JP3089975B2 - 変速機の変速操作機構 - Google Patents

変速機の変速操作機構

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JP3089975B2 JP4996595A JP4996595A JP3089975B2 JP 3089975 B2 JP3089975 B2 JP 3089975B2 JP 4996595 A JP4996595 A JP 4996595A JP 4996595 A JP4996595 A JP 4996595A JP 3089975 B2 JP3089975 B2 JP 3089975B2
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    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
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    • F16H63/30Constructional features of the final output mechanisms
    • F16H2063/3086Shift head arrangements, e.g. forms or arrangements of shift heads for preselection or shifting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両等の変速機の変速操
作機構に係り、特に、同一のフォークシャフトを一端側
へ移動させると前進ギヤ段が成立させられ、他端側へ移
動させると後進ギヤ段が成立させられる場合に、それ等
の前進ギヤ段および後進ギヤ段でセレクト位置をずらす
ようにした変速操作機構の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
(a)軸方向に移動可能に配設され、軸方向の一端側お
よび他端側へ移動させられることによってそれぞれ後進
ギヤ段、第1の前進ギヤ段を成立させる第1フォークシ
ャフトと、(b)その第1フォークシャフトと略平行に
軸方向に移動可能に配設され、前記一端側へ移動させら
れることによって第2の前進ギヤ段を成立させる第2フ
ォークシャフトと、(c)シフトレバーがセレクト操作
されることにより前記第1フォークシャフトおよび第2
フォークシャフトの軸心と略直角なセレクト方向へ移動
させられ、その第1フォークシャフト側から第1セレク
ト位置,第2セレクト位置,および第3セレクト位置に
位置させられるとともに、そのシフトレバーがシフト操
作されることにより前記一端側および他端側へ移動させ
られる駆動部材と、(d)前記第1フォークシャフトに
設けられ、前記駆動部材が前記第1セレクト位置に位置
させられた状態で前記一端側へ移動させられる際にその
駆動部材と係合させられることにより、その第1フォー
クシャフトをその一端側へ移動させて前記後進ギヤ段を
成立させるとともに、その駆動部材が前記第2セレクト
位置に位置させられた状態においてもその駆動部材と係
合可能な後進側係合部と、(e)前記第1フォークシャ
フトに設けられ、前記駆動部材が前記第2セレクト位置
に位置させられた状態で前記他端側へ移動させられる際
にその駆動部材と係合させられることにより、その第1
フォークシャフトをその他端側へ移動させて前記第1の
前進ギヤ段を成立させる第1の前進側係合部と、(f)
前記第2フォークシャフトに設けられ、前記駆動部材が
前記第3セレクト位置に位置させられた状態で前記一端
側へ移動させられる際にその駆動部材と係合させられる
ことにより、その第2フォークシャフトをその一端側へ
移動させて前記第2の前進ギヤ段を成立させるととも
に、その駆動部材が前記第2セレクト位置に位置させら
れた状態においてもその駆動部材と係合可能な第2の前
進側係合部とを有する変速機の変速操作機構が、例えば
特公昭52−1458号公報等に開示されている。
【0003】図6は、上記のような変速操作機構の一例
で、自動車のステアリングコラムの近傍に配設されるコ
ラム式変速操作機構の場合であり、未だ公知のものでは
ないが理解を容易とするために具体的に説明する。かか
る図6において、ケース10には第1フォークシャフト
12および第2フォークシャフト14が互いに平行に且
つそれぞれ軸方向の移動可能に配設されており、駆動部
材16によってそれぞれ軸方向へ移動させられることに
より、図示しない変速機の変速ギヤ段を切り換えるよう
になっている。駆動部材16は、図6における VII− V
II断面を示す図7から明らかなように、上記フォークシ
ャフト12,14の両軸心を含む平面と平行でその軸心
と直角な方向、すなわち図6における上下方向で図7に
おける左右方向、に配設されたシフト・セレクトシャフ
ト18に軸方向の相対移動不能且つ軸心まわりの相対回
転不能に取り付けられている。
【0004】上記シフト・セレクトシャフト18にはシ
