JP3081139B2 - 切削加工機 - Google Patents
切削加工機Info
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- JP3081139B2 JP3081139B2 JP07235528A JP23552895A JP3081139B2 JP 3081139 B2 JP3081139 B2 JP 3081139B2 JP 07235528 A JP07235528 A JP 07235528A JP 23552895 A JP23552895 A JP 23552895A JP 3081139 B2 JP3081139 B2 JP 3081139B2
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- JP
- Japan
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- work
- tool
- cutting tool
- ball screw
- cutting machine
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D37/00—Broaching machines or broaching devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D37/00—Broaching machines or broaching devices
- B23D37/08—Broaching machines with vertically-arranged working tools
- B23D37/10—Broaching machines with vertically-arranged working tools for broaching inner surfaces
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/40—Broaching
- Y10T409/40455—Broaching with means to advance, infeed, or manipulate work
- Y10T409/4056—Broaching with means to advance, infeed, or manipulate work to infeed work past cutter
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- Y10T409/40—Broaching
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- Y10T409/40665—Imparting rectilinear motion to cutter
- Y10T409/407—Fluid powered means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークに対して切
削工具を相対移動させることによりそのワークの切削加
工を行う切削加工機に関する。
削工具を相対移動させることによりそのワークの切削加
工を行う切削加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】これに関連する従来の切削加工機が特開
昭62−255011号公報に記載されており、その正
面図が図2に示されている。この切削加工機1はワーク
wの内壁面にヘリカル溝を加工するための縦型ブローチ
盤であり、二本のヘリカルブローチ4がドライブ機構6
及び支持機構7によってコラム2に取付けられている。
また、前記コラム2の両側面には案内ガイド9が設けら
れており、この案内ガイド9に倣ってワークwを支持す
るテーブル8が昇降できるようになっている。ここで、
前記テーブル8を昇降させる駆動源としてはテーブル駆
動部3のラック&ピニオン(図示されていない)が使用
される。さらに、前記テーブル8が上昇することにより
ネジの作用によりリードバー5が回動し、この回動力が
ドライブ装置6を介して両ヘリカルブローチ4に伝達さ
れる。これによって、前記テーブル8が下限位置から所
定距離だけ上昇する過程で二台のワークwがそれぞれヘ
リカルブローチ4に切削され、それらのワークwの内壁
面にはヘリカル溝が形成される。
昭62−255011号公報に記載されており、その正
面図が図2に示されている。この切削加工機1はワーク
wの内壁面にヘリカル溝を加工するための縦型ブローチ
盤であり、二本のヘリカルブローチ4がドライブ機構6
及び支持機構7によってコラム2に取付けられている。
