JP3065530B2 - 調合薬の基剤、その製造方法、調合薬組成物、薬剤、医薬材料及び化粧製品 - Google Patents
調合薬の基剤、その製造方法、調合薬組成物、薬剤、医薬材料及び化粧製品Info
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Description
その使用に関し、詳しくは、網状骨組構造を持つ軟膏の
形態の一種の調合薬の基剤及びその基剤を使用して製造
した製品に関する。
な方法の一つに外部投与があり、この場合薬剤は皮膚、
粘膜又は外傷組織を通って吸収される。
れる多種類の調合薬の投与形態が市場に出回っている
が、それらには多少の欠点がある。例えば、基剤として
ワセリンを含む軟膏は、外傷に塗布した場合、外傷から
の排出物及び新陳代謝性生成物は、基剤を通過すること
や流し出されることが困難なため容易には除去されな
い。基剤中に溶解された活性薬剤は、外傷組織へ進むた
めに基剤を通過することが困難であり、そのため薬剤の
効果が影響を受ける。したがって、生理的状況におい
て、ワセリンは外傷組織の呼吸を促進する環境を作り出
すことができなくて皮膚の正常な呼吸にとって好都合と
はいえない。
薬の基剤としては、流動パラフィン、ラノリン、みつろ
う、植物油、グリセリンモノステアラート、高級アルコ
ール類、ポリエチレングリコール及び若干の乳化剤が挙
げられる。大多数の普通に使用されている調合薬の基
剤、例えばワセリンなどは、排出を促進したり皮膚呼吸
を援護するという効果を持たない。
に、本発明は、特徴的な網状骨組構造を持つ一種の調合
薬の基剤及びこれを調製する方法及びこの基剤を使用し
て製造した製品を提供する。
するための賦形剤として長く使用されてきた。伝統的な
漢方医学においては、みつろうは、解毒、造粒促進、苦
痛及び胸やけを取り除き、下痢、うみ及び血便、膣出血
を伴う流産の恐れ、敗血症、難治性潰瘍及び熱障害を治
療するための薬剤である(“A Diction−ar
y of Chinese Materia Medi
ca”,inChinese,“Zhong Yao
Da Ci Dian”,Sci−ence and
Technology Press,Shangha
i,1986,page2581)。みつろうは、やけ
どの治療用の薬剤の製造に広く利用されてきた。詳細に
ついては、CN1090179A、CN1088800
A及びCN1098290Aなどを参照されたし。
テル、有離酸、有離アルコール及びパラフィンに分類さ
れる。みつろうはまた、痕跡量の精油及び色素も含有す
る。エステルには、パルミチン酸ミリシル、セロチン酸
ミリシル及びヒポゲイン酸ミリシルがあり、有離酸に
は、セロチン酸、リグノセリン酸、モンタン酸、メリシ
ン酸、プシリン酸、ヒポゲイン酸及びネオセロチン酸が
ある。有離アルコールには、n−オクタコサノール及び
ミリシルアルコールがあり、パラフインにはペンタコサ
ン、ヘプタコサン、ノナコサン及びヘントリアコンタン
並びにメレンと称せられるオレフィンがある。セロレイ
ンと称せられる芳香族物質もまたみつろう中にあること
がわかった。
形態の薬剤の構成に非常に重要な役割を演ずるから、本
発明者による次の実験を通じて詳細な研究が行われた。
本発明は、みつろうの性質及び疎水性溶媒との相互作用
に関する詳細な研究に基づくものである。調合薬の基剤
におけるみつろうのそのような役割及び作用が本発明に
おいて解明される。
℃に加熱して液状にする。同じ温度まで、周囲温度で普
通は油状の液体である疎水性溶媒を加熱する。適当量の
みつろう(調製する基剤の全量基準で5〜20重量%)
を予熱した油状液に添加する。混合液を放冷する。混合
物中のみつろうは、融点以下に冷却される間に徐々に
“結晶化”されて海綿状物質になる。本発明者等は、顕
微鏡下に油液がみつろうの網状骨組中に包含されたこと
を知見した。図1は、倍率600倍の赤外顕微鏡(CS
1500−2000,オリンパスBH−2)を使用し
て、周囲温度で撮った顕微鏡写真である。この包含物
は、みつろうの網状骨組の形成により達成される。
ル及びパラフィンから構成されるから、その骨組は動物
油や植物油のような疎水性物質のみならず若干の親水性
物質も包含することができる。その方法は当業者に周知
されていて本明細書で説明する必要までもない。
状骨組構造が、体表面に施用後通行可能なフィルムを形
成することを明らかにするものである。そのフィルムを
通って、外傷からの排出物及び新陳代謝性生成物が流れ
出ることができる。ワセリンを使用して製造した調合薬
の基剤は、この特徴的な構造を持っていない。
に基づいて、5〜20重量%のみつろうと95〜75重
量%の疎水性溶媒からなり、かつ前記調合薬の基剤は、
