JP3081975B2 - ヒンジ - Google Patents
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D3/00—Hinges with pins
- E05D3/06—Hinges with pins with two or more pins
- E05D3/18—Hinges with pins with two or more pins with sliding pins or guides
- E05D3/186—Scissors hinges, with two crossing levers and five parallel pins
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D7/00—Hinges or pivots of special construction
- E05D7/04—Hinges adjustable relative to the wing or the frame
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/10—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
- E05Y2900/13—Type of wing
- E05Y2900/132—Doors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hinges (AREA)
Description
その他の扉取付部材に、開閉自在なるよう取付けるのに
用いられる隠しヒンジに関する。
図5に示したように、左右対称的形状に形成した一対の
ヒンジ本体a、bが、平面視(同上図の下視)略くの字
形状とした多数のセンターアームc‥‥‥と、略円弧形
状に曲成した多数のサイドアームd‥‥‥とによって、
回動自在に枢着され、これによって開閉自在に構成され
たものが知られている。
eの吊元側に設けた凹所fに嵌め込んだ後、ビスg‥‥
‥止めにて固定し、他方のヒンジ本体bは、扉の取付部
材hに設けた凹所iに嵌め込んだ後、ビスj‥‥‥止め
にて固定することで、扉eを、扉の取付部材における開
口部に開閉自在なるよう取着することとなる。
着する際、ヒンジ本体bを当該扉の取付部材hの凹所i
に直接嵌め込むのではなく、ヒンジ本体bが嵌め外し可
能なるよう形成されたベースフレームlを上記凹所iに
嵌め込み、図5に示す通りビスm‥‥‥止めにて固定し
ておき、このベースフレームlにヒンジ本体bを、夫々
のフランジo、oに突出高さ調整機構pを介在して嵌め
込んだ後、該高さ調整機構pによりフランジo、oの突
出高さ(扉の巾方向である左右への取付位置)を調整す
ると共に、上記フランジo、oに設けたビス挿通用長孔
qを具備した上下高さ調整機構により扉eの上下方向の
高さ位置を調整して、ビスj‥‥‥止めにて固定するよ
うにしている。
直接固定し、他方のヒンジ本体bをベースフレームlに
対して調整し、かつ着脱自在なるよう連結してなるヒン
ジにあっては、予め一方のヒンジ本体aを扉e側に固定
しておき、この状態で他方のヒンジ本体bを、扉の取付
部材hの凹所iに嵌め込み固定しておいたベースフレー
ムlに嵌め込み、扉eを吊込んでみて、その取付位置
を、上記した突出高さ調整機構pおよび長孔qを有する
上下高さ調整機構により適正に調整した後、ヒンジ本体
bはベースフレームlを介して、扉の取付部材hにビス
j‥‥‥止めにて固定されることとなる。
っては、扉の取付部材および扉、またはその一方に予め
取付けておいたベースフレームに対する仮止め手段を有
していなかったことから、ヒンジ本体を扉および扉の取
付部材にビスにて固定する際、ヒンジ本体の長孔からビ
スを差し込み、扉およびその取付部材にねじ込んで当該
ヒンジ本体を仮止めし、この状態で前説の突出高さと上
下高さとの調整を行った後、ビスにて締着するようにし
ていた。しかし、これではビスにて仮止めする間中、扉
を支持し続けなければならなくなり、可成りの労力と時
間がかかるだけでなく、扉を精度良く取りつけることが
難事となり、特に大きい扉の場合はヒンジを多設しなけ
