JP4048184B2 - 成形機の異常監視システム - Google Patents

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Description

本発明は、連続稼働中の成形機が異常停止したことを検出し、検出結果を通信手段により他の場所の通信端末に送信する成形機の異常監視システムに関する。
一般に、射出成形機を連続稼働する自動成形工場では、射出成形機の異常停止を監視することが、生産性を確保して生産計画を達成するための重要な業務となる。したがって、夜間操業や24時間連続稼働を行う際に管理者が不在となれば、射出成形機が異常停止しても復帰処理できないため、生産計画が達成できなくなるなどの致命的な不具合を招くとともに、他方、管理者が常時監視するには、夜勤や休日出勤が強いられるため、特に、交替要員の確保が困難となる小規模な自動成形工場においては大変な問題となる。
このため、従来においては、遠隔により異常監視できるようにした成形機の監視・管理・制御システム(特開2002−86531号公報)や射出成形機の異常監視装置(特開2002−370271号公報)も知られている。前者の監視・管理・制御システムは、射出成形機,周辺機器,各種検出器,プロセスコントローラ及び上位コントローラとを備え、上位コンピュータは、接続したインターネット網を経由して外部の遠隔の地にある携帯電話と通信を行う通信部を有し、携帯電話との間で各種情報の送受を行うとともに、携帯電話による指示に基づいて射出成形機の監視・管理・制御を行い、これにより射出成形機の稼働・運転を継続するようにしたものである。また、後者の監視装置は、射出成形機のいずれかで発生した異常を異常検出器で検出すると、電子メール送信部から電子メールを送信し、管理者に異常の発生を知らせるようにしたものである。
特開2002−86531号 特開2002−370271号
しかし、成形機の異常を監視する従来の監視システム及び監視装置は、次のような解決すべき課題が存在した。
第一に、成形機とメール送信手段(通信手段)との間に、コンピュータシステム或いはそれと同等の監視装置を介在させる必要があるため、コンピュータによる各種処理を実行できるメリットはあるものの、遠隔場所において必要最小限の情報を知ることができれば十分であるというニーズに対しては、システム全体のハードウェア構成が大掛かりとなり、高コスト化や大型化が無視できない。
第二に、監視装置(監視システム)と各成形機における相互の通信部を通信回線で接続することにより、例えば、5分毎の異常検出周期時間を待って各射出成形機の運転状態を取得する手法により監視を行うなど、監視処理は、コンピュータ処理或いは能動的処理に基づいて行うため、制御手法が複雑となり、ソフトウェアの側面からも高コスト化が無視できない。
第三に、成形機側に通信部等の必要な機能部を設ける必要があるため、特に、通信部等を有していない古い型式の射出成形機などには直接後付けができないなど、取付性及び汎用性に難がある。
本発明は、このような背景技術に存在する課題を解決した成形機の異常監視システムの提供を目的とするものである。
本発明は、上述した課題を解決するため、少なくとも連続稼働中の成形機M1,M2,M3…が異常停止したことを検出し、検出結果を通信手段により他の場所の通信端末C…に送信する成形機の異常監視システム1を構成するに際して、一又は二以上の成形機M1…に有する異常停止に伴って通電の有無が発生する一又は二以上の通電ラインLe…に設けることにより、当該通電の有無を検出する一又は二以上の検出部2x,2yi,2yc…と、一又は二以上の入力ポートP1,P2,P3…を有し、各入力ポートP1…を各検出部2x,2yi…にそれぞれ接続することにより、通電の有無を検出した検出信号Sdが付与されたなら、少なくとも検出信号Sdが付与された入力ポートP1…及び通電の有無に対応して設定したメッセージMe1,Me2…及びメールアドレスAd1,Ad2…に係わるデータDoを出力するデータ処理部3と、このデータ処理部3から出力したデータDoを受け取ることによりメールアドレスAd1…の通信端末C…に電子メールによりメッセージMe1…を送信するメール送信部4とを備えて構成するとともに、入力ポートP1…と検出部2x,2yi…間を、それぞれ開閉スイッチSW1,SW2…を介して接続してなることを特徴とする。この場合、発明の好適な態様により、通電ラインLe…として、成形機M1…に付設して異常停止時に点灯するアラームランプ11…に接続した接続ケーブル11c…、又は成形機M1…を構成する射出装置M1i…,型締装置M1c…等の各装置の駆動部12…,13…に接続した接続ケーブル12c…,13c…を用いることができる。
