JP3086060B2 - Agc回路 - Google Patents

Agc回路

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JP3086060B2
JP3086060B2 JP04133537A JP13353792A JP3086060B2 JP 3086060 B2 JP3086060 B2 JP 3086060B2 JP 04133537 A JP04133537 A JP 04133537A JP 13353792 A JP13353792 A JP 13353792A JP 3086060 B2 JP3086060 B2 JP 3086060B2
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signal
agc circuit
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慈樹 梶本
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受信した信号から目的
信号を含んだ広帯域の信号を通過させる広帯域処理部
と、該広帯域処理部を通過した信号から目的信号を含ん
だ狭帯域の信号を通過させる狭帯域処理部とを備えた受
信回路に用いるAGC回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のAGC回路の一例を図5に示す。
図5において、高周波増幅回路等の増幅回路101,102,10
3 における利得を、A/Dコンバータ104 から出力され
る信号のレベルに基づいてAGC回路105 を介して制御
し、前記A/Dコンバータ104へ入力される信号のレベ
ルが過大にならないように制御するものである。
【0003】このようなAGC回路では、通過周波数帯
域内において、目的の信号と共に、これより信号のレベ
ルが高く、周波数が近接する信号(これを妨害信号と呼
ぶ。)が受信されると、この妨害信号によってAGC回
路が作動するので、増幅回路における利得が低減される
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記妨害信号
によってAGC回路が作動すると、目的信号まで抑圧
(ブロッキング)されてしまい、明瞭な受信ができなく
なるという問題があった。また、実願平1−13685
7号(実開平3−75641号)、特開平3−1209
15号、および特開平3−38906号には、ブロッキ
ングを防止するために、およそ目的信号のみを含む狭帯
域処理部における信号レベルの検出結果を、広帯域AG
C回路のオン/オフもしくは検出感度の設定等に使用す
る技術が開示されている。 しかし、これらの技術におい
ては、それぞれ何らかの工夫はされているものの、実際
に利得を制御するのは広帯域の信号のみであるため、目
的信号より大きく周波数が隣接する信号がその広帯域の
信号に含まれる場合における根本的な解決策を見いだす
ことはできないのである。即ち、前記隣接する信号の信
号レベルを低下させるために広帯域処理部における利得
を抑制すると、目的信号まで抑制(ブロッキング)され
てしまい、受信感度の低下をまねくという問題がある。
逆に、ブロッキングを防止するためにAGC回路を作動
させないと、信号レベルが大きく周波数が隣接する信号
により信号処理回路の飽和や相互変調妨害が発生してし
まうという問題がある。
【0005】そこで、本発明においては、上述したよう
な妨害信号によってAGC回路が作動したとき、目的の
信号へのブロッキングを緩和できるAGC回路を提供す
ることを目的としているものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明にお
いては、入力された目的信号を含む広帯域の信号を増幅
する広帯域処理部と、前記広帯域処理部により増幅され
た信号から目的信号を含む狭帯域の信号を通過させるバ
ンドパス特性を持ったフィルタと、前記フィルタを通過
した信号を増幅する狭帯域処理部と、前記広帯域処理部
により増幅された信号レベルを検出し、該信号レベルが
所定のスレッショルドレベル(L1)より高いときに前
記広帯域処理部の利得を抑制する広帯域AGC回路と、
前記狭帯域処理部により増幅された信号の信号レベルを
検出し、該信号レベルが所定の基準レベル(L7)とな
るように前記狭帯域処理部の利得を調整する狭帯域AG
C回路と、を備えたのである。
【0007】
【作用】本発明によれば、入力された目的信号を含む広
帯域の信号を増幅する広帯域処理部と、前記広帯域処理
部により増幅された信号から目的信号を含む狭帯域の信
号を通過させるバンドパス特性を持ったフィルタと、前