フトレバー20が一体的に取り付けられており、そのシ
フトレバー20によってシフト・セレクトシャフト18
が軸方向へ移動させられることにより、駆動部材16は
図6における上下方向で図7における左右方向であるセ
レクト方向へ移動させられ、第1フォークシャフト12
側から第1セレクト位置、第2セレクト位置、および第
3セレクト位置に位置させられるようになっている。ま
た、シフトレバー20によってシフト・セレクトシャフ
ト18が軸心まわりに回動させられることにより、駆動
部材16は図6における左右方向で図7の紙面に垂直な
方向であるシフト方向へ移動させられ、フォークシャフ
ト12,14の一端側である図6における右端側の第1
シフト位置、フォークシャフト12,14の他端側であ
る図6における左端側の第2シフト位置、およびそれ等
の中間のニュートラル(N)位置に位置させられるよう
になっている。シフトレバー20によってシフト・セレ
クトシャフト18を軸方向へ移動させる操作がセレクト
操作で、シフト・セレクトシャフト18を軸心まわりに
回動させる操作がシフト操作である。図6および図7
は、駆動部材16が第3セレクト位置のニュートラル位
置に位置させられている状態である。
【0005】上記シフト・セレクトシャフト18は、付
勢手段としての一対の圧縮コイルスプリング22,24
により、常には駆動部材16が第3セレクト位置に保持
されるように付勢されている。また、第1フォークシャ
フト12には、付勢手段としての圧縮コイルスプリング
26によって常には図6における上方へ突き出されるセ
レクト規制ピン28が配設されており、前記駆動部材1
6に当接させられることによりその駆動部材16を第2
セレクト位置に位置決めするとともに、駆動部材16に
よって圧縮コイルスプリング26の付勢力に抗して図6
の下方へ押し込まれることにより、その駆動部材16が
第1セレクト位置まで移動することを許容するようにな
っている。
【0006】一方、前記第1フォークシャフト12に
は、後進側係合部30および第1の前進側係合部32が
一体に設けられており、後進側係合部30は、駆動部材
16が第1セレクト位置に位置させられた状態で第1シ
フト位置へ移動させられる際にその駆動部材16と係合
させられることにより、第1フォークシャフト12を一
端側へ移動させて後進ギヤ段「R」を成立させるととも
に、駆動部材16が第2セレクト位置に位置させられた
状態においても、第1シフト位置側へ移動させられる際
にはその駆動部材16と係合させられるようになってい
る。第1の前進側係合部32は、駆動部材16が第2セ
レクト位置に位置させられた状態で第2シフト位置へ移
動させられる際にその駆動部材16と係合させられるこ
とにより、第1フォークシャフト12を他端側へ移動さ
せて変速比(変速機の入力側回転数/出力側回転数)が
最も大きい第1速ギヤ段「1」を成立させる。第1速ギ
ヤ段「1」は、第1の前進ギヤ段に相当する。
【0007】また、前記第2フォークシャフト14に
は、第2の前進側係合部34および第3の前進側係合部
36が一体に設けられており、第2の前進側係合部34
は、駆動部材16が第3セレクト位置に位置させられた
状態で第1シフト位置へ移動させられる際にその駆動部
材16と係合させられることにより、第2フォークシャ
フト14を一端側へ移動させて変速比が2番目の第2速
ギヤ段「2」を成立させるとともに、駆動部材16が第
2セレクト位置に位置させられた状態においても、第1
シフト位置側へ移動させられる際にはその駆動部材16
と係合させられるようになっている。第3の前進側係合
部36は、駆動部材16が第3セレクト位置に位置させ
られた状態で第2シフト位置へ移動させられる際にその
駆動部材16と係合させられることにより、第2フォー
クシャフト14を他端側へ移動させて変速比が3番目の
第3速ギヤ段「3」を成立させる。上記第2速ギヤ段
「2」は、第2の前進ギヤ段に相当する。
【0008】このような変速操作機構においては、後進
ギヤ段「R」を成立させる第1セレクト位置と、第1速
ギヤ段「1」を成立させる第2セレクト位置とがずらさ
れ、図8に示すように駆動部材16が第2セレクト位置
に位置させられた状態では、図の右方向である第1シフ
ト位置へ移動させようとしても、駆動部材16は第1フ
ォークシャフト12の後進側係合部30および第2フォ
ークシャフト14の第2の前進側係合部34の双方に係
合させられるため、2重噛合い防止機構などによりその
移動が阻止されて何れのギヤ段も成立させられることは
ない。すなわち、第2の前進側係合部34は、第3の前
進側係合部36よりも第1フォークシャフト12側へ突
き出すように設けられているのであり、第2セレクト位
置において駆動部材16を図8の左方向である第2シフ
ト位置へ移動させて第1速ギヤ段「1」を成立させるこ
とは許容されるが、そのまま第1シフト位置へ移動させ
る際には第2の前進側係合部34が係合させられるので
ある。因みに、前記図6に示すシャフトの軸心から各係
合部の端面までの寸法a〜dは、a<b、およびd<c
の関係を有する。これにより、第1速ギヤ段「1」から
