JP3091324B2 - 印字素子駆動装置の駆動方法 - Google Patents

印字素子駆動装置の駆動方法

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    • B41J2/35Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はサーマルプリントヘッ
ド(サーマルヘッド)、LEDプリントヘッド等の印字
素子駆動装置の駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】サーマルヘッド等の印字素子駆動装置を
駆動するのに、いわゆるラッチレス制御の駆動方法があ
る。この種の駆動方法には、例えば図5に示すように、
n個の発熱素子1-1、1-2、…、1-nに対し、n個の記
憶セルD1 、D2 、…Dn を有するシフトレジスタ2
と、このシフトレジスタ2の各記憶セル出力とストロー
ブ信号STB1(反転)あるいはストローブ信号STB
2(反転)を入力に受けるドライブ素子3-1、3-2
…、3-nからなる駆動回路が使用される。この駆動回路
では、先ずn個のクロックパルスCLKがシフトレジス
タ2に加えられて、nビットのシリアル印字データDI
が、シフトレジスタ2に記憶され、次にストローブ信号
STB1(反転)のオンで、ドライブ素子3-1、…、3
-n/2が動作し、発熱素子1-1、…、1-nが駆動され、さ
らに次のストローブ信号STB2(反転)のオンでドラ
イブ素子3-(n/2+1)、…、3-nが動作し、発熱素子1
-(n/2+1)、…、1-nが駆動される。
【0003】なお、nは通常1056、2048といっ
た値であり、シフトレジスタ2及びドライブ素子3-1
…、3-nは、1チップが64ビット、96ビット等のI
Cが複数個使用される。そのため、駆動すべきサーマル
ヘッドのドット数nを、使用されるICのドット数Nで
割っても、割り切れない場合がある。この場合、従来
は、ドット数のICをm個使用すると、端数が余るが、
(m−1)個では、逆に足りないとすると、図6に示す
ようにm個のICを使用してmNの記憶ビットセルを持
つシフトレジスタ2を構成し、mNの記憶セルのうち、
端数の(mN−n)個は、ドライブ素子をノンコンタク
ト、つまり、発熱素子に非接続とし、この記憶セルに
は、印字しないダミービットを入れていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のラッチ
レス制御の駆動方法は、図7に示すようにデータ転送時
間をストローブ信号オン時以外に設けている。これはス
トローブ信号オン時にデータ転送すると印字中に発熱ド
ットが変化してしまい、正常な印字ができないためであ
る。
【0005】ところで、転送を含む1印字周期SLT
は、通常10mmsec程度とされる。この周期期間の
制約下では、データ転送時間をストローブ信号オン時以
外とすると、ストローブ信号オン時間をどうしても短く
せざるを得ない。しかし、印字濃度を確保するためにス
トローブ信号オン時間は、極力短くしないことが望まし
い。そこで、転送速度を従来(例えば1MHZ)から上
げる(例えば4MHZ)と、ノイズ等の影響も出て来る
という問題がある。
【0006】また、印字素子のドット数と、ICの個数
配置で端数が出た場合、従来のように、一方のストロー
ブ信号側のICにのみ、ノンコンタクト部を設けたので
は、第1と第2のストローブ信号オン時のドライブ電流
に差が生じ、印字濃度むらが生じるという問題がある。
【0007】この発明は、上記問題点に着目してなされ
たものであって、印字濃度を確保でき、ノイズの影響を
受けず、しかも印字濃度むらの生じにくい印字素子駆動
装置の駆動方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明の請求
項1記載の印字素子駆動装置の駆動方法は、n個の印字
素子と、クロックパルスによってシフトされ、ビットシ
リアルな印字データを記憶する少なくともn個の記憶セ
ルを有するシフトレジスタと、このシフトレジスタに記
憶される印字データに応じて、前記印字素子を駆動する
少なくともn個のドライブ素子とを備え、かつ前記シフ
トレジスタ及びドライブ素子が、それぞれにN個 の記憶
セルからなるシフトレジスタ及びN個のドライブ素子か
らなるm個(ただしmは偶数)のICが使用されて構成
され、(m−1)N<n<mNの関係にある印字素子駆
動装置において、前記ICはm/2個ずつの2グループ
に分け、各グループのm/2個のシフトレジスタはシリ
アルに接続して第1と第2のシフトレジスタを形成し、
前記第1と第2のグループのm/2個のICのうち、そ
