JPH012459A

JPH012459A - テレコンスイツチ

Info

Publication number: JPH012459A
Application number: JP62-158377A
Authority: JP
Inventors: 清隆竹原; 仁深川; 安一杵川; 博昭竹山
Original assignee: 松下電工株式会社
Filing date: 1987-06-25
Publication date: 1989-01-06
Anticipated expiration: 2013-02-25

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［技術分野１本発明は、電話回線を利用して負荷のオンオフ　制６１
　等のテレコントロールを行なうテレコンスイッチに関
するものである。

１発明の目的１本発明は、宅内の交流電源を供給するコンセントを設け
、このフンセントからの交流電源の入り、切りを簡易な
構成で達成することを目的としたテレコンスイ・ノチを
提供するものである。

１発明の開示ｌ（構成）本発明は、宅内交流電源線及び電話回線に接続されで交
流電源を供給する負荷接続用のコンセントと、電話回線
からのプッシュボタン信号により上記交流ｌｔ源の入り
、切りを行なう制御手段とを設けることにより、電話回
線からプッシュボタン信号を受けてその内容に応じてコ
ンセントに接続している負荷への交流電源の入り、切り
を制御するようにしたことを特徴とするものである。

（実施例）以下、本発明の実施例を図面により説明する。

第１図はテレコンスイッチ本体１のブロック図を示し、
テレコンスイッチ本体１のハンジングからは壁面等に取
着されでいる情報コンセントの電話回線に接続されでい
るモノニラ−コンセントに接続可能なモジコラ−コネク
タ２と、該情報コンセントに供給され宅内の交流電源に
接続されでいるフンセントに挿入接続可能な一対の栓刃
３とが導出ないし突出して設けである。栓刃３と他の而
に１ｔｌｔだフンセント４との間にはリレー１２の接点
１３が挿入接続されでおり、コンセント４には交流電源
のＡＣｌｏｏＶで動作する負荷１７からのプラグ１６が
接続できるようになっている。モノスラーコネクタ２に
は、着信検出部５、接点７、直流回路６等が接続され、
さらに、ＣＰＵ１４とデータの授受を行なってリレー１
２の接点１３を制御するためのＰＢＢ信部８、応答部９
、表示・捏作部１０、リレー駆動部１１等が設けである
。また、各部に電源を供給するための電源回路１５を有
し、栓刃３から電源をとっている。

第２図はテレコンスイッチ本体１の要部ブロック回路図
を示し、情報フンセント２１にはテレフンスイッチ本体
１のモノスラーコネクタ２が接続される電話回線に接続
されたモジュラ−コンセント２２と、ＡＣｌｏｏＶに接
続された一対の刃受ばねを有するコンセント２３とが設
けられている。

モノスラーコネクタ２と直流回路６との間にはテレコン
Ｓ／Ｒスイッチ１８が挿入接続され、また、栓刃３とコ
ンセント４との間には負荷１７を直接オフ程作できるス
イッチ１９が設けである。

次に、動作を説明する。まず、テレコンスイッチ本体１
の栓刃３を情報コンセント２１のＡＣｌｏｏｖのコンセ
ント２３に挿入固定し、電話用のモノスラーコネクタ２
を情報コンセント２１のモジュラ−コンセント２２に差
し込む。今、電話回線から着信があると、モノスラーコ
ネクタ２を介して着信検出部５にその旨が１６Ｈ２の断
続で伝わる。着（ｆｌ検出部５によってそれを検出し、
ＣＰＵ１４によって、テレコンＳ／Ｒスイッチ１８の押
下状態に上り一定時間後に接点７を閉じ、直流回路６に
よって回線を閉結する。そして、応答部９により回線閉
結応答音を出し、所定のプッシュボタン１８号をＰＢＢ
信部８が検出ことにより応答部９で接点１３の状態を呼
者に伝えたり、また、ｌ接点１３を反転制御する。つま
り、プッシュボタン１号を受けたＰＢ受受側１部８らの
データをＣＰ［２１４が読み取り、そのデータに基づい
て例えばＣＰＵ１４がリレー駆動部１１を駆動し、よっ
て駆動されたリレー１２の接点がオンしてコンセント４
にＡ　Ｃ１００Ｖを供給することで、負荷１７にＡＣｌ
ｏｏＶの電源が供給されることになる。

