JP3088067B2 - 脱泡撹拌機 - Google Patents

脱泡撹拌機

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JP3088067B2
JP3088067B2 JP07077108A JP7710895A JP3088067B2 JP 3088067 B2 JP3088067 B2 JP 3088067B2 JP 07077108 A JP07077108 A JP 07077108A JP 7710895 A JP7710895 A JP 7710895A JP 3088067 B2 JP3088067 B2 JP 3088067B2
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cup
roller
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shaft
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Inventor
文喜 長尾
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株式会社日本精機製作所
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  • Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医薬品,一般産業の接
着剤,色料,食品,化粧品,フィルム溶液,電気,半導
体等の気泡を嫌う溶液の撹拌,練和や、短時間を必要と
される比重の異なる溶液の撹拌,練和、或いは比重の異
なる二種の液体の溶液をここの液体に分離するのに用い
て有用な脱泡撹拌機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、液体の脱泡や該液体を撹拌,練和
する装置としては、例えば、米国特許第4,497,581号明
細書に記載されているように、液体を収容したカップを
中心から遠く離れた部位に配備し、前記カップの底にベ
ルトや歯車を用いて該カップを遊星運動させているのが
一般的である。
【0003】然し乍ら、上記の従来の装置はモータの中
心から遠く離れたカップの底にベルトや歯車を用いて該
カップに遊星運動をさせているので、回転に伴う遠心力
によりベルトや歯車の摩耗が激しくて故障の発生が多
く、また、構造も複雑になり、回転体の質量が大きくな
らざるを得ないため、価格的にも高価につくという問題
点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な従来技術に鑑み、構造が簡単で低廉に作製でき、上述
の溶液の脱泡撹拌は勿論、遠心分離機能をも具えた脱泡
撹拌機を提供することを、その課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
することを目的としてなされたもので、その構成は、回
転軸を中空軸としたモータの回転軸に水平にカップ取付
用アームを取付け、該アームに回転可能に脱泡撹拌又は
遠心分離すべき溶液を収容するカップを装着し、前記中
空軸の内部に固定軸をその先端部を突出させて収装する
と共に該先端部にクラッチを介在させて截頭円錐形状等
のローラを前記クラッチの切換により固定または回転自
在に取付けてなり、前記ローラを固定状態にし前記カッ
プを該ローラに接触させてモータを回転させれば、前記
カップは公転しながら自転し、また、前記カップをロー
ラに接触させた状態で前記ローラを回転自在にするか又
はカップをローラから離してモータを回転させれば、前
記カップは公転のみで自転しないようにしたことを特徴
とするものである。
【0006】而して、カップをローラに接触状態にして
使用する場合、ローラ及び/又はカップの外表面をウレ
タンゴムなどの摩擦力の大きい材料で形成すると、カッ
プをローラに接触させて自転させる場合、該カップが自
転を止めるようなことはないので好都合である。
【0007】また、固定軸の上部とローラとの間に該ロ
ーラを上方に付勢するスプリングを介在させれば、カッ
プをローラに接触させて自転させる場合、カップがその
公転による遠心力を受けてローラから離れようとして
も、スプリングの撥力によりローラが上方に押し上げら
れて、カップのローラからの離脱を防止できる。
【0008】更に、回転軸にリード線を挿通し、ローラ
にパウダーブレーキと回転センサを取付け、ローラの回
転をパウダーブレーキと回転センサにより電子制御し
て、カップの自転数を制御するようにすれば、処理溶液
の所望の脱泡撹拌を行うことができる。
