JP3072624B2 - 横編機上で編物を製造する方法 - Google Patents
横編機上で編物を製造する方法Info
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- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
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- D04B1/00—Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
- D04B1/22—Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes specially adapted for knitting goods of particular configuration
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- D04B1/10—Patterned fabrics or articles
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- D04B1/106—Patterned fabrics or articles with stitch pattern at a selvedge, e.g. hems or turned welts
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- D10B—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B2501/00—Wearing apparel
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- Knitting Machines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は横編機上で編物を製造す
る方法に関する。
る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特にポケツト又は襟又は特別な柄効果を
持つ衣類では、地編物及び部分編物の平行する形成が望
まれ、地編物及び部分編物のために使用可能な結合技術
のため、できるだけ少ない制限しか存在しないのがよ
い。これまで公知の編成方法はこれを行うことができな
い。例えば袋丸編技術によりポケツトを形成することは
公知であるが、この技術では地編物がポケツト裏地の範
囲に裏編目を持ち、これが編物の視覚印象を悪くする。
なぜならば、ポケツトは大抵の場合開いているので、ポ
ケツトの裏地も見えるからである。別の方法によれば、
ポケツトは地編物の袋状膨出部として形成され、その側
縁は後で縫い合わされるが、これは高い製造費を意味す
る。
持つ衣類では、地編物及び部分編物の平行する形成が望
まれ、地編物及び部分編物のために使用可能な結合技術
のため、できるだけ少ない制限しか存在しないのがよ
い。これまで公知の編成方法はこれを行うことができな
い。例えば袋丸編技術によりポケツトを形成することは
公知であるが、この技術では地編物がポケツト裏地の範
囲に裏編目を持ち、これが編物の視覚印象を悪くする。
なぜならば、ポケツトは大抵の場合開いているので、ポ
ケツトの裏地も見えるからである。別の方法によれば、
ポケツトは地編物の袋状膨出部として形成され、その側
縁は後で縫い合わされるが、これは高い製造費を意味す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は特別な柄効果
及び襟を持つ編物の製造方法を提供することである。
及び襟を持つ編物の製造方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1及
び2の特徴によって解決される。
び2の特徴によって解決される。
【0005】この方法により、地編物上の任意の個所に
平行な部分編物を形成することができる。地編物は、本
発明による方法の編出しで編成することができるあらゆ
る公知の組織柄及び色柄を持つことができる。その際結
合技術は地編物の面にわたつて変つていてもよい。本発
明による方法で製造可能な平行部分編物についても同じ