記フィルタを通過した信号を増幅する狭帯域処理部と、
前記広帯域処理部により増幅された信号レベルを検出
し、該信号レベルが所定のスレッショルドレベル(L
1)より高いときに前記広帯域処理部の利得を抑制する
広帯域AGC回路と、前記狭帯域処理部により増幅され
た信号の信号レベルを検出し、該信号レベルが所定の基
準レベル(L7)となるように前記狭帯域処理部の利得
を調整する狭帯域AGC回路と、を備えているので、信
号レベルが前記所定のスレッショルドレベル(L1)よ
り高い妨害信号の存在によって前記広帯域AGC回路が
作動して、目的信号が抑制されても、その目的信号は前
記フィルタの通過帯域内であるので通過するが、妨害信
号は通過帯域外であるので遮断される。
【0008】従って、前記フィルタを通過した目的信号
のみが前記狭帯域処理部で増幅される。このとき、前記
狭帯域AGC回路の働きによって前記狭帯域処理部の利
得は調整されて所定の基準レベル(L7)で出力され
る。
【0009】このようにして、信号レベルの高い妨害信
号があっても、目的信号のブロッキングが防止されるの
である。
【0010】
【実施例】以下に、本発明のAGC回路の実施例を図面
に基づいて詳説する。図1は、上記実施例のAGC回路
を備えた受信装置の要部の構成図、図2は中間周波増幅
回路の通過帯域特性図、図3は同AGC回路のAGC特
性図である。
【0011】図1において、1は広帯域処理部としての
中間周波増幅回路である。2は中間周波増幅回路1から
出力される信号をデジタル信号へ変換するA/Dコンバ
ータである。3は広帯域AGC回路である。4はバンド
パス特性を持ったデジタルフィルタである。5はデジタ
ルシグナルプロセッサであり、内部にデジタル処理によ
る狭帯域AGC回路6を備えている。なお、前記デジタ
ルフィルタ4と前記デジタルシグナルプロセッサ5の一
部で狭帯域処理部を構成している。
【0012】図2に示すように、上記中間周波増幅回路
1の通過帯域幅W1は上記デジタルフィルタ4の通過帯
域幅W2よりも広い通過帯域幅となっている。また、前
記広帯域AGC回路3が作動し初めるスレッショルドレ
ベルL1は、前記狭帯域AGC回路6のスレッショルド
レベルL2より高いレベルに設定されている。
【0013】また、図3に、前記広帯域AGC回路3に
おけるAGC特性A1と前記狭帯域AGC回路6におけ
るAGC特性A2を示す。即ち、前記広帯域AGC回路
3は、前記スレッショルドレベルL1より高いレベルの
信号が存在するときに作動するAGC回路であって、中
間周波増幅回路1における利得を抑制して、過大な信号
がA/Dコンバータ2に入力されないように制御するA
GC回路である。
【0014】そして、前記狭帯域AGC回路6は、前記
スレッショルドレベルL2より高いレベルの信号に対し
て作動するAGC回路であって、デジタルシグナルプロ
セッサ5の内部の信号を所定の信号レベルL7に調整す
るAGC回路である。
【0015】上記構成のAGC回路において、図2に示
すような、目的信号S1と妨害信号S2とが存在してい
る場合に、図2(A)に示すように、両信号ともに前記
中間周波増幅回路1の通過帯域幅W1内であるため、中
間周波増幅回路1は通過する。このとき、A/Dコンバ
ンータ2から出力される妨害信号S2のレベルL3が前
記スレッショルドレベルL1より高ければ、広帯域AG
C回路が作動して、中間周波増幅回路1の利得を下げ
る。これによって、妨害信号のレベルの低下とともに、
目的信号S1のレベルは、広帯域AGC回路が作動しな
ければレベルL4であるところが、レベルL5に抑圧さ
れる。
【0016】このようにして抑圧された目的信号S1
は、A/Dコンバータ2によってデジタル信号に変換さ
れデジタルフィルタ4によって選択される。このとき、
図2(B)に示すように、妨害信号S2は、デジタルフ
ィルタ4の通過帯域幅W2外であるので、デジタルフィ
ルタ4にて遮断される。なお、妨害信号が目的信号の上
下共に近接して存在している場合にも、デジタルフィル
タ4によって排除される。
【0017】ここで、デジタルフィルタ4から出力され
目的信号S1のレベルは、広帯域AGC回路3によっ
て抑圧されて低いレベルL6となっているが、このレベ
ルが狭帯域AGC回路6のスレッショルドレベルL2よ
りも高いときは、狭帯域AGC回路6が作動するので、
所定の信号レベルL7(>L6)で出力されるのであ
る。
【0018】このようにして、広帯域AGC回路3によ
って抑圧されていた目的信号のレベルを、狭帯域AGC
回路6によって上昇させて補償するのである。なお、広
帯域AGC回路3による信号の抑圧を狭帯域AGC回路
で補償できる範囲は、前記二つのスレッショルドレベル
L1,L2で挟まれた範囲である。
【0019】なお、広帯域AGC回路3のAGC入力信
