JP3266037B2 - S/nエンハンサ用入力レベル制御回路 - Google Patents

S/nエンハンサ用入力レベル制御回路

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JP3266037B2 JP03915697A JP3915697A JP3266037B2 JP 3266037 B2 JP3266037 B2 JP 3266037B2 JP 03915697 A JP03915697 A JP 03915697A JP 3915697 A JP3915697 A JP 3915697A JP 3266037 B2 JP3266037 B2 JP 3266037B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、S/Nエンハンサ
用入力レベル制御回路、特に入力信号のスペクトルの帯
域幅に応じてS/Nエンハンサへの入力信号のレベルを
変えることのできるS/Nエンハンサ用入力レベル制御
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に、従来のS/Nエンハンサ用入力
レベル制御回路を含む信号処理装置の例を示す。図6は
BS受信器用の1stIFから2ndIFにかけての信
号処理装置である。
【0003】図6で、信号処理装置1は帯域通過フィル
タ2、アンプ3、VCO4、ミキサ5、帯域通過フィル
タ6、S/Nエンハンサ用入力レベル制御回路7、静磁
波フィルタを利用したS/Nエンハンサ12で構成され
る。また、S/Nエンハンサ用入力レベル制御回路7は
増幅率可変アンプ8、信号分配器9、レベル検出回路1
0、制御回路11で構成される。
【0004】図6において、帯域通過フィルタ2は、入
力側はBS受信器のODU(OutDoor Uni
t)(図示せず)に接続され、出力側はアンプ3を介し
てミキサ5に接続される。また、VCO4もミキサ5に
接続される。ミキサ5の出力は帯域通過フィルタ6とS
/Nエンハンサ用入力レベル制御回路7を順に介してS
/Nエンハンサ12に接続され、S/Nエンハンサ12
の出力は復調器(図示せず)に接続される。S/Nエン
ハンサ用入力レベル制御回路7においては、入力は増幅
率可変アンプ8を介して信号分配器9に接続され、信号
分配器9の出力は、一方はS/Nエンハンサ12に接続
され、他方はレベル検出回路10を介して制御回路11
に接続され、制御回路11は増幅率可変アンプ8に接続
されている。
【0005】ここで、図7にS/Nエンハンサ12の入
出力特性を示す。図7において、S/Nエンハンサ12
の入出力特性xは、入力レベルがA以上の時には一定の
減衰量(この場合は約15dB)を伴って出力され、入
力レベルがB以下の時にはそれ以上の減衰量(この場合
は約30dB)で出力されるという特性を持つ(以後、
AからBの間をしきい値と呼ぶ)。そこでこの特性を利
用して、信号の入力レベルをA以上にし、雑音の入力レ
ベルをB以下にしてS/Nエンハンサ12に入力するこ
とによって、信号のレベルと雑音のレベルの差(S/N
比)を広げる(この場合は最大で約15dB)ことがで
きる。
【0006】図6に戻って、ODUでRF信号から1s
tIF信号へと周波数変換されて信号処理装置1に入力
された信号は、帯域通過フィルタ2で不必要な帯域の信
号が除去され、アンプ3で増幅され、ミキサ5に入力さ
れる。ミキサ5では、VCO4から入力されるRF信号
のチャンネル毎に異なる周波数の信号と掛け合わされ、
いずれかのチャンネルの信号が、中心周波数が固定の2
ndIF信号に変換される。2ndIF信号は、帯域通
過フィルタ6で不必要な信号が取り除かれ、S/Nエン
ハンサ用入力レベル制御回路7に入力される。
【0007】S/Nエンハンサ用入力レベル制御回路7
においては、入力された信号は増幅率可変アンプ8で増
幅され、信号分配器9で2つに分配され、一方はS/N
エンハンサ12に入力され、他方はレベル検出回路10
に入力される。レベル検出回路10では2ndIF信号
の周波数帯域全体に含まれる信号のレベルが検出され、
その情報が制御回路11に入力される。制御回路11
は、レベル検出回路10からの情報にしたがって、レベ
ルの低い信号は大きく増幅し、レベルの高い信号は小さ
く増幅して、S/Nエンハンサ12に入力される信号の
レベルがしきい値より大きくなり、同じく雑音のレベル
がしきい値より小さくなるように、増幅率可変アンプ8
の増幅率をフィードバック制御する。
【0008】増幅率可変アンプ8で適当なレベルまで増
幅された2ndIF信号は、S/Nエンハンサ12に入
力され、雑音のレベルが信号のレベルに比べて大きく減
衰させられることによってS/N比が改善され、出力さ
れる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
信号処理装置1におけるS/Nエンハンサ用入力レベル
制御回路7では、信号にFM変調のようなスペクトルが
広い帯域に分布するような変調が施されている場合に問
題が生じる場合がある。
【0010】図8に、S/Nエンハンサ12に入力され
る信号のスペクトルの例を示す。図8において、縦軸は
信号のレベルを、横軸は周波数を示し、またaはS/N
エンハンサ12に入力される信号を、tはS/Nエンハ
ンサ12のしきい値を表し、横軸の幅w1は信号のチャ
ンネル当たりの帯域幅を表している。このような、信号
aのスペクトルがチャンネルの帯域幅w1全体に対して
狭い帯域に分布している場合には、信号aのピークレベ
ルと雑音のレベルの間にS/Nエンハンサ12のしきい
値tがくるようになっていればS/N比の改善が可能と
なり、メダカノイズ(信号のS/N比が劣化したときに
テレビ画面上に現れる点状のノイズ)を減少させること
ができる。ただこの場合は、静磁波フィルタを利用した
S/Nエンハンサの問題として、巻き込み(S/Nエン
ハンサのしきい値よりレベルの高い信号をS/Nエンハ
ンサに入力したときに、レベルの高い信号の周辺の周波
数帯域において、ノイズの減衰量が少なくなる現象で、
信号のレベルが高いほど、またしきい値のレベルと雑音
のレベルの差が小さいほど強くなる)が発生するという
問題がある。
【0011】一方、図9にS/Nエンハンサ12に入力
される信号のスペクトルの別の例を示す。図9で、図8
と同一の部分には同じ記号を付し、説明は省略する。図
9において、bはS/Nエンハンサ12に入力される信
号を表している。このような、信号bがチャンネル帯域
w1全体に対して広い帯域に分布している場合には、信
号bの中央から離れた帯域の信号は比較的レベルが低く
なり、部分的にS/Nエンハンサ12のしきい値tと同
じレベルあるいはしきい値tより低いレベルになること
がある。この場合、S/Nエンハンサ12を通過するこ
とによって帯域の中心周波数付近のS/N比は改善され
るものの、しきい値tより低いレベルの信号bの一部が
大きく減衰されることになり、トランケーションノイズ
(FM変調された信号の一部が欠けたときに、テレビ画
面上の走査線の方向に糸を引いたように現れるノイズ)
が増えることになる。
【0012】そこで、本発明は、入力信号のスペクトル
の広がりの大小によらず、S/N比を改善し、各種ノイ
ズを少なくすることのできるS/Nエンハンサ用入力レ
ベル制御回路を提供する。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のS/Nエンハンサ用入力レベル制御回路
は、S/Nエンハンサに入力する入力信号のレベルを特
定の値になるように制御するS/Nエンハンサ用入力レ
ベル制御回路であって、前記入力信号のスペクトル分布
が広い時に前記入力信号のレベルを高くし、前記入力信
号のスペクトル分布が狭い時に前記入力信号のレベルを
低くしてS/Nエンハンサに入力することを特徴とす
る。
【0014】また、本発明のS/Nエンハンサ用入力レ
ベル制御回路は、前記入力信号を増幅する増幅率可変ア
ンプと、前記入力信号のレベルを検出するレベル検出回
路と、前記レベル検出回路の出力に応じて前記増幅率可
変アンプの増幅率を制御する制御回路を有し、前記入力
信号の帯域幅より狭い帯域幅の帯域通過フィルタを、前
記レベル検出回路の前段に設けたことを特徴とする。
【0015】このようにS/Nエンハンサ用入力レベル
制御回路を構成することにより、入力信号のスペクトル
の帯域幅によってS/Nエンハンサに入力する信号のレ
ベルを変えることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1に、本発明のS/Nエンハン
サ用入力レベル制御回路を含む信号処理装置の一実施例
を示す。図1はBS受信器用の1stIFから2ndI
Fにかけての信号処理装置である。図1で、図6と同一
もしくは同等の部分には同じ記号を付し、その説明は省
略する。
【0017】図1において、信号処理装置20は、S/
Nエンハンサ用入力レベル制御回路21において信号分
配器9とレベル検出回路10の間に帯域通過フィルタ2
2が設けられた点だけが、図6に示した信号処理装置1
との違いである。
【0018】図1において、帯域通過フィルタ22の通
過帯域は、中心周波数が信号の中心周波数と等しく、そ
の帯域幅が信号の帯域幅より狭く(例えば1/3程度
に)設定されている。そのため、レベル検出回路10に
入力される信号のレベルは、変調による信号のスペクト
ルの分布によって異なる。すなわち、中心周波数付近の
狭い帯域にスペクトルが分布するような信号の場合は、
信号のほとんどすべてのレベルが帯域通過フィルタ22
を通過するのに対して、広い帯域にスペクトルが分布す
るような信号の場合には、信号の帯域の中心周波数付近
に分布した部分だけが帯域通過フィルタ22を通過す
る。
【0019】図2および図3にその様子を示す。図2
(a)は帯域通過フィルタ22に入力される狭い帯域に
分布した信号のスペクトルである。図2(a)におい
て、c1は帯域通過フィルタ22に入力される信号を、
w1はチャンネルの帯域を、w2は帯域通過フィルタ2
2の通過帯域を示している。また、図2(b)は同じく
帯域通過フィルタ22から出力された信号のスペクトル
である。図2(b)で、図2(a)と同一の部分には同
じ記号を付し、説明は省略する。図2(b)において、
c2は帯域通過フィルタ22から出力された信号を示し
ている。図2(a)と図2(b)を比較して分かるよう
に、信号c1とc2のスペクトルに差は見られない。
【0020】また、図3(a)は帯域通過フィルタ22
に入力される広い帯域に分布した信号のスペクトルであ
る。図3(a)で、図2(a)と同一の部分には同じ記
号を付し、説明は省略する。図3(a)において、d1
は帯域通過フィルタ22に入力される信号を示してい
る。
【0021】また、図3(b)は同じく帯域通過フィル
タ22から出力された信号のスペクトルである。図3
(b)で、図2(a)と同一の部分には同じ記号を付
し、説明は省略する。図3(b)において、d2は帯域
通過フィルタ22から出力された信号を示している。図
3(a)と図3(b)を比較して分かるように、信号d
2のスペクトルは元の信号d1の中心周波数付近に分布
したスペクトルのみが残っている。
【0022】その結果、レベル検出回路10において
は、信号のレベルは、信号の帯域全体としてのレベルが
同じでも、その帯域内のスペクトルの分布によって異な
る。すなわち、信号のスペクトルが狭く分布する場合に
は相対的に高いレベルとして、逆にスペクトルが広く分
布する場合には相対的に低いレベルとして検出される。
【0023】図1にもどり、制御回路11はレベル検出
回路10からの情報にしたがって、レベルが低い場合に
は増幅率が大きくなるように、レベルが高い場合には増
幅率が小さくなるように増幅率可変アンプ8をフィード
バック制御する。
【0024】図4および図5に、増幅率可変アンプ8に
入力される信号と出力される信号のスペクトルを示す。
図4はスペクトルが狭い帯域に分布した信号の、図5は
スペクトルが広い帯域に分布した信号の、それぞれ
(a)は増幅率可変アンプ8に入力される信号を、
(b)は増幅率可変アンプ8から出力される信号を示し
ている。なお、図4(b)および図5(b)において、
tはS/Nエンハンサ12のしきい値を示している。
【0025】図4(a)において、増幅率可変アンプ8
に入力される信号e1はスペクトルが狭い帯域に分布し
ているため、レベル検出回路10では高いレベルとして
検出され、その結果、増幅率可変アンプ8の増幅率は比
較的低く、図4(b)に示すように増幅率可変アンプ8
から出力される信号e2はS/Nエンハンサ12のしき
い値tに対して比較的レベルの低い状態となる。しか
し、信号e2はスペクトルが狭い帯域に分布しているた
め、S/Nエンハンサ12でS/N比が改善されてもト
ランケーションノイズが増加することはない。また、信
号e2のレベルがしきい値tに対して比較的低くなって
いるため、S/Nエンハンサ12による巻き込みの発生
も少なく、S/N比の改善が図られる。
【0026】また、図5(a)において、増幅率可変ア
ンプ8に入力される信号f1はスペクトルが広い帯域に
分布しているため、レベル検出回路10では低いレベル
として検出され、その結果、増幅率可変アンプ8の増幅
率は比較的高く、図5(b)に示すように増幅率可変ア
ンプ8から出力される信号f2はS/Nエンハンサ12
のしきい値tに対して比較的レベルの高い状態となる。
そして、信号f2のレベルがS/Nエンハンサ12のし
きい値tに対して比較的高くなっているため、信号f2
のS/Nエンハンサ12で減衰させられる部分が少な
く、トランケーションノイズの発生は少なくなる。
【0027】以上のように、帯域全体としては同じレベ
ルの入力信号でも、帯域内での信号のスペクトルの分布
の広がりによってS/Nエンハンサ12に入力するとき
の信号のレベルを変えることにより、メダカノイズやト
ランケーションノイズを増やすことなく、信号のS/N
比を改善することができる。
【0028】なお、入力信号のレベルは常に一定である
ことはなく、条件によっては高くなったり低くなったり
する。この場合、例えば入力信号のレベルが低いとき
は、たとえ信号のスペクトルの分布する帯域が狭くて
も、レベルが低いと判断して増幅率は大きくなり、逆に
入力信号のレベルが高いときには、たとえ信号のスペク
トルの分布する帯域が広くても、レベルが高いと判断し
て増幅率は小さくなる。
【0029】このようにして、1つの帯域通過フィルタ
22を設けることによって、入力信号のレベルおよび帯
域内でのスペクトルの分布の大きさによって増幅率を変
え、最適な条件でS/Nエンハンサに入力し、S/N比
の改善を行うことができる。
【0030】なお、上記の実施例においては、2ndI
F信号の段階でS/Nエンハンサ12を設ける回路を示
したが、これは1stIF信号の段階で設けても構わな
い。
【0031】
【発明の効果】本発明のS/Nエンハンサ用入力レベル
制御回路によれば、入力信号のレベルだけでなく、信号
のスペクトルの分布の広がりによって増幅率可変アンプ
の増幅率を変えることによって、S/Nエンハンサに入
力する信号のレベルを最適な条件に保つことができ、S
/N比の改善を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のS/Nエンハンサ用入力レベル制御回
路を含む信号処理装置の一実施例の構成を示すブロック
図である。
【図2】図1の信号処理装置の、帯域通過フィルタに入
力される信号と出力される信号のスペクトルを表す図
で、(a)は入力される信号を、(b)は出力される信
号を示している。
【図3】図1の信号処理装置の、帯域通過フィルタに入
力される信号と出力される信号のスペクトルを表す別の
図で、(a)は入力される信号を、(b)は出力される
信号を示している。
【図4】図1の信号処理装置の、増幅率可変アンプに入
力される信号と出力される信号のスペクトルを表す図
で、(a)は入力される信号を、(b)は出力される信
号を示している。
【図5】図1の信号処理装置の、増幅率可変アンプに入
力される信号と出力される信号のスペクトルを表す別の
図で、(a)は入力される信号を、(b)は出力される
信号を示している。
【図6】従来のS/Nエンハンサ用入力レベル制御回路
を含む信号処理装置の例の構成を示すブロック図であ
る。
【図7】図6の信号処理装置に含まれるS/Nエンハン
サの入出力特性を示す図である。
【図8】図6の信号処理装置の、S/Nエンハンサに入
力される信号のスペクトルを表す図である。
【図9】図6の信号処理装置の、S/Nエンハンサに入
力される信号のスペクトルを表す別の図である。
【符号の説明】
2…帯域通過フィルタ 3…アンプ 4…VCO 5…ミキサ 6…帯域通過フィルタ 8…増幅率可変アンプ 9…信号分配器 10…レベル検出回路 11…制御回路 12…S/Nエンハンサ 20…信号処理装置 21…S/Nエンハンサ用入力レベル制御回路 22…帯域通過フィルタ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 S/Nエンハンサに入力する入力信号の
    レベルを特定の値になるように制御するS/Nエンハン
    サ用入力レベル制御回路であって、 前記入力信号のスペクトル分布が広い時に前記入力信号
    のレベルを高くし、前記入力信号のスペクトル分布が狭
    い時に前記入力信号のレベルを低くしてS/Nエンハン
    サに入力することを特徴とするS/Nエンハンサ用入力
    レベル制御回路。
  2. 【請求項2】 前記入力信号を増幅する増幅率可変アン
    プと、前記入力信号のレベルを検出するレベル検出回路
    と、前記レベル検出回路の出力に応じて前記増幅率可変
    アンプの増幅率を制御する制御回路を有し、 前記入力信号の帯域幅より狭い帯域幅の帯域通過フィル
    タを、前記レベル検出回路の前段に設けたことを特徴と
    する、請求項1に記載のS/Nエンハンサ用入力レベル
    制御回路。
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