JP3102863B2 - 8cm及び12cmディスクカートリッジ兼用光記録再生装置及びその情報記録/再生方法 - Google Patents

8cm及び12cmディスクカートリッジ兼用光記録再生装置及びその情報記録/再生方法

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JP3102863B2 JP10368133A JP36813398A JP3102863B2 JP 3102863 B2 JP3102863 B2 JP 3102863B2 JP 10368133 A JP10368133 A JP 10368133A JP 36813398 A JP36813398 A JP 36813398A JP 3102863 B2 JP3102863 B2 JP 3102863B2
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/0301Details
    • G11B23/0317Containers with interchangeable record carriers

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は大きさの異なる二種
以上のディスクカートリッジ、例えば8cmディスクカ
ートリッジと12cmディスクカートリッジを一つのト
レーに安着させて使用できる光記録再生装置及びその情
報記録再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディスクカートリッジは大きさ
の異なるディスク、例えば直径が12cmのディスクと
直径が12cm未満、即ち8cmのディスクを収納した
二種が知られている。前記カートリッジは記録再生装置
のターンテーブルとチャッキングクランパを進入させる
ための受入ホールを有しており、この受入ホールには光
ピックアップ装置の移送経路の役割を果たす開口ホール
が連通されている。そして、カートリッジには前記受入
ホールと開口ホールを同時に開閉させるためのシャッタ
ーが装着されている。
【0003】光記録再生装置は、ディスクを記録及び/
または再生可能な速度で回転させる手段、回転するディ
スクの半径方向に移動しつつディスクにレーザービーム
を照射する光ピックアップ装置及び光ピックアップ装置
から照射されるレーザービームにより感知された情報を
処理する信号処理部とを含んで構成される。
【0004】このような光記録再生装置の内部にディス
クカートリッジを引き込ませれば、カートリッジのシャ
ッターがいずれか一方向に移動しつつカートリッジの受
入ホール及び開口ホールを開放させる。その後、ターン
テーブルとチャッキングクランパが受入ホールに進入し
ながらディスクを安着及びチャッキングし、次いで光ピ
ックアップ装置が開口ホールを追ってディスクの半径方
向に直線往復移送しつつ情報を記録したり、または記録
された情報を再生する。
【0005】しかし、前述したような一般の光記録再生
装置は決まった一つのカートリッジだけを使用するよう
に構成されることにより、直径が12cmのディスクと
8cmのディスクとを共用できないなど互換性に問題が
ある。また、前述した理由のため、12cm専用の光記
録再生装置と8cm専用の光記録再生装置を各々備える
べきなので、これにともなうコストアップの問題点も提
起されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題
点を解決するためのことであって、本発明の目的は、直
径が12cmのディスクと、その以下の直径、即ち直径
が8cmのディスクが収納されたディスクカートリッジ
を一つのトレーに安着させて使用できる光記録再生装置
を提供するところにある。
【0007】本発明の他の目的は、12cmまたは8c
mディスクカートリッジだけでなく、8cmディスクが
収納されるアダプタ及び一枚一枚の光ディスクでトレー
に安着して使用できる光記録再生装置を提供するところ
にある。本発明のさらに他の目的は、トレーに安着され
る大きさの相異なるディスクカートリッジ、アダプタ及
び一枚一枚のディスクのうちいずれかが安着されたかを
自動に検出し、検出された一枚一枚のディスク、アダプ
タ及びディスクカートリッジに該当する作動が自動に行
われながら情報を記録及び再生する光記録再生装置及び
その情報記録再生方法を提供するところにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明に係る光記録再生装置は、本体ケース
と、前記ケースについて引入及び引出し可能に装着さ
れ、大きさの異なる二種以上のカートリッジを選択的に
安着させることができるトレーと、トレーに安着される
ディスクカートリッジをその大きさによって対応して流
動しないように支持する手段と、トレーに安着されたデ
ィスクカートリッジの大きさ及びその内部のディスク状
態を検出するための手段と、トレーに安着されたディス
クカートリッジ内のディスクを回転させるための手段
と、回転手段によって回転されるディスクに情報を記録
及び/または再生するための手段とを含む。
【0009】また、本発明に係る光記録再生装置は、カ
ートリッジに装着されたシャッターをケースに対するト
レーの引入及び引出し動作に連動して開閉させる手段
と、カートリッジに収納されたディスクのハブ領域を加
圧して回転手段にチャッキングさせる手段をさらに含
む。
【0010】ここで、カートリッジ支持手段は、トレー
に安着された12cmカートリッジまたは小型カートリ
ッジの一面に対して面接触しつつ加圧する圧着部材と、
小型カートリッジの安着時、この左右方向で保持して微
細流動を防止する左右保持部材と、トレーの底面に対し
た小型カートリッジの平行度を保たせるための水平維持
部材を含む。
【0011】そして、前記検出手段は、12cmカート
リッジの大きさ及び該カートリッジに収納されたディス
クの状態を検出する第1カートリッジ検出手段と、小型
カートリッジの大きさ及び該カートリッジに収納された
ディスクの状態を検出する第2カートリッジ検出手段と
を含む。
【0012】第1カートリッジ検出手段は、カートリッ
ジの認識ホールと対応する位置のトレーに形成された多
数の第1検出孔と、前記第1検出孔を通じてカートリッ
ジの認識ホールに挿入されるようデッキベース上に付着
された少なくとも一つ以上の認識スイッチで構成され
る。
【0013】第2カートリッジ検出手段は、トレーのガ
イド孔に露出されるようデッキベース上に付着され、前
記ガイド孔を追って移動する圧着棒の接触部が選択的に
接触されることによってオン/オフ動作しながらトレー
に安着された小型カートリッジの大きさを検出する少な
くとも一つのリーフスイッチと、小型カートリッジの認
