JP3089278B2 - 電磁誘導式薬剤散布機に対する薬剤補給装置 - Google Patents

電磁誘導式薬剤散布機に対する薬剤補給装置

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JP3089278B2
JP3089278B2 JP03320369A JP32036991A JP3089278B2 JP 3089278 B2 JP3089278 B2 JP 3089278B2 JP 03320369 A JP03320369 A JP 03320369A JP 32036991 A JP32036991 A JP 32036991A JP 3089278 B2 JP3089278 B2 JP 3089278B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、果樹園などで自動走行
される電磁誘導式薬剤散布機に薬剤を補給するための薬
剤補給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種電磁誘導式薬剤散布機は、
薬剤タンクと噴霧ノズルとを備えた自走式機体に、所定
の誘導経路に沿って配設された磁気誘導ケーブルから発
生する磁気強度の大小を検出する左右一対の磁気センサ
ーを設け、これら各磁気センサーからの出力値に基づい
て前記機体を前記誘導ケーブルに沿って自動操向制御さ
せながら、前記薬剤タンク内の薬剤を前記噴霧ノズルか
ら果樹園の樹木などに散布するようにしている。
【0003】そして、以上のような薬剤散布作業に伴い
前記薬剤タンク内の薬剤が所定量以下となって、該薬剤
タンクに薬剤を補給するときには、無線遠隔操作器から
発信される指令信号などで前記電磁誘導式薬剤散布機に
よる散布作業を一旦中断させて、前記機体を前記誘導ケ
ーブルに沿って所定の薬剤補給位置にまで戻し、この補
給位置で前記薬剤タンク内に薬剤を補給した後、再度前
記機体を散布作業の中断位置にまで移動させて、前記噴
霧ノズルからの薬剤散布作業を開始するのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】所が、以上のように、
前記薬剤タンク内に薬剤を補給するのに、前記機体を前
記誘導ケーブルに沿って散布作業の中断位置から遠く離
れた所定の薬剤補給位置にまで戻し、前記薬剤タンク内
に薬剤を補給した後、再度前記機体を前記中断位置にま
で移動させて、前記噴霧ノズルからの薬剤散布作業を開
始するときには、前記散布機による作業時間のロスタイ
ムが多くなって、効率的な薬剤散布作業を行えないので
あり、特に、果樹園などでの薬剤散布作業時には、通
常、前記薬剤タンクへの薬剤補給を数回にわたって行う
必要があることから、作業効率が非常に悪くなったので
ある。
【0005】本発明は以上のような問題に鑑みてなした
もので、その目的は、薬剤タンクへの薬剤補給を効率的
に行って、散布作業のロスタイムを少なくできる電磁誘
導式薬剤散布機の薬剤補給装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る薬剤補給
装置は、薬剤タンク内の薬剤を噴霧する噴霧ノズルを備
えた自走式の機体の左右位置に、該機体の走行を誘導す
る誘導経路に沿って配設された磁気誘導ケーブルで発生
する磁界を検出する一対の磁気センサーを有しており、
これら磁気センサーからの出力値に基づいて前記機体を
前記誘導ケーブルに沿って操向制御するようにした電磁
誘導式薬剤散布機に対する薬剤補給装置であって、前記
薬剤タンク内に薬剤を補給する自走式の補給タンク車
と、その経路の長手方向中間に前記誘導ケーブルに対し
所定の寸法以下となる近接位置を有しており、前記誘導
ケーブルに対し所定の寸法を超える位置に配設されて前
記補給タンク車の移動を案内する移動経路と、該移動経
路の前記近接位置で前記補給タンク車の移動を停止させ
る停止手段とを備えていることを特徴とする。
【0007】第2発明に係る薬剤補給装置は、薬剤タン
ク内の薬剤を噴霧する噴霧ノズルを備えた自走式の機体
の左右位置に、該機体の走行を誘導する誘導経路に沿っ
て配設された磁気誘導ケーブルで発生する磁界を検出す
る一対の磁気センサーを有しており、これら磁気センサ
