JP3059692U - チャンネルプリセット装置 - Google Patents

チャンネルプリセット装置

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JP3059692U
JP3059692U JP1998009713U JP971398U JP3059692U JP 3059692 U JP3059692 U JP 3059692U JP 1998009713 U JP1998009713 U JP 1998009713U JP 971398 U JP971398 U JP 971398U JP 3059692 U JP3059692 U JP 3059692U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チャンネルプリセット時に局有りチャンネル
を誤検出してしまうことがあった。 【解決手段】 チャンネルプリセットを行うにあたり、
第一にはマイコン50がビデオIC30にて同期分離さ
れた水平同期信号の有無に基づいて局有りであるか否か
を判断し、ここで局有りであると判断した場合にビデオ
IC30からのAFC電圧に基づいて正規同調点に引き
込んだ後、同正規同調点にてビデオIC30からの垂直
同期信号を検出可能な場合に対応するチャンネルを記憶
するようにしたため、特別な回路等を追加することな
く、より確実に局有りチャンネルを検出して記憶するこ
とが可能なチャンネルプリセット装置を提供することが
できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、チャンネルプリセット装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のチャンネルプリセット装置においては、例えばPLL方式のチ ューナを採用する場合、同チューナの受信周波数を所定のチャンネルプランに基 づいてチャンネル周波数単位で順次変化させ、各チャンネル周波数において第一 に同チューナの出力から分離される水平同期信号をカウントして局有りまたは局 無しを判断する。ここで局有りと判断した場合には、AFCなどを利用して正規 同調点に引き込めるか否かを判断し、正規同調点に引き込み可能な場合に最終的 に局有りと判断してメモリチャンネルとして記憶する。他方、水平同期信号を検 出不能な場合、あるいは水平同期信号を検出した場合であっても正規同調点に引 き込み不能な場合には局無しと判断してスキップチャンネルとして記憶する。
【0003】 一方、実開平5−78073号公報に開示されたものにおいては、チューナの 出力から垂直同期信号を分離するとともに、同垂直同期信号に含まれるノイズ成 分を除去し、このノイズ成分の除去された垂直同期信号をカウントすることで正 規の同調状態にあるか否かを判断している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来のチャンネルプリセット装置においては、次のような課題があっ た。 前者においては、局無しであるにもかかわらず、ノイズ等の影響によって水平 同期信号を検出したものと判断してしまうことがあった。さらに、AFC引き込 み処理においては、チューナの受信周波数を微小単位で変動させつつ、実際の映 像搬送波の周波数と基準周波数とのずれに応じた誤差電圧の変化点を検出して行 うものであるため、偶然にかかる変化点を検出してしまって局有りと判断してし まうことがあった。
【0005】 一方、後者においては、分離された垂直同期信号に含まれるノイズ成分を除去 するための回路構成等が必要となるためコスト高になりかねなかった。
【0006】 本考案は、上記課題にかんがみてなされたもので、特別な回路等を追加するこ となく、より確実に局有りチャンネルを検出して記憶することが可能なチャンネ ルプリセット装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1にかかる考案は、所望の周波数に応じたテ レビ放送信号を受信するとともに所定の信号処理を施して出力するチューナ手段 と、このチューナ手段の出力から水平および垂直同期信号を分離して出力する同 期分離手段と、同チューナ手段の受信周波数を略連続的に変化させつつ同同期分 離手段からの水平同期信号の有無に基づいて局有りチャンネルを検出する放送局 検出手段と、この放送局検出手段が局有りチャンネルと判断した周波数の周辺周 波数にて上記チューナ手段の受信周波数を微小単位で変化させつつ同チューナ手 段の出力に基づいて正規同調点を検出する同調点検出手段と、この同調点検出手 段が検出した正規同調点にて上記同期分離手段から垂直同期信号が出力されるこ とを検知した場合に同正規同調点に対応するチャンネルを記憶するチャンネルメ モリ手段とを備えた構成としてある。
