JP2719133B2 - テレコンスイッチシステム - Google Patents

テレコンスイッチシステム

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JP2719133B2
JP2719133B2 JP62158377A JP15837787A JP2719133B2 JP 2719133 B2 JP2719133 B2 JP 2719133B2 JP 62158377 A JP62158377 A JP 62158377A JP 15837787 A JP15837787 A JP 15837787A JP 2719133 B2 JP2719133 B2 JP 2719133B2
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telecon
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清隆 竹原
仁 深川
安一 杵川
博昭 竹山
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、電話回線を利用して負荷のオンオフ制御等
のテレコントロールを行なうテレコンスイッチに関する
ものである。 [発明の目的] 本発明は、宅内の交流電源を供給するコンセントを設
け、このコンセントからの交流電源の入り、切りを簡易
な構成で達成することを目的としたテレコンスイッチを
提供するものである。 [発明の開示] (構成) 本発明は、電源線24、電話回線25及びテレビ信号用の
同軸ケーブル26を配線し、前面の左側には上下にAC100V
用のコンセント23,23を配置するとともに、前面の右側
の上にはテレビ共聴用端子27を配置し、前面の右側の下
には電話用のモジュラーコンセント22が配置して成る情
報コンセント21を構成し、その情報コンセント21を複数
個配設して夫々の情報コンセント21,21、21に接続され
るテレコンスイッチ本体1,1,1に夫々遠隔制御用のアド
レスを与えて、アドレスにより指定されたテレコンスイ
ッチ本体1のコンセント23,23に接続されている負荷を
1本の電話回線25で制御することで、電話回線25からの
アドレス信号を受け、当該アドレスに対応するテレコン
スイッチ本体1のコンセント4に接続されている負荷17
への交流電源の入り、切りを制御するものであって、情
報コンセント21のモジュラーコンセント22に接続可能な
モジュラーコネクタ2を、テレコンスイッチ本体1の外
筐に引き出して設けるとともに、宅内のAC100V交流電源
に接続される情報コンセント21のコンセント23,23に挿
入して接続可能な一対の栓刃3,3をテレコンスイッチ本
体1の外筐に突設して設けたものである。 (実施例) 以下、本発明の実施例を図面により説明する。第1図
はテレコンスイッチ本体1のブロック図を示し、テレコ
ンスイッチ本体1のハンジングからは壁面等に取着され
ている情報コンセントの電話回線に接続されているモジ
ュラーコンセントに接続可能なモジュラーコネクタ2
と、該情報コンセントに供給され宅内の交流電源に接続
されているコンセントに挿入接続可能な一対の栓刃3と
が導出ないし突出して設けてある。栓刃3と他の面に設
けたコンセント4との間にはリレー12の接点13が挿入接
続されており、コンセント4には交流電源のAC100Vで動
作する負荷17からのプラグ16が接続できるようになって
いる。モジュラーコネクタ2には、着信検出部5、接点
7、直流回路6等が接続され、さらに、CPU14とデータ
の授受を行なってリレー12の接点13を制御するためのPB
受信部8、応答部9、表示・操作部10、リレー駆動部11
等が設けてある。また、各部に電源を供給するための電
源回路15を有し、栓刃3から電源をとっている。 第2図はテレコンスイッチ本体1の要部ブロック回路
図を示し、情報コンセント21にはテレコンスイッチ本体
1のモジュラーコネクタ2が接続される電話回線に接続
されたモジュラーコンセント22と、AC100Vに接続された
一対の刃受ばねを有するコンセント23とが設けられてい
る。モジュラーコネクタ2と直流回路6との間にはテレ
コンS/Rスイッチ18が挿入接続され、また、栓刃3とコ
ンセント4との間には負荷17を直接オフ操作できるスイ
ッチ19が設けてある。 次に、動作を説明する。まず、テレコンスイッチ本体
1の栓刃3を情報コンセント21のAC100Vのコンセント23
に挿入固定し、電話用のモジュラーコネクタ2を情報コ
ンセント21のモジュラーコンセント22に差し込む。今、