ーからの出力値に基づいて前記機体を前記誘導ケーブル
に沿って操向制御するようにした電磁誘導式薬剤散布機
に対する薬剤補給装置であって、前記誘導ケーブルで発
生する磁界を検出する一対の磁気センサーを左右位置に
有しており、前記誘導ケーブルに沿って操向制御される
自走式の補給タンク車と、該補給タンク車の前記誘導ケ
ーブルに沿った移動経路上での補給位置で前記補給タン
ク車を停止させる停止手段とを備えていることを特徴と
する。
【0008】
【作用】第1発明においては、前記誘導ケーブルで発生
する磁界が前記各磁気センサーで検出され、これら磁気
センサーからの出力値に基づき前記機体が前記誘導ケー
ブルに沿って自動操向制御させながら、前記薬剤タンク
内の薬剤が前記噴霧ノズルから果樹園の樹木などに対し
散布される。
【0009】前記移動経路が誘導ケーブルに対し所定の
寸法以下となる近接位置は、機体の薬剤タンク内の薬剤
が一定量以下となって薬剤を補給すべき位置に設けられ
ており、以上のような薬剤散布作業を行っているとき、
前記補給タンク車を前記移動経路に沿って移動させ、こ
の移動経路の近接位置で前記停止手段を介して前記補給
タンク車の走行を停止して待機させる。そして、噴霧ノ
ズルから散布されることによって薬剤タンク内の薬剤が
一定量以下となったとき、薬剤タンク内の薬剤量とか、
機体の走行距離とかに応じて予め設定した上述したとこ
ろの近接位置に、換言すれば補給タンク車の待機位置に
機体が走行することになり、該機体による散布作業を中
断し、前記待機位置に停止させることにより、薬剤散布
作業の中断後直ちに前記補給タンク車から薬剤が補給さ
れ、ロスタイムなく薬剤補給後直ちに前記待機位置から
の薬剤散布作業を再開できる。一方、前記補給タンク車
は、前記移動経路における次の薬剤補給位置へと移動さ
れて待機するのであり、また、前記補給タンク車の補給
薬剤量が一定量以下となったようなときには、機体によ
る薬剤散布作業を行っている間に薬剤補給基地に一旦戻
って薬剤を補給した後に、前記移動経路に沿って次の薬
剤補給位置に移動させて待機する。従って、前記薬剤タ
ンク内に薬剤を補給するとき、従来のように、前記機体
を散布作業の中断位置から遠く離れた所定の薬剤補給位
置にまで戻し、また、薬剤補給後に再度散布作業の中断
位置に移動させたりする必要がないのであって、前記薬
剤タンクへの薬剤補給作業が短時間で効率的に行われ
て、前記散布機による薬剤散布作業のロスタイムを少な
くできる。
【0010】また、第2発明において、前記補給タンク
車は、前記機体を操向制御する誘導ケーブルにより操向
制御するようにしたから、前記補給タンク車を前記誘導
ケーブルに沿った前記機体の移動経路における補給位置
に停止させられるのであり、従って、前記機体の移動に
先行して待機させるか又は追従移動させて、前記補給位
置において補給を行えるのであって、この場合も、第1
発明と同様、前記機体を補給位置まで戻して補給する必
要がなく、従って、ロスタイムなく補給が行えるし、ま
た、前記機体の移動経路に前記補給タンク車を移動させ
て、該補給タンク車を前記移動経路上の補給位置に停止
させるようにしてあるため、移動経路上の補給位置に補
給タンク車及び機体を停止させたとき、補給タンク車の
補給タンクの真下位置に機体の薬剤タンクが位置させら
れるようにすることが可能であり、補給作業の自動化も
可能となる。
【0011】
【実施例】図面は本発明の薬剤補給装置を適用する電磁
誘導式薬剤散布機を示しており、この電磁誘導式薬剤散
布機は、図5,図6に示したように、自走式機体1の前
部にハンドル2を備えた運転操縦部3を設けると共に、
前記機体1に薬剤タンク4を搭載し、また、その後部側
には噴霧部5を設けている。
【0012】前記噴霧部5は、前記車体2の下面を除く
外周囲に適宜間隔で半径方向外方に向けて設けた多数の
噴霧ノズル6と、その半径方向外方に風を送る送風機7
とを備え、前記噴霧ノズル6は、前記機体1の左右及び
上面との3区画もしくは2区画ごとに噴霧作業を行える
ように散布方向を制御可能としている。
【0013】また、符号8,8は左右前輪、9,9は左
右後輪であり、これら各輪8,9の駆動方式は、前記走
行車体1に前記各輪8,9を回転駆動させるエンジン1
0を搭載し、該エンジン10の回転動力を走行変速機構