また、前記コラム2の両側面には案内ガイド9が設けら
れており、この案内ガイド9に倣ってワークwを支持す
るテーブル8が昇降できるようになっている。ここで、
前記テーブル8を昇降させる駆動源としてはテーブル駆
動部3のラック&ピニオン(図示されていない)が使用
される。さらに、前記テーブル8が上昇することにより
ネジの作用によりリードバー5が回動し、この回動力が
ドライブ装置6を介して両ヘリカルブローチ4に伝達さ
れる。これによって、前記テーブル8が下限位置から所
定距離だけ上昇する過程で二台のワークwがそれぞれヘ
リカルブローチ4に切削され、それらのワークwの内壁
面にはヘリカル溝が形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たブローチ盤1ではワーク支持用のテーブル8を昇降さ
せるラック&ピニオンの中心線がヘリカルブローチ4の
軸心(中心線)と一致していない。即ち、ラック&ピニ
オンの中心線がヘリカルブローチ4の中心線からオフセ
ットしており、加工中、ワークwに対してヘリカルブロ
ーチ4による加工抵抗とラック&ピニオン等の送りによ
る力とが互いに逆向きに作用する。したがって、前記ヘ
リカルブローチ4による加工抵抗とラック&ピニオン等
の送り力とが、ワークwに対して両中心線に直交する軸
回りに回転させるように作用する。この結果、ワークw
に傾きが発生し、加工精度が低下するという問題が生じ
る。ここで、ワークwの傾きを抑制するためにはコラム
2の案内ガイド9やテーブル8等の剛性を高くするのが
有効であるが、剛性を高くすると装置が大型化するとい
う問題がある。本発明の技術的課題は、切削工具による
加工抵抗と送り機構による送り力とがワークに対して回
転モーメントを生じさせないようにして、加工中にワー
クが傾かないようにするとともに、部材の剛性も従来よ
り低くできるようにして装置をコンパクト化しようとす
るものである。
たブローチ盤1ではワーク支持用のテーブル8を昇降さ
せるラック&ピニオンの中心線がヘリカルブローチ4の
軸心(中心線)と一致していない。即ち、ラック&ピニ
オンの中心線がヘリカルブローチ4の中心線からオフセ
ットしており、加工中、ワークwに対してヘリカルブロ
ーチ4による加工抵抗とラック&ピニオン等の送りによ
る力とが互いに逆向きに作用する。したがって、前記ヘ
リカルブローチ4による加工抵抗とラック&ピニオン等
の送り力とが、ワークwに対して両中心線に直交する軸
回りに回転させるように作用する。この結果、ワークw
に傾きが発生し、加工精度が低下するという問題が生じ
る。ここで、ワークwの傾きを抑制するためにはコラム
2の案内ガイド9やテーブル8等の剛性を高くするのが
有効であるが、剛性を高くすると装置が大型化するとい
う問題がある。本発明の技術的課題は、切削工具による
加工抵抗と送り機構による送り力とがワークに対して回
転モーメントを生じさせないようにして、加工中にワー
クが傾かないようにするとともに、部材の剛性も従来よ
り低くできるようにして装置をコンパクト化しようとす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】[課題を解決するための
請求項1に係る手段] 上記した課題は、以下の特徴を有する切削加工機によっ
て解決される。即ち、請求項1に係る切削加工機は、所
定位置に位置決めされている切削工具と、前記切削工具
と同軸になるようにその切削工具を囲んで配置されてお
り、ワークの加工部位をその切削工具と同軸に保持し
て、そのワークを切削工具に対して軸方向に移動させる
送り機構とを有している。本発明によると、ワーク及び
送り機構の軸心が切削工具の軸心からオフセットしてい
ないため、切削工具による加工抵抗と送り機構による送
り力とがワークに対して回転モーメントを生じさせるこ
とがなく、加工中にワークが傾くことがない。このた
め、加工精度が向上するとともに、ワークを支持する部
材等の剛性を従来より低下させることも可能となる。ま
た、送り機構は、所定位置に位置決めされている切削工
具に対してワークを移動させる構造であり、その切削工
具を囲んで同軸に配置されている。即ち、前記送り機構
と切削工具とが軸方向において重複する位置に配置され
るため(並列に配置されるため)、切削加工機が軸方向
に長くなることはない。したがって、切削加工機がコン
パクトになる。 [課題を解決するための請求項2に係る手段] 請求項2に係る切削加工機は、請求項1に記載された切
削加工機において、送り機構は筒状の送りネジを備えて
おり、その送りネジが棒状の切削工具の周囲を同軸状態
で移動する。本発明によると、切削工具の周囲が筒状の
送りネジによって囲われるとともに、切削工具自身が動
