JP3062608B2 - 設備機器組み込み外装ユニット - Google Patents

設備機器組み込み外装ユニット

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JP3062608B2
JP3062608B2 JP9313023A JP31302397A JP3062608B2 JP 3062608 B2 JP3062608 B2 JP 3062608B2 JP 9313023 A JP9313023 A JP 9313023A JP 31302397 A JP31302397 A JP 31302397A JP 3062608 B2 JP3062608 B2 JP 3062608B2
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養大 喜多村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅の外壁の一部
を形成する外装ユニットに関し、特に集合住宅や高気密
住宅の外装ユニットとして好適な設備機器組み込み外装
ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の集合住宅や高気密住宅において
は、空調機の室外機や給湯器等の住宅用設備機器を個別
にバルコニーや室外に露出して設置している場合が多
い。このため、バルコニーや室外にこれら住宅用設備機
器を設置するための専有スペースが必要となり、只でさ
え充分な面積を確保することができないバルコニーの有
効利用スペースが益々少なくなる問題がある。
【0003】また、バルコニーや室外等に上記のような
住宅用設備機器が露出して設置することによって、美観
を損なう問題がある。更に、バルコニーに設置される空
調機の室外機を足掛かりにして、バルコニーの手すりを
乗り越えることが原因となる転落事故のおそれもあり、
バルコニーに住宅用設備機器を設置することは、決して
好ましいこととは言えず、設置スペースの確保が困難な
ことから、止むを得ず設置しているのが現状である。
【0004】一方、近年、健康的な住宅環境を実現する
ため、気密性の高い高気密住宅が多くなっているが、高
気密住宅の場合には、換気が重要なウェイトを占めるこ
ととなり、室内側から騒音源を無くし、如何に静かで良
好な換気を実現するかが大きな課題となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の問題
を解消することを目的としてなされたものであって、そ
の第1の課題は、住宅の外壁を形成する外装ユニットに
住宅用の設備機器を組み込むことによって、バルコニー
のスペースを有効利用できるようにすると共に、外観の
見栄えを向上させることができる設備機器組み込み外装
ユニットを提供することにある。
【0006】また、本発明の第2の課題は、設備機器を
外装ユニットと一体にユニット化することによって、工
場で組み立て生産できるようにし、その生産性を向上さ
せると共に、設備機器の取り付け工事を大幅に簡素化さ
せることができる設備機器組み込み外装ユニットを提供
することにある。更に、本発明の第3の課題は、特に集
合住宅や高気密住宅の外装ユニットとして好適な設備機
器組み込み外装ユニットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明に係る設備機器組み込み外装ユニットは、
内側を壁部材で構成すると共に、室外側を外装パネルで
構成し、住宅の外壁部に組み込み設置して外壁を形成す
る外装ユニットの内部に、室内特定区域に給・排気ダク
トを介して連なり、同区域の換気を行う換気ユニット
と、室外側に設置され、室内機器と配管を介して接続さ
れる住宅用設備機器とを組み合わせて一体に組み込み設
置してなることを特徴とするもので、これによって室外
側に設置される住宅用設備機器や露出配管等をバルコニ
ーから排除できると共に、室内側から換気のための騒音
源を排除でき、しかも室内特定区域及び室内機器の位置
により制約されることなく、外装ユニットを外壁部の任
意に位置を組み込み設置できるようになる
【0008】また、本発明に係る設備機器組み込み外装
ユニットは、上記した設備機器組み込み外装ユニットに
おいて、上記換気ユニットが、複数の給・排気ファンを
具備し、対応する上記給・排気ダクトに接続されてなる
ことを特徴とするもので、任意の室内特定区域を個別に
換気することができる
【0009】更に、本発明に係る設備機器組み込み外装
ユニットは、上記した設備機器組み込み外装ユニットに
おいて、上記住宅用設備機器が、空調機の室外機、給湯
器等の少なくとも1種以上からなることを特徴とするも
ので、外装ユニットに換気ユニットの他に空調機の室外
機、給湯器等の少なくとも1種以上の機器を組み合わせ
設置することによって、建物側のプランに応じて数種の
バリエーションを設定することができる。
【0010】更にまた、本発明に係る設備機器組み込み
外装ユニットは、上記の設備機器組み込み外装ユニット
において、上記外壁ユニットの室内側壁部材を、耐久
性、防水性、耐火性、及び断熱性を持つ機能材により構
成してなることを特徴とするもので、室内側壁部材をこ
のような機能材により構成することによって、外装ユニ