11からそれぞれ各輪8,9を伝達して駆動させるよう
にした所謂4輪駆動型とされており、さらに、前記エン
ジン10の回転動力は、別の動力伝達機構12を介して
前記噴霧ノズル6の動力ポンプ13と前記送風機7とに
伝達させて、それぞれを駆動させるようにしている。
【0014】更に、前記各輪8,9の操蛇装置14とし
ては、図7で示したように、パワーステアリング機構1
5が採用されており、このパワーステアリング機構15
は、後述する油圧回路16に組み込まれた第1油圧シリ
ンダ17で前記後輪9側の向きを変更操作する平面視W
形状のベルクランク18と、該ベルクランク18に連結
ロッド19を介して連動連結され、前記前輪8側の向き
を変更操作する平面視V形状のベルクランク20とを備
え、前記油圧シリンダ17を伸長方向に作動させたとき
には、前記後輪9が右向きに、かつ、前記前輪8が左向
きに変更され、また、前記油圧シリンダ17を縮小方向
に作動させたときには、前記後輪9が左向きに、かつ、
前記前輪8が右向きに変更されるようにした所謂4輪操
蛇形とされている。尚、前記各輪8,9は、それぞれ別
々の油圧シリンダ式パワーステアリング機構を用いて各
別に操蛇するようにしてもよい。
【0015】前記油圧回路16は、図8で示したよう
に、前記ハンドル2の回動角度に比例して前記第1油圧
シリンダ17側への油送り量を調整可能とした油圧モー
タ21と、前記エンジン10に連動連結され、該エンジ
ン10の駆動に伴い前記油圧モータ21側に作動油を供
給する油圧ポンプ22と、これら油圧ポンプ22と油圧
モータ21との間に介装された手動操舵用第1切換制御
弁23とを備え、前記各輪8,9の手動による操蛇時に
は、前記第1切換制御弁23の切換操作に伴い前記油圧
ポンプ22からの作動油を前記油圧モータ21に供給
し、この油圧モータ21から前記ハンドル2の回動角度
に比例して前記油圧シリンダ17側に作動油を供給する
ことにより、前記各輪8,9を手動操蛇させるようにし
ている。
【0016】また、前記油圧回路16には、自動操蛇時
に前記第1油圧シリンダ17側に作動油を供給する電磁
ソレノイド式の第2切換制御弁24を設けると共に、前
記走行車体1の走行を停止させるブレーキの操作と、前
記走行変速機構11に連動する走行クラッチの断続操作
とを兼用して行うための第2油圧シリンダ25を備え、
この第2油圧シリンダ25を制御する電磁ソレノイド式
の第3切換制御弁26を設けており、これら第2,第3
切換制御弁24,26は、前記油圧ポンプ22における
前記第1切換制御弁23の上流側にそれぞれ直列状に接
続され、かつ、前記第3切換制御弁26は前記第2切換
制御弁24よりも上流側に接続されている。そして、前
記走行クラッチやブレーキを操作するときには、前記第
3切換制御弁26の切換操作に伴い前記第2油圧シリン
ダ25が前記第1油圧シリンダ17に優先して作動さ
れ、この第1油圧シリンダ17は二次的に作動されるよ
うになっている。
【0017】図9は、前記運転操縦部3に設ける前記走
行クラッチとブレーキとの操作部分を示しており、この
ブレーキを操作するブレーキペダル27aを取付けた第
1筒体27と、前記走行クラッチを操作するクラッチペ
ダル28を取付けた第2筒体29と、これら各筒体2
7,29間に介装される第3筒体30と、前記第2筒体
29の外側部に設けられる第4筒体31とを備え、これ
ら第1〜第4筒体27,29,30,31を支持軸32
に挿嵌させて、該支持軸32に前記第1筒体27と第4
筒体31とをそれぞれ固定ピン33,33を介して一体
に固定させると共に、前記第4筒体31に突設させたア
ーム34に前記ブレーキ側に至るブレーキ操作体35を
連結して、前記ブレーキペダル27aの踏込み操作に伴
い前記第1筒体27と支持軸32とを介して前記第4筒
体31を回動させ、これに伴い前記アーム34を揺動さ
せることにより、前記操作体35を介して前記ブレーキ
を操作するようにしており、また、前記クラッチペダル
28を取付けた前記第2筒体29には、前記走行クラッ
チ側に至るクラッチ操作体36が連結されたアーム37
を突設して、前記クラッチペダル28の踏込み操作に伴
い前記第2筒体29を前記支持軸32に対し回動させな
がら前記アーム37を揺動させることにより、前記操作
体36を介して前記走行クラッチを操作するようにして
いる。
