JPH044139Y2 - - Google Patents

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JPH044139Y2
JPH044139Y2 JP1984164401U JP16440184U JPH044139Y2 JP H044139 Y2 JPH044139 Y2 JP H044139Y2 JP 1984164401 U JP1984164401 U JP 1984164401U JP 16440184 U JP16440184 U JP 16440184U JP H044139 Y2 JPH044139 Y2 JP H044139Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案はヒンジに係り、例えば家具などの扉に
用いるものである。
(従来の技術) 従来、この種のヒンジとしては、たとえば、実
開昭60−1866号公報及び実開昭60−8365号公報に
示されているように、家具などの本体側に取付け
る基体と家具などの扉側に取付ける回動体とを2
本のリンクアームを介して回動開閉自在に連結
し、前記家具などの本体側にあらかじめ木ねじで
取付金具を固定し、この取付金具に前記基体を取
付ねじで取付ける構造が知られている。
しかし、このような従来の基体の取付手段で
は、基体は取付ねじにて取付金具に取付けるた
め、その取付作業が面倒で手数を要する、という
問題がある。
そこで、従来では、たとえば、独国特許公開第
3039328号明細書に記載されているように、取付
金具の幅方向両側に案内長溝を取付金具の長さ方
向に形成し、この取付金具の前端部に切欠部を形
成するとともに、この取付金具の後端部に支軸を
介して先端部に係止爪を有する係合レバーを上下
方向回動自在に軸支し、前記支軸に前記係合レバ
ーを常時取付金具側に付勢するスプリングを設
け、前記取付金具に取付ける基体には、前記切欠
部に係合する環状凹部を有する調整ねじを螺着す
るとともに、この基体の後端部の両側に前記係止
爪に係止される係止片を相対して水平状に突設し
た構造が知られている。
(考案が解決しようとする問題点) 前記独国明細書に記載の構造では、取付金具に
基体を連結する場合には、取付金具の両側の案内
長溝の先端部に基体の両側の係止片を係合すると
ともに、取付金具に対して基体を押し込むと、そ
れぞれの案内長溝及び係止片を介して取付金具に
基体がスライドにより深く係合され、切欠部に調
整ねじの環状凹部が係止されるとともに、係合レ
バーの係止爪に係止片が係止され、したがつて、
取付ねじを用いることなく取付金具には基体をス
ライドにより連結係止される点で好ましいもので
ある。
しかし、この構造によると、係合レバーが不用
意にロツク解除方向に押動されてその係止爪が係
止片から外れた場合には、この係止片を係止する
構造がないため、基体は取付金具への押し込み方
向とは反対方向にスライドにより引き抜け取付金
具から外れることがある危険性があつて安全性に
欠けるという問題がある。
また、この構造のヒンジを複数個用いて家具に
扉を取付けた場合において、家具から扉を外す際
には、それぞれの係合レバーをスプリングに抗し
て回動してその係止爪を係止片から外す必要があ
るが、1個目のヒンジにおいてその係合レバーの
係止爪を係止片から外しても、2個目以降のヒン
ジの係止爪と係止片とは引き続き係合係止した状
態にあるため、1個目のヒンジの係合レバーがス
プリングによつて回動されその係止爪が再び係止
片に係合し、したがつて、各ヒンジにおけるそれ
ぞれの係合レバーを同時に回動しない限り扉を取
外すことができないという問題がある。
そこで、本考案はこのような問題に鑑みなされ
たもので、取付金具に対して基体をワンタツチで
簡単に取付けることができ、かつ、基体が取付金
具に対してがたつくことがなく、また不用意に係
合レバーがロツク解除方向に押動されても取付金
具から基体が外れることを確実に防止して安全性
を確保することができ、さらに、本ヒンジを複数
個用いて家具に扉を取付けた場合において、各ヒ
ンジにおけるそれぞれの係合レバーを同時に回動
操作することなく個々に回動操作することにより
簡単に扉を取外すことができるヒンジを提供する
