JP3102446B2 - インパクトドットプリンタ - Google Patents
インパクトドットプリンタInfo
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- JP3102446B2 JP3102446B2 JP04159429A JP15942992A JP3102446B2 JP 3102446 B2 JP3102446 B2 JP 3102446B2 JP 04159429 A JP04159429 A JP 04159429A JP 15942992 A JP15942992 A JP 15942992A JP 3102446 B2 JP3102446 B2 JP 3102446B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- printer cover
- printer
- rib
- ribs
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はインパクトドットプ
リンタに関し、より詳しくは騒音軽減機構に特徴を有す
るインパクトドットプリンタに関する。
リンタに関し、より詳しくは騒音軽減機構に特徴を有す
るインパクトドットプリンタに関する。
【０００２】
【従来の技術】インパクトドットプリンタにおいては、
印字時に生じる騒音を抑える機構について多くの提案が
なされており、実開昭６４−４８２６３号公報に開示さ
れた機構は、プリンタ本体の上面を覆うプリンタカバー
の内面に排紙方向と直交する向きの消音リブを突設する
ことによって、印字時に生じる騒音を外部に漏出させな
いようにしたものであるが、印字部を覆う部分ではプラ
テンから上向きに離脱した用紙と接触しないよう消音リ
ブを省いている関係上、その分消音効果が低下し、また
排紙経路を覆う部分では、浮上った用紙と接触すること
がないよう消音リブと排紙経路との間にある程度の隙間
を設けている関係上、これまた十分な騒音低減効果をも
たらし得ないといった問題を有している。
印字時に生じる騒音を抑える機構について多くの提案が
なされており、実開昭６４−４８２６３号公報に開示さ
れた機構は、プリンタ本体の上面を覆うプリンタカバー
の内面に排紙方向と直交する向きの消音リブを突設する
ことによって、印字時に生じる騒音を外部に漏出させな
いようにしたものであるが、印字部を覆う部分ではプラ
テンから上向きに離脱した用紙と接触しないよう消音リ
ブを省いている関係上、その分消音効果が低下し、また
排紙経路を覆う部分では、浮上った用紙と接触すること
がないよう消音リブと排紙経路との間にある程度の隙間
を設けている関係上、これまた十分な騒音低減効果をも
たらし得ないといった問題を有している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
印字された用紙を円滑に排出することができると同時
に、内部で発生した騒音を効果的に低減させることので
きる新たなインパクトドットプリンタを提供することに
ある。
題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
印字された用紙を円滑に排出することができると同時
に、内部で発生した騒音を効果的に低減させることので
きる新たなインパクトドットプリンタを提供することに
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明はかか
る課題を達成するためのインパクトドットプリンタとし
て、プリンタ本体の上面を覆うプリンタカバーを、印字
部の上方を覆う第１プリンタカバーと、排紙経路の上部
を覆う第２プリンタカバーとにより構成して、第１プリ
ンタカバーの内面には、排紙方向と直交する向きの消音
リブと排紙方向に延びる紙案内リブとをそれぞれ印字部
側に長く突出するように形成し、第２プリンタカバーの
内面には、排紙方向と直交する向きの消音リブと排紙方
向に延びる紙案内リブとをそれぞれ排紙経路に近接させ
て低く突出形成するとともに、第１、第２プリンタカバ
ーに設ける各紙案内リブを最少の用紙の巾よりも狭い間
隔をもって、かつ消音リブよりも丈高く突出形成するよ
うにしたものである。
る課題を達成するためのインパクトドットプリンタとし
て、プリンタ本体の上面を覆うプリンタカバーを、印字
部の上方を覆う第１プリンタカバーと、排紙経路の上部
を覆う第２プリンタカバーとにより構成して、第１プリ
ンタカバーの内面には、排紙方向と直交する向きの消音
リブと排紙方向に延びる紙案内リブとをそれぞれ印字部
側に長く突出するように形成し、第２プリンタカバーの
内面には、排紙方向と直交する向きの消音リブと排紙方
向に延びる紙案内リブとをそれぞれ排紙経路に近接させ
て低く突出形成するとともに、第１、第２プリンタカバ