また、本発明は、上述した課題を解決するため、少なくとも連続稼働中の成形機M1,M2,M3…が異常停止したことを検出し、検出結果を通信手段により他の場所の通信端末C…に送信する成形機の異常監視システム1を構成するに際して、一又は二以上の成形機M1…に有する異常停止に伴って通電の有無が発生する一又は二以上の通電ラインLe…に設けることにより、当該通電の有無を検出する一又は二以上の検出部2x,2yi,2yc…と、一又は二以上の入力ポートP1,P2,P3…を有し、各入力ポートP1…を各検出部2x,2yi…にそれぞれ接続することにより、通電の有無を検出した検出信号Sdが付与されたなら、少なくとも検出信号Sdが付与された入力ポートP1…及び通電の有無に対応して設定したメッセージMe1,Me2…及びメールアドレスAd1,Ad2…に係わるデータDoを出力するデータ処理部3と、このデータ処理部3から出力したデータDoを受け取ることによりメールアドレスAd1…の通信端末C…に電子メールによりメッセージMe1…を送信するメール送信部4とを備えて構成するとともに、検出部2x,2yi…に接続したアースライン同士を共通接続し、かつ共通接続したアースラインを、開閉スイッチSWmを接続したコモンラインLcを介してデータ処理部3のアースポートPeに接続してなることを特徴とする。この場合、発明の好適な態様により、通電ラインLe…として、成形機M1…に付設して異常停止時に点灯するアラームランプ11…に接続した接続ケーブル11c…、又は成形機M1…を構成する射出装置M1i…,型締装置M1c…等の各装置の駆動部12…,13…に接続した接続ケーブル12c…,13c…を用いることができる。
このような構成を有する本発明に係る成形機の異常監視システム1によれば、次のような顕著な効果を奏する。
(1) 遠隔場所において管理者が最も知りたい必要最小限の情報である異常停止した成形機M1…を特定する情報を、携帯電話等の通信端末C…により知ることができるという基本的効果に加え、成形機M1…を特定する情報は、通電の有無に係る検出信号Sd…とこの検出信号Sd…が付与された入力ポートP1…により容易に得れるため、極めて簡易なハードウェア構成により、低コストかつ小型コンパクトに実現できる。
(2) 通電の有無に係る検出信号Sd…が付与されることにより、異常停止した成形機M1…を特定する情報が得れるため、従来のように、監視装置(監視システム)と各成形機における相互の通信部を通信回線で接続し、コンピュータ処理或いは能動的処理による監視は全く不要となり、制御手法の簡素化によりソフトウェアの面からも容易かつ低コストに実施できる。
(3) 入力ポートP1…と検出部2x,2yi…間を、それぞれ開閉スイッチSW1,SW2…を介して接続したため、電子メールによる送信が必要な射出成形機M1…のみを任意に選択することができ、さほど重要でない電子メールまで全て送信が行われ、例えば、通信費がアップしてしまうなどの不具合を回避できるとともに、開閉スイッチSW1,SW2…を追加するという簡単な構成により容易に実現できる。
(4) 検出部2x,2yi…に接続したアースライン同士を共通接続し、かつ共通接続したアースラインを、開閉スイッチSWmを接続したコモンラインLcを介してデータ処理部3のアースポートPeに接続したため、休日等であっても管理者が工場に勤務しているような場合には、開閉スイッチSWmをOFFすることにより、全ての射出成形機M1…に対する電子メールの送信を停止させることができるとともに、単一の開閉スイッチSWmを追加するという簡単な構成により容易に実現できる。