ればならないので、かかる場合には、扉を精度良く取付
けることが益々難しくなり、取付け作業にも可成りの時
間を費やすこととなる。そこで、このような問題点を解
消するため、既に上記したヒンジ本体を簡易な操作だけ
で仮止め状態とすることのできる提案もなされている
が、当該仮止めの状態にあって、前記の如く突出高さと
上下高さの調整操作が円滑に行い得ないのはもちろん、
当該仮止めの状態を解除することによって扉を扉の取付
部材から離脱する際の操作性も充分に満足し得ない難点
があった。
ヒンジの有するこのような問題点に鑑みてなされたもの
で、ベースフレームに対して押込むだけでヒンジ本体を
簡単に仮止めできるようにし、かつ当該仮止め状態での
突出高さと上下高さの調整が支障なく操作できるように
して、扉をその取付部材に対して容易にして、かつ精度
良く取付け得るようにし、しかも、当該ヒンジ本体をベ
ースフレームから簡易迅速に取り外すことができるよう
にしたヒンジの提供を目的としている。
め、本発明は扉に取着される上下にフランジを具有した
第1のヒンジ本体と、扉の取付部材に取着される上下に
フランジを具有した第2のヒンジ本体とが、複数本のア
ーム等を介して、回動により開閉自在なるよう連結さ
れ、上記第1、第2のヒンジ本体が、扉あるいは扉の取
付部材の凹所における一方または双方にあって嵌め込み
固定されるベースフレーム内に、第1、第2のヒンジ本
体における上記のフランジにあって、その突出高さ調整
機構と上下高 さ調整機構とを介在して嵌め込み固定さ
れ、上記ヒンジ本体の底壁と、上記ベースフレームの底
壁との対向箇所に、夫々ヒンジ本体のベースフレームに
対する嵌め込み力によって互いに係止可能なるようバネ
性を有するベースフレームの係止部材と、バネ性を持た
ないヒンジ本体の係止部を、当該ヒンジ本体に設けた係
止解除手段により係止解除可能なるよう対設し、上記の
係止状態では、係止部に係止部材の起立部から内側へ曲
成された鉤状自由係止端部が、ヒンジ本体の突出高さ方
向と上下高さ方向への移動が許容される状態で係止さ
れ、前記の係止解除状態に際しては、前記係止解除手段
における係止解除ピンの回動操作により、その偏心頭部
にて係止部材の起立部を外側へ向け押動させ、これによ
り上記鉤状自由係止端部を弾性変形させることで係止部
から離脱自在としたことを特徴とするヒンジを提供しよ
うとするものである。
よび扉の取付部材に設けた凹所の両方、または何れか一
方に嵌め込んだ後、ビスにて固定される。上記ベースフ
レームにヒンジ本体を押し込んで嵌入すると、ベースフ
レームの底壁と、ヒンジ本体の底壁に対向して夫々設け
たバネ性を有する係止部材と、バネ性を持たない係止部
とが互いに突き当たり、ヒンジ本体の押込み力により係
止部材が係止部とは反対側に弾性変形し、該係止部を乗
り越えると同時に、バネ性により復元し、当該係止部材
の起立部から内側へ曲成された鉤状自由係止端部が、係
止部に係止されヒンジ本体はベースフレームに仮止めさ
れ、しかも、この際当該鉤状自由係止端部に対して、ヒ
ンジ本体の係止部は、前記の突出高さ方向と上下高さ方
向とへ移動できるような、がたつきをもった係止状態と
なっている。
整機構を操作してヒンジ本体の突出長(扉の巾方向位
置)を調整すると共にヒンジ本体を上下に移動して上下
高さの調整を行なう。このようにして、扉の取付位置を
左右そして上下方向へ適正に調整した後、ヒンジ本体を
ベースフレームに対してビス孔にビスを差込むことで固
定し、扉を扉の取付部材の開口部に回動により開閉自在
なるよう取着することとなる。
扉、または扉の取付部材から取り外したいときには、ビ
スによるヒンジ本体の固定を解いた後、当該ヒンジ本体
に付設した係止解除手段における係止解除ピンのドライ
バー等による回動操作により、その偏心頭部にて係止部
材の起立部を外側へ向けて押動させ、これによりその鉤
状自由係止端部を弾性変形させることで、上記した係止
部材と係止部との係止状態は簡易迅速に解除されること
になる。
て説明する。既知の如く図1(A)〜図3に示した第
1、第2の各ヒンジ本体1、2は、各々ヒンジ使用状態
にあって、底壁1a、2aと、上下の側壁1b、1c、
2b、2cとで側面略コ字形状にして、かつ上下方向へ
長く形成されていると共に、各々上下の側壁1b、1