ーに設ける各紙案内リブを最少の用紙の巾よりも狭い間
隔をもって、かつ消音リブよりも丈高く突出形成するよ
うにしたものである。
【０００５】
【作用】このように構成したことにより、印字の際に生
じる騒音の大部分を第１プリンタカバー内面の各リブに
よって形成される経路断面積の大きな変化により効果的
に減衰させる一方、用紙を伝って排出口から漏出しよう
とする残りの騒音を、排紙経路に近接させて低く突出さ
せた第２プリンタカバー内面の各リブにより効果的に抑
えることができ、かつ、消音リブよりも排紙経路側に突
出させた紙案内リブにより、接触することなく用紙を排
出させることができる。
じる騒音の大部分を第１プリンタカバー内面の各リブに
よって形成される経路断面積の大きな変化により効果的
に減衰させる一方、用紙を伝って排出口から漏出しよう
とする残りの騒音を、排紙経路に近接させて低く突出さ
せた第２プリンタカバー内面の各リブにより効果的に抑
えることができ、かつ、消音リブよりも排紙経路側に突
出させた紙案内リブにより、接触することなく用紙を排
出させることができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】そこで以下に本発明の実施例につ
いて説明する。図面はいずれも本発明の一実施例を示し
たものである。
いて説明する。図面はいずれも本発明の一実施例を示し
たものである。
【０００７】このインパクトドットプリンタ本体のケー
ス３には、排紙口１５側の一半に、排紙口１５に向けて
上向き傾斜したシートガイド１２が設けられていて、そ
の下方に設けた給紙口１４から引込んだ印字用紙４をト
ラクタ５によってプラテン６と印字ヘッド８との間に送
り込んで印字した上、シートガイド１２の上面に沿わせ
て外部に排出するように構成されている。
ス３には、排紙口１５側の一半に、排紙口１５に向けて
上向き傾斜したシートガイド１２が設けられていて、そ
の下方に設けた給紙口１４から引込んだ印字用紙４をト
ラクタ５によってプラテン６と印字ヘッド８との間に送
り込んで印字した上、シートガイド１２の上面に沿わせ
て外部に排出するように構成されている。
【０００８】図中符号１、２は、このケース３の上面を
覆う第１、第２のプリンタカバーで、第１プリンタカバ
ー１は、プラテン６と印字ヘッド８の上部を覆い得るよ
う一端をケース３の開口端部３ａに開閉自在に枢支さ
れ、また、第２プリンタカバー２は、シートガイド１２
の上面一部を覆い得るよう第１プリンタカバー１の他端
に連接するよう回動自在に取付けられている。
覆う第１、第２のプリンタカバーで、第１プリンタカバ
ー１は、プラテン６と印字ヘッド８の上部を覆い得るよ
う一端をケース３の開口端部３ａに開閉自在に枢支さ
れ、また、第２プリンタカバー２は、シートガイド１２
の上面一部を覆い得るよう第１プリンタカバー１の他端
に連接するよう回動自在に取付けられている。
【０００９】第１プリンタカバー１には、印字の状態を
視認することができるよう、プラテン６と印字ヘッド８
が対向する部分を透明部材によって一段高く段部１ｂ状
に形成されていて、その内面には、この部分を除いて幾
枚かの消音リブ１ａ‥‥が排紙方向と直交する向きに、
かつプラテン６に向けて丈高く突出形成して、この部分
の断面積変化量を大きくするように構成されている。
視認することができるよう、プラテン６と印字ヘッド８
が対向する部分を透明部材によって一段高く段部１ｂ状
に形成されていて、その内面には、この部分を除いて幾
枚かの消音リブ１ａ‥‥が排紙方向と直交する向きに、
かつプラテン６に向けて丈高く突出形成して、この部分
の断面積変化量を大きくするように構成されている。
【００１０】このプリンタカバー１の内面には、また、
排紙方向に延びる幾つかの紙案内リブ１ｄが消音リブ１
ａよりも排紙経路側に突出するように、かつ最小の用紙
の巾よりも狭い間隔をもって形成され、さらに、これら
の紙案内リブ１ｄ‥‥の下縁は、プラテン６の周面近傍
から第２プリンタカバー１との結合点に向けて緩い曲線
をなしていて、図３に示したように、プラテン６から送
りだされてきた用紙４の先端と狭い角度θをもって接触
することにより、用紙４に僅かな押戻し力ｆａしか与え
ないように構成されている。
排紙方向に延びる幾つかの紙案内リブ１ｄが消音リブ１
ａよりも排紙経路側に突出するように、かつ最小の用紙
の巾よりも狭い間隔をもって形成され、さらに、これら
の紙案内リブ１ｄ‥‥の下縁は、プラテン６の周面近傍
から第２プリンタカバー１との結合点に向けて緩い曲線
をなしていて、図３に示したように、プラテン６から送
りだされてきた用紙４の先端と狭い角度θをもって接触
することにより、用紙４に僅かな押戻し力ｆａしか与え
ないように構成されている。
【００１１】すなわち、紙案内リブ１ｄの下縁によって
