JP3091417B2 - 円筒型防振体のバリ取り装置 - Google Patents

円筒型防振体のバリ取り装置

Info

Publication number
JP3091417B2
JP3091417B2 JP25214196A JP25214196A JP3091417B2 JP 3091417 B2 JP3091417 B2 JP 3091417B2 JP 25214196 A JP25214196 A JP 25214196A JP 25214196 A JP25214196 A JP 25214196A JP 3091417 B2 JP3091417 B2 JP 3091417B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
wheel brush
moving
outer cylinder
sub
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25214196A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1094954A (ja
Inventor
弘典 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd filed Critical Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority to JP25214196A priority Critical patent/JP3091417B2/ja
Publication of JPH1094954A publication Critical patent/JPH1094954A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3091417B2 publication Critical patent/JP3091417B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は円筒型防振体のバリ
取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】円筒型防振体は、内外筒間にゴム材を介
装した構造になっている。ゴム材の介装は型成形によっ
て行われるので、その一部が外筒端面から表面にはみ出
してバリを形成する。
【0003】これを取り除く装置としては、例えば実公
平5−6052号公報に示すように、内筒の両端にテー
パーピンを係合させてワークを保持した後、ワークを回
転させながら軸芯方向へ移動させるとともに、回転する
ホイールブラシを軸芯と直交する方向へ移動させること
で、ホイールブラシをワークの外筒表面に押し付けてバ
リを取り除いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この装置は、
軸芯方向へ移動するワークにホイールブラシを押し付け
ているため、ホイールブラシの摩耗が激しくなること
と、ワークの長さが異なる場合には、図4に示すよう
に、ホイールブラシaがワークbの外筒cに正確に押し
付けられなくなるため、ホイールブラシaの摩耗が不均
一になるという欠点がある。
【0005】さらに、同図に示すように、ゴム材dが外
筒cの端面から迫り出して内筒eの端面に連なっている
場合には、この部分fがホイールブラシaによって傷つ
けられてしまう虞れがある。
【0006】本発明は、このような事情に鑑み、ホイー
ルブラシの耐久性が向上し、摩耗も均一になり、かつゴ
ム材の迫り出し部分が傷つけられる虞れのない円筒型防
振体のバリ取り装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、内外筒間に充填したゴム材が外筒端面から
表面にはみ出したバリを取り除く円筒型防振体のバリ取
り装置において、内筒の両端を挟持してワークを回転さ
せるワーク回転保持手段と、ワーク軸芯と略直交する軸
回りに回転するホイールブラシと、該ホイールブラシを
ワーク軸芯方向に移動させる第1移動手段と、上記ホイ
ールブラシをワーク軸芯と略直交する方向へ移動させる
第2移動手段と、上記ホイールブラシをワーク外筒の一
端に押し付けた後、第1,第2移動手段によって、上記
ホイールブラシをワークから一旦引き離し、その状態で
ワーク長に対応する距離だけ移動させてから、上記ホイ
ールブラシをワーク側に移動させて外筒の他端に押し付
ける制御手段とを備えている。
【0008】かかる構成によれば、ホイールブラシがワ
ーク外筒の一端に押し付けられて、その部分のバリ取り
が最初に行われる。次いで、ホイールブラシが第2移動
手段によってワークから一旦引き離され、その状態でホ
イールブラシが第1移動手段によってワーク長に対応す
る距離だけ移動させられる。その後、ホイールブラシは
第2移動手段によってワーク側へ移動されて外筒の他端
に押し付けられ、その部分のバリ取りが行われる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付図面
を参照しながら詳細に説明する。
【0010】第1図において、1はベースで、該ベース
1に立設したタワー2には、受軸3を昇降自在に設置し
てある。ベース1には、もう一つの受軸4が立設してあ
り、該受軸4をモータ5に連結してある。これら受軸
3,4とモータ5は、特許請求の範囲におけるワーク回