【0018】また、前記第2筒体29には、概略断面L
形状とされたブラケット38を固定すると共に、該ブラ
ケット38に前記第2筒体29から前記支持軸32内に
挿入状態又は離脱状態に保持可能とした結合ピン39を
支持させて、このピン39を前記第2筒体29から前記
支持軸32内に挿入保持することにより、この支持軸3
2と前記第2筒体29とを一体に結合させて、前記ブレ
ーキペダル27a又はクラッチペダル28の何れか一方
を踏込み操作するだけで、前記走行クラッチとブレーキ
とを同時に作動可能となし、又、前記ピン39を前記支
持軸32から離脱させて、この支持軸32と前記第2筒
体29との結合を解除することにより、前記ブレーキペ
ダル27aとクラッチペダル28との各別な踏込み操作
で、前記走行クラッチとブレーキとをそれぞれ独立して
作動させるようにしている。尚、同図において、40は
前記結合ピン39の先端側に設けた受け片41と前記ブ
ラケット38との間に介装させた前記ピン39の付勢用
ばね、また、42は前記ピン39における前記ブラケッ
ト38の外部側に設けられたボス部で、このボス部42
に係合ピンなどを設けて、該係合ピンで前記結合ピン3
9を前記支持軸32から離脱状態に保持可能としてい
る。
【0019】更に、前記第2筒体29に取付けた前記ク
ラッチペダル28には、連結軸43を介して断面L形状
のブラケット44を取付けると共に、該ブラケット44
に前記第2油圧シリンダ25のピストンロッド25aを
連結して、この油圧シリンダ25の作動で前記クラッチ
ペダル28を単独操作し、又、前記係合ピン39による
前記クラッチペダル28と前記ブレーキペダル27aと
の結合時には、これら各ペダル27a,28を前記油圧
シリンダ25の作動で同時に操作できるようにしてい
る。前記各ペダル27a,28は、後述するように前記
走行車体1を自動操向させるようなときに、前記結合ピ
ン39を介して一体に結合され、前記第2油圧シリンダ
25の作動で前記各ペダル27a,28を同時に操作す
るようにしている。
【0020】また、以上のような自走式機体1には、図
5〜図7に示したように、その前方下面側で車幅方向中
心位置から一定間隔離れた両側位置に、左右一対の磁気
センサー45a,45bをそれぞれ設けている。これら
各センサー45a,45bとしては、例えば導体をコイ
ル状に巻いたピックアップコイルやホール素子、ホール
IC、磁気抵抗素子及び磁気トランジスタなどが使用さ
れる。
【0021】そして、図1,図5で明らかなように、果
樹園の地面などに前記機体1の誘導経路に沿って電磁誘
導ケーブル46を敷設し、該誘導ケーブル46に電源4
7を備えた交流電流発生装置48を接続し、この交流発
生装置48で前記誘導ケーブル46に所定周波数の交流
電流を印加することにより、該誘導ケーブル46から発
信される電磁波、つまり、該誘導ケーブル46の周囲に
発生する交流磁界強度を前記左右一対のコイル型磁気セ
ンサー45a,45bで検出し、この検出結果に基づき
前記機体1の前記誘導ケーブル46に対する横ずれ方向
(右又は左)と横ずれ偏位量とを計出して、この計出値
に基づき前記第2切換制御弁24の左右電磁ソレノイド
24L,24Rを励磁させて前記第1油圧シリンダ17
を操作し、この油圧シリンダ17で前記各輪8,9の方
向を変更させることにより、前記機体1を前記誘導ケー
ブル46に沿って自動操向させながら、前記果樹園の樹
木に前記噴霧部5の噴霧ノズル6による薬液散布作業を
行うようにしている。
【0022】また、前記機体1には、図5で示したよう
に、オペレータが操作する無線遠隔操作器49から発信
された指令信号を受信する受信機50を備え、前記無線
遠隔操作器49から発信され、前記受信機50で受信さ
れる指令信号で前記動力ポンプ13の発停制御を行うこ
とにより、前記噴霧ノズル6からの薬液散布作業を行っ
たり、その作業を停止させるようにしており、又、前記
受信機50で受信される指令信号で前記各噴霧ノズル6
からの薬液散布方向を果樹園などにおける樹木の植立状
態に対応して任意に選択可能としており、さらに、前記
受信器50で受信される指令信号で前記第2切換制御弁
26の左右電磁ソレノイド26L,26Rを励磁制御す
ることにより、前記第2油圧シリンダ25を操作して、
前記機体1を走行させたり停止できるようにしている。
