JP3086657B2 - 収納体における各構成板体の連結構造 - Google Patents
収納体における各構成板体の連結構造Info
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Description
するキャビネット、物置などの収納体における各板体の
連結構造に関する。
ず、板状の原板をプレス加工により両側板と背面板とを
平面形状がコ字状の枠体のものを屈折加工し、この枠体
に天井板と底板とを溶接して全体箱体を構成し、棚板を
取付け、その後、前面にドアまたは扉を取付けて全体の
構成を完成させるものであった。このようにして製造さ
れ完成したキャビネットは大容積のものであるため、製
作工場から出荷し販売店、またはユーザのところまで搬
送するのにその費用が非常に高額になり従来から問題と
なっている。なお、本願出願人会社で、上記平面コ字状
の枠体を屈折加工した後で、天井板と底板とをボルトで
連結させる工程によりキャビネットの製作を試みたが、
このコ字状の枠体を工場内の連結部門まで移動させるの
が、重量が高いので煩雑、さらに効率的にボルトにより
締結するには大規模な連結部門の設備が必要になり、製
造コストをより低下させるのに有効でないことが判明し
た。
納体を構成する構成板体である両側板、背面板、天井
板、底板のそれぞれを独立した別部材として構成し、そ
れぞれの部材をユニットとしてユーザの設置個所に効率
的に搬送可能で、これら各構成板体相互の組立ては、こ
の設置個所でボルトを使用しないで、いわゆるワンタッ
チ式で効率的に連結でき、収納体を容易かつ敏速に組立
てることのできる連結構造を提供するところにある。
ために、本発明にかかる収納体における各構成板体の連
結構造は、いずれも収納体の構成板体である両側板1、
背面板2、天井板3及び底板4とはそれぞれ別個独立し
た部材から構成してある。
と上記背面板との連結構造に関するものであって、この
連結には連結体5を使用するものである。この側板の端
部には接合部11aと開放しているコーナー部13とが
構成され、上記連結体は上記接合部に固定されているも
のである。上記連結体は、肉厚の台部51と、この台部
の中央部に形成してある固定用孔52と、先端に係止爪
55を有する弾性アーム54とを具備するものである。
また、上記背面板の挿入片22の形状は、上記台部に嵌
合可能な溝部22aと、上記弾性アームの係止爪に係止
する係止孔22bとが形成してある。
天井板との連結構造に関するもので、この連結には連結
体6を使用するものである。上記背面板はその上端部に
収納部27と上端開口の挿着部28とが内壁部24によ
って区画形成してあり、上記天井板には上記挿着部に挿
着される挿入部34が形成してある。上記連結体6は上
記収納部内に挿着され、この連結体の構成は弾性片63
に係止爪64を具備し、この係止爪64は上記内壁部2
4の貫通孔24aを貫通して上記挿着部内に侵入し、上
記天井板の挿入部34に形成してある係止孔31aが上
記係止爪64に係止されるものである。
納部27は角部に成形してあり、この収納部内に収納さ
れる上記連結体6はL字状であることを特徴とする。
と上記天井板との連結構造に関するもので、この連結に
は連結体7を使用するものである。
外板の上端部間に架設してある取付け板15とからな
り、上記取付け板の取付け部15aには、貫通孔15c
が形成してあり、上記天井板は連結孔35aを下面に有
する連結部35を具備し、上記取付け部に上記連結体7
が固定されるものである。
に設けてあり取付け用孔73を有する取付け部72と、
割り溝74により形成された弾性アーム75と、この弾
性アームの側面に形成してある係止溝77とを具備する
もので、上記本体及び弾性アームは上記取付け部の貫通
孔内に挿着しかつ上記貫通孔を利用してこの取付け部に
固着してあり、上記弾性アームの係止溝は上記天井板の
上記連結孔に係止されるものである。
明すると、本願発明にかかる収納体例えばキャビネット
を構成する構成板体である両側板1,1と背面板2と天
井板3及び底板4とは、それぞれ独立した別部材で、こ
の各構成板体相互は後で説明する連結体により連結し、
図1に示すような完成品となるものである。
1、1の構造から説明する。側板1の水平断面を示す図
5,6と垂直断面を示す図14において、側板1は外板