第2速ギヤ段「2」へ変速操作する際に、誤って後進ギ
ヤ段「R」側へ操作することが防止される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな変速操作機構においては、第2の前進ギヤ段である
第2速ギヤ段「2」の成立時に駆動部材がセレクト方向
へがたつき、更にはシフトレバーもがたついてしまうと
いう問題があった。すなわち、各ギヤ段の成立時には、
セレクト方向において隣接する各係合部によって駆動部
材のがたつきを規制しており、具体的には後進ギヤ段
「R」の成立時には第2の前進側係合部34が駆動部材
16と係合してがたつきを防止し、第1の前進ギヤ段で
ある第1速ギヤ段「1」の成立時には第3の前進側係合
部36が駆動部材16と係合してがたつきを防止してい
るのであるが、第2速ギヤ段「2」の成立時の駆動部材
16と隣接する後進側係合部30との間には、図9に示
すように第2の前進側係合部34が余分に突き出してい
る分(図6のc−d)に相当する隙間(がたつき量)e
が生じてしまうのである。
【0010】本発明は以上の事情を背景として為された
もので、その目的とするところは、同一のフォークシャ
フトを一端側へ移動させると前進ギヤ段が成立させら
れ、他端側へ移動させると後進ギヤ段が成立させられる
場合に、それ等の前進ギヤ段および後進ギヤ段でセレク
ト位置をずらすようにした変速操作機構において、後進
ギヤ段に隣接する前進ギヤ段の成立時における駆動部材
やシフトレバーのがたつきを防止することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、前記(a)第1フォークシャフトと、
(b)第2フォークシャフトと、(c)駆動部材と、
(d)後進側係合部と、(e)第1の前進側係合部と、
(f)第2の前進側係合部とを有する変速機の変速操作
機構において、(g)前記第1フォークシャフトに、前
記セレクト方向において前記第2の前進側係合部とオー
バーラップするように前記第2フォークシャフト側へ突
き出し、前記第2の前進ギヤ段成立時における前記駆動
部材のセレクト方向の移動を規制する位置決め突起を設
けたことを特徴とする。
【0012】
【作用および発明の効果】このような変速操作機構にお
いては、駆動部材が第3セレクト位置において一端側へ
移動させられることにより第2の前進ギヤ段が成立させ
られた状態において、第1フォークシャフトに設けられ
た位置決め突起により駆動部材のセレクト方向の移動が
規制されるため、後進ギヤ段に隣接する第2の前進ギヤ
段成立時における駆動部材やシフトレバーのがたつきが
抑制される。
【0013】
【実施例】以下、本発明を前記図6および図7のコラム
式変速操作機構に適用した場合について具体的に説明す
る。図1および図2は、それぞれ前記図6および図7に
対応する図で、第1フォークシャフト12に設けられた
後進側係合部30には、セレクト方向において前記第2
の前進側係合部34とオーバーラップするように第2フ
ォークシャフト14側へ突き出す位置決め突起40が一
体に設けられている。第1フォークシャフト12の軸心
から位置決め突起40の先端面までの寸法fは、前記図
6における寸法bと略同じで、第1の前進側係合部32
と同程度だけ第2フォークシャフト14側へ突き出して
おり、図3に示すように駆動部材16が第3セレクト位
置において一端側である第1シフト位置へ第2フォーク
シャフト14と共に移動し、第2速ギヤ段「2」を成立
させることを許容するとともに、その第2速ギヤ段
「2」の成立時における駆動部材16のセレクト方向の
がたつき量gを、図4に示す第3速ギヤ段「3」の成立
時における駆動部材16のがたつき量hと略同じに規制
している。なお、上記位置決め突起40は、セレクト方
向において第2の前進側係合部34とオーバーラップす
るが、干渉しないように図2における上方側へずらされ
ている。
【0014】このように、本実施例では後進側係合部3
0に位置決め突起40が設けられ、第2速ギヤ段「2」
の成立時における駆動部材16のセレクト方向のがたつ
き量gを、第3速ギヤ段「3」の成立時におけるがたつ
き量hと同程度に規制しているため、前記図9のように
大きな隙間(がたつき量)eが生じる場合に比較して、
その第2速ギヤ段「2」の成立時における駆動部材1
6、更にはシフトレバー20のがたつきが抑制される。
【0015】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明したが、本発明は他の態様で実施することも
できる。
【0016】例えば、前記実施例では後進ギヤ段「R」
と反対側の第1の前進ギヤ段が第1速ギヤ段「1」で、
後進ギヤ段「R」に隣接する第2の前進ギヤ段が第2速
ギヤ段「2」であったが、図5の(a)に示すように第
1の前進ギヤ段が第3速ギヤ段「3」で、第2の前進ギ
ヤ段が第2速ギヤ段「2」である変速操作機構や、前記
特公昭52−1458号公報に記載の装置のように3本
のフォークシャフトを有する前進5段の変速操作機構