リレー１２はＣＰＵ１４がらの１５号により自己保持す
るようにしている。ｔｊＩＪ２図に即して言えば、着信
検出部５からの１５号はＣＰＵ１４に取り込まれ、ＣＰ
ｔ１１４からの信号によりトランジスタＴｒ１をオン駆
動してリレー２０を励磁し、接点７をオンして回線を閉
結する。他方、プッシュボタン信号を受けて、ＣＰＵ１
４によりトランジスタＴｒ２をオン駆動し、リレー１２
を励磁して接点１３をオンして、電源を負荷１７に供給
するものである。また、負荷１７をオフ制御するプッシ
ュボタン信号を送れば、その信号をＣＰＵ１４が読み収
ってリレー１２をオフし、接点１３をオフして負荷１７
への電源の供給を停止Ｆ、する。尚、上記着信検出部５
、直流回路６・・・・・・接点１３及ｔＦＣＰＬ１１４
等で、負荷１７への電源の供給の入り、切りを制御する
制御手段を構成している。

第３図はテレフンスイッチ本体１の使用形態図を示し、
情報コンセント２１には電源、線２４、電話回線２５及
びテレビ信号用の同軸ケーブル２６が配線してあり、情
報コンセント２１の前面の左側には上下にＡＣ１００Ｖ
用のコンセント２３が配置され、右側の上にはテレビ共
聴用端子２７が、下側には電話用のモジ□ラーコンセン
ト２２が夫々配置しである。また、テレコンスイッチ本
体１の一面には第４図に示すように栓刃３が突出し、他
面にはコンセント４とテレコンＳ／Ｒスイッチ１８及び
スイッチ１９が配置され、下部上りモノニラ−コネクタ
２が導出しである。

第５図は埋込型のテレコンスイッチ本体１を示し、この
テレコンスイッチ本体１の背面側に電源線２４及び電話
回線２５が直接配線されるようになっており、前面には
上記と同様にコンセント４、テレコンＳ／Ｒスイッチ１
８及びスイッチ１９が配置しである。これは先行配線の
情報コンセントとして位置付けられるものである。

第６図はテレフンスイッチ本体１をエアコン用とした実
施例を示し、エアコン２８用のプラグ２９に対応したフ
ンセント（ＨＡＭ子）３ｏをテレコンスイッチ本体１に
取着したものであり、ＨΔ端端子外８！器への展開を図
ったものである。

ＰｔＳ７図は埋込型のテレコンスイッチ本体１とし、ま
た、エアコン２８と接続できるコンセント３０を配設し
、先行配線の情報コンセントとして位置付けられるもの
である。

第８図は第３図に示した情報コンセント２１を複数配設
し、これら情報コンセント２１に接続されるテレコンス
イッチ本体１に夫々アドレスを与えて多数の負荷を１つ
の電話回線で制御しようとするものである。ここで、回
線閉結後の応答音はテレコンスイッチ本体１ａのみが出
すようにしている。以後、各テレコンスイッチ本体１ａ
・・・に対応したプッシュボタン信号人力で、送られて
きたアドレスに対応するテレコンスイッチ本体１ａ・・
・が応答し、負荷の制御乃至監視を行なうようにしてい
る。

１発明の効果１本発明は上述のように、宅内交流電源線及び電話回線に
接続されで交流電源を供給する負荷接続用のコンセント
と、電話回線からのプッシュボタン信号により上記交流
電源の入り、切りを行なう制御手段とを設けたものであ
るから、制御手段により電話回線からプッシュボタン信
号を受けてその内容に応じてフンセントに接続している
負荷への交流電源の入り、切りを制御することができ、
このように、コンセントと制御手段だけの簡単な構成で
、コンセントに接続した負荷への交流電源の入り、切り
制御ができ、しかも、負荷をコンセントに接続するだけ
で王ｔＪ（をすることなくテレコントロールを達成でき
る効果を奏するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例のブロック図、第２図は［４上
の要部ブロック回路図、第３図は同上の使用形態図、第
４図は同上のテレコンスイッチ本体の側面図、第５図は
同上の埋込型の場合の斜視図、第６図は同上の他の構成
例を示す図、第７図は同上の更に他の構成例を示す図、
第８図は同上のテレコンスイッチ本体にアドレスを付与
した場合のシステム構成図である。４はコンセント、２５は電話回線である。代理人　弁理士　石　１）艮　七第３図　　　　　　　　　第４図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）宅内交流電源線及び電話回線に接続されで交流電
源を供給する負荷接続用のコンセントと、電話回線から
のプッシュボタン信号により上記交流電源の入り、切り
を行なう制御手段とを設けて成るテレコンスイッチ。