【0008】 上記のように構成した請求項1にかかる考案においては、チャンネルメモリ手 段が局有りチャンネルを記憶するにあたり、放送局検出手段がチューナ手段の受 信周波数を略連続的に変化させる。すると、チューナ手段は各受信周波数にて所 定の信号処理を施して出力し、同期分離手段がその出力から水平および垂直同期 信号を分離して出力する。放送局検出手段は、この同期分離手段から出力される 水平同期信号の有無に基づいて局有りチャンネルを検出する。ここで、放送局検 出手段が局有りチャンネルを検出すると、同調点検出手段がチューナ手段の受信 周波数を微小単位で変化させつつ、同チューナ手段の出力に基づいて正規同調点 を検出する。そして、チャンネルメモリ手段は、その正規同調点において同期分 離手段から垂直同期信号が出力されることを検知すると対応するチャンネルを記 憶する。
【0009】 すなわち、第一には水平同期信号の有無に基づいて局有りチャンネルを検出し た後に正規同調点に引き込む。そして、その正規同調点において垂直同期信号の 有無に基づいて局有りであるか否かを再度判断し、ここで局有りと判断すること ができる場合に最終的に局有りチャンネルとして記憶する。上述したように、従 来の手法によっては、ノイズ等の影響によって局無しであるにもかかわらず、同 調点が検出されて対応するチャンネルが記憶されてしまうことがあった。一方、 本考案においては、正規同調点の検出後に垂直同期信号の有無に基づいて局有り か否かを判断しており、より確実に局有りチャンネルが検出されることとなる。
【0010】 チューナ手段の選局方式としては、受信周波数を略連続的に変化させることが できるものであれば各種の方式を適用可能である。例えば、電圧シンセサイザ方 式を採用する場合、テレビ放送帯域にて所定周波数単位でチューナの受信周波数 を略連続的に変化させるように同チューナに同調電圧を供給すればよい。むろん 、かかる場合においては、チャンネルメモリ手段が記憶するチャンネルとは、局 有りチャンネルに対する同調電圧値などのデータとなる。また、別の選局方式を 採用する構成の一例として、請求項2にかかる考案は、請求項1に記載のチャン ネルプリセット装置において、上記チューナ手段は、周波数シンセサイザ方式の 選局機構を備え、上記放送局検出手段は、所定のチャンネルプランに基づいて上 記チューナ手段の受信周波数を各チャンネル単位で略連続的に変化させつつ局有 りチャンネルを検出する構成としてある。
【0011】 上記のように構成した請求項2にかかる考案においては、放送局検出手段は、 周波数シンセサイザ方式の選局機構を備えたチューナ手段の受信周波数を所定の チャンネルプランに基づいてチャンネル周波数単位で略連続的に変化させて局有 りチャンネルを検出する。すなわち、周波数シンセサイザ方式においては、チュ ーナ等の局部発振周波数を直接制御して所望の周波数に同調させることが可能で あり、通常のテレビ電波放送やケーブルテレビ放送などの放送形態に応じたチャ ンネルプランに基づいて各チャンネル単位に受信させる。
【0012】 同調点検出手段は、チューナ手段の受信周波数を微小単位で変化させながら正 規同調点を検出することができればよく、具体的な構成については特に限定され ない。その一例として、請求項3にかかる考案は、請求項1または請求項2のい ずれかに記載のチャンネルプリセット装置において、上記同調点検出手段は、上 記チューナ手段の受信周波数を微小単位で変化させつつ同チューナ手段の出力に 基づく映像搬送波の周波数と基準周波数とのずれに応じた誤差電圧に基づいて正 規同調点を検出する構成としてある。 上記のように構成した請求項3にかかる考案においては、同調点検出手段は、 チューナ手段の出力に基づく映像搬送波の周波数と基準周波数とのずれに応じた 誤差電圧を監視しつつ、同チューナ手段の受信周波数を微小単位で変化させて正 規同調点を検出する。すなわち、既存のAFCの手法などを利用すればよい。
