JP3060247B2 - 船舶用エンジンの防振装置 - Google Patents

船舶用エンジンの防振装置

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JP3060247B2
JP3060247B2 JP3039443A JP3944391A JP3060247B2 JP 3060247 B2 JP3060247 B2 JP 3060247B2 JP 3039443 A JP3039443 A JP 3039443A JP 3944391 A JP3944391 A JP 3944391A JP 3060247 B2 JP3060247 B2 JP 3060247B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、船舶用エンジンを船
体に搭載する際に該船舶用エンジンからの振動を効果的
に制御するに最適となる船舶用エンジンの防振装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】船舶用エンジンを船体に搭載する際に
は、該船舶用エンジンからの振動が直接船体に伝達され
ないようにすることが好ましい。それ故、従来から、種
々の船舶用エンジンの防振装置が提案されている。例え
ば、図4に示す船舶用エンジンの防振装置にあっては、
船体側ブラケット1とエンジン側ブラケット2との間に
断面横向きU字状の板ばね3を介在させてなるとし、該
板ばね3の弾性を利用してエンジンE側からの船体S側
に対する振動を制御するとしている。
【0003】即ち、上記従来装置にあって、板ばね3
は、その船体側端3sが船体側ブラケット1に固定的に
連設されてなると共に、そのエンジン側端3eがエンジ
ン側ブラケット2に固定的に連設されてなるとしてい
る。そして、上記船体側ブラケット1にはボス4が立設
されてなると共に、該ボス4にはその上端が上方に延在
されるロッド体5の下端側が固定的に螺装されてなり、
かつ、該ロッド体5の上端側は上記板ばね3のエンジン
側端3eを貫通するとしている。
【0004】一方、上記板ばね3のエンジン側端3eに
あっては、そこに透孔3aが開穿されてなると共に、該
透孔3a内にリング状のカラー6が嵌装されてなるとし
ている。そして、該カラー6の内周側に上記ロッド体5
の上端側が隙間を有して挿通されるとしている。
【0005】また、上記板ばね3のエンジン側端3eに
あっては、上記透孔3a部分を上下方向から挟むように
リング状の弾性部材7,8が配在されており、該各弾性
部材7,8の内周側を上記ロッド体5が隙間を有して挿
通するとしている。尚、上記上方の弾性部材7は、エン
ジン側ブラケット2に穿設の取付部2aに保持され、上
記下方の弾性部材8は、ケース9に保持されている。そ
して、上記ロッド体5の上端側にあっては、上記各弾性
部材7,8にそれぞれ隙間を有して対向するようにリン
グ状のストッパ10,11が配設されている。
【0006】それ故、この従来例としての防振装置にあ
っては、板ばね3のエンジン側端3eは、ロッド体5の
上端側の外周と各弾性部材7,8の内周あるいはカラー
6の内周との間にそれぞれ形成される隙間の範囲内で水
平方向に動くこと、及び、上記ロッド体5の上端側に配
設されている各ストッパ10,11とこれに対向する上
記各弾性部材7,8との間にそれぞれ形成される隙間の
範囲内で上下方向に動くこと、即ち、エンジンE側から
の上下方向及び水平方向の振動、特に、所謂小振幅領域
の振動を船体S側に伝達しないように制御し得ることに
なる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来装置による場合には、エンジンE側からの上下方
向及び水平方向の小振幅領域の振動のうち微小な振幅領
域の振動を船体E側に伝達しないようにするについて有
効であるが、上記小振幅領域の振動が微小な振幅領域よ
りやや大きい振幅領域の振動となる場合には、これを効
果的に制御できない不都合がある。
【0008】即ち、この種従来装置のように、断面横向
きU字状の板ばね3を有すると共に該板ばね3のエンジ
ン側端3eが所謂自由端とされるものにあっては、該エ
ンジン側端3eが板ばね3の撓み作動時に初期の位置に
静止されていることはなく、例えば、図中で説明すれ
ば、圧縮作動時には右斜め下方に、また、伸長作動時に
は左斜め上方に、それぞれ移動することになる。
【0009】これに対して、上記板ばね3のエンジン側
端3e部分を貫通しているロッド体5は、その下端側が
上記板ばね3の船体側端3s、即ち、船体Sに連設され
る船体側ブラケット1に固定的に連設されていて、その
