JP3100746U - 機械式多段トランクボックス装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】所望のトランクボックスを第一列目の1段目に、確実、簡単、迅速に移動でき、荷物の出入れが簡単に、低負担で行え、装置自体の一層の簡素化が図れ、装置全体のコストをより低減でき、スペースの無駄が少なく、限られたスペースの中でより多くのトランクボックスを配することができ、経済的な機械式多段トランクボックス装置を提供する。【解決手段】縦横に配すると共に複数段に積重ね可能な複数のトランクボックス111〜443と、複数のトランクボックス111〜443を前後方向及び左右方向で跨ぐように配する固定フレームSと、固定フレームSに装着するクレーン装置Pとを備え、適宜空きスペースを含むように複数のトランクボックス111〜443を配し、クレーン装置Pには、横行機能と、走行機能を備えた昇降走行台車Kを設け、昇降走行台車Kに連結機能と昇降機能を設ける。
【選択図】図5

Description

本考案は、例えば、保管用の物置として利用される施錠可能な複数のトランクボックスを、所定平面内に縦横(左右方向及び前後方向)に配置すると共に、多段式に積上げた状態に配置して、管理できるようにした機械式多段トランクボックス装置に係り、配置されている全てのトランクボックスに対して、上下方向への昇降、前後方向への移動、及び左右方向への移動が可能となり、それらの動作を組み合わせることによって所望のトランクボックスを手前の第一列目(最前列)の1段目に移動させることができ、トランクボックスへの荷物の出入れが簡単に行えるように工夫した機械式多段トランクボックス装置に関するものである。
従来、この種の機械式多段トランクボックス装置としては、例えば、本願出願人が開発した特許文献1の実施例となるような図1乃至図4に示す機械式多段トランクボックス装置がある。
これは、例えば、12台の横行台車M上にトランクボックス111〜343が3台宛積載されており、この積重ねられたトランクボックス111〜343の上下間に24台の連結装置Jが配置されている。そして、空きスペースが1列あり、この空きスペースと横行台車Mに対して前後方向に跨ぐように鉄骨フレームLが2台配置され、そして、夫々の鉄骨フレームL上に、昇降走行台車Kが配置されており、1段目で且つ第一列目のトランクボックス111、121、131、141にはいつでも出入れを行うことができるように構成されている。
しかも、奥方(後方)にある第二列目以降のトランクボックス211〜343にあっては、例えば、図2、図3に示すように、手前の第一列目の1段目に移動させることができ、トランクボックス211〜343への荷物の出入れが、すべて手前の第一列目の1段目で行えるように構成されている。
例えば、第二列目のトランクボックス211を呼び出す際は、連結装置Jを有する昇降走行台車Kを鉄骨フレームLに沿って走行させて第二列目で停止させ、トランクボックス211を積重している横行台車Mを左右方向に横行させて、昇降走行台車Kの下方で停止させる。このとき、第一列目及び第三列目の横行台車Mは、昇降走行台車Kが移動する下方(鉄骨フレームLの下方)が空きスペースとなるように左右に横行させておく。そして、昇降走行台車Kの連結装置Jをトランクボックス213の上部に下降させて停止し、昇降走行台車Kの連結装置Jをトランクボックス213に連結して、昇降走行台車Kの連結装置Jを上昇させる。その時、トランクボックス211とトランクボックス212、及びトランクボックス212とトランクボックス213の間に夫々配置してある連結装置Jを連結状態としておき、3台のトランクボックス211,212,213を同時に上昇させる。それから、3台のトランクボックス211,212,213を吊っている昇降走行台車Kを前方に走行させ、第一列目で停止させて、昇降走行台車Kの連結装置Jを下降させ、トランクボックス211を1段目で停止せしめて、トランクボックス211への出入れを行うことができるようになる。
実用新案登録第3092481号(図4〜図10)
ところが、前述の如き機械式多段トランクボックス装置にあっては、横行台車の移動方向すなわち出入れするがわから見て左右方向に、トランクボックス2列に対して1台の鉄骨フレームLと1台の昇降走行台車Kが必要となり、装置全体のコストが高くなる難点があった。
また、複数段に積重ねられたトランクボックスの1段目の下部毎に、必ず1台の横行台車Mが必要となり、更に、2段目以上の全てのトランクボックスの下部に連結装置Jを取付けなければならない難点もあった。すなわち、装置の規模に応じて多数の横行台車Mや連結装置Jが必要となり、装置全体のコストが更に高いものとなっていた。