(5) 好適な態様により、通電ラインLe…として、成形機M1…に付設して異常停止時に点灯するアラームランプ11…に接続した接続ケーブル11c…を用いたり、成形機M1…を構成する射出装置M1i…,型締装置M1c…等の各装置の駆動部12…,13…に接続した接続ケーブル12c…,13c…を用いれば、特に、通信部等を有していない古い型式の成形機などにも、容易かつ確実に後付けすることができ、取付性及び汎用性に優れる。
次に、本発明に係る最良の実施形態を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。
まず、本実施形態に係る成形機の異常監視システム1の構成について、図1及び図2を参照して説明する。
図中、M1,M2,M3…は、本実施形態に係る異常監視システム1の監視対象となる射出成形機をそれぞれ示す。射出成形機M1(他の射出成形機M2…も同じ)は、図2に仮想線で示すように、機台M1bと、この機台M1b上に設置された射出装置M1i及び型締装置M1cを備える。射出装置M1iは、加熱筒21を備え、この加熱筒21の前端に図に現れない射出ノズルを有するとともに、加熱筒21の後部には材料を供給するホッパ22を備える。他方、型締装置M1cには可動型と固定型からなる金型23を備える。また、機台M1b上には側面パネル24を起設するとともに、この側面パネル24には、内蔵する成形機コントローラに接続したディスプレイ25及び操作部26を配設する。
一方、図1において、1は本実施形態に係る異常監視システムを示す。この異常監視システム1は、主要構成として、データ処理部3とこのデータ処理部3に接続したメール送信部4を備える。
データ処理部3は処理部本体3mを備える。この処理部本体3mは、後述する比較的単純なデータ処理を実行できれば足りるため、マイコン等により構成することができる。この処理部本体3mは、複数の入力ポートP1,P2,P3…(例えば、三十二ポート)を有している。なお、ポート数は任意に増設可能である。また、データ処理部3には、各入力ポートP1…に対応した数量の接続端子P1p,P1n…を有する接続端子ボード31が付属する。この場合、一つの入力ポートP1…に、一対の接続端子P1p(正極側)…とP1n(負極側)…が対応する。したがって、正極側における各接続端子P1p…は、それぞれ対応する入力ポートP1…に接続するとともに、負極側の接続端子P1n…は、それぞれ共通接続し、コモンラインLcを介して処理部本体3mのアースポートに接続する。
さらに、データ処理部3には、少なくとも後述するメッセージMe1,Me2…及びメールアドレスAd1,Ad2…を登録するメモリ部3dを備える。また、処理部本体3mには直流電源部を内蔵する。32は当該直流電源部に接続する電源コードであり、AC100〔V〕の商用電源に接続する。さらに、33は、停電用バッテリである。このバッテリ33は、停電が発生したことを示すメッセージをメール送信できればよいため、容量の小さい小型バッテリで足りる。
他方、メール送信部4は、パケット通信用端末を使用する。このため、メール送信部4は、アンテナ34を備えており、無線によりパケット通信網Nに接続することができる。したがって、メール送信部4から、所定のメールアドレスが設定された携帯電話等の通信端末C…に対して、パケット通信網Nを介して電子メールを送信することができる。なお、35は設定部である。この設定部35は、後述するメッセージMe1…の入力を含む各種設定を行うためのものであり、設定を行う時にのみ処理部本体3mに接続する。したがって、設定が終了したなら離脱させる。この場合、設定部35には、パーソナルコンピュータ(パソコン)等を利用することができるが、必要により、専用設定器を利用することもできる。
次に、本実施形態に係る異常監視システム1の使用方法及び動作(機能)について、図1〜図6を参照して説明する。
まず、異常監視システム1の接続方法(接続形態)及び設定方法について、各図を参照しつつ図5に示すフローチャートに従って説明する。