11と内板12とからなる二重構造のもので、この内板
の中央部には上下方向に公知の棚板取付け金具を取付け
るための凹部121(図2)が屈成してある。そして、
側板1の背面板2に接する後端部の断面形状は、図5、
6に示すように外板11を内方に直角に屈折して背面板
2との接合部11aを形成し、さらに、この接合部の先
端は内板12と並行になるように直角の屈折して、内板
12の後端部12aに接合し相互は溶着してあり、この
内板2の後端部12aは後方(背面板2方向)に延伸し
て先端は直角に屈折している。そのため、外板11の接
合部11aと内板12の後端部12aにより側方(図
5,6の上方)と後方(図5,6の右方)との2方向に
開放しているコーナー部13が形成してある。さらに、
図14に示すように、側板1の外板11の上端部にはコ
ーナー板14が溶着してあり、このコーナー板は天井板
3の外周の端部に接合する形状である。このコーナー板
14と内板12との上下端の開口部(図14には上部の
開口部のみ図示)には、それぞれ取付け板が嵌合固着し
てある。なお、取付け板15は側板1と天井板3との連
結に重要な要素となるので、後で詳細に説明する。そし
て、側板1は天地を反転させると反対側の側板として使
用できる形状である。
背面板2の両端部の上下端部の構成は図1,水平断面を
示す図10、垂直断面を示す図11(b)及び図12に
示すように、上面部23は天井板3と同一平面になるよ
うに屈折し、次に下方に直角に屈折して内壁部24とな
り、この内壁部の下端は水平に屈折して底面部25とな
り、この底面部の内端は直角に立上って立上り部26と
なっている。そして、背面板2、上面部23、内壁部2
4により下面開口の収納部27を構成し、内壁部24、
底板25及び立上り部26により天井板3の挿着部28
を構成している。また、背面板2の両端部において上下
の両端部を除いた中央部分の内部形状は、図5,6に示
すように両端部は側板1の内板12の後端部12aに当
接し、その先端は側板1の外板11の外面と同一平面に
なるように直角に屈成した屈折部21によりコーナー部
13を囲むようになっており、さらにこの屈折部の先端
部は外板11の接合部11aに接合するように内方に屈
折して挿入片22となり、この接合部11aに接合可能
な構造になっている。
する個所は、図1のA個所であり、その詳細な連結構造
について、図3〜8を参照して説明する。図5に示すよ
うに側板1の内板12の後端部12aにより形成された
コーナー部13を利用して背面板2の両端部が連結され
るが、この連結には図3に示す連結体5が使用され、こ
の連結体は弾性質の樹脂により一体成形されたものであ
る。連結体5の構造は一側面の中央部に肉厚の台部51
が突設してあり、この台部の中央部にはねじ孔52が穿
設してあり、この台部の両側には割り溝53,53を介
して係止用の弾性アーム54,54が形成してあり、こ
の弾性アームの先端は係止爪55,55となっている。
台部5からは位置決め片56が立上り隆起した状態で延
伸して形成してあり、この位置決め片の反対側には曲面
のガイド辺57が形成してあり、このガイド辺はこの位
置決め片56の反対側に屈成している。また、図6に示
すように側板1の外板11の接合部11aには、ねじ孔
11bと位置決め用孔11cが開口しており、また、背
面板2の挿入片22には、図7(a)に示すように溝部
22aとこの溝部の両側に係止孔22b,22bが形成
してある。そして溝部22aの内面形状は連結体5の台
部51に嵌合可能な形状であり、この係止孔22b,2
2bの位置と形状は弾性アーム54,54の係止爪5
5,55に係止可能なものである。
には、開放状態にあるコーナー部13内において、連結
体5の位置決め片56を側板1の外板11の接合部11
aに開口している位置決め用孔11cに嵌合させ、次い
で止めねじ58をこの連結体のねじ孔52と接合部11
aのねじ孔11bとにねじ込むことにより、この連結体
を側板1の接合部11aの所定位置に固定する。この
時、台部51の厚さだけ接合部11aとこの連結体5と
の間に間隙がある。連結体5を側板1の接合部11aに
ねじ止めした状態が図7(b)である。このようにし
て、連結体5を側板1のコーナー部13内でねじ止めし
た後、背面板2の挿入片22を、この連結体のガイド辺
57に案内させながらこの連結体と接合部11aとの間