れぞれ1個のICの(mN−n)/2のドライブ素子を
印字素子に非接続とし、かつ前記第1と第2のシフトレ
ジスタには、前記非接続のドライブ素子に対応する記憶
セルにストアされるデータを含むビットシリアルな印字
データを同時に入力するとともに、クロックパルスを選
択的に入力可能に構成し、第1の段階でクロックパルス
を第1のシフトレジスタに与えて、第1のシフトレジス
タにn/2ビットの印字データと(mN−n)/2ビッ
トのダミーデータを記憶し、次の第2の段階でクロック
パルスを第2のシフトレジスタに与えて第2のシフトレ
ジスタに(mN−n)/2ビットのダミーデータとn/
2ビットの印字データを記憶するようにしている。
【0009】この駆動方法では、先ず第1のシフトレジ
スタにクロックパルスを与えて、n/2ビットとダミー
データを含む印字データを入力して記憶し、次に第2の
シフトレジスタにクロックパルスを与えて、残りのn/
2ビットとダミーデータを含む印字データを入力して記
憶する。そしてこの記憶動作に入っている間に、第1の
シフトレジスタに記憶されている印字データ分の印字動
作を行う。印字データの記憶とストローブ信号オンを重
ねることができるので、ストローブ信号オン期間を短く
することなく、それでいて、印字データの転送(入力)
時間を、それほど速くする必要がない。したがって、印
字濃度を確保し、かつノイズの影響も受けにくい。
【0010】この駆動方法では、印字素子のドット数n
と、m個のICによる接続可能なドット数mNが合致し
ない場合において、2グループに分けて第1と第2のシ
フトレジスタを形成するIC群のうち、各グループの、
それぞれに1個ずつ非接続部(ノンコンタクト)を持つ
ICを割当てるので、ストローブ信号オン時のドライ
電流に大きな差が出ず、印字濃度むらが起こりにくい。
【0011】この発明の請求項2記載の印字素子駆動装
置の駆動方法は、請求項1に係る駆動方法において、さ
らに、前記印字素子に非接触な(mN−n)/2個のド
ライブ素子の前記第1と第2グループICは、いずれも
ヘッドの主走査方向中央側に配置されており、かつ前記
第1のグループを構成する複数個のICと、第2のグル
ープを構成する複数個のICとが対応する発熱素子に対
して、主走査方向中央よりに備え付けられている。この
駆動方法では、非接続部を、印字ヘッドの中央部のIC
に設けるので、印字ヘッドの両端に、コネクタを設ける
ものにおいても、両端に、非接続部を設ける場合に比
し、ICと印字素子間の接続パターンの幅が、小さくな
ることはない。
【0012】
【実施例】以下、実施例により、この発明をさらに詳細
に説明する。図1は、この発明が実施例の前提となる
ーマルヘッド駆動回路の概略構成を示す回路図である。
このサーマルヘッド駆動回路は、1728個の発熱素子
(印字素子)11-1、11-2、…、11-1728 と、86
4個の記憶セルD1 、D2 、…、D864 がシリアルに接
続されてなる第1のシフトレジスタ12と、864個の
記憶セルD864 、D865 、…、D1728がシリアルに接続
されてなる第2のシフトレジスタ13と、各発熱素子1
-1、11-2、…、11-1728 を個別にドライブするた
めのドライブ素子14-1、14-2、…、14-1728 とか
ら構成されている。
【0013】このサーマルヘッド駆動回路は、A4サイ
ズ用の駆動回路であり、第1と第2のシフトレジスタ1
2、13及びドライブ素子14-1、14-2、…、14
-1728は、1チップに96ビットの記憶セルを持つシリ
アルシフトレジスタと96ドット分のドライブ素子を内
蔵する18個のICが使用されている。そして、9個の
ICのシフトレジスタが直列に接続されて、第1のシフ
トレジスタ12が形成され、他の残りの9個のICのシ
フトレジスタが直列に接続されて第2のシフトレジスタ
13が形成されている。これら第1と第2のシフトレジ
スタ12、13の入力には、1系統の印字データDIが
同時に加えられている。しかし、第1のシフトレジスタ
12にはクロックパルスCLK1が、第2のシフトレジ
スタ13には、クロックパルスCLK2が、それぞれ、
独立して加えられるようになっている。ドライブ素子1
-1、14-2、…、14-864には、ストローブ信号ST
B1(反転)が、またドライブ素子14-865、1
-866、…、14-1728にはストローブ信号STB2
(反転)がそれぞれ、加えられるようになっている。
【0014】このサーマルヘッド駆動回路において、印
字データDIの転送(入力)は、1728ドット分がシ
リアルに順次行われる。頭初は864発分のクロックパ
ルスCLK1が第1のシフトレジスタ12に加えられ、
864ドット分の印字データが第1のシフトレジスタ1