そして、トランクボックスの配置場所には、横一列に於いて少なくとも一つの空きスペースを設ける必要があり、トランクボックスを設置するスペースに無駄があった。
加えて、所望のトランクボックスへの荷物の出入れが終了し、そのトランクボックスが所定の位置に戻されるまでの間、次の所望のトランクボックスを移動させることができない難点もあった。すなわち、異なるトランクボックスを所望する複数の利用者が連続して現れた場合に、後の利用者が前の利用者の荷物の出入れが終了するまで待たねばならず、そのための待ち時間が長くなる問題点があった。
そこで、本考案は、前述の如き難点等を解消し、所定平面内に縦横(左右方向及び前後方向)に配置すると共に、多段式に積上げた状態に配置されている全てのトランクボックスに対して所望のトランクボックスを手前の第一列目(最前列)の1段目に移動させることができ、トランクボックスへの荷物の出入れが簡単に行え、しかも、装置全体の簡素化が図れ、コストの大幅な低減が図れ、更に、トランクボックスを設置するスペースの無駄を少なくして、限られたスペースの中で配置できるトランクボックスの数をできる限り増やせ、加えて、異なるトランクボックスを所望する複数の利用者が連続して現れた場合でも、その待ち時間が少なくて済むようにすべく案出されたものである。
しかして、請求項1記載の機械式多段トランクボックス装置は、縦横に配されると共に上方に複数段に積重ね可能な複数のトランクボックス111〜443と、この複数のトランクボックス111〜443を前後方向及び左右方向で跨ぐように配される固定フレームSと、この固定フレームSに装着されるクレーン装置Pとを備え、複数のトランクボックス111〜443は、適宜空きスペースを含むように配され、前記クレーン装置Pには、左右方向に移動可能な横行機能と、前後方向に移動可能な走行機能を備えた昇降走行台車Kとを設け、この昇降走行台車Kに、トランクボックス111〜443の上部に連結自在な連結機能と、この連結機能によって連結されたトランクボックス111〜443を昇降自在な昇降機能とを設ける手段を採用した。
また、請求項2記載の機械式多段トランクボックス装置にあっては、縦横に配されると共に上方に複数段に積重ね可能な複数のトランクボックス111〜443と、この複数のトランクボックス111〜443を前後方向及び左右方向で跨ぐように配される固定フレームSと、この固定フレームSに装着されるクレーン装置Pとを備え、複数のトランクボックス111〜443は、適宜空きスペースを含むように配され、前記クレーン装置Pには、左右方向に移動可能な横行機能と、前後方向に移動可能な走行機能を備えた昇降走行台車Kとを設け、この昇降走行台車Kに、トランクボックス111〜443の上部に連結自在な連結機能と、この連結機能によって連結されたトランクボックス111〜443を昇降自在な昇降機能とを設け、クレーン装置P及び昇降走行台車Kの動作を制御する制御システムを設け、この制御システムに、複数のトランクボックス111〜443の配列状態を記憶する記憶装置と、所望のトランクボックス111〜443を手前の第一列目の1段目へ移動させるのに最適な手順を計算する処理装置とを設ける手段を採用した。
従って、本考案の請求項1記載の機械式多段トランクボックス装置によれば、所定平面内に縦横(左右方向及び前後方向)に配置すると共に、多段式に積上げた状態に配置されている全てのトランクボックス111〜443に対して、手前の第一列目(最前列)の1段目へ移動させるための移動経路上にある邪魔なトランクボックスを空きスペースに移動させると共に、移動経路を空きスペースで構成し、所望のトランクボックス111〜443を移動経路を通過させて手前の第一列目(最前列)の1段目に、確実に、簡単に、且つ迅速に移動させることができ、荷物が多い場合や荷物が重い場合であっても、その出し入れが簡単となり、出し入れにかかる負担を低減できるようになる。
しかも、所望のトランクボックスは、手前の第一列目(最前列)の1段目の何れの位置にも移動させることができるようになり、例えば、所望のトランクボックスが複数(例えば、4個)あった場合に、それら全てを手前の第一列目(最前列)の1段目に移動させることが可能となる。ひいては、複数利用者の利用が効率的に且つスムーズに行われるようになる。
特に、従来の機械式多段トランクボックス装置のように、トランクボックス2列に対して1台の鉄骨フレームLと1台の昇降走行台車Kが必要となるようなことがなく、また、トランクボックスの1段目の下部毎に設けられていた横行台車Mや、2段目以上の全てのトランクボックスの下部に取付けられていた連結装置Jが不要となり、装置全体の簡素化が図れ、コストを大幅に低減でき、経済的な機械式多段トランクボックス装置となる。