上端側が定位置に位置決められている。
【0010】従って、上記板ばね3は、そのエンジン側
端3eにロッド体5の上端側との関係で許容される動き
の範囲内にその撓み量が制限されることになり、小振幅
領域の振動のうち微小な振幅領域よりやや大きい振幅領
域の振動の際には該板ばね3がこれを吸収できなくな
り、設定の小振幅領域の振動制御が望めなくなる危惧が
ある。そして、板ばね3の撓み量を確保すべくエンジン
側端3eにおける前記した所謂隙間を大きく設定する
と、エンジンE自体の動きが徒らに許容されることにな
る不都合もある。
【0011】この発明は、前記した事情に鑑みて創案さ
れたものであって、その目的とするところは、小振幅領
域に属する微小な振幅領域の振動は勿論のこと、これよ
りやや大きい振幅領域の振動も設定通りに制御できるよ
うにすると共に、小振幅領域の振動より大きい中振幅領
域及び大振幅領域の振動をも制御し得るようにして、船
舶用エンジンからの振動を効果的に制御するに最適とな
る船舶用エンジンの防振装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、この発明の構成を、船体側に連設される船体側
ブラケットとエンジン側に連設されるエンジン側ブラケ
ットとの間に断面横向きU字状の板ばねを介在させてな
る船舶用エンジンの防振装置において、エンジン側ブラ
ケットに連設される板ばねのエンジン側端にその下端側
が下方に延在されるロッド体の上端側を固定的に連設す
ると共に、船体側ブラケットに連設される板ばねの船体
側端にその水平フランジ部が上記ロッド体の下端側を横
切るように位置決められるロッドガイドを連設してな
り、上記水平フランジ部に切り欠き部が形成されてなる
と共に、該切り欠き部内に上記ロッド体の下端側が移動
可能状態に臨在されてなることを特徴とするとしたもの
である。
【0013】
【作用】それ故、板ばねのエンジン側端にエンジン側か
ら小振幅領域に属する微小な振幅領域及びこれよりやや
大きい振幅領域の振動が伝達される際に、揺動するロッ
ド体の下端側の揺動範囲との関係で板ばねの船体側端に
連設されるロッドガイドの水平フランジ部における切り
欠き部の大きさが設定されることによって、板ばねによ
る上記エンジン側からの小振幅領域に属する微小な振幅
領域及びこれよりやや大きい振幅領域の振動制御が設定
通りに可能になる。
【0014】そして、上記のようにして水平フランジ部
における切り欠き部の大きさを調整することで、板ばね
のエンジン側端にエンジン側から大振幅領域の振動が伝
達される際に、揺動するロッド体の下端側が水平フラン
ジ部における切り欠き部の縁部に衝突されることになっ
て、該大振幅領域の振動で揺動するロッド体の制御が可
能になる。
【0015】また、上記のようにして水平フランジ部に
おける切り欠き部の大きさを調整する一方で、ロッド体
の下端に弾性部材を配在させるようにすることで、板ば
ねのエンジン側端にエンジン側から中振幅領域の振動が
伝達される際に、該中振幅領域の振動で揺動するロッド
体の制御が可能になる。
【0016】
【実施例】以下、図示した実施例に基いて、この発明を
詳細に説明すると、図1及び図2に示すように、この発
明の一実施例に係る船舶用エンジンの防振装置は、船体
側ブラケット1と、エンジン側ブラケット2と、板ばね
3と、ロッド体5と、ロッドガイド12と、を有してな
る。
【0017】船体側ブラケット1は、板ばね3の船体側
端3sを船体S側、例えば船底等に定着するために配設
されるもので、ボルト13利用で上記板ばね3の船体側
端3sを固定的に連設させている。そして、該船体側ブ
ラケット1は、図2に示すようにその適宜位置にはボル
ト挿通孔1aが開穿されていて、該挿通孔1aを利用し
ての該船体側ブラケット1の船体Sへの取り付けを可能
にしている。
【0018】エンジン側ブラケット2(図2参照)は、
板ばね3のエンジン側端3eを図示しないエンジンE
(図4参照)側、例えばエンジンボディ等に定着するた
めに配設されるもので、この実施例にあっては、後述す
るアイ17を介して上記板ばね3のエンジン側端3sを
連設させるとしている。
【0019】上記板ばね3のエンジン側端3eには、そ
こに透孔3aが開穿されてなると共に、該透孔3a内に
リング状のカラー6が嵌装されてなるとしている。そし
て、該カラー6の内周には螺条6aが形成されてなると
共に、該螺条6aに上記ロッド体5の上端側がそこに形
成の螺条5aを螺合させて螺装されてなる。
【0020】そしてまた、該ロッド体5の上端側のカラ
ー6への螺装状態はワッシャ14の介在下に上記螺条5
aに螺装されたナット15の締付けによって実現される
としている。それ故、上記ロッド体5にあっては、該ロ