ことを目的とするものである。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本考案のヒンジは、基体1と回動体2とを第1
のリンクアーム3及び第2のリンクアーム4にて
回動開閉自在に連結し、前記基体1を取付金具5
を介して被取付側に取付けるヒンジにおいて、前
記基体1は、基板11と、この基板11の両側下
部に相対して設けた側板12と、前記基板11の
後端下部に形成した固定板13とからなり、この
固定板13の両側部において前記相対する側板1
2の後端部には上部に係止段部14aを形成する
とともに下部に押動部14bを形成した突部14
cを突設し、前記基板11の前部に環状凹部17
を先端外周部に形成した調整ねじ18を螺着し、
前記取付金具5は、取付基台41とこの取付基台
41の上部に固着されるレバー基板46とからな
り、このレバー基板46の前端部に前記基体1に
螺着した調整ねじ18の環状凹部17を挿入係止
する切欠部51を形成し、このレバー基板46の
後端上部に前記基体1の固定板13の内側に係合
するストツパ49を立設するとともに、このスト
ツパ49の両側部に後方に向つて軸受片48を相
対して突設し、この相対する軸受片48間に支軸
66を介して係合レバー61の下部を回動自在に
支持し、この係合レバー61の上部に前記基体1
の押動部14bに押動される操作部64を形成す
るとともに、この操作部64の両側下部に前記基
体1の相対する係止段部14aに係止される係合
部65を形成し、前記支軸66に前記係合レバー
61を前記ストツパ49側に付勢するスプリング
67を設けたものである。
(作用) 本考案のヒンジは、取付金具5の取付基台41
に固着したレバー基板46に基体1を被嵌し、こ
の基体1の基板11に螺着した調整ねじ18の環
状凹部17をレバー基板46の切欠部51に係合
するとともに、この基体1をレバー基板46に向
かつて押動すると、この基体1の相対する側板1
2の後端下部のそれぞれの押動部14bによつて
係合レバー61の操作部64の両側部がスプリン
グ67に抗して押動され、この係合レバー61は
支軸66を中心として外方に回動される。また、
この基体1の両側部の押動部14bが操作部64
を押動するとともに、基体1の固定板13がレバ
ー基板46のストツパ49の外側に次第に係合さ
れて、この両側部の押動部14bが操作部64か
ら外されるとともに、係合レバー61がスプリン
グ67の復帰力によつて支軸66を中心として復
帰回動し、この係合レバー61の両側部の係合部
65が基体1の相対する側板12の後端上部の係
止段部14aに係止され、かつ、ストツパ49の
外側に固定板13が係合される。したがつて、取
付基台41に対してレバー基板46を介して基体
1をワンタツチで連結することができる。
また、取付基台41に基体1を連結した状態に
おいて、係合レバー61の操作部64が不用意に
ロツク解除方向に押動され、この両側部の係合部
65が係止段部14aから外れた場合にも、基体
1の固定板13がレバー基板46のストツパ49
に係止されているので、この相互の係合によつて
取付基台41から基体1が一挙に引き抜けて離脱
することが防止される。
さらに、ヒンジを複数個用いて家具に扉を取付
けた場合において、その扉を外す際には、各ヒン
ジのそれぞれの係合レバー61をスプリング67
に抗して外方に回動し、それぞれの係合部65を
各レバー基板46のそれぞれの係止段部14aか
ら外した状態で、それぞれの基体1を取付基台4
1から離反する方向に引き寄せることにより、そ
れぞれの基体1の固定板13がそれぞれのレバー
基板46のストツパ49から外れる。そして、扉
をそれぞれの基体1の調整ねじ18の環状凹部1
7がそれぞれのレバー基板46の切欠部51から
外れる方向に引くことによつて、扉を簡単に取外
すことができる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例の構造を図面に基ずい
て説明する。
このヒンジは、基体1と回動体2とを回動自在
の第1および第2のリンクアーム3,4で回動開
閉自在に連結してあり、第2図および第3図に示
すように、前記基体1を取付金具5を介して家具
などの本体6側に取付けるとともに、前記回動体
2を家具などの扉7側に取付け、扉7を本体6側
に開閉自在とするものである。