更に、従来の機械式多段トランクボックス装置のように、トランクボックスの配置場所には、横一列に於いて少なくとも一つの空きスペースを設ける必要がなくなり、従来の機械式多段トランクボックス装置よりもトランクボックスを設置するスペースの無駄を少なくでき、限られたスペースの中で配置できるトランクボックスの数をできる限り増やせ、トランクボックスを設置するスペースをより有効に利用できるようになる。
また、本考案の請求項2記載の機械式多段トランクボックス装置によれば、所定平面内に縦横(左右方向及び前後方向)に配置すると共に、多段式に積上げた状態に配置されている全てのトランクボックス111〜443に対して、手前の第一列目(最前列)の1段目へ移動させるための移動経路が制御システムを利用して容易に決定でき、この移動経路上にある邪魔なトランクボックスを制御システムを利用して空きスペースに能率良く移動させると共に、移動経路を空きスペースで構成できるようになり、所望のトランクボックス111〜443を移動経路を通過させて手前の第一列目(最前列)の1段目に、確実に、簡単に、且つ迅速に移動させることができ、荷物が多い場合や荷物が重い場合であっても、その出し入れが簡単となり、出し入れにかかる負担を低減できるようになる。
しかも、所望のトランクボックスは、手前の第一列目(最前列)の1段目の何れの位置にも移動させることができるようになり、例えば、所望のトランクボックスが複数(例えば、4個)あった場合に、それら全てを手前の第一列目(最前列)の1段目に移動させることが可能となる。ひいては、複数の利用者が同時に荷物の出入れを行うことも可能で、複数利用者の利用が効率的に且つスムーズに行われるようになる。
加えて、異なるトランクボックス111〜443を所望する複数の利用者が連続して現れた場合は、前の利用者が荷物の出入れを行っている時に、次のトランクボックスを所望位置に移動させるための作業が制御システムを利用して容易に行え、後の利用者が前の利用者の荷物の出入れが終了するまで待つ必要がなく、その待ち時間が少なくて済むようになる。
特に、従来の機械式多段トランクボックス装置のように、トランクボックス2列に対して1台の鉄骨フレームLと1台の昇降走行台車Kが必要となるようなことがなく、また、トランクボックスの1段目の下部毎に設けられていた横行台車Mや、2段目以上の全てのトランクボックスの下部に取付けられていた連結装置Jが不要となり、装置全体の簡素化が図れ、コストを大幅に低減でき、経済的な機械式多段トランクボックス装置となる。
更に、従来の機械式多段トランクボックス装置のように、トランクボックスの配置場所には、横一列に於いて少なくとも一つの空きスペースを設ける必要がなくなり、従来の機械式多段トランクボックス装置よりもトランクボックスを設置するスペースの無駄を少なくでき、限られたスペースの中で配置できるトランクボックスの数をできる限り増やせ、トランクボックスを設置するスペースをより有効に利用できるようになる。
以下、本考案を図示例に基づいて説明すると、次の通りである。
本考案の機械式トランクボックス装置は、保管用の物置として利用される施錠可能な複数のトランクボックス111〜443を、所定平面内に縦横(左右方向及び前後方向)に配置すると共に、多段式に積上げた状態に配置して、管理できるようにしたもので、この配置されている全てのトランクボックス111〜443に対して、上下方向への昇降、前後方向への移動、及び左右方向への移動が可能となり、それらの動作を組み合わせることによって所望のトランクボックス111〜443を手前の第一列目(最前列)の1段目に移動させることができ、トランクボックスへの荷物の出入れが簡単に行えるようにしたものである。
具体的には、縦横に配されると共に上方に複数段に積重ね可能な複数のトランクボックス111〜443と、この複数のトランクボックス111〜443を前後方向及び左右方向で跨ぐように配される固定フレームSと、この固定フレームSに装着されるクレーン装置Pとを備えたものである。
そして、複数のトランクボックス111〜443は、適宜空きスペースを含むように配されている。
一方、前記クレーン装置Pには、左右方向に移動可能な横行機能と、前後方向に移動可能な走行機能を備えた昇降走行台車Kとを設け、この昇降走行台車Kに、トランクボックス111〜443の上部に連結自在な連結機能(連結装置J)と、この連結機能(連結装置J)によって連結されたトランクボックス111〜443を昇降自在な昇降機能とを設けてある。