【0013】 チャンネルメモリ手段が同調点検出手段によって検出された正規同調点にて垂 直同期信号の有無を検出する意味は、上述したように局有りチャンネルの誤検出 を低減するためである。むろん、ここにおいては、垂直同期信号の有無という判 断基準を利用して局有りか否かを再判断すればよく、必ずしも垂直同期信号の有 無のみに基づいて局有りか否かを再判断することを意味するわけではない。その 一例として、請求項4にかかる考案は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の チャンネルプリセット装置において、上記チャンネルメモリ手段は、上記正規同 調点にて上記同期分離手段からの水平同期信号を検出する第一の同期検出処理を 行い、所定の待機期間を経て上記同期分離手段からの水平同期信号を検出する第 二の同期検出処理を行うとともに、同待機期間中に上記同期分離手段からの垂直 同期信号を検出する第三の同期検出処理を行い、各同期検出処理にて同期信号を 検出可能な場合に上記正規同調点に対するチャンネルを記憶する構成としてある 。
【0014】 上記のように構成した請求項4にかかる考案においては、同調点検出手段が正 規同調点を検出すると、チャンネルメモリ手段はその正規同調点において、同期 分離手段からの水平同期信号を検出する第一の同期検出処理を行う。その後、所 定の待機期間を経て同様に水平同期信号を検出する第二の同期検出処理を行うと ともに、同待機期間中に同期分離手段からの垂直同期信号を検出する第三の同期 検出処理を行う。そして、各同期検出処理にて同期信号が検出された場合に上記 正規同調点に対するチャンネルを記憶する。
【0015】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、局有りチャンネルを検出して記憶するにあたり 、第一に水平同期信号の有無から局有りチャンネルを検出した後に正規同調点を 検出し、その後に垂直同期信号の有無から局有りか否かを再判断するようにした ため、特別な回路等を追加することなく、より確実に局有りチャンネルを検出し て記憶することが可能なチャンネルプリセット装置を提供することができる。 また、請求項2にかかる考案によれば、チューナが周波数シンセサイザ方式を 採用する場合の具体的な構成を提供することができる。
【0016】 さらに、請求項3にかかる考案によれば、既存のAFC回路などを利用して正 規同調点を検出することができる。 さらに、請求項4にかかる考案によれば、正規同調点を検出した後、その正規 同調点において、水平同期信号を検出する第一の同期検出処理と、所定の待機期 間を経て水平同期信号を検出する第二の同期検出処理と、同待機期間中に垂直同 期信号を検出する第三の同期検出処理とを行い、各同期検出処理にて同期信号を 検出可能な場合のみ局有りチャンネルとして判断するようにしたため、より確実 に局有りチャンネルを検出して記憶することができる。
【0017】
【考案の実施の形態】 以下、図面にもとづいて本考案の実施形態を説明する。 図1は、本考案の一実施形態にかかるチャンネルプリセット装置を概略ブロッ ク図により示している。 同図において、チューナ10は受信アンテナを介して所望の周波数のテレビ放 送信号を受信可能であり、受信した信号から所要の信号だけを選択して高周波増 幅し、中間周波信号に変換して出力する。本実施形態におけるチューナ10は、 いわゆるPLL方式を採用しており、所定の周波数データの入力に基づいて局部 発振周波数を直接的に制御することにより、受信周波数を制御可能となっている 。なお、本実施形態においては、テレビ電波放送に適用されることを前提として いるが、むろん、ケーブル放送など他の放送形態に対しても適用可能であり、適 宜変更可能である。
【0018】 チューナ10から出力された中間周波信号は、VIF回路20にて映像中間周 波増幅されてビデオIC30に出力される。また、音声中間周波信号は、映像中 間周波信号の周波数である58.75MHzよりも4.5MHz低いFMされた 信号として存在しており、中間周波増幅後の信号を図示しないダイオードで振幅 検波すると4.5MHzの第二音声中間周波信号として取り出される。そして、 ここで取り出された第二音声中間周波信号は、オーディオIC40にてFM検波 された後に適宜増幅されて出力される。むろん、本実施形態においては、チュー ナ10とVIF回路20とが全体としてチューナ手段を構成する。
