JP3107186U - 犬用リード - Google Patents

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八重子 荒井
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有限会社 ヤエ商会
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【課題】 飼い主が犬をしっかりと押さえることができ、犬が飼い主の手を振り払って駆けて行ってしまうようなことがなく、しかも飼い主は犬を手元で充分にコントロールでき、そして大きな力が掛っても操作のし易い犬用リードを提供する。
【解決手段】 一端に犬を係止する金具20が取着された犬用リード部分10bと、犬用リード部分の金具とは反対側の端部に連結された腰巻付け部分10a、10cとからなり、犬用リード部分および腰巻付け部分が幅広の帯状体からなり、犬用リード部分の中間位置に手で保持して犬を引き寄せるためのループ部17が形成されている。
【選択図】 図3

Description

本考案は犬用リードに関する。より詳しくは、本考案は、中型犬ないし大型犬の散歩時に使用し、犬を引くためのリード(引き綱)に関する。
犬を散歩するときには飼い主は首輪にリードを取付け、リードの他端を手に持って散歩する。このような場合に、犬が急に走り出したり、他の犬と遭遇したりした場合に犬が手元から離れないようにするために、飼い主は引き綱を手に巻いて引き寄せている。
しかし、引き綱を手に巻いて引き寄せるためには、手に大きな力が掛り、手が痛くなってしまい、犬をコントロールすることができなかったり、引き綱が手から離れてしまうことが往々にして生じる。
このような対策として、特許文献1(実用新案登録第3021836号公報)には、紐体の一端に環状の手元引き手部を有し且つ他端に犬等の首輪への取付部を有する犬等の散歩用引紐において、紐体の中途部に環状の引き寄せ用引き手部を設けてなることを特徴とする散歩用引紐が提案されている。
実用新案登録第3021836号公報
上述した特許文献1に記載の引き紐によれば、片手で引き紐の端部の手元引き手部を持つとともに、他方の手で中途部の犬引き寄せ引き手部を操作することによって、従来の何もない引き紐に比べ犬の操作が格段に楽になる。
しかしながら、この引き紐においては、引き紐を両手で持った状態で散歩しているために、犬の力が非常に強い場合には飼い主の両手から引き紐が引き剥がされ、このため犬が勝手に走っていってしまうことがある。
また、この特許文献1においては、引き紐として通常の紐を使っているため、大型の犬で強い力が掛った場合に紐が手に食込み痛く、操作が非常に難しいという問題がある。
本考案はこれらの点を改良し、飼い主が犬をしっかりと押さえることができ、犬が飼い主の手を振り払って駆けて行ってしまうようなことがなく、しかも飼い主は犬を手元で充分にコントロールでき、そして大きな力が掛っても操作がし易い犬用リードを提供することを目的とする。
本考案においては、一端に犬を係止する金具が取着された犬用リード部分と、前記犬用リード部分の金具とは反対側の端部に連結された腰巻付け部分とからなり、前記犬用リード部分および腰巻付け部分が幅広の帯状体からなり、前記犬用リード部分の中間位置に手で保持して犬を引き寄せるためのループ部が形成されていることを特徴とする犬用リードにより上述の目的を達成する。
本考案においては、前記ループ部は前記帯状体からなる犬用リード部分を折曲げて形成されており、該ループ部の根元が皮革製の補強カバーにより包まれるとともに縫着されていることが好ましく、この構成により、犬用リード部分の強度を十分に高めることができる。
更に本考案においては、前記腰巻付け部分には互いに係合可能な一対の差込みバックルが設けられていることが好ましい。このように差込みバックルを設けることによって腰に装着した腰巻付け部分をワンタッチで留めたり、また腰に留めていた腰巻付け部分をワンタッチで外したりすることができる。
