JP3100113B2 - ノイズ減衰出力バッファ - Google Patents

ノイズ減衰出力バッファ

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JP3100113B2
JP3100113B2 JP07215047A JP21504795A JP3100113B2 JP 3100113 B2 JP3100113 B2 JP 3100113B2 JP 07215047 A JP07215047 A JP 07215047A JP 21504795 A JP21504795 A JP 21504795A JP 3100113 B2 JP3100113 B2 JP 3100113B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体集積回路
における出力バッファに関するもので、特に、データ信
号の出力時に効果的にノイズを減衰させることができる
ノイズ減衰出力バッファに関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路においては、出力データ
のノイズを減衰させるために、主としてノイズ減衰用の
出力バッファを使用するのが一般的である。ここに、出
力バッファにおけるノイズは、主にプルダウン用のNM
OSトランジスタがオフの状態からオンになる時に発生
するので、このノイズを減らすためにノイズ減衰型出力
バッファは、そのプルダウンNMOSトランジスタをオ
ンさせる信号がそのトランジスタのゲート電極に印加さ
れる時点に、そのゲート電極と接地ラインとの間に電流
パスを形成するようにして、瞬間的に発生されるノイズ
を吸収するようにしている。従来、一般的に用いられる
ノイズ減衰出力バッファについて、添付図面の図4〜図
6を参照して説明すれば、次のとおりである。
【0003】まず、図4は、従来のノイズ減衰出力バッ
ファの構成を詳細に図示した回路図であり、ノイズ減衰
出力バッファは、イネーブル端子Eに加えられるイネー
ブル信号と入力端子Iに加えられる入力データを入力す
るNORゲート1と、上記入力データのインバート値を
プルアップ用のPMOSトランジスタのゲート信号とし
て入力するとともに、上記NORゲート1の出力値をプ
ルダウン用のNMOSトランジスタのゲート信号として
入力して、出力端子Oに最終の出力データを出力するイ
ンバータ回路(プルアップ/プルダウン回路)4と、上
記入力データが論理値「0」(以下、「L」という)の
とき、正常駆動電圧を超える駆動電圧Vcc(ノイズを
増加させる)が印加されると回路点Nにノイズ減衰信号
を出力し、反面、上記入力データが論理「1」(以下、
「H」という)ならば、上記回路点Nと上記NORゲー
ト1の出力端(Lを呈している)を短絡させるNMOS
トランジスタを含むノイズ減衰制御部2と、上記ノイズ
減衰制御部2の回路点Nから出力されるノイズ減衰信号
および上記インバータ4の出力値(このバッファの最終
出力値)を各々スイッチング信号としてゲート電極に加
えられる2つのNMOSトランジスタを含み、ノイズ減
衰信号が印加されかつ同時にインバータ4の出力値がH
の場合にのみ上記NORゲート1の出力端と接地ライン
Gとの間に電流パスを形成して、上記インバータ4内の
プルダウンNMOSトランジスタがオンされる時に主と
して発生するノイズを吸収するノイズ減衰部3と、を包
含して構成されている。
【0004】なお、この出願の回路図において、PMO
Sトランジスタは、ゲート電極に小さい丸印が付けられ
ているが、これはNMOSトランジスタとの視覚的区別
を助けるためのものであって、信号のインバートを意味
するものではない。
【0005】ここに、上記ノイズ減衰制御部2は、図示
のように、入力データをゲート信号とし、上記NORゲ
ート1の出力端および上記ノイズ減衰信号の回路点Nを
それぞれソース/ドレインの一方および他方に接続した
ひとつのNMOSトランジスタと、駆動電圧Vccをソ
ース電極に印加し、上記入力データをゲート信号とする
一つのPMOSトランジスタと、このPMOSトランジ
スタのドレイン電極と上記回路点Nとの間に接続され、
各々のゲート電極とドレイン電極が短絡されていて正常
な駆動電圧Vcc(5V)を超える高い電圧が各ソース
電極に印加されるとオンとなる3個の直列接続されたP
MOSトランジスタとを具備している。したがって、上
記直列接続された3個のPMOSトランジスタは、ノイ
ズが増加するとき、すなわち、入力データがHからLに
変化し、高いレベルの駆動電圧Vccが印加されると
き、オンとなり、回路点Nにノイズ減衰信号Hを出力す
ることになる。
【0006】また、上記ノイズ減衰部3は、上記NOR
ゲート1の出力端と接地ラインGとの間に2つの直列接
続されたNMOSトランジスタを具備し、一方のNMO
Sトランジスタのゲート電極には上記ノイズ減衰制御部