c、2b、2cの前端からはフランジ1d、1e、2
d、2eが対称にして、かつ各底壁1a、2aと平行に
延設されている。
に、長尺である複数本のセンターアーム3‥‥‥、4‥
‥‥は、平面視略への字形状にして、かつ同一大に形成
され、これらが上下方向へ交互に両ヒンジ本体1、2の
各側壁1b、1c、2b、2c間に配置されており、本
実施例では、片側に4個ずつ、合計8個使用されてい
る。
ち、一側の4個のセンターアーム3‥‥‥は、その基端
が、上記第2のヒンジ本体2における上下の側壁2b、
2cの前端部に貫通支承される軸5によって水平方向へ
回転自在なるよう、かつその先端が第1のヒンジ本体1
から前方へ延出自在なるように枢着されている。
は、その各基端が、第1のヒンジ本体1における上下の
側壁に1b、1cに貫通支承される軸6によって水平方
向へ回転自在なるよう、かつその先端が第2のヒンジ本
体2から前方へ延出自在なるように枢着されている。
‥‥とが、それらの略中央部にあってクロス状態となっ
ており、そのクロス部位が軸7により回動自在に枢着さ
れていることによって、上記第1、第2のヒンジ本体
1、2は、各々の前端部が対向した状態にて、上記セン
ターアーム3‥‥‥、4‥‥‥により、回動による扉の
開閉が自在となるよう連結され、かくして一方のセンタ
ーアーム3‥‥‥の先端は、第1のヒンジ本体1内部
へ、他方のセンターアーム4‥‥‥の先端は、第2のヒ
ンジ本体2内部へ各々挿脱自在な配置となっている。
して図1(A)に示したものは、片側に4個ずつ、合計
8個を使用している。上記各サイドアーム8‥‥‥、9
‥‥‥は、開扉時において、上記各センターアーム3‥
‥‥、4‥‥‥との干渉が回避されるよう平面視略円弧
形状にして、かつその長さが、上記各センターアーム3
‥‥‥、4‥‥‥に比し、その略1/2程度に短く形成
してある。
ム8‥‥‥は、その基端が、上記第1のヒンジ本体1の
ブラケット10、10‥‥‥間にあって、上記センター
アーム4‥‥‥の枢着部よりも僅かに中央側においてブ
ラケット10‥‥‥に貫通支承される図3に示す軸11
により、水平方向へ回動自在なるよう枢着されている。
基端が、上記第2のヒンジ本体2のブラケット12、1
2‥‥‥間にあって、上記センターアーム3‥‥‥の枢
着部よりも僅かに中央側においてブラケット12‥‥‥
に貫通支承される図3に示す軸13により、水平方向へ
回動自在なるよう枢着されている。
‥‥は、上記センターアーム3‥‥‥、4‥‥‥と同
様、上下配置にて、かつ一個宛交互に枢着されていて、
その一方の各サイドアーム8‥‥‥の先端部と、上記セ
ンターアーム3‥‥‥の先端部とが図1(A)に示した
如く、軸14によって回動自在に枢着されていると共
に、他方のサイドアーム9‥‥‥の先端部と、上記セン
ターアーム4‥‥‥の先端部も軸15によって回動自在
に枢着されている。
および図3に示した如く、扉16の吊元側内面に設けた
凹所17に嵌め込んだ後、ビス18‥‥‥により固定さ
れる。一方、第2のヒンジ本体2の方は、先ず、扉16
の取付部材19にあって、その前端側内面において設け
た凹所20にベースフレーム22を嵌め込んで、図2
(B)に示すビス21‥‥‥によりこれを固定してお
き、その後にこのベースフレーム22に嵌め込んだ後、
ビス23‥‥‥により固定するのであり、このことで扉
16が、その取付部材19の開口部に開閉自在なるよう
枢支されることとなる。
には、図1(A)(B)および図2(B)に示した如
く、底壁22aと、上下の側壁22b、22bとで側面
略コ字形状にして、かつ上下方向へ長く形成されている
と共に、各々上下の側壁22b、22bの前端からはフ
ランジ22c、22dが対称にして、かつ底壁22aと
平行に延設されている。
の上下方向の長さが上記第2のヒンジ本体2のそれより
も所要寸法だけ長く形成され、これにより上記第2のヒ
ンジ本体2を嵌め外し自在にして、かつ上下方向へ移動
自在なるよう嵌め込み可能に形成されている。また、上
記フランジ22c、22dは、底壁22eと、平面略コ
字形状とした側壁22fとで断面略コ字形状に形成され
ることにより、凹部22gが形成され、これにより第2
のヒンジ本体2のフランジ2d、2eを上下方向へ移動