かないため、工具カバー等を特に設ける必要がない。
請求項1に係る手段] 上記した課題は、以下の特徴を有する切削加工機によっ
て解決される。即ち、請求項1に係る切削加工機は、所
定位置に位置決めされている切削工具と、前記切削工具
と同軸になるようにその切削工具を囲んで配置されてお
り、ワークの加工部位をその切削工具と同軸に保持し
て、そのワークを切削工具に対して軸方向に移動させる
送り機構とを有している。本発明によると、ワーク及び
送り機構の軸心が切削工具の軸心からオフセットしてい
ないため、切削工具による加工抵抗と送り機構による送
り力とがワークに対して回転モーメントを生じさせるこ
とがなく、加工中にワークが傾くことがない。このた
め、加工精度が向上するとともに、ワークを支持する部
材等の剛性を従来より低下させることも可能となる。ま
た、送り機構は、所定位置に位置決めされている切削工
具に対してワークを移動させる構造であり、その切削工
具を囲んで同軸に配置されている。即ち、前記送り機構
と切削工具とが軸方向において重複する位置に配置され
るため(並列に配置されるため)、切削加工機が軸方向
に長くなることはない。したがって、切削加工機がコン
パクトになる。 [課題を解決するための請求項2に係る手段] 請求項2に係る切削加工機は、請求項1に記載された切
削加工機において、送り機構は筒状の送りネジを備えて
おり、その送りネジが棒状の切削工具の周囲を同軸状態
で移動する。本発明によると、切削工具の周囲が筒状の
送りネジによって囲われるとともに、切削工具自身が動
かないため、工具カバー等を特に設ける必要がない。
【0005】
〔第1の実施の形態〕以下、図1に基づいて本発明の一
の実施の形態に係る切削加工機について説明する。本実
施の形態に係る切削加工機はワークwに形成された貫通
孔の内壁面に溝を加工するための縦型ブローチ盤10で
あり、ベッド11の上にコラム12を備えている。前記
コラム12は図に示されるように縦断面形状が逆L型に
成形されており、その上部の水平部位にはナット22が
縦向きに装着されている。前記ナット22は、内壁面に
雌ネジ孔22nが形成された円筒部22tとその円筒部
22tの上部にフランジ状に固定された歯車部22wと
から構成されており、前記円筒部22tがベアリング1
2bによって軸回りに回転自在、かつ、軸方向に移動不
能な状態で前記コラム12に取付けられている。
の実施の形態に係る切削加工機について説明する。本実
施の形態に係る切削加工機はワークwに形成された貫通
孔の内壁面に溝を加工するための縦型ブローチ盤10で
あり、ベッド11の上にコラム12を備えている。前記
コラム12は図に示されるように縦断面形状が逆L型に
成形されており、その上部の水平部位にはナット22が
縦向きに装着されている。前記ナット22は、内壁面に
雌ネジ孔22nが形成された円筒部22tとその円筒部
22tの上部にフランジ状に固定された歯車部22wと
から構成されており、前記円筒部22tがベアリング1
2bによって軸回りに回転自在、かつ、軸方向に移動不
能な状態で前記コラム12に取付けられている。
【0006】さらに、前記コラム12の上部には送りモ
ータ24が下向きに固定されており、その送りモータ2
4に連結された送り歯車24wが前記ナット22の歯車
部22wと噛合するようになっている。これによって、
前記送りモータ24が作動することにより、前記ナット
22が軸回りに所定角度だけ回転することになる。ま
た、前記ナット22の雌ネジ孔22nには筒状のボール
ネジ26が螺合した状態で通されており、そのボールネ
ジ26の下端部にワークwを支持するためのワーク支持
部材28が取付けられている。前記ワーク支持部材28
は箱型の部材でありその上壁部28uと下壁部28dに
は前記ボールネジ26の貫通孔26kの延長線上に上部
貫通孔28aと下部貫通孔28bとが形成されている。
そして、前記下壁部28dの上にワークwが下部貫通孔
28bと同心となるようにセットされる。
ータ24が下向きに固定されており、その送りモータ2
4に連結された送り歯車24wが前記ナット22の歯車
部22wと噛合するようになっている。これによって、
前記送りモータ24が作動することにより、前記ナット
22が軸回りに所定角度だけ回転することになる。ま
た、前記ナット22の雌ネジ孔22nには筒状のボール
ネジ26が螺合した状態で通されており、そのボールネ
ジ26の下端部にワークwを支持するためのワーク支持
部材28が取付けられている。前記ワーク支持部材28
は箱型の部材でありその上壁部28uと下壁部28dに
は前記ボールネジ26の貫通孔26kの延長線上に上部
貫通孔28aと下部貫通孔28bとが形成されている。
そして、前記下壁部28dの上にワークwが下部貫通孔