電話回線から着信があると、モジュラーコネクタ2を介
して着信検出部5にその旨が16Hzの断続で伝わる。着信
検出部5によってそれを検出し、CPU14によって、テレ
コンS/Rスイッチ18の押下状態により一定時間後に接点
7を閉じ、直流回路6によって回線を閉結する。そし
て、応答部9により回線閉結応答音を出し、所定のプッ
シュボタン信号をPB受信部8が検出することにより応答
部9で接点13の状態を呼者に伝えたり、また、接点13を
反転制御する。つまり、プッシュボタン信号を受けたPB
受信部8からのデータをCPU14が読み取り、そのデータ
に基づいて例えばCPU14がリレー駆動部11を駆動し、よ
って駆動されたリレー12の接点がオンしてコンセント4
にAC100Vを供給することで、負荷17にAC100Vの電源が供
給されることになる。リレー12はCPU14からの信号によ
り自己保持するようにしている。第2図に即して言え
ば、着信検出部5からの信号はCPU14に取り込まれ、CPU
14からの信号によりトランジスタTr1をオン駆動してリ
レー20を励磁し、接点7をオンして回線を閉結する。他
方、プッシュボタン信号を受けて、CPU14によりトラン
ジスタTr2をオン駆動し、リレー12を励磁して接点13を
オンして、電源を負荷17に供給するものである。また、
負荷17をオフ制御するプッシュボタン信号を送れば、そ
の信号をCPU14が読み取ってリレー12をオフし、接点13
をオフして負荷17への電源の供給を停止する。尚、上記
着信検出部5、直流回路6……接点13及びCPU14等で、
負荷17への電源の供給の入り、切りを制御する制御手段
を構成している。 第3図はテレコンスイッチ本体1の使用形態図を示
し、情報コンセント21には電源線24、電話回線25及びテ
レビ信号用の同軸ケーブル26が配線してあり、情報コン
セント21の前面の左側には上下にAC100V用のコンセント
23,23が配置されるとともに、前面の右側の上にはテレ
ビ共聴用端子27が配置され、前面の右側の下には電話用
のモジュラーコンセント22が配置されている。また、テ
レコンスイッチ本体1の一面には第4図に示すように栓
刃3が突出し、他面にはコンセント4とテレコンS/Rス
イッチ18及びスイッチ19が配置され、下部よりモジュラ
ーコネクタ2が導出してある。 第5図は埋込型のテレコンスイッチ本体1を示し、こ
のテレコンスイッチ本体1の背面側に電源線24及び電話
回線25が直接配線されるようになっており、前面には上
記と同様にコンセント4、テレコンS/Rスイッチ18及び
スイッチ19が配置してある。これは先行配線の情報コン
セントとして位置付けられるものである。 第6図はテレコンスイッチ本体1をエアコン用とした
実施例を示し、エアコン28用のプラグ29に対応したコン
セント(HA端子)30をテレコンスイッチ本体1に取着し
たものであり、HA端子付き機器への展開を図ったもので
ある。 第7図は埋込型のテレコンスイッチ本体1とし、ま
た、HA端子付エアコン28と接続できるHA端子入出力コン
セント30を配設し、先行配線の情報コンセントとして位
置付けられるものである。 第8図は第3図に示した情報コンセント21を複数配設
し、これら情報コンセント21に接続されるテレコンスイ
ッチ本体1に夫々アドレスを与えて多数の負荷を1つの
電話回線で制御しようとするものである。ここで、回線
閉結後の応答音はテレコンスイッチ本体1aのみが出すよ
うにしている。以後、各テレコンスイッチ本体1a…に対
応したプッシュボタン信号入力で、送られてきたアドレ
スに対応するテレコンスイッチ本体1a…が応答し、負荷
の制御乃至監視を行なうようにしている。 [発明の効果] 本発明は上述のように、電源線、電話回線及びテレビ
信号用の同軸ケーブルを配線し、前面の左側には上下に
AC100V用のコンセントを配置するとともに、前面の右側
の上にはテレビ共聴用端子を配置し、前面の右側の下に
は電話用のモジュラーコンセントが配置して成る情報コ
ンセントを構成し、その情報コンセントを複数個配設し
て夫々の情報コンセントに接続されるテレコンスイッチ
本体に夫々遠隔制御用のアドレスを与えて、アドレスに
より指定されたテレコンスイッチ本体のコンセントに接
続されている負荷を1本の電話回線で制御することで、
電話回線からのアドレス信号を受け、当該アドレスに対
応するテレコンスイッチ本体のコンセントに接続されて
いる負荷への交流電源の入り、切りを制御することがで
きるものであり、1系統の電話回線に複数の機能をぶら
下げて使用する場合においても、容易に機器を遠隔選択
して制御でき、遠隔操作する機器の増減も容易にでき、