ことがいえる。地編物及び平行部分編物の幾何学的形状
も全く任意である。平行部分編物は地編物の表側にも裏
側にも形成し、少なくとも1つの個所で地編物に結合す
ることができる。地編物との結合はタツクループにより
有利に行うことができる。その際平行部分編物の縁に沿
う結合も点状結合も行うことができる。
平行な部分編物を形成することができる。地編物は、本
発明による方法の編出しで編成することができるあらゆ
る公知の組織柄及び色柄を持つことができる。その際結
合技術は地編物の面にわたつて変つていてもよい。本発
明による方法で製造可能な平行部分編物についても同じ
ことがいえる。地編物及び平行部分編物の幾何学的形状
も全く任意である。平行部分編物は地編物の表側にも裏
側にも形成し、少なくとも1つの個所で地編物に結合す
ることができる。地編物との結合はタツクループにより
有利に行うことができる。その際平行部分編物の縁に沿
う結合も点状結合も行うことができる。
【0006】更に本発明により、地編物の表側及び裏側
に交互に現れる縞状の平編の表を持つ編物である平行部
分編物を形成し、一定の編物幅の範囲、編物拡張範囲及
び編物幅減少範囲を持つゴム幅の編物である平行部分編
物を持つ地編物を形成することができる。
に交互に現れる縞状の平編の表を持つ編物である平行部
分編物を形成し、一定の編物幅の範囲、編物拡張範囲及
び編物幅減少範囲を持つゴム幅の編物である平行部分編
物を持つ地編物を形成することができる。
【0007】従来の方法及び本発明による2つの方法の
構成を示すため、図面に基いて3つの編物例の製造を以
下に説明する。
構成を示すため、図面に基いて3つの編物例の製造を以
下に説明する。
【0008】
【従来例】図1は従来例としての地編物10例えば平編
の表を持つ編物を示し、この地編物の表側にポケツト1
1が同様に平編の表を持つ編物として設けられている。
ポケツト11の上縁はゴム編の編物として形成されてい
る。ポケツト全体11は地編物10に対する平行部分編
物として形成されている。
の表を持つ編物を示し、この地編物の表側にポケツト1
1が同様に平編の表を持つ編物として設けられている。
ポケツト11の上縁はゴム編の編物として形成されてい
る。ポケツト全体11は地編物10に対する平行部分編
物として形成されている。
【0009】その製造のために使用すべき方法を、図2
〜5の編目推移に基いて説明する。列1において、第1
の編成給糸系S1により右から左への編成方向に、前部
針床Vの針B,D,F,H,J,L,N,P,R,Tで
地編物の表編目が形成される。続いて列2において、第
2の編成給糸系S2により同じ編成方向に、平行部分編
物の範囲にある地編物の編目(これらの編目にある針で
表わす)H,J,L,Nが後部針床Hへ移される。それ
から列3において、第3の編成給糸系S3により右から
左への編成方向に、平行部分編物用の針G,I,K,
M,Oで表編目が形成される。針Pがタツクループを形
成し、それにより平行部分編物が地編物に結合される。
列4において、地編物の編目が前部針床Vの針へ戻し移
される。列5〜8(図3)において、左から右への編成
方向に、列1〜4におけるのと同じ編成過程が行われ
る。平行部分編物のここではポケツト11の所望の高さ
が平編の表を持つ編物として得られるまで、前述の段階
を反覆することができる。
〜5の編目推移に基いて説明する。列1において、第1
の編成給糸系S1により右から左への編成方向に、前部
針床Vの針B,D,F,H,J,L,N,P,R,Tで
地編物の表編目が形成される。続いて列2において、第
2の編成給糸系S2により同じ編成方向に、平行部分編
物の範囲にある地編物の編目(これらの編目にある針で
表わす)H,J,L,Nが後部針床Hへ移される。それ
から列3において、第3の編成給糸系S3により右から
左への編成方向に、平行部分編物用の針G,I,K,
M,Oで表編目が形成される。針Pがタツクループを形
成し、それにより平行部分編物が地編物に結合される。
列4において、地編物の編目が前部針床Vの針へ戻し移
される。列5〜8(図3)において、左から右への編成
方向に、列1〜4におけるのと同じ編成過程が行われ
る。平行部分編物のここではポケツト11の所望の高さ
が平編の表を持つ編物として得られるまで、前述の段階
を反覆することができる。
【0010】それから列9〜16(図4〜5)におい
て、ポケツト11のゴム編縁11.1の形成が行われ