また具体的な実施例に示すように、差込みバックルの取着方法としては、前記腰巻付け部分の端部近傍に犬用リード部分と該腰巻付け部分とを連結する連結部が位置し、該連結部から一方の側の腰巻付け部分は連結部に向かって折返されて輪状となっており、他方の側の腰巻付け部分は連結部から長く延びて自由端となっており、該折返し部に対の差込みバックルの一方が取着され、前記腰巻付け部分の自由端側に前記対の差込みバックルの他方が設けられていることが好ましい。このようにすることにより差込みバックルの取扱いが容易となる。
更に、本考案の犬用リードの帯状体は、表地(例えば、布製生地)および裏地(例えば、皮製生地)を重ね合せて貼合わせまたは縫着して充分強度の強いものとすることができ、この場合に、前記連結部において前記犬用リード部分および前記腰巻付け部分が皮革製の連結カバーにより覆われ且つ該連結カバーに縫着されていることが犬用リード部分および腰巻付け部分を強固に連結するために好ましい。また、前記犬用リード部分および腰巻付け部分を連結する連結カバー内部において、前記連結部に重ねられた前記輪状の腰巻付け部分と自由端側の腰巻付け部分が、表裏を逆にして突合わせされ状態で、または表地の重合せ面を連続した裏地の表側および裏側に変えた状態で、皮革製の前記連結カバーにより覆われ且つ前記連結カバーに縫着されていることにより、表地に模様をつけている場合に、腰巻付け部分の模様と犬用リード部分の模様が捩じれた状態とならず、犬用リード部分および腰巻付け部分を構成している帯状体の表側の表面を外部から見えるようにでき、本考案の犬用リードの美観を高めることができる。
本考案によれば、犬用リードの腰巻付け部分を犬を散歩させる人の腰の部分に固定した状態で、犬用リード部分の途中に形成したループ部を手で持って犬を操作することにより犬の操作が確実に行え、犬が勝手に走って行ってしまったりすることを完全に防止することができる。また腰部取付け部分を差込みバックルで着脱するようにすることによって、差込みバックルの着脱がワンタッチで行え極めて便利である。
本考案のループ部が、前記帯状体からなる犬用リード部分を折曲げて形成されており、該ループ部の根元が皮革製の補強カバーにより包まれるとともに縫着されていると、犬用リード部分の強度を十分に高めることができる。
本考案においては、前記腰巻付け部分には互いに係合可能な一対の差込みバックルが設けられていることが好ましい。差込みバックルによって腰巻付け部分の腰への装着・脱着をワンタッチで行なうことができる。
前記腰巻付け部分の端部近傍に犬用リード部分と該腰巻付け部分とを連結する連結部が位置し、該連結部から一方の側の腰巻付け部分は連結部に向かって折返されて輪状となっており、他方の側の腰巻付け部分は連結部から長く延びて自由端となっており、該折返し部に対の差込みバックルの一方が取着され、前記腰巻付け部分の自由端側に前記対の差込みバックルの他方が設けられていると、差込みバックルの取扱いが容易となり好ましい。また、自由端側の差込みバックルの位置が容易に調整可能とでき、腰巻付け部分の長さを簡単に調整できて好ましい。
本考案の犬用リードの帯状体は、表地(例えば、布製生地)および裏地(例えば、皮製生地)を重ね合せて貼合わせまたは縫着して充分強度の強いものとすることができる。この場合に、前記連結部において前記犬用リード部分および前記腰巻付け部分が皮革製の連結カバーにより覆われ且つ該連結カバーに縫着されていることが犬用リード部分および腰巻付け部分を強固に連結するために好ましい。
以下、添付図面を参照して本考案を詳細に説明する。図1は本考案に係る犬用リードを示し、(a)は正面図、(b)は平面図である。
本考案に係る犬用リード1は幅広の帯状体10から作られており、一端に犬を係止する金具20が取着された犬用リード部分10bと、犬用リード部分10bの金具とは反対側の端部に連結された腰巻付け部分10a、10cとからできている。犬用リード部分10bと腰巻付け部分10cとは連結部13において連結されている。