更に、クレーン装置P及び昇降走行台車Kの動作を制御する制御システムを形成し、この制御システムには、複数のトランクボックス111〜443の配列状態を記憶する記憶装置と、所望のトランクボックス111〜443を手前の第一列目の1段目へ移動させるのに最適な手順を計算する処理装置とを設けてある。
図5及び図6に示す機械式多段トランクボックス装置は、例えば、左右方向に於いて四列に、前後方向に於いて四列に、上下方向に於いて3段に配されると共に、その上部に7個分の空きスペースが設けられた状態に配される計41個のトランクボックス111〜443と、これらのトランクボックス111〜443の周囲を囲むように(複数のトランクボックス111〜443を前後方向及び左右方向で跨ぐように)配される固定フレームSと、積重されたトランクボックス111〜443に対して前後方向に跨ぐように固定フレームS上に配されると共に、固定フレームSに沿って左右方向に移動可能な横行機能を有する1台のクレーン装置Pと、このクレーン装置Pの桁部に沿って前後方向に移動可能となる昇降走行台車Kと、クレーン装置P及び昇降走行台車Kの動作を制御する制御システムとを備えたものである。
また、前記昇降走行台車Kには、クレーン装置Pの桁部に沿った前後方向への移動を可能とする走行機能と、トランクボックス111〜443の上部に連結自在な連結機能を有する連結装置Jと、この連結装置Jによって連結されたトランクボックス111〜443を昇降自在な昇降機能とが設けられており、これらの動作も制御システムによって制御できるように構成されている。
すなわち、手前の第一列目にあるトランクボックス111、112、113、121、122、131、132、141、142、143に於いて、1段目のトランクボックス111、121、131、141にあっては、いつでも荷物を出入れでき、2段目から上にあるトランクボックス112、113、122、132、142、143にあっては、空きスペースを利用して、所望のトランクボックス112、113、122、132、142、143が1段目の位置に移動する際の移動経路上に存在するトランクボックスを移動経路外に予め移動させて、移動経路を空きスペースで構成できるようにすることで1段目に移動せしめてから、荷物の出入れを実現できるように構成されている。
また、奥方(後方)にある第二列目乃至第四列目のトランクボックス211、212、213、221、222、231、232、241、242、243、311、312、313、321、322、331、332、341、342、343、411、412、413、421、422、423、431、432、441、442、443にあっても、所望のトランクボックスが手前の第一列目の1段目の位置に移動する際の移動経路上に存在するトランクボックスを移動経路外に予め移動させて、移動経路を空きスペースで構成できるようにすることで手前の第一列目の1段目に移動せしめてから、荷物の出入れを実現できるように構成されている。
前記トランクボックス111〜443は、例えば、正面がわの扉が施錠可能となるような略矩形箱状に形成され、しかも、その積重状態が安定的となるように形成されたものが利用される。
前記固定フレームSは、例えば、適宜鉄骨材等によって構成されており、複数のトランクボックス111〜443の周囲を囲むように(複数のトランクボックス111〜443を前後方向及び左右方向で跨ぐように)構成され、その前後上部(或いは、左右上部)には、クレーン装置Pを左右方向(或いは、前後方向)に移動せしめるための一対のレールが配してある。尚、固定フレームSは、複数のトランクボックス111〜443に干渉しないように形成されている。
前記クレーン装置Pは、例えば、適宜鉄骨材によって構成されると共に、固定フレームSの上を左右方向に移動可能な横行機能を備えた桁部を有し、横行機能は、例えば、内蔵したモータや駆動車輪等の適宜駆動装置によって、固定フレームSのレール等の上をスムーズに且つ安定的に移動できるように構成されている。
前記昇降走行台車Kは、例えば、走行機能によってクレーン装置Pの桁部上部を前後方向に移動自在となるよう形成され、昇降機能によって下部に配される連結装置Jが昇降自在となるように形成されている。
そして、昇降走行台車Kの走行機能は、例えば、台車後部に設けられる走行用モータ41と、走行シャフト42と、この走行シャフト42の両端部分に設けられる2個の駆動用車輪43と、台車前部に配される2個の従動用車輪44とによって構成されており、走行用モータ41を駆動させることにより、走行シャフト42を介して2個の駆動用車輪42が回転し、これによって昇降走行台車Kはクレーン装置Pの桁部上部を前後方向に確実に且つ安定的に移動するよう構成されている(図10参照)。