識ホールと対応する位置のトレーに形成された多数の第
2検出孔と、前記第2検出孔を通じてカートリッジの認
識ホールにビームを発散し、反射されるビームを受光す
ることでディスクの状態を検出するようにデッキベース
上に付着された光センサとを含む。
【0014】光センサは、トレーの第2検出孔と小型カ
ートリッジケースの貫通ホールを通じてオープニングカ
バーの嵌合孔に嵌め込まれた拡散レンズ側にビームを照
射する一つの発光素子と、前記拡散レンズを追ってそれ
ぞれの認識ホールに伝えられるビームを受光するように
カートリッジの認識ホールに対応する位置に設けられた
数個の受光素子と、前記発光素子と受光素子を付着して
支持し、受光素子による受光ビームを電気的な特性で検
出する回路基板とを含む。
【0015】本発明の望ましい一態様によれば光記録再
生装置は、本体ケースと、前記ケースに対して引入及び
引出し可能に装着され、大きさの異なる二種以上のカー
トリッジを選択的に安着させることができるトレーと、
前記トレーに安着されるディスクカートリッジをその大
きさによって対応して流動しないように支持する手段
と、12cmカートリッジの使用時、トレー上における
その位置を決定して安着させる第1位置決め手段と、前
記第1位置決め手段により安着されたカートリッジの大
きさ及びその内部のディスクの状態を検出する第1カー
トリッジ検出手段と、小型カートリッジの使用時、トレ
ー上におけるその位置を決定して安着させる第2位置決
め手段と、前記第2位置決め手段により安着された小型
カートリッジの大きさ及びその内部のディスク状態を検
出する第2カートリッジ検出手段と、前記トレーに安着
されたディスクカートリッジ内のディスクを回転させる
ための手段と、前記回転手段によって回転されるディス
クに情報を記録及び/または再生するための手段を含
む。
【0016】ここで、前記第1位置決め手段は、12c
mカートリッジの挿入ホールに対応する位置のトレーに
形成された一対の第1位置決めピン孔と、前記第1位置
決めピン孔を貫通してカートリッジの挿入ホールに挿入
されるようにデッキベース上に設けられた一対の第1位
置決めピンで構成される。
【0017】そして、前記第2位置決め手段は、小型カ
ートリッジの挿入ホールに対応する位置のトレーに形成
された一対の第2位置決めピン孔と、前記第2位置決め
ピン孔を貫通してカートリッジの挿入ホールに挿入され
る一対の第2位置決めピンを備えて本体ケースにヒンジ
ピンで設けられた回転ブラケットと、前記回転ブラケッ
トを上下方向に回転させるための回転ブラケット動作手
段を含む。回転ブラケット動作手段は第2カートリッジ
検出手段の検出信号に応じて自動に動作しつつ回転ブラ
ケットを作動させ、本体ケースの底面に突設されたガイ
ド突起を追って直線往復移動するように設けられたスラ
イダーと、該スライダーの駆動源として第2カートリッ
ジ検出手段の検出信号に応じて“オン/オフ”作動する
駆動モータと、前記駆動モータの動力をスライダーに中
継伝達する動力伝達手段とを含む。
【0018】本発明の望ましい態様によれば、光記録再
生装置の情報記録再生方法は、トレーに投入されたカー
トリッジの安着を検出する段階と、カートリッジの安着
時、記録再生手段を初期位置に移動させる段階と、トレ
ーに安着されたカートリッジの大きさを検出する段階
と、カートリッジの内部に収納されているディスクの記
録面が片面なのか、または両面なのかを検出する段階
と、ディスクがフォーマットされたか否かを検出する段
階と、検出されたカートリッジの大きさ、ディスクの記
録面及びフォーマット有無を使用者が確認できるように
表示する段階と、ディスクの記録面を検証したか否かを
検出する段階と、ディスクに情報を記録または再生する
かどうかを検出する段階と、前記段階の検出された結果
に応じてディスクに情報を記録及び/または再生する段
階とを含む。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい実施形態を詳述する。図1乃至図3には本
発明の一実施形態にともなう光記録再生装置が示されて
いる。図面において符号10は本体ケース、20はトレ
ーである。前記トレー20は本体ケース10に対して引
入及び引出し可能に装着される。このトレー20には大
きさが相異なる二種、例えば12cmカートリッジ20
0と、これより小さい小型(8cm)カートリッジ21
0が選択的に安着される。前記トレー20にはこれに安
着される相異なる大きさのディスクカートリッジ20
0,210をその大きさによって対応して流動しないよ
うに支持する手段が備わる。
【0020】そして、本発明の光記録再生装置は前記ト
レー20に安着されたディスクカートリッジ200,2
10の大きさ及びその内部のディスクd,d’(図7,
図8,図10,図12,図13参照)状態を検出するた
めの手段と、前記トレー20に安着されたディスクカー
トリッジ内のディスクを回転させるための手段と、前記
回転手段によって回転されるディスクに情報を記録及び
/または再生するための手段を含む。
【0021】また、本発明の光記録再生装置はカートリ
ッジ200,210の各々に装着されたシャッター20
2,220(図4,図6,図9参照)を本体ケース10
に対するトレー20の引入及び引出し動作に連動して開
閉させる手段と、カートリッジ200,210に収納さ
れたディスクd,d’のハブ領域を加圧してディスク
d,d’を回転手段にチャッキングさせる手段をさらに
含む。
【0022】以下、図4乃至図13を参照して本発明に
係る光記録再生装置の構造を具体的に説明する。図4は
本発明の一実施形態にともなう光記録再生装置のトレー
に安着される小型カートリッジを示した斜視図であり、
図5は図4に示した小型カートリッジの要部拡大断面図
である。
【0023】示したように、小型カートリッジ210は
上下面に受入ホール212aと開口ホール212bが形
成されたカートリッジケース212と、このケース21
2にヒンジ結合されて内部に収納されたディスクの離脱
を防止するオープニングカバー214を具備している。
【0024】前記カートリッジケース212の後方側の
角部には一つの貫通ホール212cと、多数の第2認識
ホール212dが形成されている。またオープニングカ
バー214には前記貫通ホール212c及び第2認識ホ
ール212dと対応される嵌合孔214aが各々形成さ
れている。
【0025】ここで、前記第2認識ホール212dは、
例えばカートリッジケース212内に最初に収納された
ディスクの取替要否を検出するホールと、ディスクの記
録面が片面なのか、または両面なのかを検出するホール
と、ディスクがフォーマットされたか否かを検出するホ
ールでなされる。
【0026】前記オープニングカバー214の嵌合孔2