幅広の帯状体10の材質としては、織物、編み物、不織布等の強度の高い布帛または天然皮革もしくは人工皮革等の皮革等を用いることができる。より好ましくは、本考案の帯状体10としては、基材に天然皮革または人工皮革を用い、その基材表面に織物、編み物、不織布等の装飾用布帛からなる表地を貼り合わせたものが、美観があり好ましい。図2に示した実施例の帯状体10は、天然皮革製の基材11の表面に装飾用織物からなる表地12を貼り合わせている(図2(b)参照)。また、帯状体10の幅は3〜6cmとすることが好ましく、実施例においては4cmとしている。このように幅広の帯状体10を用いることにより、腰に巻付けた状態で犬が引っ張っても、帯状体10が腰(ウエスト)に食込むことがないので過度に痛みを受けず、また、ループ部に挿入した手も過度の痛みを受けることなく、犬を扱うことができる。
本考案の犬用リード部分10bの先端部に取着された金具20は、犬の首輪に係止するためのものであり、この金具20は犬の首輪への係脱がワンタッチで行えるように、金具20の中空部に押え具21およびスプリング(図示せず)が入っており、押え具21の押え部21aを指で押えることによりスプリングを押さえ込み押え具21の先端を開き、この状態で犬の首輪のリングに金具20を係止し、押え部21aを離すことによってスプリングにより押え具21が閉じる構造となっているものが好ましい。
また、図2に示した実施例においては、本考案に係る犬用リード部分10bを構成する帯状体は連結部13を越えて延び、そして越えた部分10aは連結部13へと輪状に折返されており、この折返し部10aは腰巻付け部分10aとなっている。また、連結部13には、長く延びた腰巻付け部分10cの一端が取着されている。腰巻付け部分10cの折返し部10aが連結され、腰巻付け部分10cの自由端部には雌雄一対からなる差込みバックル15、16の一方(実施例においては雄差込みバックル15)が取着されている。腰巻付け部分である折返し部10aに他方の差込みバックル16(実施例では雌差込みバックル16)が取着されている。
また、腰巻付け部分10cの自由端部の帯状体を差込みバックル15の箇所で折返して、折返した部分10c′を長さ調節バンド12で止めており、この折返し長さを調整することによって、上記の腰巻付け部分10cを所定の長さに適宜調節できるようになっている。これは通常のバンドの長さ調節などに使われているバックルによる長さ調節方法と同じである。上述した所定の長さは、犬を引く人が腰回りに巻付けた場合に、適度の余裕の有る長さである。
連結部13と前述した犬係止用の金具20との間の犬用リード部分10bの中間部において、帯状体10をループ状に折返して、手で保持して犬を引き寄せるためのループ部17を形成し、ループ部17の根元を天然皮革または人造皮革からなる皮革製の補強カバー18で包み、ミシンで縫着している。このループ部17の根元の補強カバー18と金具20との間の距離は、犬を扱う人の手の先と犬との間の長さになるように設定する。
次に上述した連結部13の取付方法の詳細について、図2(a)、(b)を参照して、説明する。連結部13においては、連結カバー14により犬用リード部分10bと腰巻付け部分10a、10cの帯状体10を縫着している。
連結カバー14は、重ね合せ部分14aと先端部14bとからなる。重ね合せ部分14aは、犬用リード部分10bと腰巻付け部分10cとを重ね合せた状態で包み込み、縫い目19aで縫着している。先端部14bは、犬用リード部分10bを覆わず、腰巻付け部分10cを包み込み、縫い目19bで縫着している。
連結カバー14は天然皮革または人工皮革から作られており、重ね合せ部14aと先端部14bを構成している皮革の一部分(実施例においては、図2(b)において左端に現れている部分)は互いに繋がっている。