異常監視システム1は、射出成形機M1…が設置された工場内或いは工場に隣接する管理室等に設置することができる。そして、データ処理部3の入力ポートP1,P2,P3…、即ち、接続端子ボード31の各接続端子P1p,P1n…に対して、それぞれ対応する射出成形機M1,M2,M3…を接続する(ステップS01)。これにより、射出成形機M1と入力ポートP1、射出成形機M2と入力ポートP2、射出成形機M3と入力ポートP3のように各射出成形機M1…と各入力ポートP1…が対応して接続される。
射出成形機M1と入力ポートP1を接続する際には、図2に示すように、射出成形機M1に有する異常停止に伴って通電の有無が発生する通電ラインLeに、当該通電の有無を検出する検出部2xを接続し、この検出部2xと入力ポートP1を接続する。この場合、通電ラインLeには、射出成形機M1に付設して異常停止時に点灯するアラームランプ11に接続した接続ケーブル11cを用いることができる。なお、アラームランプ11は、通常、射出成形機M1に備える安全カバー27の上端面等における見やすい部位に取付けられており、このアラームランプ11は、接続ケーブル11cを介して、上述した成形機コントローラ側に接続される。そして、射出成形機M1が異常停止した際は、成形機コントローラ側から通電され、赤色或いは黄色により点灯する。したがって、このようなアラームランプ11に接続した接続ケーブル11cを利用することにより、既設の射出成形機M1であっても極めて容易に後付けが可能となる。
また、検出部2xには、リレー37を使用し、このリレー37のリレーコイルを、一方の接続ケーブル11cpの中途に接続するとともに、リレースイッチの両端は、接続コード38を介して接続端子P1p,P1nにそれぞれ接続する。この場合、リレー37のリレースイッチには、接続ケーブル11cpに通電が無いときにOFFし、通電が有るときにONするA接点を用いる。なお、残りの他の射出成形機M2…と対応する入力ポートP2…も同様に接続を行う。
ところで、通電ラインLeには、射出成形機M1(他の射出成形機M2…も同じ)を構成する射出装置M1i,型締装置M1cの各駆動部12,13に接続した接続ケーブル12c,13cを用いてもよい。通常、射出装置M1iには、加熱筒21内のスクリュを回転又は進退駆動する駆動モータを用いた駆動部12を備えるとともに、型締装置M1cには、金型23(可動型)を支持する可動盤を進退駆動する駆動モータを用いた駆動部13を備えており、各駆動部(駆動モータ)12,13は、それぞれ接続ケーブル12c,13cを介して上述した成形機コントローラ側に接続される。このため、各接続ケーブル12c,13cにおける一本の接続ケーブル12cp,13cpに、通電の有無を検出する検出部2yi,2ycをそれぞれ接続する(ステップS02)。検出部2yi,2ycには、前述した検出部2xと同様に、リレー39i,39cを用いることができる。この場合、接続ケーブル12cp,13cpを切断できないときには、接続ケーブル12cp,13cpに変流器(電流検出トランス)を付設し、この変流器にリレー39i,39cを接続してもよい。即ち、変流器にリレー39i,39cのリレーコイルを接続するとともに、リレースイッチの両端を、接続コード40i,40cを介して接続端子P1p,P1n,P2p,P2nにそれぞれ接続する。したがって、リレー39i,39cのリレースイッチは、接続ケーブル12cp,13cpに通電が有る正常時にONし、通電が無い異常停止時にOFFするため、後述する接点種別の設定ではB接点を選択する。
一方、データ処理部3に対する各種設定を行う。図4は、設定された項目を示したものである。各項目は相互に関連付けることによりメモリ部3dに設定(登録)される。例示は、図2に示すように、各射出成形機M1…におけるアラームランプ11…の接続ケーブル11cp…にリレー37…を接続した場合を示す。