また、連結装置Jを昇降させるための昇降機能は、例えば、台車後部に配されている昇降用モータ51と、台車後部に配される昇降シャフト52と、昇降用モータ51の駆動回転力を昇降シャフト52に伝達するスプロケット53及びチェーンN3と、スプロケット53と同一平面を保つような状態で昇降シャフト52の両端部分に2個宛取付けられる計4個のスプロケット54と、昇降シャフト52の両端近傍に2個宛配される計4個のチェーンローラ55と、夫々のチェーンローラ55の後方に夫々配されると共に、各々のチェーンローラ55と同一平面を保つようにして配される計4個のチェーンローラ56と、昇降シャフト52の両端部分に取付けてある計4個のスプロケット54のうちで外側に配されている2個と同一平面を保つようにして台車前部に配される2個のチェーンローラ57と、昇降シャフト52の両端部分に取付けてある計4個のスプロケット54と同一平面を保つようにして各々のスプロケット54の下方に配されている計4個のチェーンローラ58と、連結装置Jの前上部を始点とし、チェーンローラ57、58、スプロケット54、チェーンローラ55、56、重り59を介して台車後部を終点とする2本のチェーンN1と、連結装置Jの後上部を始点とし、チェーンローラ58、スプロケット54、チェーンローラ55、56、重り59を介して台車後部を終点とする2本のチェーンN2とによって構成されている。
すなわち、昇降用モータ51を駆動させることにより、スプロケット53及びチェーンN3を介して走行シャフト52が回転し、それと同時にスプロケット54を介してチェーンN1、N2が動作し、連結装置Jを確実に且つ安定的に昇降させることができるように構成されている。
そして、前記連結装置Jは、例えば、平面中央に設けたモータ31と、このモータ31によって正逆回転するネジシャフト32と、このネジシャフト32に螺着される一対のネジシャフト用ナット33と、この一対のネジシャフト用ナット33が固着されている一対の伸縮バー34と、四隅部分に配されると共に、側方に出没自在となる4本のピン35とを備えた構成となっている(図9参照)。
すなわち、モータ31の正逆回転によって、一端がわと他端がわとで逆ネジが切ってあるネジシャフト32を正逆回転させ、ネジシャフト用ナット33を介して一対の伸縮バー34を離隔接近せしめることで、4本のピン35が、下のトランクボックスの上部四隅に固着した受けプレート36の貫通孔に挿入されることで、そのトランクボックス37との連結・分離が可能となるように構成されている(図9、図11(ハ)参照)。
尚、連結装置Jの駆動手段は、モータ31に限らず、油圧駆動手段や、空圧駆動手段や、電磁ソレノイドによる駆動手段等を採用することができる。
それから、図6に基づいて、その具体的な使用例について説明すると、先ず、トランクボックス441を最前列1段目で且つ左から四列目の位置へ移動させる場合は、トランクボックスの移動経路上にある邪魔な7個のトランクボックス141、142、143、243、343、442、443を、クレーン装置P、昇降走行台車K、連結装置Jを作動せしめて、移動経路外の位置へ1個宛移動させておき、移動経路を空きスペースで構成する。その後に、所望のトランクボックス441の移動を行う。
すなわち、3段目にある4個のトランクボックス143、243、343、443を夫々、空きスペースであるトランクボックス122、222、322、432の上に移動させ、2段目にある2個のトランクボックス142、442を夫々、空きスペースであるトランクボックス232、332の上に移動させ、1段目にあるトランクボックス141を空きスペースであるトランクボックス132の上に移動させて、移動経路を空きスペースで構成する。
ここで、移動経路上の邪魔なトランクボックス443の移動過程を具体的に説明すると、先ず、クレーン装置Pを左から第四列目に移動させ、昇降走行台車Kを前から第四列目の位置まで移動させる。クレーン装置Pと昇降走行台車Kの移動が終了後、連結装置Jを鉛直下方にあるトランクボックス443の屋根上に降下させ、連結装置Jとトランクボックス443を連結させる。その後は、連結装置Jを介してトランクボックス443を所定の高さまで上昇させ、上昇終了後、クレーン装置Pを左から第三列目の位置まで移動させて停止せしめ、昇降機能を介してトランクボックス443をトランクボックス432の屋根上まで降下させる。それから連結装置Jとトランクボックス443との連結を解除し、連結装置Jのみを所定の高さまで上昇させ、トランクボックス443の移動は完了する。 また、他の邪魔な3段目トランクボックス143、243、343に関しても、上記のトランクボックス443の移動過程と同じ要領で移動を行い、3段目トランクボックスの移動終了後に2段目トランクボックス142、442を同様の過程で移動させ、2段目トランクボックスの移動終了後に1段目トランクボックス141を同様の過程で移動させる。