ット内に住宅用設備機器を設置する条件を満足すること
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図1
乃至図5に基づいて説明する。図1は本発明の第1実施
形態に係る設備機器組み込み外装ユニットの縦断面図
(A)とその正面図(B)、図2は本発明の第2実施形
態に係る設備機器組み込み外装ユニットの縦断面図
(A)とその正面図(B)、図3は同設備機器組み込み
外装ユニットに組み込まれる換気ユニットの正面図
(A)と側面図(B)並びに底面図(C)、図4は同設
備機器組み込み外装ユニットの上下取り付け詳細図、図
5は同設備機器組み込み外装ユニットの下部納まり図で
ある。
【0012】1は住宅の外壁を形成する外装ユニットで
あり、その室外側は耐候性を考慮してアルミ製等の外装
パネル2で構成され、建物の外装材、サッシ等との取り
合い及び上下の取り付け金物等を統一することにより、
建物のプラン変更にフレキシブルに対応できるようにな
っている。この外装パネル2には、上下に点検、メンテ
ナンス、更新、変更等を行うための点検パネル3、4が
設けられ、これら点検パネル3、4の丁番5にはステン
レス材が使用されている。
【0013】また、外装ユニット1の室内側壁部材6
は、耐水性、防水性、耐火性、及び断熱性を持つ機能材
である例えばケイカル板により構成する。なお、外装ユ
ニット1の寸法は、例えば、幅1050mm、厚さ50
0mm、高さ2850mm程度であり、具体的には建物
の規模、階高に応じて適宜設定される。
【0014】外装ユニット1の上部側には、図1に示す
Aタイプの場合、給湯器7が取り付けパネル9に設置さ
れており、この給湯器7の排気口10に対応して、点検
パネル3にスリット状切欠11が設けられている。
【0015】また、図2に示すBタイプの場合、外装ユ
ニット1の上部側には、空調機の室外機12、13が上
下方向に並行するよう取り付け金物14を介して収納設
置されており、外装ユニット1に組み込まれる設備機器
の組み合わせにバリエーションを持たせ、建物側からの
要求に応じた外装ユニット1を取り付けることができる
ようになっている。なお、設備機器の組み合わせは、上
記以外の機器を含め、種々の組み合わせが可能である。
【0016】一方、外装ユニット1の下部側には、換気
ユニット15が一側に寄せられ、そのサイドに配管スペ
ース16が形成されるように本体受脚17を介して組み
込み設置されており、その本体18内は図3に示すよう
に3分割され、各区画にはキッチン用の給気ファン19
及び排気ファン20と、サニタリー用排気ファン21の
3台のファンが設置されている。
【0017】これら3台のファン19、20、21に対
しては、それぞれ給気ダクト接手22及び排気ダクト接
手23、24を介してキッチン及びサニタリーの換気口
に連なる給気ダクト25及び排気ダクト26、27が接
続されている。また、換気ユニット15の排気ファン2
0、21に対しては、排気口接続フランジ28が接続さ
れており、固定ガラリ29を介して室外に開口されてい
ると共に、給気ファン19に対しては、給気口30が設
けられている。
【0018】この外装ユニット1は、例えば図4に示す
ように上部はスラブ打ち込み取り付けレール31にナッ
ト32を介して取り付けられた金具33に、室内側壁部
材6の上部をボルト34を介して締め付けることによっ
て固定され、下部は取り付けレール打ち込みPC台35
に打ち込まれた取り付けレール36にナット37を介し
て取り付けられた金具38に、室内側壁部材6の下部を
ボルト39を介して締め付けることによって固定されて
いる。その他は外壁取り付けと同様の上下枠納まりとな
る。
【0019】なお、外装ユニット1の点検パネル4の下
部には、アンダーカット部40が設けられ、バルコニー
床面41との間に外気を吸い込むための給気口42が形
成されている。また、取り付けレール打ち込みPC台3
5の一部は、図5に示すようにカットされており、この
カット部分には、換気ユニット15に接続される給・排
気ダクト25、26、27を通すためのダクトスリーブ
43が設置されており、床44の下を通して給・排気ダ
クト25、26、27を配設できるようにしている。
【0020】この給・排気ダクト25、26、27は、
床44の下を通す代わりに天井45内を通して配設する
ようにしてもよく、また、外装ユニット1内に組み込ま
れる給湯器7、或いは空調機の室外機12、13に接続
される給湯配管、ガス配管、冷媒配管、及び電気配線等
は、給・排気ダクト25、26、27と同様に床下又は
天井内を通して配設され、外装ユニット1内では配管ス
ペース16を通して各機器に接続される。
【0021】以上の実施形態において、住宅用設備機器
を一体に組み込んだ外装ユニット1は、建物の外装材、
サッシ等との取り合いおよび上下の取り付け金物を統一
されているため、建物側のプランに応じて数種のバリエ
ーションの中から適宜選択されて、外壁の一部として組
み込み設置される。
【0022】また、外装ユニット1は、幾つかの住宅用
設備機器の組み合わせによって、数種のバリエーション
を構成し、その中から建物側のプランに応じて選択設置
できるようになっており、しかも、この外装ユニット1
に組み込まれる住宅用設備機器には、給湯器7、更には