まず、任意の射出成形機、例えば、射出成形機M1に対する設定を行う場合には、対応する入力ポートP1を指定する(ステップS1)。そして、接点種別を設定する(ステップS2)。図4はA接点を指定した場合を示している。また、A接点がONした際に、ON入力を有効にするための時間を設定する(ステップS3)。この設定は、外乱等により一時的に入力するON信号をキャンセルするためのものである。したがって、ON信号が入力した後、設定した時間が経過してもなおON信号が継続しているときのみ、本来のON信号、即ち、検出信号Sdとして取り込まれる。なお、前述した駆動部12,13に対する通電が無い状態を検出するには、一成形サイクルにおける作動間隔を考慮し、この作動間隔以上の時間を設定することにより、異常停止を有効にすればよい。さらに、再送信の必要があるか否かを設定する(ステップS4)。この設定は、電子メールを受け取った際における見落とし等を考慮したものであり、設定した時間間隔により繰り返して電子メールが送信される。
次いで、電子メールにより送信するメッセージの内容を設定する(ステップS5)。図4は、異常停止時(停止),復帰時(復帰),再送時(再送)に対応した三つのメッセージMe1,Me2,Me3を設定した場合を示す。この場合、メッセージMe1は、例えば、「1号機が停止しました」などの内容となる。次いで、電子メールを送信する送信先のメールアドレスを設定する(ステップS6)。送信先の数は任意であり、図4は、五つのメールアドレスAd1,Ad2…Ad5を設定した場合を示す。さらに、設定したメールアドレスAd1,Ad2…Ad5に対して、異常停止時(停止),復帰時(復帰),再送時(再送)に対応した送信の有無を設定する(ステップS7)。図4は、例えば、第一管理者のメールアドレスAd1には、異常停止時,復帰時,再送時の全てにおいて送信を行い、第二管理者のメールアドレスAd2には、異常停止時と再送時のみ送信を行い、第三管理者のメールアドレスAd3には、異常停止時と復帰時のみ送信を行うように設定した場合を例示する。また、停電送信に係わる設定を行う(ステップS8)。この場合、停電が発生した際における送信の有無、停電の検出を有効にするための時間等を設定する。以上、入力ポートP1に対する設定を示したが、他の入力ポートP2,P3…に対しても同様の設定を行う。
次に、本実施形態に係る異常監視システム1を用いた際の動作について、図6に示すフローチャートを参照して説明する。
今、自動成形工場が24時間連続稼働している状態を想定する(ステップSA)。また、工場の管理者は、工場から離れた場所において、直接監視できない状態にある場合を想定する(ステップU0)。この状態において、任意の射出成形機、例えば、射出成形機M1に異常が発生し、稼働が停止したものとする(ステップS11)。これにより、射出成形機M1では、アラームランプ11が点灯する(ステップS12)。したがって、接続ケーブル11cpは通電状態となり、リレー37のリレースイッチ(A接点)がONする(ステップS13)。リレースイッチのONにより、検出信号Sdが入力ポートP1に付与される(ステップS14)。なお、正常運転中は、接続ケーブル11cpが非通電状態にあるため、リレースイッチはOFFしており、検出信号Sdは発生しない。
一方、検出信号Sdが入力ポートP1に付与された後、設定した時間が経過すれば、検出信号Sdが有効となって取り込まれる(ステップS15)。検出信号Sdが入力ポートP1に付与されたことにより、射出成形機M1に異常が発生したことの特定がなされるため、処理部本体3mでは、図4に示すように、入力ポートP1に入力した検出信号Sdに基づいて異常停止時のメッセージMe1及び送信先のメールアドレスAd1,Ad2…Ad5が自動的に選択される(ステップS16)。そして、メッセージMe1及び送信先のメールアドレスAd1,Ad2…Ad5に係るデータDoがデータ処理部3からメール送信部4に送られる。また、メール送信部4は、データDoを受け取ることにより、無線によりパケット通信網Nに接続し、メールアドレスAd1,Ad2…Ad5が設定された携帯電話等の通信端末C…に対して、パケット通信網Nを介して電子メール(メッセージMe1)を送信する(ステップS17)。