2から出力されるノイズ減衰信号が加えられ、他方のN
MOSトランジスタのゲート電極には上記インバータ4
の出力データが加えられており、ノイズ減衰信号および
出力データ信号の値に応じてNORゲート1の出力端と
接地ラインGとの間を短絡したりオープンにしたりす
る。したがって、上記ノイズ減衰信号により上記NOR
ゲートの出力端と接地ラインの間に形成されるノイズを
吸収する電流パスは、インバータ4を介して出力端子O
に出力される最終の出力値がHのとき、すなわち、ノイ
ズの影響を小さく受けるときは、その電流パスを除去し
て完全な最終の出力値を得ることになる。
【0007】一方、図5は、上記のように構成される従
来のノイズ減衰出力バッファ内で時間により変化する各
部分の出力値の電圧を示す電圧波形図で、図6は、図5
と同一の時間にプルダウンNMOSトランジスタに流れ
る電流の波形図である。図において、aは入力データの
電圧波形、bはノイズ減衰制御部2の出力電圧波形、c
は上記NORゲート1の出力電圧波形、dは上記インバ
ータ4からの出力データの電圧波形を各々示す。この場
合、図示のように、入力データaがHからLに変化する
と、上記ノイズ減衰制御部2の出力値bがLからHに変
化してノイズ減衰部3を完全にオンする前に上記NOR
ゲート1の出力が遷移し始めるため、ノイズを効果的に
減衰させることができない。すなわち、ノイズの主原因
になるプルダウンNMOSトランジスタに流れる電流の
増加率(dI/dt)が、上記NORゲート1が早く遷
移することにより、その値が12.5×106 と、非常
に大きいことがわかる。さらに、図示のように、上記ノ
イズ減衰部3のオンのタイミングが上記のように効果的
ではないことにより、NORゲート1の出力電圧および
プルダウンNMOSトランジスタに流れる電流の波形が
下に垂れ(凹み)、実際の出力データの出力速度が低下
することになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】結局、上記のような従
来のノイズ減衰出力バッファは、ノイズ減衰部のオンの
タイミングが効果的でないため、ノイズ減衰が効果的に
なされず、また、データの出力速度が遅くなるという問
題点があった。
【0009】したがって、この発明は、上記の問題点を
解決するために案出されもので、ノイズ減衰部のオンの
タイミングを効果的に制御し、ノイズ減衰の効果に優
れ、その出力速度が早い、ノイズ減衰出力バッファを提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、入力データを所定の時間だけ遅延させ
る信号遅延手段と、上記信号遅延手段の出力および外部
からのイネーブル信号を入力するNOR演算手段と、上
記入力データによりプルアップの動作をし、上記NOR
演算手段の出力によりプルダウンの動作をして、最終の
出力端に出力データを出力するプルアップ/プルダウン
手段と、正常な駆動電圧を超える駆動電圧Vccが印加
されると、上記入力データおよび上記NOR演算手段の
出力によりノイズ減衰信号を出力するノイズ減衰制御手
段と、上記ノイズ減衰信号および上記プルアップ/プル
ダウン手段の出力により上記NOR演算手段の出力端と
接地ラインの間に電流パスを形成してノイズ発生を抑制
するノイズ減衰手段と、を具備することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面の図1〜図
3を参照して、この発明の実施形態を詳細に説明する。
【0012】まず、この発明の一実施形態によるノイズ
減衰出力バッファの動作を理論的に簡単に説明すると、
プルダウンNMOSトランジスタに印加される入力デー
タを上記プルダウンNMOSトランジスタのゲート電極
において接地ラインへの電流パス(ノイズ減衰用電流パ
ス)が完全に形成される時まで任意的に所定の時間だけ
遅延させることにより、上記電流パスがノイズを効果的
に吸収することになる。また、高速のノイズ減衰制御部
を使用することにより、上記のノイズ減衰用電流パスの
形成速度を向上させ、ノイズを吸収した後で電流パスを
ターンオフさせる速度が早いノイズ減衰部を使用するこ
とにより、全体の出力バッファの速度を向上させる。
【0013】図1は、この発明の一実施形態によるノイ
ズ減衰出力バッファの詳細回路図であり、ノイズ減衰出
力バッファは、入力端子Iに供給された入力データを所
定の時間だけ遅延させる信号遅延部50と、上記信号遅
延部50の出力とイネーブル端子Eに供給されたイネー
ブル信号を入力する一つのNORゲート10と、上記入
力データのインバート値をプルアップ用のPMOSトラ
ンジスタのゲート信号として入力するとともに、上記N
ORゲート10の出力値をプルダウン用のNMOSトラ
ンジスタのゲート信号として入力して、最終データを出
力するインバータ回路(プルアップ/プルダウン回路)
40と、上記入力データがLのとき、正常駆動電圧を超