14aには透明材質よりなった拡散レンズ216が設け
られる。この拡散レンズ216はそれぞれの嵌合孔21
4aに嵌め込まれる嵌込部216aと、それぞれの嵌込
部216aを連結する連結部216bを持つ。そして、
カートリッジケース212の各第2認識ホール212d
にはこれを任意に開閉できるようにするための受光板2
18が設けられ、この受光板218は手動で操作する。
【0027】一方、図1乃至図3によれば、トレー20
の底面にはカートリッジ200または小型カートリッジ
210の受入ホール200a,212aと開口ホール2
00b,212bに対応される中心孔20aと移送孔2
0bが形成されている。この中心孔20aと移送孔20
bは、シャッター開閉手段によりカートリッジのシャッ
ター202,220が開放される時ディスクを記録再生
手段に露出させるためのものである。ここで、小型カー
トリッジ210の受入ホール212a及び開口ホール2
12bは12cmカートリッジ200に形成された受入
ホール200a及び開口ホール200bと同じ直径と幅
に形成されることが望ましい。
【0028】また、前記トレー20の移送孔20bの終
端部にはガイド部22が所定高さに設けられており、こ
のガイド部22の両側には一対のガイド孔20c,20
kが形成されている。そして、トレー20の一側の角部
には多数の第1及び第2検出孔20d,20eが形成さ
れており、両側の角部には一対の第1及び第2位置決め
ピン孔20f,20gが各々形成されている。そして前
記第1及び第2位置決めピン孔20f,20gとガイド
孔20c,20kの間にはガイドレール20hを持つ一
対の四角形の結合孔20iが形成されており、これに隣
接するように一対の貫通孔20jが形成されている。
【0029】前記ガイド部22にはトレー20に安着さ
れたカートリッジ200または小型カートリッジ210
の一面に対して面接触しつつ圧着する圧着部材24が設
けられている。そして、前記結合孔20iにはトレー2
0に小型カートリッジ210が安着される時、これを左
右方向で保持して動かないようにする左右保持部材36
が設けられている。また前記貫通孔20jにはトレー2
0に小型カートリッジ210が安着される時、トレー2
0の底面に対して小型カートリッジ210の水平を保た
せる水平維持部材42が各々装着されている。
【0030】前記圧着部材24は圧着スライダー26
と、この両側に形成されて12cmカートリッジ200
の一面を圧着する圧着部26aと、この圧着部26aの
底面に設けられてトレー20のガイド孔20c,20k
に嵌め込まれるフック28と、圧着スライダー26の両
側に直線移動可能に設けられて小型カートリッジ210
の安着時、この一面を圧着する一対の圧着棒30を備え
ている。
【0031】前記圧着棒30は接触部30bを有してお
り、圧着棒30の外周面には凹溝30aが形成されてお
り、この凹溝30aにはE−リング32が嵌め込まれて
いる。従って、圧着棒30が圧着スライダー26から完
全に抜けることはない。そして、圧着棒30にはこれを
初期位置に復帰させるための第1コイルバネ34が介在
されている。ここで、前記圧着棒30の接触部30bは
トレー20の底面に形成されたガイド孔20c,20k
を追って移動する。これにより、12cmカートリッジ
や小型カートリッジが安着される時カートリッジを適切
に支持できる。
【0032】そして、前記左右保持部材36はトレー2
0の中央部の両側に形成された嵌合孔20iに移動可能
に設けられる一対のホルダブラケット40で構成され
る。このホルダブラケット40は前記結合孔20iのガ
イドレール20hに嵌め込まれるガイド溝を揃えたガイ
ド片38を備えている。前記ガイド片38はトレー20
に12cmカートリッジ200が安着される時、このカ
ートリッジ200の下面との干渉を避けるためにその先
端が傾斜してある。
【0033】また、前記水平維持部材42はトレー20
の下面に固定ねじ44で固定される一対のブラケット4
6と、このブラケット46の上部に上下方向に移動可能
に設けられるブラケットシャフト48と、前記ブラケッ
トシャフト48を上方に弾力支持する第2コイルバネ5
0で構成されている。ここで、前記ブラケットシャフト
48はその先端がトレー20の貫通孔20jに突出さ
れ、この突出部は小型カートリッジ210の下面に形成
された安着ホール212e(図10参照)に挿入され
る。これにより、小型カートリッジの安着時、その水平
状態を維持できる。
【0034】一方、前記検出手段は12cmカートリッ
ジ200の大きさ及びこのカートリッジに収納されたデ
ィスクdの状態を検出する第1カートリッジ検出手段
と、小型カートリッジ210の大きさ及びこのカートリ
ッジに収納されたディスクd’の状態を検出する第2カ
ートリッジ検出手段を有してある。
【0035】前記第1カートリッジ検出手段は12cm
カートリッジ200の第1認識ホール200cと対応す
る位置のトレー20に形成された多数の第1検出孔20
dを通じてカートリッジ200の第1認識ホール200
cに挿入される多数の認識スイッチ52を含む。ここ
で、前記第1認識ホール200cは、例えば一つのカー
トリッジ判別用認識ホールと、数個のディスク状態検出
用認識ホールでなされる。前記カートリッジ判別用認識
ホールは塞がっており、前記ディスク状態検出用認識ホ
ールはディスクの状態によって開いていたり、あるいは
塞がっている。
【0036】前記認識スイッチ52はデッキベース60
に付着され、カートリッジ判別のための第1認識スイッ
チ52aと、ディスク状態検出を第2認識スイッチ52
bに区分される。これら認識スイッチ52は初期、即ち
カートリッジがトレー20に搭載されない状態では“オ
フ”状態を保っている。この際、カートリッジ200が
トレー20に安着されて本体ケース10に引き込まれ
ば、デッキベース60が上昇することにより、前記認識
スイッチ52がトレー20に形成された多数の第1検出
孔20dを通じてカートリッジ200の該当第1認識ホ
ール200cに各々挿入される。この過程で、第1認識
スイッチ52aはカートリッジのカートリッジ判別用認
識ホールが塞がっているので、カートリッジにより押さ
えられつつ“オン”状態になり、これにより12cmカ
ートリッジであることを検出する。
【0037】前記第2カートリッジ検出手段はトレー2
0のガイド孔20c,20kに露出されるようデッキベ
ース60に付着されてカートリッジの大きさを検出する
少なくとも一つ以上のリーフスイッチ64と、小型カー
トリッジ210に収納されたディスクd’の状態を検出
する光センサ54で構成される。ここで、前記リーフス
イッチ64は前記ガイド孔20c,20kを追って移動
する圧着棒30の接触部30bが選択的に接触されるこ