28bと同心となるようにセットされる。
【0007】ワーク支持部材28の側面には上下に摺動
子28sが固定されており、その摺動子28sがコラム
12に縦向きに取付けられた案内ガイド12yに摺動可
能な状態で係合している。この構造により、前記ボール
ネジ26及びワーク支持部材28は軸回りに回動不能と
なり、前記ナット22が回転することによりボールネジ
26及びワーク支持部材28はネジの作用で昇降する。
子28sが固定されており、その摺動子28sがコラム
12に縦向きに取付けられた案内ガイド12yに摺動可
能な状態で係合している。この構造により、前記ボール
ネジ26及びワーク支持部材28は軸回りに回動不能と
なり、前記ナット22が回転することによりボールネジ
26及びワーク支持部材28はネジの作用で昇降する。
【0008】前記コラム12の上部には前記送りモータ
24と反対側の位置にリフトシリンダ30が上向きに固
定されており、そのリフトシリンダ30のピストンロッ
ド32に水平架台33の基端部が取付けられている。さ
らに、前記水平架台33の先端部には棒状のツールリフ
トホルダー35が前記ボールネジ26と同軸に取付けら
れている。
24と反対側の位置にリフトシリンダ30が上向きに固
定されており、そのリフトシリンダ30のピストンロッ
ド32に水平架台33の基端部が取付けられている。さ
らに、前記水平架台33の先端部には棒状のツールリフ
トホルダー35が前記ボールネジ26と同軸に取付けら
れている。
【0009】前記ツールリフトホルダー35はブローチ
カッター14の上部を把持た状態で自身がボールネジ2
6の貫通孔26kに挿入される部材であり、パイプ状の
ケース部35cを備えている。そして、前記ケース部3
5cの先端部(下端部)にチャック35tが装着されて
おり、そのケース部35cの上端部にチャックシリンダ
35yが装着されている。さらに、前記ケース部35c
の内部にはチャックシリンダ35yの動きをチャック3
5tに伝えるための伝達ロッド35rが収納されてい
る。上記した構造により、前記リフトシリンダ30が動
作することにより、ブローチカッター14を把持したツ
ールリフトホルダー35が筒状のボールネジ26の内部
を昇降するようになる。ここで、前記ブローチカッター
14が本発明の切削工具に相当する。
カッター14の上部を把持た状態で自身がボールネジ2
6の貫通孔26kに挿入される部材であり、パイプ状の
ケース部35cを備えている。そして、前記ケース部3
5cの先端部(下端部)にチャック35tが装着されて
おり、そのケース部35cの上端部にチャックシリンダ
35yが装着されている。さらに、前記ケース部35c
の内部にはチャックシリンダ35yの動きをチャック3
5tに伝えるための伝達ロッド35rが収納されてい
る。上記した構造により、前記リフトシリンダ30が動
作することにより、ブローチカッター14を把持したツ
ールリフトホルダー35が筒状のボールネジ26の内部
を昇降するようになる。ここで、前記ブローチカッター
14が本発明の切削工具に相当する。
【0010】前記ベッド11の上面には、ワーク支持部
材28の下部貫通孔28bの真下に前記ブローチカッタ
ー14の下部(先端部)を位置決めするツールホルダ4
0が固定されている。さらに、前記コラム12の下部側
面にはツールホルダ40に位置決めされたブローチカッ
ター14の先端部をそのツールホルダ40に対して固定
するツールコッター42が水平に固定されている。前記
ツールコッター42は可動部42mを水平に延ばしてツ
ールホルダ40とブローチカッター14とに嵌合させる
ことにより、前記ブローチカッター14の先端部をツー
ルホルダ40に固定する。
材28の下部貫通孔28bの真下に前記ブローチカッタ
ー14の下部(先端部)を位置決めするツールホルダ4
0が固定されている。さらに、前記コラム12の下部側
面にはツールホルダ40に位置決めされたブローチカッ
ター14の先端部をそのツールホルダ40に対して固定
するツールコッター42が水平に固定されている。前記
ツールコッター42は可動部42mを水平に延ばしてツ
ールホルダ40とブローチカッター14とに嵌合させる
ことにより、前記ブローチカッター14の先端部をツー
ルホルダ40に固定する。
【0011】次に、本実施の形態に係る縦型ブローチ盤
10の動作について説明する。先ず、ブローチカッター
14の上部がツールリフトホルダー35のチャック35
tによって把持され、さらに、リフトシリンダ30がピ
ストンロッド32を延出する方向に作動されることによ
り、図1に示されるように、前記ブローチカッター14
及びツールリフトホルダー35が上限位置に保持され
る。また、この時、ボールネジ26及びワーク支持部材
28は下限位置に保持されている。この状態で、前記ワ