2に記憶される。この記憶完了で、今度は864発のク
ロックパルスCLK2が第2のシフトレジスタ13に加
えられ、残りの864ドット分の印字データが第2のシ
フトレジスタ13に記憶される。
【0015】この第2のシフトレジスタ13への印字デ
ータの転送中に、ストローブ信号STB1(反転)がオ
ンされ、ドライブ素子14-1、…14-864が動作し、第
1のシフトレジスタ12に記憶されている印字データに
応じ、発熱素子11-1、…、11-864が印字動作を行
う。さらに、次のクロックパルスCLK1の印加で、第
1のシフトレジスタ12に、次の864ドット分の印字
データが入力され、記憶される。このタイミングでは、
ストローブ信号STB2(反転)がオンされ、第2のシ
フトレジスタ13に、記憶されている印字データに応
じ、発熱素子11-865、…、11-1728 が印字動作を行
う(図4参照)。
【0016】図2は、この発明が実施されるサーマルヘ
ッド駆動回路の概略構成を示す回路図である。この実施
例は、B4サイズ用の駆動回路であり、2048個の発
熱素子21-1、21-2、…、21-2048 と、1056個
の記憶セルD1 、D2 、…、D1056がシリアルに接続さ
れてなる第1のシフトレジスタ22と、1056個の記
憶セルD1057、D1058、…D2112がシリアルに接続され
てなる第2のシフトレジスタ23と、発熱素子をドライ
ブするためのドライブ素子24-1、24-2、…、24
-2112 とから構成されている。
【0017】この実施例回路では、第1と第2のシフト
レジスタ22、23及びドライブ素子24-1、24-2
…、24-2112 は、1チップ96ドット分の記憶セルを
持つシフトレジスタと、96ドット分のドライブ素子を
内蔵する22個のICが使用されている。もっとも、B
4サイズは、2048ドットであり、これをドライブす
るために96ドットのICを22個使用すると、211
2−2048=64ドット分の余りができる。これを、
従来のように、一方のストローブ信号オン時に11個の
ICは全ピン使用で1056ドット、他方のストローブ
信号オン時に、11個のICのうち、1個の64ピンを
ノンコンタクトで、992ドットとすると、アンバラン
スとなり、濃度印字むらを生じる原因となる。
【0018】それゆえ、この実施例では、第1のシフト
レジスタ22等を構成する11個のICのうち、最入力
側の1個のICの、入力側32ドット分のドライブ素子
14-1025 、…、14-1056 と、第2のシフトレジスタ
23等を構成する11個のICのうち、最出力側の1個
のICの出力側32ドット分のドライブ素子1
-1057 、…、14-1088 とを、発熱素子に非接続、つ
まりオープンとしている。
【0019】この実施例駆動回路において、印字データ
DIの転送は、2112ビット分が順次行われる。最初
の1024ビットが真の印字データ、次に32ビット+
32ビットのダミーデータ、最後に1024ビットの真
の印字データとなる。頭初は、1056発分のクロック
パルスCLK1で、第1のシフトレジスタ22に印字デ
ータと32ビットのダミーデータが記憶される。次にク
ロックパルスの切替で、1056発分のクロックパルス
CLK2の印加で、第2のシフトレジスタ23に32ビ
ットのダミーデータと印字データが記憶される。
【0020】この第2のシフトレジスタ23へのデータ
の転送中に、ストローブ信号STB1(反転)がオンさ
れ、発熱素子21-1、…、21-1024 が接続されたドラ
イブ素子24-1、…、24-1024 が動作し、第1のシフ
トレジスタ22に記憶されている印字データに応じ、発
熱素子21-1、…、21-1024 が印字動作を行う。この
実施例によれば、発熱素子への非接続、つまりオープン
のドライブ素子をそれぞれ分割印字する際に、それぞれ
分割して割当てているので、印字むらが生じない。ま
た、第1のシフトレジスタへの印字データ記憶から第2
のシフトレジスタへの印字データ記憶を、データ分割し
て行うために、クロックパルスを切替えているが、分割
境界線に、32ドット+32ドットの空白部を設けてい
るので、切替に必要な時間を得ることができる。
【0021】また、一般に、図3に示すように、両端に
ピンコネクタ31を設けるタイプのサーマルヘッド32
において、発熱素子(列)33とIC34間を接続する
接続パターン35と、IC34となす角度θが、接続パ
ターン35の各個別ラインの幅に大きく影響する。各個
別ライン幅は、大きい程好ましい。しかしながら、ノン
コンタクト部を図3のaのように、端部のIC34に設
けると、角度θがより、小さくなり、接続パターン35
の各ラインの幅が小さくなる。これに代え、この実施例