とにより、“オン/オフ”動作しながらトレー20に安
着された小型カートリッジ210の大きさを検出する。
即ち、前記リーフスイッチ64が“オン”される条件で
小型カートリッジであることを検出する。
【0038】そして、前記光センサ54はトレー20の
第2検出孔20eと小型カートリッジケースの貫通ホー
ル212cを通じてオープニングカバー214の嵌合孔
214aに嵌め込まれた拡散レンズ216側にビームを
照射する一つの発光素子56aと、前記拡散レンズ21
6を追ってそれぞれの第2認識ホール212dに伝えら
れるビームを受光するように小型カートリッジ200の
第2認識ホール212dに対応する位置に設けられた数
個の受光素子56bと、前記発光素子56aと受光素子
56bを付着して支持し、受光素子56bによる受光ビ
ームを電気的な特性で検出する回路基板58で構成され
る。
【0039】前記回路基板58には受光素子56bを包
むように所定高さを有するホルダ114が一体に付着さ
れる。このホルダ114は、拡散レンズ216を追って
受光素子56bに伝えられるビームが隣り合う受光素子
56bに拡がらないようにして受光素子56bの誤動作
を防止するためのことである。
【0040】前述したように、本発明に係る光記録再生
装置は、第1認識スイッチ52aが“オン”されること
により12cmカートリッジであることを検出でき、ま
たリーフスイッチ64が“オン”されることにより8c
mカートリッジであることを検出できる。そして、数個
の第2認識スイッチ52bと、光センサ54により12
cm及び8cmディスクカートリッジに収納されている
ディスクの状態を検出できる。
【0041】また、本発明は前述したような12cm及
び8cmカートリッジだけでなく、一枚一枚のディスク
もトレーに安着して使用できる。この際、一枚一枚のデ
ィスクであることを検出する条件は、前記第1認識スイ
ッチ52aとリーフスイッチ64が全て“オフ”状態の
時である。さらに説明すれば、一枚一枚のディスクは構
造上カートリッジケースを有していない。従って、本体
ケース内におけるディスク安着位置を見れば、第1認識
スイッチ52aとリーフスイッチ64を逸脱した位置に
安着されるようになり、これに伴い第1認識スイッチ5
2aとリーフスイッチ64は全て“オフ”状態を維持す
るようになる。
【0042】また、本発明は8cmディスクを収納して
12cm用光記録再生装置に使用できるようにするアダ
プタもトレーに搭載して使用でき、この場合、アダプト
ということを自動に検出できる。このため、アダプタ判
別用第3認識スイッチ(図面では具体的に図示していな
い)をさらに備えている。この第3認識スイッチはアダ
プタに形成されているA3認識ホールに対応するように
位置されており、前記A3認識ホールは開放されてい
る。従って、前記第3認識スイッチはアダプタの使用
時、アダプタのA3認識ホールに挿入される。この場合
は“オフ”だと設定し、本発明では前記第3認識スイッ
チが“オフ”される場合、トレーに安着され引き込まれ
たものがアダプタと検出する。
【0043】このように本発明は多数の認識スイッチを
使用して、これらの“オン/オフ”条件を設定して12
cmカートリッジなのか、8cmカートリッジなのか、
あるいは一枚一枚のディスクなのか、アダプタであるか
を自動に検出できる。
【0044】一方、前記デッキベース60にはトレー2
0の第1位置決めピン孔20fに貫通して12cmカー
トリッジ200の安着位置を決める一対の第1位置決め
ピン62が突設されている。この第1位置決めピン62
は、12cmカートリッジ200の使用時、該カートリ
ッジ200に形成されている挿入ホール200d(図7
及び図8参照)に挿入されることで、12cmカートリ
ッジの安着位置を決める。
【0045】また、前記本体ケース10にはトレー20
に小型カートリッジ210が安着される時、この位置を
決める一対の第2位置決めピン66を有する回転ブラケ
ット68がヒンジピン70で設けられている。前記第2
位置決めピン66は、小型カートリッジ210に形成さ
れている挿入ホール212f(図10及び図12参照)
に挿入され、小型カートリッジの安着位置を決める。前
記回転ブラケット68は小型カートリッジ210のディ
スクd’を検出する光センサ54により作動される回転
ブラケット動作手段により上下方向に回転する。
【0046】前記回転ブラケット動作手段はスライダー
80と、駆動モータ82と、該駆動モータ82の動力を
前記スライダー80に伝達する動力伝達手段で構成され
ている。前記スライダー80の先端には回転ブラケット
68の両側面に突設された嵌合突起68aが嵌め込まれ
る一対の傾斜スロット80aが形成され、底面には本体
ケース10に突設されたガイド突起12が挿入される一
対のガイドホール80bが形成され、後部には内周面に
ラックギア80cが形成された結合ホール80dが形成
される。
【0047】前記動力伝達手段は、前記ラックギア80
cと噛み合うように結合ホール80dに挿入されるギア
84と、このギア84と一体に形成されたウォームギア
86と、このウォームギア86と噛み合うように駆動モ
ータ82の軸に圧入されたウォーム88で構成される。
【0048】一方、図1によれば、本発明に係る回転手
段はデッキベース60に固定されたスピンドルモータ9
0と、この回転軸に圧入され大きさの異なるカートリッ
ジ200,210内に収納されたディスクd,d’が安
着されるターンテーブル92で構成される。
【0049】そして、記録再生手段はデッキベース60
に平行するように設けられた一対のガイドバー94に追
って直線往復移動するピックアップベース96と、この
ピックアップベース96の上部に設けられてディスクの
記録面にレーザービームを照射して記録面に情報を記録
/再生する光ヘッド98で構成される。
【0050】また、シャッター開閉手段は図1及び図6
に示したように、アッパカバー100の下面に旋回可能
に設けられたリンク102と、該リンク102の端部に
突出されてカートリッジに装着されたシャッター20
2,220を開放させる開放突起104と、リンク10
2の他端部に介在されてリンク102を初期位置に復帰
させるトーションバネ(図示せず)で構成される。
【0051】そして、チャッキング手段は図1及び図2
に示したように、アッパカバー100の上面にかしめさ
れたレバー110と、該レバーの一端部に装着されてデ
ィスクをターンテーブル92に密着させるクランパ11
2で構成される。
【0052】以下、上記の通り構成された本発明に係る
光記録再生装置の作動を図6乃至図13に示した構造図
と、図14及び図15に示したフローチャートを参照し
て詳細に説明する。
【0053】本体ケース10の前面に備えられた取出し
ボタン(図示せず)を押さえれば、ケース10の内部に