転保持手段を構成している。また、タワー2には梁6が
固設してあり、該梁6にエアシリンダ7を走行自在に設
置してある。エアシリンダ7の出力ロッド7aの先端に
は、コンベア8を搬送されるワークを把持するためのチ
ャック9を取り付けてある。
【0011】ベース1には第1サブベース10が設置し
てあり、該サブベース10上のレール11に沿って第2
サブベース12をエアシリンダ13によって移動させる
ようにしてある。エアシリンダ13には、切換バルブ1
4と減圧弁15を介して空気圧が供給される。なお、第
1,第2サブベース10,12、レール11及びエアシリ
ンダ13は特許請求の範囲における第2移動手段を構成
している。
【0012】第2図は、第2サブベース12に設置され
るホイールブラシユニット16を示している。このユニ
ット16は、第3サブベース17をピン18で第2サブ
ベース12に枢支結合するとともに、これらサブベース
12,17の間にスプリング19を介装してある。ま
た、第3サブベース17にはホイールブラシ駆動モータ
20とホイールブラシ21が設置してあり、これらはベ
ルト37で互いに連結してある。
【0013】一方、第2サブベース12には支柱22が
立設してあり、該支柱22にはアーム23の一端をピン
24で枢支結合するとともに、アーム23の他端をピン
25でステッピングモータ26に枢支結合してある。さ
らに、ステッピングモータ26にはボールネジ27が軸
結してあり、該ボールネジ27の先端部を連結部材28
に螺合させてある。該連結部材28は、第3サブベース
17のブラケット部29にピン30で枢支結合してあ
る。つまり、ステッピングモータ26を回転させると、
第3サブベース17がピン18を支点として揺動し、ホ
イールブラシ21の高さ調節が行われるようになってい
る。つまり、第3サブベース17やピン18,ステッピ
ングモータ26などは、特許請求の範囲における第1移
動手段を構成しているのである。また、第2,第3サブベ
ース12,17の間にスプリング19を介装すること
で、ステッピングモータ26にかかる負荷を軽減してい
るのである。
【0014】次に、本実施例の作用について説明する。ワ
ークは、コンベア8の移動治具31に載せられて図1の
バリ取り装置まで搬送されてくる。ここで、センサ32
が移動治具31のワーク情報を読み取り、その信号は制
御手段(図示せず)に送られる。制御手段は、この信号
に基づいてワークの長さを判断し、ステッピングモータ
26を回転させて、ホイールブラシ21がワークの外筒
下端のバリ取りを行えるように第3サブベース17を揺
動させる。なお、第2サブベース12にはセンサ33が
設置してあり、このセンサ33からの信号をホイールブ
ラシ21の高さ調節の基準にしている。
【0015】ステーションSまで搬送されたワークは、
チャック9で把持されて、受軸4の位置まで運ばれる。
そして、ワークWの内筒一端に受軸4の先端を嵌合させ
た後、受軸3を降下させてその先端を内筒の他端に嵌合
させ、ワークWを挟持保持する。次いで、ホイールブラ
シ駆動モータ20がホイールブラシ21を回転させると
ともに、エアシンリダ13がホイールブラシユニット1
6をワークW側へ移動させる。
【0016】このとき、第2サブベース12のストッパ
ー34がショックアブソーバ35に突き当たるととも
に、エアシンリダ13には減圧弁15で減圧された流体
圧が供給されるので、ホイールブラシ21はワークWに
緩やかに押し付けられる。ホイールブラシ21がワーク
Wの外筒下端に押し付けられると、モータ5が受軸4を
所定の回数だけ回転させて、ワークWのバリ取りを全周
に亙って行う。なお、受軸4の回転数はセンサ36によ
って検出される。
【0017】外筒下端のバリ取りが終了したら、エアシ
ンリダ13がホイールブラシユニット16を後退させ、
ホイールブラシ21がワークWから一旦引き離される。
次いで、ステッピングモータ26が所定数だけ回転し、
第3サブベース17を上方へ揺動させて、ホイールブラ
シ21がワークWの外筒上端に押し付けられるようにす
る。この状態で、エアシリンダ13がホイールブラシユ
ニット16を前進させ、ホイールブラシ21がワークW
の外筒上端に押し付けられて、その部分のバリ取りが同
様に行われる。バリ取りの終了したワークWは、チャッ
ク9によってコンベア8上に再度戻される。
【0018】本実施例では、このようにワーク下端のバ
リ取りが終了した段階で、ホイールブラシ21をワーク
Wから一旦引き離し、ホイールブラシ21の高さ調節を
行ってから、ワーク上端のバリ取りを行っているので、
ホイールブラシ21がワークWに押し付けられた状態で
軸方向に移動されなくなり、ホイールブラシの摩耗が少
なくなる。また、ホイールブラシ21をワークWの軸芯
と直交する軸回りに回転させているので、ホイールブラ
シ21がワークWの外筒から外れて押し付けられること
がなくなり、ホイールブラシ21の摩耗が不均一になっ
たり、ゴム材の迫り出し部分がホイールブラシ21によ
って傷つけられる虞れはない。さらに、ワークWの高さ
をセンサ32で検知して、ホイールブラシ21の高さ調
節を行っているので、高さの異なるワークWがコンベア
8から搬送されて来ても、特に問題ない。
【0019】なお、本実施例では、ホイールブラシ21
を水平な軸回りに回転させているが、ワークWを水平に
保持する場合には、ホイールブラシ21は垂直な軸回り
に回転させればよい。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、ワーク一端のバリ取り