特に帯状体10が天然皮革、人工皮革または不織布などの基材11と、その基材11に貼り合わされた表地12とからなる場合においては、図2(b)に示すように、上述した重ね合せ部14aと先端部14bとの間で、基材11の表面に対する表地12の貼り合せ面を反対とすることによって、この本考案に係るリード1を腰に巻付けた場合に腰巻付け部分の表地12が腰の回りにおいて外側(図2(b)において右側)に出るとともに、連結部13から金具20に向かう犬用リード部分10bの帯状体10の外から見える部分にも表地12が出るようにすることができる。このようにすることによって非常に美観のよいものとなり好ましいものである。この方法は、帯状体10として基材と表地と貼り合せる場合のみならず、表裏の模様が異なる一枚の素材からなる帯状体10を用いている場合にも適用することができる。この場合に、連結部に重ねられた輪状の腰巻付け部分10aと自由端側の腰巻付け部分10cは、表裏を逆にして突合わせされていてもよいし、または輪状の腰巻付け部分10aと自由端側の腰巻付け部分10cおいて裏地は連続したものとし、表地の重合せ面を裏地の表側および裏側と変えてもよい。
上述した実施例では、連結カバー14の内部において帯状体10が輪状の腰巻付け部分10aと自由端側の腰巻付け部分10cが切離され、表裏を逆にしているが、帯状体10の表裏を気にしない場合は腰巻付け部分10aと腰巻付け部分10cとを連続したものとしてもよい。このようにすると、1本の連続した帯状体により本考案の犬用リードを構成することができる。
上記構成からなる本考案に係る犬用リード1の使用方法を図3を参照して説明する。先ず帯状体10の腰巻付け部分10cの自由端部10c′の折返し長さを調整して、腰巻付け部分10a、10cの長さを犬を引く人の腰回りに合わせ、次に、腰巻付け部分10a、10cをその人の腰の回りに巻付ける。この状態で一対の差込みバックル15、16を互いに係合させて、図3に示すように、犬用リード1の腰巻付け部分10a、10cを腰の回りに装着した状態とする。また、金具20を犬の首輪に取付ける。
連結部13と金具20との間の犬用リード部分10bのループ部17に手を差し込み、または掌で持ち、犬用リード部分10bの帯状体10に親指を掛けて手全体でループ部17をしっかりと持つ。なお、ループ部17を常時引っ張って犬の首に圧力が掛かった状態とすると、矯正しようとループ部17を引いても犬には違いが理解できない。そのため、通常は、ループ部17と金具20との間を適当に緩ませ、犬の首輪からリード1が軽く垂れ下がり、たるみができるようにする。そして、犬を矯正しようとする場合には、ループ部17を引っ張る。これにより、必要な時に犬を確実にコントロールすることができ、犬が急に走り出すような場合も、ループ部17で犬を押さえられるし、本考案においては幅広の帯状体を用いているので、手が過度に痛みを受けることもない。
また、それ以上に力が掛かった場合でも、腰に腰巻付け部分10a、10cが装着されているために、犬が人の手からリード1を引き離して走って行ってしまうような事故を完全に防止することができる。この場合にも、幅広の帯状体10を腰に巻付けているので、犬が引張っても帯状体10が腰に食込むことがなく、従って、腰に過度に痛みを受けることなく、身体全体で犬の引張り力に対抗することができる。
なお、上記実施例では、ループ部17を犬用リード部分10bに1つ形成していたが、1つの犬用リード部分10bにループ部17を2つ形成することにより、左右の手で交互に持ち換えることが容易に行なえる。
本考案に係る犬用リードを示し、(a)は正面図、(b)は平面図である。 図1に示す犬用リードの連結部を示し、(a)はA矢視斜視図、(b)はB−B断面図である。 本考案に係る犬用リードの装着状態を示す斜視図である。
符号の説明
10 帯状体
10a、10c 腰巻付け部分
10b 犬用リード部分
13 連結部
14 連結カバー
15、16 差込みバックル
17 ループ部
18 補強カバー
20 金具

Claims (5)

  1. 一端に犬を係止する金具が取着された犬用リード部分と、前記犬用リード部分の金具とは反対側の端部に連結された腰巻付け部分とからなり、前記犬用リード部分および腰巻付け部分が幅広の帯状体からなり、前記犬用リード部分の中間位置に手で保持して犬を引き寄せるためのループ部が形成されていることを特徴とする犬用リード。
  2. 一端に犬を係止する金具が取着された犬用リード部分と、前記犬用リード部分の金具とは反対側の端部に連結された腰巻付け部分とからなり、前記犬用リード部分および腰巻付け部分が幅広の帯状体からなり、前記腰巻付け部分には互いに係合可能な一対の差込みバックルが設けられ、前記犬用リード部分には中間位置に手で保持して犬を引き寄せるためのループ部が形成されていることを特徴とする犬用リード。