用紙４が受ける圧力をｆとした場合、用紙４が押戻され
る力ｆａは、 ｆａ＝ｆｓｉｎθ として表わされるから、紙案内リブ１ｄの下縁と用紙４
の先端との間の接触面θは可能な限り小さくなるように
構成されている。
用紙４が受ける圧力をｆとした場合、用紙４が押戻され
る力ｆａは、 ｆａ＝ｆｓｉｎθ として表わされるから、紙案内リブ１ｄの下縁と用紙４
の先端との間の接触面θは可能な限り小さくなるように
構成されている。
【００１２】またさらに、第１プリンタカバー１の他端
には、その内面側に用紙４を切断するためのペーパーカ
ッタ１ｃが設けられていて、第２プリンタカバー２を第
１プリンタカバー１の上面へ背中合わせに反転させてペ
ーパーカッタ１ｃを端部から露出させることにより、用
紙４を切断できるように構成されている。
には、その内面側に用紙４を切断するためのペーパーカ
ッタ１ｃが設けられていて、第２プリンタカバー２を第
１プリンタカバー１の上面へ背中合わせに反転させてペ
ーパーカッタ１ｃを端部から露出させることにより、用
紙４を切断できるように構成されている。
【００１３】これに対して、第２のプリンタカバー２の
内面にも幾つかの消音リブ２ａ‥‥が排紙方向と直交す
る向きに突出形成されている。これらの消音リブ２ａ‥
‥は、排紙口１５側に近づくにつれて高さが低くなるよ
うに形成され、かつ、これらの先端はシートガイド１２
の上面とほぼ等しい間隔を保つように低く形成されてい
る。
内面にも幾つかの消音リブ２ａ‥‥が排紙方向と直交す
る向きに突出形成されている。これらの消音リブ２ａ‥
‥は、排紙口１５側に近づくにつれて高さが低くなるよ
うに形成され、かつ、これらの先端はシートガイド１２
の上面とほぼ等しい間隔を保つように低く形成されてい
る。
【００１４】このプリンタカバー２の内面にも、各消音
リブ２ａ‥‥を結ぶようにして紙搬送方向に延びる紙案
内リブ２ｄ‥‥が、最小の用紙の巾よりも狭い間隔をも
って、かつ消音リブ２ａよりも排紙経路側に丈高く突出
するようにして設けられている。
リブ２ａ‥‥を結ぶようにして紙搬送方向に延びる紙案
内リブ２ｄ‥‥が、最小の用紙の巾よりも狭い間隔をも
って、かつ消音リブ２ａよりも排紙経路側に丈高く突出
するようにして設けられている。
【００１５】なお、図中符号７は、印字ヘッド８の上部
を覆うようにして第１プリンタカバー１の内面に貼着さ
れた吸音材を示しており、また１２ａは、排出された用
紙４の先端をシートガイド１２の上面から浮かせて摘ま
み易くするよう、シートガイド１２の上面に突設形成し
たガイド片を示している。
を覆うようにして第１プリンタカバー１の内面に貼着さ
れた吸音材を示しており、また１２ａは、排出された用
紙４の先端をシートガイド１２の上面から浮かせて摘ま
み易くするよう、シートガイド１２の上面に突設形成し
たガイド片を示している。
【００１６】このように構成されたプリンタは、透明材
により形成された段部１ｂから印字部を監視しながら所
要の印字を行なうようにする。
により形成された段部１ｂから印字部を監視しながら所
要の印字を行なうようにする。
【００１７】そして、印字部に送り込んだ用紙４の上に
所要の印字が行われると、印字ワイヤとプラテン６との
衝突、あるいは印字ヘッド８内部での印字ワイヤ駆動部
材相互の衝突によって騒音が発生するが、この騒音の一
部は、第１プリンタカバー１の内面に設けた吸音材７に
より吸収され、残りの大半は、用紙４が排紙経路中を通
過する過程で、第１、第２プリンタカバー１、２の内面
に設けた各消音リブ１ａ、２ａと各案内リブ１ｂ、２ｂ
とによって形成されるそれぞれの空洞内で効果的に減衰
させられる。
所要の印字が行われると、印字ワイヤとプラテン６との
衝突、あるいは印字ヘッド８内部での印字ワイヤ駆動部
材相互の衝突によって騒音が発生するが、この騒音の一
部は、第１プリンタカバー１の内面に設けた吸音材７に
より吸収され、残りの大半は、用紙４が排紙経路中を通
過する過程で、第１、第２プリンタカバー１、２の内面
に設けた各消音リブ１ａ、２ａと各案内リブ１ｂ、２ｂ
とによって形成されるそれぞれの空洞内で効果的に減衰
させられる。
【００１８】すなわち、音波は、その伝達経路中に断面
積が大きく変化する部分があるとその部分を境として媒
質の粒子速度が不連続となって音波の反射を起し、この
反射は断面積の変化量が大きいほど大きくなるが、第１
プリンタカバー１に設けた消音リブ１ａは、第２プリン
タカバー２に設けた消音リブ２ａよりも突出量が大きく
空洞の断面積変化量も大きいため、この紙排出経路を通
過する過程で、騒音の大部分は第１プリンタカバー１内
面の空洞により反射が繰返され、音波の持つエネルギが
大幅に減らされ、ついで、残りの騒音も第２プリンタカ
バー２の内面に設けた空洞によりエネルギが減らされた
上、排紙口１５より放出されてゆく。
積が大きく変化する部分があるとその部分を境として媒