【0019】 ビデオIC30は、入力された信号にて映像検波した後、その検波出力に対し て各種の信号処理を施して映像信号を出力するとともに、同検波出力から水平お よび垂直同期信号を分離して出力する。従って、本実施形態においてはビデオI C30が同期分離手段を構成する。さらに、このビデオIC30においては、実 際の映像搬送波の周波数と基準周波数とのずれに応じたAFC電圧を発生してお り、上記の水平および垂直同期信号と同AFC電圧とをマイコン50に供給して いる。
【0020】 マイコン50は、周波数データをチューナ10に対して供給可能であり、この マイコン50によってチューナ10の受信周波数が制御されている。より具体的 には、リモコン60を用いて所望のチャンネルを受信させるべく操作すると、対 応する赤外線リモコン信号が送出される。そして、マイコン50が図示しない赤 外線リモコン信号受光部を介して同赤外線リモコン信号を受信し、対応するチャ ンネルを受信させるように周波数データをチューナ10に送出する。
【0021】 ところで、各チャンネルに現実にテレビ放送信号が存在するとは限らないため 、本実施形態においては、予めテレビ放送信号の存在する局有りチャンネルを記 憶しておき、その記憶内容に基づいて選局させるいわゆるチャンネルプリセット 機能が備えられている。なお、本実施形態におけるチャンネルプリセットとは、 各チャンネルについて局有りであればEEPROM70の対応するチャンネルポ ジションにメモリチャンネルであることを記憶し、局無しであれば対応するチャ ンネルポジションにスキップチャンネルであることを記憶するものであり、次に 、このチャンネルプリセット機能について詳述する。
【0022】 チャンネルプリセットを行うにあたっては、リモコン60の図示しない操作ボ タンを押し下げるなどしてチャンネルプリセットを指示する。すると、同様にし てリモコン60から赤外線リモコン信号が送出され、マイコン50が検知して図 2などに示すフローチャートに従ってチャンネルプリセット処理を実行する。同 図において、まずステップS110では初期チャンネルを設定する。すなわち、 通常のテレビ電波放送、CATV_NORMAL、CATV_HRCなどの放送 形態に応じたチャンネルプランに基づいて初期チャンネルを設定する。
【0023】 そして、次なるステップS120では所定の局有り判定処理を実行することに より、設定されたチャンネルが局有りチャンネルであるか、あるいは局無しチャ ンネルであるかを判定し、その判定結果に応じてEEPROM70の対応するチ ャンネルポジションに上記メモリチャンネルまたはスキップチャンネルのいずれ か一方であることを記憶させる。その後、ステップS130で最後のチャンネル か否かを判断し、最後でなければステップS140にて上記のチャンネルプラン に基づいて次のチャンネルを設定した後に同様の処理を実行し、最後のチャンネ ルについての処理を終了したところでチャンネルプリセットを終了する。
【0024】 図3および図4は、上記局有り判定処理の処理手順をフローチャートにより示 している。この局有り判定処理において、まず、ステップS205では上記のよ うにして設定されたチャンネルを受信させるための周波数データ(センター周波 数f0)をチューナ10に送出する。すると、上述したように、チューナ10は局 部発振周波数を直接制御することによって同周波数データに対する周波数に同調 する。ここにおいて、同周波数にテレビ放送信号が存在する場合、ビデオIC3 0がチューナ10の出力に基づく映像検波出力から水平および垂直同期信号を分 離してマイコン50に供給するとともに、映像搬送波の周波数と基準周波数との ずれに応じたAFC電圧を同マイコン50に供給する。
【0025】 むろん、上記周波数にテレビ放送信号が存在しなければ、マイコン50に水平 同期信号は供給されない。そこで、20msの待機期間を経た後、次なるステッ プS210では水平同期信号が供給されるか否かを判断する。具体的には、2m s間に水平同期信号を26〜36回検知可能であれは水平同期信号が存在すると 判断する。そして、トータルで300ms経過するまでに水平同期信号が存在す ると判断し得なかった場合には、ステップS215にてセンター周波数f0よりも 1.31MHz低い周波数に対応する周波数データをチューナ10に送出する。 すなわち、テレビ放送信号が存在する場合、本来的にはセンター周波数にテレビ 放送信号が存在するはずではあるが、実際の放送周波数がずれている可能性があ るため、チューナ10の受信周波数を遷移させる。