前記みつろうにより構成されて、前記疎水性溶媒が包含
される網状骨組構造を有することを特徴とする調合薬の
基剤に関する。
の液体、好ましくは植物油又は動物油である。油状液の
量は、調製する基剤の全重量の約95〜75%、好まし
くは93〜80%、より好ましくは92〜90%であ
る。みつろうの量は、基剤の全重量の普通は5〜25
%、好ましくは7〜20%、より好ましくは8〜10%
である。
は、次の工程:みつろうの融点のちょうど上の60〜7
0℃にみつろうを加熱して液体化する工程、疎水性溶媒
を60〜180℃に加熱する工程、調製する基剤の全重
量に基づいて、前記みつろうが5〜25%になり、前記
疎水性溶媒が95〜75%になる量に液状化みつろうを
疎水性溶媒に添加し、徹底的に混合する工程、混合物を
放冷しその結果前記疎水性溶媒が包含される網状骨組が
形成される工程、を含んでなる。
合であることは、網状骨組と包含物の生成を確実にする
ために非常に重要である。さもなければ、特徴的な骨組
構造及び包含物を生成することが非常に困難であること
を、本発明者等はこの発明で説明する。
のさまざまな軟膏及びクリームの製造に適している。活
性薬剤は、好ましくは油のような疎水性溶媒に可溶性で
ある。調製工程は次の通りである: (1)活性薬剤を含有する疎水性溶媒を加熱して攪拌す
る工程、(2)みつろうを加熱して液状化する工程、
(3)工程(1)で得た溶液に液状化みつろうを添加
し、徹底的に混合してから放冷して薬剤製品を得る工
程、ここで、前記疎水性溶媒は、普通は、基剤の全量に
基づいて95〜75%、好ましくは93〜80%、より
好ましくは92〜90重量%の量の油、特に植物油又は
動物油であり、前記みつろうは、基剤の全量に基づい
て、5〜25%、好ましくは7〜20%、より好ましく
は8〜10%の量で添加される。
度で液体、すなわち油であり、そして痕跡量の水を含有
してもよい。
薬剤又は薬剤の混合物であってもよい。したがって、そ
れらは普通は抗生物質、サルファ剤及びβ−シトステロ
ールなどのような疎水性のものである。
使用のための調合薬組成物は、人間又は動物の体表面上
に塗布(厚さ約1mm)すると、体表面に付着する。みつ
ろうから構成される網状骨組もまた、体表面と接触して
温められる。骨組中に包含された溶媒は膨張し始めて分
子運動が激しくなる。その結果、骨組は崩壊し、活性薬
剤を含有する骨組内に包含された溶媒は放出される。こ
の工程は、骨組が完全に崩壊して全溶媒が放出されるま
で連続的に進行する。
された生成物もまた骨組を温めて崩壊させる。体表面に
対する溶媒の親和性は、排出物の親和性よりも大きいか
ら、排出物は体表面からフィルムの外部へ放出される。
明する。本発明は、これらの実施例及び実験に限定され
るものでなく、これらから示唆される多くの変化が、添
付する特許請求の範囲内に包含される。
加熱し、水の表面に徐々に浮上するみつろうを集め、次
いで精製した。ごま油・市販の食品の国際規格に適合す
るごま油を購入した。 2.手順 A.150gのみつろうを融点まで加熱して完全に液状
化し、 B.850gのごま油を180℃まで加熱し、 C.液状化したみつろうを180℃のごま油に添加し、
徹底的に混合して放冷し、冷却後に網状骨組を持つ調合
薬の基剤を得た。
500〜2000を使用して、周囲温度で撮った、みつ
ろうの網状骨組構造とごま油の包含物を示す顕微鏡写真
である。
第1号の調製 1.処方 β−シトステロール 5.5g(活性薬剤) みつろう 80 g(実施例1に記述し
たように調製した) ごま油 920g(食品の国際規格に
適合する) 2.手順 ごま油を150℃まで加熱した。β−シトステロールを
油に添加して完全に溶解するまで徹底的に混合した。み
つろうを70℃まで加熱した。液状化したみつろうを油
に添加し、攪拌しながら60℃まで冷却した。放冷して
軟膏第1号を生成した。
第2号の調製 1.処方 β−シトステロール 4.5g(活性薬剤) みつろう 80 g(実施例1に記述し
たように調製した) アブラナ油 920g(食品の国際規格に
適合する) 2.手順 ごま油の代わりにアブラナ油を使用したこと以外は、実
施例2に記述したのと同じ手順により調製した。
第3号、第4号及び第5号の調製 軟膏第3号中のβ−シトステロールの量が2g、軟膏第
4号中が4gそして軟膏第5号中が6g、すなわち軟膏
第3号、第4号及び第5号がそれぞれ2%、4%及び6
%のβ−シトステロールを含有すること以外は、実施例
2と同一の手順を繰返した。
うに調製した) ごま油 9g(食品の国際規格に適合
する) 2.手順 ごま油を150℃まで加熱した。クロトリマゾールを添
加し、徹底的に混合して完全に溶解した。みつろうを8
0℃まで加熱し、液状化したみつろうを100℃の油に
添加し、よく攪拌し、放冷して、骨組構造を持つクロト