前記基体1は、細長い基板11とこの基板11
の長手方向に対して両側下部に互いに対向する一
対の側板12を設けて断面ほぼコ字形に形成され
ている。そして、前記基板11の後端下部に両側
の側板12間において固定板13が折曲形成され
ているとともに、両側の側板12の後端に突設し
た突部14cの上部には係止段部14aが形成さ
れ、かつ、この両側の突部14cの後端下部には
前記係止段部14aの後端部から下方に連続した
挿動部14bが形成されている。また、前記基板
11の後端近傍部の中央には貫通孔15が穿設さ
れているとともに、この基板11のやや前部中央
にはねじ孔16が形成されている。そして、この
ねじ孔16には、先端外周部に環状凹部17を形
成した調整ねじ18が進退自在螺着されている。
さらに、基体1の前端部における相対する側板1
2間には2本の軸19,20が離間して架設さ
れ、この各軸19,20に前記第1および第2の
リンクアーム3,4のそれぞれの一端が回動自在
に軸支されている。
また、第2図および第3図に示すように、前記
第2のリンクアーム4の一端部に第1のリンクア
ーム3側に向かつて突出片21が設けられ、さら
に、前記基体1の前端部に板ばね22が設けら
れ、この板ばね22は前記突出片21に一端部が
当接するとともに、中間部が前記第1のリンクア
ーム3の一端部を軸支した軸19の周囲を巻回し
て反転し、かつ、他端部が前記基板11の内面に
当接されている。
つぎに、前記回動体2は、凹部31を形成した
キヤツプ体32を有し、このキヤツプ体32の両
側部に鍔部33がそれぞれ形成され、この各鍔部
33には取付孔34がそれぞれ穿設され、この取
付孔34を介して各鍔部33がねじで家具などの
扉7側に取付けられるようになつている。そし
て、第2図および第3図に示すように、前記第1
および第2のリンクアーム3,4のそれぞれの他
端部が前記キヤツプ体32の凹部31内の一側部
に設けた軸35,36にてそれぞれ回動自在に支
持されている。
そして、基体1と、回動体2と、第1および第
2のリンクアーム3,4とでリンク機構が形成さ
れ、回動体2が基体1に対して回動開閉自在にな
つており、回動体2の閉成時には前記第1および
第2のリンクアーム3,4と前記基体1の前端部
とがキヤツプ体32の凹部31内に収納されるよ
うになつている。
つぎに、前記取付金具5は、取付基台41とレ
バー基板46とからなり、この取付基台41は前
記基体1に対応して細長く形成され、この取付基
台41の長手方向に対して両側部に家具などの本
体6側に取付けるフランジ部42がそれぞれ形成
され、このフランジ部42には取付孔43が形成
されている。また、前記取付基台41の中間上面
部には雌ねじ孔44が形成されているとともに、
その前端部には切欠部45が形成されている。
また、前記取付基台41上に前記レバー基板4
6が設けられ、このレバー基板46は、取付基台
41に対応して細長く形成され、長手方向に対す
る両側に取付基台41の両側壁に沿う保持側板4
7がそれぞれ相対して垂設され、この相対する保
持側板47の後端部に軸受片48が相対して平行
に突設されているとともに、この相対する軸受片
48の基端部間におけるレバー基板46の後端部
には前記基体1に形成された固定板13の内側が
係合係止されるストツパ49が上方に切り起こし
により一体に立設され、このストツパ49の先端
部がさらに前側に向かつて折曲されている。ま
た、前記レバー基板46の中間部には前記取付基
台41の雌ねじ孔44に対向するねじ取付孔50
が穿設されているとともに、このレバー基板46
の前端縁部に前記基体1の調整ねじ18の環状凹
部17を係合係止する切欠部51が形成されてい
る。
そして、レバー基板46は、前記取付基台41
に被嵌され、そのねじ取付孔50を介して取付基
台41の雌ねじ孔44に螺合したビス52にて取
付基台41に取着されている。
つぎに、前記レバー基板46の相対する軸受片
48に係合レバー61が回動自在に取付けられて
いる。この係合レバー61は、基部62の両側に
前記軸受片48に係合する軸受片63が相対して
折曲形成されているとともに、この基部62の上
部には前記基体1の両側の押動部14bに押動さ
れる操作部64がやや後方に向かつて傾斜して連
設され、この操作部64の下端両側部には前記基
体1の両側の係止段部14a上にそれぞれ係脱す