隙内に挿入すると、溝部22aは台部51に嵌合する
が、同時にこの挿入片22の下端は弾性アーム54,5
4のばね力に抗してこのアームを持ち上げながらこの間
隙内に挿入され、遂には係止孔22b,22bはこのア
ーム54,54の先端の係止爪55,55に係合する。
この係合状態を断面的に示しているのが図5、図6であ
り、正面状態が図8である。
は、この側板が完成した段階で連結体5が止めねじ58
で固着してある。したがって、側板1に背面板2を組込
むのは、ユーザのところまで搬送した後で、この背面板
の挿入片22を、連結体5と接合部11a間の間隙内に
挿入するだけで、つまりワンタッチでこの背面板を側板
に連結させ、組立てることができる。
ついて図9〜12、図14を参照して説明する。この連
結個所は、図1に示すように背面板2の両端部B,Bで
ある。背面板2の上辺両端部の平面形状は図10に示す
ようにL字状に屈折している。そして、背面板2には前
記したように、平面形状がL字状の収納部27とこの収
納部の内方には挿着部28が形成してある。さらに、図
11(b)に示すように収納部27と挿着部28とを区
画している内壁部24には貫通孔24aが開口してい
る。また、天井板3の外周部は、図11(a)に示すよ
うに、下方に屈折している垂直部31とこの垂直部の下
端から内方に屈折している下端面32とこの下端面から
立上っている立上り部33が屈折してあり、この垂直部
と下端部と立上り部とにより挿入部34を構成してい
る。そして、垂直部31には、係止孔31aが開口して
ある。
は、図9に示すように平面形状がL字状で、背面板2の
収納部27に挿入可能な外形のものである。連結体6の
内周面には複数の離脱防止用の突起61が形成してあ
り、さらに、同一面には2本の割り溝62,62を切込
み、それによって弾性片63を形成し、この弾性片の前
面に係止爪64が突設してある。また、内壁部24に
は、突起61に対応する位置に図10に示すように係止
溝24bが形成してあり、さらに係止爪64が貫通する
貫通孔24aが形成してある。
先ず背面板2の収納部27内に連結体6を下面開口から
上方に向けて挿入すれば、係止爪64は貫通孔24aを
貫通し、その先端は挿着部28内に突出して侵入してい
る。同時に、離脱防止用の突起61は係止溝24bに係
止し、この連結体6がこの背面板2の収納部27内から
離脱しないようになる。そこで、天井板3の周辺の挿入
部34を背面板2の上面開口の挿着部28内に挿入する
と、底面部25の角部で係止爪64を、その弾性力に抗
して後退させ、遂には図12に示すようにこの天井板の
挿入部34の係止孔31aに係止爪64が係止し、この
天井板は背面板から離脱不能になる。なお、連結体6
は、図10に示すように背面板2のL字状のコーナーの
収納部27に挿着してあるので、この背面板の強度が増
加する。
は、既に連結体6が挿着してあり、この背面板に天井板
3を組込む時は、この天井板の挿入部34を背面板の挿
着部28内に挿入するだけで、いわゆるワンタッチでこ
の天井板はこの背面板に組込むことができる。
いて、図1、図2、図13〜16を参照して説明する。
この連結個所は図1に示すように天井板3と側板1の先
端部近傍の個所Cである。そして、天井板3と側板1と
の連結状態の全体構造は図2に示してある。図14に示
すように側板1の上端部の内部構造は、取付け板15が
取付けて閉塞してあり、この取付け板には、取付け部1
5aと位置決め部15bとが形成してあり、この取付け
部15aにはねじ孔と貫通孔15cとが開設してあり、
この位置決め部には位置決め孔15dが開設してある。
また、天井板3の下面には中空状の連結部35が設けて
あり、この連結部の下面には連結孔35aが開設してあ
る。
に使用する連結体7は、弾性質の樹脂により一体成形し
てなるもので、その具体的な形状は図13に示すもので
ある。即ち、本体71の一側面の中央部には棚状の取付
け板72が水平に突設してあり、この取付け板の中央部
には貫通孔73が上下方向に貫通してある。また、本体
71には割り溝74を介して弾性アーム75が延伸して
全体がU字状に形成してあり、この本体と弾性アーム7
5の上部はテーパ面71a,75aになっている。ま
た、本体71の下面には位置決め用突起76が突設して
あり、弾性アーム75の側面には係止溝77が形成して
ある。