【0026】 上記ステップS215にて周波数データを送出してから20msの待機期間を 経た後、次なるステップS220にて同様にして水平同期信号が存在するか否か を判断する。そして、トータルで140ms経過するまでに水平同期信号が存在 すると判断し得なかった場合には、ステップS225で上記センター周波数f0よ りも2.06MHz低い周波数に対応する周波数データをチューナ10に送出す る。その後、次なるステップS230では、同様にして水平同期信号信号が存在 するか否かを判断し、トータルで140ms経過するまでに水平同期信号が存在 すると判断し得なかった場合には、ステップS235で上記センター周波数f0よ りも1.31MHz高い周波数に対応する周波数データをチューナ10に送出す る。
【0027】 この場合も同様に、次なるステップS240にてトータルで140ms経過す るまでに水平同期信号が存在するか否かを判断し、水平同期信号が存在すると判 断し得なかった場合には、ステップS245で再びセンター周波数f0に対応する 周波数データをチューナ10に送出する。そして、次なるステップS250で同 様にトータルで140ms経過するまでに水平同期信号が存在するか否かを判断 し、水平同期信号が存在すると判断し得なかった場合には、ステップS255で 上記センター周波数f0に対応するチャンネルポジションにスキップチャンネルで あることを記憶させる。むろん、本実施形態においては、各チャンネル周波数に ついてステップS210,S220,S230,S240,S250の処理を実 行するマイコン50が放送局検出手段を構成する
【0028】 一方、ステップS210,S220,S230,240,250にて水平同期 信号が存在すると判断し得た場合には、それぞれステップS260,S265, S270,S275,S280にて所定のAFC変化点検出処理を実行してAF C変化点を検出可能であるか否かを判断する。 ここで、上記AFC変化点検出処理について説明する前に、AFC電圧の電圧 特性について説明する。このAFC電圧は、図5に示すように、正規同調点Fを 中心とした逆S字状の電圧特性を有しており、実際の映像搬送波の周波数と基準 周波数とが一致する場合にAFC電圧はB電圧となり、そして、両者が僅かにず れる場合にずれの方向に応じて単調増加または単調減少の傾向を示し、両者が大 きくずれる場合にB電圧の上側と下側で飽和して一定となる。従って、実際にビ デオIC30から供給されるAFC電圧を検出してB電圧と比較すれば、上記の ずれの方向が判明することになる。
【0029】 上記AFC変化点検出処理は、第一のAFC変化点検出処理と、第二のAFC 変化点検出処理とからなり、まず第一のAFC変化点検出処理においては、図6 に示すように、水平同期信号を検出した周波数f1を起点にするとともに±2.4 4MHzを上限および下限値として、実際のずれの方向に応じてチューナ10の 受信周波数を82.895kHz/30msの単位で順次遷移させるように周波 数データを送出する。すると、テレビ放送信号が存在する場合、ビデオIC30 から供給されるAFC電圧は、徐々にB電圧に近い値となり、B電圧に最も近く なる値を通り越した後に再びB電圧から遠ざかる。すなわち、この時点で同調点 を通り越してずれの方向が変化したことになり、この点のことをAFC変化点と いう。ここにおいて周波数を順次遷移させてもAFC変化点を検出することがで きず、上記の上限値または下限値に達した場合には、再確認のために45ms間 待機してから再度AFC電圧が変化しないか否かを判断する。そして、ここでも AFC電圧が変化しない場合にはAFC変化点が存在しないと判断する。