【0009】一方、カップの取付軸を延長してその下部
に重錘を取付け、公転時に、カップが受ける遠心力より
重錘が受ける遠心力が大きくなるようにすれば、遠心力
によりカップがローラからの離脱するのを防止できる。
【0010】
【作用】本発明脱泡撹拌機は、モータにより回転される
アームに取付けたカップをローラに接触させて配し、ク
ラッチによりローラを固定させてモータを回転させれ
ば、カップはローラに接触して自転しながら公転するの
で、溶液の脱泡撹拌を行う脱泡撹拌機として機能する。
この場合、カップに公転による遠心力が作用して、カッ
プが離れようとするが、このような状態になると、ロー
ラの下と固定軸との間にに介在させたスプリングの撥力
により該ローラが押し上げられて、カップがローラから
離れるのを防ぐので、非接触状態になるのを防止でき
る。
【0011】また、上記の状態でクラッチを切換えて前
記ローラを自由回転するようにすれば、ローラはカップ
と一体的になって回転し、カップは自転しないで公転す
るのみであるから、遠心運動され、遠心分離機として機
能する。
【0012】更に、カップをローラに非接触状態でモー
タを回転させれば、前記カップは公転するのみであるか
ら、遠心運動により、遠心分離機として機能し、例え
ば、比重の軽い溶液と重い溶液との混合液を両液に分離
するのに好適なものとなる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を図により説明する。
図1は本発明脱泡撹拌機の一例の断面図、図2は別例の
断面図、図3は他の別例の断面図である。
【0014】図1において、1はモータで、その回転軸
2を中空軸とし、その内部に固定軸3を挿入して、該固
定軸3をナット4により固定してある。5は固定軸3の
上端部に形成した突部、6は該突部5に取付けたクラッ
チ、7は該クラッチ6の外側に被嵌した截頭円錐形状の
ローラで、クラッチ6は係合状態では固定軸3と一体に
なり、開放状態では前記固定軸2とは無関係で、自由に
回転するようにしたものであり、また、ローラ7の下面
と固定軸2上部との間にローラ7を上方へ付勢するスプ
リング8が配されている。尚、7aはローラ7の表面を被
覆したウレタンゴム等による摩擦体である。
【0015】9は回転軸に水平に取付けたアーム、10は
該アーム9に回転可能な取付軸11を介して取付けたカッ
プ、12は同じくアーム9に取付軸13を介して取付けたカ
ップで、カップ10は脱泡撹拌すべき溶液14を収容し、ま
た、カップ12は遠心分離すべき比重の異なる二種の混合
溶液15を収容するものである。尚、10aはカップ10の外
周に設けたウレタンゴム等の摩擦力の大きい被覆であ
る。
【0016】図中、16は下部基台、17は上部基台、18は
前記両基台の間に介在させた防振ゴム製の支柱、19はモ
ータ用ベアリング、20はカップ用ベアリングである。
【0017】上記のように構成される本発明脱泡撹拌機
は、カップ10に脱泡撹拌すべき溶液14を収容してローラ
7に接触させ、該ローラ7を固定した状態でモータ1を
駆動すれば、アーム9の回転によりカップ10は公転する
と共に、ローラ7の回りを自転する。従って、カップ10
の内部の溶液14は、カップ10の公転による遠心力により
カップ10の内面に押し付けられ、また、カップ10の自転
よりその流れを変化させられるので、脱泡,練和,撹拌
されるのである。
【0018】一方、カップ12の内部の溶液15は、アーム
9の回転により公転して、遠心力により比重の大きい溶
液はカップ12の内面に押し付けられ、比重の小さい溶液
はその前側に位置して両溶液は分離される。即ち、本発
明脱泡撹拌機は遠心分離機として機能するのである。
【0019】而して、カップ10に遠心分離すべき溶液を
収容し、クラッチ6を開放してローラ7を自由回転可能
の状態にすると共にカップ10をローラ7に接触させた状
態でモータ1を駆動すれば、カップ10は公転するが、こ
のときローラ7はカップ10との摩擦力によりカップ10と
一体的に回転するので、カップ10は自転せず公転するの
みであるから、上記と同様に遠心分離機として機能す
る。
【0020】上記実施例に述べた脱泡撹拌機は、脱泡撹
拌機として機能させる場合、カップ10の自転回数を制御
する必要がある場合は、図2に示すように、回転軸2に
シード線を挿入してその先端に例えばホール素子からな
る回転センサSを取付け、この回転センサSとパウダー
ブレーキPをローラ7に取付け、ローラ7の回転をパウ
ダーブレーキPと回転センサSとにより電子制御するよ
うにすればよい。
【0021】また、カップ10が遠心力によりローラ7か
ら離脱しようとし、実際に離脱すればカップ10がローラ