の駆動回路を適用すると、図3のbのように、中央部の
IC34にノンコンタクト部を設けるので、角度θを大
きく取ることができ、その分、各ライン幅の大きいもの
を得ることができる。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、印字素子
のドット数nと、m個のICによる接続可能なドット数
mN(N:1個のICの駆動可能ドット数)が一致しな
い場合に、2グループに分けて第1と第2のシフトレジ
スタを形成するIC群のうち、各グループのそれぞれに
1個ずつ非接続部を持つICを割当てるので、両グルー
プのストローブ信号オン時のドライブ電流に大きな差が
出ず、印字濃度むらが起こりにくい。
【0023】また、請求項2記載の発明によれば、ヘッ
ド基板の中央部分に非接続部がくるようにしているの
で、分割境界線に印字空白部を設けることとなり、切り
替えに必要な時間を得ることができる。また、印字素子
とIC間の各接続パターンの幅を広く保つことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の前提となるサーマルヘッド
駆動回路の概略構成を示す回路図である。
【図2】この発明が実施されるサーマルヘッド駆動回路
の概略構成を示す回路図である。
【図3】同サーマルヘッド駆動回路のICの非接続部の
位置を説明する図である。
【図4】図1のサーマルヘッド駆動回路の動作を説明す
るためのタイムチャートである。
【図5】従来のラッチレス制御のサーマルヘッド駆動回
路側の概略構成を示す回路図である。
【図6】従来のラッチレス制御の他のサーマルヘッド駆
動回路側を示す回路図である。
【図7】従来のサーマルヘッド駆動回路の動作を説明す
るためのタイムチャートである。
【符号の説明】
11-1、…、11-1728 発熱素子 12 第1のシフトレジスタ 13 第2のシフトレジスタ 14-1、…、14-1728 ドライブ素子 DI 印字データ CLK1、CLK2 クロックパルス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/35 - 2/37 B41J 2/45

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】n個の印字素子と、クロックパルスによっ
    てシフトされ、ビットシリアルな印字データを記憶する
    少なくともn個の記憶セルを有するシフトレジスタと、
    このシフトレジスタに記憶される印字データに応じて、
    前記印字素子を駆動する少なくともn個のドライブ素子
    とを備え、かつ前記シフトレジスタ及びドライブ素子
    が、それぞれにN個の記憶セルからなるシフトレジスタ
    及びN個のドライブ素子からなるm個(ただしmは偶
    数)のICが使用されて構成され、(m−1)N<n<
    mNの関係にある印字素子駆動装置において、 前記ICはm/2個ずつの2グループに分け、各グルー
    プのm/2個のシフトレジスタはシリアルに接続して第
    1と第2のシフトレジスタを形成し、前記第1と第2のグループのm/2個のICのうち、そ
    れぞれ1個のICの(mN−n)/2のドライブ素子を
    印字素子に非接続とし、 かつ前記第1と第2のシフトレ
    ジスタには、前記非接続のドライブ素子に対応する記憶
    セルにストアされるデータを含むビットシリアルな印字
    データを同時に入力するとともに、クロックパルスを選
    択的に入力可能に構成し、第1の段階でクロックパルス
    を第1のシフトレジスタに与えて、第1のシフトレジス
    タにn/2ビットの印字データと(mN−n)/2ビッ
    トのダミーデータを記憶し、次の第2の段階でクロック
    パルスを第2のシフトレジスタに与えて第2のシフトレ
    ジスタに(mN−n)/2ビットのダミーデータとn/
    2ビットの印字データを記憶するようにしたことを特徴
    とする印字素子駆動装置の駆動方法。
  2. 【請求項2】前記印字素子に非接続な(mN−n)/2
    個のドライブ素子の前記第1と第2グループICは、い
    ずれもヘッドの主走査方向中央側に配置されており、か
    つ前記第1のグループを構成する複数個のICと、第2
    のグループを構成する複数個のICとが対応する発熱素
    子に対して、主走査方向中央よりに備え付けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の印字素子駆動装置の駆
    動方法。
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