JP3056806B2 - リモコンの取付構造 - Google Patents

リモコンの取付構造

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JP3056806B2
JP3056806B2 JP3060709A JP6070991A JP3056806B2 JP 3056806 B2 JP3056806 B2 JP 3056806B2 JP 3060709 A JP3060709 A JP 3060709A JP 6070991 A JP6070991 A JP 6070991A JP 3056806 B2 JP3056806 B2 JP 3056806B2
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浩二 横田
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔監視制御システム
に用いられるソーラー式ワイヤレス発信器としてのリモ
コンの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は本発明に係るセレクタスイッチ端
末器を用いた遠隔監視制御システムの概略構成を示すも
ので、中央制御装置1と、固有アドレスが設定されスイ
ッチS1 〜S4 を監視する複数の監視用端末器2、負荷
L1 〜L4 を制御する制御用端末器3、ワイヤレス中継
用端末器7、外部インターフェース端末器8およびパタ
ーン設定用端末器9とが一対の信号線4にて接続されて
いる。
【0003】中央制御装置1から信号線4に送出される
伝送信号Vsは、図10(a)に示すように、信号送出
開始を示すスタートパルス信号ST、信号モードを示す
モードデータ信号MD、端末器2, 3, 7〜9を呼び出
す8ビットのアドレスデータを伝送するアドレスデータ
信号AD、負荷L1 〜L4 を制御する制御データを伝送
する制御データ信号CD、チェックサムデータ信号CS
および端末器2, 3,7〜9からの返送期間を設定する
返送待機信号WTよりなる複極(±24V)の時分割多
重信号であり、パルス幅変調によってデータが伝送され
るようになっている。
【0004】各端末器2, 3, 7〜9では、信号線4を
介して受信された伝送信号Vsのアドレスデータと自己
の固有アドレスデータとが一致したときその伝送信号V
sの制御データを取り込むとともに、伝送信号Vsの返
送待機信号WTに同期して監視データ信号を電流モード
信号(信号線4間を適当な低インピーダンスを介して短
絡して送出される信号)として返送するようになってい
る。
【0005】また、中央制御装置1には、モードデータ
信号MDをダミーモードとしたダミー伝送信号を常時送
出するダミー信号送信手段と、いずれかの監視用端末器
2あるいはワイヤレス中継端末器7、外部インターフェ
ース端末器8、パターン設定用端末器9から返送された
図10(b)に示すような割り込み信号Viが受信され
たとき、割り込み発生端末器2, 7〜9を検出して該端
末器2, 7〜9をアクセスして監視データを返送させる
割り込み処理手段とが設けられている。
【0006】また、中央制御装置1では、上述のように
して監視用端末器2あるいはワイヤレス中継端末器7、
外部インターフェース端末器8、パターン設定用端末器
9から中央制御装置1に返送された監視データに基いて
対応する負荷L1 〜L4 を制御する制御用端末器3に伝
送する制御データを作成するとともに、その制御データ
を信号線4を介して当該制御用端末器3に時分割多重伝
送して負荷L1 〜L4を制御するようになっている。
【0007】ワイヤレス中継端末器7は、光ワイヤレス
発信器X、光ワイヤレス受信器Yおよびワイヤレス用信
号線4aよりなる光ワイヤレスシステムのデータ中継を
行う端末器であり、光ワイヤレス発信器Xから発信され
た光信号を光ワイヤレス受信器Yにて受信し、受信され
たデータをワイヤレス用信号線4aを介して受信すると
ともに、このデータを中央制御装置1に転送するように
なっている。
【0008】また、外部インターフェース端末器8は、
外部制御装置8aとの間でデータ伝送を行う端末器であ
り、パターン設定用端末器9は、データ入力部9aから
入力されるパターン制御データを中央制御装置1に転送
する端末器である。なお、分電盤6あるいはリレー制御
盤6a内に配設される監視用端末器2および制御用端末
器3は、分電盤協約寸法となっており、その制御出力に
よって負荷制御用のリモコンリレー(手元スイッチによ
ってもオン、オフできるようにしたラッチングリレー)
5が制御されるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図7は従来の光ワイヤ
レス発信器X(以下リモコン本体11という)の取付方
法を示し、壁面12に取付金具13を皿木ねじ又は皿子
ねじ等のねじ14にて取り付ける。そして、取付金具1
3の前面にマグネット15を吸着させる。リモコン本体
11の裏面には吸着板16がねじ止めされており、この
吸着板16をマグネット15に吸着させることで、リモ
コン本体11が壁面12に着脱自在に装着される。
【0010】尚、取り付け後のリモコン本体11の落下
防止のため、リモコン本体11を少し下方にずらし、取
付金具13の上端の突設した突起部17を、リモコン本
体11の裏面の穴18に引っかけるようにしている。ま
た、図8は従来の他の取付方法を示し、リモコン本体1
1をそのまま什器又はキャビネットに取り付けることが
できるようにしたものである。すなわち、取付金具13
をリモコン本体11の裏面にネジ19により固定し、更
に取付金具13の裏面にマグネット15を吸着させる。
尚、リモコン本体11の裏面には、取付金具13の回転
防止用リブ20が形成してある。
【0011】このようにして、リモコン本体11のマグ
ネット15を利用して、鉄製の什器又はキャビネット等