が終了した段階で、ホイールブラシをワークら一旦引き
離して、ホイールブラシの高さ調節を行ってから、ワー
ク他端のバリ取りを行っているので、ホイールブラシが
ワークに押し付けられた状態で軸方向に移動されなくな
り、ホイールブラシの摩耗が少なくなるとともに、ホイ
ールブラシをワーク軸芯と直交する軸回りに回転させて
いるので、ホイールブラシがワーク外筒から外れて押し
付けられることがなくなり、ホイールブラシの摩耗が不
均一になったり、ゴム材の迫り出し部分がホイールブラ
シによって傷つけられる虞れがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の円筒型防振体のバリ取り装置を示す正
面図。
【図2】同装置のホイールブラシユニットを示す斜視
図。
【図3】図1のホイールブラシユニットとエアシンリダ
との連結部分を示す平面図。
【図4】従来技術の問題点を説明する図。
【符号の説明】
3・・・受軸 4・・・受軸 5・・・モータ 10・・・第1サブベース 11・・・レール 12・・・第2サブベース 13・・・エアシンリダ 17・・・第3サブベース 18・・・ピン 20・・・ホイールブラシ駆動モータ 21・・・ホイールブラシ 26・・・ステッピングモータ 27・・・ボールネジ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内外筒間に充填したゴム材が外筒端面か
    ら表面にはみ出したバリを取り除く円筒型防振体のバリ
    取り装置において、内筒の両端を挟持してワークを回転
    させるワーク回転保持手段と、ワーク軸芯と略直交する
    軸回りに回転するホイールブラシと、該ホイールブラシ
    をワーク軸芯方向に移動させる第1移動手段と、上記ホ
    イールブラシをワーク軸芯と略直交する方向へ移動させ
    る第2移動手段と、上記ホイールブラシをワーク外筒の
    一端に押し付けた後、第1,第2移動手段によって、上
    記ホイールブラシをワークから一旦引き離し、その状態
    でワーク長に対応する距離だけ移動させてから、上記ホ
    イールブラシをワーク側に移動させて外筒の他端に押し
    付ける制御手段とを備えたことを特徴とする円筒型防振
    体のバリ取り装置。
  2. 【請求項2】 上記ワークの長さを検出する手段を設
    け、該手段からの信号に基づいて、上記制御手段が第1
    移動手段によってホイールブラシを移動させる距離を決
    定するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の円
    筒型防振のバリ取り装置。
JP25214196A 1996-09-25 1996-09-25 円筒型防振体のバリ取り装置 Expired - Fee Related JP3091417B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25214196A JP3091417B2 (ja) 1996-09-25 1996-09-25 円筒型防振体のバリ取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25214196A JP3091417B2 (ja) 1996-09-25 1996-09-25 円筒型防振体のバリ取り装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1094954A JPH1094954A (ja) 1998-04-14
JP3091417B2 true JP3091417B2 (ja) 2000-09-25

Family

ID=17233053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25214196A Expired - Fee Related JP3091417B2 (ja) 1996-09-25 1996-09-25 円筒型防振体のバリ取り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3091417B2 (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101667889B1 (ko) * 2015-10-13 2016-10-19 정인수 다각형의 정폭도형 바퀴를 이용한 자전거
US20170182614A1 (en) * 2015-12-29 2017-06-29 Citic Dicastal Co.,Ltd Composite wheel deburring device
US20170182619A1 (en) * 2015-12-29 2017-06-29 Citic Dicastal Co., Ltd Size-Adjustable Online Wheel Deburring Device
US20170182620A1 (en) * 2015-12-29 2017-06-29 Citic Dicastal Co., Ltd Wheel Deburring Device
US20170209976A1 (en) * 2016-01-23 2017-07-27 Citic Dicastal Co., Ltd Size-adjustable adaptive online wheel deburring device