【0023】さらに詳しく説明すると、図4で明らかに
したように、前記機体1に搭載するマイクロコンピュー
タなどから成るコントローラ51の入力側に、前記機体
1側に設けた左右一対の磁気センサー45a,45bを
それぞれA/D変換器52を介して接続する。また、前
記コントローラ51の出力側には、前記第2切換制御弁
24の電磁ソレノイド24R,24Lを切換操作する左
右操向駆動回路53,54をそれぞれ接続し、その各出
力側に前記電磁ソレノイド24R,24Lを接続すると
共に、前記第3切換制御弁26の電磁ソレノイド26
L,26Rを切換操作する駆動回路55を接続して、そ
の出力側に前記各電磁ソレノイド26L,26Rを接続
させる。
【0024】そして、果樹園の樹木などに対し薬剤の散
布作業を行うときには、前記誘導ケーブル46から発生
する磁界強度が前記各磁気センサー45a,45bて検
出され、その検出値に基づく前記コントローラ51から
の出力により、前記各駆動回路53,54を介して前記
第2切換制御弁24の電磁ソレノイド24R,24Lが
切換操作され、前記機体1の前記誘導ケーブル46に沿
った自動操向制御が行われ、また、オペレータによる操
作で前記無線遠隔操作器49から発信され、前記受信器
50側で受信される指令信号に基づく前記コントローラ
51からの出力により、前記駆動回路55を介して前記
第3切換制御弁26の電磁ソレノイド26L,26Rが
切換操作され、これに伴う前記第2油圧シリンダ25の
作動により前記機体1の発停制御が行われる。
【0025】しかして、以上のような電磁誘導式薬剤散
布機における前記薬剤タンク4に薬剤を補給するにあた
って、第1の発明では、次のような薬剤補給装置を設け
たのである。即ち、前記薬剤タンク4内に薬剤を補給す
る自走式の補給タンク車57と、その経路の長手方向中
間に前記誘導ケーブル46に対し所定の寸法以下となる
近接位置を有しており、前記誘導ケーブル46に対し所
定の寸法を超える位置に配設されて前記補給タンク車5
7の移動を案内する移動経路56と、該移動経路56の
前記近接位置で前記補給タンク車57の移動を停止させ
る停止手段とを備えている構成とした。
【0026】具体的には、図1で明らかにしたように、
例えば果樹園の機体誘導経路に沿って前記誘導ケーブル
46を複数箇所に回行部46aをもった蛇行状に敷設し
ているときには、この誘導ケーブル46における一方側
回行部46aの近くに、該誘導ケーブル46に連続させ
て前記移動経路56を敷設し、前記誘導ケーブル46に
前記交流発生装置48で印加される交流電流を前記移動
経路56にも印加させて、この移動経路56に磁界を発
生させるようになす。
【0027】また、前記補給タンク車57は自走式とし
て、その前後に、前記移動経路56に発生する磁界強度
を検出する各一対の磁気センサー59,60を設けて、
これら各磁気センサー59,60による検出結果に基づ
き前記移動経路56に沿って前記補給タンク車57を前
後進可能で操向制御可能となすのである。また、この補
給タンク車57の停止手段58としては、前記補給タン
ク車57の前記移動経路56に沿った往復移動時に前記
誘導ケーブル46の各回行部46aと対向する側壁など
に、該各回行部46aで発生する磁界を検出する位置検
出センサー58を取付けると共に、このセンサー58の
作動回数をカウントするカウンターを設け、前記センサ
ー58が前記各回行部46aのうち所定個数の回行部4
6aを検出したとき、この回行部46aと対向する前記
移動経路56上で前記補給タンク車57を停止待機させ
るようになすのである。
【0028】さらに詳しく説明すると、図2で明らかに
したように、前記補給タンク車57に搭載するマイクロ
コンピュータなどから成るコントローラ61の入力側
に、前記補給タンク車57側に設けた前記位置検出セン
サー58と前後一対の磁気センサー59,60とをそれ
ぞれA/D変換器62を介して接続すると共に、前記セ
ンサー58の作動回数をカウントするカウンターを設
け、また、出力側には、駆動回路63を介して前記補給
タンク車57の走行駆動部64を接続する。また、以上
の実施例において前記補給タンク車57に、前記散布機
の機体1の接近を検出する機体検出センサーを設け、こ
のセンサーの動作により前記機体1に設ける前記受信機