他方、管理者は、携帯電話等の携帯端末Cにより送信された電子メールを受信する(ステップU1)。これにより、管理者は、電子メールの内容、即ち、メッセージMe1の内容を確認することができる(ステップU2)。この場合、メッセージMe1の内容は、例えば、「1号機が停止しました」等となるため、管理者は、1号機の生産計画から、どのように対処するかを判断することができる(ステップU3)。特に、生産している成形品の納期が間に合わないような場合には、自ら工場に出向いて必要な復帰処置を行うことができるとともに、自ら行けない場合には、他の管理者に連絡をして対処することもできる(ステップSE)。そして、異常停止した射出成形機M1に対する処置が終了し、復帰させた際には、アラームランプ11に対する通電が無くなるため、検出信号Sdも無くなる。この結果、復帰時のメッセージMe2が、設定されたメールアドレスAd1…に電子メールにより送信処理される。この送信処理は、異常停止時の場合と同様に行われる。なお、異常停止時及び復帰時のいずれの場合においても、再送信の設定がある場合には、設定された時間間隔によりメッセージMe3が電子メールにより繰り返して送信される。
よって、このような本実施形態に係る異常監視システム1によれば、遠隔場所において管理者が最も知りたい必要最小限の情報である異常停止した射出成形機M1…を特定する情報を、携帯電話等の通信端末C…により知ることができるという基本的効果に加え、射出成形機M1…を特定する情報は、通電の有無に係る検出信号Sd…とこの検出信号Sd…が付与された入力ポートP1…により容易に得れるため、極めて簡易なハードウェア構成により、低コストかつ小型コンパクトに実現できる。また、通電の有無に係る検出信号Sd…が付与されることにより、異常停止した射出成形機M1…を特定する情報が得れるため、従来のように、監視装置(監視システム)と各成形機における相互の通信部を通信回線で接続し、コンピュータ処理或いは能動的処理による監視は全く不要となり、制御手法の簡素化によりソフトウェアの面からも容易かつ低コストに実施できる。しかも、通電ラインLe…として、射出成形機M1…に付設して異常停止時に点灯するアラームランプ11…に接続した接続ケーブル11c…を用いるとともに、射出成形機M1…を構成する射出装置M1i…,型締装置M1c…等の各装置の駆動部12…,13…に接続した接続ケーブル12c…,13c…を用いることができるため、特に、通信部等を有していない古い型式の射出成形機などにも、容易かつ確実に後付けすることができ、取付性及び汎用性に優れる。
次に、本実施形態に係る異常監視システム1の他の構成について、図7を参照して説明する。
各入力ポートP1,P2…と各接続端子P1p…を接続する各接続ラインLp1,Lp2…には、開閉スイッチSW1,SW2…をそれぞれ直列に接続する。これにより、電子メールによる送信が必要な射出成形機M1…のみを任意に選択することができ、さほど重要でない電子メールまで全て送信が行われ、例えば、通信費がアップしてしまうなどの不具合を回避できるとともに、開閉スイッチSW1,SW2…を追加するという簡単な構成により容易に実現できる。また、検出部2x,2yi…に接続したアースライン同士を共通接続し、コモンラインLcを介してデータ処理部3のアースポートPeに接続するため、コモンラインLcに、全体の送信に対する可否を選択する開閉スイッチSWmを接続することができる。これにより、休日等であっても管理者が工場に勤務しているような場合には、主スイッチとなる開閉スイッチSWmをOFFすることにより、全ての射出成形機M1…に対する電子メールの送信を停止させることができるとともに、単一の開閉スイッチSWmを追加するという簡単な構成により容易に実現できる。なお、その他の構成及び動作は、図1に示した実施形態と基本的に同じとなる。このため、図7において、図1と同一部分には、同一符号を付してその構成を明確にするとともに、その詳細な説明は省略する。
以上、最良の実施形態について詳細に説明したが、本発明は、このような実施形態に限定されるものではなく、細部の構成,形状,素材,数量,数値等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更,追加,削除することができる。例えば、通信端末C…は、例示した携帯電話をはじめ、自宅にあるパソコン,携帯式のノートパソコン,モバイル装置等の各種通信端末C…を適用できる。また、検出部2x…として、リレー37…を用いた場合を例示したが、通電ラインLe…における通電の有無を検出できるものであれば、任意の検出手段を利用できる。この場合、可能であれば、通電ラインLe…に直接接続する場合も含まれる。さらに、射出成形機M1…を例示したが、押出成形機等の他の異なる型式の成形機にも同様に適用することができるとともに、成形機M1…を構成する装置として、射出装置M1iと型締装置M1cを例示したが、エジェクタやノズルタッチ装置等の他の任意の装置に適用できる。