設けられたローディングモータ(図示せず)が作動しつ
つトレー20がケース10の外部に出てくるようにな
る。この状態でトレー20に12cm及び小型カートリ
ッジ200,210または一枚一枚のディスクのうち何
れか一枚を安着させる。
【0054】12cmカートリッジ200がトレー20
に安着された状態が図6乃至図8に示されている。示し
たように、カートリッジ200はその下面がトレー20
の底面に密着された状態で安着されている。また、前記
カートリッジ200はその後方に設けられた圧着スライ
ダー26の圧着部26aにより流動しないように支持さ
れている。
【0055】ここで、圧着棒30の接触部30bは12
cmカートリッジ200がトレー20に挿入されること
により、ガイド孔20c,20kを追って後方に移動し
た状態を維持してある。そして、トレー20の貫通孔2
0jに一部分が突出されたブラケットシャフト48は1
2cmカートリッジ200の下面に接触されることによ
り、下向に移動した状態である。
【0056】その後、取出しボタンを再び押さえれば、
ローディングモータが逆に動作されてカートリッジが安
着されたトレー20が本体ケース10の内部に引き込ま
れる(S101)。この際、カートリッジ200に装着
されたシャッター202はアッパカバー100に設けら
れているリンク102の開放突起104と接触しつつい
ずれか一方向に移動され、これによりカートリッジ20
0の受入ホール200a及び開口ホール200bが開放
される。
【0057】本体ケース10の内部にトレー20が完全
に引き込まれれば、図7及び図8のようにデッキベース
60が上昇するようになり、これに伴いターンテーブル
92がカートリッジ200の受入ホール200aに進入
されてディスクdが安着される。そして、一対の第1位
置決めピン62はトレー20の第1位置決めピン孔20
fを通過してカートリッジ200の挿入ホール200d
に挿入される。これにより、12cmカートリッジの安
着位置が決まると共にトレー20の底面に対してカート
リッジ200の平行度が保たれる。
【0058】かつ、アッパカバー100にかしめされた
レバー110の先端がトレー20の引入に連動して下向
きに移動し、これによりクランパ112がにカートリッ
ジの上部受入ホール200aに進入しつつディスクのハ
ブ領域を加圧してターンテーブルにチャッキングさせ
る。
【0059】このような状態で第3認識スイッチが“オ
ン”であるかどうかを確認して(S102)、該第3認
識スイッチが“オン”ならばカートリッジまたは一枚一
枚のディスクが安着されたことと検出し(S103)、
“オフ’ならばアダプタが安着されたことと検出する
(S104)。
【0060】前記S103段階後、カートリッジか一枚
一枚のディスクなのかを検出するが(S105)、これ
は第1認識スイッチとリーフスイッチが全て“オフ”条
件ならば一枚一枚のディスクだと検出し(S106)、
そうでない条件ならば、カートリッジだと検出する(S
107)。
【0061】ここで、第1認識スイッチが“オン”なら
ば(S108)、12cmカートリッジだと検出する
(S109)。そして、リーフスイッチが“オン”なら
ば(S110)、8cmカートリッジだと検出する(S
111)。
【0062】前記のようなカートリッジ及びディスク判
別段階が終了されれば、次いで光ヘッド98が設けられ
たピックアップベース96を初期位置に移動させる(S
112)。この状態でカートリッジ200の第1認識ホ
ールに他の認識スイッチが選択的に挿入されることによ
り、ディスクd状態を検出する。例えば、記録面確認用
認識スイッチがオンかオフかを確認して(S113)、
ディスクのA,B面を検出し(S114,S115)、
同じ作用でフォーマット確認用認識スイッチがオンかオ
フかを確認して(S116)、ディスクがフォーマット
されたか否かを検出する(S117,S118)。
【0063】前述したようなカートリッジの大きさ、デ
ィスクの記録面及びフォーマットされたか否かを検出し
た後は、これを使用者が確認することができるように表
示し(S119)、次いでディスクの記録面を検証する
か、それとも検証しないかを検出する(S120,S1
21)。そして、情報を記録するか、それとも再生する
かを検出した後(S122,S123,S124)、選
択された条件を検出し、ディスクに情報を記録及び/ま
たは再生する(S125)。
【0064】ここで、アダプタが検出される場合は、S
104段階後S112段階から進行する。そして、ディ
スクが検出されれば(S106)、ピックアップを初期
位置に移動させ(S106a)、記録面が片面なのか両
面なのかを検出した後(S106b)、再生動作を行う
(S106c)。この際、ディスクのA,B面検出はピ
ックアップがディスクの読出領域を読取ることと検出す
る。即ち、ディスクの読出領域にディスクのA、B面が
記録されているが、これをピックアップが読み取ってデ
ィスクのA、B面を確認する。
【0065】図9乃至図13はトレー20に小型カート
リッジを安着してディスクに情報を記録及び/または再
生する場合を示した図面である。これによれば、小型カ
ートリッジ210は圧着スライダー26に装着された圧
着棒30を押しながらトレー20に安着される。この
際、トレー20の貫通孔20jに一部分が突出されたブ
ラケットシャフト48が小型カートリッジ210の挿入
ホールに挿入され、後方に移動した圧着棒30が第1バ
ネ34の復元力により前方に移動しつつカートリッジの
ケース212の一面を圧着して流動を防止する。
【0066】その後、トレー20の嵌合孔20iに設け
られたホルダブラケット40を左右方向から加圧すれ
ば、ホルダブラケット40はガイド片38が嵌め込まれ
たガイドレール20hに沿ってトレー20の内側方向に
移動しつつカートリッジケース212の両面を密着す
る。これにより、カートリッジの左右方向の流動を防止
できる。
【0067】このような状態で、トレー20を本体ケー
ス10の内部に引き込ませれば、小型カートリッジ21
0のシャッター220は、前述した通り、リンク102
の開放突起104により一方に開放され、テンテーブル
92はデッキベース60が上昇することにより上向きに
移動してカートリッジの受入ホール212aに進入しつ
つディスクd’を安着させる。この際、デッキベース6
0に付着されたリーフスイッチ64は、図10のよう
に、圧着棒30の接触部30bと接触されるので、トレ
ー20に安着されたカートリッジが小型カートリッジ2
10であることを検出する。
【0068】このようにリーフスイッチ64によりカー
トリッジの大きさが検出されれば、検出された信号に応
じて駆動モータ82が作動されると同時に、この回転軸
に結合されたウォーム88とこれに噛み合ったウォーム