50に走行停止と薬剤散布停止の指令を出力するように
しておけば、前記補給タンク車57の待機位置に前記機
体1を自動的に停止させられる。
【0029】次に、以上の構成とした薬剤補給装置で前
記薬剤タンク4に対して薬剤補給する場合の作用を、図
3に示したフローチャートに基づいて説明する。先ず、
スタート開始に伴い、所定の薬剤補給基地などにおい
て、前記補給タンク車57への薬剤補給(ステップ1)
が行われ、この後、該補給タンク車57に設けた前記各
磁気センサー59,60が前記移動経路56で発生する
磁界を検出し、その検出値に基づく前記コントローラ6
1からの出力により前記走行駆動部64が制御されて、
前記補給タンク車57が前記移動経路56に沿って自動
操向制御される。また、ステップ2において、前記補給
タンク車57が、前記移動経路56上に予め設定された
複数の薬剤補給位置の一つにまで移動され、つまり、前
記補給タンク車57の前記移動経路56に沿った移動時
に、前記検出センサー58が前記誘導ケーブル46の各
回行部46aで発生する磁界を検出し、該各回行部46
aをカウントしながら所定回行部46aとの対向位置
(薬剤補給位置)に至るまで前記補給タンク車57が前
記移動経路56に沿って移動される。
【0030】そして、ステップ3において、前記位置検
出センサー58がオン動作したかが判断され、つまり、
前記補給タンク車57が前記移動経路56の前記所定回
行部46aとの対向位置(薬剤補給位置)に至ったかか
判断され、この判断結果がイエスの場合のみに、ステッ
プ4において、前記位置検出センサー58が前記誘導ケ
ーブル46の各回行部46aを検出し、この各回行部4
6aのカウント数が予め設定したカウント数に達したか
が判断され、つまり、前記移動経路56上に設定した複
数の薬剤補給位置のうち所定の補給位置に至ったかが判
断され、この判断結果がイエスの場合のみに、ステップ
5において、前記補給タンク車57が所定の薬剤補給位
置に至ったとして、前記検出センサー58の検出結果に
基づく前記コントローラ61からの出力により、前記補
給タンク車57が前記移動経路56における所定の薬剤
補給位置に停止待機される。また、前記ステップ3,4
における判断結果がノーの場合には、何れも前記ステッ
プ3からの判断が繰り返される。そして、この状態で前
記機体1が前記待機位置に近づくと、ステップ6でこの
接近を検出して薬剤散布を停止した上で前記機体1を自
動的に停止するか又は、オペレータが接近を確認して薬
剤散布を停止させた上で前記機体1を停止させるのであ
る。
【0031】この機体1の接近が確認された後、薬剤が
補給され(ステップ7)薬剤補給が完了した後には、前
記機体1が移動し薬剤散布が再開されるのであって、ス
テップ8で機体1の移動が確認された後、補給タンク車
57が次の補給位置に移動するか、又は、補給基地に戻
って前記補給タンク車57に補給した後次の補給位置に
移動して、この補給位置に待機するのである。
【0032】以上のような補給タンク車57を用いて、
前記機体1側の薬剤タンク4内に薬剤補給を行うことに
より、従来のものに較べ、該薬剤タンク4への薬剤補給
作業を短時間で効率的に行うことができて、薬剤散布作
業のロスタイムを少なくできるのである。尚、図1の実
施例では、前記移動経路56を前記誘導ケーブル46と
連続状に接続させたが、前記移動経路56は前記誘導ケ
ーブル46とは別に独立して設けてもよい。
【0033】また、図10に示した実施例は、図1に示
した実施例と同様、自走式補給タンク車57を用い、こ
の補給タンク車57に、前記誘導ケーブル46から発生
する磁界強度の大小を検出し、前記補給タンク車57を
前記誘導ケーブル46に沿って操向制御する左右一対の
磁気センサー65,66を設けると共に、前記補給タン
ク車57の前記誘導ケーブル46に沿った移動経路にお
ける補給位置に前記補給タンク車57を停止させる停止
手段67を設けるのである。
【0034】図10で明らかにしたように、この実施例
に用いる前記補給タンク車57は前記自走式機体1の通
過を許す概略門形形状に形成して、上部側に薬剤補給タ
ンク57aを搭載すると共に、前記補給タンク車57の
前方左右両側に前記誘導ケーブル46から発生する磁界
を検出する一対の磁気センサー65,66を設け、これ