7と接触不良となって、自転運動ができなくなるので、
これを防ぐため、図3に示すように、取付軸11を下方に
延長してその下部に重錘Wを取付け、公転時に、カップ
10が受ける遠心力より重錘Wが受ける遠心力が大きくな
るようにすれば、遠心力によりカップ10がローラ7から
離脱するのを防止できる。
【0022】また、溶液を別の容器(図示せず)に入れ
たままの状態でカップ10に入れて、本発明の脱泡撹拌機
を駆動すると、前記容器がカップ10内で滑り、自転をし
ないことがあるが、本発明ではこれを防ぐため前記別の
容器の外周をゴムやスポンジ等の摩擦材で囲み、滑って
自転しないことを防ぐようにした。
【0023】
【発明の効果】本発明は上述の通りであって、処理すべ
き溶液を収容したカップを公転,自転させることにより
脱泡,撹拌したり、カップを公転させることにより比重
の異なる二種の液体の溶液をここの液体に遠心分離でき
るので、医薬品,一般産業の接着剤,色料,食品,化粧
品,フィルム溶液,電気,半導体等の気泡を嫌う溶液の
撹拌,練和や、短時間を必要とされる比重の異なる溶液
の撹拌,練和、或いは遠心分離に用いて有用である。
【0024】また、本発明の構成は簡潔で、容易且つ低
廉に作製提供でき、しかも、処理すべき溶液を収容した
カップを駆動源の回転中心から近いところに位置させ、
ベルトや歯車などを使用しないで作動させることができ
るので、摩耗部品を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明脱泡撹拌機の一例の断面図。
【図2】本発明脱泡撹拌機の別例の断面図。
【図3】本発明脱泡撹拌機の他の別例の断面図。
【符号の説明】
1 モータ 2 回転軸(中空) 3 固定軸 6 クラッチ 7 ローラ 7a 摩擦体 8 スプリング 9 アーム 10 カップ 10a 摩擦被覆 12 カップ 14,15 処理すべき溶液 S 回転センサ P パウダーブレーキ W 重錘
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01F 9/00 - 9/22 B04B 5/00 - 5/12

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸を中空軸としたモータの中空軸に
    水平にカップ取付用アームを取付け、該アームに回転可
    能に脱泡撹拌又は遠心分離すべき溶液を収容するカップ
    を装着し、前記中空軸の内部に固定軸をその先端部を突
    出させて収装すると共に該先端部にクラッチを介在させ
    て截頭円錐形状等のローラを前記クラッチの切換により
    固定または回転自在に取付けてなり、前記ローラを固定
    状態にし前記カップを該ローラに接触させてモータを回
    転させれば、前記カップは公転しながら自転し、また、
    前記カップをローラに接触させた状態で前記ローラを回
    転自在にするか又はカップをローラから離してモータを
    回転させれば、前記カップは公転のみで自転しないよう
    にしたことを特徴とする脱泡撹拌機。
  2. 【請求項2】 ローラは、その外周にウレタンゴム等の
    摩擦材を被覆した請求項1に記載の脱泡撹拌機。
  3. 【請求項3】 カップは、その外周にウレタンゴム等の
    摩擦材を被覆した請求項1又は2に記載の脱泡撹拌機。
  4. 【請求項4】 固定軸の上部とローラとの間にスプリン
    グを介在させた請求項1〜3のいずれかに記載の脱泡撹
    拌機。
  5. 【請求項5】 回転軸にリード線を挿通し、ローラにパ
    ウダーブレーキと回転センサを取付け、ローラの回転を
    前記パウダーブレーキと回転センサにより制御して、カ
    ップの回転数を制御するようにした請求項1〜4のいず
    れかに記載の脱泡撹拌機。
  6. 【請求項6】 カップの取付軸を延長してその下部に、
    カップの公転時に該カップが受ける遠心力より強い遠心
    力を受ける重錘を取付けて、カップの公転時にカップの
    ローラからの離脱を防止するようにした請求項1〜5の
    いずれかに記載の脱泡撹拌機。
  7. 【請求項7】 溶液を他の容器に入れたまま前記カップ
    に収容するとき、前記他の容器の外面をゴム,スポンジ
    等の摩擦材により囲み前記カップに収容するようにした
    請求項1〜6のいずれかの脱泡撹拌機。
JP07077108A 1995-03-09 1995-03-09 脱泡撹拌機 Expired - Lifetime JP3088067B2 (ja)

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