自在なるよう嵌め込み可能に形成されている。
上記第2のヒンジ本体2のフランジ2d、2eと、上記
ベースフレーム22のフランジ22c、22dとの間に
は、ベースフレーム22に対する第2のヒンジ本体2の
突出高さ調整機構24が設けられている。
て図2(B)に示したものでは、突出高さ調整プレート
24aの上端部を、上記フランジ2eの裏面にダボ24
cにより図において左右方向へ揺動自在なるように枢着
し、下端部に調整ねじ24bの先端を回動自在なるよう
に支承し、該調整ねじ24bを上記フランジ2eに貫通
したねじ孔24dにねじ込み、該調整ねじ24bを正
転、逆転することで、高さ調整プレート24aの下端部
が図において左方向、または右方向へ揺動して、ベース
フレーム22に対して第2のヒンジ本体2の突出高さ
(扉の巾方向)が任意に調整されるように形成されてい
る。なお、上記突出高さ調整プレート24aと、ベース
フレーム22における凹部22gの底壁22eとの対向
面には凹凸条等の図示しない滑り止めを設けるのがよ
い。
ヒンジ本体2のフランジ2d、2eと、ベースフレーム
22のフランジ22c、22dには、前記したビス23
‥‥‥のビス孔26、27、28、29が各々2個ずつ
合計8個設けてあるが、当該ビス孔26〜29のうち、
一方のビス孔26、28は、上下方向に長い長孔に形成
して、ビス23‥‥‥を緩めた状態で第2のヒンジ本体
2を上下方向へ移動調整できるようにした上下高さ調整
機構をも具備させてある。
さらに図1(A)(B)および図2 (A)に示したよう
に、第2のヒンジ本体2の底壁2aと、ベースフレーム
22の底壁22aとの対向箇所にあって、該ベースフレ
ーム22に対する第2のヒンジ本体2の仮止め手段30
が、ベースフレーム22に設けたバネ性を有する係止部
材31と、第2のヒンジ本体2に設けたバネ性を持たな
い係止部32とにより構成されている。
手段30の一実施例を示し、ベースフレーム22側の係
止部材31が、帯状の板バネを側面略L字形状に折曲
し、その起立部31aの先端に鉤状自由係止端部31b
を内側に曲成して形成してあり、その基部31cを上記
ベースフレーム22における底壁22aの裏面中央部に
ダボ33等により固定し、該底壁22aに貫通した孔3
4に起立部31aを挿通して上方へ延設させてある。
体2における底壁2aの中央部一側から側壁にかけて窓
孔35を削設し、該窓孔35における底壁2aの開口端
に、先端を上方へ傾斜、または弯曲することによって、
上記係止部材31の鉤状自由係止端部31bと係止可能
なるように突設されている。
傾斜面32a等に形成され、これによって、ベースフレ
ーム22に第2のヒンジ本体2を押込んで嵌め込むこと
により、上記傾斜面32aが係止部材31の鉤状自由係
止端部31b上面に突き当たって当該係止部材31が図
1(B)に二点鎖線で示した如く、外側へ弾性変形さ
れ、次いでそれ自体のバネ性により復元して上記係止部
32と被嵌係止されるようになっている。
0は、その係止部材31と係止部32とが係止した状態
にあって、べースフレーム22に対し、第2のヒンジ本
体2を上下の高さ方向へ移動自在なるように縦設されて
いる。
除手段36が付設されている。すなわち図1(B)に示
した通り、この係止解除手段36は、上記の第2のヒン
ジ本体2における底壁2aにあって、その係止部32の
近くに、偏心頭部36bを有する係止解除ピン36a
が、Eリング36cにより回転自在なるよう支承され、
これにより、該係止解除ピン36aをドライバー等の工
具(図示せず)で回転することで、その偏心頭部36b
にて係止部材31の起立部31aを押当することによ
り、これを外側へ弾性変形させて、これにより上記係止
部32との係止が解除可能なるよう構成されている。
ているので、扉を、その取付部材に吊込む際、予め固定
しておいたベースフレームにヒンジ本体を押込んで嵌め
込むだけの容易な操作によって当該ヒンジ本体をベース
フレームに仮止め状態とすることができるから、扉の取
付部材に対して扉を、その巾方向、上下方向へ自在に調
整でき、しかもこのような調整操作によって係止部から
係止部材が離脱することなく円滑に移動するから、当該
扉の容易にして、かつ精度の良い取付けが可能となる。
そして、さらに係止部材と係止部との係止を、係止解除
