JP3073273U - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

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JP3073273U
JP3073273U JP2000003244U JP2000003244U JP3073273U JP 3073273 U JP3073273 U JP 3073273U JP 2000003244 U JP2000003244 U JP 2000003244U JP 2000003244 U JP2000003244 U JP 2000003244U JP 3073273 U JP3073273 U JP 3073273U
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pickup device
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JP2000003244U
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末広 原田
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Funai Electric Co Ltd
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Funai Electric Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/22Apparatus or processes for the manufacture of optical heads, e.g. assembly
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザダイオードの端子間に半田付け用のシ
ョートカット端子を介在した光ピックアップ装置におい
て、ショートカット端子の焼損によって光ピックアップ
端子が使用不可能になる問題、ショートカット端子を半
田付けして短絡する際の作業性が悪くなる問題などを解
消する。 【解決手段】 レーザダイオード1の端子間に並列に第
1及び第2の2つのショートカット端子40,50を介
在する。第1のショートカット端子40を筐体の側面に
配備する。第2のショートカット端子50を筐体の裏面
に配備する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は光ピックアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
筐体にレーザダイオードが取り付けられた光ピックアップ装置では、レーザダ イオードの静電破壊を未然に防ぐために、半田付け用のショートカット端子がレ ーザダイオードの端子間に介在されている。図4は従来の光ピックアップ装置に 採用されているレーザダイオード1とショートカット端子2との回路図を示して いる。
【0003】 図4に示した回路を備えた従来の光ピックアップ装置において、ショートカッ ト端子2を半田付けして短絡しておくことにより、レーザダイオード1の静電破 壊が防止される。
【0004】 ところで、光ピックアップ装置に対しては、その生産ライン中でのレーザダイ オードの静電破壊を防止しておく必要があるだけでなく、セット機器に当該光ピ ックアップ装置を取り付ける過程でのレーザダイオードの静電破壊を防止してお く必要がある。そのため、従来は、レーザダイオードがアースされていない状態 のときには、生産ラインを通過させるときと、セット機器に取り付けるた後との 両方において上記したショートカット端子を半田で短絡するようにしていた。
【0005】 また、特開平5−335689号公報には、半導体レーザの端子間を予めショ ートカット状態に結線しておき、半導体レーザに電圧を印加させるときには、シ ョートカットしている結線を破断するようにしたものが記載されている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、図4に示したショートカット端子2を光ピックアップ装置の筐体の 側面に配備した場合、光ピックアップ装置が単体で取り扱われる生産ライン中で はショートカット端子2を半田付けして短絡する作業を容易に行うことができる 反面で、光ピックアップ装置をセット機器に取り付けた後では、他のセット機器 側部品がじゃまになって筐体の側面に配備されたショートカット端子2に半田ご てを近付けることが容易でなくなり、半田付けを行う際の作業性が低下するとい う問題があった。
【0007】 これに対し、ショートカット端子2を光ピックアップ装置の筐体の裏面に配備 することも考えられる。この場合は、光セットアップ装置をセット機器に取り付 けた後にショートカット端子2を半田付けして短絡することが容易である反面、 光ピックアップ装置が単体で取り扱われる生産ライン中では、筐体を裏返して裏 面のショートカット端子を半田付けする際に、その筐体の表面側の支柱に差し込 むだけで取り付けられているレンズユニットが支柱から抜け出て脱落するおそれ があるという問題があった。
【0008】 さらに、従来は、ショートカット端子が1つだけ設けられていたに過ぎなかっ たため、そのショートカット端子が焼損してしまうと、光ピックアップユニット 自体が使用不可能になるという問題があった。
【0009】 本考案は以上の問題に鑑みてなされたものであり、半田付け用のショートカッ ト端子の数を2つにすることによって、ショートカット端子の焼損についての問 題、半田付けの際の作業性についての問題、レーザユニットの脱落についての問 題を解消することのできる光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る光ピックアップ装置は、筐体に取り付けられたレーザダイオード の端子間に半田付け用のショートカット端子が介在された光ピックアップ装置に おいて、上記レーザダイオードの端子間に並列に第1及び第2の2つの上記ショ ートカット端子が介在されている。