は、まず、この側板の取付け板15の取付け部15aの
貫通孔15c内に連結体7の本体71および弾性アーム
75の下半分を上方から挿入し、下端の位置決め用突起
76を位置決め孔15dに挿入し、この状態で貫通孔7
3に平ねじ77を螺入し、これを締結することによりこ
の連結体を取付け部15aに固定する。この状態が図1
5(b)の状態である。そこで、天井板3の連結部35
下面の連結孔35aを、本体71と弾性アーム75の上
部テーパ面71a,75aに案内させながら押し下げ、
さらに押圧すると、この弾性アームは割り溝74を閉じ
る方向にその弾性力に抗して揺動させ、さらに下方に押
圧すると、この連結孔は弾性アームの係止溝77に係止
し、係止した瞬間、この弾性アームは自己の弾性的復元
力により開き、図16に示すように天井板3は側板1の
上端部から離脱不能に係合する。
は、予め連結体7がねじ77により固着してあり、その
ため、この側板に天井板3を組込む現場では、この天井
板の連結部35の連結孔35aをこの連結体の本体71
と弾性アーム75に嵌合させ、そのまま下方に向けて押
圧するだけで、いわゆるワンタッチで組込むことができ
る。
いて、図1,2を参照して説明する。側板1と底板4と
の連結個所は図1のD個所である。底板4の前方寄りに
は、図2に示すように、連結孔41が開口しているが、
この連結孔は上板3の連結孔35aと実質的に同一の形
状のものである。さらに、底板4の後方部には、係合部
42が屈成してある。また、側板1と底板4との連結に
は連結体7を使用するが、この連結体の形状は、図13
に示したものと同一のものである。さらに、背面板2の
下端部には、底板4の係合部42が係合可能な内面形状
の係合部29が屈成してある。
は、側板1,1に背面板2及び天井板3を連結させ、さ
らに背面板2には天井板3を連結させた状態の中間製品
を横倒しの状態にて、下面を側方に向けておく。そこで
先ず、底板4の係合部42を斜め方向から背面板2の係
合部29内に係合させ、この両係合部を中心として底板
4を側板1の下面に接合するように回転させ、この側板
の下面に押圧させると、この底板の連結孔41は連結体
7の弾性アーム71を収縮させ、この連結孔はこの弾性
アームの係止溝77に係止し、係止した瞬間、この弾性
アームは自己の弾性的復元力により開き、底板4は側板
1の下端部から離脱不能に係合する。このように底板4
の係合部42を背面板2の係合部29に嵌合させ、その
ままこの底板の連結孔41を連結体7に係合させるだけ
で、いわゆるワンタッチでこの底板を側板1に組込むこ
とができる。その後、横倒し状態から起すので、この底
板4が側板1や背面板2から離脱することはない。
トの前方の開口部には、扉8が取付けられ、キャビネッ
トとして完成する。
され、以下に記載されるような効果を奏する。まず、収
納体の構成板体である両側板、背面板、天井板及び底板
とを別個独立した部材から構成したため、それぞれの構
成板体を1つのユニットとして纏めることができ、その
ため一度に大量のユニットの搬送ができるため、搬送コ
ストの低下に有効である。さらに、側板と背面板、この
背面板と天井板、側板と天井体それぞれの組込み作業が
いわゆるワンタッチ的に敏速かつ簡単に行うことができ
る。
図である。
示す断面図である。
図で、(a)は背面板の挿入片の正面図、(b)は側板
の接合部に連結体を固着した状態の正面図である。
ある。
視図である。
図である。
展開図で、(a)は天井板の挿入部の断面図、(b)は
背面板の収納部と挿着部とを示す断面図である。
ある。
視図である。
である。
開図で、(a)は天井板の連結部の断面図、(b)は側
板に連結体を取付けた状態を示す断面図である。
で、図14とは直角の角度的位相がある。
Claims (4)
- 【請求項1】 両側板(1) 、背面板(2) 、天井板(3) 及
び底板(4) とが別個独立した部材からなる収納体であっ
て、 上記側板と上記背面板との連結は連結体(5) を使用する
ものであり、 この側板の端部には接合部(11a) と開放しているコーナ
部(13)とが構成してあり、 上記背面板には挿入片(22)が形成してあり、 上記連結体は上記接合部に固定され、 上記連結体は、肉厚の台部(51)と、この台部の中央部に
形成してある固定用孔(52)と、先端に係止爪(55)を有す