ッド体5のカラー6への螺入量、即ち、該ロッド体5の
有効長さを調整することが可能になる。
【0021】尚、この実施例にあって、上記板ばね3の
エンジン側端3eには、該エンジン側端3e部分を上下
方向から挟むように板状に形成されたカラーガイド6
b,6cが配設されており、該カラーガイド6b,6c
とエンジン側端3eは、ボルト16によって一体化され
ている。
【0022】ところで、上記カラー6には、板ばね3の
エンジン側端3eの上方に位置決められるアイ17が一
体に連設されていて、前述したように、該アイ17によ
って板ばね3のエンジン側端3eのエンジン側ブラケッ
ト2への連設を可能にしているが、該アイ17は、筒状
に形成されたブッシュ17aと、該ブッシュ17aの軸
心部に嵌装されるアイボルト17bと、該アイボルト1
7bに螺着されるアイナット17cと、上記ブッシュ1
7aの両端に隣設されてストッパとして機能する一対の
ワッシャ17dと、を有してなる。
【0023】そして、エンジン側ブラケット2は、上記
アイボルト17bとアイナット17cとで構成される所
謂軸部分に連繋されるとしている。尚、上記ワッシャ1
7dは、その所謂下端が前記カラーガイド6bに対向す
るとしている。
【0024】上記アイ17が筒状に形成されたブッシュ
17aを有してなるので、その軸心部に嵌装されるアイ
ボルト17bとアイナット17cとで構成される所謂軸
部分に、そこに連繋されるエンジン側ブラケット2から
の外力作用があっても、該外力をブッシュ17aで吸収
することが可能になる。
【0025】ロッド体5は、その下端に頭部5bを有し
てなると共に、該頭部に係止されるように、リング状の
リバウンドクッションたる弾性部材18を有してなる。
そして、該弾性部材18の外周側端は、ロッド体5が揺
動されるときに、後述するロッドガイド12に干渉する
ことがあるように設定されてなる。
【0026】ロッドガイド12は、厚板状の基盤材12
aと、該基盤材12aの上面に立設されるアングル材1
2bと、からなり、その横断面形状がコ字状を呈するこ
とになるように形成されてなる。そして、上記基盤材1
2aの上面には、その上面が前記ロッド体5の頭部5b
に対向するように厚板状に形成されると共に、ガイド部
材19に保持されたバンプクッションたる弾性部材20
が配設されている。
【0027】因に、上記ロッドガイド12は、基盤材1
2aを貫通するボルト21利用で前記船体側ブラケット
1に固定的に連設されている。
【0028】上記アングル材12bは、水平フランジ部
12cを有してなると共に、該水平フランジ部12cに
は、図3にも示すように、平面形状がU字状となる切り
欠き部12dが形成されてなり、該切り欠き部12d内
にはロッド体5の下端側をその移動を可能にする状態に
臨在させている。
【0029】それ故、上記ロッドガイド12は、横断面
形状がコ字状を呈するように形成されてなることから、
ロッド体5の頭部5bを回動操作して該ロッド体5の有
効長長さを調整する際のその操作性を良好にすることに
なる。
【0030】以上のように形成されたこの実施例に係る
船舶用エンジンの防振装置は、次のように作動する。
【0031】先ず、板ばね3のエンジン側端3eにエン
ジンE側から上下方向の振動が伝えられる状況では、該
振動による板ばね3のエンジン側端3e上下動によっ
て、ロッド体5の下端側が揺動することになる。
【0032】このとき、上記振動が小振幅領域に属する
微小な振幅領域及びこれよりやや大きい振幅領域の振動
である場合には、ロッド体5の下端側はロッドガイド1
2の水平フランジ部12cに形成の切り欠き部12d内
で自由に揺動し、上記小振幅領域の振動を船体S側に伝
達しない。
【0033】また、上記振動が中振幅領域に属する振動
である場合には、ロッド体5の下端側の揺動時には該ロ
ッド体5の下端に配設されたリバウンドクッションたる
弾性部材18がロッドガイド12に接触することにな
り、従って、該弾性部材18の弾性変形で上記振動が吸
収されて船体S側に伝達されないことになる。
【0034】さらに、上記振動が大振幅領域に属する振
動である場合には、ロッド体5の下端側がロッドガイド
12に形成の切り欠き部12dの縁部に接触することに
なって、該ロッド体5の揺動が直接制御されることにな
る。
【0035】一方、板ばね3のエンジン側端3eにエン
ジンE側から水平方向の振動が伝達される状況では、板
ばね3はそのばね定数の範囲内で水平方向に揺動される
ことになり、そ限りにおいて上記振動が制御されること
になる。
【0036】ただ、この実施例にあっては、板ばね3の
エンジン側端3eにはアイ17が配設されていると共
に、該アイ17がブッシュ17aを有してなるので、上