ーク支持部材28の所定位置にワークwがセットされ
る。
10の動作について説明する。先ず、ブローチカッター
14の上部がツールリフトホルダー35のチャック35
tによって把持され、さらに、リフトシリンダ30がピ
ストンロッド32を延出する方向に作動されることによ
り、図1に示されるように、前記ブローチカッター14
及びツールリフトホルダー35が上限位置に保持され
る。また、この時、ボールネジ26及びワーク支持部材
28は下限位置に保持されている。この状態で、前記ワ
ーク支持部材28の所定位置にワークwがセットされ
る。
【0012】次に、リフトシリンダ30がピストンロッ
ド32を収納する方向に作動されてブローチカッター1
4及びツールリフトホルダー35がボールネジ26の内
部を下降する。そして、前記ブローチカッター14の先
端部がワーク支持部材28の上部貫通孔28a、ワーク
wの貫通孔及びワーク支持部材28の下部貫通孔28b
を通過してツールホルダ40に挿入されると(図1の二
点鎖線参照)、ツールコッター42が動作してその可動
部42mがツールホルダ40とブローチカッター14の
先端部とに嵌合する。これによって、前記ブローチカッ
ター14はその先端部がツールホルダ40に固定される
とともに、その上部がツールリフトホルダー35に固定
される。
ド32を収納する方向に作動されてブローチカッター1
4及びツールリフトホルダー35がボールネジ26の内
部を下降する。そして、前記ブローチカッター14の先
端部がワーク支持部材28の上部貫通孔28a、ワーク
wの貫通孔及びワーク支持部材28の下部貫通孔28b
を通過してツールホルダ40に挿入されると(図1の二
点鎖線参照)、ツールコッター42が動作してその可動
部42mがツールホルダ40とブローチカッター14の
先端部とに嵌合する。これによって、前記ブローチカッ
ター14はその先端部がツールホルダ40に固定される
とともに、その上部がツールリフトホルダー35に固定
される。
【0013】このようにして加工準備が完了すると、送
りモータ24が作動して送り歯車24wと歯車部22w
との働きによりナット22が回転する。そして、前記ナ
ット22が回転することによりネジの作用でボールネジ
26が上昇し、さらに、そのボールネジ26に連結され
ているワーク支持部材28がコラム12の案内ガイド1
2yに倣って上昇する。これによって、前記ワーク支持
部材28にセットされたワークwがブローチカッター1
4に対して同軸に上昇し、そのブローチカッター14に
よってワークwの貫通孔の内壁面が切削加工される。
りモータ24が作動して送り歯車24wと歯車部22w
との働きによりナット22が回転する。そして、前記ナ
ット22が回転することによりネジの作用でボールネジ
26が上昇し、さらに、そのボールネジ26に連結され
ているワーク支持部材28がコラム12の案内ガイド1
2yに倣って上昇する。これによって、前記ワーク支持
部材28にセットされたワークwがブローチカッター1
4に対して同軸に上昇し、そのブローチカッター14に
よってワークwの貫通孔の内壁面が切削加工される。
【0014】そして、前記ボールネジ26の上端面がツ
ールリフトホルダー35の上部(水平架台33に支持さ
れる部位)に当接した段階でワークwの加工が終了す
る。また、前記ツールリフトホルダー35のチャック3
5tが開かれてそのツールリフトホルダー35とブロー
チカッター14との連結が解除されるとともに、リフト
シリンダ30が外力により動かされる状態になる。そし
て、この状態から、前記ボールネジ26、ワーク支持部
材28及びワークwがさらに上昇することにより、ツー
ルリフトホルダー35及びそれを支える水平架台33が
ボールネジ26によって押し上げられるとともに、ワー
クwはブローチカッター14の上部から抜かれる。そし
て、前記ボールネジ26及びワーク支持部材28が上限
位置に保持された状態で加工済のワークwがワーク支持
部材28から取り外される。
ールリフトホルダー35の上部(水平架台33に支持さ
れる部位)に当接した段階でワークwの加工が終了す
る。また、前記ツールリフトホルダー35のチャック3
5tが開かれてそのツールリフトホルダー35とブロー
チカッター14との連結が解除されるとともに、リフト
シリンダ30が外力により動かされる状態になる。そし
て、この状態から、前記ボールネジ26、ワーク支持部
材28及びワークwがさらに上昇することにより、ツー
ルリフトホルダー35及びそれを支える水平架台33が
ボールネジ26によって押し上げられるとともに、ワー
クwはブローチカッター14の上部から抜かれる。そし
て、前記ボールネジ26及びワーク支持部材28が上限
位置に保持された状態で加工済のワークwがワーク支持