える駆動電圧Vcc(ノイズを増加させる)が印加され
ると回路点Nにノイズ減衰信号を出力し、反面、上記入
力データがHならば、上記回路点Nと上記NORゲート
10の出力端(Lを呈している)を短絡させるNMOS
トランジスタを含むノイズ減衰制御部20と、上記ノイ
ズ減衰制御部20の回路点Nから出力されるノイズ減衰
信号および上記インバータ40の出力値(このバッファ
の最終出力値)を各々スイッチング信号としてゲート電
極に加えられる計4個のNMOSトランジスタを含み、
ノイズ減衰信号が印加されかつ同時にインバータ40の
出力値がHの場合にのみ上記NORゲート10の出力端
と接地ラインGとの間に電流パスを形成して、上記イン
バータ40内のプルダウンNMOSトランジスタがオン
される時に主として発生するノイズを吸収するノイズ減
衰部30と、を包含して構成される。 ここに、上記
信号遅延部50は、直列接続された2個のインバータを
使用して入力データを遅延させ、上記NORゲート10
の出力が遷移する前にノイズ減衰部30を完全にオンさ
せている。
【0014】ここに、上記ノイズ減衰制御部2は、図示
のように、入力データをゲート信号とし、ドレイン電極
が上記回路点Nに接続された第1のPMOSトランジス
タと、入力データをゲート信号とし、上記NORゲート
10の出力端と上記ノイズ減衰信号の回路点Nの間に接
続した3個の直列接続されたNMOSトランジスタと、
駆動電圧Vccの印加端と上記第1PMOSトランジス
タのソース電極の間に直列連結され、各々のゲート電極
とドレイン電極が短絡されていて正常な駆動電圧Vcc
(5V)を超える高い電圧が各ソース電極に印加される
とオンとなる3個の直列接続されたPMOSトランジス
タとを具備している。したがって、上記直列接続された
3個のPMOSトランジスタは、高いレベルの駆動電圧
Vccが印加されると即時オンの状態になり、上記第1
PMOSトランジスタがオンされると、即ち、入力デー
タがHからLになると、即時回路点Nにノイズ減衰信号
Hを出力することになる。ここで、上記の直列連結され
た3個のNMOSトランジスタは、入力データがHから
Lになるとバックバイアス効果により早くターンオフさ
れ、それにより上記第1PMOSトランジスタのドレイ
ン電極が早くチャージアップされ、ノイズ減衰信号
(H)が早い速度で出力される。
【0015】また、上記ノイズ減衰部30は、上記ノイ
ズ減衰制御部20から出力されるノイズ減衰信号を包含
した制御信号をゲート信号とし、上記NORゲート10
の出力をソース/ドレイン電極の一方に印加されるNM
OSトランジスタと、上記インバータ40の出力を各々
のゲート信号とし、上記NMOSトランジスタのソース
/ドレイン電極の他方と接地ラインGを短絡したりオー
プンしたりするように直列接続された3個のNMOSト
ランジスタと、を具備している。したがって、上記ノイ
ズ減衰信号により上記NORゲート10の出力端と接地
ラインGの間に電流パスを形成する反面、上記インバー
タ40を通して出力される最終の出力値がHのとき、す
なわち、ノイズの影響が少ない状態になるとその電流パ
スを除去して、完全な最終の出力データ信号を得ること
になる。この時、上記電流パスを除去させる上記3個の
直列連結されたNMOSトランジスタは、バックバイア
ス効果により閾値電圧が増加することになって、ターン
オフ速度が非常に早くなって全体ノイズ減衰出力バッフ
ァの速度を向上させることになる。
【0016】図2は、上記のように構成されるこの発明
のノイズ減衰出力バッファ内で時間により変化する各部
分の出力値の電圧を示す電圧波形図で、図3は、図2と
同一の時間にプルダウンNMOSトランジスタに流れる
電流の波形図である。図において、eは入力データの電
圧波形、fは上記ノイズ減衰制御部20の出力電圧波
形、gは上記NORゲート10の出力電圧波形、hは上
記インバータ40の出力データの電圧波形を各々示す。
この場合、図示のように、入力データeがHからLに変
化すると、信号遅延部50の作用により、上記NORゲ
ート10の出力gが遷移する前にノイズ減衰信号fが先
に出力されるので、効果的にノイズを減衰させることが
できる。すなわち、ノイズ発生の主原因であるプルダウ
ンNMOSトランジスタのゲートに印加される電流の増
加量(dI/dt)が11.3×106 になって、前記
従来の電流の増加量より約9.6%減少したし、また、
上記ノイズ減衰部30のターンオフ速度が早いため、全
体のノイズ減衰出力バッファの作動速度が図示のように
従来に比べて約25%向上されたのが分かる。
【0017】
【発明の効果】上記のように、この発明は、ノイズ減衰
部のオンタイミングを効果的に制御して、ノイズ減衰効
果が優れ、その出力速度が早い特有の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明によるノイズ減衰出力バッファの一
