JPS63226464A - 立体駐車装置 - Google Patents

立体駐車装置

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Publication number
JPS63226464A
JPS63226464A JP5994087A JP5994087A JPS63226464A JP S63226464 A JPS63226464 A JP S63226464A JP 5994087 A JP5994087 A JP 5994087A JP 5994087 A JP5994087 A JP 5994087A JP S63226464 A JPS63226464 A JP S63226464A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stage
pallet
cars
tier
parking system
Prior art date
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Pending
Application number
JP5994087A
Other languages
English (en)
Inventor
岩崎 辰則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP5994087A priority Critical patent/JPS63226464A/ja
Publication of JPS63226464A publication Critical patent/JPS63226464A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、好ましくは2段または3段式等との多数列式
立体的に形成され、自動車をそのLつの段から出入庫さ
せる立体駐車装置に関するものである。
〔従来技術〕
近年、市街地内の土地スペースを有効に利用して建物の
地階に、2段または3段の多数列式立体駐車場を設け、
例えば3段式の場合にはその中段を、また2段式の場合
にはその上段をそれぞれ出入庫段としているいわゆるパ
ズル式立体駐車装置が使用されている。
具体的に説明すれば、例えば第6図に示すように、上段
11.中段12.下段13からなる3段パズル式立体駐
車装置において、中段12の車の出入庫段は収車用のパ
レットを横行可能としているが、その横行パレット12
Aを列数から1台差引いた数、即ち9列の場合には8台
とし、1台分の空きスペースを作り、その空きスペース
に上段11あるいは下段13の収車用の各パレットII
Aあるいは13Aをそれぞれ下降または上昇させて車の
出入庫をするように構成している。
このような従来の装置においては、例えば第6図のよう
に9列3段の場合、1台の車を最端部に入出庫するため
には、中段12にある8台の横行パレフ)12A全部を
横移動させねばならず、動力用の電力の消費が大きくな
るという問題がある。
また、上段11.下段13の出入庫は1台づつ順に行な
わねばならず、ラッシュ時には待ち時間が増大し、車の
使用者に不快感を与えることになる。
〔考案の目的〕
本考案は前記従来の問題点を解消するためになされたも
のであり、多段式の多数列式立体駐車装置の出入庫段に
設ける横行バレ7)を上方に開閉可能とした台車を採用
したことを特徴とするものである。
この構造を採用することにより、例えば9列3段の立体
駐車装置の場合、駐車台数18台までは9台の入出庫が
同時に行なわれる高能率で、しかも消費電力の節減がは
かれる立体駐車装置を提供することを目的としたもので
ある。
〔考案の構成〕
上記の目的を達成するため、本考案の立体駐車装置は、
多数列式立体駐車装置の車の出入庫を行なう段に、上方
に開閉可能な上部開閉パレットと横行移動可能な台車と
からなる2重構造の収車用の台車を配設すると共に、上
記車の出入庫を行なう段取外の残りの段に、出入庫の段
への昇降が可能な収車用のパレットを配設したことを特
徴とするものである。
前記のように構成することにより、多数列式立体駐車装
置の中段の収車用の台車に車が入庫していない場合に、
その台車に設けられたパレットを開くことにより、上下
段のパレットを、その開いたパレットの中の乗込み位置
に昇降させることができ、多数の車両を同時に出入庫で
きると共に、中段の台車を数多く横行させる必要がなく
、駆動用の消費電力の節減が可能になる。
〔実 施 例〕
以下図面を参照して本発明の詳細な説明するが、第1図
は本発明の一実施例における立体駐車装置の全体正面図
、第2図は第1図の要部拡大の正面図、第3図は第2図
の側面図である。
まず、第1図の実施例は第6図と同様に、上段11.中
段12.下段13からなる3段の9列からなる多数列式
立体駐車装置であり、その中段12を車の出入庫する段
とした装置を示している。
次に、第2図及び第3図に示すように、上段11に設け
た収車用の上段バレン)IA、 IB。
ICは上段パレット昇降装置2によりチェノまたはワイ
ヤロープを介して昇降し、中段12に配設した収車用の
中段台車3は、上方に開閉可能な上部開閉パレット3−
2A、 3−2Bと、このパレットを支持した状態で横
行移動可能な下部台車3−LA、 3−IBとからなる
2重構造になっている。
そこで、この上部開閉パレット3−2^、 3−2Bは
中段上部パレット開閉装置4 (第3図)により開閉さ
れると共に、下部台車3−IA、 3−IBは中段下部
台車横行装置5により横行レール6上を横行移動される
ようになっている。
次に、下段13に設けた収車用の下段パレット7^、 
7B、 7Cは、下段パレット昇降装置8によりチェノ
またはワイヤロープを介して昇降するようになっている
そこで、第4−A図、第4−B図及び第4−C図に、上
記の構成からなる立体駐車装置による中段12を出入庫
フロア14とした中段乗込式9列3段の場合で、駐車台
数18台以下の場合の作動図を示している。なお、図中
15は基礎支柱であり、また各パレットまたは台車位置
には■から までの番号をそれぞれ付して説明する。
まず、第4−A図の[相]、 に駐車中の車を取り出し
、■、■に新たな車を駐車させる場合には、図示されて
いない操作盤の■、 @l、 @。
に対応する押釦を押すと、中段12の■、■。
■、[相]の中段台車3の上部開閉パレット3−2A。
3−2Bが第4−B図に示している矢印のごと(上方向
両側に向けて開く。
次に、第4−C図のように上段11の[相]、0及び下
段13の■、  がそれぞれ矢印で示すように中段12
の下部台車3−IA、 3−IBの枠内に下降及び上昇
し、この状態で[相]、 上の車の出庫及び■、0上へ