また既設の電話システム及び機器の一部を専用の機器に
変える必要もないという効果がある。 そして、前面の左側には上下にAC100V用のコンセント
を配置するとともに、前面の右側の上にはテレビ共聴用
端子を配置し、前面の右側の下には電話用のモジュラー
コンセントが配置して成る情報コンセントを構成してい
ることは、テレコンスイッチシステムの全体構成が簡易
であって、テレビの設置及び電話の設置を円滑に行うこ
とができてその操作要領もきわめて簡易であり、しかも
情報コンセントに接続されているテレコンスイッチ本体
のコンセントに、交流電源の入り、切りが制御されるべ
き負荷を単に接続するだけであるから、テレコンシステ
ムを構成するために特別な配線工事は不要であり、コス
ト的にも経済的である利点がある。 また、電話回線に接続されるべき情報コンセントのモ
ジュラーコンセントに接続可能なモジュラーコネクタ
を、テレコンスイッチ本体の外筐に引き出して設けると
ともに、宅内のAC100V交流電源に接続される情報コンセ
ントのコンセントに挿入して接続可能な一対の栓刃をテ
レコンスイッチ本体の外筐に突設して設けることで、テ
レコンスイッチ本体の外筐におけるモジュラーコネクタ
の引出位置と栓刃の突設位置との相対的な位置関係の如
何にかかわらず、情報コンセントをAC100V交流電源に接
続することによりその情報コンセントを宅内の壁に固定
した状態で、テレコンスイッチ本体のモジュラーコネク
タを情報コンセントのモジュラーコンセントに任意に接
続できる利点があり、テレコンスイッチシステムを、さ
らに特別な配線工事を必要とすることなく簡易に構成で
き、コスト的にもなお一層経済的である利点がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は同上の
要部ブロック回路図、第3図は同上の使用形態図、第4
図は同上のテレコンスイッチ本体の側面図、第5図は同
上の埋込型の場合の斜視図、第6図は同上の他の構成例
を示す図、第7図は同上の更に他の構成例を示す図、第
8図は同上のテレコンスイッチ本体にアドレスを付与し
た場合のシステム構成図である。 1はテレコンスイッチ本体、2はモジュラーコネクタ
ー、3は栓刃、4はテレコンスイッチ本体のコンセン
ト、17は負荷、21は情報コンセント、22は電話用のモジ
ュラーコンセント、23は情報コンセントの100V用のコン
セント、24は電源線、25は電話回線、26は信号用の同軸
ケーブル、27はテレビ共聴用端子である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杵川 安一 門真市大字門真1048番地 松下電工株式 会社内 (72)発明者 竹山 博昭 門真市大字門真1048番地 松下電工株式 会社内 (56)参考文献 特開 昭62−123863(JP,A) 特開 昭59−73871(JP,A) 特開 昭59−73872(JP,A) 特開 昭60−70680(JP,A) 実開 昭61−168748(JP,U) 実開 昭60−14616(JP,U)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.電源線、電話回線及びテレビ信号用の同軸ケーブル
    を配線し、前面の左側には上下にAC100V用のコンセント
    を配置するとともに、前面の右側の上にはテレビ共聴用
    端子を配置し、前面の右側の下には電話用のモジュラー
    コンセントが配置して成る情報コンセントを構成し、そ
    の情報コンセントを複数個配設して夫々の情報コンセン
    トに接続されるテレコンスイッチ本体に夫々遠隔制御用
    のアドレスを与えて、アドレスにより指定されたテレコ
    ンスイッチ本体のコンセントに接続されている負荷を1
    本の電話回線で制御するものであって、情報コンセント
    のモジュラーコンセントに接続可能なモジュラーコネク
    タを、テレコンスイッチ本体の外筐に引き出して設ける
    とともに、宅内のAC100V交流電源に接続される情報コン
    セントのコンセントに挿入して接続可能な一対の栓刃を
    テレコンスイッチ本体の外筐に突設して設けたことを特
    徴とするテレコンスイッチシステム。
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JPH012459A JPH012459A (ja) 1989-01-06
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