記エンジンE側からの振動は、該ブッシュ17aによっ
て可能な限り制御されることになり、従って、図示した
実施例による場合には、振動制御の巾が広くなる。
【0037】前記した実施例にあっては、板ばね3のエ
ンジン側端3eがエンジン側ブラケット2に連設される
について、ロッド体3の上端に連設されたアイ17、即
ち、該アイ17に挿通されるアイボルト17b及び該ア
イボルト17bに螺着されるアイナット17cに船体側
ブラケット2が連設されてなるとするが、図4に示す従
来例にのように、上記アイ17の配設が省略されて板ば
ね3のエンジン側端3eに直接エンジン側ブラケット2
が連設されるとしてもこの発明の実施が可能であり、そ
の場合にもその作用及び効果が異らないこと勿論であ
る。
【0038】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、船体側
に連設される船体側ブラケットとエンジン側に連設され
るエンジン側ブラケットとの間に断面横向きU字状の板
ばねを介在させてなる船舶用エンジンの防振装置におい
て、エンジン側ブラケットに連設される板ばねのエンジ
ン側端にその下端側が下方に延在されるロッド体の上端
側を固定的に連設すると共に、船体側ブラケットに連設
される板ばねの船体側端にその水平フランジ部が上記ロ
ッド体の下端側を横切るように位置決められるロッドガ
イドを連設してなり、上記水平フランジ部に切り欠き部
が形成されてなると共に、該切り欠き部内に上記ロッド
体の下端側が移動可能状態に臨在されてなるとしたの
で、ロッド体の下端側の有効長さ及びロッドガイドに形
成の切り欠き部の大きさが調整されることによって、板
ばねによるエンジン側からの振動制御が設定通りに可能
になるになる利点がある。
【0039】そして、板ばねのエンジン側端をエンジン
側ブラケットに連設するについて、ロッド体の上端に連
設されたアイを利用する場合には、該アイが有するブッ
シュの弾性機能が追加されることになって、振動制御の
巾が広くなる利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る船舶用エンジンの防
振装置を示す正面縦断面図である。
【図2】船舶用エンジンの防振装置を示す側面縦断面図
である。
【図3】水平フランジ部をロッド体の下端側の断面と共
に示す平面図である。
【図4】従来例としての船舶用エンジンの防振装置を示
す正面縦断面図である。
【符号の説明】
1 船体側ブラケット 2 エンジン側ブラケット 3 板ばね 3a 透孔 3e エンジン側端 3s 船体側端 5 ロッド体 12 ロッドガイド 12c 水平フランジ部 12d 切り欠き部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−203636(JP,A) 特開 平4−113989(JP,A) 特開 平4−113047(JP,A) 特開 昭62−28545(JP,A) 実開 昭63−109295(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B63H 21/30 F16F 15/06 F16M 5/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船体側に連設される船体側ブラケットと
    エンジン側に連設されるエンジン側ブラケットとの間に
    断面横向きU字状の板ばねを介在させてなる船舶用エン
    ジンの防振装置において、エンジン側ブラケットに連設
    される板ばねのエンジン側端にその下端側が下方に延在
    されるロッド体の上端側を固定的に連設すると共に、船
    体側ブラケットに連設される板ばねの船体側端にその水
    平フランジ部が上記ロッド体の下端側を横切るように位
    置決められるロッドガイドを連設してなり、上記水平フ
    ランジ部に切り欠き部が形成されてなると共に、該切り
    欠き部内に上記ロッド体の下端側が移動可能状態に臨在
    されてなることを特徴とする船舶用エンジンの防振装
    置。
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JP2016017552A (ja) * 2014-07-07 2016-02-01 ヤンマー株式会社 エンジン防振装置及びそれを備える作業機械
CN109185607B (zh) * 2018-09-26 2020-08-04 江苏海事职业技术学院 一种具有减震功能的轮机安装底座

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