ら各磁気センサー65,66からの出力値に基づき前記
補給タンク車57を前記誘導ケーブル46に沿って自動
操向制御するようになすのである。そして、前記補給タ
ンク車57を前記移動経路における補給位置に停止させ
る前記停止手段67としては、前記補給タンク車57の
前記機体1が通過される内方両側に、この機体1を検出
する検出センサー67を取付けて構成するのである。こ
の場合、前記補給タンク車57は、前記機体1に追従し
て前記移動経路を移動させるのであって、前記機体1
を、例えば薬剤タンク4に設けるレベルセンサからの出
力で、補給が必要となる位置で停止させ、この機体1の
停止位置を補給位置とし、前記機体1の検出センサー6
7の出力をもとに前記機体1が停止している位置つまり
補給位置で停止するように成すのである。
【0035】また、図10に示した実施例では、前記補
給タンク車57に、前記薬剤補給タンク57a内の補給
薬剤を前記機体1側の薬剤タンク4に自動供給するため
の供給バルブ57bをもつ補給管57cを備え、前記補
給タンク車57と前記機体1とを同位置に停止させた状
態で、前記供給バルブ57bを開くことにより前記補給
タンク車57に搭載する薬剤補給タンク57a内の補給
薬剤を前記補給管57cを介して前記機体1側の薬剤タ
ンク4に自動供給するようになしている。
【0036】また、以上の如く構成する薬剤補給装置に
おける前記補給タンク車57の制御は、図11で明らか
にしたように、前記補給タンク車57にマイクロコンピ
ュータなどから成るコントローラ68を搭載して、その
入力側に、前記補給タンク車57側に設けた前記検出セ
ンサー67と左右一対の磁気センサー65,66とをそ
れぞれA/D変換器69を介して接続すると共に、前記
コントローラ68の出力側には、駆動回路63を介して
前記補給タンク車57の走行駆動部64を接続する。
【0037】しかして、図10に示した薬剤補給装置に
おいて、前記補給タンク車57から前記薬剤タンク4に
薬剤補給を行うときには、前記薬剤タンク4内の薬剤が
所定量以下となったとき、レベルセンサにより検出して
その状態をモニターランプ等で表示し、この表示を見て
出力する前記無線遠隔操作器49からの指令信号で前記
薬剤散布作業を中断し、前記機体1を前記誘導ケーブル
46の所定位置に停止するのである。
【0038】そして、前記補給タンク車57は、該タン
ク車57に設けた左右一対の磁気センサー65,66が
前記誘導ケーブル46から発生する磁界を検出し、前記
各磁気センサー65,66の検出値に基づく前記コント
ローラ68からの出力により、前記補給タンク車57の
走行駆動部64が制御されて、前記補給タンク車57が
前記誘導ケーブル46に沿って自動操向制御されなが
ら、前記機体1に追従移動するのであって、前記機体1
が停止したとき、前記補給タンク車57は前記機体1の
停止位置で停止される。即ち、前記機体1を覆うように
前記補給タンク車57が位置されたとき、前記検出セン
サー67で前記機体1が検出され、この検出に基づく前
記コントローラ68からの出力により、前記走行駆動部
64を介して前記補給タンク車57が前記機体1と同位
置に、前記補給タンク車57の供給バルブ57bが前記
薬剤タンク4の薬剤供給口と一致するように停止される
のであり、この状態で前記供給バルブ57bが開き、こ
の薬剤タンク4に前記補給タンク車57から薬剤の自動
補給が行われる。
【0039】尚、前記補給タンク車57を前記機体1に
追従させる代わりに前記補給タンク車57を機体1に対
して先行移動させ、前記誘導ケーブル46の所定位置、
例えば前記薬剤タンク4内の薬剤が一定量以下となって
薬剤を補給すべき予め設定された補給位置で停止させ、
前記機体1を待機させるようにしてもよい。この場合、
前記補給タンク車57の補給位置での停止は、該補給タ
ンク車57のスタート位置からの走行距離をもとに行っ
てもよいし、図1に示したように位置検出センサが感応
する誘導ケーブルを設けてもよい。
【0040】しかして、前記補給タンク車57を先行さ
せ、前記移動経路において待機させる場合は、図1に示
した実施例と同様、前記補給タンク車57の停止待機位
置に前記機体1が至ったとき、該機体1を前記補給タン
ク車57の補給管57cが前記薬剤タンク4の薬剤供給