次に、前述したトランクボックス443の移動過程と同様な過程で、トランクボックス441を最前列の1段目で左から四列目の位置へ移動させる。すなわち、クレーン装置Pを左から第四列目に移動させると共に、昇降走行台車Kを前から第四列目の位置まで移動させ、クレーン装置Pと昇降走行台車Kの移動が終了後に連結装置Jをトランクボックス441の屋根上に降下させて連結装置Jとトランクボックス441を連結させ、その後は、昇降機能を介してトランクボックス441を所定の高さまで上昇させ、昇降走行台車Kを前から第一列目の位置まで移動させ、昇降機能を介してトランクボックス441を降下させる。
以上の動作で、トランクボックス441の移動は完了し、その後は、連結装置Jとトランクボックス441との連結を解除して連結装置Jのみを所定の高さまで上昇させ、次の移動動作の指示があるまで装置は待機状態となる。
この時、装置内に於けるトランクボックス及び空きスペースの配置が初期状態とは異なる状態となっているが、この状態が次の移動に対する初期状態となり、この状態は、制御システムの記憶装置に記憶される。
尚、上記の移動経路や、装置内に設けるトランクボックスの空きスペースの個数、及びそれらの空きスペースの配置位置等は、適宜自由に設定、変更可能である。例えば、移動経路上の邪魔な7個のトランクボックスの移動目的位置として、上記例とは別の空きスペース位置を選択することができる。また、例えば、トランクボックスの空きスペースを余分にもう一つ確保して計8個以上とすることにより、トランクボックス431を最前列1段目の左から3列目や2列目に移動させることも可能である。ただし、装置内に必要なトランクボックスの空きスペースの最小個数は、装置の規模によって決定され、例えば、図5に示すような装置の規模であれば、少なくともトランクボックス7個分の空きスペースが必要であり、図7に示すような装置の規模であれば、少なくともトランクボックス5個分の空きスペースが必要である。
また、この機械式多段トランクボックス装置の動作は全て、電気的な制御システムによって行われ、例えば、利用者(或いは、管理事務所の管理者)が簡単なボタン操作等を行うことにより、一連の動作が全自動で行われる。この制御システムとしては、装置内のどの位置にどのトランクボックスが配置されているのかを常に把握し、利用者のボタン操作によってトランクボックスの移動の指示があった場合には、最短時間で移動を完了させるための最適動作工程を自動的に決定することが可能なシステムが採用されている。
ところで、本考案に於ける機械式多段トランクボックス装置の制御システムにあっては、例えば、図12に示すように、装置に取付けられた操作パネル等からの指示信号、または、顧客であるトランクボックス利用者からの電話(携帯電話)やインターネット等の適宜通信手段による遠隔指示信号、または、利用者の電話連絡等に基づく管理事務所からの遠隔指示信号等を、操作入力信号として入力されると、その入力信号と、記憶装置のデータ(複数のトランクボックス111〜443の配列状態のデータ)とを基にして、所望のトランクボックスを最前列1段目の位置へ移動させるのに最適な手順を処理装置で計算し、この手順を中間出力機器を介して最終出力機器(クレーン装置P、昇降走行台車K、連結装置J)に伝達して、実行するようになる。
しかして、装置近隣に事務所を設置することなく、所望するトランクボックスの荷物出入れが可能となる時刻の把握、及び所望するトランクボックスを最前列1段目へ移動させるための指示を、遠隔にいる利用者または管理者が行えるように構成することができる。
尚、制御システムは、利用者が電話(携帯電話)やインターネット等の適宜通信手段によってトランクボックスへの荷物の出入れを事前予約するという管理を行うこともできる。例えば、夫々異なるトランクボックスを所望する複数の利用者から、適宜通信手段を介して管理事務所の制御システムに入力し、管理事務所の制御システムから装置に遠隔信号を送り、複数の所望トランクボックスをその指定時刻に合わせて予め最前列一段目へ移動させておくことができる。そのため、異なるトランクボックスを複数の利用者が同時刻に荷物の出入れをすることが可能となる。