る係合部65が形成されている。
そして、前記レバー基板46の両側の軸受片4
8間に係合レバー61の軸受片63が支軸66に
て回動自在に支持され、この支軸66に係合レバ
ー61と前記レバー基板46とにその両端部を係
止したスプリング67が架設され、スプリング6
7によつて係合レバー61が前記支軸66を中心
として前記ストツパ49側に常時回動付勢されて
いる。
そうして、係合レバー61を取付けたレバー基
板46はビス52にて前記取付基台41に取付け
られ、また、この取付基台41はそのフランジ部
42に穿設された取付孔43から家具などの本体
6側に螺着された木ねじにて本体6側に取り付け
られている。
また、前記基体1を連結した回動体2は家具な
どの扉7側に固着されている。
このように構成したものにおいて、取付金具5
に基体1を取付ける場合には、取付基台41に固
着したレバー基板46に基体1を被嵌し、この基
体1の基板11に螺着した調整ねじ18の環状凹
部17をレバー基板46の切欠部51に係合する
とともに、この基体1をレバー基板46に向かつ
て押動すると、この基体1の相対する側板12の
後端下部のそれぞれの押動部14bによつて係合
レバー61の操作部64の両側部がスプリング6
7に抗して押動され、この係合レバー61は支軸
66を中心として外方に回動される。また、この
両側部の押動部14bが操作部64を押動すると
ともに、基体1の固定板13がレバー基板46の
ストツパ49の外側に次第に係合されて行き、こ
の両側部の押動部14bが操作部64から外れる
とともに、係合レバー61がスプリング67の復
帰力によつて支軸66を中心として復帰回動し、
この係合レバー61の両側部の係合部65が基体
1の相対する側板12の後端上部の係止段部14
aに係止され、かつ、ストツパ49の外側に固定
板13が係合される。したがつて、取付基台41
に対してレバー基板46を介して基体1がワンタ
ツチで連結される。そして、調整ねじ18を回動
して取付基台41に対する基体1の取付け位置を
調整設定する。
そして、取付金具5に基体1を連結した状態に
おいて、係合レバー61の操作部64が不用意に
ロツク解除方向に押動され、この両側部の係合部
65が係止段部14aから外れた場合にも、基体
1の固定板13がレバー基板46のストツパ49
に係止されているので、この相互の係合係止によ
つてレバー基板46から基体1が一挙に引き抜け
て離脱することが防止される。
つぎに、本ヒンジを複数個用いて家具に扉を取
付けた場合において、その扉を外す際には、各ヒ
ンジのそれぞれの係合レバー61をスプリング6
7に抗して外方に回動し、それぞれの係合部65
を各レバー基板46のそれぞれの係止段部14a
から外した状態で、それぞれの基体1を取付金具
5から離反する方向に引き寄せることにより、そ
れぞれの基体1の固定板13がそれぞれのレバー
基板46のストツパ49から外れる。そして、扉
をレバー基板46の切欠部51から外れる方向に
引くことにより、それぞれの基体1の調整ねじ1
8の環状凹部17がそれぞれのレバー基板46の
切欠部51から外れ、したがつて、扉を簡単に外
すことができる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、取付金具5の取付基台41に
固着したレバー基板46の切欠部51に基体1に
螺着した調整ねじ18の環状凹部17を係合した
状態でレバー基板46に向かつて基体1を押動す
ることにより基体1の固定板13がレバー基板4
6のストツパ49の外側に係止されるとともに、
基体1の両側下部の押動部14bによつてスプリ
ング67に抗して回動された係合レバー61が復
帰回動してこの係合レバー61の両側の係合部6
5が基体1の両側上部の係止段部14aに自動的
に係止され、したがつて、取付金具5に対して基
体1をワンタツチで簡単に連結することができ、
かつ、基体1を取付金具5に対してがたつくこと
なく連結することができる。また不用意に係合レ
バー61がロツク解除方向に押動されこの係合部
65が係止段部14aから外れる事態が生じても
基体1の固定板13はレバー基板46のストツパ
49に係止されているので、取付金具5から基体
1が外れる危険性を確実に防止して安全性を確保
することができる。さらに、本ヒンジを複数個用
いて家具に扉を取付けた場合において、各ヒンジ