部材28から取り外される。
【0015】このようにして、最初のワークwの加工が
完了すると、送りモータ24が逆方向に作動して前記ナ
ット22が逆転し、前記ボールネジ26、ワーク支持部
材28が下降して元の位置(下限位置)まで戻される。
また、前記リフトシリンダ30がピストンロッド32を
収納する方向に作動されてツールリフトホルダー35が
ブローチカッター14の位置まで下降し、そのブローチ
カッター14の上部がツールリフトホルダー35のチャ
ック35tに把持される。さらに、ツールコッター42
の可動部42mがツールホルダー40から引き抜かれ、
ブローチカッター14の先端部とツールホルダー40と
の連結が解除される。この状態で、前記リフトシリンダ
30が再びピストンロッド32を延出する方向に作動さ
れることにより、図1に示されるように、前記ブローチ
カッター14及びツールリフトホルダー35が上昇し、
次のワークwがワーク支持部材28の所定位置にセット
される。なお、次のワークwの加工手順も前述の最初の
ワークwの加工手順と同様である。即ち、前記ボールネ
ジ26、ナット22等が本発明の送り機構として機能す
る。
完了すると、送りモータ24が逆方向に作動して前記ナ
ット22が逆転し、前記ボールネジ26、ワーク支持部
材28が下降して元の位置(下限位置)まで戻される。
また、前記リフトシリンダ30がピストンロッド32を
収納する方向に作動されてツールリフトホルダー35が
ブローチカッター14の位置まで下降し、そのブローチ
カッター14の上部がツールリフトホルダー35のチャ
ック35tに把持される。さらに、ツールコッター42
の可動部42mがツールホルダー40から引き抜かれ、
ブローチカッター14の先端部とツールホルダー40と
の連結が解除される。この状態で、前記リフトシリンダ
30が再びピストンロッド32を延出する方向に作動さ
れることにより、図1に示されるように、前記ブローチ
カッター14及びツールリフトホルダー35が上昇し、
次のワークwがワーク支持部材28の所定位置にセット
される。なお、次のワークwの加工手順も前述の最初の
ワークwの加工手順と同様である。即ち、前記ボールネ
ジ26、ナット22等が本発明の送り機構として機能す
る。
【0016】このように本実施の形態に係る縦型ブロー
チ盤10では、送り機構を構成するボールネジ26等の
中心線がブローチカッター14の軸心(中心線)からオ
フセットしていないために、ブローチカッター14によ
る加工抵抗とボールネジ26等による上昇力とがワーク
wに対して回転方向に作用することはなく、加工中にワ
ークwが傾くことがない。このため、このため、加工精
度が向上するとともに、ワーク支持部材28や案内ガイ
ド12y、コラム12等の剛性を従来より低下させるこ
とができ、製作コストも低減する。
チ盤10では、送り機構を構成するボールネジ26等の
中心線がブローチカッター14の軸心(中心線)からオ
フセットしていないために、ブローチカッター14によ
る加工抵抗とボールネジ26等による上昇力とがワーク
wに対して回転方向に作用することはなく、加工中にワ
ークwが傾くことがない。このため、このため、加工精
度が向上するとともに、ワーク支持部材28や案内ガイ
ド12y、コラム12等の剛性を従来より低下させるこ
とができ、製作コストも低減する。
【0017】なお、本実施の形態においては送り機構と
してボールネジ26、ナット22等を例示したが、これ
に代えてガイドバーと油圧シリンダ等を利用することも
可能であり、また、ラック&ピニオンとモータ等を利用
することも可能である。また、本実施の形態においては
切削工具にブローチカッター14を使用する例を示した
が、これに限定されずドリルやリーマ等でも成立するこ
とはいうまでもない。
してボールネジ26、ナット22等を例示したが、これ
に代えてガイドバーと油圧シリンダ等を利用することも
可能であり、また、ラック&ピニオンとモータ等を利用
することも可能である。また、本実施の形態においては
切削工具にブローチカッター14を使用する例を示した
が、これに限定されずドリルやリーマ等でも成立するこ
とはいうまでもない。
【図1】本発明の一の実施の形態に係る切削加工機の要
部縦断面図である。
部縦断面図である。
【図2】従来の切削加工機の正面図である。