また、最前列一段目に予め移動させておくことが可能なトランクボックスの最大数は装置の規模に依存し、図5及び図7に示すように、配されている複数のトランクボックスが横4列の装置であれば、最大4個のトランクボックスを予め最前列一段目に移動させておくことが可能となり、異なるトランクボックスを所望する4人の利用者が同時刻に荷物の出入れを予約することができる。更に、遠隔にいる利用者が、管理事務所を介さずに、適宜通信手段を用いて装置に予約信号を入力し、その予約信号に基づいて装置が動作するようにした場合でも、前述と同様の予約管理が可能となる。
また、図7及び図8に示す機械式多段トランクボックス装置は、例えば、左右方向に於いて四列に、前後方向に於いて四列に、上下方向に於いて2段に配されると共に、その上部に5個分の空きスペースが設けられた状態に配される計27個のトランクボックス111〜442と、これらのトランクボックス111〜442の周囲を囲むように(複数のトランクボックス111〜442を前後方向及び左右方向で跨ぐように)配される固定フレームSと、積重されたトランクボックス111〜442に対して前後方向に跨ぐように固定フレームS上に配されると共に、固定フレームSに沿って左右方向に移動可能な横行機能を有する1台のクレーン装置Pと、このクレーン装置Pの桁部に沿って前後方向に移動可能となる昇降走行台車Kと、クレーン装置P及び昇降走行台車Kの動作を制御する制御システムとを備えたものである。
すなわち、手前の第一列目にあるトランクボックス111、112、121、131、141、142、に於いて、1段目のトランクボックス111、121、131、141にあっては、いつでも荷物を出入れでき、2段目から上にあるトランクボックス112、142にあっては、空きスペースを利用して、所望のトランクボックス112、142が1段目の位置に移動する際の移動経路上に存在するトランクボックスを移動経路外に予め移動させて、移動経路を空きスペースで構成できるようにすることで1段目に移動せしめてから、荷物の出入れを実現できるように構成されている。
また、奥方(後方)にある第二列目乃至第四列目のトランクボックス211、212、221、231、241、242、311、312、321、322、331、341、342、411、412、421、422、431、432、441、442、にあっても、所望のトランクボックスが手前の第一列目の1段目の位置に移動する際の移動経路上に存在するトランクボックスを移動経路外に予め移動させて、移動経路を空きスペースで構成できるようにすることで手前の第一列目の1段目に移動せしめてから、荷物の出入れを実現できるように構成されている。
更に、図13に示す機械式多段トランクボックス装置は、例えば、左右方向に於いて四列に、前後方向に於いて四列に、上下方向に於いて2段に配される計32個のトランクボックス111〜442と、複数のトランクボックス111〜442及び空きスペースとなる上方の3段目部分の周囲を囲むように(複数のトランクボックス111〜442及び3段目の空きスペースを前後方向及び左右方向で跨ぐように)配される固定フレームSと、積重されたトランクボックス111〜442に対して前後方向に跨ぐように固定フレームS上に配されると共に、固定フレームSに沿って左右方向に移動可能な横行機能を有する1台のクレーン装置Pと、このクレーン装置Pの桁部に沿って前後方向に移動可能となる昇降走行台車Kと、クレーン装置P及び昇降走行台車Kの動作を制御する制御システムとを備えたものである。
すなわち、複数のトランクボックス111〜442の屋根上に更にもう一段分のトランクボックスの積載空間(空きスペース)を確保するように構成しても良い。尚、このように構成することにより、装置内部に余分な空きスペースが生じ、トランクボックスの格納効率は多少低下するが、所望するトランクボックスを比較的少ない動作工程数で最前列1段目に移動させることが可能となる。
ところで、機械式多段トランクボックス装置の具体的構成、形状、寸法、トランクボックス111〜443の具体的構成、形状、寸法、材質、固定フレームSの具体的構成、形状、寸法、材質、クレーン装置Pの具体的構成、形状、寸法、材質、昇降走行台車Kの具体的構成、形状、寸法、材質、連結装置Jの具体的構成、形状、寸法、材質、チェーンN1〜N3の具体的構成、形状、寸法、材質、制御システムの具体的構成等は図示例のもの等に限定されることなく適宜自由に設定、変更できるものである。
また、クレーン装置Pや、昇降走行台車Kや、連結装置Jに於いて、その横行機能や、走行機能や、昇降機能や、連結機能等の駆動手段は、例えば、モータ駆動手段を採用しているが、他に油圧駆動手段や、空圧駆動手段等を利用しても良い。