におけるそれぞれの係合レバー61を同時に回動
操作することなく係合レバー61を個々に回動操
作することによりそれぞれの基体1を取付金具5
から簡単に取外すことができ、かつ、扉を簡単に
取外すことができる。したがつて、安全性が高く
取扱い容易なヒンジを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のヒンジの一実施例を示す分解
斜視図、第2図はその閉成状態の縦断側面図、第
3図はその開成状態の縦断側面図、第4図はその
閉成状態の平面図である。 1……基体、2……回動体、3……第1のリン
クアーム、4……第2のリンクアーム、5……取
付金具、11……基板、12……側板、13……
固定板、14a……係止段部、14b……押動
部、17……環状凹部、18……調整ねじ、41
……取付基台、46……レバー基板、48……軸
受片、49……ストツパ、51……切欠部、61
……係合レバー、64……操作部、65……係合
部、66……支軸、67……スプリング。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 基体1と回動体2とを第1のリンクアーム3及
    び第2のリンクアーム4にて回動開閉自在に連結
    し、前記基体1を取付金具5を介して被取付側に
    取付けるヒンジにおいて、 前記基体1は、基板11と、この基板11の両
    側下部に相対して設けた側板12と、前記基板1
    1の後端下部に形成した固定板13とからなり、
    この固定板13の両側部において前記相対する側
    板12の後端部には上部に係止段部14aを形成
    するとともに下部に押動部14bを形成した突部
    14cを突出し、 前記基板11の前部に環状凹部17を先端外周
    部に形成した調整ねじ18を螺着し、 前記取付金具5は、取付基台41とこの取付基
    台41の上部に固着されるレバー基板46とから
    なり、このレバー基板46の前端部に前記基体1
    に螺着した調整ねじ18の環状凹部17を挿入係
    止する切欠部51を形成し、このレバー基板46
    の後端上部に前記基体1の固定板13の内側に係
    合するストツパ49を立設するとともに、このス
    トツパ49の両側部に後方に向つて軸受片48を
    相対して突設し、この相対する軸受片48間に支
    軸66を介して係合レバー61の下部を回動自在
    に支持し、この係合レバー61の上部に前記基体
    1の押動部14bに押動される操作部64を形成
    するとともに、この操作部64の両側下部に前記
    基体1の相対する係止段部14aに係止される係
    合部65を形成し、前記支軸66に前記係合レバ
    ー61を前記ストツパ49側に付勢するスプリン
    グ67を設けたことを特徴とするヒンジ。
JP1984164401U 1984-10-30 1984-10-30 Expired JPH044139Y2 (ja)

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JPS6178968U JPS6178968U (ja) 1986-05-27
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3039328A1 (de) * 1980-10-17 1982-05-06 Deutsche Salice Gmbh, 7141 Freiberg Scharnierarm mit befestigungsplatte

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3039328A1 (de) * 1980-10-17 1982-05-06 Deutsche Salice Gmbh, 7141 Freiberg Scharnierarm mit befestigungsplatte

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JPS6178968U (ja) 1986-05-27

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