実施態様の詳細回路図である。
【図2】 この発明によるノイズ減衰出力バッファの一
実施態様の内部の主要な電圧の波形図である。
【図3】 この発明によるノイズ減衰出力バッファの一
実施態様の内部の主要な電流の波形図である。
【図4】 従来技術によるノイズ減衰出力バッファの詳
細回路図である。
【図5】 従来技術によるノイズ減衰出力バッファの内
部の主要な電圧の波形図である。
【図6】 従来技術によるノイズ減衰出力バッファの内
部の主要な電流の波形図である。
【符号の説明】
1、10…NORゲート、2、20…ノイズ減衰制御
部、3、30…ノイズ減衰部、4、40…プルアップ/
プルダウン部、50…信号遅延部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユン ビョングジン 大韓民国 467−860 キョウンキド イ チヨンクン ブバリュブ アミ−リ サ ン 136−1 ヒュンダイ エレクトロ ニクス インダストリイズ カンパニー リミテッド内 (56)参考文献 特開 平6−314965(JP,A) 特開 平7−86897(JP,A) 特開 平1−146424(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03K 17/00 - 17/70 H03K 19/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力データを所定の時間だけ遅延させる
    信号遅延手段50と、 上記信号遅延手段50の出力および外部からのイネーブ
    ル信号を入力するNOR演算手段10と、 上記入力データによりプルアップの動作をし、上記NO
    R演算手段10の出力によりプルダウンの動作をして、
    最終の出力端にデータを出力するプルアップ/プルダウ
    ン手段40と、 正常電圧以上の駆動電圧Vccが印加されると上記入力
    データおよび上記NOR演算手段10の出力によりノイ
    ズ減衰信号を出力するノイズ減衰制御手段20と、 上記ノイズ減衰信号および上記プルアップ/プルダウン
    手段40の出力により上記NOR演算手段10の出力端
    と接地ラインの間に電流パスを形成してノイズ発生を抑
    制するノイズ減衰手段30とを具備して成るノイズ減衰
    出力バッファ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のノイズ減衰出力バッフ
    ァであって、 上記信号遅延手段50は、直列に接続された複数のイン
    バータを具備することを特徴とするもの。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のノイズ
    減衰出力バッファであって、 上記ノイズ減衰制御手段20は、 上記入力データをゲート信号とする第1のPMOSトラ
    ンジスタと、 駆動電圧Vccの印加端子と上記第1のPMOSトラン
    ジスタのソース電極の間に直列接続され、各々のゲート
    電極とドレイン電極が短絡された複数の第2のPMOS
    トランジスタと、 上記入力データを各々のゲート信号とし、上記NOR演
    算手段10の出力端と上記第1のPMOSトランジスタ
    のドレイン電極の間の電流パスをオン/オフする直列接
    続された複数の第1のNMOSトランジスタを具備して
    成り、 上記第1のPMOSトランジスタのドレイン電極に現れ
    る信号を上記ノイズ減衰信号として出力することを特徴
    とするノイズ減衰出力バッファ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のノイズ減衰出力バッフ
    ァであって、 上記ノイズ減衰手段30は、 上記ノイズ減衰信号をゲート信号とし、上記NOR演算
    手段10の出力をソース/ドレイン電極の一つに印加す
    る第2のNMOSトランジスタと、 上記プルアップ/プルダウン手段40の出力を各々のゲ
    ート信号として、上記第2のNMOSトランジスタのソ
    ース/ドレイン電極の他の一つと接地ラインの間の電流
    パスをオン/オフする直列接続された複数の第3のNM
    OSトランジスタを具備して成ることを特徴とするも
    の。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のノイズ減衰出力バッフ
    ァであって、 上記プルアップ/プルダウン手段40は、 上記入力データのインバート値をゲート信号とするプル
    アップトランジスタと、 上記NOR演算手段10の出力をゲート信号とするプル
    ダウントランジスタを具備して成ることを特徴とするも
    の。
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