る弾性アーム(54)とを具備し、 上記背面板の挿入片(22)の形状は、上記台部に嵌合可能
な溝部(22a) と、上記弾性アームの係止爪に係止する係
止孔(22b) とが形成してあることを特徴とする収納体に
おける各構成板体の連結構造。 - 【請求項2】 両側板(1,1) 、背面板(2) 、天井板(3)
及び底板(4) とが別個独立した部材からなる収納体であ
って、 上記背面板と上記天井板との連結は連結体(6) を使用す
るものであり、 上記背面板はその上端部に収納部(27)と上端開口の挿着
部(28)とが内壁部(24)によって区画形成してあり、 上記天井板には上記挿着部に挿着される挿入部(34)が形
成してあり、 上記連結体(6) は上記収納部内に挿着され、 上記連結体の構成は弾性片(63)に係止爪(64)を具備し、
この係止爪(64)は上記内壁部(24)の貫通孔(24a) を貫通
して上記挿着部内に侵入し、上記天井板の挿入部(34)に
形成してある係止孔(31a) が上記係止爪(64)に係止され
ることを特徴とする収納体における各構成板体の連結構
造。 - 【請求項3】 請求項2において、上記背面板の上記収
納部(27)は角部に成形してあり、この収納部内に収納さ
れる上記連結体(6) はL字状であることを特徴とする収
納体における各構成板体の連結構造。 - 【請求項4】 両側板(1,1) 、背面板(2) 、天井板(3)
及び底板(4) とが別個独立した部材からなる収納体であ
って、 上記側板と上記天井板との連結は連結体(7) を使用する
ものであり、 上記側板は、外板(11)と内板(12)とこの内外板の上端部
間に架設してある取付け板(15)とからなり、 上記取付け板の取付け部(15a) には、貫通孔(15c) が形
成してあり、 上記天井板は連結孔(35a) を下面に有する連結部(35)を
具備し、 上記取付け部に上記連結体(7) が固定されるもので、 上記連結体の構成は本体(71)と、この本体に設けてあり
取付け用孔(73)を有する取付け部(72)と、割り溝(74)に
より形成された弾性アーム(75)と、この弾性アームの側
面に形成してある係止溝(77)とを具備するもので、 上記本体及び弾性アームは上記取付け部の貫通孔内に挿
着しかつ上記貫通孔を利用してこの取付け部に固着して
あり、 上記弾性アームの係止溝は上記天井板の上記連結孔に係
止されることを特徴とする収納体における各構成板体の
連結構造。
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---|---|---|---|
JP08223299A JP3086657B2 (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 収納体における各構成板体の連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP08223299A JP3086657B2 (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 収納体における各構成板体の連結構造 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH1042969A JPH1042969A (ja) | 1998-02-17 |
JP3086657B2 true JP3086657B2 (ja) | 2000-09-11 |
Family
ID=16795975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP08223299A Expired - Lifetime JP3086657B2 (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 収納体における各構成板体の連結構造 |
Country Status (1)
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1996
- 1996-08-07 JP JP08223299A patent/JP3086657B2/ja not_active Expired - Lifetime
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