口と一致するように停止させるのである。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、第1発明によれ
ば、薬剤タンク内に薬剤を補給するとき、従来のよう
に、機体を散布作業の中断位置から遠く離れた所定の薬
剤補給位置にまで戻し、また、薬剤補給後に再度散布作
業の中断位置に移動させたりする必要がなくなり、中断
位置で直ちに薬剤の補給が可能となり、前記薬剤タンク
への薬剤補給作業を短時間で効率的に行うことができ、
前記散布機による薬剤散布作業のロスタイムを少なくで
きる。
【0042】また、第2発明によれば、補給タンク車を
散布機の自走式の機体に追従させて移動させ、補給位置
で停止させたり、前記機体に先行し補給位置で停止して
待機させることができるので、第1発明の場合と同じ
く、前記薬剤タンク内の薬剤を補給するとき、この薬剤
タンク内への薬剤補給作業を短時間で効率的に行って、
前記散布機による薬剤散布作業のロスタイムを少なくで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の電磁誘導式薬剤散布機に対する薬剤
補給装置を示す模式図である。
【図2】同薬剤補給装置の制御ブロック図である。
【図3】同薬剤補給装置の制御態様を示すフローチャー
ト図である。
【図4】電磁誘導式薬剤散布機の制御ブロック図であ
る。
【図5】同電磁誘導式薬剤散布機の一部切欠いた側面図
である。
【図6】同電磁誘導式薬剤散布機の平面図である。
【図7】操蛇装置の平面図である。
【図8】同操蛇装置の制御油圧回路図である。
【図9】走行クラッチとブレーキとの関係を示す斜視図
である。
【図10】第2発明の薬剤補給装置を示す概略正面図で
ある。
【図11】同薬剤補給装置の制御ブロック図である。
【符号の説明】
1 自走式機体 4 薬剤タンク 6 噴霧ノズル 45a,45b 磁気センサー 46 誘導ケーブル 56 移動経路 57 補給タンク車 58 停止手段 65,66 磁気センサー 67 停止手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05B 17/00 102 A01B 69/00 303 A01M 7/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薬剤タンク内の薬剤を噴霧する噴霧ノズ
    備えた自走式機体の左右位置に、該機体の走行を
    誘導する誘導経路に沿って配設された磁気誘導ケーブル
    発生する磁を検出する対の磁気センサーを有して
    おり、これら磁気センサーからの出力値に基づいて前記
    体を前記誘導ケーブルに沿って操向制御するようにし
    た電磁誘導式薬剤散布機に対する薬剤補給装置であっ
    て、前記薬剤タンク内に薬剤を補給する自走式補給タ
    ンク車と、その経路の長手方向中間に前記誘導ケーブ
    に対し所定の寸法以下となる近接位置を有しており、前
    記誘導ケーブルに対し所定の寸法を超える位置に配設さ
    れて前記補給タンク車の移動を案内する移動経路と、該
    移動経路の前記近接位置で前記補給タンク車の移動を停
    止させる停止手段とを備えていることを特徴とする電磁
    誘導式薬剤散布機に対する薬剤補給装置。
  2. 【請求項2】 薬剤タンク内の薬剤を噴霧する噴霧ノズ
    備えた自走式機体の左右位置に、該機体の走行を
    誘導する誘導経路に沿って配設された磁気誘導ケーブ
    発生する磁を検出する対の磁気センサーを有して
    おり、これら磁気センサーからの出力値に基づいて前記
    体を前記誘導ケーブルに沿って操向制御するようにし
    た電磁誘導式薬剤散布機に対する薬剤補給装置であっ
    て、前記誘導ケーブルで発生する磁界を検出する一対の
    磁気センサーを左右位置に有しており、前記誘導ケーブ
    ルに沿って操向制御される自走式の補給タンク車と、該
    補給タンク車の前記誘導ケーブルに沿った移動経路上で
    補給位置で前記補給タンク車を停止させる停止手段と
    を備えていることを特徴とする電磁誘導式薬剤散布機に
    対する薬剤補給装置。
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