質の粒子速度が不連続となって音波の反射を起し、この
反射は断面積の変化量が大きいほど大きくなるが、第１
プリンタカバー１に設けた消音リブ１ａは、第２プリン
タカバー２に設けた消音リブ２ａよりも突出量が大きく
空洞の断面積変化量も大きいため、この紙排出経路を通
過する過程で、騒音の大部分は第１プリンタカバー１内
面の空洞により反射が繰返され、音波の持つエネルギが
大幅に減らされ、ついで、残りの騒音も第２プリンタカ
バー２の内面に設けた空洞によりエネルギが減らされた
上、排紙口１５より放出されてゆく。
【００１９】図５は、第１、第２の各プリンタカバー
１、２に消音リブ１ａ、２ａを設けた場合と、設けなか
った場合のそれぞれの騒音スペクトルを示したもので、
印字ワイヤとプラテン６との衝突による騒音と、印字ヘ
ッド８の内部で発生する騒音はいずれも耳障りの大きな
１ＫＨｚ以上のものが主であるが、この周波数の騒音
は、高さを異にした第１プリンタカバー１の消音リブ１
ａと第２プリンタカバー２の消音リブ２ａによって効果
的に減衰させることができることが明らかとなった。
１、２に消音リブ１ａ、２ａを設けた場合と、設けなか
った場合のそれぞれの騒音スペクトルを示したもので、
印字ワイヤとプラテン６との衝突による騒音と、印字ヘ
ッド８の内部で発生する騒音はいずれも耳障りの大きな
１ＫＨｚ以上のものが主であるが、この周波数の騒音
は、高さを異にした第１プリンタカバー１の消音リブ１
ａと第２プリンタカバー２の消音リブ２ａによって効果
的に減衰させることができることが明らかとなった。
【００２０】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、印字
部上方を覆う第１プリンタカバーの内面に、排紙方向と
直交する向きの消音リブと排紙方向に延びる紙案内リブ
を印字部に向けて丈高く突出形成する一方、排紙ガイド
の上部を覆う第２プリンタカバーの内面には、排紙方向
と直交する向きの消音リブと、排紙方向に延びる案内リ
ブを排紙経路に近接させて低く形成したので、第１プリ
ンタカバーの内面に設けた丈の高いリブにより経路断面
積を大きく変化させて、印字の際に生じる騒音の大部分
をこの部分で効果的に減衰させる一方、用紙を伝って排
出口から漏出しようとする残りの騒音を、排紙経路に近
接させて低く突出させた第２プリンタカバー内面の各リ
ブにより効果的に抑えることができる。しかも、紙案内
リブを消音リブよりも排紙経路側に丈高く突出させたこ
とにより、消音リブと接触させることなく、用紙を円滑
に排出させることができる。
部上方を覆う第１プリンタカバーの内面に、排紙方向と
直交する向きの消音リブと排紙方向に延びる紙案内リブ
を印字部に向けて丈高く突出形成する一方、排紙ガイド
の上部を覆う第２プリンタカバーの内面には、排紙方向
と直交する向きの消音リブと、排紙方向に延びる案内リ
ブを排紙経路に近接させて低く形成したので、第１プリ
ンタカバーの内面に設けた丈の高いリブにより経路断面
積を大きく変化させて、印字の際に生じる騒音の大部分
をこの部分で効果的に減衰させる一方、用紙を伝って排
出口から漏出しようとする残りの騒音を、排紙経路に近
接させて低く突出させた第２プリンタカバー内面の各リ
ブにより効果的に抑えることができる。しかも、紙案内
リブを消音リブよりも排紙経路側に丈高く突出させたこ
とにより、消音リブと接触させることなく、用紙を円滑
に排出させることができる。
【図１】本発明の実施例をなすインパクトドットプリン
タの全容を示した斜視図である
タの全容を示した斜視図である
【図２】同上プリンタの内部を示した断面図である。
【図３】同上プリンタカバーの要部を示した断面図であ
る。
る。
【図４】同上プリンタカバーを内面から見た図である。
【図５】消音リブを設けた場合と設けない場合の各騒音
スペクトルについて示した図である。
スペクトルについて示した図である。
１ 第１プリンタカバー １ａ 消音リブ １ｂ 紙案内リブ ２ 第２プリンタカバー ２ａ 消音リブ ２ｂ 紙案内リブ ６ プラテン ７ 吸音材 １４ 給紙口 １５ 排紙口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西澤 克彦 長野県諏訪市大和３丁目３番５号 セイ コーエプソン株式会社内 (72)発明者 城取 洋 長野県諏訪市大和３丁目３番５号 セイ コーエプソン株式会社内 (72)発明者 新村 素行 長野県諏訪市大和３丁目３番５号 セイ コーエプソン株式会社内 (56)参考文献 実開 昭64−48263（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−101758（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−146049（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B41J 29/08