【0011】 これによると、1つのショートカット端子が焼損した場合に、他の1つのショ ートカット端子を半田で短絡することによってレーザダイオードの静電破壊を防 止することが可能になる。また、2つのショートカット端子のうち、半田付けを 行いやすいものを選んで半田付けしたり、筐体を裏返さずに半田付けすることが できるものを選んで半田付けしたりすることができるので、生産ライン中や光セ ットアップ装置をセット機器に取り付けた後の段階で、ショートカット端子の半 田付け作業を容易に行うことができるようになる。
【0012】 本考案では、第1のショートカット端子と第2のショートカット端子が、上記 筐体の異なる2面に各別に配備されていることが望ましい。また、第1の上記シ ョートカット端子が上記筐体の側面に配備され、第2の上記ショートカット端子 が上記筐体の裏面に配備されていることが望ましい。これらによっても、上記作 用が奏される。
【0013】
【考案の実施の形態】
図1は光ピックアップ装置の側面図、図2は図1のII矢視図である。これら の図において、10は筐体、20は筐体10に取り付けられた光ダイオードを取 り囲んでいるシールドカバー、30はフレキシブル配線基板である。この光ピッ クアップ装置において、フィルム配線基板30には、図1のように筐体1の側面 12の側に半田付け用の第1のショートカット端子40が配備されているのに対 し、図2のように筐体1の裏面13側に半田付け用の第2のショートカット端子 50が配備されている。
【0014】 図3にこの実施形態の光ピックアップ装置に採用されているレーザダイオード 1と第1及び第2の2つのショートカット端子40,50との回路図を示してい る。同図のように、第1及び第2の2つのショートカット端子40,50は、レ ーザダイオード1の端子間に並列に介在されている。図3に示した回路を備えた 光ピックアップ装置では、第1及び第2のいずれかのショートカット端子40、 50の一方を半田付けして短絡しておくことにより、レーザダイオード1の静電 破壊が防止される。
【0015】 したがって、たとえば、第1のショートカット端子40が焼損した場合には、 第2のショートカット端子50を半田付けして短絡することにより、レーザダイ オード1の静電破壊を防止することができ、逆に、第2のショートカット端子5 0が焼損した場合には、第1のショートカット端子40を半田付けして短絡する ことにより、レーザダイオード1の静電破壊を防止することができる。
【0016】 また、光ピックアップ装置が単体で取り扱われる生産ライン中では、筐体10 の側面12の側に配備されている半田付けの容易な第1のショートカット端子4 0を半田付けして短絡することによってレーザダイオードの静電破壊を防止し、 光セットアップ装置をセット機器に取り付けた後では、他のセット機器側部品に よって半田付け作業がじゃまされない筐体10の裏面13側に配備されている第 2のショートカット端子50を半田付けして短絡することによってレーザダイオ ードの静電破壊を防止することができる。なお、光セットアップ装置をセット機 器に取り付けた後では、冒頭で説明したレンズユニットの上にセット機器側のカ バーなどが配備されるので、セット機器と共に筐体10を裏返してもレンズユニ ットが冒頭で説明した支柱から抜け出て脱落するという事態は生じない。 なお、光ピックアップ装置の生産ライン中や光ピックアップ装置をセット機器 に組み込んだ後の段階で、レーザダイオード1がアースされているときには、第 1及び第2のいずれのショートカット端子40,50も短絡しておく必要がない ので、そのときには半田が撤去されて絶縁状態に保たれる。
【0017】
【考案の効果】
以上のように、本考案によれば、光ピックアップ装置において、冒頭で説明し たショートカット端子の焼損についての問題、半田付けの際の作業性についての 問題、レーザユニットの脱落についての問題が解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施形態による光ピックアップ装置の
側面図である。
【図2】図1のII矢視図である。
【図3】実施形態の光ピックアップ装置に採用されてい
るレーザダイオードと2つのショートカット端子との回
路図である。
【図4】従来の光ピックアップ装置に採用されているレ
ーザダイオードとショートカット端子との回路図であ
る。
【符号の説明】
1 レーザダイオード 10 筐体 12 筐体の側面 13 筐体の裏面 40 第1のショートカット端子 50 第2のショートカット端子

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体に取り付けられたレーザダイオード
    の端子間に半田付け用のショートカット端子が介在され
    た光ピックアップ装置において、 上記レーザダイオードの端子間に並列に第1及び第2の
    2つの上記ショートカット端子が介在されていることを
    特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 【請求項2】 第1のショートカット端子と第2のショ
    ートカット端子が、上記筐体の異なる2面に各別に配備
    されている請求項1に記載した光ピックアップ装置。
  3. 【請求項3】 第1の上記ショートカット端子が上記筐
    体の側面に配備され、第2の上記ショートカット端子が
    上記筐体の裏面に配備されている請求項2に記載した光
    ピックアップ装置。
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CNB011176849A CN1172300C (zh) 2000-05-16 2001-05-14 光学拾取器
US10/689,341 US6997370B2 (en) 2000-05-16 2003-10-20 Optical pickup device

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CN1172300C (zh) 2004-10-20
US20040085653A1 (en) 2004-05-06
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