ギア86が回転するようになり、スライダー80のラッ
クギア80cと噛み合ったギア84が回転することによ
り、図13のように、スライダー80が後方に移動す
る。この際、ケース10の内側面にヒンジピン70で結
合された回転ブラケット68はスライダー80の直線移
動により回転ブラケット68の両側面に突出された嵌合
突起68aが傾斜スロット80aを追って移動すること
によって上昇する。かつ、回転ブラケット68の上面に
固定された第2位置決めピン66はトレー20の第2位
置決めピン孔20gを通過して小型カートリッジ210
の挿入ホール212fに挿入され、これによりトレー2
0に対する小型カートリッジ210の安着位置を決め
る。
【0069】その後、デッキベース60の回路基板58
に付着された発光素子56aからビームが照射される。
このビームは、トレー20の第2検出孔20eとカート
リッジの貫通孔212cを通過しつつオープニングカバ
ー214の嵌合孔214aに嵌め込まれた拡散レンズ2
16を追って再び第2認識ホール212d及び第2検出
孔20eを通じて受光素子56bに受光され、これによ
りディスクの状態を検出できる。
【0070】即ち、図12のように、回路基板58に付
着された発光素子56aから発散されたビームが第2検
出孔20eとカートリッジケース212の貫通孔212
cを通過しつつ拡散レンズ216の嵌込部216aに照
射され、嵌込部216aに照射されビームは多数に分岐
され嵌込部216aを連結した連結部216b及び他の
嵌込部216aに伝えられる。伝えられたビームは再び
第2認識ホール212dと第2検出孔20eを通過し、
これと対応される位置に付着された受光素子56bに入
射される。これにより、カートリッジに収納された記録
面が片面なのか両面なのかを検出し、フォーマットされ
たディスクなのか、あるいはフォーマットされないディ
スクなのかを自動に検出する。
【0071】例えば、カートリッジケース212に移動
可能に装着された受光板218を手動で操作して第2認
識ホール212dを遮断すれば、拡散レンズ216に照
射されたビームが該当受光素子56bに照射されなく
て、カートリッジ210からディスクd’を一度も取出
してない状態に検出する。また、受光板218で他の認
識ホールを遮断すれば、ディスクの記録面が両面だと検
出し、受光素子にビームが受光されれば片面だと検出す
る。そして、さらに他の認識ホールを上記の通り開閉さ
せることによってディスクがフォーマットされたか否か
を検出できる。
【0072】ここで、ビームは受光素子56bを包むホ
ルダ114により隣り合うように付着された他の受光素
子56bへは拡がらない。従って、ディスク状態検出の
正確性を期することができる。
【0073】もし、トレー20に一枚一枚のディスクが
安着される場合、記録再生装置はディスクが一枚ずつ安
着された状態を検出した後、光ヘッド98が設けられた
ピックアップベース96を初期位置に移動させる。そし
て、ディスクの記録面が片面なのか両面なのかを検出
し、検出された記録面に情報を記録及び/または再生す
る。
【0074】一方、8cmディスクの収納されたアダプ
タがトレーに安着される場合は、アダプタのA3認識ホ
ールがオフされているので、前記A3認識ホールに第3
認識スイッチが挿入されることにより、8cmディスク
が収納されたアダプタであることを検出する。
【0075】このように、認識スイッチによりアダプタ
であることが検出されれば、光ヘッドの設けられたピッ
クアップベースが初期位置に移動する。そして、ディス
クの記録面が片面なのか両面なのかを検出し、検出され
た記録面に情報を記録及び/または再生する。
【0076】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る光記録
再生装置は、大きさの異なるディスクカートリッジ及び
一枚一枚のディスクだけでなく、8cmディスクが収納
されたアダプタを一つのトレーに安着させて使用できる
ので、互換性を向上させることができ、これにともなう
コストダウンを図ることができる。また、本発明に係る
光記録再生装置は、トレーに安着されるディスクカート
リッジ及びアダプタ内のディスク状態を自動に検出し、
検出されたディスクによって作動が自動に行われるの
で、情報を記録/再生する時間を縮められ、より便利に
使用できる。
【0077】以上では本発明の望ましい実施形態に対し
て示しかつ説明したが、本発明は前記の実施形態に限ら
ず、特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱せ
ず、当該発明に属する分野において通常の知識を持つ者
ならば誰でも多様な変形実施が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態にともなう光記録再生装
置を示した分解斜視図である。
【図2】 図1に示した光記録再生装置の結合斜視図で
ある。
【図3】 本発明の一実施形態にともなう光記録再生装
置の要部を拡大した分解斜視図である。
【図4】 本発明の一実施形態にともなう光記録再生装
置のトレーに安着される小型カートリッジを示した斜視
図である。
【図5】 図4に示した小型カートリッジの要部拡大断
面図である。
【図6】 本発明の一実施形態にともなう光記録再生装
置のトレーに12cmカートリッジが安着された状態を
示した平面図である。
【図7】 図6に示した光記録再生装置の側断面図であ
る。
【図8】 図7のA部の詳細図である。
【図9】 本発明の一実施形態にともなう光記録再生装
置のトレーに小型カートリッジが安着された状態を示し
た平面図である。
【図10】 図9に示した光記録再生装置の側断面図で
ある。
【図11】 図10のB部の詳細図である。
【図12】 図10のC部の詳細図である。
【図13】 本発明に係る記録再生装置に適用されたス
ライダーの動作状態を拡大して示した断面図である。
【図14】 本発明の一実施形態にともなう光記録再生
装置の情報記録再生方法を説明するためのフローチャー
トである。
【図15】 本発明の一実施形態にともなう光記録再生
装置の情報記録再生方法を説明するためのフローチャー
トである。
【符号の説明】
10 本体ケース 20 トレー 20c,20k ガイド孔 20i 貫通孔 24 圧着部材 36 左右保持部材 52a 第1認識スイッチ 52b 第2認識スイッチ 54 光センサ 60 デッキベース 64 リーフスイッチ 94 ガイドバー 110 レバー 114 ホルダ 200,210 ディスクカートリッジ 200a,212a 受入ホール 200b,212b 開口ホール 202,220 シャッタ 216 拡散レンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宋 明鐘 大韓民国京畿道水原市八達區靈通洞(番 地なし)斗山エーピーティ806−606 (56)参考文献 特開 平2−134767(JP,A) 特開 平5−234225(JP,A) 特開 平5−144165(JP,A) 特開 平8−106709(JP,A) 特開 平9−91821(JP,A) 特開 昭61−233465(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 17/04 G11B 19/12