る。まず列9において、再び右から左への編成方向に、
第1の編成給糸系S1により地編物のコースが形成され
る。続いて列10において、平行部分編物の範囲にある
地編物の編目H,J,L,N及び平行部分編物の裏編目
I,Mが、前部針床Vから後部針床Hへ移される。それ
から列11において、平行部分編物の表編目及び裏編目
が形成され、それによりポケツト11の縁11.1のゴ
ム編組織が生ずる。針Pは、ポケツト11を地編物10
に結合するためのタツクループを再び形成する。列12
において、地編物の編目h,j,l,n及び平行部分編
物の編目i,mが、後部針床Hから前部針床Vへ戻し移
される。続いて列13〜16(図5)において、左から
右への逆の編成方向に、列9〜12におけるのと同じ編
成過程が行われる。ポケツト11のゴム編縁11.1が
所望の高さに達するまで、13〜16の段階が反覆され
る。
て、ポケツト11のゴム編縁11.1の形成が行われ
る。まず列9において、再び右から左への編成方向に、
第1の編成給糸系S1により地編物のコースが形成され
る。続いて列10において、平行部分編物の範囲にある
地編物の編目H,J,L,N及び平行部分編物の裏編目
I,Mが、前部針床Vから後部針床Hへ移される。それ
から列11において、平行部分編物の表編目及び裏編目
が形成され、それによりポケツト11の縁11.1のゴ
ム編組織が生ずる。針Pは、ポケツト11を地編物10
に結合するためのタツクループを再び形成する。列12
において、地編物の編目h,j,l,n及び平行部分編
物の編目i,mが、後部針床Hから前部針床Vへ戻し移
される。続いて列13〜16(図5)において、左から
右への逆の編成方向に、列9〜12におけるのと同じ編
成過程が行われる。ポケツト11のゴム編縁11.1が
所望の高さに達するまで、13〜16の段階が反覆され
る。
【0011】
【実施例】図6は、帯状平行部分編物22を設けられる
平編の裏を持つ地編物21により形成される特別な効果
柄を持つ編物20を示し、平行部分編物22はそれぞれ
見える側で平編の表を持つ編物であり、範囲22.1で
地編物21の表側にかつ範囲22.2で地編物21の裏
側に交互に延びている。
平編の裏を持つ地編物21により形成される特別な効果
柄を持つ編物20を示し、平行部分編物22はそれぞれ
見える側で平編の表を持つ編物であり、範囲22.1で
地編物21の表側にかつ範囲22.2で地編物21の裏
側に交互に延びている。
【0012】図7〜10に示す編目推移は、帯状平行部
分編物の範囲22.1及び22.2とを持つ地編物21
の高さ繰返しに関する。まず列1において、第1の編成
給糸系S1により、右から左への編成方向に、地編物2
1のコースが後部針床H上で形成される。続いて列2に
おいて、同じ編成方向に第2の編成給糸系S2により、
平行部分編物22の表編目が前部針床で形成される。そ
れから列3において、左から右への編成方向に地編物の
コースが形成され、それから列4において、再び平行部
分編物のコースが前部針床V上で形成される。続いて平
行部分編物22の範囲22.1の所望の高さが地編物2
1の表側に得られるまで、列1〜4の段階が反覆され
る。
分編物の範囲22.1及び22.2とを持つ地編物21
の高さ繰返しに関する。まず列1において、第1の編成
給糸系S1により、右から左への編成方向に、地編物2
1のコースが後部針床H上で形成される。続いて列2に
おいて、同じ編成方向に第2の編成給糸系S2により、
平行部分編物22の表編目が前部針床で形成される。そ
れから列3において、左から右への編成方向に地編物の
コースが形成され、それから列4において、再び平行部
分編物のコースが前部針床V上で形成される。続いて平
行部分編物22の範囲22.1の所望の高さが地編物2
1の表側に得られるまで、列1〜4の段階が反覆され
る。
【0013】それから列5(図8)において、平行部分
編物22のすべての編目F,H,J,L,Nが前部針床
Vから後部針床Hへ移され、それにより平行部分編物2
2が地編物21の裏側へ場所を代える。続いて列6にお
いて、後部針床H上で地編物21のコースが形成され
る。それから平行部分編物22の範囲にある地編物21
の編目g,i,k,mが、後部針床Hから前部針床Vへ
移される。列8において、第3の編成給糸系S3によ
り、左から右への編成方向に、平行部分編物22の範囲
22.2のコースが形成される。それから列9(図9)