号を、A/Dコンバータ2の前から得て、A/Dコンバ
ータ2への入力信号のレベルを制限することにより、過
大信号によるデジタル信号処理系のオーバーフロー等の
障害を防止するように構成してもよい。
【0020】デジタル処理によって本発明のAGC回路
を実現した別実施例の要部を図4に示す。この図4にお
いては、広帯域AGC回路3のAGC入力信号は、A/
Dコンバータの出力から得るように構成した。このAG
C入力信号をレベル検出部11においてスレッショルド
レベルL1と比較し、これを越える信号が検出されると
デジタルシグナルプロセッサ51へ割り込み信号INT
を出力し、設定されたAGC特性に基づいて中間周波増
幅回路の利得を低下させる。例えば、SSBモードにお
いては、CWモードに比較して、インパルス性ノイズに
時定数が対応しやすいが、アタック時の再変調歪みが生
じにくい特性に設定されている。
【0021】なお、以上の実施例においては、高周波増
幅段,中間周波増幅段,デジタル信号処理を含んだ受信
装置における例を示したが、このような構成に限定され
るものではなく、前段と後段の二段階のAGC回路を備
え、前段より後段の通過帯域を狭くするとともに、前段
より後段におけるAGCのスレッショルドレベルを低く
設定することによって、前段による目的信号への抑圧
を、後段において補償するように構成すれば、種々の通
信における通信の品質向上に寄与することができるので
ある。
【0022】また、所望の狭帯域特性のアナログのフィ
ルタを備えた狭帯域AGC回路でもよい。また、妨害信
号と目的信号との周波数の高低関係が一定であれば、高
域通過もしくは低域通過フィルタを備えた狭帯域AGC
回路でもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明のAGC回路によれば、信号レベ
ルが前記所定のスレッショルドレベル(L1)より高い
妨害信号の存在によって前記広帯域AGC回路が作動し
て、目的信号が抑制されても、その目的信号は前記フィ
ルタの通過帯域内であるので通過し、妨害信号は通過帯
域外であるので遮断されることによって、前記フィルタ
を通過した目的信号のみが前記狭帯域処理部で増幅され
る。このとき、前記狭帯域AGC回路の働きによって前
記狭帯域処理部の利得は調整されて所定の基準レベル
(L7)で出力されるので、高レベルの妨害信号による
ブロッキングの影響を緩和することができるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のAGC回路の実施例を備えた受信装置
の要部の構成図である。
【図2】上記受信装置の中間周波増幅回路の通過帯域特
性図である。
【図3】上記受信装置のAGC回路のAGC特性図であ
る。
【図4】別実施例のAGC回路の要部の構成図である。
【図5】従来のAGC回路の例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 中間周波増幅回路(広帯域処理部) 2 A/Dコンバータ 3 広帯域AGC回路 4 デジタルフィルタ 5 デジタルシグナルプロセッサ 4,5 (狭帯域処理部) 6 狭帯域AGC回路 W1 広帯域処理部の通過帯域幅 W2 狭帯域処理部の通過帯域幅 L1 広帯域AGC回路におけるAGC処理のスレッシ
ョルドレベル L2 狭帯域AGC回路におけるAGC処理のスレッシ
ョルドレベル
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/10 - 1/26 H03G 3/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された目的信号を含む広帯域の信号を
    増幅する広帯域処理部と、 前記広帯域処理部により増幅された信号から目的信号を
    含む狭帯域の信号を通過させるバンドパス特性を持った
    フィルタと、 前記フィルタを通過した信号を増幅する狭帯域処理部
    と、 前記広帯域処理部により増幅された信号レベルを検出
    し、該信号レベルが所定のスレッショルドレベル(L
    1)より高いときに前記広帯域処理部の利得を抑制する
    広帯域AGC回路と、 前記狭帯域処理部により増幅された信号レベルを検出
    し、該信号レベルが所定の基準レベル(L7)となるよ
    うに前記狭帯域処理部の利得を調整する狭帯域AGC回
    路と、 を備えたことを特徴とするAGC回路。
JP04133537A 1992-05-26 1992-05-26 Agc回路 Expired - Lifetime JP3086060B2 (ja)

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