w ワーク 14 ブローチカッター(切削工具) 22 ナット(送り機構) 22w 歯車部 22t 円筒部 24 送りモータ 24w 送り歯車 26 ボールネジ(送り機構)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本田 知司 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 吉良 登志夫 愛知県大府市北崎町清水1番地の3 イ ヅミ工業株式会社 (72)発明者 日浦 哲明 愛知県大府市北崎町清水1番地の3 イ ヅミ工業株式会社 審査官 平田 信勝 (56)参考文献 特開 昭55−58914(JP,A) 実開 昭60−78223(JP,U) 実開 昭55−165725(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23D 37/10 B23D 41/08
Claims (2)
- 【請求項1】 所定位置に位置決めされている切削工具
と、 前記切削工具と同軸になるようにその切削工具を囲んで
配置されており、ワークの加工部位をその切削工具と同
軸に保持して、そのワークを切削工具に対して軸方向に
移動させる送り機構と、 を有することを 特徴とする切削加工機。 - 【請求項2】 請求項1に記載された切削加工機におい
て、 送り機構は筒状の送りネジを備えており、その送りネジ
が棒状の切削工具の周囲を同軸状態で移動する 切削加工
機。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07235528A JP3081139B2 (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 切削加工機 |
EP96114625A EP0763394B1 (en) | 1995-09-13 | 1996-09-12 | Shaping machine capable of suppressing tilt between work and tool |
KR1019960039570A KR100211441B1 (ko) | 1995-09-13 | 1996-09-12 | 브로우칭 가공기등의 절삭가공기 |
US08/710,157 US5755539A (en) | 1995-09-13 | 1996-09-12 | Shaping machine capable of suppressing tilt |
DE69612648T DE69612648T2 (de) | 1995-09-13 | 1996-09-12 | Bearbeitungsmaschine die einen Knick zwischen Werkzeug und Stück vermindert |
CN96112933A CN1059144C (zh) | 1995-09-13 | 1996-09-13 | 能抑制工件和刀具间倾斜的成形机床 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH0976118A JPH0976118A (ja) | 1997-03-25 |
JP3081139B2 true JP3081139B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=16987315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07235528A Expired - Lifetime JP3081139B2 (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 切削加工機 |
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EP (1) | EP0763394B1 (ja) |
JP (1) | JP3081139B2 (ja) |
KR (1) | KR100211441B1 (ja) |
CN (1) | CN1059144C (ja) |
DE (1) | DE69612648T2 (ja) |
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DE29813875U1 (de) | 1998-08-03 | 1998-10-08 | Karl KLINK GmbH Werkzeug- und Maschinenfabrik, 75223 Niefern-Öschelbronn | Senkrecht-Räummaschine |
DE19924517A1 (de) * | 1999-05-28 | 2000-11-30 | Forst Maschf Oswald | Senkrecht-Innen-Räummaschine |
DE19942163A1 (de) * | 1999-09-04 | 2001-03-08 | Forst Maschf Oswald | Senkrecht-Innen-Druck-Räummaschine |