本発明の最良の実施形態に係る異常監視システムのブロック構成図、 同異常監視システムと射出成形機の接続形態を示す回路図、 同異常監視システムと射出成形機の他の接続形態を示す回路図、 同異常監視システムにおける設定項目の一覧表、 同異常監視システムにおける各種項目の設定方法を説明するためのフローチャート、 同異常監視システムの動作を説明するためのフローチャート、 同異常監視システムの他の構成を示すブロック構成図、
符号の説明
1 異常監視システム
2x 検出部
2yi… 検出部
3 データ処理部
4 メール送信部
11… アラームランプ
11c… 接続ケーブル
12… 駆動部
12c… 接続ケーブル
M1… 成形機
M1i… 射出装置
M1c… 型締装置
C… 通信端末
Le… 通電ライン
Lc コモンライン
P1… 入力ポート
Pe アースポート
Sd 検出信号
Me1… メッセージ
Ad1… メールアドレス
Do データ
SW1… 開閉スイッチ
SWm 開閉スイッチ

Claims (4)

  1. 少なくとも連続稼働中の成形機が異常停止したことを検出し、検出結果を通信手段により他の場所の通信端末に送信する成形機の異常監視システムにおいて、一又は二以上の成形機に有する異常停止に伴って通電の有無が発生する一又は二以上の通電ラインに設けることにより、当該通電の有無を検出する一又は二以上の検出部と、一又は二以上の入力ポートを有し、各入力ポートを各検出部にそれぞれ接続することにより、通電の有無を検出した検出信号が付与されたなら、少なくとも検出信号が付与された入力ポート及び通電の有無に対応して設定したメッセージ及びメールアドレスに係わるデータを出力するデータ処理部と、このデータ処理部から出力した前記データを受け取ることにより前記メールアドレスの通信端末に電子メールにより前記メッセージを送信するメール送信部とを備えて構成するとともに、前記入力ポートと前記検出部間を、それぞれ開閉スイッチを介して接続してなることを特徴とする成形機の異常監視システム。
  2. 前記通電ラインは、成形機に付設して異常停止時に点灯するアラームランプに接続した接続ケーブル、又は成形機を構成する射出装置,型締装置等の各装置の駆動部に接続した接続ケーブルであることを特徴とする請求項1記載の成形機の異常監視システム。
  3. 少なくとも連続稼働中の成形機が異常停止したことを検出し、検出結果を通信手段により他の場所の通信端末に送信する成形機の異常監視システムにおいて、一又は二以上の成形機に有する異常停止に伴って通電の有無が発生する一又は二以上の通電ラインに設けることにより、当該通電の有無を検出する一又は二以上の検出部と、一又は二以上の入力ポートを有し、各入力ポートを各検出部にそれぞれ接続することにより、通電の有無を検出した検出信号が付与されたなら、少なくとも検出信号が付与された入力ポート及び通電の有無に対応して設定したメッセージ及びメールアドレスに係わるデータを出力するデータ処理部と、このデータ処理部から出力した前記データを受け取ることにより前記メールアドレスの通信端末に電子メールにより前記メッセージを送信するメール送信部とを備えて構成するとともに、前記検出部に接続したアースライン同士を共通接続し、かつ共通接続したアースラインを、開閉スイッチを接続したコモンラインを介してデータ処理部のアースポートに接続してなることを特徴とする成形機の異常監視システム。
  4. 前記通電ラインは、成形機に付設して異常停止時に点灯するアラームランプに接続した接続ケーブル、又は成形機を構成する射出装置,型締装置等の各装置の駆動部に接続した接続ケーブルであることを特徴とする請求項3記載の成形機の異常監視システム。
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