リマゾール軟膏を得た。
述したように調製した) ヒマワリ種子油 800g(食品の国際規
格に適合する) 2.手順 ヒマワリ種子油を150℃まで加熱し、しばらく冷却し
た。フルオシノロンアセトニドを添加し、よく攪拌して
完全に溶解した。みつろうを90℃まで加熱し、液状化
したみつろうを油に添加して徹底的に攪拌し、放冷して
骨組構造を持つフルオシノロンアセトニド軟膏を得た。
たように調製した) ごま油 920g(食品の国際規格に
適合する) 2.手順 β−シトステロールの代わりにスルファジアジン銀を使
用したこと以外は、実施例2に記述した手順と同一の手
順を繰返した。
の厚さに塗布し、円Bには基剤を1mmの厚さに塗布し
た。円Cは空対照とした。周囲温度は35〜40℃であ
った。被験者に、手の背面に汗が現れるまで熱湯を1〜
2l飲ませた。これらの3個の円の中の皮膚に何が起き
るかを見るために観察を行った。
た。円Aでは、汗はワセリンフィルムを全く通過しなか
った。結果を表1に要約して示す。
coeiaに記載された慣例的に使用されている典型的
な基剤を使用して調製した軟膏の効能の比較
6、7及び8号)の効能と、Chinese Phar
cacoeiaに記載された方法により調製した市販の
軟膏の性能の比較を行った。事例の総数は460であっ
た。表2に、治療する疾病、治癒割合などを示した。
を使用して調製した軟膏の効能が、従来の基剤を使用し
て調製した軟膏の効能よりも良いことを示している。
合薬組成物は、次の利点を有する。
薬剤を保護する。みつろうの網状骨組は、溶媒を分離し
て微粒子の形にする。その微粒子は互いに接触しない。
みつろうは酸化防止効果及び抗菌効果を有し、またアル
カリ及び水に抵抗力を示す。それゆえ、単離された微粒
子に溶解した薬剤は、空気、酸素及び他の汚染物質から
保護される。
不都合であるが、伝染病の抑制及び予防に対し好都合で
ある。微生物が微粒子中に入ると、骨組により分離され
て増殖又は生き残ることさえできない。このように、本
発明の調合薬の基剤は、微生物の生き残りに対し不都合
な環境を提供し、したがって伝染病の抑制及び予防が容
易に達成される。本発明の調合薬の基剤は、いろいろな
色の皮膚のさまざまな疾病を治療する軟膏及びクリーム
及び薬剤の調製のために使用できる。これらの治療剤の
例としては、あらゆる種類の粘膜のただれ、外傷、熱傷
害から生じた外傷、いろいろな原因によるはんこん皮
膚、皮膚汚染及び表面潰瘍のみならず凹臓器の粘膜の潰
瘍の治療のための、外部使用のためのいろいろな投薬形
態の薬剤類、潰瘍の生じた又は生じていない皮膚、粘膜
及び粘膜下組織に施用される外傷用医薬材料類が挙げら
れる。本発明に係る調合薬の基剤はまた、スキンケア剤
及び香料に添加して美容目的のための化粧品の調製のた
めにも使用できる。
油から調製した、本発明に係る調合薬の基剤の網状骨組
構造を示す顕微鏡写真である。
Claims (8)
- 【請求項1】 5〜25重量%のみつろうと、ごま油、アブラナ油およびヒマワリ油より成る群から選
ばれる95〜75重量%の疎水性溶媒と、 許容しうるそして有効量の活性薬剤であって、βーシト
ステロール、スルファジアジン銀、クロトリマゾール及
びフルオシノロンアセトニドよりなる群から選ばれる活
性薬剤と、 を含有し、疎水性溶媒が包含されるみつろうにより構成
された網状骨組構造を有することを特徴とする調合薬の
基剤。 - 【請求項2】 前記疎水性溶媒がごま油である請求項1
記載の調合薬の基剤。 - 【請求項3】 次の工程: (1)ごま油、アブラナ油およびヒマワリ油より成る群
から選ばれる疎水性溶媒を加熱し、これをβーシトステ
ロール、スルファジアジン銀、クロトリマゾール及びフ
ルオシノロンアセトニドよりなる群から選ばれる有効量
の活性薬剤と共に攪拌する工程、 (2)みつろうをその融点のちょうど上の温度まで加熱
して液体にする工程、 (3)みつろうの量が調合薬の基剤の全量に基づいて5
〜25重量%になるように工程(1)で得た温度60〜
180℃の疎水性溶媒に液状化みつろうを添加し、徹底
的に攪拌し、次いで放冷させて調合薬の基剤を取得する
工程を含んでなる調合薬の基剤の製造方法 。 - 【請求項4】 前記疎水性溶媒が、ごま油である請求項
3記載の方法。 - 【請求項5】 請求項3記載の方法によって調製された
外部施用のための調合薬組成物。 - 【請求項6】 請求項1記載の調合薬の基剤を含有する
外部施用のための薬剤。 - 【請求項7】 請求項1記載の調合薬の基剤を含有する
外傷用医薬材料。 - 【請求項8】 請求項1記載の外部施用のための調合薬
の基剤を含有する化粧製品。
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