  3. 一端に犬を係止する金具が取着された犬用リード部分と、前記犬用リード部分の金具とは反対側の端部に連結された腰巻付け部分とからなり、前記犬用リード部分および腰巻付け部分が幅広の帯状体からなり、前記腰巻付け部分には互いに係合可能な一対の差込みバックルが設けられ、前記犬用リード部分には中間位置に手で保持して犬を引き寄せるためのループ部が形成されており、該ループ部は前記帯状体からなる犬用リード部分を折曲げて形成されており、該ループ部の根元が皮革製の補強カバーにより包まれるとともに縫着されていることを特徴とする犬用リード。
  4. 一端に犬を係止する金具が取着された犬用リード部分と、前記犬用リード部分の金具とは反対側の端部に連結された腰巻付け部分とからなり、前記犬用リード部分および腰巻付け部分が幅広の帯状体からなり、該腰巻付け部分の端部近傍に犬用リード部分と該腰巻付け部分とを連結する連結部が位置し、該連結部から一方の側の腰巻付け部分は連結部に向かって折返されて輪状となっており、他方の側の腰巻付け部分は連結部から長く延びて自由端となっており、該折返し部に対の差込みバックルの一方が取着され、前記腰巻付け部分の自由端側に前記対の差込みバックルの他方が設けられており、前記連結部において前記犬用リード部分および前記腰巻付け部分が皮革製の連結カバーにより覆われ且つ該連結カバーに縫着されており、前記犬用リード部分の中間位置に手で保持して犬を引き寄せるためのループ部が形成されており、該ループ部は前記帯状体からなる犬用リード部分を折曲げて形成されており、該ループ部の根元が皮革製の補強カバーにより包まれるとともに縫着されていることを特徴とする犬用リード。
  5. 一端に犬を係止する金具が取着された犬用リード部分と、前記犬用リード部分の金具とは反対側の端部に連結された腰巻付け部分とからなり、前記犬用リード部分および腰巻付け部分が幅広の帯状体からなり、該腰巻付け部分の端部近傍に犬用リード部分と該腰巻付け部分とを連結する連結部が位置し、該連結部から一方の側の腰巻付け部分は連結部に向かって折返されて輪状となっており、他方の側の腰巻付け部分は連結部から長く延びて自由端となっており、該折返し部に対の差込みバックルの一方が取着され、前記腰巻付け部分の自由端側に前記対の差込みバックルの他方が設けられており、前記連結部において前記犬用リード部分および前記腰巻付け部分が皮革製の連結カバーにより覆われ且つ該連結カバーに縫着されており、前記犬用リード部分の中間位置に手で保持して犬を引き寄せるためのループ部が形成されており、該ループ部は前記帯状体からなる犬用リード部分を折曲げて形成されており、該ループ部の根元が皮革製の補強カバーにより包まれるとともに縫着されており、前記犬用リード部分および腰巻付け部分を連結する連結カバー内部において前記連結部に重ねられた前記輪状の腰巻付け部分と自由端側の腰巻付け部分が表裏を逆にした状態で皮革製の前記連結カバーにより覆われ且つ前記連結カバーに縫着されていることを特徴とする犬用リード。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014136161A (ja) * 2013-01-16 2014-07-28 Flexi-Bogdahn Technik Gmbh & Co Kg 線状要素を連結するための差込固定具およびこのような差込固定具を備えた動物用つなぎ紐

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JP2014136161A (ja) * 2013-01-16 2014-07-28 Flexi-Bogdahn Technik Gmbh & Co Kg 線状要素を連結するための差込固定具およびこのような差込固定具を備えた動物用つなぎ紐
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