US20180333821A1 (en) * 2017-05-19 2018-11-22 Citic Dicastal Co., Ltd. Exchanging double-station wheel burr removing device
US10239181B2 (en) * 2017-03-20 2019-03-26 Citic Dicastal Co., Ltd. Double-station wheel burr removing device
US10265823B2 (en) * 2017-05-19 2019-04-23 Citic Dicastal Co., Ltd Multi-station wheel burr removing device
US10486282B2 (en) * 2017-07-21 2019-11-26 Citic Dicastal Co., Ltd Wheel flange burr brushing device
US10486287B2 (en) * 2017-07-21 2019-11-26 Citic Dicastal Co., Ltd Wheel blank positioning lip correction device
US10493593B2 (en) * 2017-08-27 2019-12-03 Citic Dicastal Co., Ltd. Wheel outer rim fillet dressing device
US10513004B2 (en) * 2017-08-30 2019-12-24 Citic Dicastal Co., Ltd. Wheel corner polishing device
US10603763B2 (en) * 2017-12-25 2020-03-31 Citic Dicastal Co., Ltd. Wheel shape follow-up burr brushing device
US20200139505A1 (en) * 2018-11-06 2020-05-07 Citic Dicastal Co., Ltd Wheel weight-reducing pit cleaning device
US20200147740A1 (en) * 2018-11-12 2020-05-14 Citic Dicastal Co., Ltd. Device for removing wheel burrs with brushes
US10737364B2 (en) * 2017-03-20 2020-08-11 Citic Dicastal Co., Ltd Multifunctional wheel burr removing device

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105328529A (zh) * 2015-11-25 2016-02-17 苏州金逸康自动化设备有限公司 一种用于多工站自动除毛刺机的孔内除毛刺机构
CN111604748A (zh) * 2020-06-03 2020-09-01 安徽领特电子科技有限公司 电子元件边皮清理轮刷调整机构

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101667889B1 (ko) * 2015-10-13 2016-10-19 정인수 다각형의 정폭도형 바퀴를 이용한 자전거
US10279449B2 (en) * 2015-12-29 2019-05-07 Citic Dicastal Co., Ltd Wheel deburring deivce
US20170182614A1 (en) * 2015-12-29 2017-06-29 Citic Dicastal Co.,Ltd Composite wheel deburring device
US20170182619A1 (en) * 2015-12-29 2017-06-29 Citic Dicastal Co., Ltd Size-Adjustable Online Wheel Deburring Device
US20170182620A1 (en) * 2015-12-29 2017-06-29 Citic Dicastal Co., Ltd Wheel Deburring Device
US10150197B2 (en) * 2015-12-29 2018-12-11 Citic Dicastal Co., Ltd Composite wheel deburring device
US10160085B2 (en) * 2015-12-29 2018-12-25 Citic Dicastal Co., Ltd Size-adjustable online wheel deburring device
US20170209976A1 (en) * 2016-01-23 2017-07-27 Citic Dicastal Co., Ltd Size-adjustable adaptive online wheel deburring device
US10112279B2 (en) * 2016-01-23 2018-10-30 Citic Dicastal Co., Ltd Size-adjustable adaptive online wheel deburring device
