JPH0134406B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0134406B2 JPH0134406B2 JP57138812A JP13881282A JPH0134406B2 JP H0134406 B2 JPH0134406 B2 JP H0134406B2 JP 57138812 A JP57138812 A JP 57138812A JP 13881282 A JP13881282 A JP 13881282A JP H0134406 B2 JPH0134406 B2 JP H0134406B2
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- JP
- Japan
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- circuit
- output
- level
- interference
- gain
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 3
- 101710162453 Replication factor A Proteins 0.000 claims 1
- 102100035729 Replication protein A 70 kDa DNA-binding subunit Human genes 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3052—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in bandpass amplifiers (H.F. or I.F.) or in frequency-changers used in a (super)heterodyne receiver
Landscapes
- Noise Elimination (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はFM受信装置又はAM受信装置等の受
信装置に関するものである。
信装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
第1図は従来の受信装置の概略を示している。
第1図において、1はアンテナ、2は同調回路を
含むRF増幅回路、3は局部発振回路、4はミキ
サ、5は狭帯域選択度回路と増幅回路とからなる
IF回路、6はFM検波回路である。
第1図において、1はアンテナ、2は同調回路を
含むRF増幅回路、3は局部発振回路、4はミキ
サ、5は狭帯域選択度回路と増幅回路とからなる
IF回路、6はFM検波回路である。
第1図において、アンテナ1で受信された希望
波はRF増幅回路2で増幅され、ミキサ4で中間
周波数信号IFに変換される。IF回路5では妨害
波のIFが除去され、希望波のIFのみが増幅され、
FM検波回路6で検波される。FM検波出力は増
幅器で増幅されてスピーカに印加される。
波はRF増幅回路2で増幅され、ミキサ4で中間
周波数信号IFに変換される。IF回路5では妨害
波のIFが除去され、希望波のIFのみが増幅され、
FM検波回路6で検波される。FM検波出力は増
幅器で増幅されてスピーカに印加される。
しかしながら、第1図に示す従来例では、特定
の周波数関係にある2つの妨害波が存在し、その
レベルが希望波のレベルより大きい場合に、相互
変調妨害(又は混変調妨害)が生じ、妨害波も受
信され混信する欠点があつた。
の周波数関係にある2つの妨害波が存在し、その
レベルが希望波のレベルより大きい場合に、相互
変調妨害(又は混変調妨害)が生じ、妨害波も受
信され混信する欠点があつた。
すなわち、第1の妨害波の周波数が80.0MHz、
第2の妨害波の周波数が82.5MHzであり、85MHz
の希望波を受信する場合、第1、第2の妨害波の
相互変調により85MHzと77.5MHzの相互変調出力
が生じ、この相互変調出力もFM検波され、希望
波とともに第1、第2妨害波も再生されてしまう
ものであつた。
第2の妨害波の周波数が82.5MHzであり、85MHz
の希望波を受信する場合、第1、第2の妨害波の
相互変調により85MHzと77.5MHzの相互変調出力
が生じ、この相互変調出力もFM検波され、希望
波とともに第1、第2妨害波も再生されてしまう
ものであつた。
上記従来例の欠点を除去するためにAGC回路
を付加した従来例を第2図に示す。
を付加した従来例を第2図に示す。
第2図において、7はミキサ4のIF出力のレ
ベルに応じた直流出力を得るレベル検波回路であ
り、このレベル検波回路7の直流出力によつて
RF増幅回路2の利得を制御するものである。
ベルに応じた直流出力を得るレベル検波回路であ
り、このレベル検波回路7の直流出力によつて
RF増幅回路2の利得を制御するものである。
第2図において、第1妨害波(例えば周波数
80.0MHz)と第2妨害波(例えば周波数82.5M
Hz)が存在し、かつ第1、第2妨害波のレベルよ
り小さなレベルの希望波(例えば周波数85.0M
Hz)を受信する場合、レベルの大きい第1、第2
妨害波のIF成分に応じた直流出力(AGC信号)
がレベル検波回路7より出力されこのAGC信号
によつてRF増幅回路2の利得が小さくなるよう
制御されるため、相互変調出力が発生しないもの
である。
80.0MHz)と第2妨害波(例えば周波数82.5M
Hz)が存在し、かつ第1、第2妨害波のレベルよ
り小さなレベルの希望波(例えば周波数85.0M
Hz)を受信する場合、レベルの大きい第1、第2
妨害波のIF成分に応じた直流出力(AGC信号)
がレベル検波回路7より出力されこのAGC信号
によつてRF増幅回路2の利得が小さくなるよう
制御されるため、相互変調出力が発生しないもの
である。
しかしながら、第2図の従来例では、レベルの
大きい妨害波が存在する場合、この妨害波のIF
成分によつてAGCがかかる結果、希望波のレベ
ルも低下され、希望波のレベルが小さい場合、希
望波が再生されない音切れを起す欠点があつた。
大きい妨害波が存在する場合、この妨害波のIF
成分によつてAGCがかかる結果、希望波のレベ
ルも低下され、希望波のレベルが小さい場合、希
望波が再生されない音切れを起す欠点があつた。
発明の目的
本発明は上記従来例の欠点を除去するものであ
り、防害波の相互変調による混信、および大きな
レベルの妨害波による希望波の抑圧、希望波の音
切れを防止することを目的とするものである。
り、防害波の相互変調による混信、および大きな
レベルの妨害波による希望波の抑圧、希望波の音
切れを防止することを目的とするものである。
発明の構成
本発明は、ミキサの出力であるIF信号のレベ
ルに応じた直流電圧によつてRF増幅回路の利得
を制御する場合、IF回路を介して得られる信号
のレベルに応じて、RF増幅回路の利得制御用信
号を制御することを特徴とするものである。
ルに応じた直流電圧によつてRF増幅回路の利得
を制御する場合、IF回路を介して得られる信号
のレベルに応じて、RF増幅回路の利得制御用信
号を制御することを特徴とするものである。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例について第3図ととも
に説明する。
に説明する。
第3図において2′はRF増幅器、8は入力回路
であり、この入力回路8は狭帯域選択度回路又は
狭帯域選択度回路とピンダイオード等の可変イン
ピーダンス素子とからなる。上記RF増幅器2′の
入力回路8とでRF増幅回路2が達成される。5
A,5Cは選択度回路、5BはIF増幅回路であ
り、5A,5B,5CでIF回路5が構成される。
9はミキサ4の出力を増幅するAGC増幅回路、
10はIF回路5の出力レベルに応じた直流電圧
を得るレベル検波回路、11はローパスフイルタ
であり、このローパスフイルタ11はレベル検波
回路10の出力に含まれる交流成分を除去するた
めに用いられる。ローパスフイルタ11を介して
出力された直流電圧がAGC増幅器9のAGC制御
端子に印加される。AGC増幅器9の利得は、第
4図にaで示すように、レベル検波回路10の直
流出力レベルが大きくなるほど大きくなる。
AGC増幅回路9の出力は、レベル検波回路12
で直流電圧に変換され、この直流電圧はローパス
フイルタ13を介して、RF増幅回路2の利得制
御端子に印加される。AGC増幅回路9の利得と、
RF増幅回路2の利得との関係は第4図bで示す
ように、AGC増幅回路9の利得が大きいほどRF
増幅回路2の利得は小さくなる。
であり、この入力回路8は狭帯域選択度回路又は
狭帯域選択度回路とピンダイオード等の可変イン
ピーダンス素子とからなる。上記RF増幅器2′の
入力回路8とでRF増幅回路2が達成される。5
A,5Cは選択度回路、5BはIF増幅回路であ
り、5A,5B,5CでIF回路5が構成される。
9はミキサ4の出力を増幅するAGC増幅回路、
10はIF回路5の出力レベルに応じた直流電圧
を得るレベル検波回路、11はローパスフイルタ
であり、このローパスフイルタ11はレベル検波
回路10の出力に含まれる交流成分を除去するた
めに用いられる。ローパスフイルタ11を介して
出力された直流電圧がAGC増幅器9のAGC制御
端子に印加される。AGC増幅器9の利得は、第
4図にaで示すように、レベル検波回路10の直
流出力レベルが大きくなるほど大きくなる。
AGC増幅回路9の出力は、レベル検波回路12
で直流電圧に変換され、この直流電圧はローパス
フイルタ13を介して、RF増幅回路2の利得制
御端子に印加される。AGC増幅回路9の利得と、
RF増幅回路2の利得との関係は第4図bで示す
ように、AGC増幅回路9の利得が大きいほどRF
増幅回路2の利得は小さくなる。
以下に本実施例の動作について説明する。
(A) レベルが大きい1つの妨害波(例えば周波数
80.0MHz)が存在する場合、 この場合には、ミキサ4より妨害波のIF成
分が出力されるが、FM検波回路6の前段には
妨害波のIF成分が出力されないため、AGC増
幅回路9の利得は小さい。このため、レベル検
波回路12の直流出力も小さく、RF増幅回路
2の利得は大きく、希望波のレベルが低下され
ることがなく、希望波が再生される。
80.0MHz)が存在する場合、 この場合には、ミキサ4より妨害波のIF成
分が出力されるが、FM検波回路6の前段には
妨害波のIF成分が出力されないため、AGC増
幅回路9の利得は小さい。このため、レベル検
波回路12の直流出力も小さく、RF増幅回路
2の利得は大きく、希望波のレベルが低下され
ることがなく、希望波が再生される。
(B) レベルの大きい2つの妨害波(例えば周波数
80.0MHzと82.5MHzの妨害波)が存在し相互変
調を生じる場合、 この場合には、2つの妨害波の相互変調出力
がFM検波回路6の前段に出力されるため、レ
ベル検波回路10の出力端には、大きなレベル
の直流出力が得られ、AGC増幅回路9の利得
は大きくなる。このため、レベル検波回路12
の出力端には大きなレベルの直流出力が得ら
れ、RF増幅回路2の利得は小さくなり、相互
変調出力レベルが小さくなる。
80.0MHzと82.5MHzの妨害波)が存在し相互変
調を生じる場合、 この場合には、2つの妨害波の相互変調出力
がFM検波回路6の前段に出力されるため、レ
ベル検波回路10の出力端には、大きなレベル
の直流出力が得られ、AGC増幅回路9の利得
は大きくなる。このため、レベル検波回路12
の出力端には大きなレベルの直流出力が得ら
れ、RF増幅回路2の利得は小さくなり、相互
変調出力レベルが小さくなる。
このように、本実施例では、相互変調が生じる
2つ以上の妨害波を受信している場合および希望
波を受信している場合のみRF増幅回路2の利得
を小さくするため、相互変調による混信、又は大
きなレベルの妨害波による希望波の抑圧、希望波
の音切れを防止することができるものである。
2つ以上の妨害波を受信している場合および希望
波を受信している場合のみRF増幅回路2の利得
を小さくするため、相互変調による混信、又は大
きなレベルの妨害波による希望波の抑圧、希望波
の音切れを防止することができるものである。
なお、入力回路8に可変インピーダンス素子が
含まれる場合、レベル検波回路12の直流出力を
可変インピーダンス素子に印加し、入力信号レベ
ルを制御してもよい。またレベル検波回路12の
直流出力で、RF増幅回路2および入力回路8の
可変インピーダンス素子を制御するようにしても
よい。
含まれる場合、レベル検波回路12の直流出力を
可変インピーダンス素子に印加し、入力信号レベ
ルを制御してもよい。またレベル検波回路12の
直流出力で、RF増幅回路2および入力回路8の
可変インピーダンス素子を制御するようにしても
よい。
発明の効果
本発明は上記のような構成であり、本発明によ
れば以下に示す効果が得られる。
れば以下に示す効果が得られる。
(1) 2以上の妨害波の相互変調による混信を防止
することができる。
することができる。
(2) レベルの大きい妨害波による希望波の抑圧、
音切れを防止することができる。
音切れを防止することができる。
第1図、第2図は従来の受信装置のブロツク
図、第3図は本発明の一実施例における受信装置
のブロツク図、第4図は同装置の動作説明図であ
る。 1……アンテナ、2……RF増幅回路、2′……
RF増幅器、3……局部発振回路、4……ミキサ、
5……IF回路、6……FM検波回路、8……入力
回路、9……AGC増幅回路、10……レベル検
波回路、11……ローパスフイルタ、12……レ
ベル検波回路、13……ローパスフイルタ。
図、第3図は本発明の一実施例における受信装置
のブロツク図、第4図は同装置の動作説明図であ
る。 1……アンテナ、2……RF増幅回路、2′……
RF増幅器、3……局部発振回路、4……ミキサ、
5……IF回路、6……FM検波回路、8……入力
回路、9……AGC増幅回路、10……レベル検
波回路、11……ローパスフイルタ、12……レ
ベル検波回路、13……ローパスフイルタ。
Claims (1)
- 1 受信信号を増幅するRF増幅回路と、このRF
増幅回路の出力を中間周波数信号に変換するミキ
サと、このミキサの出力が印加されるIF回路と、
このIF回路を構成する選択度回路の出力レベル
に応じた直流電圧を発生する第1のレベル検波回
路と、この第1のレベル検波回路より出力される
直流電圧によつて利得が制御され上記中間周波数
信号を増幅するAGC増幅回路と、このAGC増幅
回路の出力レベルに応じた直流電圧を発生する第
2のレベル検波回路とを具備し、上記第2のレベ
ル検波回路の出力によつて上記RF増幅回路の利
得を制御することを特徴とする受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13881282A JPS5928711A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13881282A JPS5928711A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5928711A JPS5928711A (ja) | 1984-02-15 |
JPH0134406B2 true JPH0134406B2 (ja) | 1989-07-19 |
Family
ID=15230813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13881282A Granted JPS5928711A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928711A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69126373T2 (de) * | 1990-06-29 | 1998-01-15 | Sanyo Electric Co | Automatische Verstärkungsregelung für einen Radioempfänger |
JP2577490B2 (ja) * | 1990-07-03 | 1997-01-29 | 株式会社東芝 | Fmフロントエンド部のagc回路 |
JPH04301928A (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-26 | Kokusai Electric Co Ltd | 携帯無線受令機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS574610A (en) * | 1980-06-11 | 1982-01-11 | Arupain Kk | Automatic gain controlling circuit |
-
1982
- 1982-08-09 JP JP13881282A patent/JPS5928711A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS574610A (en) * | 1980-06-11 | 1982-01-11 | Arupain Kk | Automatic gain controlling circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5928711A (ja) | 1984-02-15 |
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