JP3061271B2 - ポリエステル太細複合繊維糸及びその製造方法 - Google Patents
ポリエステル太細複合繊維糸及びその製造方法Info
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Description
太細スラブ調外観を与えるポリエステル太細複合繊維糸
及びその製造方法に関する。
塑性ポリマーを同一吐出孔より吐出する複合紡糸により
接合型複合繊維糸とし、熱処理によりスパイラル型クリ
ンプを発現させ捲縮型ストレッチ糸とすることが知られ
ており、高捲縮を得るために、用いる2種の熱可塑性ポ
リマーの溶融粘度差を大きくすること、また高溶融粘度
成分として高収縮性のポリエステルを用いることも知ら
れている。一方、繊維製品の多色表現の手段の一つとし
て霜降り効果を与える太細繊維が知られ、この太細繊維
は、比較的配向度の低い未延伸糸を低倍率延伸すること
により得られる。
る織編物を得る場合、霜降り効果を与える太細繊維と伸
縮性を与える繊維とからなる混繊糸を用いて織編物とす
る方法が知られている。しかしながら、かかる混繊糸を
得るには工程が煩雑でコストアップを招くだけでなく、
混繊された2種の繊維の染色性の差異に起因する染色時
の温度変更、制御等の取扱い上の問題も発生する。
る単繊維の繊維軸方向に太細斑を有し、かつ捲縮型の伸
縮性糸を得るべく検討の結果なされたものである。本発
明の目的は、織編物としたときに十分な伸縮性の付与と
太細スラブ調外観を呈するポリエステル太細複合繊維糸
を提供することにある。
関係式(1)を満足するエチレンテレフタレート単位を
含み第三成分を共重合させた高粘度ポリエステル(A)
と実質的にエチレンテレフタレート単位のみからなる低
粘度ポリエステル(B)とからなり、下記の関係式
(2)〜(3)を満足する接合型複合繊維糸であって、
単繊維の繊維軸方向に太細斑を有し、最も太い部分と最
も細い部分の太さの比が2以上であり、かつ糸全体とし
ての太さ斑の変動係数CVが3%以上であり、糸の伸度
が35%以上50%未満であることを特徴とするポリエ
ステル太細複合繊維糸、及び、下記の関係式(1)を満
足するエチレンテレフタレート単位を含み第三成分を共
重合させた高粘度ポリエステル(A)と実質的にエチレ
ンテレフタレート単位のみからなる低粘度ポリエステル
(B)とを、下記の関係式(2)〜(3)を満足させ、
2500m/分以下の引取速度で紡糸した接合型複合繊
維の未延伸糸を、一対の熱ピンを介して下記の関係式
(4)〜(6)を満足する条件で延伸することを特徴と
するポリエステル太細複合繊維糸の製造方法、にある。
れA、B、複合糸の紡出時の固有粘度、WはA/Bの接
合比(重量比)、MDRは未延伸糸の最大延伸倍率、D
Rは延伸倍率、TP1、TP2はそれぞれ延伸領域にお
ける第1摩擦抵抗ピン、第2摩擦抵抗ピンの温度
(℃)、Tcは未延伸糸の結晶化温度(℃)、Tgは未延
伸糸のガラス転移温度(℃)を示す。なお、複合繊維の
未延伸糸の結晶化温度、ガラス転移温度がそれぞれ2点
測定される場合は、低い方の温度を結晶化温度、高い方
の温度をガラス転移温度とする)
維糸を構成する太細複合繊維は、高粘度ポリエステル
(A)と低粘度ポリエステル(B)とからなる繊維の繊
維軸方向に太細斑を有する接合型の複合繊維であり、複
合成分の一方の成分である高粘度ポリエステル(A)は
高収縮成分として作用し、他方の成分である低粘度ポリ
エステル(B)は低収縮成分として作用する。高粘度ポ
リエステル(A)が高収縮成分として十分に作用させる
ためには、高粘度ポリエステル(A)と低粘度ポリエス
テル(B)とは、下記の式(1)を満足することが必要
である。 [η]A−[η]B>0.145 (1) (但し、式中、[η]A、[η]Bは前記に同じ)
ステル(B)との固有粘度差が0.145以下では、複
合繊維の形態下での捲縮発現力が不十分であり、織編物
としたときに十分な伸縮性を得ることができなくなる。
ここで、固有粘度とは、ポリマーをフェノールとテトラ
クロロエタンの1:1の混合溶媒に溶解し、ウベローデ