で、図5の(b)のように第1の前進ギヤ段が第5速ギ
ヤ段「5」で、第2の前進ギヤ段が第4速ギヤ段「4」
である変速操作機構など、他の種々の変速操作機構に本
発明は同様に適用され得る。
【0017】また、前記実施例の駆動部材16は、セレ
クト操作時にはシフト・セレクトシャフト18の軸方向
へ直線移動させられ、シフト操作時にはシフト・セレク
トシャフト18の軸心まわりに回動させられるようにな
っていたが、セレクト操作時には回動させられシフト操
作時には直線移動させられるもの、セレクト操作時およ
びシフト操作時に共に回動させられるものなど、駆動部
材の移動態様は適宜変更され得る。シフトレバーが車両
のフロアに設けられるフロア式変速操作機構にも本発明
は同様に適用され得る。
【0018】また、前記実施例では位置決め突起40が
後進側係合部30に設けられていたが、後進側係合部3
0とは別個に位置決め突起を設けることも可能である。
【0019】その他一々例示はしないが、本発明は当業
者の知識に基づいて種々の変更,改良を加えた態様で実
施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である変速機の変速操作機構
の断面図である。
【図2】図1におけるII−II断面を示す図である。
【図3】図1の実施例において後進ギヤ段に隣接する第
2速ギヤ段が成立させられた状態を示す断面図である。
【図4】図1の実施例において第2速ギヤ段と反対側の
第3速ギヤ段が成立させられた状態を示す断面図であ
る。
【図5】本発明の他の実施例における各ギヤ段の位置関
係を説明する図である。
【図6】本発明を適用する前の比較例を示す断面図で、
図1に対応する図である。
【図7】図6における VII− VII断面を示す図で、図2
に対応する図である。
【図8】図6の比較例において駆動部材が第2セレクト
位置に位置させられた状態を示す図である。
【図9】図6の比較例において後進ギヤ段に隣接する第
2速ギヤ段が成立させられた状態を示す断面図で、図4
に対応する図である。
【符号の説明】
12:第1フォークシャフト 14:第2フォークシャフト 16:駆動部材 20:シフトレバー 30:後進側係合部 32:第1の前進側係合部 34:第2の前進側係合部 40:位置決め突起

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に移動可能に配設され、軸方向の
    一端側および他端側へ移動させられることによってそれ
    ぞれ後進ギヤ段、第1の前進ギヤ段を成立させる第1フ
    ォークシャフトと、 該第1フォークシャフトと略平行に軸方向に移動可能に
    配設され、前記一端側へ移動させられることによって第
    2の前進ギヤ段を成立させる第2フォークシャフトと、 シフトレバーがセレクト操作されることにより前記第1
    フォークシャフトおよび第2フォークシャフトの軸心と
    略直角なセレクト方向へ移動させられ、該第1フォーク
    シャフト側から第1セレクト位置,第2セレクト位置,
    および第3セレクト位置に位置させられるとともに、該
    シフトレバーがシフト操作されることにより前記一端側
    および他端側へ移動させられる駆動部材と、 前記第1フォークシャフトに設けられ、前記駆動部材が
    前記第1セレクト位置に位置させられた状態で前記一端
    側へ移動させられる際に該駆動部材と係合させられるこ
    とにより、該第1フォークシャフトを該一端側へ移動さ
    せて前記後進ギヤ段を成立させるとともに、該駆動部材
    が前記第2セレクト位置に位置させられた状態において
    も該駆動部材と係合可能な後進側係合部と、 前記第1フォークシャフトに設けられ、前記駆動部材が
    前記第2セレクト位置に位置させられた状態で前記他端
    側へ移動させられる際に該駆動部材と係合させられるこ
    とにより、該第1フォークシャフトを該他端側へ移動さ
    せて前記第1の前進ギヤ段を成立させる第1の前進側係
    合部と、 前記第2フォークシャフトに設けられ、前記駆動部材が
    前記第3セレクト位置に位置させられた状態で前記一端
    側へ移動させられる際に該駆動部材と係合させられるこ
    とにより、該第2フォークシャフトを該一端側へ移動さ
    せて前記第2の前進ギヤ段を成立させるとともに、該駆
    動部材が前記第2セレクト位置に位置させられた状態に
    おいても該駆動部材と係合可能な第2の前進側係合部と
    を有する変速機の変速操作機構において、 前記第1フォークシャフトに、前記セレクト方向におい
    て前記第2の前進側係合部とオーバーラップするように
    前記第2フォークシャフト側へ突き出し、前記第2の前
    進ギヤ段成立時における前記駆動部材のセレクト方向の
    移動を規制する位置決め突起を設けたことを特徴とする
    変速機の変速操作機構。
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