更に、昇降走行台車Kの昇降機能の吊り装置は、チェーン方式を利用しているが、他にワイヤー方式や、ネジ方式等を利用しても良いものである。
従来の機械式多段トランクボックス装置を例示する概略図で、(イ)は正面図、(ロ)は側面図である。 従来の機械式多段トランクボックス装置の動作状態を例示する概略正面図である。 従来の機械式多段トランクボックス装置を例示する概略平面図である。 従来の機械式多段トランクボックス装置を例示する分解正面図である。 本考案の機械式多段トランクボックス装置(横四列、奥行き四列、上下三段)を例示する概略図で、(イ)は正面図、(ロ)は平面図、(ハ)は側面図、(ニ)はトランクボックスの格納状態の斜視図である。 本考案の機械式多段トランクボックス装置(横四列、奥行き四列、上下三段)に於いてトランクボックスの移動状態を例示する斜視図である。 本考案の他の機械式多段トランクボックス装置(横四列、奥行き四列、上下三段)を例示する概略図で、(イ)は正面図、(ロ)は平面図、(ハ)は側面図、(ニ)はトランクボックスの格納状態の斜視図である。 本考案の他の機械式多段トランクボックス装置(横四列、奥行き四列、上下二段)に於いてトランクボックスの移動状態を例示する斜視図である。 本考案の機械式多段トランクボックス装置の連結装置を例示するもので、(イ)は平面図、(ロ)は正面図である。 本考案の機械式多段トランクボックス装置の昇降走行台車を例示するもので、(イ)は概略平面図、(ロ)は概略正面図である。 本考案の機械式多段トランクボックス装置の昇降走行台車の連結装置於いて、その昇降状態及び連結状態を例示するもので、(イ)は下降動作前の状態の概略図、(ロ)は下降動作後の状態の概略図、(ハ)は連結動作後の状態の概略図である。 本考案の機械式多段トランクボックス装置の制御システムを例示する概略図である。 本考案の他の機械式多段トランクボックス装置(横四列、奥行き四列、上下二段)を例示する概略図で、(イ)は正面図、(ロ)は平面図、(ハ)は側面図である。
符号の説明
111〜443 トランクボックス
J 連結装置
K 昇降走行台車
L 鉄骨フレーム
M 横行台車
N チェーン
N1〜N3 チェーン
P クレーン装置
S 固定フレーム
31 モータ
32 ネジシャフト
33 ネジシャフト用ナット
34 伸縮バー
35 ピン
36 受けプレート
37 トランクボックス
41 走行用モータ
42 走行シャフト
43 駆動用車輪
44 従動用車輪
51 昇降用モータ
52 昇降シャフト
53〜54 スプロケット
55〜58 チェーンローラ
59 重り

Claims (2)

  1. 縦横に配されると共に上方に複数段に積重ね可能な複数のトランクボックスと、この複数のトランクボックスを前後方向及び左右方向で跨ぐように配される固定フレームと、この固定フレームに装着されるクレーン装置とを備え、複数のトランクボックスは、適宜空きスペースを含むように配され、前記クレーン装置には、左右方向に移動可能な横行機能と、前後方向に移動可能な走行機能を備えた昇降走行台車とを設け、この昇降走行台車に、トランクボックスの上部に連結自在な連結機能と、この連結機能によって連結されたトランクボックスを昇降自在な昇降機能とを設けたことを特徴とする機械式多段トランクボックス装置。
  2. 縦横に配されると共に上方に複数段に積重ね可能な複数のトランクボックスと、この複数のトランクボックスを前後方向及び左右方向で跨ぐように配される固定フレームと、この固定フレームに装着されるクレーン装置とを備え、複数のトランクボックスは、適宜空きスペースを含むように配され、前記クレーン装置には、左右方向に移動可能な横行機能と、前後方向に移動可能な走行機能を備えた昇降走行台車とを設け、この昇降走行台車に、トランクボックスの上部に連結自在な連結機能と、この連結機能によって連結されたトランクボックスを昇降自在な昇降機能とを設け、クレーン装置及び昇降走行台車の動作を制御する制御システムを設け、この制御システムに、複数のトランクボックスの配列状態を記憶する記憶装置と、所望のトランクボックスを手前の第一列目の1段目へ移動させるのに最適な手順を計算する処理装置とを設けたことを特徴とする機械式多段トランクボックス装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07286744A (ja) * 1994-04-15 1995-10-31 Torunetsukusu:Kk エアーカーテン付空気清浄装置

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