粘度計を用いて25℃で測定した値をいう。
レフタレート単位を含み第三成分を共重合させたポリエ
ステルであり、第三成分を5〜15モル%ポリエチレン
テレフタレートに共重合させた共重合ポリエチレンテレ
フタレートが好ましいものと挙げられる。第三成分が5
モル%未満では複合繊維の形態下での捲縮発現力が不十
分となり、15モル%を超えると融点低下が著しく複合
紡糸自体が困難になるだけでなく、捲縮発現力も不十分
となる。
分としては、テレフタル酸成分以外の芳香族ジカルボン
酸、脂肪族ジカルボン酸等の酸成分、エチレングリコー
ル成分以外の脂肪族ジオール、脂環式ジオール、芳香族
ジオール等のジオール成分が挙げられ、具体的には、イ
ソフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、1,4−ブタン
ジオール、シクロヘキサンジオール、ビスフェノールA
エチレンオキシド付加物、スルホイソフタル酸金属塩、
2,2−ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニ
ル]プロパン等が挙げられ、特にイソフタル酸、アジピ
ン酸、スルホイソフタル酸金属塩、2,2−ビス[4−
(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]プロパンが好ま
しいものして挙げられる。これらの第三成分は単独或い
は2種以上の組み合わせであってもよい。
チレンテレフタレート単位のみよりなるポリエステルで
あり、ポリエチレンテレフタレートが具体的に挙げられ
るが、第三成分が5モル%未満共重合されたポリエチレ
ンテレフタレートであってもよい。
糸を構成する太細複合繊維は、下記の式(2)、(3)
を満足する接合型複合繊維である。 [η]C≦0.590 (2) 4/6<W<6/4 (3) (但し、式中、[η]C、Wは前記に同じ) 複合糸の固有粘度が0.590を超えると複合繊維とし
ての形態維持が困難となる。また、W(=A/B)、即
ち高粘度ポリエステル(A)/低粘度ポリエステル
(B)の接合比が上記範囲外では複合繊維の形態下での
捲縮発現力が不足する。
糸を構成する単繊維の複合繊維が繊維軸方向に太細斑を
有しており、単繊維での太細斑における最も太い部分と
最も細い部分の太さの比が2以上であり、かつ糸全体と
しての太さ斑の変動係数CVが3%以上であり、かかる
単繊維及び糸での太さ斑により、染色で明瞭な濃淡差を
生じ十分な霜降り効果を与える。単繊維での太部と細部
の太さの比が2未満或いは糸での太さ斑の変動係数CV
が3%未満では十分な霜降り効果を得ることができな
い。
糸は、糸伸度が35%以上50%未満であり、織編物と
し加熱を受けたときに十分な捲縮を発現して伸縮性を発
揮し、織編物に良好なストレッチ性能を付与する。糸伸
度が50%以上では、織編物としたときに十分な捲縮が
発現せず、満足すべきストレッチ性能を得ることができ
ず、また35%未満では、太細斑の発現が不足し、満足
すべき太細スラブ調外観効果を得ることができない。
以下に述べる方法により製造することができる。即ち、
下記式(1)を満足するエチレンテレフタレート単位を
含み第三成分を共重合させた高粘度ポリエステル(A)
と実質的にエチレンテレフタレート単位のみからなる低
粘度ポリエステル(B)とを、下記式(2)〜(3)を
満足させ、2500m/分以下の引取速度で紡糸した接
合型複合繊維の未延伸糸を、一対の熱ピンを介して下記
式(4)〜(6)を満足する条件で延伸することにより
製造する。 [η]A−[η]B>0.145 (1) [η]C≦0.590 (2) 4/6<W<6/4 (3) MDR×0.43≦DR≦MDR×0.65 (4) TP1≦Tc (5) Tg ≦TP2≦Tc (6) (但し、式中、[η]A、[η]B、[η]C、W、M
DR、DR、TP1、T P2、Tc、Tgは前記に同じ)
は、前記式(1)を満足し、かつ前記式(2)を満足さ
せることにより溶融ポリマー吐出時のニーリングを抑制
して良好に複合紡糸することができる。[η]Cが0.