Claims (1)
- 【請求項１】 プリンタ本体の上面を覆うプリンタカバ
ーを、印字部の上方を覆う第１プリンタカバーと、排紙
経路の上部を覆う第２プリンタカバーとにより構成し
て、上記第１プリンタカバーの内面には、排紙方向と直
交する向きの消音リブと排紙方向に延びる紙案内リブと
をそれぞれ上記印字部側に長く突出するように形成し、
上記第２プリンタカバーの内面には、排紙方向と直交す
る向きの消音リブと排紙方向に延びる紙案内リブとをそ
れぞれ上記排紙経路に近接させて低く突出形成するとと
もに、上記第１、第２プリンタカバーに設ける上記各紙
案内リブを、最少の用紙の巾よりも狭い間隔をもって、
かつ上記各消音リブよりも丈高く突出形成したことを特
徴とするインパクトドットプリンタ。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04159429A JP3102446B2 (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | インパクトドットプリンタ |
| DE69329689T DE69329689T2 (de) | 1992-04-22 | 1993-04-21 | Gerät mit schalldämpfenden Mitteln |
| EP93303088A EP0567310B1 (en) | 1992-04-22 | 1993-04-21 | Apparatus with silencing means |
| EP98200116A EP0846566B1 (en) | 1992-04-22 | 1993-04-21 | Apparatus with silencing means |
| DE0567310T DE567310T1 (de) | 1992-04-22 | 1993-04-21 | Gerät mit schalldämpfenden Mitteln. |
| DE69328803T DE69328803T2 (de) | 1992-04-22 | 1993-04-21 | Gerät mit schalldämpfenden Mitteln |
| SG1996008850A SG49293A1 (en) | 1992-04-22 | 1993-04-21 | Apparatus with silencing means |
| US08/052,028 US5540511A (en) | 1992-04-22 | 1993-04-22 | Impact dot printer with noise suppression |
| US08/668,457 US5669725A (en) | 1992-04-22 | 1996-06-18 | Impact dot printer with noise suppression |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04159429A JP3102446B2 (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | インパクトドットプリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061042A JPH061042A (ja) | 1994-01-11 |
| JP3102446B2 true JP3102446B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=15693555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04159429A Expired - Fee Related JP3102446B2 (ja) | 1992-04-22 | 1992-06-18 | インパクトドットプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3102446B2 (ja) |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP04159429A patent/JP3102446B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH061042A (ja) | 1994-01-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000726 |
|
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