【0030】 一方、この第一のAFC変化点検出処理において上記AFC変化点を検出した 場合には、次に第二のAFC変化点検出処理を開始する。この第二のAFC変化 点検出処理においては、図7に示すように、上記第一のAFC変化点検出処理に てAFC変化点を検出した時点での周波数f2を起点にするとともに±2.44M Hzを上限および下限値として、実際のずれの方向に応じてチューナ10の受信 周波数を27.965kHz/60msの単位で順次遷移させるように周波数デ ータを送出する。すると、テレビ放送信号が存在する場合には、同様にしてAF C変化点が検出されることになる。ただし、この第二のAFC変化点検出処理に おいては、第一のAFC変化点検出処理よりも微小ステップで周波数を遷移させ ているため、より正規同調点に近いAFC変化点が検出されることになる。また 、周波数を順次遷移させてもAFC変化点を検出することができず、上記の上限 値または下限値に達した場合には、上述した第一のAFC変化点検出処理と同様 に45ms間待機してから再度AFC電圧が変化しないか否かを検知する。
【0031】 この第一および第二のAFC変化点検出処理の意義は次のようになる。 すなわち、各チャンネル周波数にテレビ放送信号が存在するか否かは、本来的 には水平同期信号の有無で判断可能であるが、ノイズ等の影響で局無しであるに もかかわらず、局有りと判断してしまうことがある。そこで、水平同期信号を検 出した場合であっても、第一および第二のAFC変化点検出処理によって正規同 調点に引き込み可能であるか否かを判断する。より具体的には、第一のAFC変 化点検出処理によって大ざっぱにAFC変化点を検出し、第二のAFC変化点検 出処理によって詳細なAFC変化点を検出する。そして、第一または第二のAF C変化点検出処理によってAFC変化点を検出不能な場合には、ノイズ等の影響 によって水平同期信号を誤検出したものとし、実際にはテレビ放送信号は存在し ないと判断する。むろん、本実施形態においては、上記第一および第二のAFC 変化点検出処理を実行するマイコン50が同調点検出手段を構成する。
【0032】 ステップS260,S265,S270,S275にてAFC変化点を検出不 能な場合、各周波数にテレビ放送信号が存在しないものと判断し、それぞれステ ップS215,S225,S235,S245に移行して次なる周波数データを 送出するとともに、ステップS220,S230,S240,S250で同様に して水平同期信号の有無を判断する。他方、ステップS280にてAFC変化点 を検出不能な場合は、そのチャンネル周波数にはテレビ放送信号が存在しないも のと判断し、ステップS255にて対応するチャンネルポジションにスキップチ ャンネルであることを記憶させる。
【0033】 一方、ステップS260,S265,S270,S275にてAFC変化点を 検出可能な場合、ステップS310で同AFC変化点に対応する受信周波数にて ビデオIC30からの水平同期信号の有無を判断する。ここで水平同期信号が存 在すると判断した場合には、ステップS320にてビデオIC30からの垂直同 期信号の有無を判断する。より具体的には、トータルで100ms経過するまで に垂直同期信号を少なくとも一回検出可能であれば垂直同期信号が存在すると判 断する。そして、垂直同期信号が存在すると判断した場合には、トータルで10 0msの経過後、ステップS330にて再度水平同期信号の有無を判断し、ここ で水平同期信号が存在すると判断した場合にはステップS340で対応するチャ ンネルポジションにメモリチャンネルであることを記憶させる。他方、ステップ S310,S320,S330のいずれかにおいて同期信号が存在しないと判断 した場合には、ステップS350で対応するチャンネルポジションにスキップチ ャンネルであることを記憶させる。
【0034】 以上のように、本実施形態においては、AFC変化点検出処理によって正規同 調点を検出した後、同正規同調点にて水平同期信号の有無を検知し、所定の待機 期間を経て再度水平同期信号の有無を検知するとともに、同待機期間中に垂直同 期信号の有無を検知し、各検知処理にて同期信号を検知可能な場合にメモリチャ ンネルであることを記憶するようになっており、これらの処理を実行する意味で のマイコン50とEEPROM70とがチャンネルメモリ手段を構成する。また 、かかる構成とすることにより、より確実に局有りチャンネルのみを検出して記 憶することが可能となることは言うまでもない。
【0035】 次に、上記のように構成した本実施形態のチャンネルプリセット時の動作につ いて説明する。 リモコン60の図示しない操作ボタンを押し下げるなどしてチャンネルプリセ ットを指示すると、同リモコン60から所定の赤外線リモコン信号が送出され、 マイコン50が検知してチャンネルプリセット処理を実行する。このチャンネル プリセット処理においては、まず通常のテレビ電波放送、CATV_NORMA L、CATV_HRCなどの放送形態に応じたチャンネルプランに基づいて初期 チャンネルを設定し(ステップS110)、同チャンネルが局有りであるか否か を判定するための局有り判定処理を実行する(ステップS120)。
【0036】 この局有り判定処理において、マイコン50は上記設定されたチャンネルのセ ンター周波数f0に対する周波数データをチューナ10に送出する(ステップS2 05)。すると、チューナ10は同周波数データに基づいて対応する周波数に同 調して中間周波信号を出力し、VIF回路20が同中間周波信号を中間周波増幅 した後にビデオIC30に出力する。このビデオIC30は、VIF回路20か らの映像中間周波増幅信号にて映像検波し、その検波出力に対して各種の信号処 理を施して映像信号を出力するとともに、同検波出力から水平および垂直同期信 号を分離して出力する。さらに、実際の映像搬送波の周波数と基準周波数とのず れに応じたAFC電圧を発生し、上記の水平および垂直同期信号と同AFC電圧 とをマイコン50に供給する。
【0037】 マイコン50は、ビデオIC30からの水平同期信号の有無を判断し、水平同 期信号が存在すると判断し得ない場合には、水平同期信号が存在すると判断可能 となるまでチューナ10の受信周波数をf0−2.06MHz〜f0+1.31MH zの間で遷移させる(ステップS210〜S250)。むろん、テレビ放送信号 が存在しない場合には、チューナ10の受信周波数を遷移させたところで水平同 期信号は存在しない。そこで、チューナ10の受信周波数を遷移させた結果、水 平同期信号が存在すると判断し得ない場合にはEEPROM70の対応するチャ ンネルポジションにスキップチャンネルであることを記憶させる(ステップS2 55)。
【0038】 一方、水平同期信号が存在すると判断した場合には、チューナ10の受信周波 数を起点として所定のAFC変化点検出処理を実行する(ステップS260,S 265,S270,S275,S280)。すなわち、ビデオIC30から供給 されるAFC電圧に基づいてチューナ10の受信周波数が正規同調点からずれて いる場合には、実際のずれの方向に応じて周波数を微小ステップで遷移させ、ず れの方向が変化するAFC変化点を検出する。むろん、このAFC変化点を検出 するということは、正規同調点を検出することに他ならず、水平同期信号が存在 すると判断した場合であっても、AFC変化点を検出不能な場合はテレビ放送信 号が存在しないと判断する。そして、f0−2.06MHz〜f0+1.31MHz の周波数帯で水平同期信号を検出した場合であっても、AFC変化点を検出不能 な場合には対応するチャンネルポジションにスキップチャンネルであることを記 憶させる(ステップS255)。
【0039】 他方、AFC変化点を検出可能な場合、同AFT変化点を検出した受信周波数 にてビデオIC30からの水平同期信号の有無を検知する(ステップS310) 。ここで、水平同期信号が存在することを検知した場合にはトータルで100m s経過する間にビデオIC30からの垂直同期信号の有無を検知する(ステップ S320)。そして、垂直同期信号が存在することを検知した場合には、トータ ルで100ms経過した後に再度水平同期信号の有無を検知し(ステップS33 0)、全検知処理にて同期信号が存在することを検知した場合に対応するチャン ネルポジションにメモリチャンネルであることを記憶させる(ステップS340 )。また、いずれか一つの検知処理にて同期信号が存在しないことを検知した場 合には対応するチャンネルポジションにスキップチャンネルであることを記憶さ せる(ステップS350)。
【0040】 以降、同様にして所定のチャンネルプランに基づいて順次チャンネルを設定し つつ局有り判定処理を実行することにより、メモリチャンネル、あるいはスキッ プチャンネルのいずれであるかを対応するチャンネルポジションに記憶させ、最 後のチャンネルについての処理が終了したところでチャンネルプリセットを終了 する(ステップS120〜S140)。
【0041】 このように、チャンネルプリセットを行うにあたり、第一にはマイコン50が ビデオIC30にて同期分離された水平同期信号の有無に基づいて局有りである か否かを判断し、ここで局有りであると判断した場合にビデオIC30からのA FC電圧に基づいて正規同調点に引き込んだ後、同正規同調点にてビデオIC3 0からの垂直同期信号を検出可能な場合に対応するチャンネルを記憶するように したため、特別な回路等を追加することなく、より確実に局有りチャンネルを検 出して記憶することが可能なチャンネルプリセット装置を提供することができる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態にかかるチャンネルプリセ
ット装置の構成を示す概略ブロック図である。
【図2】チャンネルプリセット時の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図3】局有り判定処理の主要処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図4】同局有り判定処理の部分的な処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図5】AFC電圧特性を示す電圧波形図である。
【図6】第一のAFC変化点検出処理における周波数遷
移を示す図である。
【図7】第二のAFC変化点検出処理における周波数遷
移を示す図である。
【符号の説明】
10…チューナ 20…VIF回路 30…ビデオIC 40…オーディオIC 50…マイコン 60…リモコン 70…EEPROM

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の周波数に応じたテレビ放送信号を
    受信するとともに所定の信号処理を施して出力するチュ
    ーナ手段と、 このチューナ手段の出力から水平および垂直同期信号を
    分離して出力する同期分離手段と、 上記チューナ手段の受信周波数を略連続的に変化させつ
    つ上記同期分離手段からの水平同期信号の有無に基づい
    て局有りチャンネルを検出する放送局検出手段と、 この放送局検出手段が局有りチャンネルと判断した周波
    数の周辺周波数にて上記チューナ手段の受信周波数を微
    小単位で変化させつつ同チューナ手段の出力に基づいて
    正規同調点を検出する同調点検出手段と、 この同調点検出手段が検出した正規同調点にて上記同期
    分離手段から垂直同期信号が出力されることを検知した
    場合に同正規同調点に対応するチャンネルを記憶するチ
    ャンネルメモリ手段とを具備することを特徴とするチャ
    ンネルプリセット装置。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のチャンネルプリセ
    ット装置において、上記チューナ手段は、周波数シンセ
    サイザ方式の選局機構を備え、 上記放送局検出手段は、所定のチャンネルプランに基づ
    いて上記チューナ手段の受信周波数を各チャンネル単位
    で略連続的に変化させつつ局有りチャンネルを検出する
    ことを特徴とするチャンネルプリセット装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または請求項2のいずれか
    に記載のチャンネルプリセット装置において、上記同調
    点検出手段は、上記チューナ手段の受信周波数を微小単
    位で変化させつつ同チューナ手段の出力に基づく映像搬
    送波の周波数と基準周波数とのずれに応じた誤差電圧に
    基づいて正規同調点を検出することを特徴とするチャン
    ネルプリセット装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3のいずれかに記
    載のチャンネルプリセット装置において、上記チャンネ
    ルメモリ手段は、上記正規同調点にて上記同期分離手段
    からの水平同期信号を検出する第一の同期検出処理を行
    い、所定の待機期間を経て上記同期分離手段からの水平
    同期信号を検出する第二の同期検出処理を行うととも
    に、同待機期間中に上記同期分離手段からの垂直同期信
    号を検出する第三の同期検出処理を行い、各同期検出処
    理にて同期信号を検出可能な場合に上記正規同調点に対
    するチャンネルを記憶することを特徴とするチャンネル
    プリセット装置。
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