590を超えると大きなニーリングを生じて良好に複合
紡糸することができなくなる。複合紡糸に際してのW
(=A/B)、即ち高粘度ポリエステル(A)/低粘度
ポリエステルの接合比(B)は、複合繊維の形態下で捲
縮発現力を与えるうえで前記式(3)の比とする。ま
た、紡糸時の引取速度を2500m/分以下とすること
は、繊維の配向度を比較的低く抑え、延伸での繊維軸方
向での太細斑の形成を容易にし、引取速度が2500m
/分を超えると、太細斑の形成が困難となる。
(4)〜(6)を満足する条件で行われるが、延伸倍率
DRがMDR×0.43未満では、十分な捲縮発現力が
得られず、MDR×0.65を超えると、明瞭な太細斑
の形成が困難となる。熱ピンの摩擦抵抗ピンは、延伸と
同時に熱により延伸糸を熱セットし所望の収縮率を延伸
糸に与える。
単繊維の繊維軸方向に太細斑を有し、最も太い部分と最
も細い部分の太さの比が2以上で、かつ糸全体としての
太さ斑の変動係数CVが3%以上であり、35%以上5
0%未満の糸伸度を有し、単繊維を構成する高粘度ポリ
エステル(A)が高収縮成分、低粘度ポリエステル
(B)が低収縮成分として作用する捲縮発現力による伸
縮性を有しており、織編物としたときに、従来のように
太細繊維と伸縮性のある繊維との混繊糸を用いることな
しに、単独で十分なス伸縮性と太細スラブ調外観の霜降
り効果を織編物に与える。
る。なお、実施例における特性値の評価は次の方法によ
って拠った。
ールとテトラクロロエタンの1:1の混合溶媒に溶解
し、ウベローデ粘度計を用いて25℃で測定した。
製デニールコンピューターDC−11を用い、無作為に
選択した単繊維100点の太さを測定し、その最大値と
最小値の比を太部/細部太さ比とした。
(株)製糸斑試験機KET80Cを用い、糸速200m
/分、レンジ±12.5%、ノーマルモードの条件で糸
の太さの変動係数CV(%)を測定した。
グラフシステムSD−100−Cを用い、サンプル長2
0cm、引張速度20m/分の条件で測定した。
0の条件で撚糸し、70℃、90%RHの雰囲気下で4
0分間撚止めセットした後、ウォータージェットルーム
でサンプル糸を緯糸に用いて平織物を製織する。織物上
の緯糸方向に1mの間隔で印を付けた後、経糸方向に1
0cm幅のサンプル布を切り出し、130℃で40分間
湿熱処理する。湿熱処理したサンプル布を風乾後、片端
を固定して垂直に垂らし、下方の他端に0.5g/dの
荷重をかけ、先に付けた印の間隔(L(m))を測定
し、次式により織物収縮率を算出した。 織物収縮率(%)=(〔100−L〕/100)×100
熱処理後のサンプル布の引っ張り弾性を触感による官能
テストにより次の基準で評価した。 ○:伸長、反発弾性が共に非常に良好 △:伸長、反発弾性が共に良好 ×:伸長、反発弾性が共に不十分
織物を分散染料で染色し、目視により糸の太さ斑に起因
するスラブ調外観効果を評価した。 ○:スラブ調外観効果が非常に良好 △:スラブ調外観効果が良好 ×:スラブ調外観効果が不十分
ル%をポリエチレンテレフタレートに共重合した[η]
0.647の共重合ポリエチレンテレフタレートを高粘
度ポリマー(A)、[η]0.484のポリエチレンテ
レフタレートを低粘度ポリマー(B)とし、紡糸温度を
290℃とし、紡糸吐出孔の上流で2種のポリマー流を
面対称に合流させ、接合比(重量比)5/5で、孔径
0.6mm、長さ1.5mmの細孔の吐出孔を24個有
する複合紡糸口金より紡出した。この紡出糸条を冷却、
オイリング後、2100m/分の引取速度で巻き取り、
222dtex/24フィラメントの複合繊維の未延伸
糸を得た。得られた未延伸糸を表1に示す条件で延伸し
て126dtex/24フィラメントの太細複合繊維の
延伸糸を得た。表1にポリマー(A)、(B)及び複合
糸の[η]([η]A、[η]B及び[η]C、以下同
じ)、得られた太細複合繊維延伸糸の特性値の評価結果
を示した。
リマー(B)を[η]0.520のポリエチレンテレフ
タレートに代えた以外は、実施例1と同様にし、表1に
示す条件で延伸して135dtex/24フィラメント
の太細複合繊維の延伸糸を得た。表1に各ポリマー及び
複合糸の[η]、得られた太細複合繊維延伸糸の特性値
の評価結果を示した。得られた太細複合繊維延伸糸によ
れば織物にスラブ外観効果は得られるが織物収縮率が低
く伸縮性能が不足する。
ル%をポリエチレンテレフタレートに共重合した[η]
0.639の共重合ポリエチレンテレフタレートを高粘
