信装置。
  2. 【請求項2】 通信線に接続された他の機器に対して状
    態通知を要求する状態要求信号を出力し、 前記状態要求信号を出力した時を基準にして計時動作
    行い、 前記計時動作により 所定期間が計時される間に、状態要
    求信号に対する応答信号を受信しなかった時には、再
    度、状態要求信号を出力し、 前記、再度送信した状態要求信号に対する待機要請信号
    が前記他の機器から送信されてくるか否かを検出し、 前記待機要請信号が検出された時に、前記計時動作を再
    度開始するようにしたことを特徴とする 通信方法。
  3. 【請求項3】 通信線に接続される通信手段と、 前記通信手段を介して入力された状態要求信号に対応し
    応答信号を出力するための準備を行う手段と、 前記状態要求信号に対応する応答信号の準備を行ってい
    る間に、再度、状態要求信号を受信した場合には、応答
    信号を待つ要求を行う待機要請信号を出力する待機要請
    手段と、 を具備する通信装置。
  4. 【請求項4】 通信線を介して状態要求信号を受信し、 前記状態要求信号に対応して応答信号を出力するための
    準備を行い、 前記状態要求信号に対応する応答信号の準備を行ってい
    る間に、再度、状態要求信号を受信した場合には、応答
    信号を待つ要求を行う待機要請信号を出力するようにし
    たことを特徴とする 通信方法。
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