手段である係止解除ピンの回動により、その偏心頭部に
て係止部材の起立部を外側へ押動させることで、簡易迅
速にして確実に解除できるものであるから、当該扉を容
易に取外すこともでき、さらに、上記係止部材、係止部
をヒンジ本体とベースフレームの底部に設けたことによ
って、扉、またはその取付部材の凹所の掘込みを深く加
工しなくてすむから、扉およびその取付部材の仕様によ
って、上記凹所の掘込み深さに制限がある場合にも支障
なく使用することができる。
レームの仮止め手段を示した一実施例によるヒンジ開扉
状態の正面図で、(B)は(A)におけるA−A線矢視
拡大断面図である。
おける斜視説明図、(B)は図(A)のB−B線矢視断
面図である。
面して示した平面図である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 扉に取着される上下にフランジを具有し
た第1のヒンジ本体と、扉の取付部材に取着される上下
にフランジを具有した第2のヒンジ本体とが、複数本の
アーム等を介して、回動により開閉自在なるよう連結さ
れ、上記第1、第2のヒンジ本体が、扉あるいは扉の取
付部材の凹所における一方または双方にあって嵌め込み
固定されるベースフレーム内に、第1、第2のヒンジ本
体における上記のフランジにあって、その突出高さ調整
機構と上下高さ調整機構とを介在して嵌め込み固定さ
れ、上記ヒンジ本体の底壁と、上記ベースフレームの底
壁との対向箇所に、夫々ヒンジ本体のベースフレームに
対する嵌め込み力によって互いに係止可能なるようバネ
性を有するベースフレームの係止部材と、バネ性を持た
ないヒンジ本体の係止部を、当該ヒンジ本体に設けた係
止解除手段により係止解除可能なるよう対設し、上記の
係止状態では、係止部に係止部材の起立部から内側へ曲
成された鉤状自由係止端部が、ヒンジ本体の突出高さ方
向と上下高さ方向への移動が許容される状態で係止さ
れ、前記の係止解除に際しては、前記係止解除手段にお
ける係止解除ピンの回動操作により、その偏心頭部にて
係止部材の起立部を外側へ向け押動させ、これにより上
記鉤状自由係止端部を弾性変形させることで係止部から
離脱自在としたことを特徴とするヒンジ。
Priority Applications (1)
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JP03304249A JP3081975B2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | ヒンジ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP03304249A JP3081975B2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | ヒンジ |
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JPH05113068A JPH05113068A (ja) | 1993-05-07 |
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ID=17930786
Family Applications (1)
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JP03304249A Expired - Lifetime JP3081975B2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | ヒンジ |
Country Status (1)
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-
1991
- 1991-10-23 JP JP03304249A patent/JP3081975B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH044139Y2 (ja) |
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