において、地編物21の編目が再び後部針床Hへ移さ
れ、それにより列10において、右から左への編成方向
に、後部針床H上で地編物21のコースを形成すること
ができる。続いて列11において、地編物21の編目
g,i,k,mが後部針床Hから前部針床Vへ移され、
それから列12において、後部針床H上で平行部分編物
22のコースが形成される。列13(図10)におい
て、地編物21の編目が後部針床Hへ戻し移される。地
編物21の裏側にある平行部分編物22の範囲22.2
が所望の高さに達するまで、列6〜13に示す段階が反
覆される。続いて列14に示すように、平行部分編物
f,h,j,l,nの編目が後部針床Hから前部針床V
へ移され、それにより平行部分編物22が地編物21の
表側へ再び代わる。図7〜10による段階の反覆実施に
より、平行部分編物の柄の繰返しを所望の回数だけ反覆
することができる。
編物22のすべての編目F,H,J,L,Nが前部針床
Vから後部針床Hへ移され、それにより平行部分編物2
2が地編物21の裏側へ場所を代える。続いて列6にお
いて、後部針床H上で地編物21のコースが形成され
る。それから平行部分編物22の範囲にある地編物21
の編目g,i,k,mが、後部針床Hから前部針床Vへ
移される。列8において、第3の編成給糸系S3によ
り、左から右への編成方向に、平行部分編物22の範囲
22.2のコースが形成される。それから列9(図9)
において、地編物21の編目が再び後部針床Hへ移さ
れ、それにより列10において、右から左への編成方向
に、後部針床H上で地編物21のコースを形成すること
ができる。続いて列11において、地編物21の編目
g,i,k,mが後部針床Hから前部針床Vへ移され、
それから列12において、後部針床H上で平行部分編物
22のコースが形成される。列13(図10)におい
て、地編物21の編目が後部針床Hへ戻し移される。地
編物21の裏側にある平行部分編物22の範囲22.2
が所望の高さに達するまで、列6〜13に示す段階が反
覆される。続いて列14に示すように、平行部分編物
f,h,j,l,nの編目が後部針床Hから前部針床V
へ移され、それにより平行部分編物22が地編物21の
表側へ再び代わる。図7〜10による段階の反覆実施に
より、平行部分編物の柄の繰返しを所望の回数だけ反覆
することができる。
【0014】図11は、平編の地編物31とこの地編物
31に対してゴム編平行部分編物として形成される折返
し襟32とから成る編物30を示している。この折返し
襟32は、編物拡張範囲Vと、編物幅減少範囲Mと、一
定編物幅の範囲Nとから構成されている。範囲V及びM
では、拡張及び幅減少は直接左縁の所で行われず、それ
から少し離れた所で行われ、これが破線33で示されて
いる。
31に対してゴム編平行部分編物として形成される折返
し襟32とから成る編物30を示している。この折返し
襟32は、編物拡張範囲Vと、編物幅減少範囲Mと、一
定編物幅の範囲Nとから構成されている。範囲V及びM
では、拡張及び幅減少は直接左縁の所で行われず、それ
から少し離れた所で行われ、これが破線33で示されて
いる。
【0015】図12〜18は折返し襟32の個々の範囲
N,V及びMの形成を示している。まず列1〜4(図1
2)において、一定の編物幅を持つ範囲Nの形成を編目
推移に基いて説明する。列1において、左から右への編
成方向に、第1の編成給糸系S1により地編物31のコ
ースが前部針床V上で形成される。続いて列2におい
て、第2の編成給糸系S2により、平行に編成される折
返し襟32の範囲にある地編物31の編目L,N,P,
R,T,V,X,Z及び平行部分編物32の裏編目M,
Q,Uが、前部針床Vから後部針床Hへ移される。それ
から列3において、第1の編成給糸系S1により、右か
ら左への編成方向に、平行部分編物32の裏編目及び表
編目が形成される。針Yは、地編物31即ち針Zの編目
に対する結合編目を持つている。列4において、地編物
31の編目l,n,p,r,t,v,x,z及び裏編目
m,q,uが前部針床Vへ戻し移される。列1〜4の段
階は、範囲Nが所望の長さを持つまで、反覆することが
できる。
N,V及びMの形成を示している。まず列1〜4(図1
2)において、一定の編物幅を持つ範囲Nの形成を編目
推移に基いて説明する。列1において、左から右への編
成方向に、第1の編成給糸系S1により地編物31のコ
ースが前部針床V上で形成される。続いて列2におい