空調機の室外機12、13等、従来バルコニーや室外に
設置されていた機器が含まれるため、バルコニーや室外
から住宅用設備機器を排除することができる。
【0023】従って、バルコニーに住宅用設備機器を設
置する専有スペースを確保する必要がなくなり、バルコ
ニーのスペースを有効利用することができると共に、バ
ルコニーや室外からの住宅用設備機器の排除、或いは外
壁部から空調機の冷媒配管等の露出配管を排除すること
ができるため、外観をスッキリさせ、建物の美観を向上
させることができる。
【0024】また、給気ファン19及び排気ファン2
0、21を有する換気ユニット15を外装ユニット1に
組み込むことによって、騒音源となる換気ユニット15
を室外側に設置することができるため、室内側から騒音
源を無くし、静かで良好な換気を実現することができ
る。このことは、特に24時間換気が必要な集合住宅や
高気密住宅に好適な外装ユニットとして、静かな住環境
を実現する上で極めて有効である。
【0025】更に、室内側壁部材を耐水性、防水性、耐
火性、及び断熱性を持つ機能材により構成し、外装ユニ
ット内に住宅用設備機器を設置する条件を満足させ、給
湯器7、更には空調機の室外機12、13、換気ユニッ
ト15等の住宅用設備機器を外装ユニット内に集合して
一体に組み込み設置することによって、ユニット化する
ことができる。
【0026】これによって、住宅用設備機器を組み込ん
だ外装ユニット1を工場で組み立て生産できるようにな
り、その生産性向上を図ることができると共に、住宅用
設備機器を外装ユニット1とともにユニットとして一体
で取り付けることができるため、設備機器の取り付け工
数を大幅に減少し、取り付け工事を簡素化することがで
きる。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係る設
備機器組み込み外装ユニットによると、住宅の外壁を形
成する外装ユニットに住宅用の設備機器を一体に組み込
み設置することにより、バルコニーや室外から住宅用設
備機器や露出配管を排除し、バルコニーのスペースを有
効利用できると共に、バルコニーや建物外部の美観を向
上させることができる。
【0028】また、設備機器を外装ユニットと一体にユ
ニット化することによって、工場で組み立て生産できる
ようになるため、その生産性を向上させることができる
と共に、設備機器の取り付け工事を大幅に簡素化するこ
とができる。更に、外装ユニットに換気ユニットを組み
込み、室内側から換気のための騒音源を無くすことがで
きるため、特に集合住宅や高気密住宅において、より静
かな住環境を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る設備機器組み込み
外装ユニットの縦断面図(A)とその正面図(B)であ
る。
【図2】本発明の第2実施形態に係る設備機器組み込み
外装ユニットの縦断面図(A)とその正面図(B)であ
る。
【図3】本発明に係る設備機器組み込み外装ユニットに
組み込まれる換気ユニットの正面図(A)と側面図
(B)並びに底面図(C)である。
【図4】本発明に係る設備機器組み込み外装ユニットの
上下取り付け詳細図である。
【図5】本発明に係る設備機器組み込み外装ユニットの
下部納まり図である。
【符号の説明】
1…外装ユニット、6…室内側壁部材、7…給湯器、1
2,13…空調機の室外機、15…換気ユニット
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−101300(JP,A) 実開 昭56−82210(JP,U) 実公 平6−22736(JP,Y2) 実公 平2−36815(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04C 2/52

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内側を壁部材で構成すると共に、室外
    側を外装パネルで構成し、住宅の外壁部に組み込み設置
    して外壁を形成する外装ユニットの内部に、室内特定区
    域に給・排気ダクトを介して連なり、同区域の換気を行
    う換気ユニットと、室外側に設置され、室内機器と配管
    を介して接続される住宅用設備機器とを組み合わせて
    体に組み込み設置してなることを特徴とする設備機器組
    み込み外装ユニット。
  2. 【請求項2】 上記換気ユニットが、複数の給・排気フ
    ァンを具備し、対応する上記給・排気ダクトに接続され
    なることを特徴とする請求項1記載の設備機器組み込
    み外装ユニット。
  3. 【請求項3】 上記住宅用設備機器が、空調機の室外
    機、給湯器等の少なくとも1種以上からなることを特徴
    とする請求項1又は2のいずれかに記載の設備機器組み
    込み外装ユニット。
  4. 【請求項4】 上記外装ユニットの室内側壁部材を、耐
    水性、防水性、耐火性、及び断熱性を持つ機能材により
    構成してなることを特徴とする請求項1、2又は3のい
    ずれかに記載の設備機器組み込み外装ユニット。
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