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JP4119771B2 (ja) * | 2003-02-26 | 2008-07-16 | 株式会社不二越 | 内面ブローチ加工装置 |
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CN101376181B (zh) * | 2008-09-19 | 2012-12-12 | 张家港国隆机电五金有限公司 | 锁芯拉槽机拉刀的安装结构 |
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US10407955B2 (en) | 2013-03-13 | 2019-09-10 | Apple Inc. | Stiff fabric |
TWI626345B (zh) | 2013-12-20 | 2018-06-11 | 蘋果公司 | 編織物條帶、產生用於一編織物條帶之一固定機構的方法及用於產生用於固定至一物件之一編織物條帶的方法 |
KR101449492B1 (ko) * | 2014-08-22 | 2014-10-13 | 한국브로치주식회사 | 씰링형 수직 브로칭머신 |
US10864686B2 (en) | 2017-09-25 | 2020-12-15 | Apple Inc. | Continuous carbon fiber winding for thin structural ribs |
CN112893991B (zh) * | 2021-02-24 | 2024-02-23 | 南通市中吕齿轮有限公司 | 一种齿轮拉线槽工艺 |
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---|---|---|---|---|
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US1434711A (en) * | 1921-06-08 | 1922-11-07 | Francis J Lapointe | Manually-operated broaching machine |
US1669402A (en) * | 1921-06-08 | 1928-05-08 | Sullivan Machinery Co | Broaching machine |
US1463272A (en) * | 1921-08-12 | 1923-07-31 | Frederick H Ragan | Power press |
US1823975A (en) * | 1922-03-17 | 1931-09-22 | Oilgear Co | Broaching machine |
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FR2711564B1 (fr) * | 1993-10-29 | 1996-01-12 | Framatome Sa | Installation de brochage d'ouvertures de traversée d'une plaque et procédé de brochage. |
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-
1995
- 1995-09-13 JP JP07235528A patent/JP3081139B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-09-12 KR KR1019960039570A patent/KR100211441B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1996-09-12 US US08/710,157 patent/US5755539A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-09-12 EP EP96114625A patent/EP0763394B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-09-12 DE DE69612648T patent/DE69612648T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-09-13 CN CN96112933A patent/CN1059144C/zh not_active Expired - Fee Related
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