て、第2の編成給糸系S2により、平行に編成される折
返し襟32の範囲にある地編物31の編目L,N,P,
R,T,V,X,Z及び平行部分編物32の裏編目M,
Q,Uが、前部針床Vから後部針床Hへ移される。それ
から列3において、第1の編成給糸系S1により、右か
ら左への編成方向に、平行部分編物32の裏編目及び表
編目が形成される。針Yは、地編物31即ち針Zの編目
に対する結合編目を持つている。列4において、地編物
31の編目l,n,p,r,t,v,x,z及び裏編目
m,q,uが前部針床Vへ戻し移される。列1〜4の段
階は、範囲Nが所望の長さを持つまで、反覆することが
できる。
【0016】列5〜13(図13〜15)には、平行部
分編物32の拡張範囲Vの形成が示されている。まず列
5において、左から右への編成方向に、第1の編成給糸
系S1により、地編物31のコースが前部針床V上で形
成される。続いて列6において、同じ編成方向に、第2
の編成給糸系S2により、地編物31のすべての編目及
び平行部分編物32の裏編目M,Q,Uが、前部針床V
から後部針床Hへ移される。それから列7において、平
行部分編物32の表編目及び裏編目が、右から左への編
成方向に、第1の編成給糸系S1により形成される。続
いて列8において、表編目K,O,S,W,Yが後部針
床Hへ移される。
分編物32の拡張範囲Vの形成が示されている。まず列
5において、左から右への編成方向に、第1の編成給糸
系S1により、地編物31のコースが前部針床V上で形
成される。続いて列6において、同じ編成方向に、第2
の編成給糸系S2により、地編物31のすべての編目及
び平行部分編物32の裏編目M,Q,Uが、前部針床V
から後部針床Hへ移される。それから列7において、平
行部分編物32の表編目及び裏編目が、右から左への編
成方向に、第1の編成給糸系S1により形成される。続
いて列8において、表編目K,O,S,W,Yが後部針
床Hへ移される。
【0017】それから列9(図14)において、後部針
床Hの針床振り後、第1の編成給糸系S1により、右か
ら左への編成方向に、平行部分編物32にある編目の一
部k,m,o,qが前部針床Vへ移される。その際針k
の編目が針Iへ、針mの編目が針Kへ、針oの編目が針
Mへ、また針qの編目が針Oへ移され、それにより平行
部分編物32の拡張が行われる。続いて後部針床Hが戻
し振りされ、列10において、裏編目K,Oが前部針床
Vから後部針床Hへ移され、 表編目s,w,yが後部
針床Hから前部針床Vへ移される。それから列11にお
いて、左から右への編成方向に、第1の編成給糸系S1
により、平行部分編物32の裏編目及び表編目が形成さ
れる。針qは、振られる編目と振られない編目との境界
線(図11の線33)をきわ立たせるタツクループを付
加的に形成する。列12において、同じ編成方向に、後
部針床H上にあるすべての編目、即ち地編物31のすべ
ての編目及び平行部分編物32の裏編目k,o,uが、
前部針床Vへ移される。それから列13(図15)にお
いて、再び右から左への編成方向に、第1の編成給糸系
S1により、地編物31のコースが形成される。平行部
分編物32の所望の拡張が行われるまで、列5〜13の
段階を反覆することができる。
床Hの針床振り後、第1の編成給糸系S1により、右か
ら左への編成方向に、平行部分編物32にある編目の一
部k,m,o,qが前部針床Vへ移される。その際針k
の編目が針Iへ、針mの編目が針Kへ、針oの編目が針
Mへ、また針qの編目が針Oへ移され、それにより平行
部分編物32の拡張が行われる。続いて後部針床Hが戻
し振りされ、列10において、裏編目K,Oが前部針床
Vから後部針床Hへ移され、 表編目s,w,yが後部
針床Hから前部針床Vへ移される。それから列11にお
いて、左から右への編成方向に、第1の編成給糸系S1
により、平行部分編物32の裏編目及び表編目が形成さ
れる。針qは、振られる編目と振られない編目との境界
線(図11の線33)をきわ立たせるタツクループを付
加的に形成する。列12において、同じ編成方向に、後
部針床H上にあるすべての編目、即ち地編物31のすべ
ての編目及び平行部分編物32の裏編目k,o,uが、
前部針床Vへ移される。それから列13(図15)にお
いて、再び右から左への編成方向に、第1の編成給糸系
S1により、地編物31のコースが形成される。平行部
分編物32の所望の拡張が行われるまで、列5〜13の