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ケースと、 前記ケースについて引入及び引出し可能に装着され、大
    きさの異なる二種以上のカートリッジを選択的に安着さ
    せることができるトレーと、 前記トレーに安着されるディスクカートリッジをその大
    きさによって対応して流動しないように支持するカート
    リッジ支持手段と、 前記トレーに安着されたディスクカートリッジの大きさ
    及びその内部のディスク状態を検出するための手段と、 前記トレーに安着されたディスクカートリッジ内のディ
    スクを回転させるための手段と、 前記回転手段によって回転されるディスクに情報を記録
    及び/または再生するための手段とを含んで成り、 前記カートリッジ支持手段は、 トレーに安着された12cmカートリッジまたは小型カ
    ートリッジの一面について面接触しつつ加圧する圧着部
    材と、 小型カートリッジの安着時、その左右方向で保持して微
    細流動を防止する左右保持部材と、 トレーの底面に対する小型カートリッジの平行度を保た
    せるための水平維持部材とを含むことを特徴とする光記
    録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記カートリッジにはその受入ホール及
    び開口ホールを開閉するためのシャッターが装着され、
    該シャッターをケースに対するトレーの引入及び引出し
    動作に連動して開閉させる手段を有することを特徴とす
    る請求項1に記載の光記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記トレーにはこれに安着される12c
    mカートリッジまたは小型カートリッジの受入ホール及
    び開口ホールと同じ内径と幅を有する中心孔及び移送孔
    が対応位置に備えられてディスクを記録再生手段に露出
    させるようになることを特徴とする請求項1に記載の光
    記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記圧着部材は、 トレーのガイド孔に嵌め込まれる一対のフックを備えて
    トレーに設けられる圧着スライダーと、 前記圧着スライダーの両側に一体に形成されて12cm
    カートリッジの背面を圧着する一対の圧着部と、 前記圧着スライダーの圧着部の内側に直線移動可能に設
    けられて小型カートリッジの安着時、その一面を圧着す
    る一対の圧着棒と、 前記圧着棒を初期位置に弾力支持する一対のコイルバネ
    とを含むことを特徴とする請求項1に記載の光記録再生
    装置。
  5. 【請求項5】 前記左右保持部材は、 トレーの中央の両側に形成された嵌合孔に移動可能に設
    けられて小型カートリッジの安着時、その両面に密着さ
    れる一対のホルダブラケットで構成され、該ホルダブラ
    ケットはガイド片を持ち、ガイド片の先端は12cmカ
    ートリッジの安着時、該カートリッジの底面との干渉を
    避けるために傾斜してあることを特徴とする請求項1に
    記載の光記録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記水平維持部材は、 トレーの底面に固定されたブラケットと、 先端がトレーに形成された貫通孔に突出されるように前
    記ブラケットに上下方向に移動可能に設けられ、小型カ
    ートリッジの安着時、該小型カートリッジの下面に形成
    された安着ホールに挿入されるブラケットシャフトと、 前記ブラケットシャフトを上方に弾力支持するコイルバ
    ネとを含むことを特徴とする請求項1に記載の光記録再
    生装置。
  7. 【請求項7】 前記検出手段は、 12cmカートリッジの大きさ及び該カートリッジに収
    納されたディスクの状態を検出する第1カートリッジ検
    出手段と、 小型カートリッジの大きさ及び該カートリッジに収納さ
    れたディスクの状態を検出する第2カートリッジ検出手
    段とを含むことを特徴とする請求項1に記載の光記録再
    生装置。
  8. 【請求項8】 前記第1カートリッジ検出手段は、 カートリッジの認識ホールと対応する位置のトレーに形
    成された多数の第1検出孔と、 前記第1検出孔を通じてカートリッジの認識ホールに挿
    入されるようデッキベース上に付着された少なくとも一
    つ以上の認識スイッチで構成されたことを特徴とする請
    求項に記載の光記録再生装置。
  9. 【請求項9】 前記第2カートリッジ検出手段は、 トレーのガイド孔に露出されるようデッキベース上に付
    着され、前記ガイド孔を追って移動する圧着棒の接触部
    が選択的に接触されることによりオン/オフ動作しつつ
    トレーに安着された小型カートリッジの大きさを検出す
    る少なくとも一つ以上のリーフスイッチと、 小型カートリッジの認識ホールと対応する位置のトレー
    に形成された多数の第2検出孔と、 前記第2検出孔を通じてカートリッジの認識ホールにビ
    ームを発散し、反射されるビームを受光することにより
    ディスクの状態を検出するようにデッキベース上に付着
    された光センサとを含むことを特徴とする請求項に記
    載の光記録再生装置。
  10. 【請求項10】 前記光センサは、 トレーの第2検出孔と小型カートリッジケースの貫通ホ
    ールを通じてオープニングカバーの嵌合孔に嵌め込まれ
    た拡散レンズ側にビームを照射する一つの発光素子と、 前記拡散レンズを追ってそれぞれの認識ホールに伝えら
    れるビームを受光するようにカートリッジの認識ホール
    に対応する位置に設けられた数個の受光素子と、 前記発光素子と受光素子を付着して支持し、受光素子に
    よる受光ビームを電気的な特性で検出する回路基板とを
    含むことを特徴とする請求項に記載の光記録再生装
    置。
  11. 【請求項11】 前記カートリッジの各認識ホールには
    該ホールを選択的に開閉する受光板が設けられ、ディス