の取付面21に着脱自在に取り付けることができるよう
にしたものである。かかる従来例においては、リモコン
本体11はマグネット15により簡単に取り付けること
ができるものの、取外しも容易なため、盗難され易い
という問題があった。本発明は上述の点に鑑みて提供し
たものであって、リモコン本体の盗難防止を図るように
したリモコンの取付構造を提供することを目的としたも
のである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るリモコンの
取付構造は、リモコン本体11を取り付ける為の取付金
具を造営面に取着し、取付金具13の前面にマグネット
15を装着すると共に上記マグネット15に吸着し得る
吸着板16をリモコン本体11の裏面に設け、更に取付
金具13とリモコン本体11をネジ28を介して固定し
たことを特徴とするものである。
【0013】
【作 用】リモコン本体11を取り付ける為の取付金具
13を造営面に取着し、取付金具13の前面にマグネッ
ト15を装着すると共に上記マグネット15に吸着し得
る吸着板16をリモコン本体11の裏面に設け、更に取
付金具13とリモコン本体11をネジ28を介して固定
したことで、リモコン本体11を着脱可能に壁面12に
吸着でき、ネジ28でリモコン本体が取付金具に固定さ
れていない状態では、本体リモコン本体11が必要なと
きに取り外して使用でき、更に取付金具13とリモコン
本体11をネジ28を介して固定することで、リモコン
本体11の盗難の防止及びリモコン本体11の取付位置
からの落下防止効果を図っているものである。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。まず、リモコン本体11は上述のように光ワイヤ
レス信号を光ワイヤレス受信器へ送信するものであり、
各負荷への制御信号を送信するための複数の操作スイッ
チからなる操作部(図示せず)が設けてある。また、
モコン本体11の電源としては太陽電池としたソーラー
式としている。
【0015】(実施例1) 図1乃至3 において、壁面12に取付金具13を皿木ね
じ又は皿子ねじ等のねじ14にて取り付ける。そして、
取付金具13の前面にマグネット15を装着させる。
モコン本体11の裏面には吸着板がねじ止めされてお
り、この吸着板をマグネット15に吸着させることで、
リモコン本体11が壁面12に装着される。また、リモ
コン本体11をマグネット15に吸着させた後、取り付
け後のリモコン本体11の落下防止のため、リモコン
体11を少し下方にずらし、取付金具13の上端の突設
した突起部17を、リモコン本体11の裏面の穴18に
引っかける。そして、図3に示すように、ネームカバー
27を持ち上げて、ネジ28にてリモコン本体11をね
じ止めするものである。この場合、ネジ28をリモコン
本体11の挿通孔29及びマグネット15の挿通孔30
を挿通し、取付金具13或いは壁面12に螺着して、
モコン本体11をねじ止め固定するものである。
【0016】(実施例2) 図4〜図6は実施例2 を示し、取付金具13の下部を延
出形成して下端に前面側に突出する取付片31を形成
し、この取付片31にネジ28を挿通する切欠部32を
形成したものである。先の実施例と同様にリモコン本体
11をマグネット15に装着して、ネジ28を切欠部3
2を介してリモコン本体11に螺着し、リモコン本体1
1をねじ止め固定したものである。
【0017】
【0018】
【0019】
【発明の効果】上記のように本発明のリモコンの取付構
造は、リモコン本体を取り付ける為の取付金具を造営面
に取着し、取付金具の前面にマグネットを装着すると共
に上記マグネットに吸着し得る吸着板をリモコン本体の
裏面に設けたことにより、リモコン本体を取付金具にネ
ジで固定していない状態ではリモコン本体と壁面は吸着
板と取付金具のマグネットでもって着脱自在に吸着され
るだけなので、リモコン本体が必要なときには即座に壁
面から取り外して使用することができ、使い勝手が向上
するものであり、更に取付金具とリモコン本体をネジを
介して固定したことにより、リモコン本体を磁着した状
態で壁面に保持することができるので、リモコン本体の
盗難等に対する防護措置としての効果及びリモコン本体
の取付位置からの落下防止効果などが期待できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の取付状態を示す説明図である。
【図2】リモコン本体の要部斜視図である。
【図3】取付状態を示す説明図である。
【図4】実施例2の取付状態を示す説明図である。
【図5】取付状態を示す説明図である。
【図6】背面図である。
【図7】従来例の取付状態を示す説明図である。
【図8】他の従来例の取付状態を示す説明図である。
【図9】遠隔制御監視システムの構成図である。
【図10】信号のフォーマットを示す図である。
【符号の説明】
11 リモコン本体 12 壁面 13 取付金具14 ねじ 15 マグネット 28 ネジ30 挿通孔

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リモコン本体を取り付ける為の取付金具
    を造営面に取着し、取付金具の前面にマグネットを装着
    すると共に上記マグネットに吸着し得る吸着板をリモコ
    ン本体の裏面に設け、更に取付金具とリモコン本体をネ
    ジを介して固定したことを特徴とするリモコンの取付構
    造。
JP3060709A 1991-03-26 1991-03-26 リモコンの取付構造 Expired - Lifetime JP3056806B2 (ja)

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JPH0644853A JPH0644853A (ja) 1994-02-18
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