段階を反覆することができる。
【0018】列14〜22(図16〜18)は、折返し
襟32の編物幅減少範囲Mの形成を説明している。列1
4において、左から右への編成方向に、第1の編成給糸
系S1により、地編物31のコースが前部針床V上で形
成される。続いて列15において、同じ編成方向に、第
2の編成給糸系S2により、地編物31のすべての編目
及び平行部分編物32の裏編目I,M,Q,Uが、前部
針床Vから後部針床Hへ移される。それから列16にお
いて、第1の編成給糸系S1により、平行部分編物32
の裏編目及び表編目が形成される。その際針Yは、地編
物31に対する結合編目を持つている。列17におい
て、右から左への編成方向に、第2の編成給糸系S2に
より、折返し襟32の左縁にある表編目G,Kが前部針
床Vから後部針床Hへ移され、平行部分編物32の右縁
にある裏編目q,uが後部針床Hから前部針床Vへ移さ
れる。その時、後続の減少過程に関与する編目g,i,
k,mのみが後部針床H上にある。このため後部針床H
が振られ、続いて列18において、第1の編成給糸系S
1により、左から右への編成方向に、針gの編目が前部
針床Vの針Kへ、針iの編目が針Mへ、針kの編目が針
Oへ移される。この目移し過程によつて、平行部分編物
32の幅の減少が行われる。続いて列19において、後
部針床Hの戻し振り後、前部針床Vから後部針床Hへ平
行部分編物32の裏編目M,Q,Uが移され、それから
列20において、左から右への編成方向に、第1の編成
給糸系S1により、平行部分編物32の裏編目及び表編
目が形成される。続いて列21において、後部針床Hの
すべての編目即ち地編物31のすべての編目及び平行部
分編物32の裏編目m,q,uが前部針床Vへ移され
る。それから列22において、前部針床V上で地編物3
1のコースが形成される。平行部分編物32の範囲Mが
所望の輻に減少するまで、列14〜22の段階も反覆す
ることができる。
襟32の編物幅減少範囲Mの形成を説明している。列1
4において、左から右への編成方向に、第1の編成給糸
系S1により、地編物31のコースが前部針床V上で形
成される。続いて列15において、同じ編成方向に、第
2の編成給糸系S2により、地編物31のすべての編目
及び平行部分編物32の裏編目I,M,Q,Uが、前部
針床Vから後部針床Hへ移される。それから列16にお
いて、第1の編成給糸系S1により、平行部分編物32
の裏編目及び表編目が形成される。その際針Yは、地編
物31に対する結合編目を持つている。列17におい
て、右から左への編成方向に、第2の編成給糸系S2に
より、折返し襟32の左縁にある表編目G,Kが前部針
床Vから後部針床Hへ移され、平行部分編物32の右縁
にある裏編目q,uが後部針床Hから前部針床Vへ移さ
れる。その時、後続の減少過程に関与する編目g,i,
k,mのみが後部針床H上にある。このため後部針床H
が振られ、続いて列18において、第1の編成給糸系S
1により、左から右への編成方向に、針gの編目が前部
針床Vの針Kへ、針iの編目が針Mへ、針kの編目が針
Oへ移される。この目移し過程によつて、平行部分編物
32の幅の減少が行われる。続いて列19において、後
部針床Hの戻し振り後、前部針床Vから後部針床Hへ平
行部分編物32の裏編目M,Q,Uが移され、それから
列20において、左から右への編成方向に、第1の編成
給糸系S1により、平行部分編物32の裏編目及び表編
目が形成される。続いて列21において、後部針床Hの
すべての編目即ち地編物31のすべての編目及び平行部
分編物32の裏編目m,q,uが前部針床Vへ移され
る。それから列22において、前部針床V上で地編物3
1のコースが形成される。平行部分編物32の範囲Mが
所望の輻に減少するまで、列14〜22の段階も反覆す
ることができる。
【0019】平行部分編物を持つ地編物の図に示されて
いる例は、単なる例にすぎない。本発明による方法によ
つて、地編物と平行部分編物との多数の別の組合わせも
製造可能である。
いる例は、単なる例にすぎない。本発明による方法によ
つて、地編物と平行部分編物との多数の別の組合わせも
製造可能である。
【図1】平行部分編物として形成されるポケツトを持つ
編物の一部の概略正面図である。
編物の一部の概略正面図である。
【図2】図1による編物の第1ないし第4の製造段階に
おける編目推移を示す図である。
おける編目推移を示す図である。
【図3】図1による編物の第5ないし第8の製造段階に
おける編目推移を示す図である。
おける編目推移を示す図である。
【図4】図1による編物の第9ないし第10の製造段階
における編目推移を示す図である。
における編目推移を示す図である。
【図5】図1による編物の第13ないし第16の製造段
階における編目推移を示す図である。
階における編目推移を示す図である。
【図6】地編物の表側及び裏側に交互に延びる帯状平行
部分編物を持つ編物の一部の概略正面図である。
部分編物を持つ編物の一部の概略正面図である。
【図7】図6による編物の第1ないし第4の製造段階に
おける編目推移を示す図である。
おける編目推移を示す図である。
【図8】図6による編物の第5ないし第8の製造段階に
おける編目推移を示す図である。
おける編目推移を示す図である。
【図9】図6による編物の第9ないし第12の製造段階
における編目推移を示す図である。
における編目推移を示す図である。
【図10】図6による編物の第13及び第14の製造段
階における編目推移を示す図である。
階における編目推移を示す図である。
【図11】平行部分編物として形成される裏返し襟を持
つ編物の一部の概略正面図である。
つ編物の一部の概略正面図である。
【図12】図11による編物の第1ないし第4の製造段
階における編目推移を示す図である。
階における編目推移を示す図である。
【図13】図11による編物の第5ないし第8の製造段
階における編目推移を示す図である。
階における編目推移を示す図である。
【図14】図11による編物の第9ないし第12の製造
段階における編目推移を示す図である。
段階における編目推移を示す図である。
【図15】図11による編物の第13の製造段階におけ
る編目推移を示す図である。
る編目推移を示す図である。
【図16】図11による編物の第14ないし第17の製
造段階における編目推移を示す図である。
造段階における編目推移を示す図である。
【図17】図11による編物の第18ないし第21の製
造段階における編目推移を示す図である。
造段階における編目推移を示す図である。
【図18】図11による編物の第22の製造段階におけ
る編目推移を示す図である。
る編目推移を示す図である。
10,21,31 地編物 11,22,32 平行部分編物 H 後部針床 V 前部針床
フロントページの続き (72)発明者 ヴオルフガング・シユヴアルツ ドイツ連邦共和国ロイトリンゲン・ロス ベルクシユトラーセ45 (72)発明者 ユルゲン・シユヴエンク ドイツ連邦共和国ヘヒンゲン・ヨース− ニクラスヴエーク15 (72)発明者 オリヴイエ・フオークト ドイツ連邦共和国ロイトリンゲン・フリ ードリヒ−ナウマン−シユトラーセ32 (56)参考文献 特開 平6−240548(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D04B 1/00 - 1/28
Claims (2)
- 【請求項1】 2つの対向する針床(V,H)及び目移
し装置を持つ横編機上で製造される編物が、地編物(2
1)及びこの地編物(21)を部分的に覆う少なくとも
1つの平行部分編物(22)を持ち、少なくとも平行部
分編物(22)の範囲において針床(V,H)の少なく
とも1つおきの針が、地編物(21)の編目を持ち、一
方の針床(V,H)の編目を持つ針に対向する他方の針
床(H,V)の針が空であり、少なくとも1つの平行部
分編物(22)の編目を、地編物の編目を持たないで針
で形成し、少なくとも1つの平行部分編物(22)の範
囲にある地編物(21)の編目を、平行部分編物(2
2)の編目の形成前に、他方の針床へ移す編物製造方法
において、平編の裏を持つ地編物(21)の表側及び裏
側に交互に現れる縞状の平編の表を持つ少なくとも1つ
の平行部分編物(22)を製造するため、 a)後部針床(H)上で地編物(21)のコースを形成
し、 b)前部針床(V)上で平行部分編物(22)のコース
を形成し、 c)平行部分編物(22)が地編物(21)の表側で所
望の高さに達するまで、段階a)及びb)を反覆し、 d)平行部分編物(22)の編目(F,H,J,L,
N)を後部針床(H)へ移し、 e)後部針床(H)上で地編物(21)のコースを形成
し、 f)平行部分編物(22)の範囲にある地編物の編目
(g,i,k,m)を前部針床(V)へ移し、 g)後部針床(H)上で平行部分編物(22)のコース
を形成し、 h)地編物の編目(G,I,K,M)を後部針床(H)
へ戻し移し、 i)平行部分編物(22)が地編物(21)の裏側で所
望の高さに達するまで段階c)ないしh)を反覆し、 j)平行部分編物(22)の編目(f,h,j,l,
n)を前部針床(V)へ移し、 k)編物が所望の長さに達するまで、段階a)ないし
j)を反覆することを特徴とする、横編機上で編物を製
造する方法。 - 【請求項2】 2つの対向する針床(V,H)及び目移
し装置を持つ横編機上で製造される編物が、地編物(3
1)及びこの地編物(31)を部分的に覆う少なくとも
1つの平行部分編物(32)を持ち、少なくとも平行部
分編物(32)の範囲において針床(V,H)の少なく
とも1つおきの針が、地編物(31)の編目を持ち、一
方の針床(V,H)の編目を持つ針に対向する他方の針
床(H,V)の針が空であり、少なくとも1つの平行部
分編物(32)の編目を、地編物の編目を持たないで針
で形成し、少なくとも1つの平行部分編物(32)の範
囲にある地編物(31)の編目を、平行部分編物(3
2)の編目の形成前に、他方の針床へ移す編物製造方法
において、折返し襟として一定の編物幅の範囲(N)、
編物拡張範囲(V)及び編物幅減少範囲(M)を持ちか
つ平編の表を持つ地編物(31)に対して平行に製造さ
れるゴム編の平行部分編物(32)を製造するため、 I.平行部分編物(32)の一定の編物幅の範囲(N)
を形成するため、 a)前部針床(V)上で地編物(31)のコースを形成
し、 b)平行部分編物(32)の範囲にある地編物の編目
(L,N,P,R,T,V,X,Z)及び平行部分編物
(32)の裏編目(M,Q,U)を後部針床(H)へ移
し、 c)平行部分編物(32)の表編目及び裏編目を形成
し、 d)地編物の編目(l,n,p,r,t,v,x,z)
及び平行部分編物(32)の裏編目(n,q,u)を前
部針床(V)へ戻し移し、 e)平行部分編物の一定の編物幅の範囲(N)が所望の
高さに達するまで段階a)ないしd)を反覆し、 II.平行部分編物(32)の縁から離れた所で平行部
分編物(32)の編物拡張範囲(V)を形成するため、 a)前部針床(V)上で地編物のコースを形成し、 b)地編物編目及び平行部分編物(32)の裏編目
(M,Q,U)を後部針床(H)へ移し、 c)平行部分編物(32)の表編目及び裏編目を形成
し、 d)平行部分編物(32)の表編目(K,O,S,W,
Y)を後部針床(H)へ移し、 e)後部針床(H)を左方へ振り、 f)平行部分編物(32)の編目の一部(k,m,o,
q)を後部針床(H)から前部針床(V)へ移し、 g)後部針床(H)を戻し振り、 h)平行部分編物(32)の裏編目(K,O)を後部針
床(H)へ移し、かつ平行部分編物(32)の表編目
(s,w,y)を前部針床(V)へ移し、i)平行部分
編物(32)の表編目及び裏編目を形成し、 j)地編物の編目及び平行部分編物(32)の裏編目
(k,o,u)を前部針床(V)へ移し、 k)所望の編物拡張が行われるまで、段階a)ないし
j)を反覆し、 III.平行部分編物(32)の縁から離れた所で平行
部分編物(32)の編物幅減少範囲(M)を形成するた
め、 a)前部針床(V)上で地編物のコースを形成し、 b)地編物の編目及び平行部分編物(32)の裏編目
(I,M,Q,U)を後部針床(H)へ移し、 c)平行部分編物(32)の表編目及び裏編目を形成
し、 d)平行部分編物(32)の左外縁にある表編目(G,
K)を前部針床(V)から後部針床(H)へ移し、裏編
目(q,o)を後部針床(H)から前部針床(V)へ移
し、それにより編物幅減少過程に関与する平行部分編物
(32)の編目だけを後部針床(H)上に掛け、 e)後部針床(H)を右方へ振り、 f)編物幅減少過程に関与する平行部分編物(32)の
編目(g,i,k)を後部針床(H)から前部針床
(V)へ移し、 g)後部針床(H)を戻し振り、 h)平行部分編物(32)の裏編目(M,Q,U)を後
部針床(H)へ移し、 i)平行部分編物(32)の裏編目及び表編目を形成
し、 j)地編物の編目及び平行部分編物(32)の裏編目
(m,q,u)を前部針床(V)へ移し、 k)平行部分編物(32)の所望の編物幅減少が行われ
るまで、段階a)ないしj)を反覆することを特徴とす
る、横編機上で編物を製造する方法。
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