の車の入庫が可能となる。
次に、第5−A図、第5−B図及び第5−C図は、駐車
台数が19台から26台の場合の作動図であり、これら
の図面では23台駐車中の場合を示している。
第5−A図の■、■、0に駐車中の車を取り出す場合は
、図示されていない操作盤の■。
■、■に対応する押釦を押すと、まず中段12の中段台
車3の上部開閉パレッ)3−2A、 3−2Bのうち、
■と■の位置のものが第5−B図のごとく上方に開き、
■の中段台車3には車が載っているため、第5−B図の
ごとく、■、■。
[相]、 の位置に中段台車3がそれぞれ矢印の方向、
即ち右方向に1車両分づつ横行移動する。
次に、第5−C図のごとく■、■、[相]の下段パレッ
ト7A、 7B及び上段パレットIA(第2図)が中段
12の位置にそれぞれ昇降し、■、■。
[相]上の車の出庫が可能となる。
ここで、車の収納順序は上段11及び下段13を優先し
、中段12は空スペースを設けた側、即ら第4−A図か
ら第5−C図までにおける右側から行なうように制御さ
れるようにしている。
このように本発明の装置によれば、9列3段の場合、駐
車台数18までは最大9台までの同時入庫が可能であり
、1台の車の出入庫に対しては、該当する中段12の中
段台車3の上部開閉パレット3−2へまたは3−2Bの
1台だけ開閉すれば良いため、ラッシュ時の待ち時間減
少と、消費電力の節減が可能となる。
また、駐車台数19台から26台まででは、中段12の
上部開閉パレソ)3−2A、 3−3Bの開閉と、下部
台車3−IA、 3−IBの横行移動との併用により、
中段12に駐車した車の数に応じた同時運転が可能にな
る。
この時、駐車台数26台、即ち満車の場合は従来のパズ
ル式立体駐車装置の場合と同様に中段台車3は横行移動
のみ行なうことになる。
なお、本実施例では、9列3段の例を示したが、その列
数は何列でも良く、また2段式の立体駐車装置に対して
も有効に適用することができる。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明の装置では、多数列式立
体駐車装置の車の出入庫を行なう段の横行可能な収車用
の台車を、上部開閉パレットと横行可能な台車との2重
構造にすることを特徴としている。
従って、例えば9列3段の駐車装置の場合で駐車台数が
18台まででは、9台の入出庫を同時に行なうことがで
き、非常に高能率の入出庫ができ、特に、ラッシュ時の
待ち時間を短縮できるという効果がある。
また、出入庫を行なう段に車が入庫していない場合は、
その該当する位置の台車の上部開閉パレットを開(こと
により、上下段のパレットをその出入庫を行なう段の乗
込み位置に昇降させることができるため、出入庫を行な
う段の台車を数多く横行移動させる必要がなく、消費電
力の節減が可能である。
更に、本発明の装置では、出入庫を行なう段の台車の横
行装置が故障しても、上下2段式では出入庫を行なう段
に入庫しない条件で、また上下3段式では中段を必ず先
に出庫するという条件で駐車装置として運転可能である
また、駐車台数19から26まででは、中段パレット開
閉と、従来のパズル運転との併用により8から1台の同
時入庫が可能であり、一方、駐車台数26台の満車でも
、従来のパズル式駐車装置と同様な運転で使用可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における立体駐車装置の全体
正面図、第2図は第1図の要部拡大の正面図、第3図は
第2図の側面図である。 第4−A図、第4−B図及び第4−C図は、第1図の装
置で駐車台数18台以下の場合の説明用作動図である。 第5−A図、第5−B図及び第5−C図は、第1図の装
置で駐車台数19台以上の場合の説明用作動図である。 第6図は従来のパズル式立体駐車装置の全体正面図であ
る。 IA、 1B、 IC・・・上段パレット、3・・・中
段台車、3−IA、 3〜IB・・・下部台車、3−2
A、 3−2B・・・上部開閉パレット、7A、7B、
7C・・・下段パレット、11・・・上段、12・・・
中段、13・・・下段、14・・・出入庫フロア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 多数列式立体駐車装置の車の出入庫を行な う段に、上方に開閉可能な上部開閉パレットと横行移動
    可能な台車とからなる2重構造の収車用の台車を配設す
    ると共に、残りの段に昇降可能な収車用のパレットを配
    設した立体駐車装置。
JP5994087A 1987-03-17 1987-03-17 立体駐車装置 Pending JPS63226464A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5994087A JPS63226464A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 立体駐車装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5994087A JPS63226464A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 立体駐車装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63226464A true JPS63226464A (ja) 1988-09-21

Family

ID=13127640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5994087A Pending JPS63226464A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 立体駐車装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS63226464A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009191515A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Nhk Spring Co Ltd 駐車装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009191515A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Nhk Spring Co Ltd 駐車装置

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