US10737364B2 (en) * 2017-03-20 2020-08-11 Citic Dicastal Co., Ltd Multifunctional wheel burr removing device
US10239181B2 (en) * 2017-03-20 2019-03-26 Citic Dicastal Co., Ltd. Double-station wheel burr removing device
US10265824B2 (en) * 2017-05-19 2019-04-23 Citic Dicastal Co., Ltd Exchanging double-station wheel burr removing device
US10265823B2 (en) * 2017-05-19 2019-04-23 Citic Dicastal Co., Ltd Multi-station wheel burr removing device
US20180333821A1 (en) * 2017-05-19 2018-11-22 Citic Dicastal Co., Ltd. Exchanging double-station wheel burr removing device
US10486282B2 (en) * 2017-07-21 2019-11-26 Citic Dicastal Co., Ltd Wheel flange burr brushing device
US10486287B2 (en) * 2017-07-21 2019-11-26 Citic Dicastal Co., Ltd Wheel blank positioning lip correction device
US10493593B2 (en) * 2017-08-27 2019-12-03 Citic Dicastal Co., Ltd. Wheel outer rim fillet dressing device
US10513004B2 (en) * 2017-08-30 2019-12-24 Citic Dicastal Co., Ltd. Wheel corner polishing device
US10603763B2 (en) * 2017-12-25 2020-03-31 Citic Dicastal Co., Ltd. Wheel shape follow-up burr brushing device
US20200139505A1 (en) * 2018-11-06 2020-05-07 Citic Dicastal Co., Ltd Wheel weight-reducing pit cleaning device
US11648637B2 (en) * 2018-11-06 2023-05-16 Citic Dicastal Co., Ltd Wheel weight-reducing pit cleaning device
US20200147740A1 (en) * 2018-11-12 2020-05-14 Citic Dicastal Co., Ltd. Device for removing wheel burrs with brushes
US11607766B2 (en) * 2018-11-12 2023-03-21 Citic Dicastal Co., Ltd. Device for removing wheel burrs with brushes

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1094954A (ja) 1998-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3091417B2 (ja) 円筒型防振体のバリ取り装置
CN209954464U (zh) 一种轴承外环抛光用自适应内夹具
CN104669013A (zh) 物体固定装置、机床、机器人以及物体固定方法
JPS5950474B2 (ja) 産業用ロボツト
KR100289863B1 (ko) 연삭방법
JPH0369654B2 (ja)
JPH1029143A (ja) バリ取装置
JP3499908B2 (ja) 眼鏡フレームに嵌めるべきレンズが眼鏡フレームのリムに合うことをチエックする方法
JP2724900B2 (ja) アルミホィール用鋳バリ除去装置
JPH08126946A (ja) ロボットアーム
JP3767266B2 (ja) スタビライザ組付設備
CN212823822U (zh) 一种螺帽取料结构
JPH0890133A (ja) 鍛造用マニプレータハンド
JP3504708B2 (ja) 眼用レンズ研削装置
KR101972417B1 (ko) 내접다각형 면취장치
JPS61103740A (ja) 産業用ロボツトのハンド装置
JP2649830B2 (ja) ピストン挿入装置
CN211768693U (zh) 一种用于卸载和传送硅片的装置
KR200146767Y1 (ko) 파이프 고정지그
JP2001096446A (ja) バリ取り装置
JP3251173B2 (ja) バリ取り装置
JP3344855B2 (ja) 球面研磨装置
CN1287042A (zh) 平动公转磨头
CN218642822U (zh) 一种激光熔覆调节固定装置
JPH1034513A (ja) カム軸の研削加工装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees