JP3079698B2 - プリント配線板の表面処理装置 - Google Patents

プリント配線板の表面処理装置

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JP3079698B2 JP03290914A JP29091491A JP3079698B2 JP 3079698 B2 JP3079698 B2 JP 3079698B2 JP 03290914 A JP03290914 A JP 03290914A JP 29091491 A JP29091491 A JP 29091491A JP 3079698 B2 JP3079698 B2 JP 3079698B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,プリント配線板等の被
表面処理体に,効率良くメッキ等の表面処理を行うこと
ができる表面処理装置に関する。
【0002】
【従来技術】図6ないし図8に示すごとく,従来,バス
ケット内に多数のプリント配線板を縦方向に配置し,該
バスケットをメッキ液攪拌用ガスパイプ23を備えた表
面処理槽としてのメッキ槽7内に浸漬するメッキ装置1
がある。上記バスケットは,図7及び図8に示すものが
ある。図7に示すバスケット9は,ラック91の係止溝
911にプリント配線板8を一定の間隔80で立て掛
け,これを表面処理液としてのメッキ液中に浸漬し,プ
リント配線板8の表面にメッキを行うものである。この
方法においては,ラック91と取手部92と支持枠93
と底支持部94とよりなる。
【0003】一方,図8に示すバスケット90は,支持
枠93と,該支持枠93に取り付けたバネ付クリップ9
5と,取手部92とよりなる。即ち,この方法は,上記
バネ付きクリップ95をプリント配線板8の係止孔81
の中に引っ掛け,支持枠93にプリント配線板8を一定
の間隔を有する間隙80で懸吊して,メッキを行うもの
である。上記メッキ液攪拌用のガスパイプ23は,図6
に示すごとく,メッキ液攪拌のために,メッキ槽7内の
バスケット9或いは90の下に装備されている。上記ガ
スパイプ23の上部には,空気噴出口231がプリント
配線板の幅方向に設けられている。そして,無電解メッ
キを行うに当たっては,まず空気噴出口231からの空
気45の噴出を停止しておき,次いでプリント配線板8
を取り付けたバスケット9またはバスケット90をメッ
キ槽7に沈める。そして,空気噴出口231から空気4
5をメッキ槽7内に噴出させ,メッキ液71を攪拌す
る。
【0004】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来技術
には,次の問題点がある。即ち,図7のバスケット9で
は,ラック91の保持力が比較的小さい。そのため,メ
ッキ液中において,空気噴出口231から噴出される空
気45によりプリント配線板8が揺動することがある。
それ故,該プリント配線板8が係止溝911から外れ易
い。また,プリント配線板8の揺動時にプリント配線板
8が接触し合い,メッキ不良を生じ易い。
【0005】したがって,上記バスケット9において
は,プリント配線板8の間隔を大きくしなければならな
い。しかし,このようにすると,プリント配線板8を多
数挟着してメッキを行うことができず,生産性が低下す
る。このことは,図8のバスケット90を用いる場合も
同様である。また,上記問題点は,プリント配線板に対
する黒化処理,デスミア工程などの液化学処理において
も,共通のことである。本発明は,かかる従来の問題点
に鑑みてなされたもので,多数のプリント配線板を互い
に揺動接触させることなく,生産性良く良好な表面処理
を行うことができる,プリント配線板の表面処理装置を
提供しようとするものである。
【0006】
【課題の解決手段】本発明は,多数枚のプリント配線板
をバスケット内に配置し,表面処理液を入れた表面処理
槽内に上記バスケットを浸漬して表面処理を行うための
プリント配線板の表面処理装置において,上記バスケッ
トはプリント配線板を1枚ずつ適宜の間隔をおいて縦方
向に配置してなり,一方,表面処理槽は,上記バスケッ
トよりも下方において,上記多数のプリント配線板の間
隙に対応した位置に,それぞれ流体噴出パイプを設けて
ると共に,上記多数のプリント配線板の各間隙の上方
に,流体吸引パイプを設けてなり, かつ,上記流体噴出
パイプから各プリント配線板の間の間隙内に流体を噴出
させ,上記流体吸引パイプにより流体を吸引して,プリ
ント配線板が互いに接触することを防止してなることを
特徴とする表面処理装置にある。本発明において最も注
目すべきことは,バスケットの下方に,上記プリント配
線板の間隙にそれぞれ対応した流体噴出パイプを設け
と共に,上記多数のプリント配線板の各間隙の上方に,
流体吸引パイプを設けたこと,及び,上記流体噴出パイ
プから各プリント配線板の間の間隙に流体を噴出させ,
上記流体吸引パイプにより流体を吸引するように構成し
たことにある。
【0007】本発明において表面処理とは,プリント配
線板の表面に対して,メッキ,デスミア工程及び黒化処
理等の液化学処理を施すものである。上記流体噴出パイ
プは,プリント配線板と平行に,プリント配線板の間の
各間隙に対応する位置に配置している。そのため,表面
処理槽底部にバスケットの脚を定位置に設置するための
台座を設置することが好ましい。そして,その流体噴出
パイプに,多数の噴出口を一定間隔で設ける。
【0008】該多数の噴出口は,プリント配線板の幅の
中心左右対称に,プリント配線板の幅の長さの30〜7
0%の範囲に設けることが好ましい。30%未満ではプ
リント配線板の両端部が互いに接触するおそれがある。
一方,70%を越えた場合は,プリント配線板の間隙へ
送入するガス又は表面処理液の流れが大きすぎ,表面処
理不良を生ずる恐れがある。そして,上記流体噴出パイ
プは,メインパイプにより束ねられ,導入管へと連結
し,表面処理装置の外部のポンプ等に連結されている。
表面処理装置作動時には,空気及び表面処理液等の流体
が流体噴出パイプへと送られ,流体噴出口からプリント
配線板の各間隙へ噴出される。
【0009】また,本発明においては,表面処理液内の
プリント配線板の各間隙の上方に,流体を吸引するため
の流体吸引パイプを設けてある。流体吸引パイプは,吸
引ノズル,収集管,そして吸引導入管を経て,表面処理
装置の外の液体ポンプと連結し,更に上記流体噴出パイ
プへとつながっている。
【0010】該液体ポンプの作動時においては,プリン
ト配線板の間隙を上昇して来た表面処理液が,上記流体
吸引パイプより吸引され,液体ポンプを通って,再び流
体噴出パイプから噴出される。この流体は,各々のプリ
ント配線板の間隙をスムーズに層流として上方に流れ,
再び流体吸引パイプに吸引される。このため,各プリン
ト配線板の間隙においては,常に層流が穏やかに上昇
し,プリント配線板の揺動はなく,プリント配線板同志
の接触もない。そのため,より一層均一なメッキを施す
ことができる。
【0011】また,表面処理槽において,上記流体噴出
パイプの効果を確実に出すために,表面処理液の液面と
プリント配線板上端の距離が,例えば20cm以上とな
るように,充分にプリント配線板を浸漬することが好ま
しい。また,プリント配線板は,内枠と外枠とからなる
固定枠により固定しておくことが好ましい。該内枠と外
枠は,バネにより連結しておく。内枠とプリント配線板
は,プリント配線板の左右四ケ所でクランプにより固定
する。該固定枠により,プリント配線板を傷つけること
なく,バスケット内に容易に装着することができる(図
3参照)。また,本発明においては,バスケットの構造
は特に限定するものではなく,前記従来例に示したもの
を用いることもできる。
【0012】
【作用及び効果】本発明においては,プリント配線板に
対して表面処理をするにあたって,まず,多数枚のプリ
ント配線板をバスケット内に配置し,該バスケットをそ
の下方に流体噴出パイプを設けている表面処理槽内に浸
漬する。そのバスケットはプリント配線板を1個ずつ適
宜の間隔をおいて,縦方向に配置されている。一方,表
面処理槽は,上記バスケットよりも下方でプリント配線
板の各間隙に対応した位置に,それぞれ流体噴出パイプ
を設けている。
【0013】そこで,表面処理を行う際に,流体噴出パ
イプより空気等のガス,メッキ液などの流体を噴出させ
ると,該流体は各プリント配線板の間の間隙を上昇して
いく。このとき,プリント配線板は,流体流れによって
反対側へ押されそうになるが,反対側にも同様に流体が
上昇している。また,流体の上昇は,プリント配線板に
沿って流れるため,ほぼ層流に近い。
【0014】そのため,各プリント配線板は,大きく揺
動することなく,ほぼ直立した状態に保持され,互いに
接触することがない。また,上記のごとく,プリント配
線板が互いに接触しないので,多数のプリント配線板を
一度にバスケット内に配置して表面処理を行うことがで
き,生産性が良い。したがって,本発明によれば,多数
のプリント配線板が互いに揺動接触することがなく,生
産性良くメッキ等の表面処理を均一に施すことができる
表面処理装置を得ることができる。
【0015】
【実施例】
実施例1 本発明の実施例にかかるプリント配線板の表面処理装置
としてのメッキ装置につき,図1ないし図4を用いて,
無電解銅メッキを行う場合について説明する。即ち,図
1に示すごとく,本例のメッキ装置1は,多数枚のプリ
ント配線板8をバスケット99内に配置し,該バスケッ
ト99を表面処理槽としてのメッキ槽7内に浸漬して,
プリント配線板8にメッキを施す装置である。そして,
上記バスケット99には,プリント配線板8が1枚ずつ
適宜の間隔を有する間隙80をおいて縦方向に配置され
ている。一方,メッキ槽7には,上記バスケット99よ
りも下方において,上記多数のプリント配線板8の間隙
80に対応した位置に,それぞれ流体噴出パイプ43が
設けられている。そして,メッキ装置10は,各プリン
ト配線板8の間の間隙80内に空気45を噴出させて,
プリント配線板8が互いに接触することを防止してい
る。 上記バスケット99は,図2に示すごとく,取手
92と係止溝911と脚95と,プリント配線板を支承
するための底枠94とを有する。上記係止溝911に
は,プリント配線板8が装着されたステンレス製の固定
枠88が挟着配列されている。その固定枠88は,図3
に示すごとく,外枠81と内枠83よりなる。
【0016】外枠81はバスケット91の係止溝911
に係止されている。また,内枠83と外枠81はバネ8
2により連結されている。また内枠83とプリント配線
板8は,クランプ84により左右4ケ所において,挟着
保持されている。上記プリント配線板8は,縦60c
m,横50cm,厚さ0.4mmの大きさである。ま
た,図4に示すごとく,上記流体噴出パイプ43は,メ
ッキ槽7の底部に装備されている。そして,該流体噴出
パイプ43は,バスケット99がメッキ槽7内に入れら
れた時に,プリント配線板8の各間隙80の下方に配置
するようにメッキ装置7底部に設置されている。
【0017】そのために,バスケットには4つの脚95
を設け,メッキ装置7の底部には4つの脚台75を設
け,バスケットの脚95がメッキ装置の脚台75にそれ
ぞれ嵌めこまれるようになっている。このため,メッキ
槽7に設置された流体噴出パイプ43は,常に上記各間
隙80の間の下方に位置することになる。更に,各流体
噴出パイプ43は,直径10mmであり,メインパイプ
42により連結され,導入管41により,メッキ装置7
の外部のガスポンプ40に連なっている。
【0018】そして,流体噴出パイプ43の各管の上方
には,直径0.5mmの噴出口431を設けてある。該
噴出口431は,プリント配線板の幅の中心より左右対
称に15mm間隔で,等間隔に設けられている。そし
て,噴出口431が設けてある範囲は,プリント配線板
の幅の30〜70%である。また,上記メッキ槽7内
は,無電解銅メッキ用のメッキ液71で満たされてい
る。該液面は,プリント配線板よりも20cm上部にあ
り,プリント配線板の固定枠88が充分に浸漬できる状
態にある。
【0019】次に,作用効果につき示す。即ち,無電解
銅メッキを行うに当たっては,まず空気噴出を中止した
状態において,プリント配線板8を固定した固定枠88
が多数取り付けてあるバスケット99を,メッキ槽7内
に沈める。そして,バスケットの脚95をメッキ槽底部
の脚台75に設置する。次に,ガスポンプ40を作動さ
せ,2kg/cm2 の空気45を導入管41よりメイン
パイプ42を介して,流体噴出パイプ43へと送り込
む。そして,該流体噴出パイプの上部に設けられた噴出
口431から空気45を噴出させる。
【0020】噴出された空気45は,プリント配線板の
各間隙80を通って上昇する。そのため,各プリント配
線板8は,大きな揺動を生ぜず,プリント配線板同志の
接触は全く見られなかった。そして,このようにして得
られた無電解銅メッキの膜厚は約20μmで,そのメッ
キ厚のバラツキは±2μmで,均一であった。また,光
沢むらの発生もなかった。
【0021】実施例2 本例のプリント配線板のメッキ装置につき,図5を用い
て説明する。本例では,実施例1の空気噴出のかわりに
メッキ液を流出させるものである。即ち,本例のメッキ
装置1は,図5に示すごとく,バスケット99と,流体
噴出パイプ43を装備したメッキ槽7と,流体吸引パイ
プ63とを設けている。
【0022】該流体吸引パイプ63は,流体噴出パイプ
と同様に,プリント配線板8と平行に,各プリント配線
板8の間隙80の上方のメッキ液71内に設けられてお
り,その流体吸引パイプ63の下部には,メッキ液より
なる流体46を吸引するための流体吸引口631が設け
られている。そして,各流体吸引パイプ63は,吸引ノ
ズル64と収集管65を介して,吸引導入管66へと連
結されている。また,該吸引導入管66は,メッキ液循
環用の液体ポンプ401に連結されている。その他は,
実施例1と同様である。
【0023】一方,上記流体噴出パイプは直径10mm
で,その上方に直径1.0mmの噴出口431を設けて
いる。そして,該流体噴出口431は20mm間隔でプ
リント配線板の幅の中心から左右対称にプリント配線板
の幅の30〜70%の範囲において配列されている。ま
た,流体噴出パイプ43は,実施例1と同様に,メイン
パイプ42,導入管41に連結しており,外部の液体ポ
ンプ401につながっている。そして,該液体ポンプ4
01は,上記のごとく,流体吸引パイプ63へ連結され
ている。
【0024】上記メッキ液71は,液体ポンプ401に
より,流体吸引パイプ63から吸引され,液体ポンプ4
01を通り,流体噴出パイプ43から噴出される。そし
て,メッキ槽7において,噴出されたメッキ液は流体4
6となり,プリント配線板の間隙80を上方に流れる。
そして,再び流体吸引パイプ63に吸引される。このよ
うに,本例のメッキ装置1では,常にメッキ液がプリン
ト配線板8の間隙80の間を上昇している。そのため,
プリント配線板同志の接触が起こらず,かつ均一なメッ
キを施すことができる。したがって,本例によれば,上
記実施例1と同様の効果を得ることができる。
【0025】実施例3 実施例1のメッキ装置を用いて,黒化処理を行った例に
ついて,説明する。即ち,メッキ液のかわりに黒化処理
液を前記メッキ槽7に実施例1と同様に満たす。バスケ
ット99においては,縦方向に設置されているプリント
配線板8は縦50cm,横50cm,厚さ0.1mmの
内層用基板を用いた。流体噴出パイプ43においては,
直径10mmのパイプであり,その上部に直径0.8m
mの噴出口431を,プリント配線板8の幅の中心の左
右対称に,20mm間隔で200mmの範囲に設けた。
そして,この流体噴出パイプ43から10mm上に上記
プリント配線板8の下端がくるように配置した。上記の
メッキ装置1により,プリント配線板8に黒化処理を行
った。その結果,実施例1と同様に,プリント配線板同
志の接触もなく,均一な酸化皮膜の形成がプリント配線
板表面に施された。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における,メッキ装置の正面図。
【図2】実施例1における,バスケットの斜視図。
【図3】実施例1における,プリント配線板の固定枠の
斜視図。
【図4】実施例1における,メッキ槽の斜視図。
【図5】実施例2における,メッキ装置の正面図。
【図6】従来例における,メッキ装置の正面図。
【図7】従来例における,バスケットの斜視図。
【図8】従来例における,他のバスケットの斜視図。
【符号の説明】
1...メッキ装置, 23,43...噴出パイプ, 231,431...噴出口, 45...空気, 46...流体, 63...流体吸引パイプ, 631...流体吸引口, 7...メッキ槽, 71...メッキ液, 8...プリント配線板, 80...プリント配線板同志の間隙, 88...固定枠, 9,90,99...バスケット, 911...係止溝,

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数枚のプリント配線板をバスケット内
    に配置し,表面処理液を入れた表面処理槽内に上記バス
    ケットを浸漬して表面処理を行うためのプリント配線板
    の表面処理装置において, 上記バスケットはプリント配線板を1枚ずつ適宜の間隔
    をおいて縦方向に配置してなり, 一方,表面処理槽は,上記バスケットよりも下方におい
    て,上記多数のプリント配線板の間隙に対応した位置
    に,それぞれ流体噴出パイプを設けてなると共に,上記
    多数のプリント配線板の各間隙の上方に,流体吸引パイ
    プを設けてなり, かつ,上記流体噴出パイプから 各プリント配線板の間の
    間隙内に流体を噴出させ,上記流体吸引パイプにより流
    体を吸引して,プリント配線板が互いに接触することを
    防止してなることを特徴とする表面処理装置。
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