    クの状態検出を人為的に制御できるようになることを特
    徴とする請求項10に記載の光記録再生装置。
  12. 【請求項12】 前記多数の受光素子は所定高さを有す
    るホルダにより各々包まれ、隣り合う受光素子にビーム
    が拡がらないようになることを特徴とする請求項10
    記載の光記録再生装置。
  13. 【請求項13】 前記回転手段は、 カートリッジ内に収納されたディスクが安着されるター
    ンテーブルと、該ターンテーブルを回転駆動させるため
    のスピンドルモータで構成されることを特徴とする請求
    項1に記載の光記録再生装置。
  14. 【請求項14】 前記記録再生手段は、 光ヘッドと、前記光ヘッドが設けられるピックアップベ
    ースと、前記ピックアップベースをディスクの半径方向
    に直線往復移送可能に案内する一対のガイドバーで構成
    されることを特徴とする請求項1に記載の光記録再生装
    置。
  15. 【請求項15】 前記シャッター開閉手段は、 本体ケースの上部に結合されたアッパカバーの下面に旋
    回可能に設けられたリンクと、前記リンクの端部に突出
    されてカートリッジのシャッターの一側に接触する開放
    突起と、前記リンクの他端部に介在されてリンクを初期
    位置に復帰させるバネを含んで、ここで前記リンクは本
    体ケースに対するトレーの引入時、この動作に連動して
    旋回するようになることを特徴とする請求項2に記載の
    光記録再生装置。
  16. 【請求項16】 本体ケースと、 前記ケースに対して引入及び引出し可能に装着され、大
    きさの異なる二種以上のカートリッジを選択的に安着さ
    せることができるトレーと、 前記トレーに安着されるディスクカートリッジをその大
    きさによって対応して流動しないように支持するカート
    リッジ支持手段と、 12cmカートリッジの使用時、トレー上におけるその
    位置を決定して安着させる第1位置決め手段と、 前記第1位置決め手段により安着された12cmカート
    リッジの大きさ及びその内部のディスクの状態を検出す
    る第1カートリッジ検出手段と、 小型カートリッジの使用時、トレー上におけるその位置
    を決定して安着させる第2位置決め手段と、 前記第2位置決め手段により安着された小型カートリッ
    ジの大きさ及びその内部のディスク状態を検出する第2
    カートリッジ検出手段と、 前記トレーに安着されたディスクカートリッジ内のディ
    スクを回転させるための手段と、 前記回転手段によって回転されるディスクに情報を記録
    及び/または再生するための手段を含んで成り、 前記カートリッジ支持手段は、 トレーに安着された12cmカートリッジまたは小型カ
    ートリッジの一面について面接触しつつ加圧する圧着部
    材と、 小型カートリッジの安着時、その左右方向で保持して微
    細流動を防止する左右保持部材と、 トレーの底面に対する小型カートリッジの平行度を保た
    せるための水平維持部材とを含むことを特徴とする光記
    録再生装置。
  17. 【請求項17】 前記第1位置決め手段は、 12cmカートリッジの挿入ホールに対応する位置のト
    レーに形成された一対の第1位置決めピン孔と、前記第
    1位置決めピン孔を貫通してカートリッジの挿入ホール
    に挿入されるようにデッキベース上に設けられた一対の
    第1位置決めピンで構成されることを特徴とする請求項
    16に記載の光記録再生装置。
  18. 【請求項18】 前記第2位置決め手段は、 小型カートリッジの挿入ホールに対応する位置のトレー
    に形成された一対の第2位置決めピン孔と、前記第2位
    置決めピン孔を貫通して小型カートリッジの挿入ホール
    に挿入される一対の第2位置決めピンを備えて本体ケー
    スにヒンジピンで設けられた回転ブラケットと、前記回
    転ブラケットを上下方向に回転させるための回転ブラケ
    ット動作手段を含み、ここで前記回転ブラケット動作手
    段は第2カートリッジ検出手段の検出信号に応じて自動
    に動作しつつ回転ブラケットを作動させるようになるこ
    とを特徴とする請求項16に記載の光記録再生装置。
  19. 【請求項19】 前記回転ブラケット動作手段は本体ケ
    ースの底面に突設されたガイド突起に追って直線往復移
    動するように設けられたスライダーと、該スライダーの
    駆動源として第2カートリッジ検出手段の検出信号に応
    じて“オン/オフ”作動する駆動モータと、前記駆動モ
    ータの動力をスライダーに中継伝達する動力伝達手段と
    を含むことを特徴とする請求項18に記載の光記録再生
    装置。
  20. 【請求項20】 前記スライダーは回転ブラケットの両
    側に備わった嵌合突起に嵌め込まれる一対の傾斜スロッ
    トと、本体ケースの底面に形成されたガイド突起が挿入
    される一対のガイドホールを持っており、スライダーの
    後部には内周面にラックギアが成形された結合ホールが
    備えられることを特徴とする請求項19に記載の光記録
    再生装置。
  21. 【請求項21】 前記動力伝達手段はスライダーの結合
    ホールに挿入されそのラックギアと噛み合うギアと、該
    ギアと一体に結合されたウォームギアと、該ウォームギ
    アと噛み合うように駆動モータの軸に圧入されたウォー
    ムで構成されたことを特徴とする請求項20に記載の光
    記録再生装置。
  22. 【請求項22】 (a) トレーに投入されたカートリ
    ッジの安着を検出する段階と、 (b) 前記段階によるカートリッジの安着時、記録再
    生手段を初期位置に移動させる段階と、 (c) トレーに安着されたカートリッジの大きさを検
    出する段階と、 (d) カートリッジの内部に収納されているディスク
    の記録面が片面なのかまたは両面なのかを検出する段階
    と、 (e) ディスクがフォーマットされたか否かを検出す
    る段階と、 (f) 前記段階で検出されたカートリッジの大きさ、
    ディスクの記録面及びフォーマット有無を使用者が確認
    できるように表示する段階と h) ディスクに情報を記録または再生するかどうか
    を検出する段階と、 (i) 前記(h)段階で検出された結果に応じてディ
    スクに情報を記録及び/または再生する段階とを含むこ
    とを特徴とする光記録再生装置の情報記録再生方法。
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