度ポリマー(A)、[η]0.478のポリエチレンテ
レフタレートを低粘度ポリマー(B)とする以外は、実
施例1と同様にし、表1に示す条件で延伸して126d
tex/24フィラメントの太細複合繊維の延伸糸を得
た。表1に各ポリマー及び複合糸の[η]、得られた太
細複合繊維延伸糸の特性値の評価結果を示した。
られた未延伸糸を用い、表1に示す条件で延伸して太細
複合繊維の延伸糸を得た。表1に各ポリマー及び複合糸
の[η]、得られた太細複合繊維延伸糸の特性値の評価
結果を示した。表1から判るように、得られた太細複合
繊維延伸糸によれば、延伸倍率、延伸温度が本発明にお
ける条件より高い場合は、織物にスラブ外観効果が得ら
れず、また延伸倍率が本発明における条件より低い場合
は、織物にスラブ外観効果は得られるが織物収縮率が低
く伸縮性能が不足する。
は、高粘度ポリエステルが高収縮成分、低粘度ポリエス
テルが低収縮成分として作用する捲縮発現力によった伸
縮性を有する単繊維及び糸に太さ斑のある糸であり、従
来のように太細繊維と伸縮性のある繊維とを混繊するこ
となしに、単独で十分な伸縮性と糸の太さ斑によるスラ
ブ調外観を呈する霜降り効果のある織編物を得ることが
でき、織編物の素材として有用なるものである。
Claims (4)
- 【請求項1】 下記の関係式(1)を満足するエチレン
テレフタレート単位を含み第三成分を共重合させた高粘
度ポリエステル(A)と実質的にエチレンテレフタレー
ト単位のみからなる低粘度ポリエステル(B)とからな
り、下記の関係式(2)〜(3)を満足する接合型複合
繊維糸であって、単繊維の繊維軸方向に太細斑を有し、
最も太い部分と最も細い部分の太さの比が2以上であ
り、かつ糸全体としての太さ斑の変動係数CVが3%以
上であり、糸の伸度が35%以上50%未満であること
を特徴とするポリエステル太細複合繊維糸。 [η]A−[η]B>0.145 (1) [η]C≦0.590 (2) 4/6<W<6/4 (3) (但し、式中、[η]A、[η]B、[η]Cはそれぞ
れA、B、複合糸の紡出時の固有粘度、WはA/Bの接
合比(重量比)を示す) - 【請求項2】 高粘度ポリエステル(A)が、第三成分
を5〜15モル%共重合させた共重合ポリエチレンテレ
フタレートである請求項1記載のポリエステル太細複合
繊維糸。 - 【請求項3】 低粘度ポリエステル(B)が、ポリエチ
レンテレフタレートである請求項1又は請求項2記載の
ポリエステル太細複合繊維糸。 - 【請求項4】 下記の関係式(1)を満足するエチレン
テレフタレート単位を含み第三成分を共重合させた高粘
度ポリエステル(A)と実質的にエチレンテレフタレー
ト単位のみからなる低粘度ポリエステル(B)とを、下
記の関係式(2)〜(3)を満足させ、2500m/分
以下の引取速度で紡糸した接合型複合繊維の未延伸糸
を、一対の熱ピンを介して下記の関係式(4)〜(6)
を満足する条件で延伸することを特徴とするポリエステ
ル太細複合繊維糸の製造方法。 [η]A−[η]B>0.145 (1) [η]C≦0.590 (2) 4/6<W<6/4 (3) MDR×0.43≦DR≦MDR×0.65 (4) TP1≦Tc (5) Tg ≦TP2≦Tc (6) (但し、式中、[η]A、[η]B、[η]Cはそれぞ
れA、B、複合糸の紡出時の固有粘度、WはA/Bの接
合比(重量比)、MDRは未延伸糸の最大延伸倍率、D
Rは延伸倍率、TP1、TP2はそれぞれ延伸領域にお
ける第1摩擦抵抗ピン、第2摩擦抵抗ピンの温度
(℃)、Tcは未延伸糸の結晶化温度(℃)、Tgは未延
伸糸のガラス転移温度(℃)を示す。なお、複合繊維の
未延伸糸の結晶化温度、ガラス転移温度がそれぞれ2点
測定される場合は、低い方の温度を結晶化温度、高い方
の温度をガラス転移温度とする)
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JP4890479B2 (ja) * | 2007-10-02 | 2012-03-07 | 三菱レイヨン株式会社 | ポリエステル複合繊維及び織編物 |
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1999
- 1999-07-27 JP JP11211594A patent/JP3061271B2/ja not_active Expired - Fee Related
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